第2回総会資料 - 上越観光コンベンション協会

平成27年度
第2回総会資料
と き
ところ
平 成 28 年 3 月 24 日 (木 )
ハ イマ ー ト
公 益 社 団法 人 上 越 観 光 コン ベ ンシ ョ ン 協会
平成 27年度 第 2 回総会 次第
日 時
会 場
1 開
平成 28 年 3 月 24 日(木)午後 4 時 30 分~
ハイマート
会
2 あいさつ
3 議事録署名人の選出(2名)
4 議
事
第1号議案
平成 28 年度事業計画及び収支予算(案)について
第2号議案
役員の選任(補充選任)及び退任について
5 報告事項
(1)新規会員の加入について
(2)上越市の観光と物産展(大阪会場)の開催について
(3)国際ご当地グルメグランプリおよび併催イベントについて
(4)第 91 回高田城百万人観桜会について
6 その他
7 閉
会
第 1 号 議 案
平成 28 年度事業計画(案)について
平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日まで
基
本
方
針
平成 27 年 3 月 14 日に北陸新幹線上越妙高駅が開業し 1 年が経過しました。この開業は観
光を中心とした交流人口の拡大と、市内経済の活性化に大きく寄与したものと考えています。
そして現在、新幹線開業に関連したさまざまな取り組みについて検証を重ね、開業後の環境
の変化に対応するべく新たなステージへと展開する局面となっています。
さらに平成 28 年度はいよいよ上越市の第 5 次観光振興計画が施行されることから当市にお
ける中期の観光振興策の方向性が明確になります。それらを鑑み、現状把握と分析を行った
うえで市、商工会議所、民間事業者の皆さまと緊密な連携を図り、当協会が担う観光・コン
ベンション事業について推進を図っていきます。また、経済効果の高い MICE の誘致と増加し
ているインバウンドについても関係団体等や周辺都市とも連携し、プロモーションや受け入
れ態勢の整備を行っていきます。また、2020 年開催予定の東京オリンピック・パラリンピッ
クに向けて各関係機関・団体と協力し事前合宿等の招致に向けた取り組みを行うことにより
国や世代、文化を越えた交流を深めることで活力あるまちづくりを進めてまいります。
公益法人事業の体系図
■公益事業-1
観光振興事業
1 観光施設の管理運営事業
2
観光イベント支援事業
① 観光イベントのPR及び支援事業
② 来訪者満足度向上事業
3 誘客促進事業
① 観光振興促進助成事業
② 着地型旅行商品の造成及び販売
③ 旅行商品造成促進事業
④
■公益事業-2
上越市出身者交流促進事業
上越市内のコンベンションの推進
① コンベンション誘致活動
② コンベンション開催支援事業
■収益事業
観光物産展推進事業
■法人関係事業
当協会の運営 等
■公益事業-1
1
観光振興事業
観光施設の管理運営事業
○観光案内所運営事業
北陸新幹線の開業に伴い開設された上越妙高駅さくらプラザ内観光案内所及び市内観
光案内所の運営を引き続き上越市から受託し、当市を訪れる観光客等へ季節に応じたビ
ューポイントの紹介、観光イベントの紹介・パンフレットの配布など、適時・適切な観
光情報の提供を行います。
また、上越妙高駅観光案内所においては、上越市のほか北陸新幹線の開業前から連携
して取り組みを行ってきた越五の国(上越市、妙高市、佐渡市、柏崎市、十日町市)の
観光案内及び宿泊施設のあっせん業務、旅行商品の販売なども行います。なお、近年増
加しつつある外国人旅行客に対しては国際交流協会等との連携により対応してまいりま
す。
観光案内所の取扱い件数
区分
26 年度実績
27 年度見込
28 年度目標
高田駅前
10,135 件
2,484 件
2,600 件
直江津駅前
18,937 件
12,700 件
13,000 件
上越妙高駅
-
9,800 件
10,000 件
28,214 件
24,984 件
25,600 件
合計
※ 高田駅前観光案内所の 27 年度についてはすでに期間限定の開設日が終了してい
るため実績となります。
○上越観光物産センター、高田城三重櫓、海水浴場管理等観光施設の受付案内、管理運営
上越市から上越観光物産センターと高田城三重櫓等、観光施設の受付案内等の業務を
受託し、受付・案内業務や館内等の清掃のほか、施設利用者や来館者に対して親切・丁
