の環境対応 1 グリーン購入法について 「スタイロフォーム」は全製品において判断基準を満たしており、グリーン購入法適合製品として安心して お使いいただけます。 「国等による環境物品等の調達の推 進等に関する法律」(グリーン購入 法) が平成12年5月31日に公布され (平成12年法律第100号) 、 平成13 年4月1日から施行されています。 この法律は、国の機関などが物品を 調達する際、環境への負荷が少ない ものを調 達するように定めたもの で、独立行政法人、地方公共団体、事 業者、国民等についてもグリーン購 入に努めるべきとし、国全体の環境 物品の需要を促進して地球環境を保 護しようとするものです。具体的に は、 グリーン購入法に適合する「特定 調達品目」とその「判断基準」を定 め、 この基準に適合した製品が「グリ ーン購入法適合製品」となります。 2 「特定調達品目」における「断熱材の判断基準」は下記の通りです。 「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」 ( * 関係箇所抜粋) 19. 公共工事 【 資 材 】 品目分類 品目名 判断の基準等 断熱材 断熱材 【判断の基準】 ○建築物の外壁等を通しての熱の損失を防止するものであって、 次の要件を満たすものとする。 1 ○フロ ン類が使用されていないこと。 2 ○再生資源を使用しているか又は使用後に再生資源と して 使用できること。 【配慮事項】 ○押出法ポリスチレンフォーム断熱材、 グラスウール断熱材及び ロックウール断熱材については、可能な限り熱損失防止性能の 数値が小さい物であること。 備考)1.「フロン類」 とは、 フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律 (平成13年 法律第64号) 第2条第1項に定める物質をいう。 2.「熱損失防止性能」の定義及び測定方法は、 「 断熱材の性能の向上に関する熱損失 防止建築材料製造事業者の判断の基準等 」 (平成25年12月経済産業省告示 第270号) による 上記の判断基準を満たしたスタイロフォーム (ノンフロン断熱材) は グリーン購入法適合製品として安心してご使用いただけます。 シックハウス対策 「スタイロフォーム」はオゾン層破壊、地球温暖化といった、地球規模の環境問題に対応した、 「環境 対応型断熱材」です。オゾン破壊係数ゼロ及び地球温暖化係数の小さい代替物質を先取りして実践 しています。1種・2種・3種の全てのグレードをノンフロン化しました。 フロンとは… 正式名称をフルオロカーボン (フッ素系炭化水素化合物) と言い、そのうち現在では、 CF C (クロロフルオロカーボン)、 HCFC (ハイドロクロロフルオロカーボン)等がオゾン層破 壊物質とされています。 4 リサイクルの推進 「広域認定制度」を活用し、製品から製品へのレベルリサイクルを進めています。 環境への取り組みとして、資源の循環的な利用の観点から廃棄物の減量と資源の有効活用を図る 目的で製品のリサイクルを推進しています。環境省から『産業廃棄物広域認定制度』の認定を取得 し、お客様が「スタイロフォーム」、「ウッドラック」の加工や断熱施工で不要となって廃棄する端材を 回収し、生産工場等で再資源化、製品の原料として再利用するリサイクルシステムを構築し実施し ています。 ( 認定番号第57号 平成17年3月8日認定) ■回収・リサイクル 回収対象 適正処理 当社が製造し販売した製品の端材が対象です。 回収方法 「スタイロフォーム」 (A種押出法ポリスチレンフォーム保温板)は改正建築基準法のシックハウス対策に係る 国土交通省告示第1113∼1115号に列挙された告示対象品目(ホルムアルデヒド発散建築材料)に該当しな い「告示対象外」製品です。 したがいまして使用面積等の制限を受けません。 区 分 材料の種類 材料の区分 (ホルムアルデヒド発散等級) 建築材料の種別* 断熱材 JIS A 9511 押出法ポリスチレンフォーム 告示対象外 規制対象外 ■4VOC基準適合 スタイロフォームは、 工業会におい て「A種押出法ポリスチレンフォー ム保温材からのVOC放散速度の 表示に関する管理規定」及び「A種 押出法ポリスチレンフォーム保温 材からのVOC放散速度の表示制 度に関する表示規定」に適合して いることが確認され、 「 登録証」と 「登録番号」が付与されました。 *確認申請書添付図書『使用建築材料表』 の「種別」 に該当 ●SDSへの記載例 ●登録番号と製品名 表示登録番号 XPS-0007 XPS-0008 XPS-0009 XPS-0010 XPS-0011 XPS-0012 XPS-0013 XPS-0014 XPS-0015 XPS-0028 XPS-0031 製品名 回収した端材は、当社の処理施設にて再資源化 (仕分、破砕・溶融・成形・ペレット造粒) し製品の 原料として再利用します。 回収は製品輸送の帰り便で行います。端材だけ の回収や巡回回収は行っていません。 処理費用 端材品質 有償となります。回収に伴う運賃、 リサイクルに 要する費用をご負担いただきます。 受入基準を満たす端材に限ります。 スタイロフォームの材料種類および材料の区分は下記の通りです。 7 3 ノンフロン宣言 端材回収の仕組み 原料として利用 押出発泡ポリスチレン工業会4VOC放散適合表示 適合表示 4VOC基準適合 スタイロフォームIB 登録番号 XPS-0007 スタイロフォームTM 登録製品名 スタイロフォームIB スタイロフォームWX 登録事業者名 ダウ化工株式会社 スタイロフォームHI 問合せ先 http://www.epfa.jp/ スタイロフォームB2 スタイロエース-Ⅱ スタイロフォームEK-Ⅱ スタイロフォームGK-Ⅱ スタイロフォームAT スタイロフォームEX 「4VOC基準適合」 : スタイロフォームFG (一社) 日本建材・住宅設備産業協会の登録商標 委託契約書・締結 ダウ化工 お客様 回収依頼 日程調整 パネル工場 プレカット工場 施工店等 製品の納入 端材の運搬 処理報告/費用請求 再資源化 8 住宅分野 ●スタイロ・ハウス・システム(SHS ) TM ■部位…屋根 天井 壁 床 土間床 基礎 地下室 【製品】 スタイロエースTM-Ⅱ ■副資材…気密くんTMテープ インサル®パック(®は(株)エービーシー商会の登録商標です) パネリード®(®は日本パワーファスニング(株)の登録商標です) ●スタイロ断熱 ■部位…屋根断熱(外張工法) 【製品】 スタイロラスターTM スタイロエース-Ⅱ 壁断熱(外張工法)【製品】 スタイロエース-Ⅱ スタイロフォームEX・FG 大引き間・床断熱割付システム/ スタイロフォームぴたっとカット 床断熱 【製品】 Z工法TM パタパタTM ネダレスパタパタTM 基礎(防蟻剤入断熱材) 【製品】 スタイロフォームAT ■副資材…パツモル太郎TM パツモルネットTM AT-O2 ●住宅関連商品 四季さわやかな住まいを提案する 「スタイロ・ハウス・システム 」は健康で快適な生活、少ないエネルギーでの TM 全室・全日空調、耐久性に優れた住宅を実現するトータルシステムです。 高断熱・高気密・高耐震住宅のパイオニアとして30年以上の歴史と 断熱材/スタイロフィットTM 薄型断熱材/ウッドラックTM ザ・スリムTM 金属パネル用裏打結露防止材/ホンパネル® (®は(株)グッドライトホンシュウの登録商標です) 畳床/スタイロ畳TM かるい匠TM 藻快君TM 10,000棟以上の実績を誇る理想的な住宅断熱工法です。 「スタイロ断熱TM」は、地球に優しいノンフロン断熱材「スタイロフォーム」の 特性を活かした理想の住宅断熱工法で、 どんな気候・風土にも対応が可能です。 また「スタイロフォーム」による外張断熱工法は、防耐火認定を取得しております。 9 10 高断熱・高気密住宅 理想を追求したトータル・システムの住まい ●屋根の施工 スタイロ・ハウス・システムとは、断熱材のパイオニアとして登場以来、圧倒的な高い支持を得るスタイロ フォームをお届けするダウ化工が、永年蓄積した経験やノウハウすべてを結集して、断熱・気密だけでなく、 暖冷房や換気…など、住まいづくりをトータルで追及し、居住者(快適な居住空間) と建物(耐久性・断熱性能 の持続)の健康を考え誕生させた理想的な高断熱・高気密住宅です。 1 2 健康で快適な生活ができます。 ●各部屋の温度差が少なくなります。 ●室内の上下温度差が少なくなります。 ●昼夜の温度差が少なくなります。 ●開放的な間取りが可能となります。 ●床や壁面が冷えないので、やわらかい 暖かさで体を包みます。 ●壁の施工 耐久性に優れた価値ある 住宅が実現します。 ●内部結露の心配がほとんどありません。 ●建物の寿命を縮めないので、資産価値も 大きくなります。 副資材 ●気密くん、気密くんⅡ 高断熱・高気密住宅用テープ 光洋化学(株) TEL.03-3379-5361 ●インサルパック(スプレーウレタンフォーム) 開口部周り、 セパ穴、断熱欠損部等の 断熱補修材 (株)エービーシー商会 TEL.03-3507-7240 11 ●パネリードⅡ+ 外張断熱用のビスで通気胴縁の 割れを防ぎ、高い強度と部材同 士の引き寄せ効果を高めます。 日本パワーファスニング (株) TEL.03-3639-2310 サイズ(mm) パネリード ネジ外径 全長 6.0 80∼250 ※「パネリードⅡ+」の製造元は日本パワーファスニング (株) であり、商標権者 です。 ●基礎の施工 2層 柱や土台など構造 体の外側にスタイ ロエース-Ⅱを2 層 張る工法により、壁 の中に何もないの で 、壁 の 中 の 温 湿 度は部屋とほぼ同 外壁材 じに保たれ、壁内結 露の心配がありません。また、空気を通さない スタイロエース-Ⅱを “2層張る” ことで、材料隙 間がカバーでき、高断熱化と同時にコンクリー ト並みの高気密化が実現します。 ●SHS-2 少ないエネルギーで、 全室全日暖房が可能。 ●高断熱化により屋根、壁、床、開口部からの 熱ロスが少なくなります。 ●気密性がよいので換気による熱ロスが 少なくてすみます。 3 ●SHS 1層 より優れた気 密 化 気密シート を 実 現した の が SHS-2。その秘密 はスタイロエース-Ⅱ 1 層 張りの 内 側に “気密シート” を張る ことによりさらに気 外壁材 密 性 能 がグレード アップ! 快適な居住環境と建物の健康のため の最適断熱工法です。 ●SHS-3 優れた気密性能に 構造用合板 耐震性を付加した のが新システムの SHS-3。スタイロ テープ エース-Ⅱの内側に、 構造用合板を施工 外壁材 することにより、気 密性能と構造強度 が大幅アップ! 理想的な断熱システムと耐久 性を得ることに成功しました。 厚 み 標準サイズ (mm) スタイロエース -Ⅱ 20・25・30・35・40・45・50・55・60・65・75・100 巾 長さ 910 1820 ダウ化工が取得した「住宅の品質確保の促進等に関する法律31条1項の規定」による 「温熱環境性能住宅型式認定(省エネルギー 対策等級4)」は、省エネルギー法改正により2015年3月末をもって運用終了となりました。平成25年省エネルギー基準に適合し た住宅を設計する際には、SHS工法向けに取得した型式認定を利用することができませんのでご注意ください。平成25年省エネ ルギー基準を満足する仕様においては、資料編P31以降をご参照ください。尚、平成27年4月1日以降も省エネ住宅ポイント制度 に限り、型式認定書を活用し、省エネ住宅ポイント対象住宅証明書として性能証明書の発行申請ができます。 12 住宅関連 スタイロフィット スタイロ畳 スタイロフィットは、 スタイロフォームの両端に、スリットを設けた製品です。特殊スリット加工 により、柔軟性に優れ、木造住宅の床だけでなく、壁、屋根の充填断熱工法でも威力を発揮し ます。もちろん、施工後はピッタリ 「フィット!」隙間をつくりません。 標準サイズ(mm) 部位 厚み 巾 長さ 梱包(枚) 20 25 床 30 263 1820 6 433 1820 4 40 50 スタイロフィット ●スタイロ畳Aタイプ(JIS A 5901) ●スタイロ畳Cタイプ(JIS A 5914) 稲ワラ使用で、従来のワラ畳床そのままの感触を保ちま す。芯材にはスタイロフォームを使用しているので、断熱 性・保温性・防湿性を発揮し、快適な居住性を実現。軽量 で強度、衛生面も充実しているから本格的な和室はもち ろん、一般住宅や集合住宅等、幅広い用途にご使用いた だけます。 ワラ材を全く使用せず、畳自体の大部分をスタイロフォ ームで構成しているので、優れた断熱性、保温性を発揮 し、湿気や床からのダニ等の発生を抑制するので、衛生 的に使用することができます。また従来の畳に比べて軽 量なので、大掃除等の移動も簡単。一般家庭や高層住 宅、業務用での洋室ホールを和室大広間に替える等、幅 広い用途にご使用いただけます。特にPC・RCスラブ等 への直敷きタイプの畳床に最適です。 畳表 30 壁 スタイロ畳は、芯材に高性能・高品質のスタイロフォームを使用していますので、優れた断熱 性・保温性・防湿性を発揮し、畳床からのダニ等の発生も防ぎ快適な居住性を実現します。 50 ワラ 25 屋根 420 1820 40 4 ウッドラック ザ・スリム は 4・7・ 10mmの厚さの3タイプ、表面が なめらかなスキン層で覆われて いますから、水や水蒸気を寄せつ けず、丈夫で弾力性にも優れてい ますので、 リフォームをはじめ、一 般補修の断熱材や補助材として 幅広くご使用いただけます。 巾 7 Aタイプ、 Cタイプの長所をさらに熟成させた建材畳床。 本格和室から、業務用・集会用まで、幅広い用途にご使用 いただけます。 畳表 GⅡタイプ(2層型) 表面保護シート タタミボード スタイロフォーム 裏面材 50 910 1820 25 20 10 畳下地 畳表 GⅢタイプ(3層型) 裏面材 ●特別評価方法認定取得 スタイロ畳Cタイプは、住宅性能表示制度(軽量床衝撃音 対策) における「仕上げ構造区分2」の性能を有する畳と して「特別評価方法認定」を取得しています。 認定書番号:国住生第176号 認定番号:294 仕上厚さ:30∼55mm TM ●スタイロ畳Cタイプ (JIS A 5914) スタイロ畳Cタイプをさらに改良し、高機能特殊クッショ ン材を使用することにより、軽量でありながら、 ワラ畳に 近いやわらかさを実現しました。 畳表 タタミボード 高機能特殊 クッション材 スタイロフォーム ホンパネル(金属パネル用裏打結露防止材) ホンパネルはアルミ・ステンレ ス・カラー鋼板など、内外装金 属パネルに裏貼りする機能性 の高い断熱・結露防止材です。 表面にスキン層を持つ押出法 ポリスチレンフォームに特殊 アクリル系粘着剤を塗布した 製品で、はがして貼るだけの 簡単建材です。 お問い合せ先: (株)グッドライトホンシュウ TEL.06-6763-1221 17 補強材 ●スタイロ畳Gタイプ(JIS A 5914) 梱包(枚) 長さ 4 ウッドラック ザ・スリム スタイロフォーム 裏面材 ウッドラック ザ・スリム 押入れリフォーム 畳表 クッション材 スタイロフォーム 50 標準サイズ(mm) 厚 み 補強材 ホンパネル標準サイズ(mm) 厚 み フラットタイプ (オレンジ) フラットタイプ (ブルー) 巾 長さ 40 7 10 梱包 (枚) 910 1820 20 20 15 30 910 1820 裏面材 30 15 25 スタイロフォーム タタミボード 裏面材 12 10 ●スタイロ畳「藻快君」 調湿性能や臭い成分の吸着 性能に優れたDRシート(専用 調湿シート)をスタイロ畳に使 用することで健康的な畳とし て「藻快君」を開発しました。 スタイロ畳のタイプ 厚み A 55・60 GⅡ/Ⅲ 巾×長さ 880×1760 55・60 五八間(関東間) C-Ⅲ ( ) 55・60 三六間(中京間) 910×1820 C C薄型 55・60 本 間(関西間) 955×1910 30 18 一般建築分野 ●一般建築 ■打込み工法 【製品】 スタイロフォームIB・B2・EX・FG・ スタイロエース-Ⅱ ■屋上断熱防水 【製品】 スタイロフォームRB-GK-Ⅱ ■一般建築その他 離型紙レス・粘着剤付き断熱材 【製品】 スタイロタックTM 床スラブ型枠兼用断熱 【製品】 ピットワークTM 土間断熱 【製品】 ドマフォームTM ■外断熱 乾式RC外断熱(後張)/そとだんかべメイトTM 壁(外断熱)/ハイパート外断熱EX工法 低層建築向け工法/NSスーパーフレーム®工法 ■内断熱 壁(内断熱) 【製品】 スタイロパネルTM各種 壁用鉄骨造乾式断熱内装下地 【製品】 フレイムワークTMMZ 乾式断熱二重壁工法 【製品】 スタイロガルバ TMDN 21世紀の地球環境を支える 近年、建築に対する市場のニーズは 環境問題に重点が置かれ、 低コスト・工期の短縮等、従来の課題も クリアーしなければならない厳しい時代です。 弊社では、 「地球環境を守る」をテーマに優れた断熱性能の 追求とリサイクルシステムの確立により温暖化防止に 貢献する製品開発に取り組んでおります。 ●地下 ■地下湧水処理断熱システム 壁(後貼用壁断熱排水パネル) 【製品】 ドレイナーパネルTM 床(床断熱排水パネル) 【製品】 ドースイライナーTM ●嵩上げ・支保工 ■深型湧水処理・軽量嵩上げ 【製品】 スタイロライナーTM ■軽量捨て支保工・嵩上げ【製品】 イゲタライトTM ■軽量捨て支保工【製品】 クロスサポートTM (羽田空港第2ターミナル) 19 20 内断熱 外断熱 乾式RC外断熱工法(後張)/そとだんかべメイト(特許第3831715号、特許第4149895号) 壁(内断熱)/スタイロパネル スタイロパネルは、 スタイロフォームと面材を貼り合わせた 二次加工品です。 ●高い断熱性能→省エネルギーと快適な室内環境 1 0 0 m m の 断 熱 厚 まで 施 工 が 可 能 で 、そ の 熱 抵 抗 値 は 最 大 で 3.57m2K/Wとなります。 ●分別解体とリサイクル→廃棄物削減と環境保全 非接着・非打込みを原則とした完全乾式工法で、 各材料の分別解体を容 易にしています。また、各構成材料(鉄、ステンレス、 スタイロフォーム) は、 すべてがリサイクル可能な材料です。 スタイロパネルV (ラワンベニヤ/2.3mm厚) ●コスト低減→外断熱建物の一般化 外断熱工法での経験や各材料の特長を活かして、部材種類を少なく、 かつ、特殊な材料や技能を必要としない構成をとっています。また、部材 の形状などにも工夫をして、現場での作業を減らすよう努めています。 厚 み 巾 長さ 標準サイズ(mm) そとだんかべメイトB-3 30・40・45・50・55・60・65・75・85・100 600・900 1800 A種押出法ポリスチレンフォーム保温板 A-XPS-B-3b ※上記以外の厚み製品及び短辺アイジャクリ品についてはお問い合せください。 スタイロパネルP (プラスターボード/9.5・12.5mm厚) <接着剤> 接着剤の種類 商品名(S1工法専用接着剤) 一液・無溶剤型 変成シリコーン 樹脂系接着剤 セメダイン PM525 ボンド KMP10 タイルメント MS-850 製造会社 スタイロパネルK (けい酸カルシウム板/6mm厚) セメダイン (株) コニシ (株) (株) タイルメント (合板及び貼り合わせ接着剤は、F☆☆☆☆認定品を使用) 壁(外断熱)/ハイパート外断熱EX工法 繊維強化セメント板「ハイパート N」とスタイロフォームEXにより 鉄筋コンクリート建築物の外側を 覆う工法です。本システムを用い ることにより、室内環境の向上と コンクリート躯体の保護に効果を 発揮します。