手書きで医療現場が変わる! ITと医療の融合を実現した 高精度手書き

診療所向け手書き電子カルテ
¨
大学発ベンチャー創出推進
手書きで医療現場が変わる!
ITと医療の融合を実現した
高精度手書き電子カルテシステム
大学発ベンチャー創出推進とは、独立行政法人:科学技
■スマートフォンにも採用される!
術振興機構が行う事業の一つで、大学・公的研究機関等
世界屈指の「手書き認識技術」搭載
の研究成果を基にした起業及び事業展開に必要な研究
■公的「補助金」にて開発された!
開発を推進することにより、イノベーションの原動力とな
るような強い成長力を有する大学発ベンチャーが創出さ
れ、
これを通じ大学等の研究成果の社会・経済への還元
を推進することを目的としています。 科学技術振興機構HPより
ベースにお客様の声を活かした機能強化も可能
■日医標準レセプトソフトORCAと連携!
使い慣れたWindows PCで、安価に導入
ごあいさつ
アイラボ株式会社 名誉顧問
元 厚生労働大臣
柳澤 伯夫 先生
※1
平成23年4月より
「レセプトオンライン請求の原則化※1」が開始され、社会保険診療報酬支払基金の
統計によれば、平成24年12月末時点で「95.3%(電子媒体:30.9%、オンライン:64.4%)」が電磁的なレセ
プト請求を行っています。一方、医療機関数ベースでみると83.3%に留まっており、約15,000の医療機関
が未だ紙によるレセプト請求を行っています。原因としては、高齢化やスタッフが少ない事等に起因し
た、新しい設備や業務手順の見直しが困難な事が考えられます。
これらは、現在電磁的なレセプト請求
を行っている一部の医療機関でも
「導入後に診療行為とレセプト請求が全くの別作業となり手間が増え
た」
という声を聞く事があります。
このような課題を解決するために「初期導入を容易に短期間で行える、簡単な操作性を実現した電子
カルテシステム」が必要となります。
こちらの導入により、受付から診療、処置及び会計までの行為を
電磁的に一元管理できるようになり、診療行為の統計管理や分析や最適化、及び地域医療機関間での
医療情報の受け渡しや情報交換が可能となり、結果として増え続けている医療費の削減に繋がります。
Dr.HandzPenの「高精度手書き文字認識を用いた電子カルテ」のような機能が、医師や医療従事者の
日常業務をサポートし、医療行為の効率化の一助となる事を期待しています。
平成17年 12月 1日
政府・与党医療改革協議会でとりまとめられた「医療制度改革大綱」
平成18年 4月10日
厚生労働省令第111号「療養の給付、老人医療及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令の一部を改正する省令」
平成21年 11月25日
厚生労働省令第151号「療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令の一部を改正する省令」等
国立大学法人 東京農工大学大学院
情報工学専攻
中川 正樹 教授
1980年頃から手書き文字認識技術の研究開発に着手しました。基本は,人間の創造活動を支援する
ために筆記制限をできる限り緩和することでした。本格的な研究開発は、1990年代∼2000年代に大手
メーカと共同開発体制を組む一方、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の助成を受けて、推進する
ことができました。
この時期に、膨大な量に及ぶ手書き文字パターンの収集、続け文字や筆順違いへの
対応、そして手書きインターフェースやアプリケーションの提案などで先駆的な研究開発を行いました。
ただ、市場はすぐには拡大しませんでした。
ところが、
スマートフォンやタブレットが急速に普及し始め、
