第1回グローバルバイオエコノミーサミット 報告 藤島義之 (一財)バイオインダストリー協会/バイオ産業人会議事務局 は じ め に 昨年12月にフランス・パリで行われた気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)では、産業革命前からの気温上昇を 2℃未満に抑制することを目標とし、1.5℃未満になるよう努力するため、2030年までの温室効果ガスの削減目標について、 パリ協定として合意したことは記憶に古くない*1。しかしながらCOP21の1週間前にドイツのベルリンで行われた第1回グロー バルバイオエコノミーサミット*2(Global Bioeconomy Summit 2015、GBS)2015年11月25~26日については、その存在を知 る日本人はほとんどいない。 バイオエコノミー(バイオ経済)という言葉については、最近では、昨年本紙に掲載された経済産業省の佐伯徳彦氏による 日本のバイオ産業の在り方に関する寄稿*3で紹介されているが、GBSとそのサテライトシンポジウムでは主だった国がそ れぞれのバイオエコノミーに関する戦略(やイニシアチブ)について紹介した。共通項としては地球環境へ配慮しつつ世界の 食糧問題を解決し、自国の産業を活性化し経済を潤すためにバイオ資源とバイオテクノロジーをどのように活用していくか、 という観点が盛り込まれている。また、各国に共通する姿勢として、現時点ではコストが合わない・技術が追い付いていない 等の課題を認識しつつも、これらの課題をいかにバイオの力を使って解決していくかという観点で世界各国が初めて一堂に 会した会合であった。 本報告が、日本のバイオ産業や同産業に関する施策が世界の流れに乗り遅れないようなきっかけになると幸いである。 1. 学会の背景 バイオエコノミーという言葉は1997年にアメリカ科学振興協会が定義したことに始まるものと言われている*4。バイオテ クノロジーがもたらす様々な経済活動を指し、化学原料、医薬品、食品、輸送燃料、電気や熱などに使えるようなバイオマ スに関する技術を用いることを定義した。バイオベースドエコノミー (Biobased Economy) や古くはバイオテコノミー (Biotechonomy)、バイオエコノミクス(BioEconomics)*5という別の表現もあるが、基本的には脱化石資源で既存の経済活 動を置き換えて地球の持続性を保つための活動である。 欧米の政策で代表的なものとしてはOECDの「The Bioeconomy to 2030: designing a policy agenda」(2009)*6、米国の 「National Bioeconomy Blueprint」(2012)*7、ECの「Horizon 2020」(2011)*8などがあるが、それ以外の国においても 様々な国家政策が発表されている。ドイツの連邦研究教育省(BMBF:文部科学省)は各国のバイオエコミー活動(類似する ものも含む)について、第一編にG7国*9、第二編にはそれ以外の36カ国*10についてまとめている。それぞれの国が国益と 地球環境を守る手段として再生可能エネルギー、食糧、原料素材、健康などをキーワードにして、それぞれの国のアクセス 可能な天然素材をいかに有効活用するかを記載している。その中では、 日本の施策として農林水産省が進めているバイオマス戦略*11が、欧州 のバイオエコノミー活動に合致する施策として紹介されている。 GBSではドイツがホストとなり、世界のバイオエコノミー活動を1つにつなげ、 各国の協力、持続可能社会、再生可能社会、循環社会、脱石油資源、COP21 への貢献をキーワードに、翌週に開催されたCOP21を強く意識して、2030年 を当面のターゲットとした政策の情報交換が行われた。参加者は80カ 国から700人を超え、政府関係(経済、農業、環境)、学者(社会学、生物系 科学、環境等)、国際団体(FAO、OECD等)、バイオ産業系企業の関係者 が参加した。 (写真1) 写真1 Christine Lang氏 オーガナイザーの挨拶 (写真はGerman Bioeconomy Council承認済) 2. 発表の概要 個別の課題について理解を深めるワークショップもあったが、ここでは全体の議論を紹介する。 (1) バイオエコノミーが経済成長と循環型社会の 実現にどう貢献できるか 冒 頭 で 世 界 の 現 状 認 識 と し て の ニ ー ズ と 課 題 が 述 べ ら れ た 。 