その結果、空調負荷 軽減などの省エネルギー化や建 築物の長寿命化を実現します。 お問い合せ先: ※上記以外のサイズもございますのでお問い合せください。 フレイムワークMZクリッパー工法は、専用クリップを用いてスタイ ロフォームを壁面に取り付けた後、市販の鋼製野縁材をはめ込むだ けのワンタッチ施工で内装下地が完成します。優れた施工性と養生 不要の工法で工期を大幅に短縮します。また、内側くるみ断熱です から、従来工法に有りがちな 断熱欠損部や断熱材のずり 落ちもなく、 きわめて高い断 熱効果と結露防止効果が得 られます。 (株)ノザワ TEL.03-5540-6511 http://www.nozawa-kobe.co.jp 高島(株) TEL.0120-106-216 NSスーパーフレーム工法は、 スチールの骨組みにスタイロフォ ームの外張断熱を採用した建築工法です。スチール(薄板軽量 形鋼) と構造面材(構造用合板、パーチクルボード、石膏ボード、 セラミック系面材など)を組み合わせた「壁パネル」 「床パネル」 で構成された、ハイブリッドなパネル工法で、防耐火・遮音・温熱 性・耐久性や施工性にも優れています。 標準サイズ(mm) フレイムワークMZ 鋼製野縁材:推奨メーカー (桐井製作所・三洋工業・オクジュー) 鋼製野縁材 巾 910 長さ 1820 ※上記サイズ以外にも特注品の生産は可能です。 断熱性に優れたスタイロフォームに耐久性、 防錆性に優れたガルバリ ウム鋼板を貼り合わせたコンポジットパネルスタイロガルバDN (両面 自立タイプ) およびスタイロガルバLS (片面直張りタイプ) を使用した 二重壁工法です。両面自立タイプは、 優れたパネル剛性を利用し、 上 下のレールのみでパネルが自立する下地レス工法を採用。内装仕上げを含め、 二重壁をきわめて短い工期で構築することが可能な画期的な新工法です。 お問い合せ先: 23 Sクリップ(100個/箱) 厚 み 25・30・40・50 乾式断熱二重壁工法/スタイロガルバ(特許申請中) (A種押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b) ※NSスーパーフレーム工法は、新日鐵住金(株)の登録商標です。 新日鐵住金(株) TEL.03-6867-5325 NSハイパーツ (株) TEL.03-3222-2107 厚 み 巾 長さ 22.3 27.3 22.3 9101820 27.3 27.3 42.3 29.5 34.5 29.5 9101820 34.5 34.5 49.5 26 31 26 9101820 31 31 46 壁用鉄骨造乾式断熱内装下地/フレイムワークMZ ※ハイパートは、 (株) ノザワの商標です。 NSスーパーフレーム工法(低層建築向け工法) S/F厚み IB 20 IB 25 B2 20 B2 25 エース-Ⅱ 25 エース-Ⅱ 40 IB 20 IB 25 B2 20 B2 25 エース-Ⅱ 25 エース-Ⅱ 40 IB 20 IB 25 B2 20 B2 25 エース-Ⅱ 25 エース-Ⅱ 40 標準サイズ(mm) ●スタイロガルバの製品オプション・副資材は「スタイロガルバ」 カタログをご覧ください。 標準サイズ(mm) コア厚み 働き巾 長さ スタイロガルバDN(両面自立タイプ) 40・50 580 MAX6000 スタイロガルバLS(片面直張りタイプ) 40・50 580 MAX3600 24 資料編 熱伝導率(λ) 平成25年省エネルギー基準 建築物(非住宅に関わるもの) 建築材料や断熱材の熱の伝わりやすさを表す物性値。材料の両側における表 面温度差が1 (℃)で厚さが1 (m)の時、単位面積当たりにどのぐらいの熱量 (W) が通過するかを表わしています。通常λ (W/(m・K)) で示されます。 熱伝導率は厚みに関係なく一定の数値となり、数値が小さいほど熱が伝わり にくい材料といえます。 1. 概要 ●「一次エネルギー消費量」に関する基準が設けられ、従来の「PAL」 と同様に新外皮基準「新PAL (PAL* :パルスター) が導入されました。 ●地域区分は、従来の12地域区分から、住宅の省エネルギー基準と同じ8地域区分となりました。 ●新外皮基準「新PAL(PAL*)」は、従来の「PAL」 と同水準に設定されています。 1m 1m 温度差=1℃ ■「一次エネルギー消費量」を導入 ■外皮基準を新PAL「PAL*(パルスター)」に見直し 改正前(平成11年基準) 非住宅建築物 熱抵抗(R) 使用する材料の厚さにおいて熱の伝わりにくさを表わす数値です。 単位は (m2・K/W) で、数値が大きいほどその部位の断熱性能は高いことになります。 <熱抵抗の算出式> 熱抵抗 = 厚 さ ÷ 熱伝導率 (m2・K/W) (m) ■スタイロフォームの熱抵抗(R) (m2・K/W) 厚み 2種b A-XPS-B-2b スタイロフォームIB スタイロフォームB2 外皮 PAL 外皮 空調 CEC/AC 空調※1 換気 CEC/V 換気 給湯 CEC/HW 給湯 照明 CEC/L 照明 昇降機 CEC/EV 昇降機 新PAL基準値(事務所等) 1地域:430 2地域:430 3地域:430 4地域:450 5地域:450 6地域:450 7地域:450 8地域:590 (MJ/m2年) PAL* (パルスター) 一次エネルギー消費量 改正前 改正後 ポイント法 モデル建物法 外皮 PAL・簡易評価法 新PAL= 空調 3種b A-XPS-B-3b 3種b A-XPS-B-3b 3種b A-XPS-B-3b スタイロエース-Ⅱ/ スタイロフォームEX AT/RB-GK-Ⅱ/EK-Ⅱ スタイロフォームFG 換気 照明 昇降機 λ=0.036 W/(m・K) λ=0.034 W/(m・K) λ=0.028 W/(m・K)λ=0.024 W/(m・K) λ=0.022 W/(m・K) 0.55 0.58 0.71 0.83 0.90 25mm 0.69 0.73 0.89 1.04 1.13 2. 「モデル建物法(PAL*)」について 30mm 0.83 0.88 1.07 1.25 1.36 35mm 0.97 1.02 1.25 1.45 1.59 ●新たに導入された「モデル建物法(PAL*)」の概要は以下の通りです。 ●求められる外皮断熱性能は、旧ポイント法と同等水準となります。 40mm 1.11 1.17 1.42 1.66 1.81 ■適用規模:5000m2以下(旧ポイント法と同じ) 45mm 1.25 1.32 1.60 1.87 2.04 50mm 1.38 1.47 1.78 2.08 2.27 55mm 1.52 1.61 1.96 2.29 2.50 ■基準値:新PAL(PAL*)基準値と同じ値 WEB算定プログラムで算出されるBPImが1.0以下で基準適合 BPIm=「PAL*設計値」÷「PAL*基準値」 60mm 1.66 1.76 2.14 2.50 2.72 1.91 2.32 2.70 2.95 70mm 1.94 2.05 2.50 2.91 3.18 75mm 2.08 2.20 2.67 3.12 3.40 80mm 2.22 2.35 2.85 3.33 3.63 85mm 2.36 2.50 3.03 3.54 3.86 90mm 2.50 2.64 3.21 3.75 4.09 95mm 2.63 2.79 3.39 3.95 4.31 100mm 2.77 2.94 3.57 4.16 4.54 * 製品として厚みがないものも計算してあります。小数点第3位以下切り捨て。 ▼ 機械室* 湯沸室 社員食堂 会議室 事務室 エレベーター シャフト※ 事務室 電気室* 玄関ホール 喫茶店客室 ●※で示す室を非空調室として計算 ●それ以外の室は、 室ごとに計算 <モデル建物法(PAL*)イメージ(事務所) > 空調室 (事務室として計算) エレベーター シャフト ●1階から最上階まで平面図上で同位置にある エレベーターシャフト等の非空調コア部のみ を非空調室として計算 ●それ以外の室は、 空調室 (事務室) として計算 ■新PALに比べて計算が安全側(旧ポイント法同等) 1種b 2種b 3種b 部位 0.036 0.034 0.028 0.024 0.022 (W/m・K) (W/m・K) (W/m・K) (W/m・K) (W/m・K) 外壁 屋根 寒冷地域 1.80 <新PALイメージ (事務所) > 【参考】 旧ポイント法における断熱材必要厚み 一般地域 65mm ▼▼ 20mm ■建物形状を単純化、室用途区分を簡略化して扱う 外皮面積の拾い作業・入力作業を削減 ペリメーターゾーンの 床面積 ※「新PAL(PAL*)」基準は平成 27年4月1日に完全施行となり ます。 ※平成27年3月末までは、従来の 「平成11年省エネルギー基準」 に基づく 「PAL」基準を利用でき ます。 一次エネ 簡易評価法 ※5000m2以下 給湯 ペリメーターゾーンの 年間熱負荷 地域 31 1種b A-XPS-B-1b 改正後(平成25年基準) ■簡易評価方法を見直し(モデル建物法) W/(m・K) 熱抵抗は、厚さを熱伝導率で割ることで求められます。厚さの単位はメートルですので、 ご注意ください。 製品 外皮断熱性能及び設備性能を総合的に評価する。 ▼ 1m 外壁 屋根 25 25 20 20 20 20 20 15 15 15 50 50 40 35 30 25 25 20 20 15 50 50 40 35 35 25 25 20 20 20 100 95 80 65 60 50 50 40 35 30 「一般地域」 : 「寒冷地域」、 「暑熱地域」を除く地域 「寒冷地域」 :北海道、 青森県、 岩手県、 秋田県 「暑熱地域」 :沖縄県、 鹿児島県トカラ列島、 奄美諸島、 東京都小笠原支局 32 平成25年省エネルギー基準 住宅に関わるもの 1. 