第21期第2四半期 事業のご報告

CORPO RATE DATA
会社概要
会社名
株式会社ハイパー
HYPER Inc.
所在地
〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町二丁目9番6号
ニューESRビル
TEL.03-6855-8180(代表)
URL
http://www.hyperpc.co.jp
設立
平成2年5月18日
資本金
250,865,000円
主な事業内容
B U S I N E S S
■コンピュータ及びその周辺機器の販売
第21期第2四半期 事業のご報告
及び設置設定・保守
■通信機器、事務機器、オフィスオートメ
R E P O R T
2 010 年 1 月 1日から 2 010 年 6 月 3 0 日まで
イション機器の販売及び設置・保守
■情報処理サービス業及びソフトウェア
の企画・開発・販売
■インターネットを利用した通信販売及
びホームページの企画制作
■労働者派遣事業
当社ホームページ:http://www.hyperpc.co.jp
株式会社ハイパー
証券コード:3054
TO O UR STAKEHOLDER S
株 主の皆 様 へ
企業の情報化投資が
回復基調となるなか
精査し、競争力のある製品を的確にご提案してい
機会増加を図るため、当期より第2四半期末配当
く販売戦略を強化することを中核に、アスクル&サ
を実施します。当第2四半期末配当は、1株当たり
プライ事業、サービス&サポート事業を拡大するこ
3,450円とさせていただきました。
とで、収益力の向上を図っていきます。
2010年度通期の見通し
現時点における2010年12月期の通期業績見通しに
独自の販売戦略を強化することで
通期の見通しにつきましては、中国やインドなど海
つきましては、売上高136億円、経常利益3億円、当
収益力向上を図りました。
外の新興市場における景気回復基調を背景に国内
期純利益1億73百万円を計画しております。2010
景気も持ち直し基調を予想しますが、国内経済の
年12月末の配当は、1株当たり11.5円(株式分割を
本格回復までには至らず、先行きが不透明な状況
を計画しています。
考慮しなかった場合は3,450円)
が続くものと思われます。
株主の皆様には、今後とも一層のご指導ご鞭撻を
このような経営環境のなか、当社は市場ニーズを
賜りますよう、よろしくお願いいたします。
代表取締役社長 玉田宏一
当社は今年5月に設立20周年を迎えることができ
り、競争力のある商品を短納期で提供する独自の
ました。これも株主の皆様のご支援の賜物と御礼申
販売戦略を推進することで、コンピュータ事業にお
し上げます。ここに第21期第2四半期の事業報告を
ける売上拡大に努めました。アスクル&サプライ事
お届けするに当たり、
企業の情報化投資の市場環境
業は、既存取引先の稼働推進と新規取引先獲得が
や当社が取り組んできた経営施策、そして今後の見
順調に拡大しました。サービス&サポート事業は、
通しなどにつきまして、
ご説明させていただきます。
企業の設備投資需要が回復基調となったことで業
6,000
180
績が改善しました。以上の結果、当第2四半期の業
4,000
120
2,000
60
企業収益の改善により
コンピュータ需要が回復しました
績は、売上高72億7百万円(前年同期比25.7%増
当第2四半期における国内経済は、雇用情勢につい
収)
、経常利益は2億23百万円(前年同期15.5倍の
ては引き続き厳しく、デフレ環境の影響が景気を
利益増)
、四半期純利益は1億31百万円(前期は16
下押しするリスクがあるものの、中国やインドなど
百万円の損失)
となりました。
海外新興市場の景気拡大に牽引される形で、国内
の景気も持ち直しの傾向が続きました。
1
ただきました。また、株主の皆様への利益配分の
当社株式の分割と
第2四半期末配当の実施について
決算ハイライト ■売上高
0
■経常利益
(単位:百万円)
8,000
2007 2008 2009 2010
6
6
6
6
240
0
■四半期(中間)純利益
(単位:百万円)
160
(単位:百万円)
120
800
40
2007 2008 2009 2010
6
6
6
6
400
2007 2008 2009 2010
6
6
6
6
0
2008年12月期
中間期
2009年12月期
第2四半期累計
2010年12月期
第2四半期累計
中間期
売上高
2010年12月期
予想
5,598
6,095
5,734
7,207
13,600
当社は、株主・投資家の皆様にとってより投資しや
経常利益
191
206
14
223
300
業収益の改善が進むことにより設備投資が下げ止
