中期経営計画のもと 3 つ の 大 作 戦 へ 。

事業推進力
3つの大作戦
中期経営計画
ピクチャリング
中期経営計画 のもと
3 つ の 大 作 戦 へ 。
ピ ク チャリン グ に は 、
心 に よ い ビ タミン や 酵 素 、
ミ ネ ラ ル が た くさ ん 含 ま れ て い ま す
ピ ク チャリン グ と は 、
人 の「 感 動 」と「 き ず な 」と「 思 い 出 」づ くり で す 。
私 た ち は ピ ク チャリン グ の 、
オ ン リ ー ワ ン の グ ル ー プ 企 業 を め ざし ま す 。
k i t a m u ra . j p
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-4-1 新横浜WNビル7F
Tel. 045-476-0777
Fax. 045-476-0778
ピカピカの、キタムラグループも1年生
〒780-8540 高知県高知市本町4-1-16
Tel. 088-822-1646
Fax. 088-875-6639
第 7 4 期 年 次 報 告 書
平成19年4月1日から平成20年3月31日まで
水 の よ う に 、灯 り の よ う に 、道 の よ う に 、
温 も り の よ う に 、笑 顔 の よ う に 。
な か っ た ら 困 る 、
そ ん な 社 会 の イン フ ラ に なり た い
これまで
これから
の3年
現在
「中期経営計画」4つの基本戦略を強力に推進する
その先の
未来
環境変化への早い対応と改革
さらに成長していくための戦略と体制の構築
1 独自理念、戦略、仕組みによる全国展開
1 センターラボを核としたピクチャリング・コンセプトによる事業領域の拡大
2 デジタルミニラボ、受付端末の早期の設置
2 「製販一体」体制転進のためのM&Aによる店舗と設備の拡大
1 1,200店の再価値化
2 ピクチャリング領域の拡大
3 インターネットでの受付システム
3 グループ経営体制の整備
2 コーポレートブランドの確立「ピクチャリングのオンリーワン企業へ」
3 新規事業の展開
「長期経営計画」新たなステージへ
2008年1月に4つの基本戦略を決定
1 新規出店の再加速
4 デジカメと関連商品の拡販
3 物流の整備
4 必要な投資の選択と集中。そのための利益確保
30年後も社会になくてはならないインフラとしてあり続けるために
グループを大整備し、中期経営計画を策定しました
1 新しい商品とサービスの開発をし、
それを1,200店舗で流通させる「製販一体」体制
2 実店舗網による地上リアル戦とEコマースによる
空中バーチャル戦を結合させた
「クリック&モルタル」体制
3 それらのサポート・ベースとしての
グループのシンクタンク、物流拠点、情報接点、
マネジメント・プラットフォーム整備
4 個人の創発と知の敏速な共有化を促す
ワークスタイル改革
そのためにグループの体制を整備しました
背景
お客さま
時代はフィルムプリントからデジタルプリントへ。そして、プリントに代わって「フォトブック」が世界の大半を占めていきます。
グループは銀塩にとどまらず、広義のプリンティング業態に進出していきます。
リアル店舗
業務効率化のサポート
オンラインによるサポート
業務効率化
コールセンター
物流センター
4つの基本戦略
オンライン
店舗
クリック&モルタル
1,200店舗
オンライン(WEB、ケータイ)
センター
ラボ
画像保存
情報提供 ブログ・販促
サービス全体の基盤
社会のインフラ
新商品・サービス開発
マーケティング・
プロモーション機能
01
会員組織
情報システム
(Tカード、WEB)
(IT)
02
連 結 は「 増 収・減 益 」。
3 大 M & A 後 の 統 合 整 備 と 製 販 一 体 体 制 の 構 築 に
コ ストと エ ネ ル ギ ー を 使 っ た 一 年 で し た 。
キ タ ム ラ の 業 績 は「 増 収・増 益 」に な り ま し た
増収・減益
売上高は16.9%増加、経常利益は7.6%減少
キタムラグループの売上高(単位:億円)
1,181
1,393
2007/3
400
600
800
1,000
1,200
3,521
1,400
0
500
1,000
1,500
2,000
109
2,500
3,000
4,000
794
2,816
1,127
3,122
2007/3
当期純利益
990
1,420
3,260
2008/3
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
1,329
1,152
2008/3
3,500
経常利益
2,960
2005/3
0
2007/3
3,253
2008/3
1,600
キタムラの経常利益と当期純利益(単位:百万円)
2006/3
1,292
2006/3
2007/3
1,629
2008/3
スナップス販売`の赤字(▲11億円)、
`ラボネットワークの
生産設備投資による利益減(▲0.9億円)
2005/3
2,328
2006/3
減益要因
キタムラグループの当期純利益(単位:百万円)
3,051
2005/3
1,211
2006/3
200
`キタムラ売上増(38億円)、
スナップス販売`のM&Aによる売上増(165億円)
キタムラグループの経常利益(単位:百万円)
2005/3
0
増収要因
0
300
600
900
キタムラの荒利構成比(単位:%)
1,200
プリント 68.9
昨年来のM&Aによる統合がすべて完了し、
「攻め」に転じる準備が整いました
3.6
23.7
フィルム
映像機器
3.8
その他
統合が完了
したもの
1
2
3
4
POSシステムの統合
物流センターの統合
Tカードの全社導入
本部組織の統合
売上アップ
に繋がる
シナジー
店・所数
営業政策を統一し、
一気に攻勢をかける
準備が整いました
1 バイイングパワーのアップ
2 イメージング商品開発体制と販路の確保
グループ従業者数
シナジー効果
全体の経常利益減の要因は、
スナップス販売の大幅な赤字です
スナップス単独で一挙に11億の赤字を出しましたが、
大胆に策を講じた結果、今期は黒字化を目指します
主要会社別2008年3月期の経常利益(単位:百万円)
3,260(104%)
キタムラ
1 2007年度赤字の原因で今年改善する予定のもの
334(102%)
カメラのきむら
店舗設備投資 2.