寧な対応を行います。さらに、7 月中旬~8 月下旬には、たにはま・なおえつ海水浴場の
管理運営を市から受託し、安全・安心な海水浴場となるように取り組みます。
2
観光イベント支援事業
① 観光イベントのPR及び支援事業
○第 91 回高田城百万人観桜会
会期 4 月 1 日(金)~17 日(日)17 日間
平成 28 年度の観桜会については、関係機関と連携した PR やイベントの実施など、多
くの観光客に観桜会を楽しんでいただけるよう準備と運営に万全を期します。特に昨年
好評であった、天空の桜号と首都圏等からの団体ツアー客へのおもてなしとして古径邸
において観桜会プレミアム弁当を提供する特別企画を継続します。
車両で来られるお客様には有料駐車場を含む最大 9 か所の臨時駐車場を確保し、観桜
会場と結ぶシャトルバスの運行により来場者の利便性と交通渋滞の緩和を図ります。ま
た、桜の最盛期の土・日には上越妙高駅から会場までのシャトルバスの運行を行い、新
幹線利用者の誘客を促します。また、あわせてえちごトキめき鉄道の利用も促し高田駅
から本町への回遊を図ります。
観桜会は外国人に対しても高い誘客力があることから、ポスターやチラシには新たに
QR コードによる情報提供(5 か国語対応)を行うほか、外国語パンフレットの作成を引
き続き行い、インバウンドへの対応の充実を図っていきます。
○春日山城跡でのパンフレット設置など観光客への情報提供
春日山への誘客を図るため、謙信公の郷振興協議会が主催する「越後上越 謙信公と
春日山城展」や、春日山に来られた方が市内の名所や観光施設の情報を容易に入手し、
市内を巡っていただけるよう、春日山の謙信公銅像前にコンテナハウスを設置して行っ
ている各種パンフレットの配布等については、引き続き実施します。
○越後上越
上杉おもてなし武将隊事業
平成 28 年度も引き続き市より受託し、「越後上越 上杉おもてなし武将隊」による観
光客へのおもてなしや市の観光PR、市民への啓発活動に取り組み、
「上杉謙信公と春日
山」が当市の観光イメージとして確立できるよう努めます。また「越後上越謙信公と春
日山城展」に来場された方の満足度の向上を図るため新たに市の補助を受けて甲冑着用
体験を行うこととしています。
さらに、市から貸与されたラッピングカーによる遠征先などでの PR により「義の武将
の地」である上越市の知名度向上と観光誘客に取り組みます。
また、本事業の PR とそれに伴う事業収入の確保のため、武将隊グッズの販売や公的団
体(事業)以外の申請に対する有償派遣を推進します。
○ホームページ等による観光宣伝の強化
観桜会期間中を中心として、桜の開花状況を毎日更新するなど最新の観光情報をリア
ルタイムに情報発信するシステムを充実させるとともに、フェイスブックによる発信な
どにも引き続き努めてまいります。
また、行政では発信しにくい飲食・土産・宿泊等、民間事業者の情報の発信に取り組
むとともに、会員のホームページとリンクし、会員情報を広く提供していきます。
また、昨年度から協会のトップページに設けた有料のバナー広告欄については、会員以
外に対しても掲載の募集を継続します。
コンベンション協会ホームページアクセス件数
区分
アクセス件数
26 年度実績
249,542 件
27 年度見込
282,000 件
28 年度目標
310,000 件
○観光パンフ等の作成
上越市の豊かな自然や歴史、史跡、文化などの観光資源等を紹介する観光パンフレッ
ト等を事業に合わせて作成・配布し、周遊・宿泊滞在型の観光誘客を図ります。
また、妙高市と上越市の連携事業として観光客に両市のエリアの周遊を促すため
観光パンフレット「上越・妙高(jaM旅(joetsu and myoko)
)
」の作成を県上越地域
振興局と 2 市より引き続き受託し、旅行エージェントとの商談会や観光誘客のツールと
して活用します。
さらに、
広域な連携として長野県北部地域や妙高市など 16 市町村で構成し観光振興を
図る、信越観光圏整備事業において発行する情報誌「信越観光圏」により上越地域の情
報発信を行います。
○観光宣伝活動
北陸新幹線による交通の利便性を PR し、上越市の知名度向上と誘客促進を図るため、
全国的な知名度を誇る「上杉謙信公」
「春日山」
「高田公園の夜桜」を中心に、旅行雑誌、
