資料2(情報伝達の流れ) [417KB pdfファイル]

災害時の情報伝達の流れ
太線:無線
細線:有線
青色:下り
赤色:上りを含む
()は予定運用開始年度
携帯電話
内部情報系
(専用回線)
同報系
資料2
①緊急速報メール(運用済)
⑤登録メール(H26)
②屋外拡声子局(H27)
①アンサーバック電話(H27)
災害対策本部
防災行政無線
移動系
②移動系無線機(H27)
同報系
③戸別受信機(H27)
電話回線
③NTT特設公衆電話(H26)
⑨広報車
(運用済)
FAX又は
インターネット
LGWAN
(専用回線)
宮城県庁
④登録電話(H26)
④電話応答サービス(H26)
FM波
VHF
⑥FMラジオ・カーラジオ
(FAXのみ運用済)
⑦TVテロップ(運用済)
⑧データ放送(H26)
1.下り(災害対策本部⇒市民・自主防災組織)
①緊急速報メール・・・大崎市内の全市民の携帯電話に対し,強制的に一斉配信を行う。
②屋外拡声子局・・・市内全域に設置した約315本の屋外スピーカーから放送する。
1本単位やグループ単位での放送が可能。
③戸別受信機・・・行政区長と自主防代表者に配布する。乾電池により,集会所や一時避難場所へ
の持出しが可能。(現状アナログ機はH28年まで使用可)
④登録電話・・・事前の登録者に対し,一斉に自動電話をかけ,内容を伝える。
⑤登録メール・・・事前の登録者に対し,メールにて配信を行う。
⑥FMラジオ・カーラジオ・・・83.5MHzの,おおさきFMの放送中に,割込みをして緊急災害放送を行う。
⑦TVテロップ・・・宮城県庁を通じてTV放送事業者から,TVのテレッブに大崎市避難情報の放送を行う。
⑧データ放送・・・3chNHKのdボタン内に大崎市の災害情報を表示する。
⑨広報車・・・対象地域に対し,広報車で移動しながら,スピーカーでお知らせを行う。
2.上り(市民・自主防災組織⇒災害対策本部)
①アンサーバック電話・・・屋外拡声子局315本の内,主要避難所に設置する42本は,一般・携帯電話の
通信障害時でも,災害対策本部との通信可能な専用電話も設置する。
②移動系無線機・・・市役所緊急初動隊職員や,消防団の部長級以上に一人一台を配布し,自主防
災組織との情報連携を図る。
③NTT特設公衆電話・・・主要となる避難所約80箇所に,災害時,誰でも使用できる公衆電話を設置。
④電話応答サービス・・・聞き逃しや,再確認が必要な場合に対して,放送内容を再確認するための
自動電話応答サービスを行う。電話番号は広くお知らせする。