2億円
2007年度中にスクラップした不採算店の赤字 3.
0億円
スナップス販売 ▲674(前年比なし)
スクラップコスト(80店舗) 0.
8億円
▲92(▲192%)
ラボネットワーク
POS導入費用 0.
3億円
112(167%)
ピクチャリングオンライン
171(130%)
その他
▲600
▲300
1,291店・所(2008年3月現在)
9,398人(2008年3月現在)
0
300
600
900
3,200
スナップス販売の
PL
2 特損及び税効果として計上したもの
繰延税金資産の見直し 2.
0億円
旧POSの解約 1.
6億円
しかしスナップス販売の赤字の要因は一時的なもので、今年度からは黒字を見込んでいます
03
減損等 0.
6億円
整備投資完了
04
キ タ ム ラ「 2 . 0 」時 代 。
ウェブ販促
進 化 す る E コ マ ー ス 、I T
&
W E B 戦 略
クリック(Eコマース)とモルタル(実店舗)のシナジー効果を上げるために
グループ一丸でマーケティングとイノベーションの進化を続けています
Eコマース
IT&WEB戦略
Eコマースの発展
Eコマースを担う`ピクチャリングオンラインは2007年10月より強化した「クリック&モルタル」作戦で順調に売上を増やしています
成
ケ
5
)チラシ中心の販促から
WEB&ケータイを利用した販促へのシフト
*会員基盤を利用した効果的な販促、
マーケティングの展開
+グループ1,200店のチラシ、販促ツールの統一
⇒)∼+によりグループ販促費10億円削減
,`フォトワールドによる
写真文化の拡大と顧客の誘引
05
)5つの100万人
員 )
IT&WEB *ブログ活用による効率的な集客増
戦略の推進
82
0
2007年4月
5月
85
84
104
万
人
7月
売上(百万円)
120,000
売上前年比(%)
200
109,074
8月
( 目標
達成
舗
店
ブ
ロ
+ネット会員100万人以上
,グループTカード会員目標2010年600万人以上
)『四季のフォトコンテスト』を質量とも日本一へ ,『フォトライフ四季』の内容充実、
`フォト
『フォトコンライフ』の写真誌売上数日本一へ
ワールドの *写真教室開催数日本一へ
-フォトギャラリー来場者を現状の2倍へ
活動推進 +撮影会&ツアーによるイメージング売上増
141
53
102
161
56
134
66
105
94
9月
平均
157
98
67
10月
11月
12月
2008年1月
2月
3月
ストレージサービスに着手
今後の社会のインフラの変化に対応するために今秋からストレージ(画像の保存)サービスを開始する予定です
自宅・会社
外
通信型
カメラメディア
150
OC
80,000
102.1
104.4
97.3 98.1
PC
TV
108.9
100
グ
*Tカードとネット会員のリンク
147
67
店
)
人 1
万 20
1 0 0時期: 訪
79
65
6月
110
43
82
67
193
52
主要会社別2008年3月期の売上と売上前年比
¥
¥
デジカメプリント
セルフ注文機
40,000
シェア
ストレージ
50
16,522
14,036
13,462
10,555
6,604
)グループ会員組織の統合
会員組織
の強化
104
商品アイテム
3万点突破 199
`ピクチャリングオンラインは他に複数のオンラインショップを運営しており、それぞれの成長も売上を牽引しています
/
2008年3月
3月
83
数
達
期: 万
タ 201人
0年
イ
会
販促マーケティング機能の強化
47
1
標
時
−
*ケータイを活用した画像エンターテインメントサービス
00
人
/
0 月
年
3月
目
)オンラインのお客さまをターゲットにした画像保存サービス
万
83
187%
UP
店頭受取り
154.4
人
4 4 万117%
2007年9月
月
員
ネット
会
100
30
(
4 「IT&WEB」を活用した新商品・新サービスの展開
25 万 人
0%
/
2
1
半年で
2.5倍
員
⇒アナログメディアからオンラインメディアに転換
ガ会
・100万人/月の閲覧者
目標達成
83
100
平均84
ルマ
*「お店のファン」増大
140%
10万人/日
宅配受取り
万人
100
・13,000件/月のイベントブログ
(
3
)販促コスト削減
⇒3∼5億円/年
1,200店が独自の販促をリアルタイムに実施して
14万人/日
200
メ
)
3月
)
%
134
5万人
3 「ブログ活用」で効率的な集客増
標達
(目
,受付お渡し窓口としての店舗の最適化
人/日
1成0時0期万
:2010年
者
ホ
問
+グループ物販サイトのケータイへの展開
キタムラオンラインショップ物販部門の売上推移(単位:百万円)
10年3月)
:20
期
成時
達
標
人
目
47万
*店舗取り寄せシステムの構築
中間期に発表したWEB
の「5つの100万人作戦」
もケータイ会員を中心に
順調に進行中です
)グループ物販サイトの取り扱い商品点数の拡大と
確実なメンテナンスの実行
ペ ージ 訪 問 者 数
ーム
月
2
「5つの100万人作戦」で来店客増
