第91回全国高等学校ラグビーフットボール大会に、宮崎県代表として2年

・平成24年 高鍋町成人式
・新年のごあいさつ
・高鍋町男女共同参画プラン【改訂版】策定
・高鍋町名誉町民 上條勝久氏 ご逝去
・事務事業評価・外部評価を行いました
・参加費500円で商店街めぐりはいかがですか♪
・平成22年国勢調査 人口等基本集計確報!
・高鍋町消防団の皆さん、いつもありがとう
・まちの話題
・わが町の宝物
・「高鍋町消防組」旗 展示中!
・宝くじの助成金で整備されました
写真:熊本西高校との練習試合
(12月12日 小丸河畔運動公園)
第91回全国高等学校ラグビーフットボール大会に、宮崎県代表として2年ぶり19回目の出場を果たした
高鍋高校ラグビー部。1回戦で長野県代表の飯田高校と対戦し、最後まで執念の戦いを見せてくれました
が、18対20で惜敗しました。しかし、高鍋高校は、開会式での入場行進が最も素晴らしかったチームに
おくられる「ベストマーチング賞」を見事受賞し、私たち町民に希望と喜びをもたらしてくれました。
- 1 -
高鍋町成人式
高鍋手話サークル
による手話通訳
「夢と志を!夢はあらゆる原動力!」「大人の自覚を!」
「何より元気であること!」「責任と努力!」「自分の役割
を考えガンバレ!」「困った時はいつでもおいで!」
賜り誠にありがたく、心強く感
じたところで ございます 。故郷
を同じくする方々および故郷
「高鍋町」と の「絆」も深 めて
いただき たいと 考えて いるとこ
ろで ござ います ので 、皆様 方の
積極的なご参加を お願い申し上
げます。
本町の地域経済は、口蹄疫や
鳥インフルエンザ、さらには東
日本大震災、欧州財政危機と 、
長引く景気低迷により、非常に
厳 しい状況と な って いるとこ ろ
でございます。
そのような中、復興対策を 実
施す るなど 、高鍋町の町政運 営
の基本と した「高鍋町総合計画
第五次基本構想」に基づき、住
民 参 画 に よ る 快 適で 美 し い まち
「たかなべ」の実現を目指
し、さまざまな政策課題に全
力で取り組んでいるところで
ございます。
しかしながら、口蹄疫等から
の経済復興および畜産業の再生
に取り組むためには、町民の皆
様と行政とが一体となり、創意
工夫をしながら取り組まなけれ
ばなりません。どうか皆様方に
おかれましても、変わらぬご支
援、ご協力を賜りますようお願
い申し上げます。
年頭に当たり、本年が皆様に
とりまして、実り多き良い年と
なりますことを衷心からご祈念
申し上げ、新年のごあいさつと
させていただきます。
写真左 から
十津愛鳥 さん( 実行委 員長)・井上瞳 さん・木 本早紀 さん・
松田陽 輔さん・宇治 橋眞 悟さん・多武 翼さん・杉田 航平 さん・
谷山正行 さん・ 茂沙織 さん・鈴 木由衣 さん・平 塚沙 由美 さん
表としての責務を自覚し、切
磋琢磨し、町民と共に時代に
相応 ふ
( さわ し
) い「町 づく
り」に、今できる一歩から取
り組んで参りたいと考えてい
る次第です。
今後とも町民の皆様のご支
援とご指導をお願い申し上げ
ますと共に、本年が穏やかな
良い年になりますよう、皆様
方のご健勝とご繁栄を心から
お祈り申し上げ、新年のごあ
いさつといたします。
成人式実行委員会メンバー紹介♪
(環 太 平 洋 戦 略 的 経 済 連 携 協
定)への参加は、雇用を奪い、
食の安全・安心を脅かし、さら
には保険や医療など多岐に影響
するものです。十分な情報提供
や議論も無い中でのTPP交渉
への 参 加 表 明 は、地 域 経 済 や
社会、地域コミュニティにも影
響するものであり、第一次産業
や関連産業が基幹産業である本
町を含め、再生の為の安心でき
る材料提供を早急に示してほし
