平成26年度第1回木津川市立図書館協議会会議録 〇日時 平成26年7月3日(木)午前10時から12時 〇場所 木津川市立中央図書館 〇出席者 2階視聴覚室 中下和男会長、渡邉美秀子副会長、福森真知委員、池田加津子委員、西岡清美委員、 下浦悦子委員、山本欽一委員、小松ちぐさ委員 (事務局)森永教育長、福井理事、市川社会教育課長兼中央図書館長、山岡中央図書 館係長、池田山城図書館担当係長、神田加茂図書館担当係長、森井主査、 原田主任専門員 〇欠席者 (委員)松本也寿子委員 〇傍聴人 なし 〇会議資料 平成26年度第1回木津川市立図書館協議会次第 平成26年度・27年度図書館協議会委員名簿 木津川市図書館条例・木津川市図書館条例施行規則・木津川市立図書館協議会運 営規則・木津川市立図書館雑誌スポンサー制度実施要綱 平成25年度図書館年報 合併以降の利用冊数の推移(資料1)/貸出人数の推移(資料2) 平成26年度図書館事業等について(図書館スタートセット・雑誌スポンサー 制度・指定管理者制度について) その他資料(1.平成26年度当初予算〔図書館関係〕について/2.平成26 年木津川市議会6月定例会一般質問〔図書館関係〕について) 〇内容 □木津川市立図書館協議会委員任命書交付 福井理事=本日、松本也寿子委員は所用のため欠席・西岡清美委員は尐し遅れると連絡が ございました。 ※森永教育長より任命書交付 1開会 福井理事=木津川市立図書館協議会運営規則(第4条第2項)により、協議会の開催は 委員の半数以上の出席が必要となっており、本日は 9 名中7名の出席につき今 協議会は成立致します。また、木津川市審議会等の会議公開に関する規程第3 条により今協議会も公開となっており、傍聴人がおられる場合はこれを認める ということになっていますが、現在のところ傍聴人はおられません。 また、会議録の作成のために今会議の発言につきましては、録音させていただ きますのでよろしくお願いいたします。 2教育長挨拶 森永教育長 □自己紹介 3役員選出 会長に中下和男氏、副会長に渡邉美秀子氏が協議会規則により互選されまし た。 4会長挨拶 中下和男会長 5議題①平成25年度図書館年報について…事務局より別紙資料に基づき報告する。 事務局=年報5ページの各図書館別の蔵書冊数の集計は、中央図書館146,757冊、 加茂図書館68,681冊、山城図書館92,238冊で、3館合計307, 676冊となり、全体としては3.5%増加となりました。 年報8ページの利用者の登録状況は、木津川市内在住の方が25,313人で、 市外の方も含めた登録者数合計は27,017人で、前年度より6.2%増加と なりました。 年報9ページは各図書館別貸出人数及び貸出冊数の集計となっています。こちら に関しては1枚ものの資料を準備しました。表1の合併以降の利用冊数の推移 については、年々増えていますが、昨年と比較するとやや減尐しています。主な 原因については後程説明いたします。 また、表2の合併以降の貸出人数の推移については、年々微増という形で推移し ております。こちらも昨年よりやや減尐しています。こちらも後程説明いたしま す。 年報13ページは移動図書館の稼働日数等を掲載しています。14ページには 3館と移動図書館を含めた児童・学生・一般ごとの総貸出人数の合計と図書の 種別ごとの貸出冊数の合計を掲載しています。昨年度と比べるとやや減尐とな りました。また、17ページに移動図書館の運行地域と貸出冊数及び貸出人数 の合計を掲載しています。昨年は208回の巡回となりました。 15・16ページは図書の相互貸借の貸出・借受の集計となっています。京都 府内・外の図書館から3館合わせて1,961冊借受、木津川市外の図書館に は1,859冊貸出しました。京都府内の図書配送は、京都府立図書館が運行 している府内巡回の連絡協力車にて配送しています。府外図書館から要望があ った場合は郵送による貸借の対応をしています。 17ページの予約・リクエストの処理件数の集計は、カウンターでの予約・リ クエスト等の処理件数が3館合計17,368件で前年度より増加しています。 Web予約の受付件数は23,834件で前年度よりやや減尐しました。We b予約の減尐に関しては、平成26年3月1日から13日まで図書館システム 更新作業期間中で図書館ホームページも閉鎖し、Web予約が利用出来ない状 態であったためと考えますが、1日平均65件の利用があることから、今後も 増加傾向にあると思われます。 