窒素固定活性増強マメ科植物の育種方法

技術
情報
特許名称：マメ科植物と根粒菌との共生窒素固定能力が強化された
マメ科植物変異体およびその種子ならびに作出方法
特願：２００６－１３９３８３
出願者：国立大学法人鹿児島大学／佐賀大学／宮崎大学
ココがすごい！
遺伝子導入を行うことなく突然変異を誘導、
窒素固定能が強化されたマメ科植物を作出！
技術
概要
本発明は、突然変異を誘導する処理（遺伝子導入は行わない）を施す
こと及び選抜方法を工夫することで、窒素固定能が強化されたマメ科
植物変異体を作出するものです。
根粒
根粒菌が
感染する
ことで、
根に形成
される
植物の窒素固定
活性を増強！
突然変異と
新しい選抜方法で…
☆根粒の窒素固定活性を
増強することにより →→→
やせた土地でも
マメ科植物の育成が
可能になります！
【応用例・活用分野等】
・海岸・荒地や、砂漠地帯（国外、中近東など）などの痩せた土地
での農業
・マメ科植物栽培による土壌改良へ活用ができます。
【企業へのメッセージ】
・これまで栽培に適していなかった荒廃地や砂漠等での緑化事業を
考えている企業へお勧めです。
連絡先
機関名：株式会社鹿児島ＴＬＯ
所在地：〒８９０－００６５鹿児島市郡元１丁目２１番４０号鹿児島大学内
担当部署：研究開発事業部、技術移転事業部
電話番号：０９９－２８４－１６３１
ＦＡＸ：０９９－２８４－１６３２
E-mail：info＠ktlo.co.jp
HP：http://www.ktlo.co.jp/
ライフサイエンス
窒素固定活性増強マメ科植物の育種方法

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