資料２ School of Integrative and Global Majors (SIGMA) 所得税の確定申告について奨励金は「雑所得」として課税対象となるため、各自で確定申告をする必要があります。毎年 1 月 1 日～12 月 31 日までの 1 年間に得た全ての所得に対して、本人が所得税を計算の上、申告期限までに確定申告書を土浦税務署に提出し、納税してください。１．所得税の納税期限と納税方法毎年、確定申告期間は 2 月中旬から 3 月中旬までです。１）税務署窓口或いは金融機関で納付する方法本人が土浦税務署納税窓口あるいは金融機関に出向き、納付書を使用して現金で納付します。納付書は税務署・銀行に備えてあります。２）コンビニエンス・ストアで納付する方法コンビニエンス・ストアにて現金で納付することができます。この場合、専用の納付書の発行を前もって土浦税務署から受け取る必要があります。３）振替納税の方法本人の金融機関の口座から自動的に納税できます。予め振替手続きが必要です。確定申告作成ソフトを利用して、振替依頼書が作成できます。税務署から納税通知書等送付されませんので、お気を付けください。また、届け出なしに納付が遅れる場合は延滞税が発生します。２．確定申告書の作成方法（ホームページを利用する場合）作成方法には主に以下の２つの方法があります。１）国税庁ホームページにある作成ソフトを利用する確定申告書等作成コーナー：https://www.keisan.nta.go.jp/h24/ta_top.htm ２）確定申告会場のパソコンを利用する期間中の平日午前９時～午後４時に、確定申告会場「新治ショピングセンター・さんあぴお」２階のパソコンを利用して行います。会場には、相談員が多数配置され、英語対応も可能です。この場合、計算に必要な各種の収入・支出金額の記載のある伝票 (原票)を揃え持っていく必要があります。３．所得税の計算確定申告書等作成コーナーの画面の案内に従って収入・支出金額等を記入し、所得税を計算し、確定申告書を作成します。計算のためには、以下の種類の収入あるいは支出の金額が必要です。また、配偶者や扶養家族の有無も計算のための情報として必要 1 資料２ School of Integrative and Global Majors (SIGMA) です。 ▪ 奨励金と学修・研究のための必要経費 ▪ 社会保険料（国民健康保険、国民年金保険） ▪ 医療費 ▪ 生命保険料 ▪ 寄附金、等 ※入学料・授業料の領収書等は添付する必要はありません。また、奨励金の受給証明に関しては、大学から毎月送付される支給通知メールの写しを添付してください。４．外国人留学生のための申告書作成相談確定申告書の様式は日本語で表記されているため、外国人留学生にとっては作成に困難が生じると思われます。日本人学生の皆様のご協力をお願いします。英語による確定申告に関する内容の説明については、国税庁ホームページにある INCOME TAX GUIDE FOR FOREIGNERS (http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2012/pdf/43.pdf) に掲載されています。 2