資料1-2 2015年度ジェトロ青森の概要と活動事例 セミナー・講演会、情報提供等 ジェトロ青森の概要 所在地: 2016年2月8日版 〒030-0802 青森市本町1-2-15 青森本町第一生命ビル5F TEL:017-734-2575/FAX:017-773-2877 Email:[email protected] WEB: http://www.jetro.go.jp/aomori ※国道4号線沿い、青森市役所向かい海手側 ①情報提供セミナー(主催又は共催:年間17回) ・米国食品安全強化法(4/13八戸)、・国際即戦力インターンシップ(4/27青森)、 ・フランスホタテ報告(5/8青森)、・米国ロサンゼルス食品市場(5/21青森)、 ・貿易実務講座(6/11-12青森、10/14-15むつ、2/17-18弘前)、 ・ベトナム食品市場(7/13八戸)、・商談スキル(7/17八戸)、 ・カンボジア・ミャンマー食品市場(8/11青森)、・海外展開セミナー(8/24青森、10/1むつ)、 ・米国輸出ノウハウ共有(10/27青森)、ドイツ機械市場(11/9青森)、 ・知財(11/13青森)、TPP活用(12/16青森)、・米国・東南アジア食品輸出(1/28青森) ②事業紹介及び、講演・講師派遣(年間20回程度) ジェトロ青森事務所内の様子 事務所内のジェトロライブラリー分舘 青森駅発バスで、「市役 所前」停留所の前 人員体制: 会 長 若井 敬一郎 (青森県商工会議所連合会長) 所 長 奥 貴史 (2013年7月~) 所 員 工藤 安希子 (2014年8月~) 非常勤アドバイザー 村井 京太 非常勤アシスタント 前田 なつみ 、他、派遣職員1名 設置時期 :1961年 9月 1977年10月 2000年 6月 1997年 4月 2010年 3月 2010年 4月 2011年 3月 青森貿易相談所として開設 青森貿易情報センターに名称変更 青森経済国際化センター併設 八戸経済国際化センター設置 青森経済国際化センター閉鎖 八戸経済国際化センターを八戸情報デスクに改称 八戸情報デスク閉鎖 ※外部就任委員: 所長が青森県攻めの農林水産業推進本部委員会(三村知事本部長)、 青森県国際戦略プロジェクト推進委員会等15委員に就任 ※ジェトロ会員状況: のべ34社(団体個人含む) (ジェトロメンバーズ23社、農水産情報研究会員12社、 中国経済情報研究会員1社) 個別企業支援等 ・国際即戦力インターンシップ派遣:1名(マレーシア) ・海外展開のための専門家活用助成事業:3社(機械・環境等) ・サービス産業個別企業支援:1社 ・地域経済分析システム(5/28青森)、・日本政策金融公庫勉強会(6/5青森)、 ・YEGビジネス交流会(7/4むつ)、・つがる海峡シンポジウム(10/8青森)、 ・青森公立大学公開講座(10/13青森)、・青森グローバルアカデミー(10/24三沢)、 ・黒石市誘致企業懇談会(10/30黒石)、・青森銀行勉強会(11/6青森)、 ・りんご輸出チャレンジャー輸出スキル(11/24青森、1/27・2/3・2/10弘前)、 ・弘前大学アーバングローバル(12/4弘前)、・弘前大学ゼミ(12/24青森)、 ・青森銀行水産セミナー(1/26八戸)、・商工中金勉強会(2/2青森)、 ・青森県農業会(2/25青森)、・商工中金勉強会(3/4青森)、・青森銀行輸出講座(3/7青森) ③貿易相談件数 ・2015年4月~12月までの累計:359件(月平均40件) ※2014年同期間累計:297件(月平均33件) 年間416件 ※2013年同期間累計:220件(月平均24件) 年間291件 ④便宜供与件数 ・海外ブリーフィングサービス 23件(暫定) ※その他、県ミッション等でのアポイント取得等支援 7月ベトナム食品市場セミナー ⑤青森県貿易実態調査 ・「青森の貿易(2014年)」、及び「青森県貿易関連企業名簿」の作成・発行 ⑥主な寄稿 ・日経産業新聞(8月19日) フォーカス国際ビジネス「青森県産ホタテ輸出」 ・青森のうまいものたち マーケティング情報97号(10月15日) http://www.umai‐aomori.jp/know/marketing/report/97.phtml ・青森のうまいものたち マーケティング情報98号(12月15日) http://www.umai‐aomori.jp/know/marketing/report/98.phtml ・2016年1月号 青森県工業会会報(青森県工業会長とジェトロ青森所長の対談) ・2016年1月号 Port of Hachinohe (海外販路開拓について) 2015年度ジェトロ青森の活用事例 青森県輸出促進協議会 青森県内での海外バイヤー招聘商談会 ・フランスホタテバイヤー招聘(7月7日@青森市)※一県一支援事業 ・水産物海外バイヤー招聘商談会(8月21日@八戸市) ※東京シーフードショウと連動して、八戸で水産物バイヤーを招聘(カナダ、タイ、香港) ※米国、ベトナムがキャンセル。 ・バイヤー招聘商談会(10月1日@八戸市) 青森県輸出促進協議会、青森県中小企業団体中央会、青森県と共催 ※(有)柏崎青果の創業25周年に合せて来青バイヤーの5社(米国、カナダ、日本3)との商談会 ・バイヤー招聘商談会(1月28日、29日@青森市)及びあおもり食品展(1月29日@青森市) との連携商談会 ・青森県輸出促進協議会(事務局青森県中小企業団体中央会)主催にて、 米国宇和島屋にて青森フェア(6月24日~30日を開催。