概要 3. 一次エネルギー消費量とは これまでの省エネ基準(平成11年基準)は建物全体の省エネ性能を客観的に比較しにくく、再生可能エネルギー の導入効果も適切に評価されにくい等の理由から、平成25年基準では外皮の基準に併せて一次エネルギー消費 量を指標した基準も定められました。 平成25年基準で定める一次エネルギー消費量とは、 「暖房設備」、 「冷房設備」、 「機械換気設備」、 「照明設 備」、 「給湯設備」、 「家電等」の一次エネルギー消費量の合計から 「太陽光発電による再生可能エネルギー削 減量等(コージェネレーション設備により発電されたエネルギー量も含む)」を差し引いた値です。 平成25年省エネルギー基準は、平成25年10月1日に施行となっており、平成27年4月1日に完全移行となり ます。平成11年省エネルギー基準は、経過措置期間として平成27年3月末まで利用可能です。 性能規定(建築主の判断基準) 仕様規定(設計・施工指針) 性能規定(建築主の判断基準) 平成25年基準 (10/1施行) 仕様規定(設計・施工指針) ●外皮性能 +冷房期の 外皮平均熱貫流率(UA値) 平均日射熱取得率(ηA値) の基準 + ●一次エネルギー消費量 (GJ/年) ※水準:H11年基準外皮+標準設備 ①【躯体の断熱性能】 ●部位別仕様表 (UA、ηA値計算に利用) ②【躯体の断熱性能】 (≒H11基準) + 【設備】 ●躯体の熱貫流率 (U値) の基準 ●断熱材の熱抵抗 (R値) の基準 ●一次エネルギー消費量 (設備) (暖房、 冷房、 換気、 照明、 給湯) 当分の間 平成11年基準では、①熱損失係数(Q値:床面積当たりの熱損失量) と②夏期日射取得係数(μ値)の基準で したが、平成25年基準では①外皮平均熱貫流率(UA値) と②冷房期の平均日射熱取得率(ηA値)の基準に 改正されました。 換気エネルギー消費量 4.6GJ 4.6GJ 換気エネルギー消費量 【換気】 標準タイプ 【照明】 白熱灯使用あり 照明エネルギー消費量 10.8GJ 8.2GJ 照明エネルギー消費量 【照明】 白熱灯使用なし 【給湯】 ガス従来型 給湯エネルギー消費量 25.2GJ 20.4GJ 給湯エネルギー消費量 【給湯】 高効率給湯器 【家電等】 標準値 家電等エネルギー消費量 21.1GJ 21.1GJ 家電等エネルギー消費量 + + + + + + + + ー 0GJ 太陽光発電による再生可能エネルギー導入量等 基準一次エネルギー消費量 79.9GJ 71.9GJ 設計一次エネルギー消費量 【家電等】 標準値 【太陽光発電】 設置なし ET÷EST=0.9≦1 一次エネルギー消費量の算定はWebプログラム http://www.kenken.go.jp/becc/index.html が準備されています。 「外皮性能」計算結果(外皮総熱損失量q、冷房期・暖房期日射取得量mC・mH)および建物や設備に関する条件を入力するこ とによって「基準一次エネルギー消費量」 「設計一次エネルギー消費量」が計算されます。 ■平成25年基準の基準値 ■外皮平均熱貫流率による基準 U A値基準 総熱損失量 ※ 外皮平均 = 熱貫流率 外皮表面積 ※換気及び漏気によって失われる熱量は含まない 外皮の断熱性を評価する指標 33 17.6GJ 【換気】 標準タイプ 暖冷房エネルギー消費量 【暖冷房】 高効率エアコン 暖冷房エネルギー消費量 18.2GJ 「 基準一次エネルギー消費量」≧「設計一次エネルギー消費量」で基準を満足。 2. 外皮平均熱貫流率と冷房期の平均日射熱取得率による基準とは 対応 【暖冷房】 標準エアコン 【断熱性能】 H11年基準相当 ② 設計仕様 【躯体の断熱性能】 ●躯体の熱貫流率 (U値) の基準 ●断熱材の熱抵抗 (R値) の基準 ●構造熱橋部の基準 (RC造等) ●年間暖冷房負荷の基準 ●熱損失係数(Q値) + 夏期日射取得係数(μ値) の基準 ③ 基準仕様 平成11年基準 ① 共通条件(例:東京120m2) 【断熱性能】 H11年基準相当 平成11年基準では、全国Ⅰ∼Ⅵの地域の市町村区分でしたが、平成25年基準では、全国1∼8地域の区 分となりました。また、平成11年省エネ基準ではすべての地域で、断熱性能、 日射遮蔽性能の基準が設け られていましたが、改正後の基準では、寒冷地では日射取得性能の基準が、蒸暑地では断熱性能の基準が 設けられていません。 旧区分 Ⅰ地域 平成11年基準 Ⅱ地域 Ⅲ地域 Ⅰb地域 Ⅱ地域 Ⅲ地域 Ⅳa地域 1 2 3 4 0.46 0.46 0.56 ー ー ー 住宅トップランナー基準 Ⅰa地域 H25年基準の地域区分 外皮平均熱貫流率の基準値 (UA値) [W/(m2・K)] 冷房期の平均日射熱取得率の 基準値(ηA値) Ⅳ地域 Ⅴ地域 Ⅵ地域 Ⅳb地域 Ⅴ地域 Ⅵ地域 5 6 7 8 0.75 0.87 0.87 0.87 ー ー 3.0 2.8 2.7 3.2 ●規模の大小や住宅の形状に関わらず同一の基準値(外皮平均熱貫流率) を適用 ●小規模住宅など、Q値を満たす断熱材の施工が困難な場合には、設備による 省エネで基準の達成が可能 34 低炭素建築物の認定基準 平成23年12月4日に「 都市の低炭素化の促進に関する法律」 (通称:低炭素まちづくり法) に基づく 「建築物の 低炭素化の促進のために誘導すべき基準」 (低炭素建築物の認定基準) が公布・施行されました。 認定低炭素住宅に関わる優遇制度について 概要(住宅に関するもの) ■住宅ローン減税(平成29年12月31日までに入居した者が対象) 低炭素住宅の認定を受けることにより、以下の優遇制度を利用できます。 【5 温熱環境・エネルギー消費量に関すること】 外壁、窓等を通しての熱損失の防止に関する基準 平成25年省エネルギー基準を満足する必要があります。 地域区分に応じた外皮平均熱貫流率等の基準(UA値:W/㎡・K)および冷房期の平均日射熱取得率の 基準 (ηA値) を満足する必要があります。 居住年月 控除対象 借入限度額 H25年1月∼H26年3月 3,000万円 控除期間 最大控除額 300万円 10年間 H26年4月∼H29年12月 控除率 1.0% 5,000万円 500万円 ※平成25年省エネルギー基準(附則) で規定する 「躯体の熱貫流率 (U値) 」および「断熱材の熱抵抗 (R値) 」の基準は利用できません。 ■投資型特別控除(平成29年12月31日までに入居した者が対象) 一次エネルギー消費量に関する基準 平成25年省エネルギー基準に比べて、一次エネルギー消費量を10%以上削減する必要があります。 ●設計一次エネルギー消費量が、基準一次エネルギー消費量(平成25年省エネルギ−基準の Δ10%)以下となることで基準を満足します。 ● (独) 建築研究所の一次エネルギー消費量算定プログラムを利用できます。 住宅の低炭素化促進のための誘導すべき その他の基準 上記基準の他、以下の8項目のうち2項目以上の基準に適合する必要があります。 1)節水機器(便器・水栓・定置型食器洗浄機の設置) 2)雨水・井水・雑排水の利用 3)HEMSの導入 4)太陽光発電設備等+定置型蓄電池の設置 5)ヒートアイランド対策 6)住宅性能表示基準「劣化対策等級3」満足 7)木造住宅(木材の利用) 8)高炉セメント使用等 低炭素建築物の認定基準を満足する断熱仕様等について 居住年月 控除対象 借入限度額 控除対象 限度額 H25年1月∼H26年3月 認定長期優良住宅 500万円 H26年4月∼H29年12月 認定長期優良住宅 認定低炭素住宅 控除率 最大控除額 50万円 10% 650万円 60万円 ■登録免許税(平成26年3月31日までに入居した者が対象) 所有権保存登記等に係る税率を一般住宅特例より引き下げる。 本則 一般住宅特例 認定低炭素住宅 所有権保存登記 0.4% 0.15% 0.1% 所有権移転登記 2.0% 0.3% 0.1% ●フラット35S金利Aプラン適用 ●住宅取得資金に係る贈与税の非課税措置 一般的に、平成25年省エネルギー基準で規定する外皮断熱性能を満足し、汎用的な高効率機器を 組み合わせることで低炭素建築物の認定基準を満足することが可能です。 弊社の推奨する仕様は、39ページ「外張断熱工法」の推奨断熱厚み(平成25年省エネルギー基準、 低炭素建築物認定基準適合仕様例) をご参照ください。 認定の申請を行う住宅ごとに、外皮断熱性能と一次エネルギー消費量の計算を行う必要があります。 37 38 「外張断熱工法」の推奨断熱厚み(平成25年省エネルギー基準、低炭素建築物認定基準適合仕様例) ●本表は、木造住宅の「外張断熱工法」の場合に、平成25年省エネルギー基準「建築主の判断基準」、 ならびに、低炭素建築物 認定基準を満足する仕様例としてまとめたものです。 留意事項 ■本仕様表は、 「 住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」のモデル戸建住宅 (床面積: 約120㎡) の計画をベースに、 下表の開口部面積比率に設定して計算を行った結果をまとめたものです。 ■本表の推奨断熱厚みは目安であり、住宅の形状や床面積、開口部比率等の計画が異なる場合は、本表の仕様と異なる 仕様となる場合があります。 ■平成25年省エネルギー基準「建築主の判断基準」、 ならびに、低炭素建築物認定基準への適合性については、それぞれの 住宅毎に計算を行って確認する必要があります。 ●平成25年省エネルギー基準のうち、 「 設計・施工指針」の本則及び附則(断熱材の熱抵抗基準)では、屋根の断熱厚みが 100mm以上となるため施工が煩雑になる可能性がありますが、 「 建築主の判断基準」に基づいて断熱仕様を検討する 場合は、任意に厚みを変更することができるため、屋根の断熱材の厚みを低減して壁の断熱材と同等の厚みにする等の 対応が可能になります。 ●以下の表に平成25年省エネルギー基準「建築主の判断基準」の基準値(U A 値、 ηA 値)を満足でき、かつ、平成25年 省エネルギー基準及び低炭素建築物認定基準の「一次エネルギー消費量の基準」を満足できる設計例を示します。 (1)木造住宅「外張断熱工法」の場合の断熱仕様例 ●平成25年省エネルギー基準「建築主の判断基準」の基準値(U A値、 ηA値) (=日本住宅性能表示制度「断熱等性能等級4」)を満足する 仕様例です。 地域区分 Ⅰa Ⅰb Ⅱ Ⅲ Ⅳa Ⅳb Ⅴ Ⅵ 1地域 2地域 3地域 4地域 5地域 6地域 7地域 8地域 外皮平均熱貫流率の基準値 UA値(W/m・K) 0.46 0.46 0.56 0.75 0.87 0.87 0.87 ー 冷房期の平均日射熱取得率の基準値 ηA値(ー) ー ー ー ー 3.0 2.8 2.7 3.2 2 屋根 125 125 65 65 60 60 60 30 スタイロエース-Ⅱ 天井(桁上) 125 125 65 65 60 60 60 30 (λ=0.028W/m・K) 外壁 75 75 65 65 60 60 50 30 75 75 65 65 60 60 50 30 90 90 50 50 50 50 50 ー 外気に接する床 厚さ(mm) 屋根 ●スタイロエース-Ⅱ、 または、 スタイロフォームFGの どちらかの仕様を選択して ください。 スタイロフォームFG 天井(桁上) 90 90 50 50 50 50 50 ー (λ=0.022W/m・K) 外壁 75 75 50 50 50 50 40 ー 外気に接する床 75 75 50 50 50 50 40 ー 基礎 75 75 50 50 50 50 50 ー (一重) 金属製・プラスチック (木) 複合構造製 (一重) 金属製 (一重) 金属製 (一重) 金属製 (一重) 金属製 Low-E複層ガラス (A5以上A10未満) 日射取得型(0.64) Low-E複層ガラス (A5以上A10未満) 日射遮蔽型(0.4) Low-E複層ガラス (A5以上A10未満) 日射遮蔽型(0.4) Low-E複層ガラス (A5以上A10未満) 日射遮蔽型(0.4) Low-E複層ガラス (A5以上A10未満) 日射遮蔽型(0.4) スタイロフォームAT(λ=0.028W/m・K) 種類(例) 窓 開口部 (仕様例) (一重)金属製・プラスチック (一重)金属製・プラスチック (一重) 金属製・プラスチック (木)複合構造製 (木)複合構造製 (木) 複合構造製 Low-E複層ガラス (A10以上) 日射取得型(0.64) Low-E複層ガラス (A10以上) 日射取得型(0.64) Low-E複層ガラス (A10以上) 日射取得型(0.64) 熱貫流率U(W/m2・K) 2.33 2.33 2.33 3.49 4.07 4.07 4.07 4.07 金属製高断熱構造 金属製高断熱構造 金属製 扉:断熱材充填 フラッシュ構造 枠:熱遮断構造 金属製 扉:断熱材充填 フラッシュ構造 金属製 扉:断熱材充填 フラッシュ構造 金属製 扉:断熱材充填 フラッシュ構造 金属製 扉:断熱材充填 フラッシュ構造 2.33 2.33 3.49 4.07 4.07 4.07 4.07 種類(例) 金属製高断熱構造 熱貫流率U(W/m2・K) 2.33 21%以下 開口分面積比率(開口部/延べ床面積)の目安 地域区分 通風(自然風)の利用 暖房設備 Ⅰa Ⅰb Ⅱ Ⅲ Ⅳa Ⅳb Ⅴ Ⅵ 2地域 3地域 4地域 5地域 6地域 7地域 8地域 主たる居室 換気回数0回/hr相当以上 換気回数0回/hr相当以上 その他の居室 換気回数0回/hr相当以上 換気回数0回/hr相当以上 利用なし 利用なし 主たる居室/その他の居室 温水式パネルラジエーター(石油熱源機) ※断熱配管の採用 FF暖房機 FF暖房機 定格能力/消費効率 83% 86% 86% 冷房設備 換気設備 区分(ろ) 区分(ろ) ダクト式第3種(換気回数0.5回/hr) ダクト式第3種(換気回数0.5回/hr) 比消費電力 0.3W/(m3/h) 0.3W/(m3/h) 種類 石油給湯機 石油給湯機 JIS効率 81.3% 81.3% ● 台所水栓 ● 78.2% 給湯ヘッダー方式 ● 分岐後の配管径: 13A以下 ● 洗面水洗 ● 浴槽の断熱 太陽熱利用 ● 非居室 ● ● 高断熱浴槽 ● なし (※選択可であるが「なし」でも適合の可能性あり) コージェネレーション ● なし (※選択可であるが「なし」でも適合の可能性あり) なし 全て白熱灯等以外の器具 ● 多灯分散照明なし ● 調光可能な制御なし ● 全て白熱灯等以外の器具 ● 人感センサーなし 太陽光発電 高断熱浴槽 ● ● 全て白熱灯等以外の器具 ● 調光可能な制御なし ● 2バルブ以外の水栓 ● 手元止水機能 2バルブ以外の水栓 ● 水優先吐水機能 ● なし 全て白熱灯等以外の器具 ● 多灯分散照明なし ● 調光可能な制御なし その他の居室 給湯ヘッダー方式 ● 分岐後の配管径: 13A以下 2バルブ以外の水栓 ● 手元止水機能 ● 水優先吐水機能 2バルブ以外の水栓 ● 手元止水機能 ● ● ● ● 2バルブ以外の水栓 ● 水優先吐水機能 ● ●設備等は標準的な仕様と する。 ※任意に変更可能 追焚あり 2バルブ以外の水栓 ● 手元止水機能 ● 水優先吐水機能 浴室シャワー 主たる居室 ガス給湯機 追焚あり 給湯配管方式 照明設備 区分(ろ) 換気方式 ふろ給湯機 設置しない 高効率ルームエアコンディショナー 消費効率 熱源機 給湯設備 高効率ルームエアコンディショナー 高効率ルームエアコンディショナー 主たる居室/その他の居室 ●ドアの種類は参考例です。 ●左記の熱貫流率 U (W/m2・K) 以下の仕様の ドアを選定ください。 ※ (社) 木材保存協会認定 (認定番号C-4024) 1地域 蓄熱の利用 ●ブラインド等の付属無し。 ●窓の種類は参考例です。 ●左記の熱貫流率 以下の仕様の U (W/m2・K) 窓を選定ください。 26%以下 (2) (1)の住宅に導入できる設備仕様例 ●平成25年省エネルギー基準「建築主の判断基準」 (=日本住宅性能表示制度「一次エネルギー消費量対策等級4」) 、 ならびに、 低炭素建築物 認定基準(=日本住宅性能表示制度「一次エネルギー消費量対策等級5」) を満足する仕様例です。 外皮 ●防蟻断熱材(※防蟻剤処理断熱材) ガラスの日射侵入率 η ドア 備考 全て白熱灯等以外の器具 ● 調光可能な制御なし ● 全て白熱灯等以外の器具 ● 人感センサーなし ● なし (※選択可であるが「なし」でも適合の可能性あり) ● なし (※選択可であるが「なし」でも適合の可能性あり) ※断熱厚みは推奨で個別認定を取得したものではありません。本結果は計算モデルに則った結果であり実際のプランによって結果が異なることがあります。採用に当たっては個別に計算が必要となります。 39 40 住宅の省エネルギー基準に基づく必要厚み一覧表について ▼ 当 分の間、用いることができる「設計・施工指針」 ( 附則) ( 仕様基準) に規定する「断熱材の熱抵抗の基準」に適合する ために必要なスタイロフォームの厚さに換算したものです。 ▼ 表 中の厚みは、基準に適合する厚みを5mm単位で切り上げしたもので、必ずしも製品の厚みがあるものではありま せん。 ▼ 規定により、 次のイ又はロのいずれかに該当する場合は利用できません。 イ 鉄筋コンクリート造、組積造その他これらに類する構造の住宅にお いて、当該住戸の過半の床が外気、外気に通じる床裏又はこれらと 同様の熱的環境の空間に接している場合 ロ 外皮等面積の合計に占める開口部面積の合計の割合が、住宅の種 類及び地域区分に応じ右表に掲げる値以上の場合 一戸建ての住宅 0.11 0.13 共用廊下 (解放) 壁 住戸 ハ バルコニー 断熱構造となっている 外壁から突き出した軒 壁 ■外断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 2 共同住宅等 0.09 0.08 換気口 屋根 外気に通じている小屋裏 ロ IB 240 125 2種b B2 105 2種b B2 225 エース-Ⅱ 105 EX 90 FG 80 1種b IB 85 2種b B2 80 エース-Ⅱ 65 EX 60 FG 55 1種b IB 120 2種b B2 110 2種b 住戸 壁 壁 外気に接する床 イ バルコニー 壁 ピロティ 住戸 土間床 ピット 土間床等の外周部 (外気に接する部分) 住宅の共用部、 住宅を除く用途 住戸 壁 床 (その他の床) 住宅の共用部、 住宅を除く用途 住宅の共用部、住宅を除く用途: 「外気に解放されている共用廊下、共用玄関、共用階段室など」、 「屋内駐車 場」、 「 共用部、住宅用途以外の空間に配置されているなど、熱的境界の外 側に位置するMB (メーターボックス) 、給湯置場」、 「 外気も解放されていない 店舗、共用廊下、共用玄関、共用階段室など」、 「 昇降機室」、 「 共用機械 室」、 「倉庫等」、 「共同住宅における集会室、 管理人室など」 「住宅の共用部、住宅を除く用途」 との 境界の断熱構造についての扱い 41 床裏 換気口 ハ FG 75 IB 80 B2 75 エース-Ⅱ 65 55 50 1種b IB 65 2種b B2 60 エース-Ⅱ 50 EX 45 FG 40 IB 20 1.7 3種b 2種b 0.5 3種b B2 20 エース-Ⅱ 15 EX 15 FG 15 熱抵抗(m ・K/W) 種類 2 2種b 屋根 6.6 玄関・勝手口の土間床部分 二 IB 210 2種b B2 195 5.7 3地域 青森県 岩手県 秋田県 4地域 宮城県 山形県 福島県 栃木県 新潟県 長野県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 石川県 福井県 山梨県 岐阜県 静岡県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 7地域 宮崎県 鹿児島県 8地域 沖縄県 詳細はダウ化工㈱ウェブサイトをご参照ください。