環境は一気に良くなってきました。そして、JSTの大学発ベンチャー創出推進事業に選ばれ商品化に向
け、一層の高精度化、高速化、小型化を達成することができました。
この委託研究開発により、認識技術は、
「筆記枠あり」の文字列認識で99.5%、
「筆記枠なし」
では96%
の認識率を達成するなど、世界屈指の手書き認識技術を確立できました。処理速度はこれまでの3分の1
にスピードアップし、手書きから文字認識結果までストレスのない速度になりました。
今、手書き文字認識技術は、各分野で利用が拡大しています。特に最近ではこの技術が高く評価され、
ドコモのスマートフォンで標準採用されています。
我々の方法は、文字の多元的な特徴を抽出し複数の認識手法を統合していますので、癖字や続け字,そ
して,筆順違いや重ね書きにも対応しています。
そして、電子カルテ用に、病名や薬剤・処方名などの医療語彙(ごい)に向いた処理を追加しています
ので、医師の皆様に負担を感じさせずに、患者様と向き合うことができるツールとして使って頂きたいと
願っております。
平成20年度独立行政法人科学技術振興機構(JST)の「大学発ベンチャー創出推進」
プロジェクに採択
され、3年間の委託研究開発の成果を基に、平成23年12月東京農工大学大学発ベンチャーとしてアイラボ
株式会社を設立しました。
申請課題は ①世界一の文字認識技術を開発する
②その技術を利用して実用的な手書きアプリケーションを開発するでした。勿論新規性、優位性が強く
求められていました。実用的な、手書きアプリケーション開発の最重要課題として、手書き電子カルテ
の開発を計画していました。
アイラボ株式会社
代表取締役
堀口 昌伸 社長
「従来の紙に書く手法からほとんど変わることなく、電子カルテ化が可能なシステムを開発する」が長
年の目標でした。
勿論業界の皆様のご意見等々伺いながら開発を行ったわけですが、最終的には手書き部分からの
認識をいかに効率よくストレスなく実施できるかがポイントでした。
文字認識精度の大幅な向上に加え、医療専用の辞書を作成することにより大幅な認識率の向上を達成
することが出来ました。
また認識結果からデータベースへの検索についても新しい手法を採用しまし
た。
この結果、本来の目的である実用に耐え得るシステムが完成したと思っております。
今後はよりお客様(医師)の要望に迅速に対応することが出来るかが、ポイントになると考え共同開発
会社であるアイサンテクノロジー株式会社に販売、今後の開発をお願いすることにしました。今後より進
化することを期待しております。
1
多数の医師からも
「驚愕」頂いた高精度文字認識技術とは!?
筆跡と画像によるダブル解析!
インクデータと呼ばれる筆跡情報を、OCRと筆跡両方のダブル解析を行いながら、文字認識を
行います。
通常、文字認識は1文字毎に区切られたエリア内の情報をパターン識別していきますが、
Dr.HandzPenの手書きエンジンでは筆跡を用いて解析しているため自由な記載方法を実現して
おり、文字の不揃いな大きさでの記載や斜め上がりの記載など、
日常的な筆記を行った際に通
常認識できないようなパターンでも変換できます。
候補文字ラティスによる文字解析、文節認識及び
辞書データ引用の高精度文字変換機能を実現!
Dr.HandzPenの手書きエンジンは、
ラティス構造を用いた文字
認識及び文節認識を実現しています。
文節認識では、筆跡を文節として認識できるようにラティスノー
ドを作成し、変換候補を作成していきます。さらに、病名、薬剤名
のトライ辞書を作成し、切り出し候補ラティスの先端ノードから
病名、薬剤名のトライ辞書により字種を限定しながら文字認識を
行います。
この候補文字ラティス解析により、高速で高い認識率を実現して
文節認識ラティス
病名、薬剤名ラティス
います。
手書きエンジンが有する特許の数々!