ジェトロも企画運営で主催の 一員として参加。八戸港ポートセールスミッションと連携。 ・メーカーが主体的に、海外でのB2C営業を行うことで、現地ニーズ把握が出来ると 共に、商談会開催のプロセスで、小売店や商社とのB2Bも行っている。 ・初めて輸出に取り組む企業にとっても、協議会に参加することで、輸出経験や、消 費者との体面販売(B2C)による市場把握が出来、今後の商品開発等にも活かせる。 →34社出品161品目、売上げ9万ドル(約1,100万円)、現地渡航企業数14社 ・フェアでの学びを他の県内企業共有するセミナーも開催。2016もフェアを実施予定。 青森県輸出促進協議会、青森県中小企業団体中央会、青森県と共催 ※米国、日本(東南アジア向け)のバイヤー(商社、小売店)を招聘 6月宇和島屋でのフェアの様子(シアトル本店) 8月水産物海外バイヤー招聘商談会 10月バイヤー招聘商談会 EU向けホタテ輸出再開支援(一県一支援) ・2014年4月に、青森からのEU向けホタテ輸出再開の足がかり(卵付冷凍貝柱120トン 輸出)ができ、2015年も継続輸出に繋がった。 (※東日本大震災・福島第一原発事故の影響で、2011年~2013年まで青森産ホタテ のEU向け輸出がほぼ0と低迷。2013年よりEU向け青森産ホタテのプロモーション等 を実施してきた。) ・2015年5月にフランスホタテ市場報告会、7月にはフランスホタテバイヤーを招聘し、 県内企業との意見交換会等を実施。 →2015年に青森県内で3社がEUHACCP認定工場(いずれも冷凍ホタテ)を新設。青 森県内EUHACCP認定工場は、合計4社に増加。 10月米国輸出ノウハウ共有セミナー りんごの海外販路多角化(一県一支援) ・インドネシア:輸入枠確保フォローアップ ※輸入業者の輸入枠申請が年2回必要。(GAP認証の添付も必要) ・ベトナム:日本産リンゴ解禁イベント 現地バイヤーに日本産リンゴの魅力と付加価値背景を紹介(12月19日@ハノイ) ※有袋栽培、生産園地及び選果場の登録、検疫官の査察が必要 2015年9月解禁で、2015年産リンゴ25トンはテスト輸出 ・香港:青森県輸出促進協議会広州・香港ミッションサポート ※訪問先等アポイントで支援 12月イオン・ロンビエン店(ハノイ) 12月ハノイでの日本産りんごセミナー (NHKより) 東北広域連携での青森企業参加事例 5月ホタテ市場報告会の様子(NHKより) ©2016JETRO 7月仏ホタテバイヤー招聘の様子(東奥日報より) ・水産庁東北復興商談会(6月16‐17日@仙台) ・米国 東北食品輸出商談会inロサンゼルス(8月21日@米国) ・イタリア ミラノ酒フェスティバル2015(9月12~13日@イタリア) ・ジェトロ食品輸出商談会 at ビジネスマッチ東北2015(11月15日@仙台) Akita 秋田県におけるジェトロの活動事例 2016.2版 ジェトロ活用事例 農林水産物・食品の輸出促進支援 ~秋田県産日本酒の新規市場開拓を支援~ 「一県一支援プロジェクト」としてオーストラリア市場開拓を支援。現地で の試飲・商談会の開催(2014年8月)、秋田での商談会の開催(2014年10 月)、オーストラリア・バイヤーの秋田での活動支援(2015年6月)等を丁 寧にフォロー。2015年10月にも秋田県とタイアップしてオーストラリアにて 試飲会・商談を実施予定。 成果:県内2蔵がオーストラリア現地系バイヤーと取引決定。 海外6カ国(英国、ベルギー、タイ、シン ガポール、中国、オーストラリア)からバイ ヤーを招聘し、秋田市にて「日本酒・酒類 輸出商談会」を開催(2014年10月)。 成果:秋田市内企業が新規に中国バイ ヤーとの取引決定。 日本酒輸出商談会@秋田 海外進出個別支援 ~新興国への進出を支援~ 新興国進出に取り組む中堅・中小企業をジェトロの専門家が個別支援。 海外拠点設立に向け2014年3月から開始。 成果:県内企業がタイに現地法人(金型製造)を設立(2015年1月)。タイ 人を秋田にて研修させ、2016年2月操業開始予定。 ~サービス産業の海外展開を個別支援~ 日本三大うどんのひとつである稲庭うどん製造企業の台湾でのレストラ ン新規出店を個別支援。割り箸など業務用消 耗品や食材の現地調達、メニューの作成、接 客などの従業員教育、試食会開催などの支援 を行った。 (有)佐藤養助商店(1860年創業) ・2013年7月8日(月) 開店 「稲庭養助」台北店 輸出有望案件発掘支援・海外見本市出展支援 専門家による輸出に向けたハンズオン支援を行う輸出有望案件発掘支援 事業による個別支援。 また、海外見本市や国内商談会への出展支援によ り販路開拓・拡大を支援。 <メゾン・エ・オブジェ出展支援 > ・藤木伝四郎商店(樺細工) <主な成果> ・丸松銘木店(網代網み・アルマジ 小林工業㈱(粉末成形プレス機) ロ)。【成果】2016年1月のメゾン展 ・ドイツに販売代理店を設置 にて、フランスの内装デザイナーと ・海外・機械営業部を新設 販売代理店契約を締結。 <個別支援> アキモク鉄工㈱(高圧洗浄装置) ・マレーシアにて実演、課題解決に向けて 機能改良中。 <SIAL(フランス)出展支援> ・ヤマモ味噌醤油醸造元(味噌・醤油) 秋田県 自治体/支援機関/大学との連携 ~あきた海外展開支援ネットワークで県内機関連携を強化~ 県内の貿易支援機関、金融機関、商工団体などからなる「あきた海外 展開支援ネットワーク」が2014年1月に設立。ジェトロ秋田は秋田県、秋 田貿易促進協会とともに運営委員会を構成し、ネットワークの活動をリー ドしていく。支援機関相互の情報共有、事業連携強化を図り県内企業へ の支援を強化。 ~国際教養大学と包括的連携協定を締結~ ジェトロと国際教養大学 は、文化、産業、教育、学術等の分野で相互に 連携し、学術研究面、人材教育面、産学連携面等での国際的な展開を推 進し、日本国及び地域の発展と人材の育成に寄与することを目的に、 2015年9月2日に国際教養大学にて包括的連携協定を締結した。 アキモク鉄工の洗浄実演(海外で) イベント情報・ジェトロ秋田の概要 セミナー・個別企業支援海外商談等の主な実績 (2015年度) 【セミナー・情報交換会開催】 8月25日 中国自動車産業セミナー 10月7日 商談スキルアップセミナー 11月19日 台湾企業との個別商談会&交流会in秋田 12月9日 海外市場セミナーアジア各国の投資環境比較 12月17日 TPP活用促進セミナー 2月16日 輸出商社・物流企業とのマッチング交流会 2月18日 安全保障貿易管理対策講座 3月11日 台湾の食品市場セミナー 【国際ビジネス実務シリーズ】 6月16~17日 貿易実務講座(基礎編・応用編・秋田市) 9月8日 海外ビジネスのための知財対策教室(秋田市) 9月24~25日 国際ビジネス法務相談 11月25~26日 貿易実務講座(基礎編・応用編・横手市) 【輸出有望案件発掘支援事業】※支援中の案件 <機械・部品分野> 1社 <農林水産・食品分野> 2社 (2014年度) 【セミナー・情報交換会開催】 5月15日 ハラール戦略セミナー (北都銀行、北都ビジネスクラブ共催) 9月29日 オーストラリア食品市場開拓セミナー 11月17日 ミャンマー・ビジネスセミナー ~一般経済事情、農業分野、食品市場~ 12月2日 海外ビジネスセミナー(ロシア)(日本公庫共催) 12月5日 ベトナム・ビジネスセミナー 12月10日 秋田県企業の実例に学ぶ海外市場販路開拓セミナー 3月5日 タイの機械・部品産業 最新動向セミナー 3月13日 台湾ビジネスセミナー(秋田県、秋田銀行共催) 【国際ビジネス実務シリーズ】 6月25~26日 貿易実務講座(基礎編・応用編・秋田市) 8月29日 商談スキルアップセミナー 9月4日 海外市場開拓における知財保護・戦略セミナー 11月5~6日 貿易実務講座(基礎編・応用編・横手市) 2月18日 安全保障貿易管理対策講座 2月25日~26日 国際ビジネス法務相談 【輸出有望案件発掘支援事業】※支援中の案件 <機械・部品分野> 1社 <農林水産・食品分野> 1社 【海外見本市出展・商談会等の主な実績】 (2015年度) 「食品輸出商談会 in ロサンゼルス」 5社 【商談商品】日本酒 9月5日 「ジェトロ食品輸出商談会@ビジネスマッチ東北」2社 【商談商品】稲庭うどん、日本酒、米、調味料 9月6~9日 「Speciality & Fine Food Fair 2015」 1社 【商談商品】 米、うどん、菓子 10月10~14日 「ANUGA 2015」 2社 【商談商品】日本酒、米、調味料 1月22~26日 メゾン・エ・オブジェ2016 1月展/パリ 1社 【出品物】アジロ化粧板 8月21日 (2014年度) 【海外見本市】 4月17~20日 第71回中国国際医療機器博覧会/中国深セン 1社 【出品物】医療用精密部品 10月19~23日 SIAL 2014/パリ 1社 【出品物】味噌、醤油 11月6~8日 香港インターナショナルワイン&スピリッツフェア2014 /香港 1社 【出品物】日本酒 1月23~27日 メゾン・エ・オブジェ2015 1月展/パリ 2社 【出品物】樺細工、アジロ化粧板 【国内商談会】 8月20~21日 アグリフードEXPO東京 2014 2社 【商談商品】米、メロン 9月30日 東北デザイン商談会2014 in 仙台 4社 【商談商品】川連塗り(漆器)、樺細工、木製品 10月10日 日本酒・酒類輸出商談会/秋田 14社 【商談商品】日本酒、酒類 3月10日 東北食品輸出商談会 in 岩手 1社 【商談商品】米 ジェトロ秋田の概要 (2015年8月現在) 所在地:〒010‐0951 秋田市山王二丁目1‐40 田口ビル1F TEL:018‐865‐8062 FAX:018‐888‐1771 設置時期:平成6年10月 人員:会長:渡邉靖彦(一般財団法人秋田県全自動車協会会長理事) 所長:大山明裕(2013年7月~) 所長代理:戸堀明美(1994年10月~) 所員(非常勤):3名 Iwate 岩手におけるジェトロの活動事例 2016年2月版 1.ジェトロ盛岡 活用事例 (1)特徴ある県産品の海外販路拡大の機会を創出 海外展示会・商談会 岩手 (2)県内企業からの貿易投資相談にマンツーマンで対応 貿易投資相談 <ジェトロによる支援> ・貿易実務、契約書締結、海外商談、海外見本市出展、バイヤー発掘、 外国の規制、市場情報等の相談・提供 <成果> ・酔仙酒造(陸前高田市)は貿易投資相談を継続的に活用し、 米国向けに日本酒を輸出。