19ページ以降は各館で実施した行事・事業について掲載しています。 中央図書館での特出すべき事項は、「朗読ボランティア養成講座(初級)」を開 催しました。 加茂図書館では、平成24年7月21日から実施しています「読んであつめよ う!読書スタンプ」に、のべ1,139名の参加があり、読書の推進に寄与し ています。 山城図書館では、 「やましろまつり」が11月に開催された際に雑誌等リサイク ルを実施し、1,268冊の実績がありました。 3館とも雑誌のリサイクルの時期はバラバラですが実施しています。また、各 館小学生の見学や中学生の職場体験の受入も実施しています。 27、28ページは雑誌のタイトル一覧です。雑誌の購入タイトル数は、3館 で200タイトル、延べ287誌購入し、新聞は10紙購入しました。 一覧表の太字になっている雑誌は年度途中に新たに受入を開始したものです。 29ページは各種指標となっています。資料の購入冊数は3館合計で13,7 21冊、購入費は3館合計で18,653千円でした。利用登録率は35%で 前年度より微増しました。市民一人当たりの貸出冊数は8.3冊、市民一人当 たりの蔵書冊数は4.3冊となりました。 また、市民一人当たりの購入冊数は0.2冊、市民一人当たりの資料購入費は 258円で前年度より増加しました。増加の主な要因は山城図書館への寄付が 100万円あったためと考えられます。 全体的に前年度より貸出人数や貸出冊数が減尐している主な原因としては、図 書館システム更新業務及び蔵書点検のために、平成26年3月1日から13日 まで全館休館となったことが考えられます。しかし、図書館システム更新後は 図書館ホームページで個人の貸出状況等の確認に必要なパスワードを、以前は 来館して職員との対面で登録していたが、図書館にある OPAC(館内資料検索 機)や利用者の自宅のパソコンから各自で登録することが可能になり、また、 図書館のホームページから貸出中の図書の貸出期間延長を利用者自らが自宅の パソコンからできるようになり、更に予約していた資料が貸出可能になった場 合、予約確保一覧で確認できるようになった等利用者の利便性は向上しており、 今後の利用促進に期待しているところです。 □主な質疑応答・意見 委員=朗読ボランティア養成講座について、定員15名という枠ですが、申込者数は 多かったのですか。 事務局=講座の準備の関係で15名までとしていたが、申込者はオーバーしていました。 しばらく開催していませんでしたが久しぶりに開催したところ、とても要望が 大きい講座だと痛感しました。 委員=小学生のお母さん達が朗読ボランティアをやりたいという声を聞いたので、こ ういう講座に参加してもらえたらよいと思います。 委員=受講された15名は講座終了後は図書館にどのように貢献されるのですか。 事務局=朗読サークルこだまに加入された方もおられる。 委員(朗読サークルこだま所属)=講師の三岡先生は朗読サークルこだまの指導者で もありますので、今回の受講生のうち6~7名が朗読サークルこだまに入会され、 尐しずつ様子を見ながら活動されていて、第 1・第 4 土曜日に行っている図書館 での読み聞かせに参加されていました。 委員=養成講座は、今後も引き続いて年次計画的に進めていかれるのですか。 事務局=予算的なこともありますが、講師の方と相談させていただいて、同じような時 期に開催出来ればと考えています。 委員=今はパソコンを通じて様々な情報を得たり、予約を申し込んだり出来るようにな ったが、利用される方は年配の方が多いのですか。 事務局=若い方も多いが、最近ではご年配の方でもホームページを見て予約していただ く方も多くおられます。 委員=中央図書館ではクリスマス会や人形劇などは大勢参加されているが、視聴覚室 で実施されているのですか。 事務局=視聴覚室で実施しています。 委員=山城図書館ではどちらでされているのですか。 事務局=おたのしみ会を年3回開催しているが、会場はアスピアやましろの和室をお借 りして実施しています。ただ、人数的にこちらも対応出来るのが20~30名 なので中央図書館よりはこじんまりした形になってしまっています。申込制で 毎回たくさんのご応募をいただいています。 委員=山城には防災無線の放送があるのでお知らせ等を呼びかけて下さっていて助か っています。 委員=電子社会の中で、昔ながらの紙芝居の行事を中央図書館で実施されたが、感想 などは聞いておられますか。 事務局=「たかっちゃんの紙芝居」は視聴覚室で開催しまして、小さな子供も多く、楽 しんで帰っていただいた。