いと強く願うものであります。
さて、私達議員は一昨年の選
挙で選ばれ、「何らかの形で町
民の皆様の目に見えるように」
との思いで各種の催しに参加し
て参りましたが、その思いに心
痛むところもあります。住民代
ビ デオレ ターに よる
メ ッセー ジ
平成二十四年
小澤 浩一
たところでございます。今回の
大震災の避難や 救助において 自
治会の果たされた役割は非常に
大き いものがございました。町
内の自治公民館におかれ まして
も、防災会を組織され日ごろか
ら訓練されるなど大変心強く感
じているところでございます。
また、本年は、高鍋町初の町
人会「近畿高鍋会」が関西地区
において 設立され る予定で ござ
います。
一昨年の口蹄疫発生にあた
り、県内外から多数のご支援を
山本 隆俊
ります。
高鍋町でも日向灘を震源とす
る 地 震 の 発生 が 高い 確 率 で予
測 さ れ て お り、そ の 対 策 が大
変 心 配 さ れて い ると こ ろ であ
り ま す が、震 災 を 機 に、一 人
ひ と り が「ど う 行 動 し、ど う
守 る か」、そ の 心 構 え を 強 く
意 識 づ け られ た のも 事 実 であ
り、正 確 な 情 報 の 伝 達 手 段の
確 立 が 急 務で あ ると も 考 えて
おります。
また、国のあり方が一変する
だ ろ う と 言わ れ てい る T PP
☆小中学校の恩師からのお祝いメッセージ☆
準備段階での取材では「楽しく思い出に残る
成人式にしたいが先が見えず不安」「実行委員会
は誰かがやるだろうと思っていたが、やるからに
は式をみんなに楽しんでもらいたい」と委員会メ
ンバーの中にも不安と期待があるようでした。
しかし、式後に実行委員長の十津さんは「委員
会が発足してすぐは、出身中の違う人とはうまく
話が進まなかったけど、今は友達となって今日を
迎えました。やりきった感でいっぱいで、本当に
ホッとしました」とメンバーみんなの気持ちを充
実感いっぱいに話
してくれました。
メンバーの皆さ
ん、本当にお疲れ
さまでした!
~ 成人おめでとう ~
新年のごあいさつ
高鍋町長
な 被害をもたら しました。改め
ま して 日ごろ から の 防 災 に 対 し
て の 意識づけ が 重要で あ ると 痛
感したところで ございます 。本
町 におき まして も 、 五月 の宮崎
県総合防災訓練、九月の高鍋町
防災訓練に併せて 、多数の町民
出席の下、津波避難訓練を 実施
し、また、現在「高鍋町地域防
災 計画 」の見 直しを 進めて いる
ところでございます。
二〇一一年を表す漢字が
「絆」と 発表され ましたが、ま
さに「絆」の大切さが求められ
す る 大 地 震 と 大 津 波。想 像を
絶 す る 壊 滅的 な 被害 を も たら
し 二 万 余 人の 尊 い命 が 犠 牲と
な り、歴 史 的 な 大 災 害 と な り
ま し た。さ ら に 同 時 に 起 き た
原 発 事 故。一 日 も 早 い 終 息を
願 い な が ら も 、一 方 で は 放射
性 物 質 の 拡散 に よ る 健 康 不 安
や 農 畜 産 物 へ の 影 響、除 染の
問 題 な ど 、 時 間 を 要 す る 課題
も 出 て い ま す。そ の よ う な
中、私 た ち は そ の 不 安 が 早々
に 解 消 さ れ る よ うス ピ ー ド 感
を 持 っ た 対策 を 願う 次 第 であ
高鍋西中学校区ほかの皆さん
一月 五日、 高鍋 町 中央 公民 館ホ ール で平 成二 十四 年高 鍋町 成人 式が 行 われ ました 。今 年
は、百 七十 人( 男性 七十 八人 、女 性九 十 二人) の出 席 者が 晴れ 着 に身 を包 み、 大人 への 第
