SAP Solution Brief SAP Solutions for Small Businesses and Midsize Companies SAP Business One 中小企業のデータ活用を一新する リアルタイムの分析とレポート ソリューション概要 サマリー SAP® Business One アプリケーションでは、SAP HANA® プラットフォームを基盤とするアナリティク ス機能を融合することで、最先端の高度なインメ モリー・コンピューティング・テクノロジーのパワー を活かした分析とレポートを実行できます。この 環境では、意思決定を支える情報にリアルタイム でアクセスし、IT 部門の助けを借りなくても詳細 にデータを検索、閲覧できます。その結果、ユー ザー自身が情報をコントロールできる度合いが 高まり、 より的確、 よりスピーディーに意思決定が 行えるようになり、従業員の生産性が向上します。 ビジネス上の課題 • レポートの作成が遅く、意思決定できるタイミン グの不確実性が深刻である • 分析に必要なデータを発見する作業に苦労し 主要機能 • 分析とレポート:SAP Business One の最新 データで、IT 部門の助けを借りなくても瞬時に 導入メリット • 高速なレポーティング、エンタープライズサー チ、以前は不可能だった大量データの活用に レポートを作成・実行し、一部ではなくデータ より、 より的確、 よりスピーディーな意思決定が • 生産性向上ツール:定義済みコンテンツと多 • IT 部門の助けを借りなくても Excel を使ってリ 全体をもとにシミュレーション分析を実行 次元データソースを使用してデータを分析し、 レポートを作成。また、Microsoft Excel でリ アルタイムデータを検索・閲覧・調査 • 定義済みのダッシュボードとレポート:最も多 用するビジネスプロセスを中心にカスタマイズ された定義済みのレポート (定型帳票) を利用 可能 • 検索:フリースタイルのエンタープライズサー 実現 アルタイムで標準レポートや自由な(非定期 / 非定型の) レポートを作成できるようになるこ とで、従業員の業務効率が向上 • SAP Business One に保存されたトランザク ション/ 業務データを活用して適切な意思決 定を行えるため、投資回収率(ROI)が向上 • 単一ベンダーの包括的なソリューションにより、 投資を長期的に保護 チ機能により、SAP Business One のあらゆ るデータを検索してアクセス可能 さらに詳しい情報は SAP 担当者にお問い合わせいただくか、以下の ている Web サイトをご覧ください。 過度に依存している http://www.sap.com/japan/sme /solutions/businessmanagement /businessone/index.epx • レポートに関して IT 部門やコンサルタントに • サードパーティのツールを統合する作業が煩 雑すぎる 今日の中小企業にとって、 テクノロジーは成功の重要な要因です。 クノロジーでは当たり前だったような、過去の特 収益性を維持しながら成長し、多くの課題に同時並行で対応していくためには、 られた状況ではありません。 とはいえ、経営幹部がそればかりに専念しているわけにもいかないでしょう。 情報テクノロジーを公益サービスのように自在に使いこなせなければ なりません。水道の蛇口をひねると水が出るように、PC の電源を入れたら すぐに必要な情報にアクセスできる必要があります。このようなスピード感が 特に求められるのは、 より的確で、 よりスピーディーな意思決定の実現に 必要となるレポートと分析の領域です。 定の時点での状況や、一部の抽出データから得 その結果、あらゆるレベルのユーザーが、より 的確に、よりスピーディーに意思決定を行えるよ うになります。これは情報にリアルタイムでアクセ スできることに加え、意思決定に先立って従来よ りも大量の情報を閲覧・調査できるからです。た とえば、シミュレーション分析をその場ですぐに実 行したり、SAP HANA のデータベースならでは の速報レポートやダッシュボードにアクセスした 管理レポートの作成が遅いことによるフラスト りできます。また、フリースタイルのエンタープラ ザーの利用体験を効率化できる業務環境を、お イズサーチ機能で SAP Business One のあらゆ さらに、必要な分析を実行するためにサード エリーすることも可能。つまり、 より完全に近い情 レーション、そしてビジネスへの悪影響について 求めやすい価格で導入できるとしたら? るたびに、分析ソフトウェアはバックエンドのデー パーティのツールをいくつも統合する面倒な作 は、よくご存知でしょう。誰かがクエリーを実行す タベースから適切なデータを探し、計算処理を こともあるでしょう。結果を見て、追加の照会をし たり、 さらに詳細なクエリーを実行したりすること も少なくありません。そのたびに同様の待ち時間 が生じ、特殊なクエリーであれば、さらに長い時 間がかかることになります。ある時点を超えると 待ちきれなくなってイライラばかりがつのりますが、 利用できる情報と洞察に基づいて最良の意思決 うことです。 Business One と超高性能なアナリティクスの ユーザー自身が情報をコントロールできる度合 統合により、中小企業のお客様は、 このようなニー 求めている有益な情報)に即座にアクセスできる とは限りません。 もっと優れた方法があるはず、 とお思いになっ たことはないでしょうか ? 今ならそれが手に入り ます。SAP HANA® プラットフォームを基盤とす るアナリティクス機能が、SAP® Business One いが高まり、あらゆるユーザーの生産性向上が 促進されることです。