International Resource Panel & Former EU CommissionerのJanez Patonik氏は、地球環境の保全に向けて、窒素循環、低炭素、持続可能、緑化、資源の有効利 用のキーワードでそれぞれの国が施策を講じる一方、人口増加、温暖化ガスについては、各国が連携した、より一層の取 り組みが必要であることを指摘した。 途上国として、人口12億人を擁するインドDevelopment AlternativeのAshok Khosla氏は、約8億人の低所得層が、ガスや電 気へのアクセスがなく、水道水やトイレがないバイオエコノミーを実践する生き方をしているが、それらの人たちの生活を 向上させつつ、人口増加(2020年には中国を抜く)にも対応することが今後必要であると語った。さらにエチオピア Development Research InstituteのNeway Gebre-ab氏からもアフリカの人口問題と貧困、それに付随する栄養失調、餓 死、環境の保全、森林資源と水資源、エネルギーについて総論が語られた。 先進国としてはカナダBioindustrial Innovation、Sustainable Chemistry AllianceのMurray McLaughlin氏よりカナダのバイオ エコノミーのクラスターとしてSarnia、Thunder Bay、Drayton Valley、Winnipeg、Saskatoon、Victoriacilleの紹介があっ た。それぞれのクラスターに教育、バイオマス、二次産業が備わっているが、解決すべき課題として、税金、研究、投資、気候、 健康の分野が設定されている。世界の課題も同じであると考えられるので、アプローチ方法の共有が提案された。 (2) 世界のバイオエコノミー政策の状況 世界のバイオエコノミー政策については、コンセンサスがまだない。共通理解の醸成のために各国が現在の取り組み例 を示した。多くは国内に向けた施策であるが、一部は世界市場の獲得を目指すことが目論まれている。表には地域ごとの 大まかな方向性を示す。 ドイツ Federal Ministry of Research and EducationのGeorg Schutte氏からはドイツのライフサイエンス研究例としてタン ポポ由来の成分から作ったタイヤが紹介された。興味のある分野として、ハイテク戦略、人工光合成などに加え世界的な食糧 供給についても検討しており、アフリカへの食糧提供の仕組みを作り、補助金政策についても適宜対応しているとの紹介があ った。 米国Intrexon社のJack Bobo氏は、農業にバイオエコノミーの考え方を入れることについて真剣に取り組んでいると紹介 した。コロラド川の水が海にたどりつかないなど、水資源に対する危機感も高い。バイオテクノロジーの実用化例として、 ハンバーガーの原料に使われているGM産物を挙げた。小麦はモンサント社やシンジェンタ社、野菜はAero Farms社、チ ー ズ は New Harvest 社 な ど のも の が 使 わ れ て い る 。 ま た 、米 国 で 毎 年 7,500 億 個 が 消 費さ れ て い る 卵 に つ い て Synthetical Clara Foods社は卵そのものに代わる卵の成分の直接培養生産などの取り組み、水産関連では、ω-3系油 の植物や微生物による産生、GMサーモンの養殖などを例として紹介した。欧州はバイオエコノミーについて徹底的に議 論している状況であるのに対し、米国は実践していることを強調した。 中国Beijing Genome Institute(BGI)のNing Li氏は、BGIではゲノムの解析、応用について実施しており、これまでに世 界の多くの会社と共同研究を行ってきており、医薬分野、植物分野で成果を上げてきていると紹介した。独自のシークエ ンサーを開発し、安価に解析ができる体制があること、中国政府と一緒に事業を進め、成果については国の所有となるこ と等を述べた。 南アフリカDepartment of Science and TechnologyのBen Durham氏は南アフリカが昨年バイオテクノロジー政策を発 表し、バイオエコノミー政策としては、通常の技術に加え、健康に対する課題解決も視野に入れており、ベンチャー会社の 育成にも積極的であること、遺伝子組換え作物については生産量が世界第9番目となり技術の利用に積極的である等紹介が あった。 ブラジルSCOPE Program for Bioenergy & Sustaina-bilityのGaucia Souza氏はブラジルのバイオエネルギー政策にお いて、化石燃料に変わる資源としてエタノール以外にもディーゼルをプジョー、シトロエンと、ガスをBPと開発し、また天然 素材からの化粧品生産をNatura社と進めていることを強調した。 EU European Forestry InstituteのMarc Palahi氏からは木材の利用において現在では14階建ての建物を作ることもで き、仮にコンクリートから木材に代替した場合、28%のプライマリーエネルギー抑制、45%のCO2発生抑制に貢献すると述 べた。木材ファイバーを用いて衣料品などに使う繊維を作り、現在80tのEU市場を2050年までに250tに拡大する目標が 紹介された。 (3) 行政の対応 本来ならば、国際協力の枠組み、資金的な話があるべきセクションと思われたが、1回目のサミットということで、何をや らなければならないかが語られた。 米国コロンビア大学Earth InstituteのJeffery Sachs氏からは世界の持続性実現に向け、以下7つの課題解決のための施 策を推進すべきであると提案された。 ①世界人口の1/7(10億人)は飢餓にさらされている。特にタンパク質の供給が必須である。②世界で20億人が飢餓以 外の栄養失調にさらされている。10億人のビタミン・ミネラルが欠如しているが、その一方では10億人が肥満である。肥満 は糖尿病などの代謝異常をもたらす。③貧困について対策が必要である。貧しいと尊厳までが損なわれる。④農業が引 き起こす環境問題。持続性のない農業では、窒素肥料、メタン発生、森林の伐採、水資源の枯渇、防虫剤の利用など、環 境に悪影響を及ぼすことがある。⑤気温の上昇による水害、海面の上昇。⑥バイオ燃料生産による食糧の減少。⑦ヒトの 健康、マラリアなどの病気。 ドイツBioeconomy Council のUlrich Hamm氏からはグローバルビジョンの実現のために、Delphi Study*2を行ったこ とが報告された。バイオエコノミーのステークホルダー(主に研究者)を対象として、“いつまでに実現するか”と“バイエコノミ ーの関与度合”について、以下の項目でアンケート調査を実施した。①Bioprinciple Cityの実現②人工光合成③新規の 食品システム④グローバルガバナンス⑤持続可能な海⑥バイオ精練⑦コミュニケーション手法の開発。これらはどれも重 要かつ2030~40年頃をめどに対応を進めるべきことが示された。課題解決のための協力者を今回の参加者に求めて進 めることが紹介され、それぞれの課題に関心を持つ人の名刺が集められていた。 EU CommisionのJohn Bellは政治の関与について語った。我々が直面している課題は現実に対応が迫られていて、成功 のイメージを作る必要があり、今年の9月末までにバイオエコノミーの進むべき方向性について決めていく。人々の幸福を持続 させるような持続可能社会を描くという決意が述べられた。 (4) 持続社会の定義 目的にもなるが、何ができれば世界の円満と保全ができるかについての意見が出された。ドイツFederal Ministry of Food and Agriculture のRobert Kloos氏からはバイオエコノミーはドイツにとってはエネルギーと工業原料の代替方法の開発が 主目的であるが、世界においては健康と食の充足も含めるべきであるとされていること、例えば、Global Forum for Food and Agriculture 2015においては、バイオエコノミーの重要な役割について国際連合食糧農業機関(FAO)と世界銀行が言 及し、途上国の援助としてはエネルギーやバイオ原料よりも食糧にプライオリティーがあるべきとの内容が確認されるなど、 2030年に実現される社会に向けて世界各国の協力が重要になると語った。国連FAOのMaria Helena Semedo氏も同様の 立場で発言し、①バイオエコノミーの発展は好ましいが、食糧の確保が第一であること、②食糧のための農業、水産業のト ランスフォーメーション・維持は容易ではないこと、③単なる食糧ではなく、価値のある食糧が必要であること、④これらの件 についてパリのCOP21でサステイナビリティーについてレビューされることを強調した。COP21についてはフランスINRAの Francois Houlier氏も、持続社会、環境について議論されるため、そのためにも早く行動に移す必要があることを述べた。 2000年に最初のバイオエコノミーの論文が発表されたが、いまだにサイエンスコミュニティーは実現できていない。