一歩を踏 み出し ました 。
今 年も 新成 人十 一人 から なる 成人 式 実行 委員 会が 結成 され、 パ ンフ レッ ト作 成な どの 準
備から当 日の進 行まで を担当 し、素 晴らし い成人 式を作 り上 げてく れまし た。
新 成人 を代 表し て、 木本 早紀 さん が「 成人 とし ての 自 覚や 責任 を持 ち、 社会 に貢 献で き
るよう常 に向上 してい きたい 」と感 謝の言 葉と共に抱負を述 べまし た。
また、 大人へ の仲間 入り を祝う 恩師か らのビ デオレ ターが 流れる と、出 席者か ら歓 声が
上がり、 会場は 当時を 懐かし む和や かな雰 囲気と なりま した 。
町民の皆様におかれまして
は、希望に満ち た輝かしい新春
をお迎えのことと、心からお慶
び申し上げます。また、町政の
推進に当たりましては、日ごろ
から、温かいご理解とご協力を
賜り、厚くお礼を申し上げま
す。
さて 、昨年三月十一日に発生
した東北地方太平洋沖地震は、
日本中を震撼させ、東北から関
東にかけての東日本一帯に甚大
高鍋東中学校区の皆さん
高鍋町議会議長
新年のごあいさつ
平 成 二 十四 年 の年 頭 に あた
り、議 会 を 代 表 し て 謹 ん で 新
年 の ご あ いさ つ を 申 し 上 げ ま
す。
町 民 の 皆 様 に は、穏 や かな
新 年 を お 迎え の こと と お 慶び
申 し 上 げ ま す。ま た、平 素 か
ら 町 議 会 に 対 し、格 別 の ご 支
援 ご 協 力 を 賜 り、議 員 一 同心
よりお礼申し上げます。
昨 年 は 何と 言 って も 三 月に
発 生 し ま した 三 陸沖 を 震 源と
- 2 -
- 3 -
成 人代表 で成人 証書
を 授与さ れた
杉 田航平 さん
町 民憲章 を朗読
し た谷山 正行さ ん
お 祝いの ラッパ 演奏を 行った 感 謝の言 葉を述 べた
高 鍋町消 防団ラ ッパ隊
木 本早紀 さん
第1部の司会進行を担当
した茂沙織さん、鈴木由
衣さん(左から)
第2部の司会進行を担当した松
田陽輔さん、多武翼さん、宇治
橋眞悟さん(左から)
祝 賀の催 で和太 鼓演奏 を披露 した
舞 鶴一座 秋月鼓 童
24.1%
高鍋町男女共同参画
プラン【改訂版】策 定
~男 女一人 ひとり が個性 や能力 を活か し、住 民参画 によ る
快 適で美 しいま ち「た かなべ 」を目 指して ~
ない現状 が見て とれま す。
個性や能 力 を
活かせる社会へ
The Interview
64.7%
26.5%
自分らしく生きると人生は楽しい♪
~性別に関わりなく、自由に自分の夢や
希望にチャレンジしてみませんか~
リプロダ クテ ィブ・ヘル ス/ラ イツ
(性と生 殖に関 する 健康と 権利)の
啓発、健康 づく りの支援、 あら ゆる
暴力を許さない社会意識の啓発 など
③女性の性 と人権の尊重
⑥家庭生活 ・地域社会での男女
共同参画 の推進
家庭生活への男女共同参画の促進、男
性の家庭・地域への参加促進、防災・
災害対策の分野における男女共同参画
の推進
日 本国 憲 法に は、個 人 の尊
重・法 の下 の 平等 がう た われ
てい ます 。し かし 、町 民 意識
調査 の結 果に よる と 男女 平等
の実 現に は至 って い ない のが
現状です 。
今 回改 訂 され た「高 鍋 町男
女共 同参 画 プラ ン」の 上 記六
つの 目標 の 実現 によ り、 町民
一人 ひと りが 性別 に とら われ
ず、個 性や 能 力を 存分 に 発揮
で き る 社 会 と な る よ う 、町
