パンフレット - コンピュータ・リサーチ

養豚管理システム
とんとん
トレーサビリティ機能
http://www.crcnet.co.jp
✏
当社が考える養豚管理システムとは?
牛のトレーサビリティ管理が進む中、豚は生産数
が多く固体管理が難しく、また管理をしようとすれ
ば生産作業に余計な手間がかかってしまい、生産
コストが高くなってしまいます。 しかし国の生産
管理の義務化、消費者からの安全性の要求により
生産履歴管理を行わなければならない状況になり
つつあります。
当社としては、日々の生産情報(生産管理、作
業管理)を「養豚管理システム」に入力することで
生産履歴情報を誰でも簡単で確実に管理できる
ことを第一としたシステム作りを考えています。
生産管理・作業管理
薬品
プログラム
給餌履歴
養豚管理データベース
生産管理
作業管理
生産履歴管理
✏当社が考えるトレーサビリティ機能とは?
トレーサビリティ機能
治療履歴
養豚管理システム
出荷情報
蓄える
日々の「生産管理」
「作業管理」情報を入力しなが
ら、生産履歴情報を作成し「データベース」内に
情報を蓄え、屠場出荷時に「生産履歴」情報を自動
生成後、印刷及びデータとして出力ができる仕組み
にしておりますので、生産者が意識することなく通常
の作業の中で、生産履歴を管理でき、また過去に出荷
した(流通した)豚の情報も確認できる仕組みになっ
ております
配信
生産履歴
生産履歴申告書
印刷
✏
ICタグ化による新しい管理方法!
また将来的には、屠場、カット工場、小売業者のデ
ータも一元管理(相互リンク)し、インターネット
等により消費者が生産履歴を簡単に確認できる仕組
みにも取り組んでまいります。
ICタグ・モバイル機能を使った新機能
ICタグを使った、新しい養豚の管理方法を現在
試作しております
「モバイル端末」
「IC タグ」は、豚1頭毎の生産履歴
の管理や作業効率向上に有効な道具となると当社は考
え「モバイル端末」
「IC タグ」を使用したシステム作り
に現在取り組んでいます。
当社ホームページにて IC タグの取り付け試験画像を掲載して
おります。
配信
送信
入力
養豚管理システム「とんとん」の管理方法・処理方法
1.肉豚の管理方法
「リッター管理方式」
「週齢管理方式」の2つの管理方法があります
・
「リッター管理方式」
:母豚単位に、番号(リッター番号)を
付け管理します
・
「週齢管理方式」
:生年月日単位に、頭数で管理します
※システムを導入開始時に、どちらで管理するか選択します
※1
2.薬品の管理方法
「薬品プログラム マスタ画面」に、使用する時期や方法を登録して
おきます。出荷時に使用時期や薬品休薬期間内かを判断し、生産
履歴として情報を持つか自動で判定します
3.飼料給餌管理方法
出荷された肉豚が飼育期間内に農場内で使用した飼料情報を
飼料別に判定(仕入情報、棚卸し情報)し給餌情報を作成します。
※2
※ただし、
「飼料仕入情報」
「飼料棚卸情報」が入力されていることが前提です
4.肉豚治療情報の管理方法は?
育成中の「肉豚」に治療がおこなわれた場合「治療情報」(※1参照)
を入力し、治療履歴情報として管理します
出荷時に出荷する肉豚と、治療履歴をチェックし、該当する治療履歴
があれば、一覧(※2参照)より選択する事により、出荷肉豚の治療
履歴として登録されます。
※ただし固体管理しない以上、厳密な管理はできないので出荷入力される担当者が、
治療の有無を判断し選択しなければなりません
5.生産履歴の管理方法は?
※3
生産履歴は、肉豚の出荷情報を入力した時点で作成されます
「月次更新」期間内は、何度でも修正可能になり、
「月次更新」
期間外には、修正削除ができなくなります
6.過去の生産履歴の問合せがあった場合は?
生産履歴申告書に印字されている「内部申告№」または、
「出荷先」
「出荷日」で過去の「生産履歴申告書」情報を検索、再印刷する事が
可能です (※3、4参照)
■開発元
■発売先
有限会社 コンピュータ・リサーチ
〒901−2134
沖縄県浦添市港川一丁目25-7
T E L : 0 9 8 -8 7 7 -2 2 3 3
F A X : 0 9 8 -8 7 0 -4 7 5 3
※4