久見の七夕行事 おき し 9 総合誌 おきのしま の 人口と世帯数 平成19年8月1日現在 人口 16,688(-26) 人 男 7,921(-14) 人 女 8,767(-12) 人 世帯数 7,390(- 6)世帯 ※括弧内は前月比 国境越え届いた 隠岐の風 September 第35号 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 ●まちのできごと・・・・・・・・・・・・・・・・・4 ●まちの施策・行財政改革・・・・・・・・・・・・・6 ●まなびのひろば・としょかん・・・・・・・・・・・8 ●福 祉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 ●公民館コーナー・・・・・・・・・・・・・・・・12 ●お知らせ・行事予定表・広告・・・・・・・・・・13 隠岐の島町ホームページ 代表メールアドレス 2007 長月 http://www.town.okinoshima.shimane.jp/ [email protected] ウラジオストク・ビエンナーレ 隠岐のメンバーが ウラジオストク の新聞1面に 大きく取り上げ られました! 日 本 、島根の 文化を 紹介す る島根館 お 茶席は 大 人 気 ! 和 菓 子 も 好 評 で し た 今年6月 日から7月5日まで、ロシア沿海 地方州都のウラジオストクで開催された「ウラ ジオストク・ビエンナーレ(アジア太平洋地域 における芸術文化の祭典)」。このイベントに隠 岐から4名の方が参加、隠岐や日本の伝統文化 を 紹 介 す る こ と に よ り、様 々 な 文 化 交 流 を 行 い、 大きな手応えを得て帰国しました。 年6月、日露戦争の日本海海戦で の メ ン バ ー に よ る ス テ ー ジ で し た。独 自 に アレンジした「しげさ節」、「キンニャモニ 明治 犠牲になったロシア兵の遺体が西郷沖に流 町 の 夕 方 5 時 の 時 報 の 音 楽 と して お 馴 染 み ャ」、そして広江さんの自作曲「隠岐の風(当 の 曲)」を 演 奏。広 江 さ ん の ギ タ ー と 毛 利 それを西郷の漁師が手厚く葬り、自分たち さんの三味線が織り成すサウンドに、会場 れ着きました。敵国兵の遺体にも関わらず、 の墓は、町民によって、現在に至るまで供 で お 金 を 出 し 合 っ て 墓 を つ く り ま し た。そ れ ま し た。ま た、「し げ さ 節」と「キ ン ニ を 埋 め 尽 くす 約 1 万 5 千 人 の 人 達 は 酔 い し このことを伝え、次の世代へとつなげて 快な踊りを披露、会場は大いに盛り上がり、 ャモニャ」では、橋本さんと佐倉さんが軽 養が続けられています。 いきたいと、今年6月、隠岐から4名の方 ア ン コ ー ル の 声 援 も 飛 び 交 い ま し た。 がロシアに渡りました。メンバーは、橋本 貴美子さん(加茂在住)、毛利寿人さん(西町 謡 を よ り 幅 広 い 年 齢 層 の 人 に 聴 いて も ら お んが自主制作した1枚のCDから。隠岐民 そ も そ も の き っ か け は 、2 年 前 に 広 江 さ の伝統文化等を紹介し交流を深めました。 ビエンナーレ」に参加、隠岐の音楽、日本 された芸術の祭典「第5回ウラジオストク・ ら 7 月 2 日 に か け て ウ ラ ジオ ス ト ク で 開 催 る「ウ ラ ジ オ ス ト ク・ビ エ ン ナ ー レ」。西 相 互 理 解 を 図 る た め に 文 化 交 流 を 行 って い 第1歩となる」という考え方で、国民間の き 、個 人 の レ ベ ル で 相 手 を 理 解 す る こ と が 「世 界 の 平 和 は 人 と 人 と の 関 係 に 行 き 着 対 す る 関 心 の 深 さ を 強 く 感 じ た そ う で す。 交流を通し、ロシアの人たちの日本文化に 語学校への訪問も行われました。