は、取 り組 み を推 進し て いき
ます。
(プラ ン の詳 細に つ きま して
は、全 戸配 布 のダ イジ ェ スト
版ま たは 高鍋 町ホ ー ムペ ージ
をご覧く ださい )
~家庭で ・地域で ・
職場で ・学校で~
自分らしく生 きよう
私は、中学時代に新聞配達をしたことや、仕事
で 外 回 り を す る 母 を 見 てき た か ら か 、 郵 便 局 の
採用試験 では迷わず渉外社員を選びました。雨
の 日な ど 天 候が厳 しい 日 の 仕 事 は 正直き つい で
すが 、 私 は こ の 仕 事 に 大 変 やり が い を 感 じ て い
ま す 。 ま た、 私 の 仕 事 に 対 し て 夫 な ど 周 囲 が 協
力してくれることに感謝しています。
※現在、 宮崎県 内の女 性渉外 社員は
2人だ けだそ うです 。
私は、身近にいた姉とおばが看護師として働いて
いたこともあり、何の抵抗もなく看護師の道に進
みました。今の職場は、全看護師のうち男性は一
割程度ですが、医師や理学療法士に男性がいるこ
ともあり、男女の人数の差など働く環境には全く
問題ありません。今後も、患者さんの立場に立っ
た看護を心がけていきたいと思います。
(海老原総合病院勤務)
(高鍋郵便局勤務)
男女共同参画社会に向けて
町 では 、 皆が 性 別に と らわ
れる こ と なく、 自 由に 人 生を
選 択 し 、 チ ャ レ ン ジ で き 、誰
もが い きい き と暮 らす こ とが
でき る 町づ く りを め ざし て、
平 成 十 八 年 三 月 に 「 高 鍋 町男
女共 同 参 画プ ラン 」を 策 定し
ました。
町 は、こ の プ ラ ン に 基 づ
き 、高 鍋 城 灯籠 ま つり な ど の
イベントにおける啓発活動
や、家 庭 教 育学 級 での ワ ーク
ショ ッ プ 開催 など 、男 女 共同
参画 に つい て 考え てい た だく
機会 を つく る 取り 組み を 重ね
て き まし た。
高鍋町の現状
後藤 祥一郎 さん
中武 彩 さん
福祉、健康、労働などの相談業務
社会全体 への男 女共同参 画教育 の推
進、学校教育 での 男女共 同参画 の推
進、人権教 育の 推進、男女 共同 参画
に関する出前講座の推進 など
和 や か な 雰 囲 気 の中 、
クラス全員 でご飯と みそ
汁 の調 理 実 習 を 行 った
西小学校五年 生
⑤働く環境 の整備
看護師
郵便局渉外社員
24.5%
②男女共同 参画教育・学習の推進
こ の 結 果を 受け 、町 は 第五
次高 鍋 町総 合 計 画 と 国 や 県 の
法制・ 計 画 と の 整 合 性 を 図 り
なが ら 、 『住 民 参 画 に よ る 快
適で 美 し いま ち「 た かな べ」
~子 ど もが に ぎわ うま ち づく
り~』 を 目 指し 、 町 民 と 行 政
が協 働 して 積 極的 に男 女 共同
参画 を 推 進 し て い く た め に 、
高鍋 町 男 女 共 同 参 画 プ ラ ン の
改訂を行 いまし た。
改 訂 概 要と して 、従 前 の計
画を基本的に継承するなか
で 、家 庭 や 地 域 、 職 場 等 に お
ける 男 女共 同 参画 に関 す る町
民意 識 の現 状 を把 握す る とと
もに、 防 災・ 災 害対 策 の 分野
にお け る男 女 共 同 参 画 の 推 進
や、地 域 に おけ る 男女 共 同参
画の 推 進 など、 新 たな 課 題に
対応 し た取 り 組 み を 盛 り 込 み
ま した。 さ ら に 、 計 画 の 実 効
性を 高 め るた め、 でき る かぎ
り具 体 的な 数 値目 標を 設 定し