特許等の名称
出願または登録番号
特許等の内容
文字認識方法、文字認識プログラムを記録した
特許3893013号
文字認識を利用するユーザインターフェイスにおいて
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び文字認識装置
2006/12/15登録
効率よく誤認識、誤分割を訂正する方法
文字認識方法、文字認識プログラムを記録した
特許3958003号
筆記枠がないだけでなく文字方向や行方向が
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び文字認識装置
2007/5018登録
自由な文字列を認識する方法
手書き文字オンライン認識装置とその字体登録・学習方法
特許2994992
1999/10/22登録
標準的でない部分を自動的に特定し、
その部分を含む
すべての文字に学習を波及させる方式
JST、手書きエンジン、Dr.HandzPen の結びつき
アイサンテクノロジー株式会社は、JST(独立行政法人科学技術振
「大学発ベンチャー創出推進」
とは…
興機構)の平成20年度「大学発ベンチャー創出推進」採択事業であ
独立行政法人科学技術振興機構(JST)が「独創的シーズ展開事業」の
る、国立大学法人東京農工大学による世界最高水準の「オンライン
一環として実施。大学・公的研究機関等の研究成果を基とした起業及
手書き認識」技術を利用した「診療所向けORCA対応電子カルテ」
び事業展開に必要な研究開発を推進することにより、イノベーション
ソフトウェア共同開発に参加、現在は総発売元企業として更なる機
の原動力となるような強い成長力を有する大学発ベンチャーが創出さ
能強化を推進します。
れ、
これを通じて大学等の研究成果の社会・経済への還元を推進する
※Dr.HandzPenの開発にあたって、東京女子医科大学付属病院阿部眞弓先生より
助言をいただきました。
ことを目的としています。平成20年度は71件の応募から17件が採択さ
れました。
2
Dr.HandzPenはココがすごい!
POINT その
1
見やすい画面と簡単な操作性!
とくかくシンプルな画面構成で使いやすさを重視しました。
診察画面では、過去のカルテ、今回のカルテ、
レセコンへの送信内容が表示され、
過去の情報も最新の情報も1画面で確認できます。
また、診察情報も簡単に入力、複写、印刷を行うことができます。
さらに、いつも使っている処置や薬剤等のオーダーを簡単に使用できるオーダーセット機能や、過去と同じ投薬オー
ダーや検査オーダーを簡単に複写できる
「Do」機能を使用すれば、記載ミスを未然に防ぐことができるうえ、時間短縮
にもつながります。
POINT その
2
世界最高峰の手書き文字認識機能を活用!
世界最高峰の高精度手書き文字変換エンジンを搭載しています。
診察時に、今まで使用していた紙カルテへ今までどおりの記入を行い、書いた文字をテキスト化することが可能です。
メモ書き感覚でSOAP形式のデータを簡単に作成できます。
パソコンを普段使われない方でも紙に書くだけでキーボード入力した文字に変換することができるので、電子カルテ
を導入しても作業速度を落とさずに診察を行うことができます。
入力デバイスは、キーボード以外に「手書きデバイス」
「液晶ペンタブレット」をご用意しています。推奨するデバイス
は、下記の2製品となります。
■手書きデバイス
製造元
ぺんてる株式会社
製品名
airpen
認識エリア
A4 以下
製造元
株式会社ワコム
寸法
240mm×355mm×12mm
製品名
液晶ペンタブレット
「DTU-2231 Medical」
1920×1080ドット対応
■液晶ペンタブレット
重量
220g
ディスプレイ解像度
限界記憶ページ数
100ページ
表示スペック
連続稼働時間
約7日間
(使用状況により異なります)
その他
オンライン&オフライン対応
応答速度5ms、
輝度200cd/m2、
コントラスト比 700:1
視野角
水平170°
/垂直160°
※オンライン:パソコンに接続した状態で使用
オフライン:パソコンに接続しない状態で使用
POINT その
3
お客様の声を活かした機能強化!
Dr.HandzPenは、医師や看護師、事務の方々等、お客様の声を反映させながら、
さらに使いやすい製品へ進化しました。
たとえば、以下の機能はお客様の声により機能強化を行ってきました。
●検査会社との連携や、
画像システム連携機能を搭載
●次回予約と連動して、
次回患者様来院時に最初に処置する機能を登録、閲覧可能に
●常に過去カルテを参照しながら診察を行う事が可能に
Dr.HandzPenでは、他にも様々な特長が!
