メキシコをもっと知りたい方のために 県立熊谷図書館のおすすめ資料 その1 2 階 のおすすめ Ⓒ埼玉県2005 小野一郎/著 晶文社 2001 253p,21cm 『極彩色メキシコ巡礼』 2階閲覧室公開中 295.6/コク/ 資料番号100902824 一級建築士の資格を持つ写真家の著者がメキシコ各地の遺跡や教会、街の風景、人々の生活など、美しい 写真とともに綴った紀行文です。 辻丸純一/構成・写真 土方美雄/文 雷鳥社 2001 『メキシコ/マヤ&アステカ』 2階閲覧室公開中 256.03/メキ/ 資料番号100998848 豊富な写真でメキシコ遺跡の見どころをを解説したガイドブック。遺跡の解説のほかにもメキシコ旅行案内や マヤ&アステカに関するブックガイドも収録していて、遺跡好きの方にオススメです。 青山和夫/著 講談社 2007 262p,19cm 『古代メソアメリカ文明』 2階閲覧室公開中 256.03/コタ/ 資料番号 101912483 16世紀より前にアメリカ大陸の中央部に栄えた古代文明のことを総称してメソアメリカ文明といいます。本書 はマヤ・アステカ・テオティワカンに代表される古代メソアメリカ文明に関する最新の入門書です。 オクタビオ・パス/著 法政大学出版局 1982 『孤独の迷宮 メキシコの文化と歴史』 書庫収蔵中 256/コ/ 資料番号113253645 ノーベル文学賞を受賞したメキシコを代表する詩人の名著です。メキシコといえば「陽気で笑顔が似合う人た ちの国」というイメージですが、その笑顔は猜疑心と不信感を隠すための仮面でもあるそうです。 ダイヤモンド・ビッグ社 2005 443p,21cm 『地球の歩き方 B19(2006∼2007年版)』 2階閲覧室公開中 290.93/チキ/ 資料番号101684595 外国旅行ガイドブックとして定番中の定番のシリーズです。カラーをふんだんに使い、見ているだけでも旅行 に行った気分にさせてくれますが、情報量も群を抜いている最強の旅行ガイドです。 世界の動き社 2002 246p,19cm 『海外生活の手引き 第6巻 中米・カリブ編Ⅰ』 2階閲覧室公開中 290.93/カイ/ 資料番号101206704 白黒印刷で文字も小さく、移住マニュアルそのものといった趣ですが、外務省が編集協力し現地公館が執筆 したというのが売り文句で、現地で生活するために必要なことがらを網羅しコンパクトにまとめた1冊です。 近畿日本ツーリスト 1999 175p,22cm 『世界遺産を旅する 地球の記録 11』 2階閲覧室公開中 290.93/セカ/ 資料番号100553080 メキシコ国内の世界遺産が地図や遺跡の配置図などとともに紹介されています。現地へのアクセスや遺産が 見学可能な時間帯も掲載されていますので旅行ガイドブックとして使えます。 日経ナショナルジオグラフィック社 2005 『テオティワカン 消えた古代文明の謎』 2階閲覧室公開中 256テ// 資料番号 740007042 2000年前にメキシコで栄え、6世紀に古代ローマに匹敵する都市と巨大ピラミッドを残して突如滅びた謎の 古代都市テオティワカン。最新の研究により知られざる古代文明の謎が明らかにされます。 バルネ・ウィラン(SAX) BMGジャパン 1997 『バルネ/バルネ・ウィラン』 2階閲覧室公開中 230バ/4965/ 資料番号 710172727 サックス奏者バルネ・ウィランのジャズアルバムです。1曲目の「ベサメ・ムーチョ」はメキシコの女流ピアニスト 兼ソングライターであったコンスエロ・ベラスケスが作曲した曲で、「いっぱいキスして!」という意味です。 小野一郎/著 晶 2001 253p,21cm 『センティミエント・ラティーノ』 2階閲覧室公開中 162セ// 資料番号 710224148 テノール歌手ファン・ディエゴ・フローレスが歌うラテン音楽のCDです。「グラナダ」「エストレリータ」「メヒコ・リ ンド」などメキシコの音楽を数多く収録しています。 アルフォンソ・モレーノ(GT)ほか ASV 1994 『≪メキシコの音楽≫3』 2階閲覧室公開中 132メ/4252/ 資料番号 710116658 メキシコ近代音楽の父」と称えられるマヌエル・ポンセの作曲したギター協奏曲『南の協奏曲』などを収録して います。 陸上自衛隊中央音楽隊ほか キング レコード 1995 『世界の国歌:決定盤』 2階閲覧室公開中 470セ/3859/ 資料番号 710118308 自衛隊音楽隊が演奏する、世界40カ国の国歌集です。38番目に登場するメキシコ合衆国国歌は、明るくテ ンポのよい勇壮な曲です。 