すい環境を整備することで、当社株式の流動性を
四半期(中間・当期)純利益
112
121
△16
131
173
高めると同時に投資家層の拡大を図ることを目的
タ需要も回復傾向となりました。
としまして、7月1日付けで当社株式1株につき300
このような状況の下、当社は在庫戦略の強化を図
株の割合で分割し、売買単位を100株とさせてい
2007 2008 2009 2010
12 12 12
6
(単位:百万円)
2007年12月期
当社が属するコンピュータ販売業界については、企
まり基調となり、それに伴い法人市場のコンピュー
(単位:百万円)
1,200
80
0
-20
■純資産額
1,600
(単位:百万円)
純資産額
2007年12月期
2008年12月期
2009年12月期
2010年12月期
第2四半期末
1,262
1,398
1,337
1,422
●業績予想の適切な利用に関する説明
本資料に記載されている業績見通し等
の将来に関する記述は、当社が8月6日
時点で入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいて
おり、実際の業績等は様々な要因により
大きく異なる可能性があります。
2
SP EC IA L ISSUE
SEGMENT INF OR M ATION
事 業 別 セ グメント 情 報
顧 客 満 足 を 向 上 さ せ 収 益 性 を 高 め るビ ジ ネ スモ デル
特集
コンピュータ事業
企業の情報化投資需要の回復を機に
新規開拓や既存顧客との関係強化など
積極的な販売戦略を展開しました。
景気回復局面による企業の情報化投資の需要回復を
機に、新規顧客の獲得や既存顧客との関係強化など
販売戦略を強化したことにより、売上高は59億50百万
円(前年同期比27.2%増収)
となりました。
■コンピュータ事業売上高
12,000
■アスクル&サプライ事業売上高
(単位:百万円)
1,800
■コンピュータ事業
売上高シェア
(2010/6)
9,000
6,000
82.5%
お客様との関係を強化し、満足度を高めることで
収益性の高いビジネスモデルを構築していきます。
■アスクル&サプライ事業
売上高シェア
(2010/6)
1,350
■コンピュータ事業売上高
(単位:百万円)
6,000
アスクル(株)
が取り扱う事務用品の販売代理店業務
は、既存顧客の取引拡大が順調に推移し、中堅・大手
82.5%
3,000
企業向けのインターネット取引も好調に推移した結
0 35百万円(前年同期比7.3%増収)
果、売上高は8億
と
なりました。
2007 2008 2009 2010
12 12 12 12(予想)
■アスクル&サプライ事業売上高
1,800
(単位:百万円)
200
営業社員から、
具体的なビジネスの流れや戦略についてご説明するとともに、
お取引先様、お客様の声も
11.6%
5.9%
2007 2008 2009 2010
12 12 12 12(予想)
0
合わせてご紹介いたします。
2007 2008 2009 2010
12 12 12 12(予想)
■アスクル&サプライ事業
売上高シェア
(2010/6)
1,350
900
450
0
■サービス&サポート事業売上高
800
(単位:百万円)
600
11.6%
200
0
2007 2008 2009 2010
12 12 12 12(予想)
通期予想
1,725
2007 2008 2009 2010
12 12 12 12(予想)
サービス&サポート事業
■コンピュータ事業売上高
12,000
(単位:百万円)
(単位:百万円)
売上高シェア
(2010/6)
9,000
6,000
売上高シェア
(2010/6)
1,350
2007 2008 2009 2010
12 12 12 12(予想)
800
法人顧客向けにオフィスの移転からレイアウト変更、
ネットワークの構築・保守、
さらに販売促進用のデジ
900
400
450
す。当第2四半期は、
企業の設備投資需要に回復の兆
82.5%
11.6%
200
通期予想
11,163
しが見えたことで業績が回復し、
売上高は4億22百万
0
2007 2008 2009 2010
円(前年同期比52.4
12 %増収)
12 12 となりました。
12(予想)
当社のビジネスの概要を説明しますと、約7,000社
0
いので、
商品の仕入における戦略が重要となります。
購買企画部では、日々変化するお客様のニーズを営
コンピュータや周辺機器の小口販売に特化し、自ら
業部門からヒアリングすることで、売れ筋の商品を
在庫を持つことで、注文を受けてから翌日に納品す
見極め、メーカーやディストリビュータから大量に