(2014年) 岩手県は、県内企業によるBtoBベースの輸出商談機会を提供し、海外の 有力見本市に岩手県ブースを設置する事業を展開。ジェトロが輸出促進事 業の一環で運営するジャパンパビリオン等にグループ出展している。 盛岡貿易情報センターは、これに対し、現地での開催協力や事前準備・ 事後フォローアップなどを通じて県内企業を多面的に支援した。 (3)東北6県連携イベントへの参加・協力 「食品見本市 FOOD TAIPEI 2015(台湾)」 東北地域広域連携 <実施時期>2015年6月 ・水産庁東北復興商談会 (6月16-17日:仙台) <実施概要> ・東北食品輸出商談会 in ロサンゼルス (8月21日:米国) ・県内から水産加工会社、菓子・水産等 ・ミラノ酒フェスティバル2015 (9月12~13日:イタリア) 販売会社の2社が出展。 ・ジェトロ食品輸出商談会 at ビジネスマッチ東北2015 (11月15日:仙台) ・交流協会を訪問し、台湾の経済情勢に (4)岩手県内自治体の対外情報発信に積極的に関与・協力 関する情報提供の機会をアレンジ。 通商・貿易分野以外を含めた地方自治体への協力 ・展示会場での商談だけでなく、現地バイ ヤーの運営店舗やレストラン等を訪問。 地元自治体が外国に向けて情報発信するイベントが企画される場合、 「食品見本市 FOOD EXPO 2015(香港)」 当所を機軸に、企画段階から国内外の組織力を生かしたジェトロ全体 <実施時期>2015年8月 としての積極的な関与に努めている。 <実施概要> <協力事例> ・県内各地から水産加工会社等の にのへブランド海外発信事業 3社が出展。 (2013年~2015年10月/ニューヨーク) ・同見本市に合わせ、ジェトロ香港事務所 ・二戸市には日光東照宮など世界遺産の修復 を訪問。食品コーディネータから香港で に使用される浄法寺漆や日本酒で世界的に の効果的な販売戦略についてのアドバ も知名度の高い南部美人が所在している。 イスがあり、商談成約(見込)に繋がる。 ・世界の情報発信地である米国のニューヨー 「大連日本商品展覧会 (中国・大連)」 クで、これら地元特産品の米国市場への販 -ジェトロ盛岡共催事業- 路開拓及び「にのへブランド」の認知向上に3 年計画で取組み、二戸市長や地元経済界の <実施時期>2015年9月 有力者らが直接PRを行った。 <実施概要> ・ジェトロ盛岡は本プロジェクトに対して前面協 ・岩手県は県産品の販路拡大のため、 力し、ロイターNYで取上げられて日本国内 大連に事務所を設置し、現地支援を強化。 外に向け発信され、認知度向上に資すること ・本展示会では製麺会社、菓子製造会社、 となった。 木材加工メーカー等が自社製品をPR。 2.イベント情報(ジェトロ盛岡) (1)震災復興に重点をおいて実施した事業例 被災が重篤だった沿岸地域での事業を拡充 沿岸地域水産・水産加工事業者向け勉強会 大船渡及び陸前高田エリアを中心とした水産・水産加工会社を対象 に水産物輸出の動向、ジェトロの輸出関連事業を説明するとともに、県 内で成功しているブランド戦略についての勉強会を開催。 ▼会期:2015年9月4日 ▼ 開催地:大船渡 水産物輸出・HACCPに関するセミナーを沿岸地域で開催 重篤な震災からの復興を期し、東日本大震災による被害の大きかっ た沿岸地域において標記講座を初開催。震災後、県内企業の販売体 制が回復し、海外展開へのニーズが高まりつつある中で、海外マー ケットの状況・水産物輸出の進め方、HACCPの概要について解説。 ▼時期:2016年1月26日 ▼開催地:大船渡市 (2)専門家を活用した個別支援 【2015年度】 ◆輸出有望案件発掘支援事業(2016年2月時点) 農林水産・食品: 2件 ◆海外展開のための専門家活用助成事業(2016年2月時点) 農林水産・食品:1件 (3)県内での特別セミナー・講座開催例 【2015年度】 ◆貿易実務基礎講座:県央日程 (5月11‐12日 盛岡市) ◆海外における知的財産権の保護と対策 (9月3日 盛岡市) ◆安全保障貿易管理説明会 (10月27日 奥州市) ◆貿易実務基礎講座(県南日程) (11月25‐26日 北上市) ◆ベトナム機械・部品産業セミナー (12月4日 北上市) ◆大船渡農林水産物・食品輸出セミナー (12月10日 大船渡市) ◆TPP活用説明会 (12月16日 盛岡市) ◆グローバル人材活用・育成関連イベント (1月19日 盛岡市) ◆水産物輸出・HACCP入門セミナーin大船渡 (1月26日 大船渡市) ◆ 「農林水産物・食品」輸出商談スキルセミナー (2月2日 盛岡市) ◆海外展開支援セミナー「米国食品安全強化法」(2月25日 盛岡市 ) ◆中小企業海外展開シリーズセミナー (盛岡市にて複数回) 【2016年度予定】(未確定案件含む) ◆貿易実務基礎講座:県央会場 (盛岡市) ◆貿易実務基礎講座:県南会場 ◆機械・部品産業セミナー (県南想定) ◆海外における知的財産権の保護と対策 ◆安全保障貿易管理説明会 (県南想定) ◆ 「農林水産物・食品」ビジネスセミナー ◆「農林水産物・食品」輸出商談スキルセミナー (盛岡市) ◆水産物輸出・HACCP入門セミナー (沿岸地域を想定) ◆農林水産・食品、機械、伝統産品、デザイン等各分野におけ る海外見本市・商談会等ジェトロパビリオンへの出展支援 ◆中小企業海外展開シリーズセミナー (盛岡市) ~ジェトロ盛岡の概要 (2015年12月現在) ~ 所在地:〒020‐0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通2‐9‐1 マリオス3F 連絡先:TEL: 019‐651‐2359 FAX.: 019‐622‐1695 [email protected] 設置時期: 1971年 4月 盛岡貿易相談所開設(農林会館4階) 1977年 10月 盛岡貿易情報センター設置 1990年 4月 事務所移転(農林会館6階) 2005年 12月 事務所移転(マリオス3階) 人員体制: 会 長 谷村 邦久 (盛岡商工会議所会頭) 所 長 吉川 博史 (2014年5月~) 所 員 藤本 拡晶 (2015年4月~) 常勤嘱託職員 吉田 智子、昆 直美 貿易投資相談実績: 2012年度: 204件 (件数ベース) 2013年度: 217件 2014年度: 207件 県内各地でのセミナー・講座開催等実績(2014年度): 28件 ビジネスサポートサービス実績(2014年度) ・ 海外ミニ調査(有料):3件 ・ 海外ブリーフィング(ジェトロ海外事務所訪問):19件 ジェトロ会員制度加入状況: ジェトロメンバーズ 22社・機関 農水産情報研究会員 1機関 Miyagi 宮城県におけるジェトロの活動事例 2016.2月版 1.ジェトロ活用事例 (1)被災した水産加工業者が統一ブランド作り共同で海外に ■日高見の国ブランド輸出プロジェクト ・東日本大震災で大きな被害を受けた石巻の水産加工業者6社が共 同で新たな販路を開拓すべく海外市場への輸出を目指す。 【ジェトロによる支援】 • 震災直後からジェトロの募集する国内外の商談会や展示会で成 約するなど実績を出した。ジェトロ仙台から呼びかけ、経産省の ジャパンブランド育成支援事業の認定を得て海外出張旅費、展示 会等出展料、商品開発費等の支援を得る。台湾、香港、ASEAN 等を主要なターゲット市場とし、ジェトロ商談会・ 展示会に参加の 際やフォローアップ出張時にはジェトロ仙台の担当者 が同行・支 援。香港バイヤーの訪日時には、ジェトロ仙台と香港からも出張 者を出して商談を支援し、将来の大型商談につながる手ごたえを 得た。2014年度及び2015年度の加速的重点支援対象。 【成果】 • 2014年度は当初目標500万円に対して4,600万円の成約を達成。 台湾企業とホタテの直接輸出契約が成約。初めて20ftコンテナに よる直接輸出を実現。2015年度も香港企業と牡蠣の直接輸出契 約(20ftコンテナ)が成約 するなど、規模の大きい取引の経験を 徐々に蓄積。具体的成果を生みだしている。7,000万円の成果を 目指し、支援を提供中。 宮城県 (2) 津波/塩害の残る亘理から水耕栽培のイチゴの挑戦 ■農業生産法人 株式会社GRA 【企業概要】 ・東日本大震災後の2011年7月創業の農産物の生産、農業技術の 研究開発事業者。津波による塩害の影響を受けない水耕栽培によ り、植物工場においてイチゴを生産。 【ジェトロによる支援】 2013年5月、「中堅・中小・小規模事業者新 興国進出支援専門家派遣事業」で採択。2015年9月より輸出有望案 件発掘支援事業の対象として採択。 【成果】 ・ジェトロ専門家、ジェトロ仙台所員との面談を重ね、2013年12月に インドに現地法人の登記が完了。2016年1月には香港「Wine& Sprits」、シンガポールでの商談会に出展参加。香港、シンガポール での生食用イチゴ、スパークリングワインの販路拡大を目指す。 (3) 伝統技術から新素材で新たな挑戦 ■株式会社アート・クラフトインターナショナル 【企業概要】 極めてデザイン製の高い生活用品や食器などを企画販売し、マ イセンやグッチ、ポールスミス等とコラボ商品を発表してきた。 2015年からは編成樹脂を素材としたソファ、丸テーブルなど新た なブランド「MIYAVIE」を発売。 【ジェトロによる支援】 ジェトロの専門家や所員等との面談を重 ね、パリの「メゾン・エ・オブジェ」(ジェトロブース)に2015年から2 年連続出展。 これまでドイツの「アンビエンテ」に10年以上に亙る 継続出展をした他、「ニューヨーク国際ギフトフェア」等でジェトロ ブースに出展。 「東京ギフトショー」や「デザインセレクトin仙台」で は海外バイヤー商談会に参加。 【成果】2016年1月の「メゾン・エ・オブジェ」では、斬新なデザイン のソファ、テーブルや小物類等への引き合いと成約が相次いだ。 (写真:日高見の国ブランド輸出プロジェクトに関する知事表敬(2013年7月24日)) 2. イベント情報(ジェトロ仙台) (1) セミナー・各種情報提供 (4) 専門家を活用した個別支援 ① 実践グローバルビジネス講座(年間12回開催予定) 宮城県、(公社)宮城県国際経済振興協会およびジェト ロが主催するビジネス講座。海外のマーケット情報や、ト レンド、 各種規制などについて具体的な事例を交えて解 説。 ② その他のセミナー(抜粋) ・米国食品安全強化法セミナー(5/21) ・機会部品輸出セミナー(11/13 インドネシア、12/17タイ) ・食品マーケティングスクール(9/11~18) ・基礎から学ぶ貿易実務講座(2/25~26) ① 輸出有望案件発掘支援事業(2015年10月時点) デザイン雑貨2件、食品7件 ② 海外展開のための専門家活用助成事業 デザイン・ファッション 3件 農林水産・食品 1件 機械・環境 3件、 サービス産業 1件 (2) 海外バイヤーとの商談支援 ① 海外バイヤーとの商談会(ジェトロ仙台主催) ・東北復興水産加工品展示商談会2015(仙台、6/16~17) ・「食品輸出商談会」 In ロサンゼルス(米国、8/21) ・ジェトロ食品輸出商談会 at ビジネスマッチ東北2015 (仙台、2015年11月5日) ② 海外見本市における出品支援(抜粋) ・FOOD TAIPEI2014 1団体・傘下3社 (台湾、6/24~27) ・FOOD EXPO2014 2社・1団体 (香港、8/13~15) ・Wine & Sprits Fair 1社 (香港、2016年1/5~7) ・メゾン・エ・オブジェ 2社(パリ、2016年1/22~26) (3) 身近な成功モデルの創出 ○ 一県一支援 加速的重点プログラム 「石巻復興 水産加工品「日高見の国」輸出プロジェクト」 は東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻の水 産加工企業6社が共同で海外販路開拓を目指す。ジャパ ンブランドの認定支援も得てグループ全体での2014年度 の輸出額は5,600万円。2015年度は7,000万円の成約を目 指している。 (5)共同輸出に向けた取り組み ① (一社)東北経済連合会: 2015年9月の「ミラノ酒フェスティバル」に ジェトロの協力で東北7県から20蔵元31銘柄の酒を出展。大きな手ごたえを 得、成約に向け交渉継続中。 ② 石巻市: 同市を代表する数十品目を取りまとめ、共同商談・輸送・決済 のしくみを構築。2015年10月最終週にタイでの商談会を独自にアレンジし、 商談ミッションを派遣。 ③ 仙台空港民営化と共同輸出組合: 落札事業者の一つ豊田通商に共同 輸出の意義と可能性を説得し、関空輸出組合を紹介。ジェトロも共催し、 2016年1月にシンガポールで物販と商談会を開催する。次年度には東北で の輸出組合が発足の見通し。 3. ジェトロ仙台の概要 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区一丁目4-6-1 仙台第一生命タワービルディング18階 TEL: 022-223-7484 FAX:022-262-6230 昭和28年5月 海外貿易調査会東北支所として開設 昭和33年7月 日本貿易振興会仙台支部に名称変更 昭和52年10月 仙台貿易情報センターに名称変更 平成15年10月 独立行政法人化 平成22年5月 現事務所へ移転 人員体制: 会長 亀井 昭伍(平成7年1月1日~)(カメイ㈱相談役) 所長 寺田 佳宏(2013年7月1日~) 所長代理 桑原 繁(2015年5月1日~) 所員 河内 章(2014年4月1日~) 他、嘱託職員7名 山形県におけるJETROの活動事例 ジェトロ活用事例 (1)専門家とともに有望企業の輸出を徹底サポート 【㈱ニューテックシンセイ】(米沢市) <デザイン分野> ジェトロ輸出有望案件支援事業として、ジェトロ専門家のハン ズオンによる個別支援。 “もくロック”は、山形県産広葉樹の未利用材を材料とし、桜な ど山形の木材を同社が独自に開発した専用装置で作る木製知 育玩具で、 製造から出荷まで一切薬品を使用しないため、小 さな子供も安全に遊ぶことができることなどが海外での高い評 価につながった。 2015年1月にパリで開催された欧州最大級のインテリア・デザ イン見本市に出展、約3000社の出展者の中からエコロジーな商 品を扱う出展者9社に贈られた「グリーンアイテナリー賞」を受賞 し、国内でも新聞等で報道された。その結果、これまでメインの 取引先であった欧州に加え南米などからの引き合いにつなが るなど、販路拡大にジェトロがサポートしている。 2016年3月 山形県 (2)7500人の町からアジア7カ国・地域へ -朝日町のり んご04年、ジェトロが提供した引き合い情報で、台湾輸出に成功。 現在、7カ国・地域(香港、台湾、タイ、シンガポール、フィリピン、 マレーシア、UAE)に輸出。 大震災による輸出落ち込み後、フィリピン市場開拓に着手、13 年からジェトロ山形が本格支援。 同国向け輸出は支援初年度から5倍増。 2013年 100ケース ⇒ 2015年 49ケース。 輸出額は2015年初めて 100万円を超えた。 (3)有機エレクトロニクス関連企業のドイツ企業とのビジネス 交流が2年目に 地域間交流支援(RIT)事業 実施主体:米沢新産業創出協議会(米沢市、米沢商工会 議所、山形大学工学部) 参加企業:有機エレクトロニクスおよび関連部品企業 14 社 有機EL発祥の地である米沢市が同じく先進地域のドイ ツ・ザクセン州のビジネス交流を開始。 14年度に本事業を開始、製品の共同開発や、技術提携、 販路開拓のためのパートナー探しに向けて、ジェトロの支 援によるミッション派遣や有力企業を招いての商談会・視 察を実施する。また、参加企業による国内研究会を随時 開催する。 