bわたしたちのまちb 広 報 2003 404号 11月号 絢爛豪華な大名行列が、今ここに! 11月9日、第28回矢掛の宿場祭り大名行列が開催され、出演者は参勤交代の衣装に身 を包み、矢掛宿の街並みを練り歩きました。 また、沖縄県金武町の方々が特別参加し、沖縄郷土芸能「エイサー」を披露されました。 ※詳しくは街の話題(P.10)に掲載 1.試験職種・資格及び採用予定人員 試験職種 採用予定人員 受 験 資 格 b看護師免許を取得している人、又は平成16 看 護 師 年3月末までに取得する見込みの人 (嘱託職員) b昭和44年4月2日以降に生まれた人 b夜間勤務が可能な人 若 干 名 b介護福祉士免許を取得している人、又は平成 16年3月末までに取得する見込みの人 b昭和44年4月2日以降に生まれた人 若 干 名 介護福祉士 (嘱託職員) 採用予定日 平成16年 4 月 1 日 ものまで有効とします。 〇受付時間は、午前 8 時30分∼午後 5 時(ただし、平成15年12月29 日∼平成16年1月2日、土曜日、 日曜日及び祝日は、持参による受 付はできません。 ) ∫ 申込先 〒714−1297 岡山県小田郡矢掛町矢掛3018番地 矢掛町役場 総務課人事秘書係 @0866−82−1010 内線 214 3.試験の内容 2.受験申込み ∏ 提出書類 ※ 受験申込書(町指定用紙) ※ 履歴書(町指定用紙に自署・写真[6カ月以内に撮 影したもの]添付) ※ 免許証の写し(取得見込者は、取得予定証明又は 科目履修証明書) ※ 身体検査書(病院にて所定の検査書で診断すること) ◎ 日 時 平成16年1 月25日∂ ◎ 試験会場 矢掛町役場 ◎ 試験科目 適性検査、作文、面接 4.給 与 〈3年短大卒〉 初任給…看護師 197,500円(15年度実績) 介護福祉士 158,300円(15年度実績) 〈郵便で申込書を請求する場合は、封筒の表に『受験申込 書請求』と朱書きし、宛先明記の返信用封筒[A4判書 類の入る大きさで120円切手貼付]を同封してください。 〉 このほか、扶養手当、住居手当、通勤手当、時 間外勤務手当、期末・勤勉手当等、諸手当を矢掛 町の規定により支給します。 5.その他 試験等について不明な点は、総務課人事 π 受付期間 平成15年11月25日∏∼平成16年 1 月 8 日∫まで 〇郵送の場合は書留とし 、 1 月 8 日の消印がある 秘書係へお問い合わせください。募集要項はホームペ ージでもご覧になることができます。 (ホームページアドレス http://www.town.yakage.okayama.jp) 議 会 表 彰 を 受 賞 さ れ ま し た 。 の 功 績 に よ り 、 岡 山 県 体 育 指 導 委 員 協 ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン の 普 及 ・ 振 興 指 で れ 導 、 た 平 委 橋 岡 成 員 本 山 15 と 氏 県 年 し は 体 7 て 、 育 月 矢 継 指 19 日 掛 続 町 し 導 、 で て 委 倉 5員 敷 の1 体 年 研 市 育 以 修 で ・ 上 会 開 ス 体 の 催 ポ 育 中 さ 平成15年11月17日 ︵ 矢 掛 ︶ 祉 協 議 会 長 表 彰 を 受 賞 さ れ ま し た 。 に 貢 献 さ れ た 功 績 に よ り 、 岡 山 県 社 会 福 会 の 会 長 と し て ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 の 向 上 ま い 齋 し て 平 藤 た 岡 成 5 氏 。 山1 県 年 は 0 総1 、 合 月 矢 社 8 掛 会 日 町 福 、 ボ 祉 岡 ラ 大 山 ン 会 市 テ が 民 ィ 開 会 ア 催 館 の さ に ぞ れ お み ︵ 里 山 田 ︶ 状 を 授 与 さ れ ま し た 。 さ れ た 功 績 に よ り 、 岡 山 県 知 事 か ら 感 謝 地 域 社 会 に お け る 更 生 保 護 の 推 進 に 寄 与 古 角 氏 は 、 多 年 に わ た り 保 護 司 と し て 者 顕 彰 式 典 が 開 催 さ れ ま し た 。 ホ ー 平 ル 成 5 に1 お 年 0 い1 て 月 1 岡2 山 日 県 、 更 岡 生 山 保 市 護 立 事 市 業 民 功 文 労 化 ︵ 矢 掛 ︶ 広報やかげ (2) 衆議院議員選挙の結果報告 矢掛町の投票率 64.73% 11月 9 日に衆議院議員選挙の投票が行われ、即日開票の結果、小選挙区(岡山県第 5 区)選出議員に村田吉 隆氏が当選されました。矢掛町の当日有権者数は13,641人(男6,425人・女7,216人) 、投票者数は8,830 人(男4,165人・女4,665人) 、投票率は64.73%(男64.82%・女64.65%) 。ちなみに、前回の衆議院議 員選挙の投票率は67.87%で、前回の投票率と比較すると、今回の矢掛町の投票率は3.14%のダウン。 選 挙 当 日 有 権 者 数 (人) 投票区 男 女 計 矢 掛 1,507 1,733 3,240 美 川 594 659 三 谷 877 山 田 投 票 者 数 (人) 投 票 率 (%) 男 女 計 男 女 計 963 1,119 2,082 63.90 64.57 64.26 1,253 388 425 813 65.32 64.49 64.88 994 1,871 587 655 1,242 66.93 65.90 66.38 892 1,051 1,943 575 671 1,246 64.46 63.84 64.13 川 面 890 969 1,859 573 628 1,201 64.38 64.81 64.60 中 川 809 866 1,675 511 538 1,049 63.16 62.12 62.63 小 田 856 944 1,800 568 629 1,197 66.36 66.63 66.50 7,216 13,641 4,165 4,665 8,830 64.82 64.65 64.73 計 の の 、 老 朽 化 が 著 し く 、 機 の 火 災 で 威 力 を 発 揮 し た も 6,425 元 年 に 購 入 配 備 以 来 、 数 々 同 所 の ポ ン プ 車 は 、 平 成 で の 性 車 す 向 ・ を 。 上 消 購 を 火 入 期 能 配 待 力 備 す 等 し る の 、 も 一 機 の 層 動 の 向 上 が 期 待 さ れ ま す 。 て 、 本 町 の 更 な る 消 火 能 力 備 さ れ ま し た 。 こ れ に よ っ 組 0 合1 矢 月 7 掛2 出 日 張 、 所 井 の 原 消 地 防 区 ポ 消 ン 防 間 を 経 過 す る と 納 付 す る こ 同 型 の 消 防 ポ ン プ 自 動 払 拭 す べ く 、 最 新 型 の し な 動 こ た ど 力 の 。 が ・ 度 懸 消 、 念 火 さ 能 こ れ 力 の て の 懸 い 減 念 ま 衰 を 納 め 忘 れ や 毎 月 金 融 機 関 等 プ 自 動 車 が 更 新 さ れ 、 再 配 ま た 、 納 付 期 限 か ら 二 年 険 料 が 引 き 落 と さ れ る た め 、 有 線 0 5 5 1 (3)広報やかげ ら れ な い 場 合 が あ り ま す 。 