第24期 - ファミリーマートユニオン

FAMILYMARTUNION
BUSINESSSCHOOL
第24期
≪全組合員対象≫
イノベーションリーダー育成プログラム
2013年9月17日'月(
The24th FAMILYMART LABOR UNION
1
1.目的
第24期ファミリーマートユニオンは、『革進~オープンイノベーションを加速する!~』を活動ス
ローガンに掲げ、オープンイノベーションの3要素である「人材」「組織」「ネットワーク'コ
ミュニケーション(」の強化に取り組んでまいります。
ファミリーマートを永続的に発展させるためには、私たち働く社員一人ひとりの自律的
成長が欠かせません。人材の成長如何が企業の永続性に大きく影響します。
ところが、2012年秋に実施したWLBサーベイ2012では、「成長機会の提供」に関する
設問での組合員の皆さんの評価は低く'ファミリーマートにはスキルを向上させる機会が多く
あると感じますか?⇒52%、自分が成長していく姿、具体的な将来像がイメージできますか?⇒
49%など(、将来ビジョンの設定やその実現に向けた主体的な取り組み姿勢、組織風
土、環境づくりなどに課題が見られました。
ユニオンでは、組合員の皆さんの学び、気づきの機会として、また自律的成長を支援
する機会として、第23期までは、ユニオンカレッジや各種セミナーを開催してきました。
第24期においては、それらに加えた新たな取り組みとして“組織の変革'イノベーショ
ン(を牽引する真のリーダー”の育成を目的とした「ユニオン・ビジネススクール」を開講
します。ユニオン・ビジネススクールでは、職種や職責、年齢に関係なく、向上心の旺盛
な組合員を対象として、プロのコンサルタントによるハイレベルなイノベーション研修プ
ログラムを提供し、プロフェッショナル人材の育成に取り組んでまいります。
The24th FAMILYMART LABOR UNION
2
2.概要
■定員 25名
職種や職責、年齢等関係なく、全組合員であればとなたでもOK!
■募集期間 9月17日'火(~10月4日'金(
■参加費用 10,000円'受講料全4回分(
交通費'宿泊費(全額ユニオン負担
■日程 全4回。10月~1月まで毎月1回実施
1回目:10月26日'土( 2回目:11月16日'土(
3回目:12月7日'土(
4回目:1月25日'土(
※4回でまとまった1つの講義です。単一の講義を受講することはできません。
■時間 11:00~17:00
■開催場所 ユニオン事務所 会議室
■宿泊について 遠方からの参加者にはユニオン負担にて用意します。
■プログラム内容
アデコ株式会社エキスパートソリューション部とユニオンにて策定し、アデコパート
ナーズコンサルタントであるコノレックスリーダーズイノベーションズ'株(の今野 弘仁
氏を講師として迎えます。
The24th FAMILYMART LABOR UNION
3
3.研修内容
■イノベーションリーダー育成における課題
研修で
実現
ファミリーマート社員は、日々のオペレーションに埋没し、
イノベーションを実践する機会が少なすぎる
変革を起こす志を持った人材をチーム化するプロセスを通じて、
経営をボトムから揺さぶる活動につなげる
【組織内で陥りやすい課題】
①リーダーシップについてなんとなく解っているが、いざ求められたときは周囲に
依存してしまう。
②メンバーと課題を解決する際、思考が停止している、動けない。
③組織人、リーダーとして今後のキャリアを描く際に自身の何を変えればいいのか
わからない'自分の背中は見えない(。
内省する機会を設け、自己成長に向けた「不都合な事実」を直視する
The24th FAMILYMART LABOR UNION
4
3.研修内容
■研修の骨子
①経営リテラシ ②リーダーシップマインド ③チームワーク
※3つの領域について、「今、我々に何が足らないのか?」を学ぶ
経営者
経営者はどのよう
な事実を捉え何を
描いているのか
大きな隔たりが存在
社員