エージェント・マスコミ等を活用した広告・宣伝活動を展開し、首都圏、中京圏、関西
圏への戦略的な観光と物産のPRを実施します。
特に「上杉謙信公」と「春日山」については、
「越後上越 上杉おもてなし武将隊」に
よる市内外での積極的なPR活動を展開します。また、商工会議所や地元の団体などと
連携しとりまとめた、春日山城跡周辺の活性化方策については引き続き、市及び関係団
体とともに実施に向けて努めてまいります。
さらに、
「さくらキャンペーン大使・特使」による観光PR活動を展開します。
また、名古屋市において協会主催による「上越市の物産展」を開催し、上越の名産・
特産品の販売や観桜会等のイベントの PR を行い来訪を促します。
さらに国内を訪れる外国人観光客が増加していることから、インバウンドの誘客につ
いても主に桜と雪を前面に打ち出した PR や商品造成等を行うとともに、
外国語表記のパ
ンフレット等の充実を図ります。
○食を通じた PR
高田・直江津駅の物産陳列棚では飾り付けに工夫をしながら、当市の名産・特産品等
を陳列し、商品の紹介を行っています。また、当市認定の「メイドイン上越」の食分野
の商品については姉妹都市における物産展などで、当地の名産、特産品として PR・販売
を行います。
また、
「塩スルメの天ぷら」や「メギスのフライ」など、いわゆる「ご当地グルメ」と
される食について飲食店等関係者からご協力をいただき、市内へのさらなる浸透を進め
てまいります。
さらに、日本スキー発祥 100 周年を契機に作られた「レルヒさんカレー」の販売を引
き続き行い、当市のオリジナルカレーとして定着するよう努めます。
また、
「謙信公のかちどき飯」「謙信公 義のふるまい」「謙信勝負飯」
「謙信公義の塩
ホワイトやきそば」などを「謙信飯」として当協会のホームページ等でPRするなど、
食を通して謙信公と当市をアピールしていきます。
○出店機会の情報提供
地元観光物産関係事業者に対して、PRや出店できる各地のイベント等の情報を積極
的に提供することにより、出店機会の確保に努めていきます。
②来訪者満足度向上事業
○観光ボランティア及び観光ガイドの育成と派遣
当市を訪れる観光客の満足度をさらに向上させるために、春日山城跡や高田公園をは
じめ市内観光施設等の案内の充実に向けて、観光ボランティアと、ビジネスとして案内
をする観光ガイドの育成を継続します。
これまで同様、高田城百万人観桜会や上越はすまつり、謙信公祭などの各種イベント
会場に観光ボランティアを派遣して、会場内を案内しながら市内観光スポットを紹介し、
観光客の市内周遊を促進します。さらに、より熟練した有償の観光ガイドが個人観光客
や旅行会社からのガイド要請に対応し満足度の向上に努めるとともに、おもてなしの心
をもって観光客に接することで、観光客のリピーター化を目指します。なお、平成 28
年 2 月末における観光ボランティア登録数は 62 人で、有償ガイド登録数は 22 人です。
平成 26 年度実績
有償ガイド派遣件数
3
76 件
平成 27 年度見込
平成 28 年度目標
81 件
85 件
誘客促進事業
① 観光振興促進助成事業
上越地域における観光振興、誘客促進に有意義と認められる団体等の事業に対して助
成し、観光の振興を図ります。
② 着地型旅行商品の造成および販売
○観光ツアー商品の提案と開発等
JR東日本の旅行ツアー商品「旅市」に春、夏、秋と高田のまちなかや春日山でのツ
アーなどを提案し、採用されています。また、市、商工会議所が取り組む観光モニター
ツアー等の企画に参画し、その成果をもとに旅行エージェント等に提案するなど当市の
旅行商品化を促進してまいります。
また、大手旅行会社を一堂に集めた、新潟県観光協会が主催する「うまさぎっしり新
潟県観光商談会」に参加し、旅行商品造成の営業活動を行います。
当協会は平成 25 年度に地域限定旅行業に登録したことから、これまでの経験を活かし、
上越市を訪れる方が満足される着地型旅行商品の造成と販売に努めてまいります。
また、個人のお客様やグループでも気軽に観光を楽しめる「上越・妙高ちょこっと観
光タクシープラン」を継続実施するとともに、本年度は上越妙高駅にて当日受付可能な
タクシープランも実施に向けて検討します。また、上越妙高駅と佐渡汽船ターミナルと
を結ぶシャトルタクシーも運行します。
さらに、上越妙高駅から市内の観光施設を経由し直江津港までをつなぐ、ワンコイン