万
(目標達成時期:2 人
00
8年
3月
102万
人
118
%
86万人
1
「クリック&モルタル」の強化
0
ムラ きむら 販売 ワーク ライン その他
キタ メラの ナップスラボネット リングオン
カ
ャ
ス
ピクチ
売上を主要会社別に見ると、オンライン専業の
`ピクチャリングオンラインの伸び率が高い
0
音源提供
CD/
DVD
ポストカード
フォトブック
カメラバック
フィルター
アクセサリー
などなど
カメラ
写真
カレンダー、マグカップ
Tシャツ、などなど
¥
レンズ
三脚
外部サイト
¥ 課金に結びつく
商品・サービス
¥
店舗
他の人
¥
物販商品
イメージング商品
画像加工
デザイン
メールや
バナー広告
¥
¥
宅配
課金に結びつく
¥ 可能性のある
商品・サービス
06
2 0 0 8 年 は「 3 つ の 大 作 戦 」の 初 年 度 。
年賀状
新 た な 成 長 へ と 進 ん で い き ま す
デジカメ
フォトブック300億円
大作戦
年賀状1億枚
フォトブック
大作戦
戦略商品=ピクチャリング商品化 1 号の「フォトブック」で、
フィルムプリントの減少やデジカメプリントの売上鈍化を補います
日本経済新聞
2008年4月25日
Rephotoブック フォトブック直行便 アレンジタイプ カラーバリエーション
12色のカラーバリエーションを準備
自宅からの注文を可能に
日本産業新聞 2008年4月22日
2007年はグループ全体で4,300
万 枚 売 上 。そ の 年 賀 状 商 戦 で
SNAPS!津田沼店は1店で21万
枚をマーク。1,200店に水平展開
すれば2億5千万枚となります。そ
こで「3年後に1億枚」をスローガ
ンに初年度は5,500万枚の年賀
状売上をめざします
デジカメ日本一
大判フォトブック ポケモンフォトブック ケータイからの注文を可能に
高品質印刷(インディゴ)を活用した、
大判の商品
キッズ対象のキャラクター付フォトブック
フォトブックの市場の推移と予測(米・欧)
売上
米国フォトブック市場規模(単位:億円)
フォトブック
デジカメプリント
フィルムプリント
現在
07
ケータイフォトブック「Chu-Me」 3年後
時間
2005
2006
2007
2008
2009
2010
0
81
132
215
350
570
929
200
400
600
800
1,000
2005
2006
2007
2008
2009
2010
0
112
2005
608
2006
944
1,136
1,200
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
40億円
300億円
100
81
60
30
5 専門店だからできること、
「デジカメ下取り・買取りサービス」
100億円
50
95
90
4 便利をお客さまに、ネット注文ソフト
「プリント直行便」
2008
0
111
目標、デジカメ150万台。
デジカメ販売量で日本一をめざします
3 デジカメプリントの魅力をアピール、
「お試し券」
5億円
2007
120
2 お客さま本位のサービス体制、
「デジカメ5年間補償」
フォトブックの販売目標
288
デジカメ 135万台目標
販売台数
大作戦
1 どこよりもお求めやすい、
「価格補償」
フォトブックで本年度40億円、
3年後には300億円をめざします
欧州フォトブック市場規模(単位:億円)
150
150
200
250
300
6 デジタルミニラボ全店導入で、
はやい・きれい・長持ちの「お店プリント」
0
2
0
0
5
年
2
0
0
6
年
2
0
0
7
年
2
0
0
8
年
08
お世話力の
お客さまの喜びが、私の喜び
ご家庭では撮れないプロの手による特別
な写真を提供する事業です。ピクチャリン
グの柱の一つ「撮影サービス」を提供して
います。お子さまの成長記録をご家庭の永
こ ど も 写 真 館 ス タジ オ マ リ オ 、
ローコスト
オペレーションの実現
出 店 再 開 、1 6 0 店 態 勢 へ
スタジオマリオ事業部はスタジオスナップス12店を統合し、
売上高46億79百万円(前期比150%)、2億21百万円の売上増。
多店舗化速度=収益性の向上×標準化の進行率、
と捉え、
小商圏で成立するフォーマットを確立し、
ローコストオペレーションを実現して
次の出店攻勢をかけていきます
人材育成に注力
小商圏型フォーマットの開発と集中出店を再開
遠の宝物にするお手伝いをしています。写
真を通じて、子育てを楽しむお父さん、お
母さんを応援しています
マリオ出店実績と計画
37
2006
–2
2007
スタジオスナップスのマリオ化 50
2008
0
10
新キャラ登場!
男の子
09
40
3歳
NHK教育テレビ
「いないいないばあっ!」
C
30
50
10歳までのお子さまニーズをカバー
新たに2社のキャラクターとライセンス契約を結んで、
さらに付加価値の高いサービスを提供していきます
0歳
女の子
20
NHK・NED
9歳
ハローキティ
今回導入
今回導入
C
1976,2008 SANRIO CO.,LTD.