5.9%即納体制で製品をお届けしています。法人
るなど、
仕入れることで、コストを抑えています。仕入の際に
のお客様は個人ユーザーと違い、シン
最も注力しているのは仕入先と安定的な信頼関係
プルな仕 様のコンピュータを望ま
を築いていくことです。売れ筋商品の長期安定した
れ、しかも価格に対する要望も強
仕入ができてこそ、わたしたちのビジネスモデルは
通期予想
712
■サービス&サポート事業売上高
600
タルコンテンツの制作などのサービスを提供していま
3,000
0
■アスクル&サプライ事業売上高
企業の設備投資需要の回復により
1,800
業績が堅調に拡大しました。
■コンピュータ事業
■アスクル&サプライ事業
高付加価値な製品やサービスを提案できる
体制づくりを目指します。
商品の仕入戦略
■サービス&サポート事業
の法人のお客様に対して、
オフィスで日々発生する
売上高シェア
(2010/6)
400
通期予想
11,163
■サービス&サポート事業
売上高シェア
(2010/6)
600
400
アスクル&サプライ事業
アスクル事業が好調に推移し
12,000
既存顧客の取引拡大が順調に推移し
■コンピュータ事業
売上高シェア
(2010/6)
9,000
業績が拡大しました。
(単位:百万円)
当社のビジネスモデルの概要について、商品の仕入れを担当する購買企画部の社員や法人営業を担当する
450
0
2007 2008 2009 2010
12 12 12 12(予想)
■サービス&サポート事業売上高
800
900
3,000
0
(単位:百万円)
当社の商品仕入れにおける主な概要
(単位:百万円)
仕入先
■サービス&サポート事業
売上高シェア
(2010/6)
法人顧客
● 国内のメーカー
法人ユーザー
● 大手ディストリビュータ
通期予想
1,725
2007 2008 2009 2010
12 12 12 12(予想)
5.9%
通期予想
712
コンピュータ
周辺機器
サーバ
消耗品
プリンタ
事務用品
当社
システムインテグレータ
その他販売店
国内のメーカーや大手ディストリビュータから、売れ筋の商品を大量に仕入れることでコストを抑え、約7,000社の法人ユー
ザーのお客様にコンピュータ1台からでもリーズナブルな価格で即納体制で製品を販売しています。
販売推進統括部 購買企画部 マネージャー 市橋幸男
3
4
SPE CIAL I S S U E
特集
顧 客 満 足 を 向 上 さ せ 収 益 性 を 高 め るビ ジ ネ スモ デル
成り立つと考えています。
を確保していますが、中長期的には、高付加価値な
いただいています。
情報も集まるので、その際には当社のサービス&サ
現在はデフレ環境の影響により、コンピュータの価
商品やサービスも販売できる新たな体制を築くこと
既存のお客様への営業としては、当社の特価品の情
ポートの営業と連携して、オフィスの移転やレイアウ
格下落が続いています。それをカバーするため、より
で、収益性の高いビジネスモデルへの転換も視野に
報などを掲載したメールを定期的に配信すると同
ト変更、ネットワーク構築などをご提案しています。
多くの商品数を仕入れ、量を販売することで、収益
入れ、日々の業務に邁進しています。
時に、各担当者に電話をかけ直近のニーズやご要望
営業における中長期的な目標としては、お客様との
などをお聞きします。相手先様は情報システムの専
信頼関係を強め、高スペック製品のご案内やネット
門家なので、需要に合う商品がリーズナブルな価格
ワーク構築など、お客様にとって付加価値の高い製
で、しかも1台から即納体制で製品をお届けできるこ
品やサービスをご提案していくことで、顧客満足度
とにメリットを感じ、ご発注いただいています。また、
をさらに高めていきます。これにより、当社全体の
情報システム部には会社の組織変更や移転などの
収益性も向上していければと考えています。
取
引
先
様
の
声
エプソン販売株式会社 首都圏営業部 東京営業一課 戸田光則様
株式会社ハイパー様とは、12年間の長いお取引があり、当社の法人向け販売店会でも優秀な販売実
績を継続してもらっています。当社との関係についても商品の販売に留まらず、お客様のニーズを引き
出していただき、当社の製品開発や市場戦略の立案の際にもそのニーズを反映しています。今後とも
両社のメリットを活かし、ともに成長を続けていける良好な関係を継続していきたいと考えています。
客
様
の
声
レジャー機器メーカー A社 情報システム担当者様
お客様との信頼関係を強め
良好な関係を築いていきます。
法人顧客への営業戦略
お
株式会社ハイパーの松山さんとは約2年のお取引となりますが、以前購入したコンピュータに初期故障が発生した際には