日本医師会標準レセプトソフトORCAとの
連携が可能
Dr.HandzPenはORCAとの連携ができるため、医療点数の
電子カルテ3原則を遵守
■電子ファイルを患者ごとに管理(真正性)
即時計算など受付業務をサポートします。
作成者・作成日及び編集履歴を保存し、作成後の改ざんを確認することができます。誰が
ORCA(= 日医標準レセプトソフト) とは………
全国の医師、医療関係機関が誰でも無料で使える公開ソフト
ウェアです。主な特長として、ネットワークを用い、情報の配信・
蓄積・点数計算を自動で行うことができます。従来のような高
額なソフトウェアへの投資が不要で、利用者が増えると予想さ
れています。
システムにログインし、
データ編集を行ったかを確認できるため、
カルテの真正性を保持
できます。
■検査結果のデータを時系列で管理(見読性)
過去の検査結果を時系列で管理、閲覧できるなど、見読性に優れています。
■診察終了時に患者データを自動バックアップ(保存性)
自動バックアップ及びバックアップデータ復元機能によって、保存性を保つことができます。
3
1台でも、複数台でも、往診先でも!
院内環境にマッチした機器構成
Dr.HandzPenは管理システムとカルテシステムの2つのシステムから構成されます。
●管理システム
(データ管理やORCAとの連携等)
●カルテシステム
(外来診察用カルテの作成等)
クリニック様の規模や診察科の内容に応じて最適な機器構成を実現します。
スタンドアロン型(院内での1台使用)
1台のパソコンへDr.HandzPen管理システムとカルテシステムの
両システムをインストールし、1台で使用する事ができます。
ORCA
Dr.HandzPen
(管理システム&カルテシステム)
クライアント/サーバ型(院内での複数台使用)
Dr.HandzPen
(カルテシステム)
診療室 A
ORCA
Dr.HandzPen
(カルテシステム)
診療室 B
Dr.HandzPen(管理システム)
院内での複数台のカルテシステムを使用する事ができます。
院内に用意した複数のパソコンのうち、1台に管理システムをインストール
Dr.HandzPen
(カルテシステム)
診療室 C
し、管理システム以外のパソコンにカルテシステムをインストールします。
各カルテシステムで診察を行い、診察情報等は管理システムが統括して
データ管理及びORCAとの通信を行います。
※カルテシステムのライセンスを使用する台数分用意する必要があります。
クラウド型(院内/院外での複数台使用)
データセンター
医事会計
Dr.HandzPen
(管理システム)
ORCA
Dr.HandzPen
(カルテシステム)
Dr.HandzPen
(カルテシステム)
VPNルータ
Dr.HandzPen
(カルテシステム)
VPNルータ
データセンターを用いて、
クラウド環境でも使用する事ができます。
VPNルータ等のセキュアな通信環境を用いて、往診先からの電子カルテ入力、ORCA送信、ORCA確認を行うことが可能になります。
また、出先からでも患者情報を確認することができるため、急患があった場合でもスムーズに診察を進めることができます。
※データセンターの構築はデータセンターサービス内容から接続機器の指定等、別途御相談となります。
※カルテシステムのライセンスを使用する台数分用意する必要があります。
スタンドアロン型、
クライアント/サーバ型で使用の場合でも、手書きデバイスを外へ持ち出せば、往診時などで紙を用いた診察機能を利用する
ことが可能です。(帰院後に手書きデバイスをカルテシステムパソコンへ接続し、往診先で作成した2号紙上の筆跡データを取り込みます)
4
効率化を実現した業務フロー
受付業務から診察、検査、会計処理までスムーズな流れで業務を行うことができます。
ORCAによる
受付情報登録
受付
A
B
受付情報確認
患者検索
レセコンで患者様のコードを入力すると自動的に
Dr.HandzPenの受付一覧へ患者データが登録されます。
登録と同時に診察室でも同じ画面を見ることができ、先生
は今どれだけの患者が受診待ちになっているのか、
どの
患者様が会計まで済んだのかを確認する事ができます。
ココがすごい
目的に応じた表示切り替え/検索
前回の診察日、保険情報、診察の進行状況などが表示されます。保険の種別
単位や、担当科単位での表示が可能で、患者様情報を検索する事ができます。
A
ココがすごい
受付コードで患者検索
ORCA受付コードで患者検索を行う事ができるので、わざわざ患者名や生年
月日等を入力せずに簡単に患者様を検索できます。
B
患者名だけでなく、
患者番号からも検索可能!