たとえば、IT 部門の助けを アの市場リーダーである SAP から、単一ソリュー の作成や、Microsoft Excel をインターフェース ションとしてご入手いただけます。 として使ったデータ閲覧やレポート作成が可能 およびビジネスインテリジェンス (BI) ソフトウェ 借りなくても自由な(非定期 / 非定型の) レポート です。しかも、これらすべてを SAP Business インメモリーテクノロジーによる エンタープライズ・リソース・プランニング (ERP) 洞察(つまり、時間に追われる今日の経営幹部が 同様に重要な点は、このソリューションにより、 ズを満たす包括的なレポート/ 分析機能を、ERP 定を行う必要性がなくなるわけではありません。 リアルタイムビジネスの推進 ソリューションを導入している場合でも、必要な 報を活用して、より正確な洞察を導き出せるとい 業がなくなり、そこに時間と資金を費やす悪循環 行い、結果を質問者に返さなければなりません。 からも解放されるとしたらどうでしょう? SAP このプロセスには、たとえば 30 秒以上を要する るデータを検索したり、大量のデータを瞬時にク One から実行できます。その結果、従業員の情報 活用力の強化、業務 / IT コストの削減、情報処理 の高速化が一体となって、企業に大きなメリット SAP は中小企業の分析要件に対応するため、 をもたらします。 SAP Business One を SAP HANA プラットフォー ムのパワーと一体化しました。大量のデータを瞬 信頼できるリアルタイムの洞察に立脚した る有益な情報・洞察を即座に提供し、組織全体 SAP HANA は、分析を従来のツールよりも飛躍 時に分析できる SAP HANA は、ビジネスに関す をリアルタイムビジネスへと変革する原動力とな ります。 SAP HANA を基盤とするアナリティクス機能 事業運営 的に高速化し、瞬時のレポート作成や、その場で 思いついた疑問を即座に解消といったことを可 能にする、画期的なテクノロジーです。SAP では、 で利用できるようになりました。世界クラスの中 は、中小企業のコアビジネス機能全般をサポー ボタンをクリックするだけで即座にレポートを作 成できる様子をご想像ください。会社のデータ ションである SAP Business One の背後で動作 上で SAP HANA のインメモリー ・コンピュー します。つまり、SAP Business One アプリケー ティング・エンジンを活用できるように特別な方 ら次へクエリーを実行して結果が得られるとした べてを対象にして、即座に洞察を獲得できます。 高速な検索、アクセス、レポート化が実現してい らどうでしょうか ? そして、これらすべてを既存の そのため、ビジネスの今現在の状況をありのまま 小企業向け ERP ソリューションがあり、さらに、 トする一体型ビジネス・マネジメント・アプリケー ベースがどれほど巨大でも、待ち時間なしに次か ERP アプリケーション内で実行し、あらゆるユー ション内にあるトランザクション/ 業務情報のす に把握できます。従来の世代の分析 / レポートテ SAP Business One を実行するサーバーの分 析処理の負荷を軽減するため、独立したサーバー 法でデータを編成しました。これにより、データの ます。しかも、2 つのサーバー間では常にデータ の同期が取られます。 たとえば、SAP Crystal Reports® ソフトウェア 関連するビジネス情報を瞬時に発見 や、SAP Business One に付属する構築済みの ビジネスにおける最大の課題が、意思決定の根 化し、リアルタイムの洞察を提供できるように生 かどうかを検証するという、単純なことであるケー ダッシュボードとレポートは、動作が大幅に高速 拠となる情報を発見し、 それが信頼に足るデータ まれ変わります。また、このソリューションには、 スは少なくありません。しかし、SAP Business 従業員のレポート力をさらに高める追加のダッ シュボードも含まれています。具体的には、販売 案件、在庫回転率分析、出荷分析、サービスコー ル、購買発注見積などをカバーするダッシュボー ドが提供されます。 IT 部門に頼らずに、多次元分析を実行 SAP HANA を基盤とするアナリティクス機能を SAP Business One に融合した環境では、IT 部 門やコンサルタントが何百種類ものフォーム、 デー タベース、 スプレッドシードからデータを準備・統 合してくれるまで何日も待つ必要がなくなります。 Microsoft Excel のピボットテーブルを使い慣 れたユーザーなら誰でも、 スプレッドシートを使っ る点も大きなメリットです。 主なメリット One とアナリティクスが融合した環境では、信頼 SAP Business One とアナリティクスの融合に トランザクションの詳細を含め、関連するビジネ • 高速なレポーティングとエンタープライズサー できるデータは常に準備され、待機しています。 より、以下のメリットを実現できます。 ス情報はすべて、Google 風のフリースタイル検 索機能を使って瞬時に発見し、 アクセスできます。 今現在の完全なビジネス情報を対象にした包括 的な可視性により、以下のことが可能になります。 • SAP Business One 内のあらゆる情報を検索 • 極めて詳細なデータを分析して新たな洞察を 発見 • 意思決定に際して、以前は不可能だった大量 の情報を閲覧・調査 シンプルで管理しやすい IT 環境の維持 てライブデータを対象とした分析を独自に実行 多くの中小企業では、複雑な分析ソフトウェアを 分程度で作成したりできます。