APPROVAL No.S9051501
ポケットモンスター
Nintendo・Creatures・GAME FREAK・
TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
C Pokemon
C
10
私 た ち グ ル ー プ の 行 動 指 針
2007年11月に策定しました
ガバナンス
100−1=0
1
取引先が見ている。株主が見ている。きみはいつでも「グループ全体」を代表している
お客さま第一主義
お客さまにご満足いただくために
1 お客さまの視点に立って、商品を開発し、
サービスの向上に努める
2 元気にあいさつする。お客さまを名前で
呼ぶ。お客さまの笑顔を勝ちとる
3 親切が先、商売はあと。サービスが先、
商売はあと。応対が先、作業はあと
4 ひとりのお客さまが大切、
ひとりにこだわる。
ひとつの商売が大切、
ひとつにこだわる
5 ひとつひとつで損得を考えない。全体の
信用で商売は成り立つ
6 事故やトラブル、苦情には、素早く・誠実
に対応し、報告し、再発防止に努める
7 「5S・3定」で環境整備をする
2
7つの努力
企業は人。事業はお客さまのため
1 誠意と公正を第一とする
2 率先し、挑戦する
3 創造し、革新する
4 報告と伝達、対話を行う
5 ビジョン、
目標、方針を
持つ
6 謙譲礼節の精神
を持つ
7 学び、考え続ける
3
3 個人・個店の活力を
全社の活力の元にする
仕事は愉快を以て旨とすべし
明るく、ほがらか、のびのび仕事をするために
1 まず経営メンバーが努める
(1)企業は公器で、
私事ではないことを肝に銘じる
(2)
すべての活動で、
お客さまの満足をめざす
3 情報をひとりじめにしない。情報を操作し
ない
7 職務上の地位を利用して、取引先から
不当な利益を受けない
(1)個人が「創発」
し、個人の活力を
全社・全グループに共鳴させる
4 不公正な取引、虚偽表示、誇大広告、
過大な景品付き販売はしない
8 交際費は現金で支払い、上司に報告す
る
(2)
それには『何でもメッセージ』を
活用する
5 他人の知的財産権(特許権、商標権、
著作権など)
を尊重し、侵害しない
9 インサイダー情報を利用して、株式の売
買などをしない
6 会社資産(機密情報、
ノ
ウハウなどを含む)
の保全に努め、
不 正に使 用し
ない
10 グループが保有する情報を業務以外の
目的に使用しない
(3)同報(CC)や掲示板で、
多くの人に情報を伝達し共有する
(3)
「発展拡大」を基本戦略とする
(4)地域の方々と強くつながり、
地域で愛されるように努める
(4)法と公正を守る
(6)
だれもが堂々とものが言える
会社にする
(7)社内外の人との結びつきを
大切にする
(9)労働組合と共存できる体質を
持ちつづける
(10)
スカウトや合併ができる、
開かれた企業風土をつくりつづける
2 グループ風土
(1)お客さまの視点で活動する
(2)仕事をスピード化する
4
(4)組織と人の壁を破壊する
北村正志
(67歳)
代表取締役会長兼CEO
(5)社外とのネットワークをつくり、
アウトソーシングや
コラボレーションをする
(6)国籍、人種、信条、性別、
社会的身分、障害、疾病などによる
あらゆる差別・偏見を排除する
12 不正アクセスを防止するとともに、不正
な手段で情報を取得しない
信なくば立たず
13 事業活動を正しく理解していただくために、
適切かつ公正に、情報を開示する
公正で誠実な事業活動のために
1 プライバシー以外には、知られて困るこ
とは一切ない、知られて困ることは一切
やらない。会社の中にタブーを作らな
い
2 サービス残業の指示や賃金の未
払い、
セクハラ、パワハラ(職位を
利用した人権侵害)などの不当
行為や不正行為を受けたり発
見したときには『コンプライアンス・
ホットライン』で経営トップや担
当者に通報する
(3)仕事や組織をシンプル化する
私のピクチャリングは、
無邪気に写っている0歳写真。
小さい頃のあだ名は「まさぼう」だった
11 個人情報の取扱いに際して、
プライバシ
ーが侵害されないよう、細心の注意を
払う
(5)情報の共有を重視し、社内の
左右・上下すべてのカベを壊す
(8)信用と企業イメージを高める
11
思い出ときずなをつくるピクチャリング
キタムラグループのブランドは、お客さまが見ている。
10年ほど前に従業者フォトコンテストで
優秀賞をとった自慢の一枚。
紅葉と白い幹の一部分だけを
うまく写しだせました
5
キタムラグループ
環境保護宣言
環境を守るために
1 地球温暖化防止、省エネルギー、廃棄
物削減など、環境負荷・環境リスクの低
減に努める
2 環境に貢献する新しい商品やサービス
の開発に積極的に取り組む
3 「キタムラグループ環境保護宣言」のも
とに活動する
武川 泉
(52歳)
代表取締役社長兼COO
12
よ け い な こ と は 、や め た 。
だ い じ な こ と が 、わ か っ た
社会貢献
グループ憲法を制定しました
ナンバーワンのさらに先に。
オンリーワンのさらに芯に
環境保護
1 美しい自然の写真コンテスト
2 「環境フォトコンテスト」の賛助
3 ミニラボ廃液の安全な処理
4 お客さまの使用済みフィルムケース、電池、
インクカートリッジの回収
5 包材のリサイクルペーパー化と無毒素材の使用
第7条 情報共有(抜粋)
第9条 広報(抜粋)
1 【前文】
2 【目的】
究極の目的はすべての「見える化」である。
「現場」が各地に離れて幹部が散在していながら、
スピード経営をめざしてい
るわが社にとって情報の共有は欠かせない。また、経営に神秘性はない。カ
リスマは害毒である。だから情報が上下左右に流通し、会社の出来事が「見
える化」されなければならない。情報共有は「個人の創発」
と「自主自立のサ
社会貢献賛助
NPO法人「フォトカルチャー倶楽部」
日本写真家協会
日本写真協会
東京都写真美術館
日本野鳥の会
築
3 【広報チームの使命】
)法律を守り、 *利益を上げ、 +社会に迷惑をかけず、 ,社会に貢献する、