在庫のなかから代替品を迅速に送っていただき、大変助かった事があります。今後もコンピュータの発注のみならず、ネッ
当社の営業の概要を説明しますと、新規顧客の開
ます。アポイントを取り、直接お会いした際には、当
拓については、地域別の法人リストをもとに電
社のコンピュータや周辺機器の迅速な納期対応は
話をかけ、情報システムの担当者に繋いで
もちろん、ネットワーク構築や保守管理から事務用
もらい、相手先の情報通信機器の設置
品まで、ワンストップでお客様のオフィスニーズに対
状況や困っている案件などをお聞きし
応できる利便性の高さをアピールし、お取引を開始
トワーク構築なども含め総合的にサポートしていただけることを期待しています。
役員レビュー
お客様のご要望を的確に実現していくことで、成長を目指します。
当社の営業における主な概要
当社に入社以降、経理部門を中心に管理部門全
が重要です。今後とも当社独自のビジネスモデ
般を担当し、昨年からは営業部門を担当してい
ルの拡充や、
強力なソリューションを持ったパー
新規開拓
面談
既存顧客への営業
お客様との関係強化
ます。営業といえば、
「気合と根性」といった精神
トナー企業との連携を進めていきます。日々寄
地 域 別の 法 人リストか
ら、情報システム担当者
に電話による営業
アポイントが 取れた 企
業を訪問し、当社のビジ
ネスにおけるメリットを
ご説明することで、お取
引を開始
特価品の情報などが掲
載されたメールの定 期
的な配信と電話による
ご案内
コンピュータなどをご購
入されたお客様にネット
ワーク構築や保守管理、
事務用品、消耗品などの
ご提案
論もありますが、中堅・大手企業は、商品や購入
せられるお客様からのご要望をいかに実現して
さらなるリピート取引
取締役
白戸孝子
先企業の選定を極めて合理的に判断しています。
いくかについて、取引先様と共に考え、実行して
ですから、
「なぜハイパーから購入するのか」とい
いきます。これからもマーケットの変化に対応
うことを論理的に説明し、ご理解いただくこと
して進化することで、成長を続けてまいります。
ビジネスソリューション統括部 第二営業部 松山陽光
6
FINANCIAL STATEM ENTS
四半期財務諸表
(単位:百万円)
(単位:百万円)
四半期貸借対照表
当第2四半期末の総資産は38億34百万
円となり前期末比91百万円減少しまし
た。負債は24億12百万円となり、前期末
比1億75百万円減少しました。純資産は
14億22百万円となり前期末 比84百万
円増加しました。自己資本比率は37.1%
と前期末比3ポイント上昇しました。
前事業年度末
2009年12月31日
当第2四半期会計期間末
2010年6月30日
3,665
260
3,925
3,637
196
3,834
2,340
247
2,587
2,307
105
2,412
1,338
0
1,337
3,925
1,424
△ 2
1,422
3,834
資産の部
流動資産
固定資産
資産合計
負債の部
流動負債
固定負債
負債合計
純資産の部
株主資本
評価・換算差額等
純資産合計
負債純資産合計
(単位:百万円)
四半期損益計算書
売上高
当第2四半期累計の売上高は、コンピュ
ータ販売の好調などにより72億7百万
円、前年同期比25.7%増加しました。経
常 利 益 は売 上 高 の 増 加に伴 い2億23
百万円、前年同期15.5倍の利益増、四半
期純利益は1億31百万円(前期は16百万
円の損失)
となりました。
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
営業外費用
経常利益
当第2四半期累計期間
2010年 1月 1日~
2010年 6月30日
5,734
4,947
787
768
18
2
6
14
7,207
6,223
984
759
224
2
4
223
特別利益
—
特別損失
税引前四半期純利益又は
税引前四半期純損失
41
—
—
△ 27
223
法人税、住民税及び事業税
25
△ 35
△ 16
93
△ 1
131
法人税等調整額
四半期純利益又は四半期純損失
7
前第2四半期累計期間
2009年 1月 1日~
2009年 6月30日
前第2四半期累計期間
2009年 1月 1日~
2009年 6月30日
四半期キャッシュ・フロー計算書
△ 63
△ 31
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は3億19
投資活動によるキャッシュ・フロー
百万円、投資活動の結果得られた資金
財務活動によるキャッシュ・フロー
は1億12百万円、財務活動の結果使用し
現金及び現金同等物の増減額