ココがすごい
先回設定した問診情報を確認可能
最後に入力した次回問診情報も自動的に表示されますので、患者様の再診の
際、
まず何を行えば良いのか簡単に分かります。
5
問診
1号紙確認
保険、患者
情報確認
C
D
レセコンから患者様のデータを取得し、問診情報を表示し
ます。患者様の情報確認を行ったり、追記を行う事ができ
ます。
ORCA
ココがすごい
レセコンからの情報連携及び情報追加
問診情報はレセコンから取り込んだ情報を取り込みますので、事務員が登録
した情報を診察室で簡単に確認できます。また、保険・病名及び特記事項を
追記する事ができます。
®
ココがすごい
1号紙様式での表示
普段使用している1号紙上に情報が表示されるため、内容を把握できます。
C
1号紙そのままの表示。
勿論カスタマイズも可能!
1号紙の内容はORCAから
自動転送
ココがすごい
保険、病名の確認、特記事項を登録可能
ORCA上に登録された保険、病名を確認できます。
また、紹介、特記事項、問診
情報を登録する事ができます。
D
特記事項の追記可能
汎用手書き機能による
紙上記載も可能!
6
効率化を実現した業務フロー
診察
問診入力
オーダー設定
病名入力
サマリー入力
2号紙上へ書き込みを行い、処置、薬剤の登録を行います。
診察時は患者様と向き合いながらPC操作を行うため、
Dr.HandzPenでは分かりやすい、使いやすい操作を実現
しています。
ココがすごい
手書きでもキーボードでも多彩な入力、高精度な文字変換
手書きでも、
キーボードでも
安心の多彩入力!
診察時の入力方法は、手書きでの使用、キーボードでの使用、液晶ペンタブ
レットでの使用と、3パターンから選択できます。
また、薬剤や処置などのレセプトに使用する項目は、予め設定した内容に
基づいて自動的に変換されるため、更なる高精度な文字変換機能を実現して
います。
ココがすごい
過去オーダを常に確認できる3画面構成
過去オーダーを左側に表示し、
常に過去オーダーを確認しながら診察できます。
過去オーダーは手書きカルテ情報と過去にORCAへ送ったオーダー情報の
確認をする事ができます。
見やすい、分かりやすい
1画面構成!
■過去オーダー画面
■手書き、キーボード入力画面
■診療、オーダー結果画面
過去の診療内容を確認できます。
手書きデータ及びオーダー結果を
確認できます。
手書きの場合は手書きした筆跡が、
キーボード入力の場合は入力情報
や選択情報を確認できます。
手書き変換後の診療、検査、薬剤等
のオーダーやSOAP入力情報を確
認できます。
7
ココがすごい
手書き文字変換の汎用性
手書き機能は、1号紙や2号紙だけでなく、
メモ書き、SOAP入力などへ汎用的
に使用する事ができます。
また、手書きデバイス入力時に筆跡データの削除や一斉変換機能を行う事が
できます。
ココがすごい
オーダーセット機能
院内で使用している処方を内容に対して、
レセコンへコード登録されている
全ての処置行為から簡単に薬剤、処置、
リハビリ等のセットを作ることができ
ます。作成したオーダーセットはセット名を書くだけで簡単に使用できるので、
SOAP等、
オーダー、
検索文字設定、等々へ文字転送
入力や記入の手間を大幅に省きます。
オーダー設定も
簡単に!
ココがすごい
Do機能
再診時に同じ処方するとき、
「Do」文字列、
または過去に診断した「日付」
を記載
するだけで過去と同じ投薬オーダーや検査オーダーを複写する事ができます。
記載ミスを未然に防ぐことができるうえ、時間短縮にもつながります。
初診
再診
do
ココがすごい
同じ処方箋を書く場合
文書管理機能を標準搭載
問診票など、他院より受け取った電子データや、院内で作成したイメージや
ドキュメントの文書を患者単位で管理する機能を標準搭載しています。
8
OK!
