Excel-Link-Lite NI USB6008版チュートリアル

USB-6008 版
2013 年 10 月 8 日 発行
チュートリアル
ここでは、アナログ出力⇒アナログ入力測定と、
デジタル出力⇒デジタル入力測定の操作を行います。
USB-6008 の貸し出しデモ機は、右図のような配線に
なっています。
この配線のまま、下記の操作が行えます。
A_OUT⇒A_IN の配線
D_OUT⇒D_IN の配線
6.1
出力
入力
P0.0 (17)
P0.4 (25)
P0.1 (18)
P0.5 (26)
P0.2 (19)
P0.6 (27)
P0.3 (20)
P0.7 (28)
アナログ電圧出力 (A_OUT)→ アナログ電圧測定(A_IN)
Excel-Link-Lite を起動した PC から DAQ のアナログ出力の制御を行い、アナログ入力で測定したデータを PC
側で受け取ります。
USB-6008 は、出力電圧範囲が 0~5V、入力電圧範囲が-5~5V です。必ずこの範囲を守って下さい。
下の表のとおり、デバイスとポートと ch を選択してください。
アナログ出力設定 ch
アナログ入力設定 ch
Dev○/ao0:1
Dev○/ai0:1
⇒Excel Link Lite ユーザーズマニュアル Ver1.0 の 39 ページ①から続きを行ってください。
6.2 デジタル電圧出力
(D_OUT)→
デジタル電圧測定(D_IN)
Excel-Link-Lite を起動した PC から DAQ のデジタル出力の制御を行い、デジタル入力測定したデータを PC 側
で受け取ります。
6.2.1 「ビット単位」デジタル出力⇒デジタル入力測定
下の表のとおり、デバイスとポートと ch を選択してください。
デジタル出力設定 ch
デジタル入力設定 ch
Dev○/Port0/line0:3
Dev○/Port0/line4:7
⇒Excel Link Lite ユーザーズマニュアル Ver1.0 の 53 ページ⑤から続きを行ってください。
6.2.2 「16 進数単位」デジタル出力⇒デジタル入力測定
下の表のとおり、デバイスとポートと ch を選択してください。
デジタル出力設定 ch
デジタル入力設定 ch
Dev○/Port0/line0:3
Dev○/Port0/line4:7
⇒Excel Link Lite ユーザーズマニュアル Ver1.0 の 56 ページ②から続きを行ってください。