年 金 や 遺 族 基 礎 年 金 が 受 け く な っ た と き に 、 障 害 基 礎 の 口 座 か ら 毎 月 自 動 的 に 保 す る だ け で 、 あ な た の 指 定 口 座 振 替 は 、 一 度 手 続 き @ 8 2 ︱ 1 0 1 0 ± 役 場 住 民 課 住 民 係 生 計 を 維 持 し て い る 人 が 亡 故 等 に よ り 障 害 が 残 っ た り 、 に 納 め な け れ ば 、 思 わ ぬ 事 保 険 料 は 、 納 付 期 限 ま で 便 利 口で 座確 振実 替な を 手 @ 0 倉 続 8 敷 き 6 ︱ 西 、 5 社 お 2 会 問 5 い ︱ 保 5 険 合 3 事 わ せ 1 1 務 は 所 で き ま す 。 ま し ょ う 。 も 、 保 険 料 は 忘 れ ず に 納 め 家 族 の 年 金 権 を 守 る た め に 合 い の 制 度 で す 。 あ な た や 年 金 は 世 代 と 世 代 の 支 え の で 、 ご 注 意 く だ さ い 。 け ら れ な い 場 合 も あ り ま す 金 額 が 少 な く な っ た り 、 受 受 給 す る 老 齢 基 礎 年 金 の 年 と が で き な く な り 、 将 来 、 前 納 ︵ 毎 年 四 月 と 十 月 ︶ も 年 前 納 ︵ 毎 年 四 月 ︶ や 半 年 す に な 。 出 向 お く 、 必 口 要 座 が 振 な 替 く で な も り 、 ま 一 平成15年11月17日 平成15年度の矢掛町敬老会が、10月28日に矢掛小学 校で開催されました。矢掛町にお住まいの満75歳以上 の方が対象で、今年度も約900名の方々が来場され、会 場は大盛況でした。 中川保育園の園児が敬老会のために練習してきた歌 と遊戯を披露すると、会場から大きな拍手が送られま した。また、各公民館の方々による歌や演舞を楽しん でいただき、新演舞座による歌や演舞も披露され会場 を盛り上げました。 今年度も大勢のボランティアの皆さんにご協力をい ただき、本当にありがとうございました。 敬老者を代表して団迫千代七さんが「高齢者が 増加している今日、矢掛町では高齢者福祉につい ていろいろとご配慮をいただき、高齢者一同感謝 している。私たち高齢者は体の健康を培い、心の 健康に留意しながら友情を深め合い、長い年月に 学び鍛えた知識と高齢者ならではの知識を生かし、 奉仕の歓びをかみしめながら郷土の先輩として悔 いのない生き方をしたい。」と謝辞を述べられまし た。 中川保育園児による歌と遊戯。 この日のために一生懸命練習し てきた演技に、会場からは「か わいいね」「上手だね」とうれし そうな声が聞かれました。 平成15年11月17日 広報やかげ (4) 各公民館から特別出演していただき、歌や踊りの演技を披露していただき、本格的な演技に大きな 拍手が送られました。また、山岡町長も出演し、歌を披露しました。 ( 5) 広報やかげ 平成15年11月17日 花と水と太陽のくらし! 美川住宅地 8区画 若者向け! 1区画約270∼284m2 単価 9,000円/m2 宅地分譲 予約販売開始 ・申込受付期間・ 平成15 年12 月1日(月)∼平成16 年2月27日(金) 午前9時∼午後5時(土・日曜日、祝祭日を除く。) 分譲概要 至美星 美 ê所 在 地 矢掛町下高末 ê地目・区画 宅地・8区画 ê用途地域 未線引き都市計画区域(建ぺい率70%・容積率400%) ê申込資格 原則として、申込時40才までの個人、又は、町内に事業 所を有する法人で、申込みは1世帯1区画とします。 ê区画決定 申込順となりますが、受付時に、申込みが重複する区画に ついては、抽選にします。 êそ の 他 宅地の引渡しは工事が完了し、区画割の決定後になります。 合併浄化槽設置補助制度があります。 ê申込み・お問い合わせ 詳しくは矢掛町土地開発公社までお問い合わせください。 矢掛町土地開発公社(役場企画財政課内) @0 8 66−8 2−1 0 10±(内線2 08) と き 平成15年12月7日∂ 9時∼15時30分 ところ 午前の部 9時∼13時 矢掛町農村環境改善センター 午後の部 13時∼15時30分 やかげ文化センター 内 容 午前の部 ふれあい会館講座生の作品展示と活動 の発表 午後の部 人権公演会 ぱいぬかじぴとぅ 南ぬ風人 まーちゃんによる唄と三線 テーマ 風と大地と島を唄う 平成15年11月17日 県道上高末総社線 至総社 山 N 美川小学校 幼稚園 川 文 分譲地 駐在所 JA 美川郵便局 至井原 国道486号線 県 道 倉 敷 成 羽 線 約5.5km 矢掛市街地 至倉敷 N 12月4日から10日までは人権週間です。人権(基本的 人権)とは、私たちが社会生活において幸福な生活を送る ために、なくてはならない固有の権利です。また、この権 利は日本国憲法によってすべての国民に保障されています。 人権問題など悩みごとでお困りの人は、法務局又はお近 くの人権相談委員にお気軽にご相談ください。 (相談無料・秘密厳守) ◆特設人権相談 と き 平成15年12月5日ª 9時∼12時 ところ 矢掛町農村環境改善センター ◆常設人権相談 と き 月曜日∼金曜日(祝祭日を除く。 ) 8時30分∼17時 ところ 岡山地方法務局笠岡支局 @0865−62−5295 ◆矢掛町人権擁護委員 b坪井四一(東三成2893) @82−2592 b小川大右(南山田1730) @82−1225 b岡田昌子(上高末952) @82−1127 b中西康行(矢掛1677−5) @82−2428 広報やかげ (6) 町税の納付は便利な口座振替で! ! 安全かつ納め忘れの心配がなく、納期ごとに金融機関に出かける手間がはぶけます。 ï振替依頼申込み ô振替済通知 納税者 金融機関 町役場 ñ申込通知 ó振替請求 ò振替納税 ①口座振替ができる町税・介護保険料 ◆固定資産税(通知書番号〔納税通知書〕ごとの加入 になります。) ◆町・県民税(普通徴収) ◆軽自動車税(複数所有の場合は、すべての車両が加 入対象となります。) ◆国民健康保険税(世帯主が加入の対象となります。) ◆介護保険料(普通徴収) ②申込方法 あなたの預(貯)金口座のある金融機関・郵便局に 提出してください。 笠岡税務署からのお知らせ ●青色申告決算説明会 平成1 5年分の青色申告決算説明会を次のとおり開催しますので、 個人事業者で青色申告の皆さんは、ぜひご来聴ください。 なお、この説明会に引き続き、消費税の説明会が開催されます ので、こちらも、ぜひご出席をお願いします。 【と き】平成15年12月10日 (水)午後1時30分∼午後3時まで 【と こ ろ】矢掛町商工会館 【対 象】自営業等の人、農業の人 ●税に関する作品展 税務署では、 「税を知る週間」にちなみ、税の仕組みや使い道 を正しく理解していただくための、様々な活動を行っています。 その一つとして、税に関する作品展を1 1月21日ªまで開催し ています。ぜひご覧ください。 