資 料 編 ② 「水上オートバイ専用ゲレンデ」 海外事例 1 ≪海外事例≫ 1.Mission Bay Ski Beach Launching Ramp(San Diego) サンディエゴ川河口にあるミッションベイパークは、サンディエゴの海洋レジャー基地の中心地でパーク内にはカタマラン、ヨット、ジェットスキー、カヌー、ウインド・サーフィ ン等が楽しめる施設等があり、休日には ウォーター・ジェット・スキーを乗せた車 で賑わう。また、PWCについては専用の 水域が設けられている。 2.Lake Elsinore(California ) ロサンゼルスとサンディエゴの両ダウンタウンから75マイルづつ離れた中間地点、フリーウエイの 15号線沿いに位置し、面積は3000エーカー(東京ドーム約1000個 分 )。 北西から南東にやや長四角の形。スカイダイビングや、PWC、ウインドサーフィンなどのメッカとなっている。 WEBサイトで湖の利用ルールを利用者に告知している。 北岸のスロープと一時係留桟橋 2 3.その他 アメリカの公共公園に設置されたボートランプには、ほとんど一時係留のための桟橋が設置されている。これは、トレーラーで持ち込んだPW Cを下架した後に一時係留 をし、車が直ちにスロープを離れて駐車場へ移動できるようにするためで、スロープの混雑解消に役立っている。 公園内にはLIFEGARD PATROLが配されており、トラブルにより自走が出来なくなったPWCの曳航や、航行速度制限違反をした利用者の指導を行っている。 場所によってはPATROLが相応の権限を持ち、罰金の徴収等を行っている場合もある。 3
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