夏休みには人形劇も開催しましたが、時間が短い(3 0分)という声も出ていましたので今年度は尐し長くしていただくようにお願 いしています。 委員=年報21ページの加茂の雑誌リサイクルについて、こんなに利用(1,408 冊)が多いものなのですか。 事務局=今年も昨年と同時期に実施して、雑誌800冊、本100冊、計900冊準備 したが、2日で800冊ほどなくなりました。中央図書館でも視聴覚室でリサ イクルを実施しました。それまでは木の津まつりの会場で実施していたが、結 構な数で運搬にも人手がかかるいうことで一度中央図書館でやってみようかと いうことで昨年試験的に行いました。 委員=中央図書館のリサイクルの実績は何冊ぐらいだったのですか。 事務局=準備した冊数はもっと多いが、実績は664冊でした。 議題②平成26年度図書館事業について…別紙資料に添って事務局より説明する。 ▽各館の各種事業 事務局=中央図書館では、ホリデーシアターや土曜シアターを開催しています。また、 おはなし会を朗読サークルこだま様ご協力のもと毎月第1・第4土曜日は1階 絵本コーナーにて、毎月第3土曜日には視聴覚室にて読み聞かせ等を実施して います。 また、夏休みの行事として『夏休み工作教室“折り紙で恐竜を作ろう”』を8月 10日に開催を予定しています。クリスマス会も毎年こだま様にお願いしてお り、毎年盛況です。 雑誌のリサイクルについても昨年は12月1日に実施していますが、今年度も 同じような時期に実施予定です。 図書館見学については、もうすでに多くの小学3年生の見学を受入れています。 4月30日木津川台小学校を皮切りに、直近で6月25日梅美台小学校171 名を受入れ、合計6校613名の受入れを終了しています。 中学生の職場体験も木津中学校4人の受入れを行いました。 展示ホールにつきましては水彩画展や陶芸展、図書館主催の企画展等の開催を 考えております。直近では7月8日から13日までそうび展を予定しています。 また、夏休み期間の7月19日からは藤内敏様に出展をお願いして鉱物展の開 催を予定しています。 図書のテーマ展示については、季節の行事や様々なテーマに添った資料の展示 を毎月考えています。 加茂図書館では、おはなし会を毎月第1・3日曜日に図書館サークルおはなし ポケット様ご協力のもと絵本の読み聞かせや紙芝居等を開催しています。 5月4日には、おたのしみ会として『たかっちゃんによる紙芝居』を開催しま した。この事業は旧加茂図書館から加茂支所1階に移設した際に一番最初に「た かっちゃん」に来て頂いたのがご縁で、ほぼ毎年来て頂いています。 雑誌等のリサイクルについては6月28日から開催して、今現在は残り尐なく なっています。 また、おたのしみ会を12月と3月に開催し、図書テーマ展示につきましては、 毎月児童と一般対象に1つ又は2つのテーマで展示しています。 山城図書館では、おはなし会を月2回実施しています。職員が担当しており毎 月テーマを決めて実施しています。テーマは資料に掲載してある通りです。6 月22日までに15人の方が参加して下さいました。この行事の参加の呼びか けを防災無線でしています。 おたのしみ会は年3回開催しています。今年は4月27日に春のおたのしみ会 を実施しました。定員が20名でしたが、21名の申込を受付ました。工作と ゲームと読み聞かせで大変盛り上がりました。 次は8月に毎年恒例の『恐怖の部屋へいらっしゃい』を開催します。毎年怖い お話をたくさん用意してお話をさせてもらっており、担当者も夜寝るのが怖い というほど怖い話を用意しています。 いつもは秋におたのしみ会をしていましたが、今年はクリスマス会をすること になり、12月23日(祝日)に開催を予定しております。他の館とは日程が 重ならないように祝日に開催する予定です。 また、 『読んであつめよう読書スタンプ』は現在1,425人参加されています。 雑誌等リサイクルについては、昨年から『やましろまつり』の会場を使って実 施していますが、例年開催していた11月3日の日時を『やましろまつり』の 日時に変更しなければいけなかったので、利用者の方が日時を間違えられて、 参加して下さる方が減りましたので、今度はあえて同じ日に開催するというこ とになりました。また、おはなし会も行ったところ、親子連れや子供達も立ち 止まって聞いていただけたのでよかったと思っています。今年も同じように開 催したいと考えています。今年は11月2日を予定しています。 