【と こ ろ】矢掛町役場1階ロビー 【展示対象】中高生の作文・習字 平成15 年度 税に関する作文・習字表彰者 ③申込みに必要なもの 口座振替依頼書・預(貯)金通帳・預(貯)金通帳に 使用している印鑑 ④振替開始 毎月末までに取扱い金融機関・郵便局が口座振替 依頼書を受理したものについては、翌月以降に到来 する納期限から振替を行います。 ⑤納税組合に加入している人も加入できます。 ※詳しいことは役場税務課へおたずねください。 役場税務課 @ 82−1010(代) 有線 0552 にせ税務職員にご注意ください 税務職員を装い、電話により親族の勤務先、携帯電話の番 号及び取引銀行などを聞くといった事例がありました。 納税者の皆さんが不測の被害に遭われることのないよう、 次の点にご注意願います。 1 国・県・町の税務職員が納税者の皆さんに電話をする場 合には、所属機関名、部門 (課) . 名、氏名を名乗ってから用 件をお話しすることにしています。電話があったときには、 所属、氏名等を必ず確認してください。 2 国・県・町の税務職員が納税者の皆さんに電話で問い合 わせをする場合には、提出いただいた申告書等をもとに、 その内容をご本人に確認することを原則としています。 3 国・県・町の税務職員が税務調査を行う場合は、身分証 明書等(顔写真付)を、また、滞納処分を行う場合には、徴 収職員証票(徴税吏員証)と身分証明書(顔写真付)をそれぞ れ携帯しています。さらに、納税者の皆さんから提示を求 められた場合には、提示しなければならないことになって いますので、身分証明書等により、所属、氏名等を確認して ください。 4 滞納処分の際、納税者の皆さんから税金の納付のための 現金を受領する場合には、法律等で規定された所定の「領 収証書」を必ず交付しています。 5 不審な点があるときは、その場で税務署または振興局・ 町役場にお問い合わせください。 ★高校生作品★ (作文の部) 笠岡税務署 署長賞 中嶋紫乃さん(矢掛商業高等学校3年) ★中学生作品★ (作文の部) 笠岡税務署管内納税貯蓄組合連合会 会長賞 鳥越 淳子さん(矢掛中学校3年) 【お問い合わせ】 b笠岡税務署総務課 @0865−62−3111 中国納税貯蓄組合連合会 佳 作 坪井 優介さん(矢掛中学校3年) b井笠地方振興局税務部 @0865−63−5252± (習字の部) b矢掛町役場税務課 @82−1010± 笠岡税務署 署長賞 桑木麻里子さん(矢掛中学校3年) (7)広報やかげ 平成15年11月17日 意欲ある農業者を 支援する 認定農業者制度って何? 認定農業者にはこんなメリットが 意欲と能力のあるプロの農業経営者を育成・確保 していく制度で、町に認定された認定農業者に対し て、様々な支援があります。 ◎研修会 どうやったら認定農業者になれるの? ① 農業経営改善計画を作成し、町へ提出。 ② 町が農業経営改善計画 を様々な要件に照ら し合わせ、適切であると認めると、認定農業者に なれます。 農業経営改善計画には… ① 現 状 ② 5年後の目標 を記入します。 例えば、 「規模拡大」 「生産方式の合理化」 「農業従事の態様の改善」 「経営管理の合理化」等。 また、その目標に向かって何をしていくかも 記入します。 町農業経営改善支援センターや町認定農業者協議 会、普及センターなどで様々な研修会を計画してい ますので、ご参加ください。 ◎資金支援 認定農業者限定の長期・短期資金があります。 ◎農作業受委託促進特別事業 (õ岡山県農地開発公社) 基幹的農作業を受託した認定農業者に対して、5 年以内の受託料に相当する資金の貸付があります。 (無利子) ◎農業経営展開支援リース事業 認定農業者がリース会社から農業機械や施設を借 り受ける場合、リース料の一部をリース会社に助成 し、リース料を軽減するものです。 その他、税制・規 模拡大支援・経営安 定対策等の支援があ ります。 お問い合わせは 町農業経営改善支援センター(町役場農林課)@82−1010(代) (内線131) 井笠農業改良普及センター経営班 @0865−63−5252 JA倉敷かさや矢掛営農センター @82−0123 美味しい農作物をつくるために畜産堆肥で土作り (平成15年度堆肥利用ネットワーク活用事業) 平成15年10月21日から、矢掛町認定農業者協議会員(佐伯稔会長)の 耕作している里山田地内の田へ、稲の刈り取り後、矢掛町堆肥散布組合 (大森伸二組合長)による良質な堆肥の散布がはじまりました。これま で以上に美味しい農作物を栽培するため、地域の畜産堆肥を利用し、土 づくりからこだわった取り組みです。この散布は3月頃まで続きます。 お問い合わせは、井笠地方振興局農林水産事業部農業振興課・井笠農業 、JA倉敷かさや矢掛営農センタ 改良普及センター(@0865−63−5252) 、矢掛町役場農林課(@82−1010±)へ。 ー(@82−0123) ▲ 矢掛町指定給水装置工事事業者指定 ▼堆肥散布の様子 10月10日付けで、次の事業者を指定しました。 指定番号 事業者名 所在地 電話番号 93 (株)旭栄管機 岡山市 086 ─943 ─7790 11月1日付けで、次の事業者を指定しました。 指定番号 事業者名 所在地 電話番号 94 (株)青江造園土木 倉敷市 086 ─522 ─2166 平成15年11月17日 左から矢掛町認定農業者協議会長 佐伯稔さん 矢掛町堆肥利用散布組合 宮西矩生さん 〃 森本茂雄さん 広報やかげ (8) 「小児マヒ」と呼ばれ、日本でも30年前までは流行を繰り返していましたが、予防接種の効果で現在は国内での自 然発生はありません。しかし、現在でも東南アジアや中国、インドなどではポリオの流行がありますから、これらの 地域で日本人がポリオに感染したり、日本にポリオウイルスが入ってくる可能性があります。予防のためにワクチン を飲んで免疫をつけておきましょう。 対象年齢 生後3∼ 90ヵ月未満 標準的な接種年齢 接種回数 他の予防接種 との間隔 実施日・備考 平成15年12月10日(水) 場所:健康管理 センター (6週間以上の間隔) 平成16年 3月10日(水) 生後3∼18ヵ月 2 回 受付時間: *下痢があるときは延期 14:00∼14:30 4週間以上 *ポリオ予防接種がまだの人は、生後90ヵ月(7歳6ヵ月)未満まで接種可能です。母子健康手帳を今一度確認して みましょう。 *ポリオ予防接種も大事ですが、百日咳の方が年齢が小さいほどかかりやすいため、生後3ヵ月になったらできるだ け早く三種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風)を接種することをおすすめします。 お問い合わせは、矢掛町健康管理センター(@ 82−3144 有線 9630)までご連絡ください。 12月1日は、 「世界エイズデー」 12月1日は、「世界エイズデー」です。 「世界エイズデー」は、WHOにより、1988年に世界的レ ベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見 の解消を図ることを目的として制定されました。 