ました。
①男女共同 参画の視点に立った
社会制度 ・慣行の見直し
町民意識調査からみる男女共同参画社会への現状と課題
育児・介護休 業制 度の周 知と活 用促
進、多様な就業環境の整備啓発 など
女性の方が非常に優遇
- 4 -
- 5 -
どちらかといえば男性が優遇
どちらかといえば女性が優遇
男女は平等
男性の方が非常に優遇
16.5%
0.6%
行政の審議会に女性委員を増やすなど行政への参画
の推進
由紀 保健師
立山
1.0%
34.3%
0.4%
女性のための職業教育、職業訓練などの就職支援の
充実
2.5%
24.3%
58.2%
14.4%
社会全体で
2.8%
20.6%
54.8%
21.3%
社会通念、慣習、しきたりの中で
男女共同参画社会づくりについての啓発活動の充実
0.5%
働きやすい環境の整備
6.1%
77.8%
13.2%
学校教育で
0.5%
2.5%
3.7%
28.9%
51.0%
15.9%
職場で
30.2%
学校教育における男女平等教育の推進
7.2%
32.6%
50.1%
9.1%
100%
80%
60%
40%
20%
0%
◎男女共同参画社会を形成していくために必要なこと
◎さまざまな分野における男女平等
経営者、事業主を対象に雇用機会、育児休業、労働
条件などの啓発を充実する
高鍋町健康づくりセンター
町 広 報 紙 等 に よ る 広 報・啓 発 の 推
進、女性団 体へ の支援 育成、男 女共
同参画の 視点に 立った行 政施策 の立
案・見直し
各種審議 会等 への女 性の参画、 町女
性職員の 管理 職登用 の促進、団 体等
への女性登用の啓発 など
④政策・方 針 決定過程への女性の
参 画の 拡 大
「町民意識調査結果によ
る と、『社 会 通 念、慣
習、しきたり』について
男性が優遇されていると
感じている割合が高く、男女共同参画社会
の実現に至っていないのが現状です。町で
は、分かりやすい広報・啓発活動や出前講
座を通して男女共同参画の意識づくりに取
り組んでいきます」
「以前に、高鍋商工会議
所青年部会長、まいづる
カード会会長をさせてい
ただきました。これらの
役職に就くのは女性として初めてだったか
らか、会長と思われずに名刺交換をさせて
もらえなかったりするなど、まだまだ男性
社会であることを痛感しました。今後は町
女性職員の管理職登用や、やる気のある女
性を各種委員に任命するなど、女性の目線
が反映されたまちづくりが必要ですね」
「女性は、妊娠や出産の仕
組みが備わった体を持って
いるので、男性とは異なる
健康上の問題に直面しがち
です。ですから、家庭や職場において女性
の健康管理についての認識をさらに深めて
ほしいですね。子宮頸がんや乳がん検診に
ついては、特定の年齢(5歳刻み)の方を
対象に無料検診クーポン券を配布していま
すので、ご活用ください。女性の皆さん、
検診は定期的に受けましょう」
町内在住の日比順さん(写真右)は、
長女のかのんちゃん(4歳)と大の仲
良し。順さんは「家庭で皿洗いや子ど
ものお風呂入れなどをすることは、共
働きの妻のことを考えると当たり前で
す。パートナーへの思いやりはとても
大事ですね」と話しました。
高鍋町政策推進課
聡 主任主事
(男女共同参画担当)
家庭生活で
女性が多く働く職場、高鍋信用金庫。たかしんは、
宮崎県が提唱する『仕事と家庭の両立応援宣言企
業』に登録されており、育児休業法による休業取得
はもちろん、配偶者の出産にかかる休暇や子どもの
看護休暇等を特別休暇として定めています。働きや
すい職場づくりを目指す企業の一例です。
大森
高鍋町商店街連合会
巣山 和枝 会長
小学校5・6年生は、家庭科の授業で家庭