た資金は4億30百万円となり、当第2四
現金及び現金同等物の期首残高
半期末の現金及び現金同等物の期末残
現金及び現金同等物の四半期末残高
当第2四半期累計期間
2010年 1月 1日~
2010年 6月30日
319
112
△ 430
0
1,156
1,157
2
△ 93
1,391
1,297
高は11億57百万円となり、前期末比1億
39百万円減少しました。
主な経営指標
■ 自己資本比率(単位:%)
60
■ 1株純資産(単位:円)
37.1%
45
240,000
200
180,000
150
30
120,000
15
60,000
0
2007
12
2008
12
2009
12
■ 従業員数(単位:人)
2010
6
0
217,468円
2007
12
2008
12
2009
12
2010
6
■ 顧客数(単位:社)
8,000
190人
4,000
50
2,000
2007
12
2008
12
2009
12
2010
6
(通期予想)
6,000
100
0
7,000社
0
4,635社
2007 2008 2009 2010
12
12
12
6
TO P I CS
ト ピック ス 当社事業の主な表彰等を掲載しています。
❖
第31期、32期 EPSON会 プラチナコース入賞
エプソン製品の販売店会(EPSON会)において、当社は、2009年度
上期と下期(2009年4月~2010年3月)の販売目標を達成し、EPSON
会入会以来 24期(12年)連続の表彰を受けました。
利益剰余金の増加で、
自己資本比率は 0.7 ポイント向上しました。
従業員は
29 人増加して 182 人となりました。
売上高経常利益率は
0.4 ポイント下がりました。
8
INFORMATION
S TO CK DATA
株式の分割、単元株制度の採用
株式状況&取締役及び監査役
株式の分割、単元株制度の採用に関するお知らせ
当社は、投資家の皆様により投資しやすい環境を整え、当社株
の分割及び単元株制度の採用により、投資単位は実質的に3分
式の流動性の向上と投資家層及び株主数の拡大を図ることを
の1になります。
目的として、株式の分割、単元株制度の採用を行うこととしま
※分割により増加する株式数
①株式分割前の発行済株式総数 6,705株
②今回の分割により増加する株式数 2,004,795株
③株式分割後の発行済株式総数 2,011,500株
④株式分割後の発行可能株式総数 6,600,000株
した。2010年6月30日最終の株主名簿及び実質株主名簿に
記載された株主の所有する株式を1株につき300株の割合を
もって分割し、売買単位は100株となりました。なお、この株式
きました。期末の配当は、2010年6月30日を基準日とした株式
ておりましたが、株主の方への利益分配の機会増加を図るため、
の分割に伴い、株式の分割後となる期末配当予想は、11.5円(株
当期より第2四半期末(中間)配当を実施することを決定しま
式分割を考慮しなかった場合は3,450円)
を計画しています。
した。当第2四半期末(中間)
の配当は、3,450円とさせていただ
「当社のホームページのどの情報を見ますか」
事業内容
11.8%
4.0%
その他
0
10
20
30
40
50
60
70
80(%)
「厳しい外部環境のなか、堅実な事業の発展に期待します」 40代男性
「製品を売りっぱなしではなく、保守やアフターサービスが重要と思います」 60代男性
「今回の決算(第20期)は残念でしたが、今後に期待します」 40代女性
(複数回答)
※株主様からいただきました貴重なご意見は、今後の経営施策に反映させ、これからも業績向上に邁進してまいります。
コンピュータ販売事業
当社のホームページのアドレスは、下記となります。ぜひご覧ください。
http//www.hyperpc.co.jp
9
アスクル事業
デジタルコンテンツ事業
サプライ事業
証券会社に
口座をお持ちの場合
特別口座の場合
〒168-8507
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
みずほ信託銀行株式会社
証券代行部
お取引の
電話
TEL:0120-288-324
お問い合わせ先 証券会社になります。
(フリーダイヤル)
みずほ信託銀行株式会社
本店及び全国各支店
お取扱店
みずほインベスターズ証券株式会社
本店及び各支店
未払配当金の支払い、支払明 電子化前に名義書換を失念して
細発行については、右の「特 お手元に他人名義の株券がある
ご注意
別口座の場合」の郵便物送 場合は至急ご連絡ください。
付先・電話お問い合わせ先・
お取扱店をご利用ください。
個人・その他
4,157株 62.00%