2002年∼2003年の世界エイズデーキャンペーンテーマは、 「stigma and discrimination(偏見と差別)」とされ、効果的な予防 とケアを推進する上で最大の障害となる偏見と差別を取り除く ことを呼びかけています。 日本でも、世界エイズデーの趣旨に賛同し、『「エイズ」知ろ う、話そう、予防しよう』を主題にエイズに関する正しい知識に ついての啓発活動を推進しています。 エイズは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルス に感染することによって免疫が破壊され身体の抵抗力が低下し、 様々な感染症や悪性腫瘍にかかってしまう病気です。 HIVに感染しても、ほとんどの人はすぐには発病せず、数 ヵ月から平均10年の無症状の潜伏期間があります。潜伏期間 を過ぎると、さまざまな症状が出ます。この発病した状態をエ イズと言いますが、発病してしまうと完全にエイズを治す薬は まだありません。 しかし、HIVは感染力が弱く、感染経路も性行為感染、血 液感染、母子感染に限られますので、感染予防は確実にできま す。日常生活において、性的接触以外で感染することはまずあ りません。 現在、日本では、日本人男性の国内での性的接触による感染 が増加しています。 あなた自身とあなたの大切な人を感染から守るために、コン ドームを正しく使用した「safer sex(より安全なセックス)」を 守りましょう。 エイズ相談・検査は、保健所で、無料・匿名で受けることが できます。 また、性器クラミジア感染症と梅毒の検査も同時にできます ので、最寄りの保健所にお問い合わせください。 (9)広報やかげ 皆さんが健康で明るく元気に生活できる社会を目指 す・・・。そんな21世紀の健康づくり運動「健康日本2 1」が始まりました!! 矢掛町でも、 「健康日本21」の矢掛版である「健康 やかげ21」 (仮称)の策定を、町民の皆さんの声を政 策につなげていく住民主体型で進めています。 そこで、矢掛町の地域性にあった地方計画を 策定するため、健康について興味のある人、関心の ある人を募集しています。 いろんな意見を出し合って、 (子や孫達の)住み良い 21世紀に向けての健康づくりに参画しませんか。 1 テ ー マ すべての住民が住みなれた所で、安心していきい きと生活できる地域をみんなで作ろう!! 2 と き 後日お知らせします。 3 と こ ろ 矢掛町健康管理センター 4 対 象 20歳以上の矢掛町民 5 申込期限 平成15年11月30日∂ 午後5時まで 6 申 込 先 矢掛町健康管理センター (@ 82−3144 有線 9630) 7 そ の 他 4∼5回の集まりを計画しています。 平成15年11月17日 矢掛の街並みを舞台に! 大名行列 11月9日、第28回矢掛の宿場まつり大名行列が開催されました。矢掛商店街には町内外から大勢の観客が訪れ、奴(やっこ)が毛 槍を投げ交わすと大きな歓声があがりました。午前中には町内外のスポーツ少年団による飛脚駅伝が開催され、挟み箱をたすき代わり にして街並みを走りました。また、町内の小学生による子ども奴行列も行われ、沿道からは「かわいいね、似合ってるよ!」と声が掛 けられました。 男女共同参画を考える ☆ともに輝いて☆男女共同参画学習会 男女共同参画シンポジウムin やかげ 10月13日、やかげ文化センターにMOMO工房(湯原町) の元井哲治・元井恵子ご夫妻をお招きし、 「夢をかたちに 二 人でかかわる地域 づくり」と題して お話をしていただ きました。 参加者約80人 は、二人で協力し て築き上げた家具 工房や地域との関 わり方について、 熱心に耳を傾けて いました。 10月30日、やかげ文化センターで、いかさ女性セミナー主催 の男女共同参画学習会inやかげが開催されました。シンポジウ ムでは認定 農業者の会 やおやじの 会の代表者 等がパネラ ーとなり、 意 見を出し合 いながら男 女共同参画 について考 えました。 たされ 。わや やパ かン な食 汗い を競 流争 しな まど しで わ っ て 、 秋 空 の 下 、 玉 入 園 生 や 中 国 人 研 修 生 も 加 た 。 矢 掛 寮 生 に あ す な ろ 大 運 10 動月 会 16 が日 開、 催矢 さ掛 れ寮 ま秋 しの 矢 秋掛 の寮 大 運 動 会 読書の秋! ! スポーツの秋! ! 11月1日、やかげ文化センターで読書まつりが開催され、読 み聞かせや紙ヒコーキ作りのコーナーなどに大勢の親子が集まり ました。ゾウの「ヨムちゃん」も大人気で、来館者にとっては読 書に親しむ一日となりました。 11月2日、小田球場で、スポーツ少年団ソフトボール 大会が開催されました。子どもたちは日ごろの練習の成 果を発揮し、元気いっぱいの表情が見られました。トー ナメントの結果、中川スポーツ少年団が優勝しました。 平成15年11月17日 広報やかげ (10) のアイ ド が家 我 満1 御応募ありがとう ございました! ! ル 歳お誕生日おめでとう 地域の子どもたちを健全に育てましょう! やま の ま い お がわ す ず こ 山野麻依ちゃん(矢掛) 小川涼々子ちゃん(里山田) (平成14年11月8日生まれ) 元気で明るく、兄ちゃんと 仲良くしてね。 父母より (平成14年11月9日生まれ) お姉ちゃん達と仲良く元気に 育ってね。 家族一同より かわかみ あい な 11月3日、やかげ文化センターで、青少年健全育成大会が開 催されました。大会では、善行少年と健全育成意見発表作文優秀 者の表彰や、 「家庭」 「学校」 「地域」 「僕たち(私たち) 」の代表 者がそれぞれの役割についての「大会宣言」を行うなど、子ども たちの健全育成についての意識を深めました。 お だ こうせい 川上愛菜ちゃん(里山田) 小田晃誠ちゃん(小田) (平成14年11月9日生まれ) 元気よく明るい子に育っ てね。 母より (平成14年11月19日生まれ) 思いやりを持った誠実な 人になってね。 父母より 国体でも実力を発揮して! ! 10月20日、静岡国体秋季大会にハンドボールで出場する矢掛 高等学校教諭の板野清彦さん(里山田) 、柔道で出場する倉敷芸科 大学1年の鳥越康弘さん(西川面) 、自転車競技で出場する水島工 業高等学校3年の森佑樹さん(小田)を山岡町長が激励しました。 かわさき な る たつ ま ひろ む 川崎輝月ちゃん(浅海) 立間広夢ちゃん(小田) (平成14年11月19日生まれ) 我が家のアイドル輝月く んで∼す☆パパ・ママより (平成14年11月20日生まれ) お兄ちゃんに負けず、強くた 父母より くましくなってね。 町内にお住まいの12月・1月に満1歳の誕生日を迎える (平成14 年12月・15年1月生まれ) お子さんの写真を広報やかげ12月号・ 1月号に掲載します。写真に住所、氏名 (ふりがな) 、生年月日、電 話番号と20字程度のメッセージを添えて応募してください。 平成15年12月3日 (水) 必着 送付先 〒714−1297 矢掛町矢掛3018 矢掛町役場総務課人事秘書係 @ 82−1010 まちをきれいに 11月1日、町内各所で、役場職員互助会のクリーン作戦が 開催され、大名行列開催前にゴミやカン拾いに取り組みました。 パンジーの鉢上げ 有事に備えて 10月12日、水車の里園芸講座の定例会で、パンジーの 鉢上げの実習をしました。