伝える人」は排除する。会長、社長を含め上層部ほどこの罪は重い。多く
の一流大企業がこれにより腐敗してきた。また、
ムダな「配慮」と「先読み」
により、賢い人も行動が「金縛り」となる
グループ・プロファイル
(1)単なる通信員・記者ではなく、
グループを
とサッカー型経営である。その精神は「不立無信(信頼がなければ、すべて
(1)
「伝えない人」
「だまって独走する人」
「情報を操作する人」
「一部のみに
CS
広聴し・地域に広報する双方向コミュニケーションによる信頼関係の構
ッカー型経営」の前提でもある。キタムラグループの企業文化は、情報共有
は崩れる)」である。情報共有とは報告・連絡・相談を重視することである。
1
2
3
4
5
「良き企業市民」
としてのグループの信用と利益の最適化であり、
地域に
社会責任達成企業に脱皮させるリーダーである
(2)事業やプロジェクトの位置づけを社会貢献の視点とお客さまの視点
で見直すリーダーである
(3)グループのコミュニケーション・スキルの水準を高めるリーダーであ
る
(2)人は読心術を持たない。
「情報」は言葉であり、
文章であり、
日本語である。
文章力は不要である。箇条書き一枚でよい、自分の考えを「見える化」し
よう。ビジネスでは「言わない人」
「書かない人」は「無能な人」である
雇用支援
(3)情報共有が日々の「人材育成」であり「教育」である。
「プライバシーと個
人情報」、
「取引内容」以外にはわが社に隠すものは何もない。
「あっけら
1 カムバック制度
かん」
とオープンで進む。
それが強さである。上長は可能なかぎり即決する。
2 ワークスケジュール運動
鮮明に返事をする。
3 ワークライフバランス活動
4 社内ホットライン制度
(4)イントラネットによる「コンカレント情報→即決→責任者決定→徹底実行
→追跡」。これがわが社の経営スタイルである
5 キタムラグループユニオン(UIゼンセン同盟流通部会所属)
お客さまの声を大事にします、広聴3つの「なんでも相談室」
お客さまなんでも相談室 050−3116−8888
デジカメなんでも相談室 050−3116−5555
ネットプリントなんでも相談室 050−3116−6666
13
広報
日本最大級のカメラ・写真サイトをベースに拡大を続けるEコマース事業、
ピクチャリング情報で社会貢献をするキタムラグループサイトのポータル化
ネットプリント kitamura-print.com
ネット中古.com net-chuko.com
オンラインショッピング shop.kitamura.jp
`キタムラ カメラのキタムラ 566店舗
`キタムラ こども写真館スタジオマリオ 110店舗
Retail
`キタムラ PCデポ 1店舗
& Mortar
Click
`カメラのきむら カメラのきむら 79店舗
スナップス販売` SNAPS! 444店舗
`メディアラボ NEXT メディアラボ NEXT 23店舗
`ビコムキタムラ TSUTAYA 12店舗
`ピクチャリングオンライン 2事業所
=
広聴
キタムラグループのシフト
`トランスフォーメーション
`オフィス事務サービス 2事業所
`キタムラメディカル 21事業所
`キタムラトレードサービス
Support
`フォトワールド
`キタムラ商品開発
`キタムラ店舗開発
`キタムラコンタクトサービス
Product
`ラボネットワーク 39事業所
`岡山フジカラー 5事業所
14
株主優待制度のご案内
会社概要(2008年3月31日現在)
社名
株式会社キタムラ
本社
高知県高知市本町4丁目1番16号
新横浜本社 神奈川県横浜市港北区新横浜2-4-1 新横浜WNビル7F
代表者
代表取締役会長兼CEO 北村正志
代表取締役社長兼COO 武川 泉
創業
1934年3月
(昭和9年)
設立
1943年5月
(昭和18年)
資本金
28億5千2百万円
売上高
1,090億7,428万円(2008年3月期)
事業内容
)カメラのキタムラ、
こども写真スタジオマリオの運営
*写真関連商品等の販売
+プリント現像(DPE)及びデジタル映像の
出力サービス
,パソコン、AV機器及び周辺機器の販売
-インターネット、新聞広告によるカメラの販売
事業所
677事業所(全国675店舗、本社/高知・新横浜)
従業者数
4,374名(社員1,105名/パート3,269名)
平成20年3月31日現在、100株(1単元)以上ご所有の株主さまに対して、株主ご優待ギフトカードを贈呈いたします。
このギフトカードはキタムラグループ(カメラのキタムラ、
スタジオマリオ、
スナップス、
カメラのきむら)各店舗でご利用い
ただけます。
キタムラグループ優待カード
スタジオマリオ優待券
100株以上
1,000株未満
1,000円分
1枚
1,000株以上
10,000株未満
5,000円分
1枚
北村正志
武川 泉
杉本 央
北村正雄
浜田宏幸
木村朝彦
北村正二
水野年成
菅原孝行
木内憲一
甲藤隆造
岩本満孝
松井幹夫
大西英之
Schedule
10,000株以上
10,000円分
49,800,000株
発行済株式の総数
17,918,252株
3,142名
小川敦之
脇田保臣
東 公明
秋山圭一
金澤 稔
輪違秀行
岡林一郎
増田宗昭
松尾 喬
西本修司
椿 勲
紅露昭男
角 晃
Memo
毎年4月1日から翌年3月31日までの1年
定時株主総会
毎年6月
剰余金の配当の基準日
毎年3月31日
なお、中間配当を実施する場合には毎年9月30日
100株
5
2008年3月期 決算説明会
上場証券取引所
東京証券取引所 市場第二部
6
株主総会
株主名簿管理人
大阪市中央区北浜四丁目5番33号 住友信託銀行株式会社
6
年次報告書 発行
同事務取扱場所
大阪市中央区北浜四丁目5番33号 住友信託銀行株式会社 証券代行部
8
2009年3月期第1四半期 決算発表
11
2009年3月期第2四半期 決算発表
郵送物送付先
〒183-8701 東京都府中市日鋼町1番10 住友信託銀行株式会社 証券代行部
