『ガラス接合のエキスパート』・ジャパンセル!!

6.その他
製 品・技 術 P R レ ポ ー ト
1.企業概要
会 社 名
株式会社 ジャパンセル
事業内容
精密ガラス部品の製造・販売
主要製品
住
深澤 一
窓口担当
八木澤 英昌
U R L
http://www.jpcell.co.jp/
精密光学ガラス接合加工品、大型フライアイレンズ等
所
東京都町田市小山ケ丘二丁目 2-5-11 まちだテクノパーク
電話番号
資本金(M¥)
代表者名
042-798-4621
10
設立年月日
FAX 番号
1982 年 12 月
売上(M¥)
042-798-4679
782
従業員数
38
2.PR事項
『ガラス接合のエキスパート』・ジャパンセル!!
●オプティカル・コンタクトによる光学ガラス製品
接着剤をまったく使用せずにガラス面を接合する光学溶着技術。耐熱性・耐薬品性・光学特性に優れ、
精度・強度において安定したガラス同士のダイレクト接合。
●低融点ガラスフリットによるフライアイレンズ
融着加工(無機質ガラス融着)の独自の技術で製造。
[JAPAN Cellのガラス接合技術]
<各種光学セル製品>
分光光度計用セル
フローセル
真空セル
<フライアイレンズ、ドラムレンズ>
(1)オプティカル・コンタクト(光学融着)
・接着剤を使用せず、精密研磨したガラス平面同士を密着。
接合面からの接着剤の溶解・溶出はありません。
光学面を損なわず良好な光学特性の維持。
石英の最高使用温度(連続 950度)でも剥離しません。
・レーザー光利用の分析装置や紫外域光源の光学ユニット
などで広く利用されています。
(2)低融点ガラスフリット(融着)
・600℃前後で接合させる融着加工(無機質ガラス融着)
独自に調整した無機フリット剤を接合面に挟み込み、
炉内焼成してガラス化します。
薬品に強く、大型ガラス製品の接合が可能。
・フライアイレンズ等、さまざまな製品に活かされています。
(3)感光性接着剤(UV 接着)
・UV硬化型接着剤を使用して、UV照射で硬化します。
(4)ガスバーナーワーク
・ガスバーナーによるガラスの溶接。
<特殊精密加工品>
バイオチップ
真空成型チューブ
誘電体・金属膜
ロッド
アルミ表面反射ミラー
プリズム
ガラスシリンダー等
反射防止膜
<コーティング>
フィルター
3.特記事項
1988年5月 「生化学自動分析(血液自動分析)装置用ガラスとその製造方法」の日本特許取得。
1999年7月 中小企業創造革新法の認定を受ける。
2002年8月 「合成サファイアの接合方法および合成サファイアセルの製造方法」の米国特許取得
(日本特許、韓国特許、ドイツ特許も取得)。