観光周遊バス「ぶらっと春日山・高田号」を運行いたします。本年度については春日山
などの名所や直江津駅において一定の停車時間を確保し、観光客がゆっくりと見学し食
事や土産品の購入などができるような運行計画として利用を促進します。
平成 27 年度からNHKの大河ドラマで「真田丸」が放映されていることから、上越商
工会議所と上田商工会議所が連携をとり誘客強化の施策を策定しているところであり、
当協会としても観光部門において参画し誘客の推進を図っていきます。
平成 26 年度実績
平成 28 年度目標
-
471 人
600 人
601 人
1,387 人(実績)
2,088 人
観光タクシー利用者
ぶらっとバス利用者数
平成 27 年度見込
○広域観光ネットワークの推進
北陸新幹線、上越新幹線、佐渡航路をつなぐ新潟市、佐渡市、上越市の 3 市周遊ルー
トの形成については旅行エージェントへの営業と提案を引き続き行っていきます。
また、上越市、妙高市、糸魚川市及び関係機関と連携し、上越地域内での観光ネット
ワーク化を推進して交流人口の拡大を図ります。
北陸新幹線の開業に伴い当市とともに取り組みを行ってきた、妙高市、佐渡市、十日
町市、柏崎市の各観光協会のほか、新幹線沿線都市との連携、集客プロモーションを進
めている金沢市や上田市、藤岡市等の市や観光協会、また新潟県観光協会とも連携を深
め、広域的な観光振興を目指します。
○信越観光圏整備事業
信越観光圏整備事業の特例により、市内の宿泊施設で圏域内の着地型旅行商品の販売
ができることから、当地域内においても魅力ある着地型商品造成に努めるとともに他地
域における当地の旅行商品の委託販売も進めていきます。
③ 旅行商品造成促進事業
○募集型企画旅行の造成促進
上越妙高駅を利用して上越市に立ち寄り、飲食施設または土産物施設を利用する募集
型企画旅行を企画・実施する新潟県外の旅行会社に対して、補助金を交付し上越妙高駅
の利用促進と市内経済の活性化を図ります。
④ 上越市出身者交流促進事業
○上越市内における交流会の誘致促進
市外在住の上越市出身者と市民との交流会を誘致する市内の宿泊事業者に対し、補助
金を交付し北陸新幹線開業を契機とした交流人口の拡大を図ります。
■公益事業-2
上越市内のコンベンションの推進
① コンベンション誘致活動
北陸新幹線開業後は交通の要衝としての当市の利便性が高まったことから、教育・研
究機関・スポーツなど大規模な大会や会議の誘致に努めます。また、「上越MICE」
の組織化を行い、新潟県や市、関係団体等との情報交換を密にし、コンベンション開催
についての情報収集と関係機関等への訪問誘致活動への取り組みを継続します。
また、今年度も引き続きMICEの商談会に出展し、誘致活動を展開します。
② コンベンション開催支援事業
コンベンション主催者への支援と参加者へのサービスと利便性を高めるため、ワンス
トップサービスで対応できるように体制を整備します。
・主催者への補助金交付
・会場への歓迎看板等の掲出及び会場案内・宿泊施設等の情報提供
・特産品及び土産品の紹介と販売
・観光ガイドの派遣及び観光パンフレットの提供 等
■収益事業
観光物産展推進事業
○「上越市の観光と物産展」の開催
姉妹都市や市内のイベント会場などで「上越市の観光と物産展」を開催し、観桜会や
海水浴場、はすまつり、謙信公祭等の観光PRを行い、知名度の向上や誘客促進と物産
の販売促進に努めます。
また、平成 28 年度においても、市民が楽しみにされ毎年多数来場される姉妹都市を招
致しての「姉妹都市と上越市の観光と物産展」を開催します。
会員が独自で県内外の物産展等に出店する際には、当市の観光をPRするパンフレッ
ト類の提供などの支援を行います。
平成 28 年度の主な観光と物産展開催計画(予定)
区分
市外の会場
開催日
会場
室蘭物産展
10 月下旬
北海道室蘭市
静岡物産展
11 月下旬
静岡市
観桜会物産展
市内の会場
姉妹都市と上越市
の観光と物産展
4 月 1 日(金)~17 日(日)
10 月中旬
高田公園
上越観光物産
センター
※市内外とも開催時期や会場は予定であり変更となる場合があります。
■法人関係事業
当協会の運営
○会員の加入促進
会員の皆様へのメリット還元の方策を探りながら、新規会員の加入促進に努めます。
