７月中のウランバートルにおける邦人被害状況及び当地新聞に掲載された主な事件・事故を地図上に表しています。チンゲルテイ区ソンギノハイルハン区スフバートル区バヤンゴル区バヤンズルフ区 ● アメリカ大使館ガンダン寺 ● ● 政府庁舎デパート ● エンフタイワン通り ● チンギスハンホテル日本国大使館 ● ●相撲宮殿ウランバートル駅ハンオール区 ※邦人被害状況（大使館調べ）事件発生日時 7月８日(金) 午前0時過ぎ事件発生場所被害状況邦人男性(40歳代)が残業を終え勤務先から同僚１人とともに徒歩で帰宅中、歩道にいた男から言いがかりを付けられ、顔などを複数回殴打された。スフバートル区オリンピック通り ※当国新聞掲載事件・事故掲載日(任国新聞）場所被害者(性別･年齢等) ① 7月1日（金）ハンオール区第11ホロー ② 7月19日（火）バヤンズルフ区第13ホロー ③ 7月20日（水）バヤンゴル区第18ホロー ④ 7月21日（木）ソンギノハイルハン区 ⑤ 7月27日（水）バヤンゴル区第７ホロー ⑥ 7月29日（金）ハンオール区第17ホロー ⑦ 7月29日（金）チンゲルテイ区犯人(性別･年齢等）少年・17歳被害状況 17歳の少年が警察の職務質問により麻薬の所持・使用が発覚。女性男・44歳自分の妻に嫉妬し、酒に酔って妻と口論になり、妻の胸を刃物で刺し殺害。男性・46歳男・47歳男が酒に酔って男性を暴行して死亡させ逃走。男はその後逮捕された。 16歳の少年２人が中国製のカセットコンロガスを興味本位で吸ったところ、１人が意識不明となり、その後死亡。少年2人・16歳不明ビルから転落死した人物について、酒臭のほか、暴行された形跡があり、警察は殺人容疑事件として捜査中。不明女・33歳、24歳幼児３人ホテル内のサウナで売春していたとして、女２人を逮捕。路線バスが乗用車と衝突。２～５歳の幼児３人が負傷。事件発生場所集計（未遂含む）殺人屋外強盗屋内強盗屋外窃盗侵入窃盗その他合計ソンギノハイルハン区暴行・傷害詐欺強姦 1 1 1 チンゲルテイ区 1 2 1 2 2 1 0 4 8 1 スフバートル区ハンオール区バヤンゴル区バヤンズルフ区 2 1 その他(不明等）合計 3 0 0 0 0 1 0 0 【アドバイス】・　酒に酔って粗暴・凶悪な行為に及ぶ犯罪が多発しております。節度なく飲酒している人間や機会からは遠ざかりましょう。　・　交通規則を守る意識が一般的に低く、無謀運転の車も多いことを反映し、継続して事故が多発しています。日本にいるとき以上に安全確認に努めてください。