こうしたスプレッド 難しいため、効果的でありながら、シンプルで管 したり、自由な(非定期 / 非定型の) レポートを数 タイム分析 / レポートのパワーを誰もが活用でき チ機能によって、より的確、よりスピーディーな 意思決定が実現 • IT 部 門 の 助 けを借りなくても Microsoft Excel を使ってリアルタイムで標準レポート、 自由な(非定期 / 非定型の) レポート、 ライブレ ポートを作成できるようになることで、従業員 の業務効率と情報活用力が向上 • SAP Business One で作成 ・ 保存されたト ランザクション/ 業務データをフル活用して、 よ り的確、よりスピーディーに意思決定を行える ようになるため、投資回収率(ROI)が向上 導入・運用できるほどの IT リソースを持つことは さらに詳しい情報は 理しやすい IT 環境を整備することが優先課題と 強力なビジネスアナリティクス・ソリューションを、 モリー・コンピューティング・エンジンのサーバー なります。その点、SAP HANA を基盤とするアナ お使いの SAP Business One と簡単に組み合 に接続でき、ボタンをクリックするだけでスプ リティクス機能なら、 サードパーティの分析ソフト わせて実行できるようになりました。この分析機 レッドシートを開き、SAP Business One のライ ウェアを持ち込んで IT ランドスケープを複雑にす ブデータを瞬時に取り込むことが可能。SAP る必要がなくなるというメリットも得られます。こ シートでは、IT 部門の助けを借りなくてもインメ スプレッ Business One でデータが変更されると、 のソリューションは、通常のビジネス活動を混乱 ドシート内のデータも変更されます。このように、 または中断させずに導入展開できます。そして導 ビジネスの最新状況を切り取るカスタム「ウィン 入後は、ERP、分析、レポートのソフトウェアが ドウ」を自在に駆使できるようになると、従業員の すべて、SAP 1 社で統一されます。あらゆる機能 ディーに、より大きな確信を持って意思決定が行 フェースから利用できるため、あらためてエンド えるようになります。 ユーザーのトレーニングを行わなくても、リアル 情報活用力が高まり、従来よりもはるかにスピー が使い慣れた SAP Business One のインター 導入時に、SAP Business One の現行ユーザーの業務に 混乱 /中断が発生することは一切ありません。 まさに、 ノー・ペイン、 オール・ゲイン。 苦労せずにすべてが得られるソリューションです。 能はバックグラウンドで動作するため、テクノロ ジーの詳細を知らなくても、驚異的な結果を活用 することだけに専念できます。詳細については、 SAP 担当者にお問い合わせいただくか、以下の Web サイトをご覧ください。 http://www.sap.com/japan/sme /solutions/businessmanagement /businessone/index.epx www.sap.com/japan/contactsap 49009616J(SE/12/06)© 2012 SAP AG. 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SAP、R/3、SAP NetWeaver、Duet、PartnerEdge、ByDesign、SAP BusinessObjects Explorer、StreamWork、SAP HANA、および本文書に記載されたその他の SAP 製品、 サービス、ならびにそれぞれのロゴは、 ドイツおよびその他の国々における SAP AG の商標 または登録商標です。 Business Objects および Business Objects ロゴ、BusinessObjects、Crystal Reports、Crystal Decisions、Web Intelligence、Xcelsius、および本書で引用されて いるその他の Business Objects 製品およびサービス、ならびにそれぞれのロゴも含めて、 Business Objects Software Ltd の商標または登録商標です。Business Objects は SAP の子会社です。 Sybase および Adaptive Server、iAnywhere、Sybase 365、SQL Anywhere、および本 書で引用されている Sybase 製品およびサービス、ならびにそれぞれのロゴも含めて、 Sybase, Inc の商標または登録商標です。Sybase は SAP の子会社です。 、B2B 360°Services は、ドイツおよびその他の Crossgate、m@gic EDDY、B2B 360° 国々における Crossgate AG の登録商標です。Crossgate は SAP の子会社です。 本書に記載されたその他すべての製品およびサービス名は、それぞれの企業の商標です。 本書に記載されたデータは情報提供のみを目的として提供されています。製品仕様は、 国ごとに変わる場合があります。 これらの文書の内容は、予告なしに変更されることがあります。これらの文書は SAP AG およびその関連会社( 「SAP グループ」 )が情報提供のためにのみ提供するもので、いかな る種類の表明および保証を伴うものではなく、SAP グループは文書に関する誤記・脱落等 の過失に対する責任を負うものではありません。SAP グループの製品およびサービスに対 する唯一の保証は、当該製品およびサービスに伴う明示的保証がある場合に、 これに規定 されたものに限られます。本書のいかなる記述も、追加の保証となるものではありません。
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