http://www.dowkakoh.co.jp その他 の床 外気に 接する 部分 75 70 1種b IB 65 2種b B2 65 エース-Ⅱ 55 EX 45 FG 40 1種b IB 120 2種b B2 110 3.2 3種b 床 1種b 2種b その他 の床 2.2 3種b 外気に 接する 部分 90 EX 80 FG 75 IB 80 B2 75 エース-Ⅱ 65 EX 55 50 1種b IB 65 2種b B2 60 エース-Ⅱ 50 EX 45 FG 40 IB 20 3種b 1種b 2種b その他 の部分 エース-Ⅱ FG 1.7 土間床等 の外周部 部 位 0.5 3種b EX 140 FG 130 IB 130 B2 125 2種b EX 90 FG 80 IB 155 B2 145 EX FG 95 IB 115 2種b B2 110 3.1 3種b エース-Ⅱ 90 EX 75 FG 70 1種b IB 130 2種b B2 120 3.5 エース-Ⅱ 100 3種b 1種b 2種b 1.2 3種b EX 85 FG 80 IB 45 B2 45 エース-Ⅱ 35 EX 30 FG 30 5.7 B2 20 エース-Ⅱ 15 EX 15 FG 15 210 B2 195 EX 140 130 1種b IB 105 2種b B2 100 3種b 1種b 外気に 接する床 IB FG 2.9 壁 製品名 厚さ(mm) 屋根 6.6 エース-Ⅱ 185 3種b 屋根又は 天井 天井 EX 160 FG 150 1種b IB 210 2種b B2 195 5.7 エース-Ⅱ 160 3種b EX 140 FG 130 1種b IB 120 2種b B2 115 3.3 壁 3種b 1種b 外気に 接する床 2種b 5.2 その他 の床 その他 の部分 75 IB 190 B2 180 EX 125 115 1種b IB 120 2種b B2 115 3.3 3種b 2種b 3.5 エース-Ⅱ 95 EX 80 FG 75 IB 130 B2 120 エース-Ⅱ 100 3種b 土間床等 の外周部 80 FG FG 1種b 外気に 接する 部分 95 EX エース-Ⅱ 150 3種b 床 エース-Ⅱ EX 85 FG 80 1種b IB 45 2種b B2 45 エース-Ⅱ 35 EX 30 FG 30 1.2 3種b エース-Ⅱ 160 3種b 2種b 3.8 エース-Ⅱ 85 EX 70 FG 65 IB 140 B2 130 エース-Ⅱ 110 3種b EX 95 FG 85 1種b IB 130 2種b B2 120 床 その他 の床 105 1種b 2 2種b 屋根又は天井 エース-Ⅱ 120 3種b 熱抵抗(m ・K/W) 種類 1種b エース-Ⅱ 105 4.2 土間床等 の外周部 その他 の部分 EX 3種b 外気に 接する床 85 FG 1.8 壁 エース-Ⅱ 160 1種b 床 225 1種b 3種b 都道府県名 B2 150 2種b 地域区分 240 160 3.6 外気に 接する床 IB EX 1種b 地域区分 製品名 厚さ(mm) FG 3種b 壁 3種b エース-Ⅱ (4) 木造、枠組壁工法又は鉄骨造の住宅 エース-Ⅱ 185 3種b 屋根又は 天井 天井 3.0 屋根又は天井 ■外張断熱工法 1種b 断熱構造とする部分 (熱的境界) 図中のイ・ロ・ハ・二については、 断熱構造とする必要がない部位 茨城県 富山県 愛知県 5・6地域 奈良県 広島県 福岡県 80 EX 1種b 部 位 断熱構造と なっている 外壁から突き 出たベランダ の床 1・2地域 北海道 屋根又は天井 壁 EX FG 3種b 住宅と非住宅建築物の地域区分が8区分に統一されました。 ※市町村によっては、他地域に区分される場合があります。 断熱構造とする部分 90 ■充填断熱工法 土間床等の外周部 (その他の部分) 土間床等の外周部 (外気に接する部分) 断熱構造とする部分 (熱的境界) 住宅の 共用部、 住宅を 除く用途 その他の床 壁 床 (その他の床) 土間床等の外周部 (その他の部分) 壁 居室に面する 部位が断熱構造 となっている車庫 の居室に面する 部位以外の部位 エース-Ⅱ (3)枠組壁工法の住宅 外気に接する床 共用廊下 (非解放・ 非空間) バルコニー 製品名 厚さ(mm) B2 天井 物置・車庫等 に接する 部屋の床 2 2種b 2.2 その他 の部分 熱抵抗(m ・K/W) 種類 1種b 1種b 外気に通じて いる小屋裏に 接する壁 部 位 110 3種b 土間床等 の外周部 製品名 厚さ(mm) IB 3.2 外気に 接する 部分 2 1種b 3種b その他 の床 ■充填断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 130 2.3 床 部 位 IB 3種b 外気に 接する床 製品名 厚さ(mm) 1種b 3.6 壁 断熱構造とする部分 屋根又は天井 部 位 地域区分 4、5、6、7 1、2及び3 及び8 住宅の種類 (2)木造の住宅 ■内断熱工法 ●木造住宅の場合の断熱構造とする部分図 断熱構造とする部分 住宅性能表示 断熱等性能等級4(平成25年省エネルギー基準/フラット35S/長期優良住宅) (1)鉄筋コンクリート造等の住宅 屋根又は天井 ●住宅性能表示 省エネ対策等級4(平成25年基準/フラット35S/長期優良住宅) 1) 鉄筋コンクリート造等の住宅 内断熱工法/外断熱工法 2) 木造の住宅 充填断熱工法 3) 枠組壁工法の住宅 充填断熱工法 4) 木造、 枠組壁工法又は鉄骨造の住宅 外張断熱工法又は内張断熱工法 5) 鉄骨造の住宅の壁であって外張断熱工法及び内張断熱工法以外のもの ●鉄筋コンクリート造等の住宅の場合 省エネルギー基準に基づくスタイロフォーム必要厚さ 1・2地域 外気に 接する 部分 3.5 EX 85 FG 80 1種b IB 45 2種b B2 45 エース-Ⅱ 35 EX 30 FG 30 3種b 土間床等 の外周部 その他 の部分 エース-Ⅱ 100 1.2 3種b 42 省エネルギー基準に基づくスタイロフォーム必要厚さ 3地 域 (1) 鉄筋コンクリート造等の住宅 (2)木造の住宅 ■内断熱工法 部 位 ■外断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 2 2 製品名 厚さ(mm) IB 170 2種b B2 75 2種b B2 160 2種b B2 85 2種b B2 70 2種b B2 160 エース-Ⅱ 80 エース-Ⅱ 65 エース-Ⅱ 70 エース-Ⅱ 60 EX 55 FG 50 2.2 屋根又は天井 3種b EX 65 FG 60 1種b IB 65 1種b IB 55 2種b B2 65 2種b B2 55 エース-Ⅱ 55 エース-Ⅱ 45 EX 40 FG 35 1.5 壁 3種b EX 45 FG 40 1種b IB 95 1種b IB 95 2種b B2 90 2種b B2 90 エース-Ⅱ 75 エース-Ⅱ 75 EX 65 EX 65 FG 60 FG 60 IB 65 IB 65 B2 65 エース-Ⅱ 55 EX 45 FG 40 1種b IB 55 2種b B2 50 エース-Ⅱ 40 EX 35 FG 35 1種b IB 15 2種b B2 15 エース-Ⅱ 15 EX 10 FG 10 3種b 0.4 3種b 外気に 接する床 2.6 3種b 床 1種b 2種b その他 の床 B2 65 エース-Ⅱ 55 EX 45 FG 40 1種b IB 55 2種b B2 50 エース-Ⅱ 40 EX 35 FG 35 1種b IB 15 2種b B2 15 エース-Ⅱ 15 EX 10 FG 10 1.8 3種b 外気に 接する 部分 1.4 3種b 土間床等 の外周部 その他 の部分 0.4 3種b (4) 木造、枠組壁工法又は鉄骨造の住宅 ■外張断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 2 4.6 製品名 厚さ(mm) IB 170 B2 160 エース-Ⅱ 130 EX 115 FG 105 1種b IB 145 2種b B2 140 4.0 部 位 熱抵抗(m ・K/W) 種類 2 1種b 2種b 屋根又は天井 4.0 IB 145 B2 140 EX 100 FG 90 1種b IB 65 2種b B2 60 エース-Ⅱ 50 EX 45 FG 40 1.7 壁 製品名 厚さ(mm) 3種b EX 100 FG 90 1種b IB 85 1種b IB 140 2種b B2 80 2種b B2 130 エース-Ⅱ 65 EX 60 FG 55 IB 155 B2 145 2種b 4.2 外気に 接する床 EX FG 95 IB 115 2種b B2 110 3.1 エース-Ⅱ 90 EX 75 FG 70 1種b IB 130 2種b B2 120 3種b 3.5 エース-Ⅱ 100 3種b 1種b 2種b 1.2 3種b EX 85 FG 80 IB 45 B2 45 エース-Ⅱ 35 EX 30 FG 30 4.6 エース-Ⅱ 130 3種b 屋根又は 天井 天井 EX 115 FG 105 1種b IB 145 2種b B2 140 4.0 EX 100 FG 90 1種b IB 80 2種b B2 75 エース-Ⅱ 65 EX 55 FG 50 IB 190 B2 180 2.2 壁 3種b 1種b 外気に 接する床 2種b 5.2 床 その他 の床 外気に 接する 部分 125 FG 115 1種b