第80回 「チチリン会」のご案内

各 位
第80回 「チチリン会」のご案内 ※チチリン会:秩父と輪読を合わせ、さらに学びを通じて参加する人皆さんの「心の鐘」をチリリンと鳴らすような「ときめきや感動」が得られますように、という願いを込めて名付けました。
※稲盛塾長著書・機関誌等の深い理解を通じて、フィロソフィを血肉化し、参加者ひとり一人の心を高める、会社をよくする、
地域社会の発展に寄与することを目的とする。
前回の学びより
「地味な努力を積み重ねる」
大きな夢や願望を持つ事は大切な事です。しかし、大きな目標を掲げても、日々の仕事の中では、一見地味で単純と思われるようなこと
をしなければならないものです。したがって、時には「自分の夢と現実には大きな隔たりがある」と感じて思い悩む事があるかもしれませ
ん。
しかし、どのような分野であっても、すばらしい成果を見出すまでには、改良・改善の取り組み、基礎的な実験やデータの収集、足を使っ
た受注活動などの地味な努力の繰り返しがあるのです。
偉大な事は最初からできるのではなく、地味な努力の一歩一歩の積み重ねがあって、はじめてできるという事を忘れてはなりません。
「成功するまで諦めない」
成功するかしないかは、その人の持っている熱意と執念に強く関わっています。何をやっても成功しない人には熱意と執念が欠けている
のです。体裁のいい理由をつけ、自分を慰め、すぐ諦めてしまうのです。
何かを成し遂げたい時には、狩猟民族が獲物を捕らえる時のような手法をとる事です。つまり獲物の足跡を見つけると、槍一本を持って
何日も何日も追い続け、どんなに雨風が吹こうと、強敵が現れようと、その住処を見つけ、捕まえるまでは決して諦めないというような生き
方です。
成功するには、目標達成に向かって粘って粘って最後まで諦めずにやり抜くという事が必要です。
※日時:平成28年8月10日〈水〉
※場所:大曽根商事会議室〈輪読会〉 輪読会:17時15分~18時30分〈予定〉
コンパ~心ときめくコンパ~:18時30分頃~
住所:埼玉県秩父市黒谷280-1 〒368-0001 電話0494-25-2091
※勉強会会費:無料 コンパ:1000円
〈オードブル等軽食&ソフトドリンクで、楽しく、心で学び、磨き合いましょう〉
7月20日(水)に行われた「チチリン会」において、心に深く感じた、強く印象に残った内容・言葉・フレーズなど
・「これはどうしたらいいのだろう」と考える。常に疑問に思い、そこから工夫を重ねていく➝ただ教えてもらうだけで得られる知識
と、考え、疑問に思い、工夫したり質問していくのとでは差が付くと思います。〈浅海敏子〉
・積み重ねの中で創意工夫をし、改良・改善を続けていく➝失敗・不成功の捉え方を「出来ない事がわかった」とプラスの考え方に
変えていく。〈菊谷貴大〉
・成功するまで続ける➝失敗は基本的にないとあったが今日のコンパの中の話でもあったように、失敗というより上手くできなかっ
た経験を次に活かしていく事が成功につながるのではと感じた〈柳田江津子〉
・偉大な事は最初から出来るのではなく、地味な努力の積み重ねがあって初めて出来るということを忘れてはなりません➝常に
高い目標を掲げてその目標を達成させるためには日々の地味な努力は必要な事だと思うので、どんなに小さい事でも真剣に取り
組んでいこうと思う。〈高橋英男〉
・ダム式経営(従業員のコメント:何にでも余裕が大事)➝何をやるにも会社の蓄えがなければできないと思うので、各部署一人一
人がみんなの為に頑張る事が大だと思う。経営だけでなく、何にでも余裕が大切と思いました。〈小澤伸行〉
・どんなに偉大な事も、地味な一歩一歩の努力の積み重ねでしか達成できません➝いきなり偉大な事を成し遂げる事は不可能
だと思います。やはり努力の積み重ねが大事だと思うので自分も一歩一歩努力していこうと思いました。〈千島誉之〉
・成功するまで諦めない➝たった一度失敗をしたからと言って諦めてしまっては何も解決しないので、その失敗した原因を突き止
めるまでやり抜くのが大切だと思いました。〈宮谷京介〉
・諦めないという姿勢➝仕事でミスをしても、自分には向いていない等と考えず、次からは失敗しないように気を付けよう、失敗し
づらい方法を考えようと前向きに頑張りたいと思います。〈飯野智之〉
・ダム式経営法➝普段納期に追われて忙しく作業してギリギリで出荷するなどよくあるのですが、やはり納期に間に合ったという事
で安心するのではなく、余裕を持って作業をし、出荷するまでに一息あれば、何か突発的な事があっても対応も出来ますし、急な
作業が入っても慌てる事なく作業に入る事ができると思いました。そのために作業日程の調整や効率アップをする事が大事だと思
うので、これからも“改良・改善”を小さな事でもしていきたいです。〈茂木尚子〉
・一歩一歩の積み重ね。創意工夫の精神を持つ➝自分だけでは分からない事でも、いろいろな人から話を聞いて知識を伸ばして
いき、さらに創意工夫をして作業がスムーズに進むように毎月頑張ります。〈今井麻由美〉
・一人がやれる仕事というのは知れているが、大勢が一致団結して取り組む事によって、またそれを続けていく事で、やがては
偉大な事を成すことができる➝一人の力というものは本当に限られたものだが、みんなでベクトルを合わせて一致団結して行え
ば、大きな力になる事ができる。〈堀口直美〉
・日々の創意工夫が地味な努力の積み重ねを支える➝夢を現実にするという事は、毎日の地味な努力を積み重ねる事で、毎
日々の事なので立ち止まる事もあると思います。それを日々の創意工夫でさらに、さらにと進めていき、諦めない強い忍耐を持ち
たいと思いました。〈芦田陽子〉
・自分の夢と現実の間には大きな隔たりがある➝100億円の売上を目指し、毎日地味な努力を積み重ね、全従業員の為にもっと
頑張らないといけないと感じました。〈小林幸彦〉
・創意工夫をする。今日よりは明日、明日よりは明後日と必ず改良・改善を加える➝常にいろいろな角度から考え、今日はこんな
方法で、明日は更に能率のいい方法を考え、創意工夫を心がけていきたいと思いました。〈巣山早苗〉
出席希望の方は、必要事項を記入の上、盛和塾「埼玉」HPの出欠より回答、又は大曽根商事㈱までFAXにてお申込みをお願い致します。
締め切り日 8/7(日)
氏名
大曽根商事㈱
《FAX》
0494-25-0885
ふりがな
会社名
《メール》
住所
輪読会
電話番号
出席 ・ 欠席
コンパ
出席 ・ 欠席
事務局:柳田江津子、高柳順一、浅海敏子、大谷香穂里〈大曽根商事㈱内 電話:0494-25-2091 FAX:0494-25-0885〉
[email protected]