11
2009年3月期第2四半期決算説明会
電話照会先
12
中間報告書発行
住所変更等用紙のご請求
その他のご照会
同取次所
2,207
3,142名
1百∼1千株未満
2,069名(65.85%)
12.32
所有者別株式分布状況
北海道地方
39名(1.24%)
東北地方
68名(2.17%)
外国
25名(0.80%)
中国地方
240名(7.64%)
0120-175-417
0120-176-417
住友信託銀行株式会社 全国各支店
四国地方
498名(15.85%)
中部地方
569名(18.09%)
証券会社
3,528株(0.02%)
自己株式
208,794株(1.17%)
九州地方
152名(4.83%)
単元株式数
2009年3月期第3四半期 決算発表
1千∼5千株未満
700名(22.28%)
地域別株主分布状況
事業年度
5万∼10万株未満
11名(0.35%)
1万∼5万株未満
137名(4.36%)
株主メモ
2008年3月期 決算発表
2008年度スケジュール
1百株未満
57名(1.81%)
持株数(千株) 出資比率(%)
株主名
株式会社キタムラホールディングス
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
常勤監査役
監査役
監査役
監査役
10万株以上
31名(0.99%)
5千∼1万株未満
137名(4.36%)
発行済株式の総数の10分の1以上の
数の株式を保有する株主
日本経済新聞
2009/2
発行可能株式総数
1枚
公告掲載新聞
2008/5
所有株式数別株主分布状況
株式の状況
株主数
役員(2008年3月31日現在)
代表取締役会長
代表取締役社長
取締役副社長
専務取締役
常務取締役
常務取締役
取締役副会長
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
株式情報 (平成20年3月31日現在)
3,142名
関東地方
972名(30.95%)
近畿地方
579名(18.43%)
外国法人等
391,000株(2.18%)
金融機関
3,457,600株
(19.30%)
17,918,252株
個人・その他
7,684,557株
(42.88%)
その他の法人
6,172,773株(34.45%)
財務ハイライト
連結は「増収減益」、単体では「増収増益」
連結・単体財務ハイライト
経営指標
売 上 高
経常利益
200,000
当期純利益
1,500
4,000
3,521
162,968
139,398
150,000
3,051
2,960
3,000
3,122
1,420
1,329
1,292
3,260
3,253
収
益
性
108,720
98,899
100,000
105,173 105,239
109,074
900
自己資本当期純利益率(ROE)
(%)
8.97
2.60
2.12
9
2.52
6.31
2.00
1.92
6
5.83
794
5.27
6.96
単体
8.42
8.61
7.22
6.94
1
3
0.73
2,000
88,736
連結
12
2.68
2.45
2
2.99
2.97
2.99
3
854
793
単体
15
2,816
2,328
2,305
2,175
連結
4
1,127 1,152
1,200
990
118,147 121,140
売上高経常利益率(%)
0
600
0
第70期
第71期
第72期
第73期
第74期
第70期
第71期
第72期
第73期
第74期
H16/3
H17/3
H18/3
H19/3
H20/3
H16/3
H17/3
H18/3
H19/3
H20/3
1,000
50,000
300
109
0
0
(百万円)
第70期
第71期
第72期
第73期
第74期
H16/3
H17/3
H18/3
H19/3
H20/3
連結
(百万円)
0
第70期
第71期
第72期
第73期
第74期
H16/3
H17/3
H18/3
H19/3
H20/3
単体
連結
(百万円)
第70期
第71期
第72期
第73期
第74期
H16/3
H17/3
H18/3
H19/3
H20/3
単体
連結
安
定
性
自己資本比率(%)
連結
単体
34.71
30
29.95
単体
流動比率(%)
100
40
33.47
31.41
90.90
連結
97.04
94.26
88.44
89.54
85.03
33.07
30.25
28.02
26.28
84.23
90.90
74.36
60
25.27
22.97
20
80
単体
98.13
40
営業概況
10
20
当連結会計年度におけるわが国経済は、米国のサブプライムローン問題に起因
おります。一方、連結では、M&A後の統合整備と製販一体体制構築のために、
コスト
した米国経済の減速や米ドルに対する急激な円高の影響を受け輸出の伸びが鈍
とエネルギーを使った一年でした。2006年4月以降の3大M&A(コニカミノルタのオン
化したほか、先行きの不透明感から個人消費の伸びも力強さを欠いた低い水準に
ラインラボ、`カメラのきむら、
ジャスフォート`)の成果を出すべくキタムラグループを
留まりました。
大整備しつつあります。店舗の再価値化を進める一方で、不振店のスクラップ、組織
流通業界でも、消費マインドは家計防衛型消費の度合いが強くなったように見う
体制の一新、間接部門のリストラを大胆に進めて参りました。また、ジャスフォート`の
けられ、依然として厳しい状況が続いております。
再構築や`ラボネットワークを中軸としたグループ戦略「センターラボ作戦」を行い、
このような中、当社グループ関連市場では、デジタルカメラは、一眼レフタイプ・コ
情報システムや生産設備への大量な初期投資を徹底的に実行しました。
0
効
率
性
0
第70期
第71期
第72期
第73期
第74期
第70期
第71期
第72期
第73期
第74期
H16/3
H17/3
H18/3
H19/3
H20/3