生活について学びます。高鍋西小の押川恵
子教諭は「小学校では、男女区別なく指導
を行っています。実習後に各家庭で実践す
ることは、自分や家族の役割について考え
る良い機会となっています」と話しまし
た。
こ の よ うな 中、 町は 平 成二
十 二 年 八 月 に 男 女 共 同 参 画プ
ラン 策 定の た めの 町民 意 識調
査を 行 い まし た。 その 結 果の
一 部 ( 調 査 の 詳 細 は 、 高 鍋町
ホー ム ペ ージ に 掲載 中) は下
欄の と お りで、 家 庭 や職 場、
地域 な ど さ ま ざ ま な 分 野 で 男
性が 優 遇さ れ てい ると 感 じて
いる 人 の 割合 が 高く、 男 女共
同参 画 社会 の 実現 に至 っ て い
プラン【改訂版】6つの重点目標と
その実現に向けた方針と取り組み
【 お知らせ 】
高鍋町消防団の皆さん、いつもありがとう
各自の仕事を持ちながら、火事や、災害時の救助・救出活動な
各自の仕事を持ちながら、火事や、災害時の救助・救出活動な
どに昼夜を問わず活動をする消防団の皆さん。
どに昼夜を問わず活動をする消防団の皆さん。
いざという時のための訓練や、地域の安心・安全の確保のため
いざという時のための訓練や、地域の安心・安全の確保のため
の活動も行っています。
の活動も行っています。
1月7日、小丸河畔河川敷運動広場で平成24年消防始
式が行われ、高鍋町消防団の皆さんが日ごろの訓練の成果
を披露しました。
成績は次のとおりです。
◎消防始式の部
第1位 直轄部
第2位 第10部
第3位 第3部
◎年間機庫点検の部
第1位 第4部
第2位 第5部
第3位 第10部
◎優秀指揮者の部
第3部部長 松井
第5部部長 熊本
第11部部長 永友
水利点検活動
いつ起こるか分からない火事。そ
んなとき、すぐに消火活動ができる
ように、各地域の消防団は、年に数
回、水利点検を行っています。
本部部長の鈴木誠二さんは「各部
とも管轄内のすべての水利を定期的に厳しくチェックします。特
に消火栓の取っ手が外れていないか、水は出るのかなどの項目は
大変重要です」と、この活動が消防団の重要な活動であることを
真剣な表情で話しました。
※水利とは…防火水槽・井戸・消火栓など
消防団の皆さんのおかげで、町民は安心して生活ができている
のですね。本当にありがとうございます。
消防始式の部 第1位の
直轄部
信寿
宗弘
康一
℡:26-2001
平成22年度に実施した77の事業についてヒアリ
ングを行いました。
委員会における2次評価の結果、事業面・コスト
面ともに方向性を「縮小」と判断した事業が1事業、
「廃止」と判断した事業が1事業ありました。
一方 で、事 業面・コスト 面と もに方 向性 を「拡
充」としたのは3事業でした。
- 7 -
事 業 名
まちなかチャレンジショップ事業
拡充
高鍋湿原
拡充
拡充・
現状維持
食育推進事業
人工血液透析患者通院交通費助成
廃止
米沢市・高鍋町少年少女交流会
拡充
現状維持
地場産業振興対策事業(新商品開発等)
縮小
保育園地域活動事業
拡充
企業誘致
現状維持
地方バス路線維持事業
現状維持
防災事業
【お知らせ】
①上記の評価判定の結果をもとに、平成24年度予算を編成します。
②今年度は、2人の有識者と3人の公募委員(町民の方)により外部評価を
実施しました。また、来年度実施の評価に向けて、より活発で有意義な会議
になるよう、さらに委員の募集を行う予定です。詳細は、4月以降にお知ら
せします。
【お問い合わせ】
政策推進課 財政経営係 ℡:26-2018
拡充
外部評 価委 員長の 入谷 貴夫
宮 崎 大 学 教授 から 答申を受
け取る小澤町長
平成22年国勢調査 人口等基本集計確報!