IB 120 2種b B2 115 3.3 エース-Ⅱ 95 EX 80 FG 75 1種b IB 130 2種b B2 120 3種b 3.5 外気に 接する床 床 EX 95 FG 85 40 2種b B2 40 エース-Ⅱ 35 EX 30 FG 25 1種b IB 80 2種b B2 75 エース-Ⅱ 60 EX 55 FG 50 IB 55 1種b 2種b その他 の床 B2 55 エース-Ⅱ 45 EX 40 FG 35 1種b IB 30 2種b B2 30 エース-Ⅱ 25 EX 20 FG 20 1種b IB 10 2種b B2 10 エース-Ⅱ 10 1.5 3種b 外気に 接する 部分 0.8 3種b 土間床等 の外周部 その他 の部分 0.2 FG 80 1種b IB 45 2種b B2 45 エース-Ⅱ 35 EX 30 ■充填断熱工法 FG 30 部 位 3種b 熱抵抗(m ・K/W) 種類 2 1種b 2種b 屋根 4.6 外気に 接する 部分 2種b B2 120 3.5 天井 EX 85 FG 80 1種b IB 45 2種b B2 45 エース-Ⅱ 35 EX 30 FG 30 1.2 3種b 5 外気に 接する 部分 160 IB 145 2種b B2 140 EX 50 FG 45 1種b IB 35 2種b B2 35 エース-Ⅱ 30 0.9 壁 3種b 外気に 接する床 EX 25 FG 20 1種b IB 80 2種b B2 75 エース-Ⅱ 60 EX 55 FG 50 IB 55 2.1 3種b 床 1種b 2種b その他 の床 B2 55 エース-Ⅱ 45 EX 40 FG 35 1種b IB 30 2種b B2 30 エース-Ⅱ 25 EX 20 FG 20 1種b IB 10 2種b B2 10 エース-Ⅱ 10 1.5 3種b 外気に 接する 部分 0.8 3種b 土間床等 の外周部 その他 の部分 部 位 0.2 3種b 熱抵抗(m ・K/W) 種類 2 1種b 2種b 屋根又は天井 4.0 EX 5 FG 5 IB 145 B2 140 EX 100 FG 90 1種b IB 65 2種b B2 60 エース-Ⅱ 50 EX 45 FG 40 1.7 壁 製品名 厚さ(mm) 3種b EX 100 FG 90 1種b IB 85 1種b IB 90 2種b B2 80 2種b B2 85 エース-Ⅱ 65 エース-Ⅱ 70 EX 60 EX 60 FG 55 FG 55 IB 115 B2 110 1種b IB 65 2種b B2 60 エース-Ⅱ 50 EX 45 FG 40 1種b IB 20 2種b B2 20 エース-Ⅱ 15 EX 15 FG 15 2種b 3種b エース-Ⅱ 90 EX 75 FG 70 1種b IB 75 2種b B2 70 エース-Ⅱ 60 EX 50 FG 45 1種b IB 65 2種b B2 60 エース-Ⅱ 50 EX 45 FG 40 IB 20 2.0 3種b 1.7 3種b 2種b 0.5 3種b B2 20 エース-Ⅱ 15 EX 15 FG 15 外気に 接する床 屋根 4.6 エース-Ⅱ 130 3種b 屋根又は 天井 天井 EX 115 FG 105 1種b IB 145 2種b B2 140 4.0 エース-Ⅱ 115 3種b EX 100 FG 90 1種b IB 80 2種b B2 75 エース-Ⅱ 65 EX 55 2.2 壁 3種b 1種b 外気に 接する床 2種b 3.3 その他 の床 外気に 接する 部分 その他 の部分 120 B2 115 95 EX 80 FG 75 1種b IB 80 2種b B2 75 エース-Ⅱ 65 EX 55 FG 50 1種b IB 65 2種b B2 60 エース-Ⅱ 50 EX 45 FG 40 1種b IB 20 2種b B2 20 エース-Ⅱ 15 EX 15 FG 15 2.2 3種b 1.7 3種b 土間床等 の外周部 50 IB エース-Ⅱ 3種b 床 FG 0.5 3種b エース-Ⅱ 115 3種b エース-Ⅱ 115 1種b その他 の部分 B2 1種b 3.1 土間床等 の外周部 170 105 3種b その他 の床 IB 115 4.0 床 製品名 厚さ(mm) EX 2.3 壁 3種b (4) 木造、枠組壁工法又は鉄骨造の住宅 FG 3種b エース-Ⅱ 100 3種b 土間床等 の外周部 その他 の部分 130 FG エース-Ⅱ 130 3種b 屋根又は 天井 外気に 接する床 IB 5 2.0 屋根又は天井 ■外張断熱工法 1種b 1種b EX (3)枠組壁工法の住宅 エース-Ⅱ 110 3種b IB 3種b 85 3種b 1種b 2.1 EX 1.2 55 3種b エース-Ⅱ 100 3種b 土間床等 の外周部 その他 の部分 EX 60 1.1 壁 エース-Ⅱ 150 3種b EX FG 3種b エース-Ⅱ 115 3種b 2.5 屋根又は天井 その他 の床 105 1種b 3.8 床 エース-Ⅱ 120 3種b 屋根 エース-Ⅱ 115 3種b エース-Ⅱ 115 1種b 43 熱抵抗(m ・K/W) 種類 95 3種b その他 の部分 部 位 B2 1.4 土間床等 の外周部 製品名 厚さ(mm) 2種b 2.3 外気に 接する 部分 2 1種b 3種b その他 の床 ■充填断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 75 3種b 床 部 位 IB 3種b 外気に 接する床 製品名 厚さ(mm) 1種b 2種b 壁 2 90 1種b 天井 ■外断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 IB 2種b 屋根又は 天井 部 位 1種b ■充填断熱工法 屋根 製品名 厚さ(mm) 170 (3) 枠組壁工法の住宅 部 位 2 IB 1.8 その他 の部分 ■内断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 1種b 1種b 土間床等 の外周部 部 位 80 3種b 外気に 接する 部分 製品名 厚さ(mm) IB 2.6 その他 の床 2 1種b 3種b 床 ■充填断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 (2)木造の住宅 100 1.8 外気に 接する床 (1)鉄筋コンクリート造等の住宅 IB 3種b 壁 部 位 住宅性能表示 断熱等性能等級4(平成25年省エネルギー基準/フラット35S/長期優良住宅) 1種b 2.7 屋根又は天井 製品名 厚さ(mm) 省エネルギー基準に基づくスタイロフォーム必要厚さ 4∼7地域 住宅性能表示 断熱等性能等級4(平成25年省エネルギー基準/フラット35S/長期優良住宅) 2.5 3種b 床 その他 の床 外気に 接する 部分 1.7 3種b 土間床等 の外周部 その他 の部分 0.5 3種b 44 省エネルギー基準に基づくスタイロフォーム必要厚さ 8地 域 住宅性能表示 断熱等性能等級4(平成25年省エネルギー基準/フラット35S/長期優良住宅) (1) 鉄筋コンクリート造等の住宅 (2)木造の住宅 ■内断熱工法 部 位 ■外断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 2 1種b 2種b 屋根又は天井 1.6 3種b 製品名 厚さ(mm) IB 60 B2 55 エース-Ⅱ 45 EX 40 FG 40 部 位 2種b 屋根又は天井 55 B2 50 40 EX 35 FG 35 (4) 木造、枠組壁工法又は鉄骨造の住宅 2 熱抵抗(m ・K/W) 種類 IB 170 1種b IB 145 2種b B2 160 2種b B2 140 エース-Ⅱ 130 3種b 1種b 2種b EX 115 FG 105 IB 145 B2 140 屋根又は天井 製品名 厚さ(mm) 2 2種b 屋根 4.6 3種b 屋根又は 天井 天井 IB 170 B2 160 エース-Ⅱ 130 EX 115 FG 105 1種b IB 145 2種b B2 140 4.0 地 域 熱抵抗 例示仕様 (㎡・K/W) 3種b EX 100 FG 90 EX 100 FG 90 EX 100 FG 90 ALC t=100 0.56以上 相当※ 鉄骨造、外張断熱工法及び内張断熱工法以外とする場合の壁の断熱基準 (図1) 壁の各部分 B. 壁一般部 熱橋あり B. 壁一般部 0.15以上 0.56未満 ・ALC t=75 相当 ・押出成形 セメント板 t=60 熱橋なし C B. 壁一般部 B. 壁一般部 C B. 壁一般部 IB 0.036 40 IB 0.036 25 B2 0.034 40 B2 0.034 25 エース-Ⅱ 0.028 35 エース-Ⅱ 0.028 20 EX 0.024 30 EX 0.024 20 FG 0.022 25 FG 0.022 15 1種b IB 0.036 80 IB 0.036 25 IB 0.036 15 2種b B2 0.034 80 B2 0.034 25 B2 0.034 15 エース-Ⅱ 0.028 65 エース-Ⅱ 0.028 20 エース-Ⅱ 0.028 10 EX 0.024 55 EX 0.024 20 EX 0.024 10 FG 0.022 50 FG 0.022 15 FG 0.022 10 IB 0.036 55 IB 0.036 35 1. 壁面の部分別(図1 A∼Cの3箇所) 1.72以上 2. 