また、自主財源の確保を目指した取組の研究や検討を行うとともに、積極的な事業展
開に努めます。
○機関誌の発行
会員の皆様や関係機関との情報交換の円滑化と、相互の連携強化を図ることを目指し
て、会員紹介や協会情報の提供等を行うため、引き続き協会の機関誌「謙信・越後上越」
を発行します。
○事務局体制の整備
北陸新幹線開業による旅行商品の企画や商品化、旅行エージェントとの連携などに引
き続き取り組むとともに、観光事業の広域化や観光客ニーズの多様化などに積極的に対
応し、当協会プロパー職員の観光専門職としての資質向上に努めます。
協会の運営については、選択と集中による事業の見直しと効率的な事務執行に努める
とともに事務局体制の整備に向け、市をはじめ関係団体等と連携し取り組んでいきます。
■年間を通じた観光振興事業の実施
≫FC事業と着ぐるみ貸出と管理
各種映画・TV・マスコミの撮影対応を行うほか、市内の着ぐるみのうち{
(けんけん
ず3体)
(レルヒさん)
}の貸し出しと管理を行います。
≫第 41 回上越まつり(主催:上越まつり委員会、謙信公祭協賛会)
7 月 23 日(土)~29 日(金) 祇園祭(高田・直江津地区)
8 月 20 日(土)~21 日(日) 謙信公祭(春日地区)
※上越まつりにおいて当協会は 7 月 26 日(火)の「みこしの川下り」を担当。
≫第 37 回上越蓮まつり(主催:上越蓮まつり実行委員会 事務局:当協会)
7 月 22 日(金)~8 月 16 日(火) 高田公園
≫レルヒ祭-日本スキー発祥 106 周年(主催:レルヒ祭実行委員会 事務局:当協会)
平成 29 年 2 月 4 日(土)
・5 日(日)
金谷山、本町商店街ほか
※開催時期や会場は予定であり変更となる場合があります。
平成28年度 収支予算書(案)
平成28年4月1日~平成29年3月31日
経 常 収 益
科 目
1 会費
2 賛助会費
3 補助金
協会運営費補助金
観桜会
地域観光助成金
4 委託金
物産展
観光物産センター施設管理業務
海水浴場事業委託料
高田城三重櫓管理受付業務
観光案内所
移動露店管理業務
武将隊
二市連携(上越市、妙高市、振興局)
5 受取負担金
新潟県観光協会会費負担金
総会懇親会会費負担金
その他負担金
6 事業収入
物産展出店、委託販売手数料等
事業収入(露店)
販売収入(塩、カレー、旅行商品、バス乗車券)
ボランティア・ガイド手数料
武将隊出陣手数料等
観桜会(バス・駐車場等)
協賛金
預金利息等
雑収入
歳入合計
28年度
27年度
当初予算(A) 当初予算(B)
(A) - (B)
増減
公 1
公 2
(観光振興) (コンベンション)
4,231,000
4,197,000
34,000
0
2,918,000
2,946,000
△ 28,000
0
106,764,000 104,175,800
2,588,200 103,614,000
55,673,000 51,181,800
4,491,200 52,523,000
48,916,000 50,819,000 △ 1,903,000 48,916,000
2,175,000
2,175,000
0
2,175,000
71,037,000 74,675,278 △ 3,638,278 62,877,000
8,160,000 10,963,000 △ 2,803,000
0
6,614,000
6,528,141
85,859
6,614,000
12,246,000 11,787,000
459,000 12,246,000
5,303,000
5,284,221
18,779
5,303,000
9,422,000
9,084,686
337,314
9,422,000
2,611,000
2,648,000
△ 37,000
2,611,000
23,181,000 24,880,230 △ 1,699,230 23,181,000
3,500,000
3,500,000
0
3,500,000
4,664,000
4,008,480
655,520
3,988,000
1,934,000
1,934,000
0
1,934,000
760,000
550,000
210,000
260,000
1,970,000
1,524,480
445,520
1,794,000
50,280,000 58,011,000 △ 7,731,000 44,490,000