参加費500円で商店街めぐりはいかがですか♪
【高鍋町】
・人口総数:21,733人
男:10,324人
女:11,409人
・世帯数:8,668 世帯
東児湯の魅力発見
メニューがたっぷり
掲載されている、ひ
がしこゆ観光ネット
ワーク作成「こゆ人
めぐり」。
その中の 一つ
「マップ片手にどこ
行こう?」の実施日
( 1 月 2 7・2 8 日 と 3月23
・24日)には、高鍋町美術館、
歴史総合資料館、家老屋敷黒水
邸でもそのクーポンを使うこと
ができ、大変お得です。
申し込みなど詳しくは、ひが
しこゆ観光ネットワーク事務局
(☎22-1333)へお気軽に
どうぞ。
【宮崎県】
4.5㎝×18㎝枠 20,000円
評価判定
敬老祝金支給事業
企業誘致
◎子どもが安全に遊べる町へ
「広報たかなべ」有料広告募集中!!4.5㎝×9㎝枠 10,000円
平成22年度に実施した事務事業のうち、8事業
について外部評価を行いました。
評価判定
スポーツキャンプ・各種大会の誘致
◎絵本はこころの成長の糧に
十 二 月 に N P O 法 人「児
湯・高 鍋 ラ イフ セ ービ ン グス
ポー ツ ク ラブ」 設 立が 認 証さ
れま した 。 代表 の 東川 泰 明さ
んは「 自 然 体験 が でき る 環境
づく り 等 に取 り 組み た い」と
抱負を話 しまし た。
◎みんなで地域を見守ります
十 二 月 二十 三日 、第 一 地区
連協と高鍋町消防団第一部
は、毎 年 恒 例 の 防火・ 防 犯年
末特別警 戒を行 いまし た。
◎力を合わせてたすきリレー
一 月 九日 、第 二 回宮 崎 県市
町村 対 抗駅 伝 が宮 崎 市で 行わ
れま した 。 わが 高 鍋チ ー ムは
町村 の 部で 、昨 年 の十 三 位か
ら一 気 に 躍進 し、 五位 で ゴー
ルしまし た。
参加した蚊口地区子ども会の
皆さんは、寒い中でも元気に
「火の用心!」と声かけを しな
がら拍子木を鳴らしていました
十 二 月 一日、 国 際ソ ロ プチ
ミス ト 高 鍋支 部は 、今 年 で八
回目 と なる 、高 鍋 町健 康 づく
りセ ン ター へ の絵 本 寄贈 を行
い ま し た。 津 曲 牧 子 会 長 は
「子 ども や 保護 者 に役 立 てて
ほし い」 と 子ど も たち の 健や
かな 成 長 を願 い なが ら、 優し
く話しま した。
◎商店街に各地の特産品
※合計248冊があります。
◎心も体もぽっかぽか
十一 月 二十
日、ル ピ ナ ス
パークで総勢十
一軍 が参加して
の東児湯鍋合戦
が 行わ れ まし
た。高 鍋 軍 は、
山 芋 や 牡 蠣、
ロールキャベツ
を 入れ た 和風
ベ ー ス の 「山 海
ロ ー ル 鍋」 で 参 戦 し ま し た
が、優 勝 に 惜 し く も 届 か ず
二位でし た。
◎「食」との楽しいふれあい
十 二 月 十二 日 ~十 四 日、高
鍋町 ま ちな か 商業 活 性化 協議
会と「 が ん ば ろ う宮 崎! 駅サ
イ テ ィ ン グ 市」の 合 同 企 画
「ま ち な か 駅 サ イ テ ィ ン グ
市」が 商 店 街空 地 で 行 われ、
買い物客 でにぎ わいま した。
希望者には 2週間(1人2冊ま
で)の貸し出しができます
◆ 外部評価 ◆
◆ 事務事業評価 ◆
事 業 名
◆お問い合わせ:総務課 生活安全係
十 一 月 二 十 三 日 、め い り
ん 公 園 で 収 穫 祭 が 行 わ れ、
参加者は 開始時 の激し い雨
に も 負 け ず、元 気 に 里 芋 や
大根など を掘り 出して いま
し た。ま た、米 粉 ケ ー キ や
高鍋町茶 業振興 会青年 部に
よる茶団 子汁の ふるま いが
あ り、 会 場 は 和 や か な 笑 顔
であふれ ていま した。
大かるたとり
まち なか協議会の 小澤正隆会長は「近
々、 商店街に、 高鍋など児湯の特産品
が買える物産館ができます。ご期待くだ
さい」と力強く話しました
事務事業評価・外部評価を行いました
〇消防団員を募集しています
発水試験
高鍋町の代表として堂々とした
走りを見せてくれた、小学生から
一般の選手の皆さん
※1区を走った隈元紘輝くん(前
列最左)は見事区間賞を獲得
しました!