このパンジーは、水車の里周辺を はじめ、美化活動の一環として移植されます。 11月2日、井原地区消防組合と矢掛町消防団が参加しての 非常呼集訓練が開催され、秋の火災予防運動前に、各分団が 連携・協力して訓練に取り組みました。 平成15年11月17日 12 月 開館時間 10:00∼19:00 日 月 火 水 木 金 7 14 21 28 1 8 15 22 29 2 9 16 23 30 3 10 17 24 31 4 11 18 25 5 6 12 13 19 20 ※ 26 27 11月の休館日 25日(火) 28日(金) @ 土 は休館日 ※午後5時まで 雑 誌 リ サ イ ク ル 図書館で保存期間の過ぎた雑誌を再活用していただ くために、利用者の皆さんに無料でさし上げます。 と き 11月22日(土) ・23日(日) ・24日(月) 午前11時∼午後6時 (最終日の24日 (月) は午後5時まで) ところ やかげ文化センター 矢掛町立図書館入口前 対 象 矢掛町立図書館利用者カードを持っている 人に限らせていただきます。必ずご持参く ださい。※持ち帰り用の袋などは各自でご用意ください。 日・曜日 時 間 場 所 内 容 な ど 12/13(土) 15:00∼ 最新のニュース 10月29日の朝日新聞朝刊に、全国の公共図書館の貸 し出し実態調査が載っていました。 そこで、矢掛町立図書館ではこれらの本がどの位貸し 出されているか調べてみました。 矢掛町立図書館貸し出し数 全国の総貸し出し数 「五体不満足」 229回 175,715回 「鉄道員」 87回 97,394回 「模倣犯 上」 58回 91,296回 「柔らかな頬」 50回 73,765回 「ハリーポッターと炎のゴブレット」 53回 34,972回 上記の本は、矢掛町立図書館でも人気の高い文芸書で す。 「五体不満足」は今でもよく読まれています。 新刊案内 ■ ■ ■ ■ ■ ■ 私鉄沿線 重松 清/著 青山一髪(上・下) 陳 舜臣/著 *このほか読 みごたえの 千里眼の死角 松岡 圭祐/著 ある本がた 化生の海 内田 康夫/著 くさんあり 誰か−somebody 宮部みゆき/著 ます。 影踏み 横山 秀夫/著 有線放送の教育相談テレフォンサービス (有線123番)をお聞きになりませんか。 11月は、山陽新聞「ちまた」に掲載された、矢掛中学校3年生 の生徒のあいさつについてのお話をお聞きいただけます。 ぜひ、お聞きください。 平成15年11月17日 ジェレミー先生&クリス 先生とえいごであそぼう 英語と日本語による絵本のよみきかせ、歌・手あそびなど 12/13(土) 15:00∼ 文化センター 2階 視聴覚室 ビデオたまてばこ 「グロースターの仕立て屋のおはなし」 (28分) ※鑑賞は無料です。 12/14(日) 14:00∼ 「秋の日のヴィオロンのためいきの∼」(上田敏訳)ど こかで聞いたことのある詩の一節。 先日、ヘッセの詩集を借りられた人がいました。「学生 時代にヘッセが大好きだったので、もう一度読んでみたく て。それに訳者によって詩の内容が違っているんですよ。 」 と話され、思わず話に聞き入ってしまいました。 読書の季節、いにしえの本を求めて図書館に来てみませ んか。素敵な詩集も、読み物も、趣味の本もあります。き っとあなたの心にときめく一冊に出会えることでしょう。 図書館 行 事 文化センター 2階 視聴覚室 アフタヌーンシアター 「34丁目の奇跡」 (114分)出演:リチャード・アッテンボローほか 監督:レス・メイフィールド ※鑑賞は無料です。 12/25(木) 14:00∼ 文化センター リハーサル室 クリスマス会 絵本のよみきかせ、歌・手あそび・パネルシアターなど (教育情報衛星通信番組) 図書館のAVブースでエル・ネット番組が視聴できます。 番組の一部を紹介しますので、ぜひお越しください。 放送日 開始時間 終了時間 11/20(木)10:00 11:55 11/22(土)10:30 12:00 番組名・内容 新潟大学講座 「分かりやすい腎臓病」 生活習慣病としての腎臓病とその治療 子ども放送局 チャレンジ教室 ものづくり 「すごいぞ 紙ワザ!ゼンマイおもちゃを作ろう」 社会教育情報番組「社研の窓」 11/26(水)14:15 14:30 博物館の新しい動向 「博物館ボランティアの体験活動」 この他にも、たくさんの番組があります。詳しい案内は、図書館 でおたずねください。 ◆ なつかしの優秀映画鑑賞会 ◆ 課 窓 口 ・ や か げ 郷 土 美 術 館 や か げ 文 化 セ ン タ ー ・ 役 場 住 民 ︻ 販 売 所 ︼ ︻ 入 場 料 ︼ 2 1 日 日 間 券 通 し 券 7 0 0 円 人 生 劇 場 飛 車 角 と 吉 良 5 常 0 0 円 沓 掛 時 次 郎 遊 狭 一 匹 平 成 15 年 12 月 21 日 ︵ 日 ︶ 嵐 を 呼 ぶ 男 ・ 悪 名 平 成 15 年 12 月 20 日 ︵ 土 ︶ ︻ 上 映 映 画 ︼ ︻ と こ ろ ︼ や か げ 文 化 セ ン タ ー 13 時 ∼ 16 時 平 35 成 分 15 ︵ 年 12 12 時 月 30 21 分 日 開 ︵ 場 日 ︶ ︶ ︻ と 13 時 ∼ き 16 ︼ 時 平 30 成 分 15 ︵ 年 12 12 時 月 30 20 分 日 開 ︵ 場 土 ︶ ︶ 小田郡矢掛町矢掛2677−1 やかげ文化センター内 矢掛町教育委員会 生涯学習課 @ 0866−82−2100 広報やかげ(12) 野 牡 丹 の 濃 き 紫 の 花 び ら の 色 冴 え に つ つ 散 る 秋 雨 に 江 木 須 美 恵 た と 伝 え ら れ て い ま す 。 松 秀 清 に よ っ て 築 城 さ れ 職し き六 で と 九 、 し 年 正 て ︶ 平 入 、 二 部 京 十 し 都 四 た か 年 床ゆ から ︵ じ 上が み地 一 小 頭と う三 神 戸 山 城 は 中 世 の 山 城 組 み 、 庄 氏 を 討 ち 取 っ て 原 市 ︶ 小 早 川 隆 景 と 手 を は 三 原 城 主 ︵ 現 広 島 県 三 夜 に し て 落 城 し ま し た 。 で 禁 じ ら れ て い ま す 。 破 壊 し た り 、 掘 る こ と は 法 律 た け し 君 の 面 輪 よ 六 十 年 経 て 真 向 へ り 喜 寿 の 集 ひ に 江 木 昌 子 六 五 年 ︶ に 五 代 小 田 政 清 そ の 後 、 永 禄 八 年 ︵ 一 五 * 文 化 財 を 無 断 で 改 変 し た り 、 生 く る 世 の 命 の 泉 と 思 ひ つ つ 忘 れ 形 見 の 息 子 と 共 に あ り 君 の 指 に 触 れ た り 我 の 動 揺 を 気 付 か れ ま い と 話 し に 話 す 月 の 出 を 待 ち つ つ 夜 業 に 稲 架 掛 け し と ほ き 日 還 る 稲 刈 り 迫 り て 子 を 抱 き 孫 を 抱 き し 此 の 腕 に 曾 孫 抱 け る 今 日 の 悦 び 江 木 茂 美 池 田 百 合 子 今 林 冨 貴 子 浅 田 英 子 (13) 広報やかげ ︵ 小 田 ︶ を う け 、 一 に よ る 奇 襲 主 庄 高 資 ら 著 し て い ま す 。 