バイオエ コノミーの実現のためにはバイオテクノロジ―、化学、生物がともに機能しなければならない。経済活動はシステムを伴う行 動が伴わなければならないことを述べた。 イタリアNovamont社のGunter Pauli氏からはこれまでのバイオは、パームオイル由来の生分解性石鹸のように、生物 資源を奪い合うことや、鶏卵を産ませる雛のオスは殺してしまったり、卵を持った鮭を捕まえるなど、無駄とも思える生産 システムがあることを指摘し、より無駄の少ない生産システムが必要であると提言した。 International Food Policy Research InstituteのMaximo Torero氏は持続社会のためのインフラ整備には次の4つのポ イントがあると指摘した。①生産性の向上を行い、これまでの限界を超えていく。②多くの国に存在する感情的な組換えの 是非の議論よりも科学的な議論に。③水に対する負荷の減少。水はどの産業にも必要であり、需要と供給の整合性が重 要。④バイオエコノミーは包括的であるべき。これらの推進ために各国で適切な法律の制定が必要となる。 途上国の立場として、2030年の南米のための開発とそのためのイノベーションについてUN Economic Commission for Latin America & CaribbeanのAdrian Rodoriguez氏からは、現状では各国の経済環境に開きがあるので包括的(一貫性のある) 政策の必要性、特に中小企業対策が重要となってくることが述べられた。また、インドTERI Universityの Amit Kumar Radheyshayam Nigam氏からは世界では32億人が調理や暖房のためにいまだにバイオマスを用いていること、また世 界の投資は太陽光発電、風力発電などに向かっているが、持続可能社会のためには土地利用の極大化、農業副産物、 飼料代替、廃棄物処理のバリューチェーンの確立、経済、社会、環境のバランスが重要であると述べた。 (5) 総括と今後の対応 International Bioeconomy ExpertのChristian Patermann氏から総括として、個別の課題を認識して、持続性をバイオ エコノミーのパートナーとすることに加え、人々に対するコミュニケーションを重視する必要性が述べられた。サミットの結 論として共同声明(Communiqué)が参加者に配られてその内容が説明された*2。この声明では、現時点では国際的な動 きとなっていないが、テクノロジー、ガバナンス、協力を未来志向で行い、地域レベルでのシナジーの形成を社会との合意 を形成しながら進めることが確認された。世界の課題の詳細を議論するような次回のGlobal Bioeconomy Summitを 2017年に開催することが確認されサミットは閉会した。(写真2, 3) 写真2 GBSアドバイザリーボードの挨拶 写真3 共同声明(Communique)の確認 3. サテライト会議での重要事項 GBSに付随する形でドイツ連邦食糧・農業省(BMEL)の主催でG7 Innovative Biobased Productが行われた。この会議 では、G7各国がどのようにバイオ技術を使って環境負担を削減するかの事例と展望を紹介した。米国、カナダ、ドイツは Blueprint、Bioeconomy 解説書などで紹介された内容をより具体化した内容で発表した。フランス、イタリアについてはこ れまでにバイオエコノミー政策を発表していないが、2016年中にはそれぞれ政策を公表するとのことであった。どちらの国 もGreen Chemistryに重きを置き、化石燃料の削減とバイオプラスチック等の製造を進める意向である。 日本からは、環境省の須賀課長補佐から廃棄物からメタン、メタノール生産の事例を紹介し、元バイオプラスチック協会 会長の猪俣 勲氏から日本のバイオプラスチック生産と利用についての事例紹介が行われた。しかしながら国全体として のバイオエコノミー政策についての言及はなかった。英国からはプレゼンも参加者もなかった。 さらにその関連イベントとして、How to Ensure Sustainability of the Biobased Economy ―Responsible Solutions and Innovative Tools―がInternational Sus-tainability and Carbon Certificationによる主催で行われた。