住商情報システム㈱ http://www.curlap.com TEL:03-5547-3866/FAX:03-5547-3867 CX4の適用モデル CX4の提供モデル Copyright© 2005 住商情報システム株式会社 All Rights Reserved 2 CX4提供範囲と開発範囲 CX4連携用GUI部品を追加することで新規 開発する画面開発もさらに簡単になります! CX4構成図 Client View (FW連携用LIB) 画面テンプレート 画面テンプレート 連携用GUI カスタムGUI 業務画面 Model Control 標準提供範囲 (フロー制御) 処理の振る舞いは制御ファイルを利 用するため一切の開発が不要です! Controller FW制御 XMLファイル ローカルファイルシステム (ライブラリ) 画面遷移LIB HTTPアクセス用LIB 通信用LIB 通信用LIB ウインドウ管理LIB ファイルアクセスLIB 通信用LIB 通信用LIB XML CSV Server ストリーム解析LIB 通信共通 モジュール Utility (モジュール) ダイナミックインポート DBアクセス モジュール DB FlyWeight クライアント部分で新規開発する部分はここだけ! CX4が標準提供するライブラリを利用すれば 開発不要です! Copyright© 2005 住商情報システム株式会社 All Rights Reserved 3 CX4利用時の開発範囲 Control ・View(ユーザーが操作する画面)とModel(業務処理)の仲介を行い、アプリケーション内で発生したイベントに対して 的確な処理を実行します。 また、その際にView・Model間のデータを管理し、適切な箇所へデータの受け渡しを行 います。 ・CX4では、Controlの制御は設定ファイルflow-control.xmlの内容を元に行うため、CX4を利用される方は、Controlの 部分について意識する必要はありません。 Model ・アプリケーションの内部での主処理を扱います。 一般的にはデータの操作や集計・分析などの計算処理などが挙げ られ、Controlが要求したタイミングで適宜処理を行います。 ・CX4では汎用的に利用可能な機能については、ライブラリとしてあらかじめコンポーネントで用意しています。 その ため、CX4を利用される方が新たに開発する必要が有るのは、アプリケーション固有の処理が存在する場合のみなり ます。 View ・ユーザーが実際に操作する、アプリケーションの画面です。 たとえばModelを通じて取得したサーバーのデータを表 示したり、又はユーザーが任意のデータを入力してサーバーへ送信することで、アプリケーションとの対話を行い ます。 ・Viewはアプリケーションによって異なるため、アプリケーションの開発者が実際に開発する必要があります。 しか し、VLEを利用すれば、開発者はコーディングを行う部分を最小限に抑えることが可能です。 Copyright© 2005 住商情報システム株式会社 All Rights Reserved 4 ModelとControlの関係 Modelは、外部ファイルであるflow-control.xmlを用いて管理します。 外部ファイルでModelを管理するこ とにより、既存のモジュールを修正せずに、アプリケーションの処理を変更することが出来ます。 Copyright© 2005 住商情報システム株式会社 All Rights Reserved 5 ModelとViewの関係 Controlを介することで、クライアント内のModelとViewを分割して開発することが可能です。 これによ り、アプリケーション依存度の高いViewと依存度の低いModelが分割されていきます。 アプリケーショ ンに依存しないModelは別のアプリケーションに再利用することができますので、 Modelの開発と再利用を繰り返すことによって、開発生産性が向上します。 Copyright© 2005 住商情報システム株式会社 All Rights Reserved 6 ViewとControlの関係 CX4が提供するCX4連携用GUIを使えば、画面の開発も簡単になります。(株)Curlが提供 するVLE(ビジュアルレイアウトエディタ)を利用すれば、プログラミング箇所は更に縮小しま す! パラメータで必要情報を設定でき コーディング量が激減します。 CX4連携用GUI ソースコード自動生成 Copyright© 2005 住商情報システム株式会社 All Rights Reserved 7 標準的なCX4使用時の開発手順 1. サーバーインターフェース(XMLスキーマなど)の確定 31. レイアウト作成 32. オプション設定 33. 通信結果の設定 34. アプリケーション固有機能の実装 Copyright© 2005 住商情報システム株式会社 All Rights Reserved 設定範囲 CBF 4. 画面の登録 画面開発範囲 3. 画面作成 設定範囲 CBF 2. ライブラリ・フローの設定 8 詳細情報 ※CX4の詳細はSurgeLabIDEのヘルプドキュメントにインストールされる CX4ドキュメントテーションに詳しい内容が記述されております。 是非ご参照ください! Copyright© 2005 住商情報システム株式会社 All Rights Reserved 9
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