【中学校】新規書名本　の　紹　介 ○ 赤とんぼはなぜ竿の先にと 1 まるのか～童謡・唱歌を科学する～童謡「赤とんぼ」では、どうして赤とんぼは竿の先にとまるのか？　唱歌「ちょうちょう」では、どうして“菜の花”ではなく“菜の葉”にとまるのか？　童謡・唱歌の歌詞に隠された自然科学の秘密を解き明かします。 ○ 2 アミ小さな宇宙人【シリーズ】明るくユーモラスで、時にはちょっぴりいたずらっ子の小さな宇宙人が表現した、民族間の兄弟愛や平和や希望というメッセージがあります。さくらももこさんの挿絵つきです。 3 一瞬の風になれサッカーに限界を感じた新二と、やる気のない天才スプリンター連。とくに強豪でもない春野台高校陸上部に入部した幼なじみの２人。それがすべての、始まりだった－。思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説。 4 大きな木のような人人はみな心の中に、１本の木をもっている－。パリの植物園で花を引き抜いてしまった少女に、植物学者はひまわりの種を与えた。それ以来、少女の心に小さな芽が育ちはじめ…。 5 カラフルいいかげんな天使が、一度死んだはずのぼくに言った。「おめでとうございます、抽選にあたりました！」　ありがたくも、他人の体にホームステイすることになるという。ぐっとくる、ハートウォーミング・コメディ。 6 木を植えた男フランスの山岳地帯に一人とどまり、何十年もの間黙々と木を植え続け、森を蘇らせた男。その不屈の精神を感動的に綴る物語絵本。 7 １４歳の君へこれから君は、幸福な人生を生きなくちゃならない。不幸な時代であっても、幸福な人が不幸になることだけは決してない－。 8 神去なあなあ日常高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれたのは、三重県の林業の現場。携帯も通じない山奥、ダニやヒルの襲来…。四季のうつくしい神去村で、勇気と個性的な村人たちが繰り広げる騒動記です。 9 精霊の守り人バルサが助けた少年は第二王子のチャグムだった。チャグムは１００年に一度生まれる精霊を宿しているために、あらゆる者からねらわれていた。精霊が無事に生まれるとその１００年は大きな災害や飢饉が起きないという。 ○ ○ ○ 10 「モッタイナイ」の精神を世界に広め、アフリカ人女性で初のノーベル平和賞を受賞した環境保護活動家、ワンガリ・マータイさん。その若き日の心の成長と、活動家としての人間像を描いた～マータイさんのものがたり～絵本です。その手に１本の苗木を新規書名ダレン・シャン【シリーズ】～奇怪なサーカス～ ○ 11 ○ この人を見よ！ 12 歴史をつくった人びと伝【シリーズ30巻】アンネフランク・織田信長など本　の　紹　介ダレン・シャン少年は、奇怪なサーカスのチケットを偶然手に入れた。そのサーカスを見にいった夜から、彼は数奇な運命を背負ってしまう。親友の命を救うために、彼が正体不明のバンパイアと取引した事とは…。未来へ伝えたい、新しい歴史人物シリーズ。全部で30巻あります。なじみ深い偉人たちに、新しい偉人を加え、偉人を多角的にとらえたマルチアングル構成で、幅広い学習に役立つ情報満載です。 13 天動説の絵本～てんがうごいていたころのはなし～地球が全宇宙の中心だと信じていたころの人びとが考えていた世界とは、いったいどんな世界だったのでしょう？　中世然とした作りの、ユニークな科学絵本です。 14 西の魔女が死んだ中学校に入ったばかりのまいは、学校へ行けなくなった。そして田舎のおばあちゃんのところへ行くことになった。畑や林、川や緑の山に囲まれて過す日々、何よりもおばあちゃんとの生活が楽しいまいであったが、「西の魔女」とはだれだろうか？ 15 バッテリーそうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。子どもだとか小学生だとか中学生だとか、関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ。多感な時期を野球に明け暮れてすごす少年たちを、生き生きと描き出す。 16 武士道シックスティーン「ようするにチャンバラダンスなんだよ、お前の剣道は」「兵法がどうたらこうたら。時代錯誤もいいとこだっつーの」　柔の早苗と剛の香織はまたとない好敵手。痛快・青春エンターテインメントです。 17 坊ちゃん『坊っちゃん』は数ある漱石の作品中もっとも広く親しまれている。直情径行、無鉄砲でやたら喧嘩早い坊っちゃんが赤シャツ・狸たちの一党をむこうにまわしてくり展げる痛快な物語。 18 モモ時間どろぼうを追って、不思議な少女モモといっしょに時間の国へ。「時間」の真の意味を問う、ドイツの作家ミヒャエル・エンデの代表作「モモ」。 ○ 19 和菓子のアンデパ地下の和菓子屋で働きはじめた梅本杏子、通称アンちゃん。個性的な同僚と、遊び心に満ちた和菓子に囲まれた、忙しい日々がはじまります。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは？ ○ 20 森は生きている森林のもつはたらきを通して、自然を守ることの大切さを伝えています。「川は生きている」「道は生きている」とともに三部作となっています。 ○ ○