イベント情報・ジェトロ山形の概要 セミナー開催実績・予定 2015年 1月19日 「農林水産物・食品」輸出商談スキルセミナー(山形) 1月27日 RIT事業有力企業招聘国内研究会(米沢) 3月18日 青果物輸出セミナー 5月26日 香港食品市場開拓セミナー 6月 8日、 9日 貿易実務講座(入門初級編in山形会場)(山 形) 6月10日 貿易実務講座(ビジネス英語編)(山形) 6月30日 「農林水産物・食品」輸出商談スキルセミナー(山形) 7月 9日、10日 貿易実務講座(入門初級編in庄内会場)(三 川) 8月 4日 海外ビジネスのための知財対策教室 9月 9日 安全保障貿易管理説明会 9月17日、18日 ハラルセミナー(山形、鶴岡) 10月28日 「農林水産物・食品」輸出入門セミナー(酒田) 12月 9日 「農林水産物・食品」輸出商談スキルセミナー(山形) 12月22日 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定活用セミナー (山形) 2016年 1月13日 花き輸出セミナー(山形) 2月22日 畜産物(牛肉)輸出セミナー(山形) 2月25日 地理的表示(GI)セミナー(山形) 3月15日 米、米加工品・日本酒輸出セミナー(山形)(予定) 貿易投資相談対応(2015年度4月~1月) 個別貿易投資相談への対応件数:293件(2015年4月~2016年1 月暫定)(2014年度同期109件) 海外事務所での現地事情ブリーフィング:18件(暫定) その他セミナーに併催した個別相談会、さかた産業フェア相談 対応ブース設置(2015年10月3日、4日)等実施 ジェトロ山形の概要 (2016年1月現在) 所在地: 〒990-0042 山形県山形市七日町3-5-20富士火災山形ビル4階 TEL:023-622-8225 FAX:023-623-1014 開設経緯: 1961年10月1日 1977年10月1日 1990年 4月2日 2000年 3月1日 2007年11月3日 山形貿易相談所 山形貿易情報センターに名称変更 山形経済国際化センター併設 山形経済国際化センター廃止 富士火災山形ビルに移転 会長 清野伸昭【2016年1月1日就任】 (山形商工会議所会頭、山形県商工会議所連 合会会長、東北経済連合会副会長) 所長 河浦 義和 所員 圓口 雄平 非常勤アドバイザー 長谷川 美樹 非常勤アシスタント 高橋 紫織 福島県におけるジェトロの活動事例(2015年度) 日本酒の海外販路開拓支援 ~日本酒の輸出を目指し、海外バイヤー商談会を昨年に続き郡山で開催~ 2015年10月、世界各国(6カ国)から酒類を取 り扱う6社のバイヤーを招へいし、郡山市に おいて酒類に特化した商談会を開催。県内 外25社の日本酒蔵元及び酒類販売企業が 参加。商談件数は48件。 商談に先立ち、福島県庁より放射線検査の データや検査方法などを紹介、福島県の現 状に対する正しい理解促進に努めた。 商談会翌日には、県内蔵元を複数訪問、日 本酒の製造過程やバラエティに富む福島地 酒のPRを実施。 商談風景 諸外国との地域間産業交流支援 ~ドイツNRW州との医療機器産業における地域間交流促進~ 2013年度より両地域間の交流をジェトロ のRIT事業として支援。 福島で開催される医療機器展示会「メディ カルクリエーションふくしま」へのドイツ企 業の招へい、およびドイツ・デュッセルドル フで開催される医療機器展示会 「MEDICA/COMPAMED」への出展を支援。 メディカルクリエーション独企業ブース <ジェトロによる支援内容> ・運営、予算の両面について全面協力。 ・県内企業を集めた国内研究会開催支援 ・企業ミッション派遣・受入、有力企業・有識者 受入を実施 ・MEDICA/COMPAMED2015出展支援 <ジェトロによる支援内容> 全体の企画・運営、開催経費負担など。 酒蔵視察 MEDICA/COMPAMED福島ブース 県産一次産品の海外販路拡大支援 投資環境視察ミッション派遣 ~県産桃輸出拡大に向け、シンガポールもターゲット国に~ ~福島・茨城合同ベトナム投資環境視察ミッション派遣~ 近年日本企業の関心が高まっているベト ナムへ、福島・茨城両県企業で構成する ミッションを派遣。 ハノイ・ホーチミンの工業団地視察や関 係団体訪問を行い、現地ビジネス情報を 参加者に提供した。 <ミッション概要> 日 程:2016年1月19日(火)~23日(土) 訪問先:進出日系企業、工業団地、技能 実習生送出し機関、ジェトロ等 参加者:機械・部品メーカー 建設会社、機械関連商社 食品関連事業者等 計10社 昨年、震災後初めての県一次産品輸出とし て県産桃のタイへの輸出を果たした。今年度 はタイ、マレーシア、インドネシアに加え、 新たにシンガポールもターゲット国に定め 海外販路開拓を実施。7~8月にかけて各国の 大手百貨店・スーパー等で県のトップセールス シンガポールでの試食会 をサポート。シンガポールでは現地飲食業関係者を 招いての試食会を開催。桃のほか、牛肉、コメ、日本酒などを提供し、 福島の食の安全の取組についての理解を深めてもらった。 <招へい後の成果> シンガポールでは福島県副知事がトップセールスを実施し、 今年度県産桃の輸出総量は10トンと前年の5.1トンを大きく上回った。 