と記載するだけで
1/27の投薬オーダーと
4/6の検査オーダーが複写されます
効率化を実現した業務フロー
検査
検査結果
取込、表示
指示箋
院内検査や院外検査を簡単にカルテに取り込んで情報を
確認することができます。前回の数値と見比べることもでき
るため、回復状況等の確認も時系列でスムーズに行うこと
ができます。
ココがすごい
検査結果取り込み
血液検査結果取込や尿検査結果入力など、各クリニックによって取込む検査
項目は異なりますが、
カスタマイズにより、様々な種類の項目に対応できます。
検査結果を時系列で表示!
ココがすごい
検査内容を簡単にSOAPへ複写
検査結果は、指定した行や列、及びマウス選択範囲で自由に複写できます。
ココがすごい
指示箋機能による作業指示、管理
指示箋機能を用いて検査室等へ情報の受け渡しを行うだけでなく、全ての
処置を診察室で一元管理する事ができます。
診察室
検査室
9
現在の検査状況を簡単に確認!
また、受付で現在の検査状況も
確認可能
次回予約
次回受診日
設定
レセプト登録
C
次回受診時の
検査設定
次回の診察日を予約することができます。
日時決定や、備考への入力をすることにより、次回患者様
に対して行う内容を簡単に登録、確認することができます。
ココがすごい
カレンダー機能による業務指示、管理
次回予約は、カレンダー形式で管理する事ができるため、分かりやすく管理
する事ができます。
E
カレンダー形式で見やすく!
入力した次回予約情報は
自動的に受付へ!
ココがすごい
次回予約は受付情報へ反映
次回予約は次回診察時に受付情報へ自動的に情報が反映され、今回の処置
や注意点などを確認する事ができます。
会計
ORCAによる
点数計算、会計
診察を終え、カルテの保存を行うと記載情報がレセコンへ
自動的に転送され、薬剤やリハビリ等の点数計算及び、会計
を行う事ができます。
患者様の待ち時間を短縮し、患者様への対応をスムーズ
に行う事が可能です。
10
充実した業務支援機能
Dr.HandzPen 管理システム
ココがすごい
ORCAとの簡単接続
ORCAと送受信ポート、及びマスタデータ受信用の設定を行うだけ
で、ORCAとの接続機能を実現。
ココがすごい
常に最新のORCAマスタを使用可能
ORCAより簡単にマスタデータの取込みを行う事ができますので、
常に最新の処置、薬剤情報を使用する事ができます。
ORCAのIPアドレスと送受信ポート、及びデータベースのログイン情報
の2項目を入力するだけでORCAと接続。
ココがすごい
自動バックアップ機能サービス
指定した時間に自動的にバックアップを行う機能です。Windows
サービスとして実行しているため、ログオンしていないアイドル状態
のWindows Serverでもバックアップを実行する事ができます。
®
バックアップ
ストレージ
ココがすごい
あれもこれも設定可能!
普段使用するデータの絞り込み設定
!
も!
病名も いつも使うマスタだけにしたい! 薬剤名 内服だけにしたい!