現状を俯瞰し、課題を捉え、仮説
を描きながら、全体最適を目指し
た変革ストーリーを構想する
The24th FAMILYMART LABOR UNION
5
3.研修内容'研修のアウトライン(
イノベーションの理解と実践を通じて、未来に向けての
組織の変革を生み出すリーダーシップの全体像を捉える
・チーム活動を通じて、チームによるイノベー
ションの成果を生み出すことを前提とする
・個人の思考をチームの思考に昇華させる「イ
ノベーションリーダーとしての思考プロセス」を
体得する
・全体のプロセスを「鏡」として、自身の人間性
やリーダーシップを振り返り、今何を考えなけ
ればならないかを気づく
セッション④ 1月
イノベーションを磨き合う
チームでのイノベーションストーリーの完成度を
相互で高め合う
セッション③ 12月
イノベーションを形にする
戦略を提言する思考的アプローチ&戦略を形に
するプレゼンテーションアプローチ
セッション② 11月
売る仕掛けづくりと戦略の理解
マーケティングセンス&新市場創造イノベーショ
ンへのアプローチ
セッション① 10月
イノベーションマインドの土台づくり
リーダーシップ&イノベーション
The24th FAMILYMART LABOR UNION
6
3.研修内容'プログラム構成(
開催
10月
時間
11月
12月
1月
11:00~17:30 '6時間30分(
テー
マ
リーダーシップ&チームイノ
ベーション
組織戦略&マーケティン
グイノベーション
イノベーションを創造する
思考プロセスの理解と実
践学習する組織
イノベーションを磨
きあげる
構成
・問題と課題の違い
・リーダーシップ思考
・マネジメントとリーダーシッ
プの違い
・オペレーション経営とイノ
ベーション経営
・経営を俯瞰する
・クモの巣型組織を目指す
・リーダーシップ7つのスタ
イル
・コーチ型リーダーとリレー
ション型リーダー
・GROWモデル
・リーダーシップとフォロ
ワーシップ
・企業風土を創造するイ
ノベーターの役割
・経営と現場をつなぐ6
つの連鎖
・機能別価値課題抽出
・マーケティングの理解
と戦略の融合
・自社の強みの整理
・マッピングの考え方と
実践
・商品別PPM
・赤い海戦略と青い海戦
略
・攻めと守りのイノベー
ション
・BSCの理解と人材育成
の位置づけ
・コアコンピタンスの理解
・イノベーション戦略を立
案する際の3要素の理解
・意思決定を引き出す資
料力
・1P1M/「玉座」の理解
・意思決定を引き出す物
語力
・イノベーションに向けた
全体の骨組みを捉える
・戦略ストーリーの
リアルタイムコーチ
ング
・CVS業界5年後
に担う役割
・振り返り
The24th FAMILYMART LABOR UNION
7
4.講師紹介
講師名
経歴
今野 弘仁 氏
コノレックスリーダーズイノベーションズ'株(代表取締役
1999年NRI野村総合研究所に入社
2009年エディフィストラーニング社
'キャノンマーケティングジャパングループ(
2012年独立起業
専門は、「組織改革を実践するリーダーシップの強化」。リーダーシップは、組
織におけるすべてのメンバー'経営者から新入社員まで(が発揮すべき力で
あり、リーダーの自己変革の加速と組織の成長加速は比例するが持論。
主に、組織の現場を牽引する中堅・若手社員を支援対象とし、リーダーシップ
強化、自己変革、モチベーションコーチング、チームイノベーション思考などの
テーマがコアプログラム。
企業が抱える経営課題、人材育成課題、受講者固有の課題に合わせた柔軟
かつ型にはまらないプログラムは、多くの上場企業から共感を得ている。
The24th FAMILYMART LABOR UNION
8
■イノベーションリーダー育成における課題
研修で
実現
ファミリーマート社員は、日々のオペレーションに埋没し、
イノベーションを実践する機会が少なすぎる
変革を起こす志を持った人材をチーム化するプロセスを通じて、
経営をボトムから揺さぶる活動につなげる