6,146,000
6,267,000 △ 121,000
358,000
5,377,000
5,188,500
188,500
5,377,000
2,142,000
2,970,500 △ 828,500
2,142,000
596,000
626,000
△ 30,000
596,000
1,067,000
0
1,067,000
1,067,000
32,599,000 40,217,000 △ 7,618,000 32,599,000
2,260,000
2,680,000 △ 420,000
2,260,000
12,000
11,000
1,000
10,000
81,000
51,000
30,000
81,000
239,894,000 248,013,558 △ 8,119,558 214,969,000
0
0
3,150,000
3,150,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3,150,000
単位:円
収1
(物産)
0
0
0
0
0
0
8,160,000
8,160,000
0
0
0
0
0
0
0
176,000
0
0
176,000
5,788,000
5,788,000
0
0
0
0
0
0
0
0
14,124,000
法人会計
4,231,000
2,918,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
500,000
0
500,000
0
2,000
0
0
0
0
0
0
0
2,000
0
7,651,000
備考(主な増減理由)
新規事業に伴う増
事業見直し(シャトルバス運行)に伴う減
事業見直し(大阪物産展)にともなう減
事業見直し(有償派遣)による増
事業見直し(駐車場収入、シャトルバス運行)による減
経 常 費 用
科目
単位:円
28年度
27年度
当初予算(A) 当初予算(B)
(A) - (B)
増減
公 1
公 2
(観光振興) (コンベンション)
30,681,000 35,468,000
9,373,000
8,841,000
26,268,000 22,188,000
1,006,000
1,036,000
3,351,000
3,657,000
4,532,000
4,658,000
30,000
50,000
2,734,000
2,501,000
804,000
879,000
1,727,000
1,661,000
5,180,000
4,805,000
26,000
24,000
889,000
844,000
103,000
128,000
2,524,000
2,707,000
9,455,000
7,434,000
144,000
144,000
1,922,000
1,914,000
1,420,000
1,770,000
51,888,000 55,965,000
23,869,000 29,650,000
42,085,000 46,831,000
11,078,000
9,856,000
4,962,000
3,600,000
3,843,000
1,402,558
239,894,000 248,013,558
0
0
△ 4,787,000
収1
(物産)
法人会計
備考(主な増減理由)
1 総務費
給与手当
社会保険料
賃金
福利厚生費
報償費
旅費交通費
交際費
消耗品費
燃料費
食料費
印刷製本費
水道光費
特産品仕入れ
修繕料
通信運搬費
広告料
減価償却費
手数料
保険料
委託料
使用料及び賃借料
工事請負費
負担金
補助金
租税公課
歳出合計
当期経常収支額
532,000
4,080,000
△ 30,000
△ 306,000
△ 126,000
△ 20,000
233,000
△ 75,000
66,000
375,000
2,000
45,000
△ 25,000
△ 183,000
2,021,000
0
8,000
△ 350,000
△ 4,077,000
△ 5,781,000
△ 4,746,000
1,222,000
1,362,000
2,440,442
△ 8,119,558
27,382,000
8,795,000
26,197,000
959,000
2,740,000
3,310,000
30,000
2,676,000