これらの 書 道、折 り 紙 等 を 通 し た 交 流 や 現 地 の 日 本 多 種 多 様 な 伝 統 文 化 を 伝 え よ う と、茶 道、 今回の訪問では、音楽だけでなく、日本の 日か 在住)、広江政仁さん(東郷在住)、それに う と ロ ッ ク 風 に 編 曲・演 奏 し た 作 品 で す。 郷 の ロ シ ア 兵 墓 地 の エ ピ ソ ー ド は 、そ の ま 西ノ島町の佐倉真喜子さんで、6月 こ れ が 、2 年 前 に 開 催 さ れ た 前 回 の ビ エ ン ま こ の 行 事 の 精 神 に あて は ま る ので は な い を願って止みません。 らも、たくさんの民間交流が生まれること でしょうか。今回の訪問を契機に、これか 大変好評であったことから、今回の参加と そ し て 迎 え た 7 月 1 日、ビ エ ン ナ ー レ 野 なりました。 外ライブのオープニングを飾ったのは、隠岐 語 の みで 快 適 に 過 ご せ た こ と が そ れ を 物 語 8日間を{スパシーバ}ありがとう!の一 実 感 さ せ て も ら っ た 旅 で し た。ロ シ ア 滞 在 「相 互 理 解」は 決 し て 難 問 で は な い こ と を 思 想 な ど あ ら ゆ る 違 い を 認 め 合 っ た 上で の にビエンナーレの野外ステージで、オープ 山できました。ウラジオストクの人と一緒 介 し、色 々 な ふ れ あ い が で き 、思 い 出 が 沢 少し話せるボランティアの学生さんたちを た。言葉は全然わかりませんが、日本語を 方 々 の 温 か さ、親 日 的 な 雰 囲 気 に 驚 き ま し ロ シ ア に 着 い た そ の 日 か ら、ロ シ ア の 「良き出会いに感謝」 毛利寿人 って い ま す。冷 戦 時 代 に は 考え ら れ な か っ ニ ン グ を 飾 ら せ て い た だ き 、音 楽 に 国 境 は 訪ロから1ヶ月余、国・風土・言葉・宗教・ 「心から{スパシーバ} 」 橋本貴美子 た 米 艦 隊 の 星 条 旗 が 翻 り、島 根 県 民 の 善 意 ないということを実感しました。 また是非行ってみたいと思います。 本当に良い国、良い人のいるところです。 の鯉のぼりが遊泳する 平 {和 そ } のものの 景色が脳裏に焼き付いています。現地では、 ロシア兵墓地のエピソードを「島人の祈り」 と題したCDとともに報告。隠岐の先人の 「友情が生まれた瞬間」 のか、ずっと分かっているから、さら クへ行くためにどれだけ頑張っていた 伝統的な文化を紹介しにウラジオスト 目 撃 し ま し た。 島 根 の 皆 さ ん は 島 根 の などで結ばれ、友情が生まれたことを て も、心 と 心 が 通 じ 合 い、 音 楽 や 舞 踊 た。言葉の壁があっても、国籍が違っ ジオストク市民の私も正直に驚きまし い市民がこんなに多くいるとは、ウラ 化に興味を持って、積極的に交流した て、ウラジオストクには日本と日本文 今回はじめてビエンナーレに参加し (通訳等で参加) 人間愛を誇りに、意味ある交流が果たせた ことを感謝しています。 最 後 に、訪 ロ に 際 し て 御 支 援 下 さ っ た 方々に、厚く御礼申し上げます。 「素晴らしい音楽交流」 広江政仁 今回の旅では、普段のバンド活動では経 験できない沢山の思い出が出来ました。楽 屋 で 行 っ た ロ シ ア の バ ン ド と の 練 習 で は、 メンバーと意気投合!即興で一緒にステー ジで演奏したのが印象的でした。 「し げ さ 節」 、 「隠 岐 の 風」、「キ ン ニ ャ モ ニャ」等、珍しい踊りと演奏に報道関係の 人達からも注目されたようです。 大舞台「革命広場」での野外ライブでは、 今までにない大勢の人(1万5千人)の前 で の 演 奏 に 興 奮 し ま し た。そ し て 、大 歓 声 でアンコールの声も! 言葉は違っても気持ちがひとつになった に感動しています。 