地絡・短絡 中圧ケーブル用検相器

地絡・短絡
中圧ケーブル用検相器
−メンテナンスフリークランプ
−スイッチギア全機種に対応
−簡単な操作方法
PIL8
安全性と操作簡易性
VDE 規格 0105 第 1 章(EN
50110−1)では、中圧ケーブル
の検相作業期間中は接地と短絡を外し、その他の安全作業を
励行するよう定められています。
新検相器商品 PIL 8 は上記規約を満たしていますが、短絡や
地絡を外さずに作業が開始できます。これは 3 個のクランプ
を掛けた後、配電盤の扉を閉めることが出来るからです。
操作方法概略
Phasenlux
PIL8 は、短絡したケーブルに単体で計 3 個の
トランシーバークランプ(電池の必要なし)をかけて使用
します。他方ケーブルの末端(切断面、配電盤等)に電池
稼動の発信器から信号を送信します。この周波数電流は
トランシーバークランプ内で電圧を発生し、整流され
コンデンサー内に蓄電されます。クランプ内部には小型の
周波数発生器が内蔵され、DC 電圧が流れるとクランプが
かかっている各相のケーブルへコード化された信号を発信
図 1:
検相器の基本配電図
図 2:
検相表示例
します。その後、ケーブル切断面に設置されている周波数
発信器にトランシーバークランプのコード化された信号が
表示されます。
仕様
発信器/受信器 PIL 8
出力
8W
周波数
3KHz
電源
充電電池または主電源
寸法
110 X 280 X 90mm
重量
4Kg
納品セット
−発信器/受信器
PIL8
−ケーブルセット
VL83-E
−トランシーバークランプ PIZ 50
−搬送ケース
PIK8
1 セット
1 セット
3個
1個
オプションアクセサリー
-追加用各ケーブル末端から末端測定用
3 個のクランプ PIZ 50
お問い合わせ先
SebaKMT Japan株式会社
*仕様及び外観は予告なく変更する場合があります
〒533-0031
大阪市東淀川区西淡路1-3-26 弥生新大阪第1ビル
Tel 06-6324-5788 Fax 06-6324-5789
http://www.sebakmt.co.jp