ORCAから取り込んだ薬剤、処置等のデータに対し、いつも使うデータ
のみを絞り込み、最適なデータのみを使用する事ができます。
11
手書き機能
ココがすごい
ココがすごい
手書き文字認識エンジンの最新版対応
紙上での、
「削除」
「一括変換」機能
現在、特にスマートフォンで広く使用されている手書き文字認識エン
用紙に記載中に記載を間違ったり、内容を書き終わった際に今まで
ジンの最新版に対応しました。
はマウスに持ち替えて実行用のボタンを押さなければならなかった
更なる文字認識率の向上を実現しました。
のですが、用紙上に配置した実行領域を作成する事により
「削除」
「一
括変換」機能を用紙記載のみで実現しました。
ココがすごい
汎用手書き機能
1号紙の特記事項、問診情報や2号紙のSOAP入力やサマリ情報等、
カルテ記載以外のキーボード入力部分に関しても、汎用手書き機能
を用いて、白紙上に文字を自由に記載する事により、任意の場所へ手
ココがすごい
書きデータを文字変換して配置する事ができます。
手書きを活用したシェーマ作成
紙に記載した図を簡単にシェーマ登録する事ができます。
ペンで書いた図を次回以降、カルテへ貼り付けたり、印刷して紙上で
使用する事ができます。
機器連携
ココがすごい
ココがすごい
クラウドORCAとの接続可能
外部機器連携
株式会社サイバーリンクス「クラウドORCA」
と接続可能ですので、
富士フイルム株式会社 「C@RNACORE」、
「FCR-PRIMA」
との機器連携
ORCA環境が院内に無い場合やORCA用のPCを院内におけない場合
機能が可能です。
等、
クラウド上でのORCAシステムを用いる事ができます。
一 度 連 携 設 定 を 行えば 、F C R - P R I M A へ 患 者 情 報 の 送 信 、及 び
C@RNACOREへ表示連携を行う事ができます。
ココがすごい
外部機器連携の追加も可能
現在対応していない機器でも、カスタマイズにより機器連携機能を
提供する事ができます。
※機器によっては対応できない場合があります
※追加する機器連携機能に関しては、別途御相談となります。
12
充実した業務支援機能
病診連携
ココがすごい
紹介状作成機能
カルテに登録された情報を使用して、簡単に紹介状を作成する事が
できます。
作成する紹介状はMicrosoft Office Word形式となります。
紹介状
監査
ココがすごい
ココがすごい
アクセスログも簡単確認
確定後のオーダー変更履歴確認機能
どのPCから誰がどの操作を行ったかを確認できます。改ざん対策に
電子カタログで情報を確定後、再度情報を更新した際に「誰が」
「何を
利用できます。
行ったか」の変更履歴を記録します。記録した変更履歴は一覧印刷す
る事が可能ですので、監査時にレセプト情報と電子カルテ情報との
突き合わせができます。
ログは時系列に閲覧
表示の絞り込みも可能!
ココがすごい
ココがすごい
ORCA通信ログも確認可能
簡単な印刷機能
ORCAからの受付情報や会計情報、及びマスタからの取込み等、
手書きした情報、電子情報(SOAP、サマリー等)など、1号紙、2号紙画
ORCAとのデータ受け渡しのログを確認をする事ができます。
面上等で作成したカルテ情報をボタン1つで印刷する事ができます。
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®
手書きしかできないの?
ボードに紙を挟み記入する手書きの方法の他に、キーボード操作による入力方法と、
液晶ペンタブレットを使用してのタッチでの入力方法があります。
薬剤コードは最新を使用できるの ?
ORCAからマスタの取り込みを行うだけで、最新の薬剤コードを使用する事ができます。
検査の取り込みはどうなっているの?
血液検査に関しては各血液検査会社のフォーマットを取込、CSVファイルでの取込、
表示が可能です。また、院内検査内容については簡単に入力閲覧機能を標準で使用
できます。
過去カルテはどうやってみるの?
3画面構成の場合、左側の画面で確認する事ができます。2画面の場合、医師の診察中
の画面の下にあるボタンで、過去カルテと、過去オーダーというボタンがあります。
過去カルテボタンをクリックすると、過去に記載した内容がそのままの画面で表示され
ます。
そして、過去オーダーボタンをクリックすると、過去にORCAへ送信したオーダー
内容が細かく表示されます。
その他に、画面のカルテフォーマット画像上に出ている矢印ボタンや、
日付ボタンで、
過去に書いた内容を確認する機能もあります。
データベースは何を使っているの?
ORCAと同じPostgreSQLを使用しています。
クラウド型ORCAシステムとの
接続はできる?