2 国境越え届いた 隠岐の風 28 ナーレの会場で流され、ロシアの人たちに 28 今回の海外での演奏で、改めて音楽の素晴 3 国境越え届いた 隠岐の風 38 らしさを実感しました。 島根県文化国際課 国際交流員 コトリャロワ クセニヤ さん 隠岐の 子ども た ちの書を展示 人と人とが結ぶ平和のきずな 立 派 な 折 鶴 が で きまし た 15000人を前 に隠 岐 民 謡 を 披 露 5 1 番小学校の 子供た ちと ビエンナー レ 開 会 式 でロ シ ア の バ ン ド と 共 演 ! 7月 日(日)、県 道 中 村 津 戸 港 線 中村工区の竣工を記念し、武良道路竣 工式と夏のゲンキ市が開催されました。 中村津戸港線のうち、中村地区から 原田地区までの間は、島後の北部と市 街地を結ぶ生活・観光面で重要な路線 ですが、今までは、道幅が狭くカーブ の多い道路であったため、安全で円滑 な通行のできる道路の整備が強く望ま 年 年度に念願の『新武良ト ン ネ れていました。 平成 ル』が 完 成した後、島根県は 平 成 度 か ら 中 村 工 区 の 道 路 整 備 に 着 手 し、 順次供用を開始してきました。 そして、今回『秋原トンネル』 、 『鮎 した。 6㎞が完成し、全区間の開通となりま 返しトンネル』を含むバイパス区間1・ り、感動ありの元気なパフォーマンス 場があったのど自慢大会では、笑いあ 中でも、飛び入りを含め十数組の出 長年待ち望んだ道路の開通に、まさ に会場は大いに盛り上がりました。 に 〝武 良〟 を あ げ て 取 り 組 ん だ 1 日。 午前中 の竣工式では、神事 の後、テー プカット、くす玉割に続いて、関係者 地域の活性化に向けて でき ました。 中村地区の底力、一体感を見ることが と 中 村小・中学 校 の 児 童・生 徒 に よ る 通り初めが賑やかに行われました。続 いて行われた祝賀会には、西村神楽が 披露され、彩を添えました。 日(月)、隠 岐 の 島 町 ふ れ あ NPO研修会を開催 く さ ん の 餅を ま く『餅 投げ の 儀』から 7月 いセンターでNPO研修会が開催され 午後の部「夏のゲンキ市」では、た 始 ま り、 『う ま い 門 横 丁』や『パ リ コ レ風むらコレなにコレ喉自慢大会』な ました。 こ れ は、NPOや ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 等に対する理解を深めるために開催さ 4 まちのできごと ど、多彩なイベントが企画され、会場 の中村海水浴場を埋めつくすほど大勢 の来場客が訪れました。 な催し物が行われました。中でも、横 浜から来島したタヒチアンダンスのグ 当日午前中から水中宝探しや 地引き 網、焼きそばやかき氷の屋台、シーカ ループによる舞台が始まると、その見 真夏の成人式 人生の節目を祝う 始めてみてはいかがでしょう。 キ ャ ン プ」は き つ 過 ぎ て … と い う 方、 す 。最 近 流 行 の「ビ リ ー ズ・ブ ー ト・ ップや運動不足解消に最適とのことで こ のタ ヒ チ ア ン ダ ン ス 、 シ ェ イ プ ア 者から大きな拍手が送られました。 事な踊りに、会場を埋め尽くした来場 ヤ ッ ク 体 験 な ど の 催 し が あ り ま し た。 地引き網でとれた魚はその場でバーベ キューとして振舞われ、訪れた人たち はとれたての魚の味を堪能しました。 南国ムードで演出 夏まつりは大盛況! 8 月 4 日(土)の 夜、毎 年 恒 例 の 夏 まつりが西郷港付近の商店街で 行わ れ、大勢の人出でにぎわいました。 日(水)、 式となる今回は新成人229人のうち 年度成人式が8月 隠岐島文化会館で開催されました。隠 159人が出席し、大人としての自覚 を新たにしました。 式典では新成人代表の岩佐由香里さ んが「今日集まった私たちは、島で頑 張っている者、島を離れ新たな場所で 人生を歩んでいく者、それぞれ人生は 違いますが、ふる里隠岐を誇りに思い、 父や母、地域社会の皆様の期待にお応 えできますよう、一生懸命努力して参 り ま す」と 決 意 の 言 葉 を 述 べ ま し た。 