歌 論 ﹁ 正 徹 物 語 ﹂ な ど を た 正 徹 は 、 家 集 ﹁ 草 根 集 ﹂ 、 学 才 に よ り 中 央 で 活 躍 し 夕 暮 の 雲 の 彩 な す 万 華 鏡 空 に 透 け ゆ く 我 が 心 ま で 戦 況 の わ か ら ぬ ま ま に 飛 行 兵 の 訓 錬 に は げ み し 遠 き 彼 の 日 に 昔 の 儘 の 起 伏 残 れ る 参 道 の 茶 屋 に ﹁ あ ん こ ろ 餅 ﹂ の 看 板 見 下 ろ せ る 丘 の 広 み に ス ポ ッ ト ラ イ ト 浴 び た る 如 く コ ス モ ス 畑 増 田 良 雄 坪 井 翠 丹 下 か ず み 峰 山 祥 子 町 横 谷 ︶ 城 し た 。 歌 才 と 古 典 歌 学 の 二 万 首 以 上 の 歌 を 残 し ま 文 化 協 会 短 歌 十 月 作 品 城 ︵ 現 矢 掛 年 ︶ 、 猿 掛 み 、 今 川 了 俊 に 師 事 し 、 日 当 り て 積 藁 匂 ふ 冬 に 入 る 塩 ︵ 一 五 五 五 幼 少 よ り 和 歌 を た し な 立 て か け し 胡 麻 の 弾 け て 山 日 和 弘 治 元 年 九 年 ︶ は 小 田 氏 の 出 身 で 、 ポ ス ト ま で 行 く 道 遠 し 夕 月 夜 み こ ま れ 、 の 流 れ に の と い う 時 代 徹て つす 、 る 日 ︵ 本 一 室 史 町 三 の 八 時 教 一 代 科 ∼ の 書 一 歌 に 四 人し登 五 正ょ う場 川 幅 を V 字 に 絞 り 下 り 簗 玉 砂 利 の 音 さ わ や か に 伊 勢 の 秋 は 備 中 兵 乱 ︽ 歴 史 ま め 知 識 ︾ 冷 や か に 手 術 室 の 戸 締 り た る 音 一 つ な き 山 峡 の 十 三 夜 り ま し た 。 の 主 城 と な ま で の 小 田 孫 兵 衛 元 家 山 城 は 初 代 秀 清 か ら 七 代 が で き ま す 。 り 、 往 時 の 姿 を 偲 ぶ こ と 場 m 周 、 × 辺 三 30 に の m か 丸 ︶ け のくや 郭る 二 て わ の の 本 跡 丸 丸 が 、 ︵ 残 馬 20 ょ う 。 今 も 山 頂 か ら そ の こ ろ で あ る と い え る で し 理 的 条 件 を 兼 ね 備 え た と 中 世 の 山 城 を 築 く の に 地 野 が 一 望 で き 、 神 戸 山 は て よ く 、 小 田 川 沿 い の 平 山 頂 か ら の 展 望 は 極 め 点 滴 の 滴 一 滴 の 夜 の 長 く 虫 す だ く 宿 坊 の 夜 を 寝 惜 み て 月 も 一 人 私 も ひ と り 輝 こ う 告 白 を し よ う か 月 に 背 を 向 け て 真 実 は ひ と つ ま あ る い 月 が 出 る 欠 け て い く さ だ め 満 月 知 っ て い る 白 黒 を つ け た が る か ら 角 が 立 つ 燃 え る も の ま だ 有 り ま し て 水 中 花 悪 口 が 聞 こ え る 補 聴 器 を は ず す コ ス モ ス に 品 種 改 良 な ど 要 ら ぬ 田 中 道 博 紫 標 野 池 田 た か 子 高 月 し げ 子 神 戸 山 城 氏 二 二 六 年 文 化 協 会 俳 句 十 月 作 品 上 田 原 啓 笛 二 選 篠 原 富 禅 片 山 峯 香 斉 藤 阿 喜 子 原 田 さ だ お 桑 木 る み 子 日 置 湖 舟 伊 達 節 子 神こ う 戸ど 山さ ん じ 城ょ う 址し 江 木 勇 有 安 哲 子 水 選 守 屋 邦 香 江 尻 容 子 北 川 拓 治 田 ﹂ と 改 め 、 以 来 、 神 戸 秀 清 の 子 、 康 清 は 姓 を ﹁ 小 (8) 史 跡 金 尾 定 海 実 が 残 さ れ て い ま す 。 帰 城 を 果 た し た と い う 史 逢 い に 行 く 心 を 揺 ら す 秋 桜 コ ス モ ス が 明 日 を 信 じ て 揺 れ て ま す 内 田 と み 子 狩 屋 呼 峯 文 化 協 会 川 柳 十 月 作 品 古 村 愁 水 選 買町た い内ば までこ し は ょ う 。 平成15年11月17日 みんなで考えよう! クリーンな町づくり ●生涯一緒に暮らす家族と思ってください。万が一飼 No.84 犬による「メイワク」をなくそう 世の中には、犬が好きな人ばかりはいません。他人 に迷惑をかけたり、危害を加えることのないように気 をつけましょう。 ●道路・公園はみんなのものです。フンの処理は飼い 主が責任を持って行いましょう。また、犬小屋の回 りの清掃も必ず行いましょう。 ●鳴き声で近隣や来訪者の迷惑にならないように気を つけましょう。 ◎日常の世話やしつけなどは、飼い主が責任を持って しましょう。正しい方法でしつければ、どんな種類 でも、何歳でもしつけることは可能です。 ●咬傷(こうしょう)事故など起こさないよう、犬は 必ずつないで飼いましょう。運動させるときも必ず 引き綱を使用しましょう。犬を放すと・・・ aよその家の庭や畑を荒らしたり、人をかんだりし て多くの人に迷惑をかけることになります。 a交通事故に遭ったり、ほかの犬などから病気をう つされたりすることがあります。 aほかの野良犬を寄せ集める原因にもなります。 平成15年度 B&G財団会長杯 えなくなったときは、責任を持って新たな飼い主を 探してください。また、飼い主のあてのない子ども を産ませないように、避妊処置や隔離をしましょう。 (動物を遺棄すると法律によって罰せられます。 ) 農家の方へ 農業用資材・農薬の容器の販売店回収をお願いし ます。 畔シート、ビニールシート等の農業用資材や、農薬 (除草剤等)の入っていたビン・カン・プラスチック ボトルを廃棄するときは、購入店でご相談の上、引き 取ってもらうようにしてください。 特に、薬品の残っている容器は絶対に収集場に出さ ないでください。 また、JA倉敷かさや矢掛営農生活センターでは回 収日を定めて、持込みによる回収を行っています。 お問い合わせ JA倉敷かさや矢掛営農生活センター @82−0123 平成15年度 矢掛町B&G海洋センター 冬季水泳大会参加者募集 矢掛町B&G海洋センターでは、町民ドッジボール大 会参加チームを募集します。 皆さんのご参加をお待ちしています。 【と き】平成15年12月21日∂ 午前9時∼ 【と こ ろ】矢掛町B&G海洋センター 【参加対象】町内に居住もしくは通勤・通学している人 で構成されたチーム 【チーム構成】監督1名、選手7名、補欠1∼3名 【競技部門】 ①小学4年生以下の部(男女混合可) ②小学6年生以下(男子)の部(男女混合可) ③小学6年生以下(女子)の部(女子のみ) ④一般男子(中学生以上)の部 ⑤一般女子(中学生以上)の部 【参 加 料】1チームにつき200円 【申込期限】平成15年12月7日∂ 【申込み・お問い合わせ】 矢掛町B&G海洋センター @83−1100 有線2620 平成15年11月17日 矢掛町B&G海洋センターでは、水泳を通じて町民の 健康・体力の増進と青少年の健全育成を図るとともに、 参加者相互の親睦を深めることを目的に水泳大会を開催 します。