フランスの賃貸住宅家賃上昇について - 【STARTS】スターツグループ

2013, 04号
スターツ 春の住宅 NEWS
豆知識 : フランス パリ界隈 家賃は上がってる!?
空室家賃の最近の動向について、PARIS西部地区、ヌイイ、ブローニュビヤンクールの地元大手不動産会
社に聞き込み調査をすると、3地域とも家賃は例年に比べ上昇しておらず横ばいを保っています。
賃貸中の住宅については、フランス国立統計経済研究所発表による家賃変動可能指数を見ると、
2012,第4期(10月~12月) 前年度比+1.88% 、 2011,同時期で+2.11% と最新データで家賃上昇率が
下がっています。例えば昨年2012年11月から家賃2,500ユーロの賃貸借契約を締結し第4四半期を指数
基準とする場合 、
貸主の改定可能家賃は2,500×123.97/121.68=2013年11月からの新家賃は、 2,547 ユーロです。
※ http://www.insee.fr/fr/themes/conjoncture/indice_loyer.asp
近隣相場に比べ割高家賃で居住中に、貸主からの家賃値下げ提案が無いフランスだからこそ、入居者が
最新相場情報を収集し貸主への家賃交渉をしたり、 好条件のアパートへ転居 を考えるのも お勧めです
※参考アパート
写真
パッシー地区
エッフェル塔眺望
3m超 高天井
75㎡
2100€+管理費
写真
オートゥイユ
地区
ブローニュの森近く
3寝室
110㎡
2990€+管理費