式典後は記念写真の撮影、続いて交 流会が行われ、新成人たちは互いに近 況を報告しあったり写真を撮りあった りして、久しぶりに再会した友達と旧 交を温めていました。 5 まちのできごと 23 岐の島町として行われる3度目の成人 平成 7月23日のNPO研修会の様子 『餅投げの儀』には多くの人が詰め掛けました 歩行者天国となった道路の両側には、 8月15日 地区民悲願の道路 武良道路 が開通 しました! れたもので、より効果的な地域づくり に繋がることを目的としています。 また、6月 日には隠岐NPOセン ター準備会が設立され、一年後のNP O法人化を目指した取組みが行われる な ど、地 域 の 活 性 化 に 向 け た 活 動 が 徐々に増えつつあるようです。 NPOやボランティア団体からの支 援により取組みが一層強化され、地域 課題の解決、また地域の活性化に繋が ることが期待されます。 会場を和ませた親子デュエット これからの活躍に期待します! 数多くの屋台、ゲームコーナーなどが 並び、特設舞台では、民謡をはじめ様々 15 代表謝辞を述べた岩佐さん 22 12 7月23日 19 恒例海幸まつりで夏本番 中村小・中学生のパレードで賑やかに通り初め 海幸まつりとともに夏本番が始まります 13 客席からの飛び入りもあり、大いに盛り上がりました 23 7 月 日(土) 、奥 津 戸 海 幸 の 浜 海 水浴場で、恒例の海幸まつりが行われ ました。 28 8月4日 7月22日 7月28日 第3回 農林水産課長 中前 千之 産業の振興について 水産振興室長 井 川 善 寿 産 業 の 振 興 に つき ま して は、公 共 事 「隠 岐(し ま)の 木 の 生 産 団 地 化」 で は、森林が持つ公益的機能を 維持す るため、間伐等適正な森林施業の実施 や、齢級ごと に木材生産の団地化を 進 め、加 工 分 野 へ の 原 木 供 給 を 安 定 的・ 継 続 的 に 行 う 体 制 づ く り に 取 り 組 んで い ます。ま た、今 年 度 か ら 森 林 所 有 者 の自主的な整備が進まない森林におい て、公 的 機 関 が 主 体と な って 森 林 整 備 手 法 の 構 築 に 向 け た 取 り 組 みを 支 援す る 未 整 備 森 林 の 解 消と 森 林 吸 収 源 対 策 が 始 ま り ま し た。詳 細 は、隠 岐 支 庁 林 業 部・隠 岐 島 後 森 林 組 合・役 場 農 林 水 産課にお問い合わせください。 「原 木 し い た け の 生 産 振 興 と 販 売 促 進」で は、造 成 して き たク ヌ ギ 資 源を 活用し、シイタケの生産の振興に取り 組んでいます。 ◆水産業の振興について 本 町 の 水 産 業を 取 り 巻 く 環 境 は、就 業者の減少及び高齢化、水産資源の減 少 に 加 え 、最 近 の 燃 料 費 の 高 騰 な ど で 大変厳しい状況となっています。 町で は 平 成 年 3 月 に「隠 岐 の 島 町 水 産 業 振 興 計 画」を 策 定 し、販 路 の 拡 大による地場産業の振興、観光資源と 連 携 し た 産 業 の 育 成 に よ り、地 域 に お ける就業機会の増大を 図り、また消費 者 の ニ ー ズ に 応 え る「安 心・安 全」な 水産物の安定供給ができる魅力ある 「元 気 な 漁 村」を 創 っ て い く こ と を 目 指しています。 ・水産加工業の取り組み 町で は 古 く か ら 水 産 業を 中 心と し た 産 業 振 興を 推 進 して き て い ると こ ろで あ り、こ れ から も 町の基幹産業で あり の輪は少しずつ広がっています。冷房効 不法投棄は、私たちの身近な生活や自 りに捨てることは禁じられています。 棄を行うと厳罰に処せられます。また、 続け ると 考えて い ます。