皆さんのご参加をお待ちしています。 【と き】平成15年12月14日∂ 午前9時∼ 【と こ ろ】矢掛町B&G海洋センター 【参加対象】小学生以上で、決められた泳法で泳げる人 【競技部門】①小学1・2年生の部 ②小学3・4年生の部 ③小学5・6年生の部 ④中学生の部 ⑤高校生・一般の部 ⑥壮年の部(40歳以上) 【種 目】 自由形・平泳ぎ・バタフライ・フリーリレー 【参 加 料】 1人1種目につき100円(フリーリレーは無料) 【申込期限】平成15年11月30日∂ 【申込み・お問い合わせ】 矢掛町B&G海洋センター @83−1100 有線2620 広報やかげ (14) ◆ 犯罪・交通事故発生状況(平成15 年1月∼10月) 犯 罪 犯罪・ そ の 他 の 侵 入 盗 6 4 6 悪 暴 犯 164 1 総 数 発生件数 犯 事 務 所 荒 し 粗 罪 交通事故 空 き 巣 狙 い 凶 犯 自 動 販 売 機 荒 し 交 通 事 故 住 器 居 物 侵 損 欺 公 然 わ い せ つ 入 壊 6 19 13 14 55 8 1 7 23 1 乗 車 り 上 物 狙 盗 い そ の 他 の 窃 盗 詐 そ の 他 刑 法 犯 交 通 事 故 総 数 ︵ 人死 亡 身事 故 2 事件 含 故む ︶ 物 損 事 故 378 132 246 ※9月に引き続き10月中も、一般駐車場での車上狙い被害が発生しています。自動車を駐車する時は、必ずロッ クをして、車内には貴重品を置かないようにしてください。 小田郡青少年健全育成大会を開催 矢掛警察署・矢掛町教育委員会・美星町教育委員 会などの関係機関主催による「小田郡青少年健全育 成大会」を開催しました。 大会では、善行少年と健全育成意見発表作文優秀 者の表彰を行った後、家庭・学校・地域・僕たち (私た ち) の代表者が健全育成についての意見発表を行っ たほか、それぞれの役割についての「大会宣言」を 行いました。また、岡山県警察本部少年課・大田幹 と き:平成15年11月3日 ところ:やかげ文化センター 夫課長を招き、 「高校生金属バット事件に学ぶこと」 と題して基調講演をしていただくなど、大変有意義 なものとなりました。 この大会を契機として、家庭・学校・地域・僕た ち(私たち) のみなさんがそれぞれの役割をしっかり と果たし、地域の宝である地域の子供たちを健全に 育てましょう。 善行少年表彰の児童生徒 健全育成意見発表作文優秀者 個人の部 美星小学校6年 河 上 幸 恵さん 矢掛小学校6年 川 本 洋 輔くん 矢掛中学校3年 土 屋 奨 吾くん 美川小学校6年 岡 田 麻 里さん 小北中学校3年 山 部 絢 美さん 三谷小学校6年 藤 岡 大 亮くん 団体の部 山田小学校6年 中 本 久 美さん 美星中学校「美星っ子夢フェス ティバル実行委員会中学生部会」 矢掛高等学校「生徒会執行部」 矢掛商業高等学校「郷土芸能部」 川面小学校6年 山 縣 直 輝くん 中川小学校6年 佐 藤 沙 織さん 小田小学校6年 藤 原 あゆみさん 小学生の部 三谷小学校6年 土 屋 光 平くん 中学生の部 美星中学校3年 柚 野 佑 佳さん 高校生の部 矢掛商業高等学校2年 有 安 雄 太くん ※大会開催に際しまして、ご協力、参加してくださいました皆さまに、お礼申し上げます。 平成16年分の申告から収支計算に! −11月にも農業所得の説明会開催− 農業所得の計算については、実際の収入金額から 必要経費を差し引いて計算する収支計算が原則です。 水稲耕作者の人についても、平成16年分の申告 (平成17年2月16日∼3月15日で申告)以降は農 業所得標準が廃止され、原則、収支計算により申告 していただくことになります。そのため、今後は収 入金額や必要経費に関する書類の保存をしていただ き、記帳できる人は帳簿の作成も行っていただくこ とになります。 なお、今回は前回(8月28日)の説明に加えて収 支内訳書の記入方法について説明しますので、積極 (15)広報やかげ 的に出席されますようお願いいたします。 【地 区】 矢掛町 【会 場】 矢掛町農村環境改善センター 多目的ホール 【期 日】 11月27日 (木) 【説明時間】 午前10:00∼11:00 午後 1:30∼ 2:30 笠岡税務署 @0865−6 2−3111(代) @0865−6 2−3402 (個人課税第一部門) 平成15年11月17日 こ の 結 婚 推 進 員 は 井 笠 地 ︻ 募 集 人 員 ︼ 係 有 @ 線 8 0 2 6 ︱ 0 1 7 0 1 0 ︵ 代 ︶ 員業井 に青笠 つ年地 い結方 て婚農 推林 進漁 運 転 士 ︵ 内 燃 車 ︶ ︻ 募 集 職 種 ︼ 実 施 し ま す 。 社 員 採 用 試 験 を 次 の と お り 井 原 鉄 道 株 式 会 社 で は 、 役 場 企 画 財 政 課 商 工 振 興 ︻ お 問 い 合 わ せ ︼ 井 原 鉄 社道 員㈱ 募 集 ︻ 相 ハ 談 ロ 員 ー ︼ ワ ー ク 笠 岡 職 員 有 線 0 5 6 2 ︻ ︻ 〒 画 7 @ 部 井 お 平 入 1 6 総 原 問 成 社 時 5 3 務 鉄 い1 合 6期 ︱ ︱ 年 企 道 わ 0 2 ︼ 0 6 画 株 せ 4 0 7 課 式 ︼ 月 1 3 7 会 日 社 総 務 ︱ 1 企 井 原 市 東 江 原 町 6 6 3 の2 7人 口 日 保 平 座 付 健 成 へ け 高1 5 振 で 額 年 り 指 医1 1 込 定 療 月 み の 費 支 ま 金 を 払 す 融 、 分 1の 。 機1 ご 関 月 老 費 を 振 り 込 み ま す 老 人 保 健 高 額 医 療 http://park.zero.ad.jp/tplo 確 認 く だ さ い 。 @ 0 8 6 6 ︱ 2 2 ︱ 2 3 1 4 18 良 部 2 40 小 司 2 ッ 2 東 ▽ ∼ ▽ 品 以 50 自 検 55 下 動 査 以 江 車 員 下 横 良 部 谷 ▽ 品 5 東 ▽ ケ 組 三 塗 ア 立 18 成 装 マ 員 ∼ ▽ 工 ネ 50 自 ・ 動 営 ー 2 ジ 江 車 業 林 ▽ 溶 接 工 ・ か じ 工 1 ・ ク 三 弁 製 成 当 45 電 25 ▽ の 以 機 ∼ 技 製 下 部 40 術 造 品 職 販 小 製 小 ︵ 売 田 造 田 芳 ▽ ︵ ▽ 2 惣 芳 プ 井 工 井 菜 工 ラ 場 不 問 ・ 場 ス ︶ 寿 ︶ チ ホ ー ム ヘ ル パ ー 3 不 問 @ 8 2 ︱ 1 0 1 0 ︵ 代 ︶ 雇 用 保 険 等 役 場 農 林 課 農 林 係 業 相 談 ・ 紹 介 、 雇 用 相 談 、 ︻ 相 談 内 容 ︼ 求 職 受 理 、 職 タ ー 2 階 農 業 研 修 室 ︻ お ま 掛 内 井 薦 振 活 問 す 町 に 笠 を 興 動 い 。 に 事 農 受 局 し は 務 業 け 管 て 合 5 局 改 た 内 い わ 名 が 良 人 の ま せ の あ 普 で 各 す ︼ 推 り 及 構 市 。 進 ま セ 成 町 井 員 す ン さ 長 笠 が 。 