685,000
620,000
4,441,000
26,000
889,000
103,000
1,758,000
9,444,000
144,000
848,000
1,145,000
50,539,000
20,925,000
36,602,000
10,549,000
3,212,000
3,570,000
217,589,000
0 △ 2,620,000
637,000
118,000
0
0
40,000
560,000
0
0
0
0
150,000
0
0
0
0
0
0
0
150,000
0
0
500,000
1,750,000
0
3,905,000
△ 755,000
1,580,000
259,000
71,000
47,000
571,000
662,000
0
58,000
119,000
16,000
398,000
0
0
0
586,000
0
0
15,000
74,000
1,199,000
2,794,000
5,483,000
24,000
0
168,000
14,124,000
0
1,082,000
201,000
0
0
0
0
0
0
0
1,091,000
191,000
0
0
0
180,000
11,000
0
1,059,000
201,000
0
150,000
0
5,000
0
105,000
4,276,000
3,375,000
臨時職員人件費を科目訂正により減(賃金へ)
臨時職員人件費を科目訂正により増(給与手当から)
新規事業に伴う増
事業見直し(大阪物産展、ぶらっとバス運行等による減)
事業見直し(観桜会シャトルバス運行等)による減
事業見直し(観桜会駐車場整備等)による減
新規事業に伴う増
消費税の増
各会計区分内において科目間流用できるものとする
第 2 号 議 案
役員の選任(補充選任)及び退任について
所属団体において役職交代があったことに伴い、次のとおり補充選任する。
所
属
公益社団法人上越青年会議所
現
直前理事長
佐藤 利彦
新(案)
理事長
大嶋 賢一
役職名
理事
【参考】
○「公益社団法人 上越観光コンベンション協会定款」より抜粋
第 4 章 総会
(決議)
第 17 条 総会の決議は、総会員の議決権の過半数を有する会員が出席し、出席し
た当該会員の議決権の過半数をもって行う。
2
前項の規定にかかわらず、次の決議は、総会員の半数以上であって、総会員の
議決権の 3 分の 2 以上に当たる多数をもって行う。
⑴
会員の除名
⑵
監事の解任
⑶
定款の変更
⑷
解散
⑸
その他法令で定められた事項
3
理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては、各候補者ごとに第 1 項の
決議を行わなければならない。理事又は監事の候補者の合計が第 21 条に定める
定数を上回る場合には、過半数の賛成を得た候補者の中から得票数の多い順に定
数の枠に達するまでの者を選任することとする。
第 5 章 役員
(役員の選任)
第 23 条 理事及び監事は、総会の決議によって選任する。
2
会長、副会長及び常務理事は、理事会の決議によって理事の中から選定する。
3
この法人の理事のうちには、理事のいずれか1人及びその親族その他特殊の関
係がある者の合計数が、理事総数(現在数)の 3 分の 1 を超えて含まれることに
なってはならない。
4
この法人の監事には、この法人の理事(親族その他特殊の関係がある者を含
む。)及びこの法人の使用人が含まれてはならない。また、各監事は相互に親族
その他特殊の関係があってはならない。
5
監事は、この法人又は子法人の理事又は使用人を兼ねることができない。
(役員の任期)
第 26 条 理事の任期は、選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに
関する定時総会の終結の時までとする。
2 監事の任期は、選任後 4 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する
定時総会の終結の時までとする。
3
補欠として選任された理事又は監事の任期は、前任者の任期の終了する時まで
とする。
4
理事又は監事は、第 21 条に定める定数に足りなくなるときは、任期の満了又は
辞任により退任した後も、新たに選任された者が就任するまで、なお理事又は監