【組織内で陥りやすい課題】
①リーダーシップについてなんとなく解っているが、いざ求められたときは周囲に
依存してしまう。
②メンバーと課題を解決する際、思考が停止している、動けない。
③組織人、リーダーとして今後のキャリアを描く際に自身の何を変えればいいのか
わからない'自分の背中は見えない(。
内省する機会を設け、自己成長に向けた「不都合な事実」を直視する
■研修の骨子
①経営リテラシ ②リーダーシップマインド ③チームワーク
※3つの領域について、「今、我々に何が足らないのか?」を学ぶ
経営者
経営者はどのよう
な事実を捉え何を
描いているのか
大きな隔たりが存在
社員
現状を俯瞰し、課題を捉え、仮説
を描きながら、全体最適を目指し
た変革ストーリーを構想する
イノベーションの理解と実践を通じて、未来に向けての
組織の変革を生み出すリーダーシップの全体像を捉える
・チーム活動を通じて、チームによるイノベー
ションの成果を生み出すことを前提とする
・個人の思考をチームの思考に昇華させる「イ
ノベーションリーダーとしての思考プロセス」を
体得する
・全体のプロセスを「鏡」として、自身の人間性
やリーダーシップを振り返り、今何を考えなけ
ればならないかを気づく
セッション④ 1月
イノベーションを磨き合う
チームでのイノベーションストーリーの完成度を
相互で高め合う
セッション③ 12月
イノベーションを形にする
戦略を提言する思考的アプローチ&戦略を形に
するプレゼンテーションアプローチ
セッション② 11月
売る仕掛けづくりと戦略の理解
マーケティングセンス&新市場創造イノベーショ
ンへのアプローチ
セッション① 10月
イノベーションマインドの土台づくり
リーダーシップ&イノベーション
開催
10月
時間
11月
12月
1月
11:00~17:30 '6時間30分(
テー
マ
リーダーシップ&チームイノ
ベーション
組織戦略&マーケティン
グイノベーション
イノベーションを創造する
思考プロセスの理解と実
践学習する組織
イノベーションを磨
きあげる
構成
・問題と課題の違い
・リーダーシップ思考
・マネジメントとリーダーシッ
プの違い
・オペレーション経営とイノ
ベーション経営
・経営を俯瞰する
・クモの巣型組織を目指す
・リーダーシップ7つのスタ
イル
・コーチ型リーダーとリレー
ション型リーダー
・GROWモデル
・リーダーシップとフォロ
ワーシップ
・企業風土を創造するイ
ノベーターの役割
・経営と現場をつなぐ6
つの連鎖
・機能別価値課題抽出
・マーケティングの理解
と戦略の融合
・自社の強みの整理
・マッピングの考え方と
実践
・商品別PPM
・赤い海戦略と青い海戦
略
・攻めと守りのイノベー
ション
・BSCの理解と人材育成
の位置づけ
・コアコンピタンスの理解
・イノベーション戦略を立
案する際の3要素の理解
・意思決定を引き出す資
料力
・1P1M/「玉座」の理解
・意思決定を引き出す物
語力
・イノベーションに向けた
全体の骨組みを捉える
・戦略ストーリーの
リアルタイムコーチ
ング
・CVS業界5年後
に担う役割
・振り返り
講師名
経歴
今野 弘仁 氏
コノレックスリーダーズイノベーションズ'株(代表取締役
1999年NRI野村総合研究所に入社
2009年エディフィストラーニング社
'キャノンマーケティングジャパングループ(
2012年独立起業
専門は、「組織改革を実践するリーダーシップの強化」。リーダーシップは、組
織におけるすべてのメンバー'経営者から新入社員まで(が発揮すべき力で
あり、リーダーの自己変革の加速と組織の成長加速は比例するが持論。
主に、組織の現場を牽引する中堅・若手社員を支援対象とし、リーダーシップ
強化、自己変革、モチベーションコーチング、チームイノベーション思考などの
テーマがコアプログラム。
企業が抱える経営課題、人材育成課題、受講者固有の課題に合わせた柔軟
かつ型にはまらないプログラムは、多くの上場企業から共感を得ている。