図書館見学・職場体験については、中央や加茂よりは尐ないが、毎年数名の方 が来て下さっていて、6月6日には棚倉小学校2年生が来て下さいました。 子供達一人ひとりからのインタビュー形式で、今までと違った形になっていた のですが、子供たちも一生懸命質問を考えて言ってくれたのがよかったと思っ ています。 資料のテーマ展示につきましては、2か月に1回テーマを決めて行っています。 また、ワンポイント的な小さな展示なども行っており、そちらから本を選んで 持って帰られる方も多いです。現在図書館入口近くにある展示ケースには、エ コリーダー『くるっと』さんの活動報告を展示させていただいていますが、展 示の企画がありませんのでもし、こんな展示したらという提案等ございました らお寄せいただけるとありがたいです。 スペースが小さいので余り大きな展示は出来ませんが、よろしくお願いいたし ます。 その他としましては、毎年7月初めはグリーンカーテンの運動に参加していま す。6月に植えてかなりの葉陰を作っています。また、『子ども読書本のしお りコンテスト』のパネル展示も行いますので、ご覧いただければと思っていま す。 委員=事業を推進するために悩みや困難なことや課題があればお聞かせ願いたい。 事務局=中央図書館では、展示ホールの申込が尐ない。そうび展や写遊会さんなど毎年 されているところはもうすでに申込んでいただいていますが、新規の申込がほ とんどなく、こちらの方も掘り起こしも難しい。色々なことをされているサー クルや個人の方をご存知でしたら情報としていただけたらと思います。 加茂図書館では、会議等で人が集まる部屋と、中央図書館の視聴覚室のような スペースがないのでイベントをするにも限られています。ただ、土日は支所が 閉まっているので図書館前のスペースをお借りでき、『たかっちゃんの紙芝居』 もその場所で開催しました。 今度も『おはなしキャラバン隊』を申込んでいますが、支所の駐車場に車を駐 車してもらって、実施しようかと考えています。その分、本の展示などで利用 者に来ていただくように加茂では力を入れています。 山城図書館では、ボランティアの登録がないので、おはなし会等はすべて図書 館職員が行っているのですが、業務の合間に尐し練習する程度なので、他の2 館のように専門的に活動されている方と比べて事業内容がどうなのかと思うと ころがありますし、事務量で負担になっているところもあります。 委員=展示ホールの活用について、公民館活動で色んな講座があるが、そういうとこ ろへの声掛けや文化センター等にもポスター掲示を呼びかけてはどうでしょう か。いわゆる月謝を払ってやっているところでもかまわないのですか。 事務局=会場そのものが公的な施設の中で行われているものであればかまわないと思い ます。 委員=展示ホールに関する手続きはどのようになっていますか。 事務局=そのあたりは整備されていません。展示ホールや視聴覚室を利用される場合は 使用許可申請書をご記入・ご提出いただいて、視聴覚室1時間400円・展示 ホール 1 日1,000円の費用がかかりますので、個人でされる方は費用面で 遠慮される方が多い。大きな団体だと会費など賄えるが、個人だとなかなか申 込されない場合が多いです。 また、1日だけだとなかなか足を運んでもらう機会が尐ないので、せめて1週 間位スパンを取ってもらった方がこちらとしても利用促進にもなります。 委員=個人でも借りられるとわかったら申込む人がいるかもしれないので広報してみ てはどうでしょうか。 事務局=広報に図書館のページをいただいているので積極的に周知していきたい。 山城図書館の展示ケースは無料になっていますのでよろしくお願いします。 委員=山城図書館も申請が必要なのですか。 事務局=申込が重ならないように日程調整のために申込制を採らせていただいています。 委員=展示の内容は自由なのですか。 事務局=普通に見ていただけるものなら大丈夫かと思います。 委員=広報活動と他のいろんな活動をしているところとの連携をどう図るのかが大切。 広報の図書館のページを活用して、新しい人脈の発掘や情報収集、呼びかけを 行っていけば手をあげる人も出てくると思います。 委員=アスピアやましろは指定管理者制度の管理ですが、その同じ建物の中に図書館 があるが、施設利用などはいかがですか。 事務局=社会教育課の事業なので、図書館がアスピアやましろを利用するのは10割免 除、無料にしていただいています。 委員=連携はどうですか。悩みなどはありますか。 