上條勝久氏(かみじょう・かつひさ=高鍋町名誉町民)が、平成23年12月27日にお亡く
なりになりました。101歳でした。町葬の実施についてなど未定ですが、決まり次第お知らせ
をいたします。
※上條勝久氏は、明治43年に高鍋町中鶴に生まれ、建設省などの勤務後は参議院議員を2期務められ
ました。高鍋町においては、小丸川の一級河川への昇格や国道10号バイパス事業など、現在の高鍋
町の都市基盤の基礎をつくられ、その功績は多大であります。
・人口総数:1,135,233 人
【全
国】
・人口総数:128,057,352 人
※詳しい調査結果は、総務省統計局のホームページで
公表されています。
企画 展「なつかしのトウール展」開催中!
昔の貴重な道具類を展示しています。当時を懐かしみ、
その移り変わりを感じてみませんか。
▲と き 3月25日(日)まで
▲ところ 高鍋町歴史総合資料館
※詳しくは、同資料館(23-1322)へ。
※町ホームページバナー広告も随時募集しています。
◆お問い合わせ:政策推進課 情報政策係(℡:26-2003)
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わ が 町 の
宝物
このコーナーは、9・10カ月児健診に来たお子さんを紹介しています。
今回は、11月・12月の健診に
来た元気なちびっこたちです!
みんな元気に育ってね。
むらき
ゆうた
くろき
村木 勇太 ちゃん
しみず
ゆ う
あ
清水 雪羽亜ちゃん
たけした
たいよう
竹下 太陽 ちゃん
も あ
やまうち
せいら
黒木 萌空 ちゃん
山内 星愛 ちゃん
やまもと
いとう
ちはる
山本 智晴 ちゃん
くろぎ
こうが
おおにし
黒木 皇雅 ちゃん
らいお
伊藤 来桜 ちゃん
そうま
大西 蒼真 ちゃん
かつだ
にしはら
勝田 みつきちゃん
西原 裕子 ちゃん
きよはら
はな
清原 花 ちゃん
ゆうこ
ほんだ
くろぎ
黒木 美乃 ちゃん
さだち
中武 あいみちゃん
左達 志庵 ちゃん
さ の
こはる
のぞみ
濵本 希 ちゃん
本田 くるみ ちゃん
なかたけ
たかはし
佐野 心春 ちゃん
はまもと
しあん
はやと
髙橋 隼人 ちゃん
かりや
み の
よしや
こう
吉屋
煌 ちゃん
たけした
あかり
けんと
竹下 健人 ちゃん
はらだ
きょうご
刈谷 緋莉 ちゃん
原田 恭吾 ちゃん
きたがわ
くろぎ
な な
北川 奈々 ちゃん
ひいろ
黒木 陽彩 ちゃん
「高鍋町消防組」旗 展示中!
平成23年11月に高鍋町消防団第4部 の関康仁さんから 寄贈された、高鍋町消 防団の
前身である同町消防組の旗が、高鍋町歴史総合資料館の企画展「なつかしのトウール展」で
特別展示中です。
明治27年に発足し、太平洋戦争前まで組 織されていた消防組。 その旗は保存状 態が良
かったようで、特に破れもなく色は鮮やかに残っています。
明治から昭和の消防用具と共に展示された消防組旗。この旗を見て、 当時の若者の地域
に懸けた熱い想いを感じてみませんか。
宝くじの助成金で整備されました
高鍋町に次の備品等が整備され、地域コ
ミュニティ活動に活用されています
編集・発行/宮崎県高鍋町
〒884‐8655 宮崎県児湯郡高鍋町大字上江8437
政策推進課/☎0983‐26‐2003
http://www.town.takanabe.miyazaki.jp
■牛牧自治公民館
■大工小路自治公民館
※「広報たかなべ」は町ホームページでもご覧になれます。
人口と世帯数(1月1日現在・前月比)
TAKANABE TOWN
人 口/ 21,622人 (-1)
男 性/ 10,253人 (- 4)
女 性/ 11,369人 ( + 3)
世帯数/ 8,705世帯( + 4)
整備された備品の一部
・移動用PAアンプ
・液晶テレビ ・発電機
・会議用テーブル ほか
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整備された備品の一部
・エアコン
・プロジェクター
・発電機 ・壁掛スクリーン
・グラウンドゴルフ用品 ほか