電子カタログ

主な仕様
探査信号周波数
428Hz(50Hz 地区)/ 447Hz(60Hz 地区)
探査信号電圧
ルート探査
0~12V
事故点探査
0~600V
適用ケーブル
停止線の低圧・高圧ケーブル
最長探査距離
1km(地絡抵抗 60kΩ)~ 6km(地絡抵抗 10kΩ)
探査地絡抵抗値
最大 60kΩ(定格 30kΩ)連続地絡時
0.6m - 1.2m - 1.8m - 2.4m(4 段切替)
探査埋設深さ
〔最大探査深さ 3.5 m〕
適用埋設ケーブル保護
SGP 管・SVP 管・裸ケーブル
装置電源
AC100~120V / 200~220V 3A(最大負荷時)
地中線地絡事故点探査装置
機器構成
②
③
①
ケース収納時
④
⑤
①制御ユニット
②トランスユニット
④受信器
⑤スティックセンサ
※
③外部電源アンプ
操作電源用発電機及び地絡抵抗計測用メガーはお客様にてご用意ください。
本社(営業統括部)
〒 840-0802 佐賀市大財北町 1-1
TEL
0952-25-4125
FAX 0952-25-9767
URL http://www.togami-elec.co.jp/
東京オフィス
〒 153-0042 東京都目黒区青葉台 4-1-13 戸上ビル
TEL
03-3465-0711
FAX 03-5738-3622
カタログ番号 C0224a
東京電力株式会社様との共同開発品
独自の手法により、「的確に」「速やかに」地絡点を発見し、
「最小限」の作業・コストによる補修工事が可能になります。
機能概要
ケーブル埋設ルートを探査し、その後、その埋設ルートをトレースしながら
事故点探査を行うため、的確に事故点を特定することが可能です。
的確・速やかに
事故点を特定
※事故区間外と判断しますので、受信器は反応しません。
未反応区間※
受信器反応区間
未反応区間※
受信器
あらゆる
配電方式に対応
工事費用を
削減
送信器
低圧配電塔
最大検知深さ 3.5m
最長6km
(地絡抵抗10kΩ時)
地中埋設ケーブル
*ケーブルの種類によって異なる
地絡事故点
Icキャンセル探査方式による事故点探査原理 (特許第5192706)
的確な事故点特定
○探査時間の比較例
従来方 式(低圧 ブリッジ )との比 較で事故 点探査時 間が1/ 3へ減少
Icキャンセル探査方式とは?
•健全相と事故相に180度逆位相の信号を印加
•対地間静電容量の影響をキャンセルして探査
•高周波信号を利用できるため、埋設深さ約3.5mまで地中線事故探査可能
○掘削・復旧費用の比較例
従来方 式(低圧 ブリッジ )との比 較で事故 点掘削・ 復旧費用 が1/ 3へ減少
180度逆位相の探査信号
※現場の舗装状況や工事可能時間帯、道路管理者の指示内容等で変動しますが、
ピンポイント探査により、費用の大幅削減が可能です。
配電方式に関わらず探査可能
停止線への信号注入のため
配電方式・ケーブル種別に
関わらず探査が可能
埋設ルート・深さの探査
系統図・経路図等の設備
データなしで探査が可能
低圧配電塔
地絡点に流れる
信号分のみを検出
送信器
配電線
地絡抵抗
静電容量に流れる信号分はキャンセル