課長=図書館は間借りしているという形で、光熱水費等は按分しており、図書館分は 事業団で管理していて、例えば電気代なら電気会社に支払った分の中から図書 館使用分の請求書が社会教育課に回ってくるので、それでお支払しているとい う状況です。利用については指定管理ですが、元々管理者は木津川市ですので、 図書館で行う事業については市の事業ということで無料で利用出来ています。 先ほどもありましたが、事業するのにスペースやスタッフや参加人数等の問題 もあるが、もっと大きなアスピアの会場が必要というのであれば同じように無 料で使用することも可能ですが、ただし、それだけのスタッフや参加者数が集 まらないと色々矛盾が生じてくることもあります。 委員=山城図書館は行事を別の場所でされると貸出もあるので対応が大変になると思 います。 課長=山城図書館は住民票の交付業務も行っていて、今のスタッフでこれだけの色ん な業務をこなすのは大変だと思っています。 委員=山城図書館に職員は何人いますか。 事務局=正規職員1名、嘱託職員2名、臨時職員5名です。住民票交付業務で市民年金 課から臨時職員2名来てもらっています。総勢10名ですが交代で1日6人位 の体制です。 課長=4月に配属されてなかなか図書館まで目が届かないのが現実ですが、今日も色 んなお話を聞かせていただいて、必要な場合があれば交渉するなり、相談にも 極力応じさせていただきたいのでよろしくお願いします。 会長=色々ご苦労だと思いますが、図書館のこと合わせてよろしくお願いします。 ▽図書館スタートセットについて 事務局=平成24年度から毎年実施しており、今年度で3年目となります。今年は1年 生の入学式の際に各小学校を通じて配布をお願いしました。配布物 は図書館の使い方ガイドの冊子、低学年向けおすすめ本リスト、利用券携帯カ ードケースのセットを全部で920セット作成し、配布しました。児童の利用 促進を図るという目的で配布しております。 ▽雑誌スポンサー制度について 事務局=各企業にスポンサーになっていただく代わりに1年間雑誌の購読料を負担して いただいています。現在のべ232誌中14誌がスポンサーになっていただい ていて、スポンサー率は6%になっています。3館で尐しずつ努力してスポン サー率をあげていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。内訳は 中央9誌、加茂3誌、山城2誌で、計7社14誌スポンサーになっていただい ています。 委員=スポンサーの方からはどういった意見がありますか。 事務局=効果が数値的に見えない部分があるのでそこは各スポンサーに納得していただ いています。昨年は辞められたり雑誌数を減らされる方があったので、うまく 継続していただけるように、また新規でやっていただける形も探していきたい と思っています。 委員=情勢も厳しい時代でなかなか難しいが、スポンサー各々の思いもありますし、 ある程度やってよかったと思ってもらえるように考えていかないといけない。 ▽指定管理者制度について 事務局=現在、木津川市では文化センター・交流会館・山城森林公園などの公の施設で 10ヶ所、指定管理者で運営しているのが現状です。地方自治法の改正により 民ですべきは民、管は管から民の導入ということで、そういった公共施設に対 しての民間活力の導入、効率的な運営・民間のノウハウ、そういったものを活 用して、住民生活の向上に向かって導入してはどうかというのが地方自治法の 改正も含めて、そのような動きになっています。それが図書館という公の施設 についても導入についての是非が最近クローズアップされています。資料17 ページの導入状況においても、全国に「市」は770ありますが、そのうち導 入したのは100団体で率にすると13%という状況です。近畿では大阪・兵 庫・奈良では導入実績があります。京都府や滋賀県・和歌山はまだ導入されて いない状況です。 今回議題にさせていただいたのは、指定管理者制度の現状報告と本市の取り扱 いをどのように対処するかをご協議願いたいと思い、取りあげさせていただき ました。 本日は時間の関係上、入口段階の資料だけですが、是非検討をお願いしたい。 16ページに何点かあげております観点から今一度図書館にふさわしいかどう かというのをこの協議会で結論を出す時期にきているのではないかということ で、とりわけ平成26年度は指定管理者制度について検討するということをテ ーマにしていただき、そのための視察研修に行っていただいてはどうかという 提案です。 