し か し、魚 介 類を 生 鮮 品と して 島 外 に 出 荷 して き た こ と が、島 内で の 加 工 業 が 進 ま な か っ た原因の一つで あり、今後は魚介類の 付 加 価 値を 高 め る た め の 加 工 品 の 開 発 を 進 めて い くこ と が 水 産 業 の 振 興 にと って必要です。 現在、隠岐の島町沿岸で獲れるアゴ、 ア ジ、ワ カ メ、バ イ 貝 な ど を 町 内で 加 工 して 島 外 へ 出 荷す る 新 た な 事 業 展 開 の 動き が 出て き て い ます が、新 商 品 の 開発、流通や 販 路拡大が 課題と な って い ます。こ れ ら に 対 して 町と して も 積 極的に支援していきます。 ・水産資源の維持管理と利用 水 産 資 源 は 豊 富と い い な が ら も 漁 獲 量は年々 減少傾向にあります。隠岐の 島 町で は タ イ の 稚 魚や ア ワ ビ の 稚 貝 の 放 流を 毎 年 実 施 して 資 源 の 確 保 増 大 に 努めています。 ま た 隠 岐 島 の 周 辺 の 磯 根 資 源を 守 り 有効活用す るために、魚介類が生息し やす い環境を 作る魚礁の設置など、資 源 の 増 殖を 促す と と も に イ ワ ガ キ や ワ カ メ の 種 苗 生 産 に 取 り 組 ん で い ま す。 こ れ ら を 漁 業 者 に 提 供す るこ と で 若 年 層 か ら 高 齢 者 まで 従 事で き る 漁 業を 促 進しながら、本町周辺の磯根を 活かし た漁業活動を推進していきます。 以 上、農 林 水 産 業 の 主 要 施 策を ご 紹 介しましたが、その実行につき まして は 農 林 水 産 業 の 置 かれ て い る 現 状 か ら 大変な困難があります。それ ぞれ の進 捗状況を 確認しながら、活力みなぎる 「農 山 漁 村」の 実 現 に 向 け た 取 り 組 み を強化して参りたいと考えています。 不法投棄を発見したら、役場環境課 ま で 通 報 し て く だ さ い。 「少 し く ら い なら …」 「分別が面倒だから…」 「処理 費用が惜しい…」と軽い気持ちで捨て られたごみで迷惑をしています。 悪質な場合は、警察に連絡し調査の うえ上記罰則により処分されます。 捨てるよりごみを減らす工夫を! 1.使い捨て商品をなるべく買わ ない 2.使えるものは修理して長持ち させる 3.過剰包装は断る 4.買い物袋を持参する ごみはルールを守って 決 められた集積所に! 6 まちの施策 す が、こ の 状 況 は 見 方を 変え れ ば、意 欲 の あ る 農 業 経 営 体 にと って は 規 模 拡 大 の 絶 好 の 機 会 と な っ て い ま す 。意 欲 の あ る 担 い 手や 企 業 経 営 体、さら に 集 落営農組織の育成確保を 図り、農地と 農村地域の生産・生活環境の維持保全 に取り組んでいます。 「地 産 地 消」で は、島 内 自 給 率 の 向 上や 農 業 者 が 安 心 して 生 産で き る 体 制 の 構 築 に 取 り 組 み、 「隠 岐 こ だ わ り 米」 で は、低迷す る生産者米価や 農家経営 の安定化を めざし、藻塩を 利用した藻 塩 米 の ブラ ン ド 化と ハ デ 干 し 米 の 生 産 拡大に取り組んでいます。 ま た 農 薬や 品 質 管 理 等、安 心 して 消 費で き る農産物の生産・供給体制づく りに取り組んでいます。 ◆林業施策について 本町の林業施策につきましては、 「隠 岐(しま)の木の利用拡大」 ・ 「隠岐(し ま)の 木 の 生 産 団 地 化」・「原 木 し い た けの生産振興と販売促進」の重点プロ ジ ェク ト を 基 本と して 活 動を 展 開 して います。 「隠岐(しま)の木の利用拡大」では、 6,8 0 0 の 豊 富 な 森 林 資 源を 背 景 と した持続可能な林業経営の確立、木 材の地産地消の促進、特産のマツの製 材品の島外出荷等、木材の販路拡大に 向けた取り組みを 強化して います。