ベトナム外国投資庁訪問 ベトナム人技能実習生の日本語研修風景 Copyright (C) 2013 JETRO. All rights reserved. イベント情報(2015年度)およびジェトロ福島概要 セミナ・商談会・ミッション派遣 等 2016年2月現在 【共催・後援・講師派遣事業等】 【商談会・バイヤー招へい】 [主催]2015年5月29日 セミナー「ASEANのビジネス環境とASEAN経済共同体」 [主催]2015年6月23日 セミナー「最新ベトナム投資環境と進出日系企業の動向」 [主催]2015年7月28日 セミナー「最新中国経済・社会事情について」 [主催]2015年8月24日 セミナー「タイにおける日本食市場の現状と輸出戦略」 [主催]2016年1月19日~23 「ベトナム投資環境視察ミッション」 [主催]2015年10月13日 「ジェトロ日本酒・酒類等輸出商談会in福島2015」 [共催]2015年4月28日「平成27年度福島県貿易促進協議会海外事業セミナー」 [共催]2015年5月21日「コーシャ研修会」 [共催]2015年6月29日~7月1日「インドネシア食品関係者招へい事業」 [共催]2015年7月31日「シンガポールにおける県産品セールスプロモーション」 [共催]2015年9月14日~15日「マレーシア食品関係者招へい事業」 [共催]2015年10月20日~21日「食品輸出商談会(郡山・いわき)」 [後援]2015年7月15日「とうほう海外事業支援セミナー」 [後援]2015年8月4日~8月8日「中島村中学生派遣事業」 [後援]2015年8月4日、18日、25日「初めての輸出!ふくしま輸出塾」 [後援]2015年9月19日~20日「こおりやま産業博 KORIYAMA EXPO2015」 [後援]2015年10月28日~29日「RIEF2015」 [後援]2015年11月11日~12日「メディカルクリエーションふくしま2015」 [後援]2015年11月19日「食の商談会 ふくしまフードフェア2015」 [後援]2015年11月25日「第16回産・学・官連携フォーラム」 [後援]2015年11月26日「再生可能エネルギー 海外ビジネスセミナー」 [後援]2015年12月3日「とうほう海外事業個別相談会」 [後援]2015年12月17日「インターネットから始める海外市場セミナー」 [後援]2016年2月24日「とうほうアジアビジネスセミナー」 [協力]2015年7月28日 大東銀行安積支店「社内勉強会」 [協力]2015年9月11日 商工中金福島支店「社内勉強会」 [協力]2016年2月16日~18日「再生可能エネルギー関連企業海外展示会出展支援」 [講師派遣]2015年8月4日「初めての輸出!ふくしま輸出塾」 [講師派遣]2015年11月25日「YEGビジネスネットワークプロジェクト」 [講師派遣]2015年11月26日「再生可能エネルギー 海外ビジネスセミナー」 [講師派遣]2015年12月3日「農業・水産業高校向けグローバル人材育成プログラム」 [講師派遣]2016年2月24日「とうほうアジアビジネスセミナー」 Copyright (C) 2013 JETRO. All rights reserved. 【展示会】 海外展示会ジャパンブース出展支援(社数は福島県内企業、団体の参加数) ①「Speciality&Fine Food Fair 2015」2015年9月6-8日(食品、英国) 1社 ②「METALEX2015」2015年11月18~21日(金属部品、タイ) 1社 ③「FBC上海ものづくり商談会」2015年9月9~10日(機械・工業技術、中国) 1社 ④「日本産農水産物・食品輸出商談会 inバンコク」2015年9月16~17日(食品、タイ) 1社 ⑤「America Academy of Ophtalmology Annual Meeting(AAO2015)」 2015年11月15-17日(眼科用設備機器・器具、米国) 1社 ⑥「COMPAMED2015」11月16~19日(医療機器、ドイツ) 8社 ⑦「The Atlanta International Gift & Home Furnishings Market」 2016年1月12-19日(ギフト・家庭用品・家具等、米国) 1社 ⑧「日本産農水産物・食品輸出商談会in香港」2016年2月27-28日(食品、香港) 2社 ⑨「Ambiente2016」2016年2月12-16日(インテリア・装飾品、ドイツ) 1社 ⑩「E-World energy&water」2016年2月16-18日(エネルギー、ドイツ) 4社 ⑪「シカゴ・ホーム&ハウスウェア・ショー2016」2016年3月5-8日(生活家庭用品、米国)1社 ジェトロ福島の概要 (2016年3月現在) 所在地: 〒963-0115 郡山市南2丁目52番地 ビッグパレットふくしま3F TEL:024-947-9800 FAX:024-947-9810 設置時期: 平成2年4月 福島経済国際化センター単独開設 平成5年10月 福島貿易情報センター設置 (郡山商工会議所会館内) 平成10年10月 事務所移転(ビッグパレットふくしま3F) 平成22年1月 区画整理による住所変更 ジェトロ会員制度加入状況: ジェトロメンバーズ 43社 (2016年2月現在) 農水産情報研究会委員 3社 12
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