事としての権利義務を有する。
報
告
事
項
(1)新規会員の加入について
公益社団法人上越観光コンベンション協会に入会申し込みがあった新規会員は次のとおりで
す。
(敬称略)
加入日
会
員 名
住
所
27.6.1
いろり茶屋 火処
長岡市草生津 1-5-17
27.7.1
鵜の浜温泉観光組合
上越市大潟区九戸浜 52-4
27.7.1
鵜の浜温泉旅館組合
上越市大潟区九戸浜 52-4
27.7.1
(株)トミヤ DS
上越市昭和町 2 丁目 19-10
27.9.1
仁川食品
上越市昭和町 2 丁目 13-19
27.11.1
(有)髙山精肉店
上越市本町 5-3-29
学校法人新潟総合学院
上越公務員・情報ビジネス専門学校
上越市北城町 3-4-1
27.12.1
(株)タキサン
上越市本町 4-1-12
28.1.1
(株)小島塗装店
上越市北本町 2 丁目 1-25
28.2.1
(有)春日野
上越市春日野 1-6-1
28.4.1
謙信公「義の心」の会
上越市下門前 1817
28.4.1
えちごトキめき鉄道(株)
上越市東町 1 番 1
28.4.1
(有)アトラクション
上越市中田原 87-8
27.12.1
(2)上越市の観光と物産展(大阪会場)の開催について
日
時: 平成 28 年 2 月 20 日(土)~21 日(日)(物産展)
会
場: 千里中央駅 せんちゅうパル南広場(大阪府豊中市)
概
要:
昨年に引き続き、北陸新幹線の開業により移動時間が大幅に短縮された関西
圏において当市の知名度向上とともに、旅行の目的地としての認知度を高めるた
め、①北陸新幹線開業(上越妙高駅開業)、②高田城百万人観桜会(夜桜)
、③上
杉謙信公のふるさと、④佐渡への玄関口、⑤雪、⑥食をテーマとした「上越市の
観光と物産展」を開催した。
新聞折り込みの効果が高いことから、今回は初めての試みとして、大阪・神戸
市内にてマスコミ 4 社を訪問しメディアキャラバンを実施し PR に努めた。
(サン
ケイスポーツ新聞社、神戸新聞社、デイリースポーツ社、毎日新聞社神戸支局)
関西圏では見慣れない「雪」を使ったインパクトのあるイベント(こども雪広
場で雪中宝探し)を実施することにより、ファミリー層をターゲットとして当市
の魅力を発信した。雪広場はリピーターも多く人気が高く、スキーウエアを着用
した参加者もいた。
大阪会場の観光物産展は今年で 3 回目となるが認知度が大幅に向上している
と感じた。(対面アンケートや雪広場での会話から)リピーターが多数おり、
販売品目では、笹団子・米・酒の認知度が圧倒的に高く、米菓も好評であった。
会場内の様子
武将隊の出陣
(3)国際ご当地グルメグランプリおよび併催イベントについて
日
時: 平成 28 年 3 月 12 日(土)
・13 日(日) 両日とも 10:00~16:00
会
場: 上越妙高駅 東口もてなしイベント広場、2 階自由通路 脇野田通り
内
容: 北陸新幹線「上越妙高駅」開業1周年記念「国際ご当地グルメグランプリ選抜
特別大会 in 上越」
(出店者数 30 店舗)を開催し、上越妙高駅周辺地域の魅力
発信と当市への観光誘客を図り、あわせて来場者へのおもてなし企画として上
越市内の特産品の販売や春日山へのツアー、トキめき鉄道の 1 周年記念事業な
ど観光振興と地域の賑わいの創出を目的として開催した。
おもてなしドーム内においてはステージを設置し多数イベントを開催し来場
者へのおもてなしにより賑わいの創出を行なった。
国際ご当地グルメグランプリでは飲食をされたお客様が各出展者への人気
投票をおこない、初めて上越市の謙信勝負飯が 3 位に入賞した。
同時開催の越後上越うまいもん市では市内 13 区の名産品のほかメイドイ
ン上越の商品等の販売をおこなった。地元市民団体や町内会からも物販や振る
舞いなどによりおもてなしにご協力いただいた。その他同時開催イベントとし
て「第 11 回 全国どぶろく研究会 in上越」とタイアップとしてどぶろくブ
ースを開設し試飲販売を行った。
天候にも恵まれ市内外からの来場者など 2 日間合計で 63,000 人の入込があ
った。
会場内の様子
(4)第 91 回高田城百万人観桜会について
観桜会パンフレット下記URL参照
http://www.joetsu-kanko.net/kanoukai/
表彰式の様子