ま た、ここ 数年国内産材の需要が拡大傾 向にあり、島外移出にも積極的に取り 組 んで い ます。そ の 他「木 質 バ イオ マ ス」等、新 産 業 創 出で の 雇 用 の 確 保 に 向けて積極的に取り組んでいます。 隠岐の島町でも、「グリーンカーテン」 の省エネ効果に期待し、ゴーヤのカーテ ンづくりに取り組んでいます。 職員有志による苗づくりからスタート し、仕事が終わってから、雑草とゴロ石 だらけだった花壇を少しずつ耕し、住民 のみなさんからの肥料の提供や、苗や網 も分けて頂いたりしながら、役場本庁舎 をはじめとして公共施設(五箇支所・隠岐 果のアップにより、電気料の節減や保育 然環境にも悪影響を及ぼす重大な犯罪 ありましたが、 たくさんの人の好意によっ 処理を委託した業者や個人にも責任が ごみ集積所を管理される方々から 「ご み の 出 し 方 が 悪 い」、「地 区 外 の 人 が、ごみを集積所に出している」とい ごみ集積所は、各地区によって管理 った苦情が寄せられています。 されています。ルールを無視した出し 方をしたり、地区外の方がごみを出し たりすると管理上問題が生じますの で、必ず決められた「ごみ集積所」に ルールを守って出してください。 ごみの出し方については、世帯ごと 方」及 び「ご み 分 別 収 集 カ レ ン ダ ー」 に配布した「家庭ごみの分け 方・出し でご確認ください。 7 行財政改革 業 依 存 型 の 産 業 構 造 か ら 脱 し て 、第 一 次 産 業を 振 興す るこ と が 課 題と な って おり、基幹産業で ある農林水産業の活 性化は不可欠です。 グリーンカーテンで快適省エネ 島文化会館・五箇生涯学習センター・各保 所 園 児 たち が 涼 し く 過 ご す こ と に つ な が 法律により廃棄物(ごみ等)をみだ ればと、大いに期待しているところです。 てゴーヤはすくすくと育ち、立派な「グ 公共、個人の土地を問わず、不法投 リーンカーテン」となっています。ご家庭 あります。 人は1億円)以下の罰金 罰則…5年以下の懲役、1千万円(法 テ ン」 。自 然 の 恵 み に 感 謝 し な が ら、厳 でもぜひおすすめしたい「グリーンカー 支 柱と な る 竹 の 切 り 出 し な ど の 苦 労 も です。 育所)へ苗を配付し、「グリーンカーテン」 18 ◆農業施策について 本 町 の 農 業 施 策 に つき ま して は、隠 岐圏域での実情をふまえた目標を定 め、「担 い 手 育 成」・ 「地 産 地 消」・「隠 岐こだわり米」の3つを 重点プロジェ ク ト と す る「新 農 業・農 村 活 性 化 プ ラ ン」に基づき活動を展開しています。 ま ず「担 い 手 育 成」に つ い て で す。 い ま 町で は、農 業 従 事 者 の 高 齢 化(高 齢 者 率 %)で 担 い 手 不 在 地 域 の 発 生 も 心 配 され る厳 し い 状 況を 迎 えて い ま 行財 政改革 第5回 ha しい残暑も快適に乗り切りましょう! ごみの不法投棄は犯罪です! 最近テレビや 新聞で も 頻繁に取り上げ ら れ て い る「グ リ ー ン カ ー テ ン」を ご 存 知 で し ょ う か?今、「グ リ ー ン カ ー テ ン」 は、効 果 的 な 省 エ ネ 方 法 と し て 注 目 さ れ ています。 グリーンカーテンとは? ゴーヤなど のつる性植物を 窓の外に這 わ せ る こ と で 夏 の 日 差 し を 和 ら げ、室 温 の 上 昇 を 抑 え る 自 然 の カ ー テ ン で す 。植 物 に 日 が あ た る と 、葉 っ ぱ か ら の 蒸 散 作 用 に よ り 周 辺 の 温 度 が 下 が り、涼 し い 風 が 室 内 に 流 れ 込 み ま す。し か も、日 差 し がきついほどその効果を発揮するのです。 1.冷 房 に よ る エ ネ ル ギ ー の 使 用 量 を 減 らす省エネルギー効果 2.