外装材の断熱性能別 0.15未満 断熱材 (断熱層) 断熱補強 サイディング 通気工法 熱橋あり 地 域 外装材の断熱性能 熱抵抗 例示仕様 (㎡・K/W) 壁一般部の 断面 壁一般部 基準値 (㎡・K/W) 熱橋なし 例示仕様 IB 0.036 80 IB 0.036 70 2種b B2 0.034 75 B2 0.034 65 エース-Ⅱ 0.028 60 エース-Ⅱ 0.028 55 EX 0.024 55 EX 0.024 50 ALC t=100 相当※ FG 0.022 50 FG 0.022 45 1種b IB 0.036 130 IB 0.036 70 IB 0.036 30 2種b B2 0.034 125 B2 0.034 65 B2 0.034 25 エース-Ⅱ 0.028 100 エース-Ⅱ 0.028 55 エース-Ⅱ 0.028 25 EX 0.024 90 EX 0.024 50 EX 0.024 20 FG 0.022 80 FG 0.022 45 FG 0.022 20 1種b IB 0.036 90 IB 0.036 70 2種b B2 0.034 85 B2 0.034 65 エース-Ⅱ 0.028 70 エース-Ⅱ 0.028 55 EX 0.024 60 EX 0.024 50 FG 0.022 55 FG 0.022 45 1種b IB 0.036 130 IB 0.036 70 IB 0.036 40 2種b B2 0.034 125 B2 0.034 65 B2 0.034 40 エース-Ⅱ 0.028 100 エース-Ⅱ 0.028 55 エース-Ⅱ 0.028 35 EX 0.024 90 EX 0.024 50 EX 0.024 30 FG 0.022 80 FG 0.022 45 FG 0.022 25 1種b IB 0.036 110 IB 0.036 70 2種b B2 0.034 105 B2 0.034 65 エース-Ⅱ 0.028 85 エース-Ⅱ 0.028 55 EX 0.024 75 EX 0.024 50 FG 0.022 70 FG 0.022 45 1種b IB 0.036 130 IB 0.036 70 IB 0.036 55 2種b B2 0.034 125 B2 0.034 65 B2 0.034 50 エース-Ⅱ 0.028 100 エース-Ⅱ 0.028 55 エース-Ⅱ 0.028 45 EX 0.024 90 EX 0.024 50 EX 0.024 35 FG 0.022 80 FG 0.022 45 FG 0.022 35 3種b 熱橋あり 3.57以上 0.15以上 0.56未満 熱橋なし 2.43以上 3種b 熱橋あり ALC t=50 相当※ 3.57以上 3種b 熱橋なし 3.00以上 3種b 0.15未満 サイディング 通気工法 熱橋あり 3.57以上 3種b 45 1.91以上 1.91以上 1.91以上 1.91以上 1.91以上 0.72以上 4 8 地 域 1.08以上 0.15以上 0.56未満 ・ALC t=75 相当 ・押出成形 セメント板 t=60 熱橋なし ALC t=50 相当※ 0.036 20 80 B2 0.034 30 B2 0.034 20 エース-Ⅱ 0.028 65 エース-Ⅱ 0.028 25 エース-Ⅱ 0.028 15 EX 0.024 55 EX 0.024 25 EX 0.024 15 FG 0.022 50 FG 0.022 20 FG 0.022 15 IB 0.036 65 IB 0.036 50 45 40 45 EX 0.024 35 0.022 40 FG 0.022 30 IB 0.036 80 IB 0.036 50 IB 0.036 30 B2 0.034 80 B2 0.034 45 B2 0.034 25 エース-Ⅱ 0.028 65 エース-Ⅱ 0.028 40 エース-Ⅱ 0.028 25 EX 0.024 55 EX 0.024 35 EX 0.024 20 FG 0.022 50 FG 0.022 30 FG 0.022 20 IB 0.036 40 IB 0.036 5 1.27以上 1.27以上 0.72以上 なし なし B2 0.034 5 エース-Ⅱ 0.028 5 30 EX 0.024 5 0.022 25 FG 0.022 5 IB 0.036 80 IB 0.036 5 IB 0.036 15 B2 0.034 80 B2 0.034 5 B2 0.034 15 エース-Ⅱ 0.028 65 エース-Ⅱ 0.028 5 エース-Ⅱ 0.028 10 EX 0.024 55 EX 0.024 5 EX 0.024 10 FG 0.022 50 FG 0.022 5 FG 0.022 10 IB 0.036 55 IB 0.036 15 40 0.028 35 EX 0.024 FG 1種b 2種b 0.08以上 0.08以上 0.33以上 なし なし B2 0.034 15 エース-Ⅱ 0.028 10 40 EX 0.024 10 0.022 35 FG 0.022 10 IB 0.036 80 IB 0.036 15 IB 0.036 20 B2 0.034 80 B2 0.034 15 B2 0.034 20 エース-Ⅱ 0.028 65 エース-Ⅱ 0.028 10 エース-Ⅱ 0.028 15 EX 0.024 55 EX 0.024 10 EX 0.024 15 FG 0.022 50 FG 0.022 10 FG 0.022 15 IB 0.036 65 IB 0.036 25 B2 0.034 50 エース-Ⅱ 0.028 45 EX 0.024 FG 1種b 2種b B2 0.034 60 エース-Ⅱ 0.028 50 EX 0.024 FG 1種b 2種b 3種b なし なし 0.028 0.034 2種b 0.50以上 0.034 B2 2種b 0.85以上 B2 エース-Ⅱ 3種b 0.85以上 エース-Ⅱ 2種b 2.22以上 1.43以上 IB 0.034 1種b 1種b サイディング 通気工法 熱橋あり 35 B2 FG 3種b 0.15未満 0.036 0.024 3種b 1.72以上 IB EX 2.22以上 熱橋なし 80 50 3種b 熱橋あり 0.036 60 1種b 1.47以上 20 IB 0.028 3種b 熱橋あり 0.022 0.034 1種b 2.22以上 ∼ 1 ・ 2 地 域 ・ALC t=75 相当 ・押出成形 セメント板 t=60 3種b 1.91以上 FG B2 1.08以上 ALC t=100 0.56以上 相当※ 35 エース-Ⅱ 2種b 厚み W/(m・K) (mm) 1種b 2.12以上 0.56以上 基準値 厚み 熱伝導率 厚み 断熱材 熱伝導率 W/(m・K) (mm) (㎡・K/W) W/(m・K) (mm) 断熱材 熱橋なし 25 0.022 2種b 鉄骨柱、鉄骨梁部 壁一般部の熱橋部 例示仕様 基準値 熱伝導率 (㎡・K/W) 断熱材 0.024 1種b 3種b 例示仕様 EX FG 2.22以上 熱抵抗基準 25 40 0.024 3種b 3. 壁一般部において熱橋があるか否かの別 30 EX 2種b なし なし 0.028 45 1種b 0.33以上 0.034 50 0.028 3種b 0.63以上 B2 0.034 2.22以上 0.63以上 なし なし エース-Ⅱ B2 エース-Ⅱ 3種b 熱橋なし C B. 壁一般部 3種b 2種b A. 柱 (梁) 部 例示仕様 基準値 2種b 1.47以上 ALC t=50 相当※ 例示仕様 基準値 1種b 1種b 熱橋あり 鉄骨柱、鉄骨梁部 壁一般部の熱橋部 厚み 熱伝導率 熱伝導率 厚み 厚み 断熱材 熱伝導率 (㎡・K/W) 断熱材 W/(m・K) (mm) (㎡・K/W) W/(m・K) (mm) W/(m・K) (mm) 断熱材 3種b 2.22以上 3 地 域 C. 壁一般部において断熱層を 貫通する金属部材のある箇所 基準値 (㎡・K/W) 例示仕様 1.08以上 エース-Ⅱ 115 4.0 3種b 以下の3つの分類別に熱抵抗の基準値が 定められています。 壁一般部の 断面 壁一般部 熱橋なし エース-Ⅱ 115 4.0 熱抵抗基準 外装材の断熱性能 エース-Ⅱ 115 3種b 製品名 厚さ(mm) 2 1種b 4.6 屋根又は 天井 部 位 製品名 厚さ(mm) 熱抵抗(m ・K/W) 種類 1種b ■外張断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 天井 IB エース-Ⅱ 3種b ■充填断熱工法 屋根 1.4 部 位 製品名 厚さ(mm) 2 1種b (3) 枠組壁工法の住宅 部 位 ■充填断熱工法 熱抵抗(m ・K/W) 種類 0.31以上 0.31以上 0.50以上 なし なし B2 0.034 25 エース-Ⅱ 0.028 20 45 EX 0.024 20 0.022 40 FG 0.022 15 IB 0.036 80 IB 0.036 25 IB 0.036 30 B2 0.034 80 B2 0.034 25 B2 0.034 25 エース-Ⅱ 0.028 65 エース-Ⅱ 0.028 20 エース-Ⅱ 0.028 25 EX 0.024 55 EX 0.024 20 EX 0.024 20 FG 0.022 50 FG 0.022 15 FG 0.022 20 0.63以上 0.63以上 0.72以上 ※:相当とは、JIS A 5416-2007(ALCパネル) に規定される意匠パネルを含むという意味を示す。 注:断熱材製品に熱抵抗が表示されているものがあるが、その意味が小数点第1位までの表示の場合は、熱伝導率と断熱材厚さから熱抵抗を求める。 ●表中の「厚さ」は、基準に適合するために必要な厚さに換算したものであり、必ずしも製品の厚みがあるものではありません。 ●防耐火認定は取得しておりません。 46
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