バイオエコノミーのた めの施策が実施される際に何が必要か? またどこで付加価値を付けられるか? どのような周辺事業で儲けられるか? が語られた。雰囲気的には欧州がバイオプロダクト承認のルールを作り、利益をどのように最大化するかが議論される場 であった。規制自体にも種々のニーズ、機会が存在することが明らかとなった。2011年に考えられたHorizon2020から5 年がたった欧州だからこそ考えられる種々のサービス、自分たちの活動の正当化をどのように行うべきか、安全衛生や品 質管理の考え方等について議論された。 お わ り に 残念ながらこのGBSへの日本人の参加は限られたものであり、サテライト以外では日本の省庁、また大学からの参加はな かった。また、経済産業省の佐伯課長補佐の記述にもあるように、日本においてはバイオエコノミーの考え方は、いまだに認 知されていない。事務局によると現在の日本は窓口がないために、学会主催者が連絡を取りたくても取れないということであ る。 日本には世界に誇れるバイオ技術、環境技術があるが、それを生かすためにも世界の基準に沿うことが求められる。よ り好ましいのは、日本の望む基準が世界のスタンダードになることで、それが日本の産業を有利にすると考えられる。 日本も早めに日本独自のバイオエコノミー戦略を打ち出し、日本の産業の発展と世界の未来に貢献すべきと考える。そのた めにも早急に産学官が協力して英知を集結しなければならない。共同声明では第2回のGBSは2017年に行うこととなってい る。その場では日本なりの戦略、体制、技術を持って、世界にアピールすることを望みたい。 *参考文献 *1 http://www.env.go.jp/earth/cop/cop21/index.html *2 http://gbs2015.com/home/ *3 佐伯徳彦:今後のバイオ産業政策の在り方について,バイオサイエンスとインダストリー,73(4), 330~335 (2015) *4 https://en.wikipedia.org/wiki/Biobased_economy *5 Richard W. Oliver: The Coming Biotech Age, McGraw-Hill, 39~51(2000) *6 http://www.oecd.org/futures/long-termtechnologicalsocietalchallenges/42837897.pdf *7 https://www.whitehouse.gov/sites/default/files/microsites/ostp/national_bioeconomy_blueprint_april_2012.pdf *8 https://ec.europa.eu/programmes/horizon2020/ *9 http://biooekonomierat.de/fileadmin/international/Bioeconomy-Policy_Part-I.pdf *10 http://biooekonomierat.de/fileadmin/international/Bioeconomy-Policy_Part-II.pdf *11 http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/bioi/pdf/120906-02.pdf#search='%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83% 9E%E3%82%B9%E6%88%A6%E7%95%A5 表 世界のバイオエコノミーの考え方比較 背景 産業の目 的 欧州 北米 南米 アジア アフリカ 脱石油社会を 遺伝子技術を 生活の改 農産物を生 原始的生活 目指し、森林 駆使して、利 善、産業付 かした産業 の近代化、 資源活用 益を追求 加価値化 づくり 食糧確保 エネルギー、 食糧、健康 食糧、化学 産業、化学 産業 産業 化学産業、エ ネルギー、食 糧、住居 医療・食品を 含むすべて 森林、農作 バイオマス 森林、廃棄物 GMO 技術 否定 積極的 政策が先行し 米国は順調 て現実が伴わ カナダは連邦 ない と州に隔たり 課題 物、藻類等 食糧・健康 農作物、森 農作物、雑 林 草 可 可 可 経済が不安 活動に着手 定 したばかり 農作物 貧困、飢餓 の問題が大 きい
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