自己名義株式
165株 2.46%
公
告
方
法
電子公告
(http://www.hyperpc.co.jp)
ただし、やむを得ない事由により電子公告をすることがで
きない場合は、日本経済新聞に掲載します。
大株主
21.6%
「コンピュータの価格下落をカバーできる付加価値の高い提案が重要かと考えます」 50代女性
主なご意見
その他の法人
2,353株 35.09%
41.2%
会社概要
定時株主総会
株主名簿管理人
毎年1月1日~12月31日
期末配当金受領株主確定日 12月31日
中間配当金受領株主確定日 6月30日
毎年3月
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
郵便物送付先
70.6%
IR 情報
新着情報
当社のホームページをご覧になっている株主様に、
「どの情報を見
ますか」という設問に対して、IR情報が70.6%、新着情報が41.2%、
事業内容が21.6%、会社概要が11.8%、その他が4.0%という結果
となり、IR情報に高いご関心があることがわかりました。今後とも
IR情報の更なる充実に努めてまいります。
(複数回答)
事 業 年 度
剰余金の配当基準日
(2010年6月30日現在)
金融機関・証券会社
30株 0.44%
読者アンケートの結果について
計結果について、ご報告させていただきます。
22,000株
発行済株式の総数 ........................................... 6,705株
売買単位........................................................................ 1株
株主数 ....................................................................503名
所有者別状況
当社は、期末に年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針とし
7月に発送させていただきました。アンケートの集
株主メモ
発行可能株式総数 ......................................
第2四半期末
(中間)
配当のお知らせ
第20期事業のご報告のアンケートでは、数多くの
ご回答をいただき、誠にありがとうございました。
全国共通図書カードについては、厳正な抽選の上、
株式の状況
22.0%
17.5%
12.4%
30.5%
その他の法人
株 % 株主名
外国人
ララコーポレーション株式会社 ........................
株 %
玉田宏一 ........................................................
金融機関・証券会社
遠藤孝 ...........................................................
株 %
関根俊一
........................................................
自己名義株式
オー・エイ・エス株式会社 .................................
株 %
白戸孝子 ........................................................
自社所有株式 .................................................
株式会社庚伸 .................................................
従業員持株会 .................................................
浅野 浩 ..........................................................
取締役及び監査役
持株数
持株比率
1,841株 27.45%
1,205
17.97
個人・その他
652
5,845株 9.72 %
204
3.04
200
2.98
166
2.47
165
2.46
150
2.23
131
1.95
72
1.07
代 表 取 締 役 会 長
代 表 取 締 役 社 長
常
務
取
常
取
締
締
勤
監
役
役
査
役
監
査
役
監
査
役
関
玉
遠
白
國
若
河
根
田
藤
戸
廣
林
邉
俊
宏
孝
賴
和
春
一
一
孝
子
士
子
喜
(2010年6月30日現在)
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