H16/3
H17/3
H18/3
H19/3
H20/3
総資産回転率(回)
連結
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高162,968百万円(前年比16.9%増)、
継続拡大しており、今後は、
フォトブックを中心にさらに伸張するものとおもわれます。
経常利益は3,253百万円(同7.6%減)、当期純利益1,152百万円(同13.3%減)を計
当社は、
カメラのキタムラ事業、
スタジオマリオ事業ともに業績は堅調に推移して
上いたしました。
2.37 2.28
2.51
2.37
2.47
2.32
連結
単体
9.81
2.36
2.30
1.97
7.98
1.80
8
6.55
8.19
6.95
8.84
8.03
6.97
6.74
6.61
4
1
17
自己資本回転率(回)
12
2
ンパクトタイプともに価格競争は厳しいながらも引き続き拡大し、デジタルプリントも
単体
3
0
0
第70期
第71期
第72期
第73期
第74期
第70期
第71期
第72期
第73期
第74期
H16/3
H17/3
H18/3
H19/3
H20/3
H16/3
H17/3
H18/3
H19/3
H20/3
18
連結財務諸表
スナップス販売`の再構築、
グループを大整備しました
連結貸借対照表の要旨
連結損益計算書の要旨
連結キャッシュ・フロー計算書の要旨
(単位:百万円)
科 目
当期
(H20.3.31現在)
前期
資産の部
1
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
当期
科 目
(H19.3.31現在)
(H20.3.31現在)
36,956
5,795
2
流動負債
支払手形及び買掛金
12,164
6,390
5,483
16,934
13,885
その他
5,606
5,424
その他
固定負債
43,464
19,994
20,358
1,756
1,765
11,278
10,680
14,636
11,222
32,218
34,029
長期借入金
9,037
5,070
有形固定資産
12,963
14,103
その他
5,599
6,152
50,026
54,686
建物及び構築物
4,685
5,160
土地
6,002
5,838
その他
2,275
3,104
無形固定資産
2,151
2,036
17,103
17,889
負債合計
純資産の部
投資その他の資産
投資有価証券
1,372
1,505
繰延税金資産
1,613
1,453
12,395
13,360
敷金及び保証金
15,238
資本金
2,852
2,852
資本剰余金
2,419
2,419
利益剰余金
11,692
10,882
△ 182
△ 915
65
156
65
156
67
67
3
836
純資産合計
16,919
16,299
負債及び純資産合計
66,945
70,986
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
新株予約権
その他
貸倒引当金
資産合計
1
流動資産は、前期末に比べて2,229百万円
1,866
1,719
△ 143
△ 149
66,945
70,986
2
少数株主持分
流動負債は、前期末に比べて8,074百万円
販売費及び一般管理費
営業利益
3
固定負債は、前期末に比べて3,413百万円
前期
162,968
139,398
△ 279
6,271
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 2,485
△ 3,911
46,871
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 3,754
6,074
43,852
現金及び現金同等物増加額(減少額)
△ 6,518
8,434
54,950
2,380
3,018
現金及び現金同等物期首残高
11,523
3,089
829
現金及び現金同等物期末残高
5,004
11,523
525
326
3,253
3,521
特別利益
―
36
特別損失
693
1,001
2,560
2,556
1,406
1,136
法人税等調整額
1
56
少数株主損失
0
34
1,152
1,329
当期純利益
営業活動によるキャッシュ・フロー
92,527
1,398
法人税、住民税及び事業税
(H19.4.1∼H20.3.31) (H18.4.1∼H19.3.31)
57,331
営業外費用
経常利益
前期
当期
科 目
105,637
営業外収益
税金等調整前当期純利益
6
16,782
売上高
売上総利益
5
当期
(単位:百万円)
(H19.4.1∼H20.3.31) (H18.4.1∼H19.3.31)
売上原価
10,660
固定資産
株主資本
19
35,389
2,360
短期借入金
3
科 目
4
未払費用
たな卸資産
前期
(H19.3.31現在)
負債の部
34,727
(単位:百万円)
連結株主資本等変動計算書 当期(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本
2,852
資本
剰余金
2,419
利益
剰余金
10,882
―
―
―
―
―
―
2,852
―
―
―
―
―
―
2,419
△ 337
1,152
△
5
―
―
810
11,692
資本金
平成19年3月31日残高
連結会計年度中の変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の処分
自己株式の取得
株主資本以外の項目の連結会計年度中の変動額(純額)
連結会計年度中の変動額合計
平成20年3月31日残高
4
売上高は、前期に比べて23,569百万円増加
5
評価・換算差額等
自己株式
△ 915
―
―
733
△
0
―
733
△ 182
株主資本 その他有価証券 評価・換算