タ れ の 地 い 矢 ー 推 方 、 塗 業 ン 以 装 ︶ 小 ス 下 工 田 ︵ 2 ▽ 技 東 1 術 25 企 職 三 成 画 不 ︶ ▽ 問 ∼ 営 機 40 業 ︵ 1 械 浅 メ 海 東 展 ▽ 川 示 20 ン ド 面 場 ∼ テ 平成15年11月17日 以 下 矢 掛 ▽ 押 出 工 程 1 き 上 げ る 援 助 を す る 目 的 で 望 に 満 ち た 幸 福 な 家 庭 を 築 伴 侶 を 仲 介 し て 、 明 る く 希 展 を 図 る た 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ク̊ 6日(土) るんるんライフ教室(さわやかグループ:健康管理センター 19:00∼20:00) 7日(日) 妊婦っ夫教室(健康管理センター 10:00∼11:30) 8日(月) 当̊ 山縣医院(82−0202) すっきりスリム教室(健康管理センター 14:00∼15:30、18:30∼20:00) ク̊ 健康相談(三谷コミュニティセンター 13:30∼15:00) 9日(火) 定期献血(健康管理センター 9:30∼10:30) リハビリ教室(健康管理センター 13︰30∼15︰00) 10日(水) 栄養教室(健康管理センター 9:30∼14:00) ポリオ(健康管理センター 14:00∼14:30) ク̊ ク̊ 11日(木) お友達教室(健康管理センター 10︰00∼11︰30) 健康相談(山田会館 13:30∼15:00) 12日(金) 三谷老人クラブ健康教室(三谷コミュニティセンター 9:30∼13:00) ク̊ 13日(土) 14日(日) るんるんライフ教室(ほたるの里るんるん教室:宇内公会堂 10:00∼15:00) 当̊ おぐら整形外科(82−3070) 15日(月) 健康相談(鵜江会館 13:30∼15:00) ク̊ すっきりスリム教室(健康管理センター 14:00∼15:30、18:30∼20:00) 16日(火) 老人健康相談(老人福祉センター 11: 00∼12: 00) やかげ親子教室(健康管理センター 10:00∼11:30) 17日(水) 18日(木) ク̊ 美川老人クラブ健康教室 (美川生活改善センター 9:30∼14:00) 川面老人クラブ健康教室 (鵜江会館 9:30∼11:00) 健康相談(中川町民会館 13:30∼15:00) 中川老人クラブ健康教室(中川町民会館 13:30∼15:00)るんるんライフ教室 (ほたるの里るんるん教室:宇内公会堂19:00∼20:30) るんるんライフ教室(あけぼの会:健康管理センター 9:00∼13:00) 19日(金) 山田老人クラブ健康教室(山田会館 13:30∼15:00) 子どもサロン(健康管理センター 10:00∼13:00) ク̊ 20日(土) 21日(日) るんるんライフ教室(さわやかグループ:健康管理センター 9:30∼13:00) 当̊ 矢掛病院(82−1326) 当̊ 美星病院(87−2525) 当̊ 三宅医院(87−2303) 30日(火) 当̊ 水川内科(82−1321) 31日(水) 当̊ 矢掛病院(82−1326) 22日(月) 23日(火) すっきりスリム教室(健康管理センター 14:00∼15:30、18:30∼20:00) 24日(水) 25日(木) 26日(金) 27日(土) 28日(日) 29日(月) (17) 広報やかげ 平成15年11月17日 ■企 画 展 ■常 設 展 11月 No.404 「農村風景」1950年油彩 「農村風景」1949年素描 開館時間 9時∼17時 (入館16 時30分まで) 佐藤一章 「農村風景」 編 集 /矢掛町役場総務課 発 行 /平成15年11月17日 (月1回発行) 印 刷 /óあさひ印刷所 「農村風景」という作品の油彩画とデッサンを 比べてみると、いかにデッサンに重きをおいて忠 実に油彩画を仕上げていったかが、この2点の作 品から読みとれます。また、柿の木の枝ぶり、果 実や人物の位置など、ほとんどデッサンに描かれ た位置と同位置に描かれていて、大まかに見えが ちなこの素描作品の構成力の質の高さも同時にう かがえます。最晩年に柿の木をテーマにした作品 が多く描かれたのも、日本古来からある柿の木の 風景が、作者の中で切り離せない存在として膨ら んでいったのだろうか。 休館日 月曜日 (月曜日が休日の場合は翌日) 常設展入館料 一 般 200円 (150円) 中・高生 100円 (70円) 小 学 生 50円 (30円) 〒714 -1297(役場専用) 所在地/ 岡山県小田郡矢掛町矢掛 3018 TEL.0866-82-1010 ± FAX.0866-82 -1454 ホームページアドレス/http://www.town.yakage.okayama.jp yyy ;;; ;;; yyy ( ) 内は20名以上の 団体割引料金 ■ 町民ギャラリー (入場無料) b 鹿嶋中山創作張子絵展 b 美とのふれあい展 お知らせ 11月27日∫∼30日∂ 12月2日∏∼平成16年1月18日∂ お問い合わせ やかげ郷土美術館 @ 82-2110 (有)8 8 5 0 11月25日(火)・26日(水)は、展示替えのため臨時休館します。 b 宝くじ助成金で遊具ができましたb 地域住民のみなさんに活用していただこうと、 財団法人自治総合センターの一般コミュニティ 助成事業で、東川面地区公園に遊具を設置しま した。親子 のふれあいの 場として、親 同士、子ど も同士の交 流の場とし て遊びに出 かけてみて はいかがで しょうか。 平成15年11月17日 ただし、矢掛町内に在 住する65歳以上の人、 心身障害者、教員引率 の小・中学生は無料 指 先 に 力 を こ め て 面 型 に 紙 粘 土 押 す 老 い の 仲 間 毛 と 西 野 利 真 寿 一 子 市 卒 寿 近 し と 歌 ひ し 我 今 卒 寿 残 る 人 生 如 何 に 過 さ む 武 瑞 恵 雨 窓 の を 日 開 は け 高 寝 橋 床 真 に 梨 つ 子 け の ば 恋 赤 の 赤 歌 と 幾 輝 度 く も 火 聴 星 く 真 我 向 に か 合 ひ に 団 は 山 見 迫 ね 下 ゆ ど 慶 毅 子 昨 日 の 戦 に 命 果 て に し 戦 友 を 野 に 焼 く 煙 李 花 に か ら ま る 川 の 岸 香 の 香 の た つ 舟 を 流 す 御 霊 送 り の 心 経 く 峰 り 山 つ つ 祥 子 つ 長 親 の に 孫 独 身 最 後 と 祖 母 わ れ に プ レ ゼ ン ト 呉 れ し 斎 が 藤 二 児 絢 も 子 坂 川 須 磨 子 縁 台 に 蚊 遣 り 燻 ら せ 星 に 夢 を 追 ひ し 遠 き 日 火 星 は 知 ら ず に ゆ つ く り と 歩 み つ つ 見 た し 石 仏 と 武 家 の 屋 敷 の 奥 跡 村 を 横 輝 目 子 今 林 冨 貴 子 亡 き 戦 友 を 弔 は む と ビ ル マ の 僧 と な り 弾 く 竪 琴 の ﹁ 蛍 の 光 ﹂ 美 術 館 短 歌 講 座 十 一 月 作 品 塩 田 啓 二 選 広報やかげ (18)
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