株式会社サイバーリンクス「クラウドORCA」
と接続可能です。
サーバーはどこに置くの?
基本的に院内への設置となります。
クラウド型の運用に関しては、データセンター上
にサーバを置く事になりますが、機器構成を含め、打合せを行いながら環境を構築
させていただきます。
画像等の連携は?
富士フイルム株式会社「C@RNACORE」、
「FCR-PRIMA」
との機器連携機能が可能です。
その他の機器連携に関しては、実現の可否を含め、別途御相談とさせていただいてい
ますので、気軽に御相談下さい。
記入画面と登録オーダー画面で
内容が異なるのは監査の時に
大丈夫でしょうか?
監査には特に規定がなく、記載した内容と結果的に投与した薬剤、病名、処置がわかる
データを閲覧する分には
外に持ち運べますか?
持ち出すことは可能です。
薬剤検索は簡単ですか?
薬剤等の検索部分で、ひらがなで2文字ほど入力すれば候補を検索する事ができます。
文書の作成機能はどうなっているの?
医療文書作成支援ツールという文書の作成、保存、イメージデータ、PDF、Microsoft
情報を印刷して提出ができれば問題ありません。
Office Word化を実現できる製品(別売)を用意しています。
他のQ&Aに関しては当社製品HPを参照願います。
http://www.aisantec.co.jp/products-services/medical/handzpen_top.htm
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お 客 様 の 声
●手書きの文字をテキストデータ化できる事に驚いた。
●今まで使用していた 2 号紙の書式をそのまま使える。
●診察時の情報をイメージとデータとの両方作成できる。
●手書きだけでなく、キーボードでの入力もできるため、
年代が異なる複数の医師間で同じ製品を使用できる。
●ORCA と連携しているので、安価にシステム導入を行える。
●ORCA と連携しているので、導入済みのレセプトシステムをそのまま使える。
●一度見ただけですぐに使えそう。
●シェーマ図をその場で手書きにより簡単に作成できる。
■Dr.HandzPen システム動作環境
管理システム
対象 OS
Windows Server 2008
Windows XP Professional SP2 以上
管理システム /
Windows VISTA Windows 7 Windows 8
カルテシステム
※複数台の機器接続の場合、プロフェッショナル版を推奨
※OS が 64bit 版の場合、WOW64 以上で動作します
3GHz Pentium(および同等のプロセッサ)以上
プロセッサ(CPU)
2GB 以上
メモリ(RAM)
ハードディスク
管理システム
200GB 以上
カルテシステム
500MB 以上の空き容量
バックアップ
200GB 以上の空き容量
ディスプレイ
1024×768(High Color32 ビット以上)
※ワイド版を推奨
ORCA Version
Ver.4.5 または 4.6
ハードウェア
その他
ソフトウェア
USB ポート、1 つ以上の空き
Microsoft .NetFramework3.5
PostgreSQL 8.3 または 8.4
Microsoft Windows XP®、Microsoft Windows VISTA®、Microsoft Windows 7®、Microsoft Windows 8® 、Microsoft Windows Server
2008®は、米国および、
またはその他の国々における、米国Microsoft Corp.の登録商標または商標です。
アイサンテクノロジー メディカルソリューション
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Handz Reco
医療文書作成支援ツール
電子署名ツール
手書き文字認識エンジン
手書きで簡単に問診票、紹介状等の電子書類作成
を実現!
Microsoft Office(Word、Excel)上の文書等へ、簡単
操作によりHPKI(日医認証局)対応するICカードで
電子署名を付与する電子署名ツールです。e文書法
による契約書の印紙税削減や保管義務のある書類
の電子保管にも活用可能です。
Windows(XP、VISTA、7)、iPad、Androidに搭載可能な
高精度手書き文字認識エンジンです。世界最高水準
の文字認識率は、横書き以外の縦、横、斜め書きも
認識、既存の電子カルテ・ベンダーへの御提供も可
能です。
Dr.HandzPenのOEM提供も行っています。詳しくは、
下記窓口までご連絡下さい。
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