メキシコ州・埼玉県交流写真展 県立熊谷図書館 2009.9.11−20 メキシコをもっと知りたい方のために 県立熊谷図書館のおすすめ資料 その2 3 階 のおすすめ Ⓒ埼玉県2005 埼玉県立近代美術館 1985 223p,24×25cm 3階閲覧室公開中 SA70/メ/ 資料番号 320588833 埼玉近代美術館で開催された「メキシコの美術」展示図録です。メキシコ壁画の三大巨匠といわれるシケイロ ス、リベラ、オロスコをはじめルフィーノ・タマヨほかメキシコを代表する芸術家の作品が収録されています。 埼玉県立博物館 1985 102p,27cm 『メキシコの民芸 太陽と神々の匠たち』 3階閲覧室公開中 SA75/メ/ 資料番号 320582844 埼玉県立博物館で開催された「メキシコの民芸展」の展示図録です。展示されている品々はとても繊細で美し いものが多くありますが、お面の類はかなりグロテスクで子どもなら泣き出してしまうでしょう。 埼玉県立博物館 1986 47p,25cm 『古代メキシコオルメカ文明展』 3階閲覧室公開中 SA25/オ/ 資料番号 320576747 メキシコ最古の文明であるオルメカ文明の出土品を展示した特別企画展の図録です。巨石人頭像やジャガー 崇拝を特徴とする同文明ですが、展示された出土品はメキシコでは超国宝級のお宝だそうです。 埼玉県県民部県民文化課 1979 18p,21×22cm 『新しき民際交流への出発』 3階閲覧室公開中 S319/ア/ 資料番号 320778129 1979年に調印された埼玉・メキシコ姉妹州県提携の公式記録集です。「民際交流」とは人間対人間のおつき あいによる国際交流という意味で、調印記念レセプションにおいて当時の畑和知事が使った言葉です。 大学書林 1990 162p,18cm 『スペイン語会話練習帳 』 3階閲覧室公開中 867/U86/ 資料番号 110317773 メキシコでは主にスペイン語が使用されています。スペイン語の日常会話に必要な表現を多く収録しているこ の本は、旅行に持参して必要なフレーズを指差して使うと役に立つかもしれません。 『メキシコの美術 革命と情熱』 1 階こども読書室 のおすすめ 『うさぎのみみはなぜながい』 北川民次/ぶんとえ 福音館書店 1985 31cm 子ども読書室公開中 E/キタ003/ 資料番号 200440303 メキシコのむかしばなしです。やまのうさぎはかみさまにからだをもっと大きくしてくれるようにおねがいしました。すると かみさまは、「とら」と「わに」と「さる」をころしてそのかわをもってくるようにちゅうもんをつけましたが・・・ エラクリオ・ラミーレス/絵 河出書房新社 1994 23cm 児童書庫収蔵中 E/ピ/ 資料番号 210642443 ちょっとじぶんかってできまぐれな「たこ」は風にのってくもの上を目ざします。雨にぬれてあぶないところを心やさしい 「サボテン」にたすけられた「たこ」でしたが、「サボテン」のきもちなどおかまいなしで・・・メキシコのみんぞくえほん。 ルイス・スアレス/え ほるぷ出版 1982 31cm 児童書庫収蔵中 E/エ/ 資料番号 210523775 たまごからうまれたおとこのこにおばあさんはエナノとまなえをつけます。エナノは王さまと「いしあたま」たいけつをし て、じぶんが王さまになりました。そしておばあさんは・・・絵もおはなしもかなりこわいメキシコのむかしばなしです。 『たことサボテン』 『エナノの宮殿』 『クリスマスまであと九日 セシのポサダの日』 マリー・ホール・エッツ/作 富山房 1991 46p,29cm 子ども読書室公開中 E/エ/ 資料番号 210486700 メキシコの伝統的な行事「ポサダ」を題材に日常生活・文化習慣を伝える絵本です。ポサダはクリスマス前の9日間毎日 行われるプレ・クリスマスパーティで、子供にはピニャータ割りというイベントが人気です。 『メキシコのくらし』 ポプラ社 1996 47p,27cm 子ども読書室公開中 290/セカ/ 資料番号 200229615 メキシコの歴史や文化、生活、産業などが豊富な写真を用いてわかりやすく説明されています。かんたんな年表や基本 的なデータも掲載されているので、この本1冊でメキシコのことがひととおり勉強できます。 『メキシコのごはん』 農山漁村文化協会 2007 32p,27cm 配本所書庫収蔵中 K/メキ/ 資料番号 295123111 メキシコ人の主食はトルティージャ(トウモロコシの粉をねって焼いたもの)とフリホーレス(インゲン豆の煮物)。この本で はメキシコ家庭の一週間のメニューや代表的なごはんの作り方も紹介しています。 メキシコ州・埼玉県交流写真展 県立熊谷図書館 2009.9.11−20
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