合計
評価差額金 差額等合計
15,238
156
156
△ 337
1,152
728
△
0
―
1,543
16,782
経常利益は、前期に比べて267百万円減少し
減少しております。これは主に現金及び預金
減少しております。これは主に返済による短期
増加しております。これは主に長期借入金の
しております。これは主にデジタルプリントの売
ております。これはM&A後の統合整備のコス
の減少によるものであります。
借入金の減少によるものであります。
借入による増加によるものであります。
上増加によるものであります。
ト増加によるものであります。
△
△
―
―
―
―
90
90
65
△
△
6
新株
予約権
―
―
―
―
90
90
65
少数株主
持分
純資産
合計
67
836
16,299
―
―
―
―
―
―
67
―
―
―
―
△ 832
△ 832
3
△ 337
1,152
728
△
0
△ 923
620
16,919
当期純利益は、前期に比べて176百万円減
少しております。
20
財務諸表
単体では「増収増益」、デジカメ・年賀状が寄与しました
貸借対照表の要旨
損益計算書の要旨
(単位:百万円)
科 目
当期
(H20.3.31現在)
前期
資産の部
1
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
たな卸資産
当期
科 目
(H19.3.31現在)
(H20.3.31現在)
27,020
2,975
2
流動負債
3,766
短期借入金
3,170
12,047
33,100
支払手形及び買掛金
4,766
固定資産
有形固定資産
11,300
8,996
31,936
32,401
9,743
10,212
3
固定負債
純資産の部
その他
1,078
1,301
株主資本
898
619
21,293
21,569
繰延税金資産
1,134
1,059
その他
投資損失引当金
資産合計
1
21
流動資産は、前期末に比べて3,068百万円
7,937
12,133
12,343
―
△ 439
62,025
59,422
2
68,668
売上総利益
37,651
36,570
販売費及び一般管理費
34,888
34,088
2,762
2,482
営業外収益
913
848
営業外費用
415
207
3,260
3,122
11,548
7,469
特別利益
―
25
特別損失
626
1,017
2,634
2,130
1,105
786
5
経常利益
税引前当期純利益
43,808
17,206
15,395
資本金
2,852
2,852
資本剰余金
2,419
2,419
108
217
1,420
1,127
法人税等調整額
6
当期純利益
株主資本等変動計算書 当期(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本
12,116
利益剰余金
11,038
資本金
△ 182
△ 915
102
151
102
151
新株予約権
67
67
純資産合計
17,376
15,614
負債及び純資産合計
62,025
59,422
評価・換算差額等
7,462
105,239
71,423
8,269
44,648
自己株式
敷金及び保証金
109,074
法人税、住民税及び事業税
4,714
前期
12,353
2,428
負債合計
当期
(H19.4.1∼H20.3.31) (H18.4.1∼H19.3.31)
売上原価
売上高
営業利益
955
5,040
4,879
669
9,150
2,511
土地
563
2,060
9,037
4,195
投資有価証券
17,964
その他
3,785
投資その他の資産
17,770
長期借入金
建物及び構築物
無形固定資産
36,338
916
未払費用
10,087
科 目
4
その他
その他
前期
(H19.3.31現在)
負債の部
30,089
(単位:百万円)
その他有価証券評価差額金
流動負債は、前期末に比べて3,238百万円
3
固定負債は、前期末に比べて4,078百万円
増加しております。これは主にデジタルカメラ
減少しております。これは主に返済による短期
増加しております。これは主に長期借入金の
等の商品在庫の増加によるものであります。
借入金の減少によるものであります。
借入による増加によるものであります。
2,852
平成19年3月31日残高
事業年度中の変動額
―
剰余金の配当
―
当期純利益
―
自己株式の処分
―
自己株式の取得
―
買換資産圧縮積立金の取崩
―
株主資本以外の項目の事業年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
―
平成20年3月31日残高
2,852
4
売上高は、前期に比べて3,834百万円増加し
ております。
資本
剰余金
2,419
利益
剰余金
11,038
―
―
―
―
―
―
―
2,419
△ 337
1,420
△
5
―
―
―
1,077
12,116
5
評価・換算差額等
自己株式
△ 915
―
―
733
△
0
―
―
733
△ 182
株主資本 その他有価証券 評価・換算
合計
評価差額金 差額等合計
15,395
151
151
△ 337
1,420
728
△
0
―
―
1,811
17,206
経常利益は、前期に比べて138百万円増加し
ております。これは主にデジタルプリント増加
―
―
―
―
―
△ 48
△ 48
102
新株
予約権
―
―
―
―
―
△ 48
△ 48
102
6
純資産
合計
67
15,614
―
―
―
―
△ 337
1,420
728
△
0
―
△ 48
1,762
17,376
―
―
67
当期純利益は、前期に比べて293百万円増
加しております。
による荒利益額の増加によるものであります。
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