研修の時期は9月から10月あたりで、視察先は近場で桜井市や五條市などの 奈良県あたりを指定管理者制度導入の先例として、現地の協議会の方たちとの 意見交換等色々なお話を伺ってはどうかと考えています。 本日1回目でいきなりこういった課題の提起をさせていただく訳ですが、木津 川市としては図書館だけではなく、市全体の公の施設の在り方、特に経費の面 で課題になっています。特に合併特例が間もなく終わるということで、地方交 付税という国からのお金がカットされます。あらかじめ分かっていることです が現実的になるということからもう一度現状から見直すというのが、市全体・ 職員全体の中での課題になってきます。こういうタイミングがありますので、 おそかれ早かれ市長に報告、図書館はどうかという問題提起があるかと思いま す。 そういったことでまずは図書館協議会でのあり方について、整理をお願いする ものです。 また、社会教育委員会では、平成24年2月に議論されています。その時の結 論は「図書館には指定管理者制度はなじまない、導入すべきではない」という 結論を社会教育委員会の中の専門部会の討議を経て、出されています。 また、市議会の状況をみますと、平成22年前後に一般質問で「関東方面で導 入ががみられ大変効果があるといわれているが、木津川市は導入しないのか」 といった質問をいただいております。当時教育長の方から「今のところ検討は していない。使用料の収入が入る施設でもないことも含めてなじまない。しか し、全国の動きもありますので他の自治体の動向を調査していく」と答弁され ています。最近では特に指定管理制度の質問はないが、いずれにしても市の行 政として図書館施設の在り方について整理し、見解を出す時期にあると考えて います。 委員=この視察は教育委員会の方かまたは指定管理者の方なのですか。 事務局=教育委員会の方の視察になります。事務局としては、この導入は積極的に捉え ていません。ただ、導入している関東の方のホームページを見ますと、効果と して開館日・時間の拡大、祝日開館など実施されており、佐賀県武雄市のよう に年中無休のところもあります。 我々の方も、今の体制がある中で直営の良さ・重要性もあります。開館時間の 延長等の課題は無視できません。ただ、一般の方には導入効果がよく見える形 になっていますので、それに対応できるものを持たないとなかなかご理解いた だけませんので、そのためにも必死になって取り組んでいかなければならない と考えております。 委員=指定管理になると入館料が伴うのですか。 事務局=使用料のみのケースと一部使用料・一部税金又は全て税金というケースがあり ます。図書館はおそらく大部分が税金だろうと考えられます。 会長=疑問もたくさんあると思いますが、また、研修で色々聞かせていただきたい。 □6 その他①平成26年度当初予算について…事務局よりその他資料にそって説明する。 事務局=図書館費は年間1,457,844千円で社会教育費の約2割を占めています。 その主な内訳のポイントは、①職員給与費については、3館合計で正規職員8 人、嘱託職員7人の数字です。また、②中央図書館事業費、③加茂図書館事業 費、④山城図書館事業費については、臨時職員の費用が各館ごとに計上されて います。これはあくまで予算額ですので現実はローテーションの関係で変更は 生じています。また図書等の購入費は各館で600万円~300万円台で平成 25年とほぼ同様の額で計上しています。 ⑤図書館協議会事業費は協議会の予算で157千円計上しています。内訳は委 員報酬と研修旅費で例年このような規模で計上しています。 ②平成26年木津川市議会6月定例会一般質問(図書館関係)について …事務局よりその他資料にそって説明する。 事務局=6月定例議会一般質問で公明党島野議員から「読書通帳事業の導入を」という 質問を受けました。質問の要点は銀行で通帳に記入するATMのように利用者 が本のタイトルや本の借りた日、金額などを記帳できる機械を導入してより読 書意欲を高め、より読書に親しんでもらえるのではないかということで、読書 通帳の事業を実施してはどうかという質問をいただいた。 図書館としては、個人の読書の秘密を守るため貸出の履歴は保存していません。 日が変わるとデータは消えるので記帳の効果がありません。また、経費は1館 あたり1,000万円、3館で3,000万円必要になるため導入は現実的で はないと答弁しました。 質問・意見なし 7 閉会 渡邉美秀子副会長 挨拶
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