コ ン ク リ ー ト や 建 物 に 熱 を 蓄 積 さ せ ないヒートアイランド現象の緩和 3.植 物 の 光 合 成 に よ り 二 酸 化 炭 素 が 吸 収される効果 4. 騒音の低減や空気浄化 と い っ た 効 果 が 確 認 さ れ て い ま す。ま た、植 物 を 育 て る こ と で、自 然 に 親 し み な が ら 緑 の も た ら す 涼 し さ を 体 感 で き、 素 敵な グリ ー ン イン テリ アと して も 楽 し めます。 役場本庁正面のグリーンカーテン 61 連載 第17回 第1 町の元気印 方々と少し冷たい海へ飛び込みました。子どもたちは元気いっぱいで、 手こぎボートに乗ったり、飛び込み台からジャンプしたりと、海遊び まさすけ 灘 昌助さん(津戸在住) 今回の元気印は津戸の郷土史家、灘 昌助さんです。灘さんは大正14年生ま IN中村海水浴場海遊び 7月23日晴天。総勢21名の子どもたちが、サポーター18名の なだ れの82才。今でも現役の漁師で、その腕前はカナ釣り名人といわれるほど。 その灘さんがライフワークとして取り組んでいるのが、津戸地区の郷土史を作 隠岐の島町教育委員会 ること。きっかけは「昭和49年に津戸小学校(廃校)開校100周年記念行 TEL 08512-2-2006 Mail [email protected] 事が開催された際、開校時からの貴重な資料が数多く集められました。私にとっ を満喫しました。昼食のカレーでは、鍋の前に長蛇の列が出来るほど。 ては目を見張るような、当時を物語る資料の数々にふれ、このことが津戸の古 おなかをすかせた子どもたち、サポーターの方々と楽しい昼食会とな い歴史に関心を持つきっかけになりました。」とのこと。隠岐騒動に津戸村から りました。 参加した人物の経歴や行動、幕末当時の社会情勢、幕府や松江藩の動きなど詳細 午後からはスイカ割りを満喫、友達の的確なかけ声のおかげで、全 にまとめ、公民館の歴史講座の講師として成果の発表も行っています。また、第2 員がスイカにヒットさせることが出来ました。子どもたちは1日中笑 次世界大戦時に中国戦線に出兵し、ソ連の収容所で2年余り強制労働をさせら 顔で、次回の活動への期待が高まりました。 れた経歴の持ち主であり、その当時の日記をもとに自分史も執筆中です。 この事業は、隠岐の島町における特別な支援が必要な子 今後の目標については「まだ、入り口に立ったばかり。できるだけ多くのことを調べ、後世の人にわかりや どもたちの、自然体験・社会体験・生活体験・農業体験な すい形で残しておきたいです。」と語ってくれました。ほっておいたら失われてしまう郷土の歴史を残しておく どの様々な地域体験活動を豊かにするための体制づくりを ことは、大変意義のあること。これからも元気で頑張れ、灘さん! 推進し、自立や社会参加の促進を目指しています。また、 ~ ~ しし ま まの のた たか から らも もの の~ ~ 活動を支える指導者やサポーターの養成を図ることを目的 として2年間県の委託事業として実施してきました。その Vo Vol.1 l.1 隠岐の島町には平成19年7月現在で国・県・町指定を 委託事業は終わりましたがその意義を踏まえ、教育委員会 合わせて72件もの文化財があります。このコーナーでは と公民館を中心に今年度も実施しています。また、サポー その貴重な文化財を紹介していきます。 ターとして参加していただく方も募集していますので、今 たか お だん ち せいかつようじゅりん 今回は『 高 尾 暖 地 性 濶 葉 樹 林 』をご紹介いたします。 後の活動に是非ご参加ください。 昭和3年に国の天然記念物に指定され、指定地は中村川 としょかん 隠岐の島町立図書館 電 話 08512-2-2341 FAX 08512-2-9198 メール [email protected] した。 ○郷土出身者及び郷土にゆかりのある人の著した 資料等 これらの資料も他の資料と同じように借りるこ とができますのでご利用ください。 郷土で発行された資料等(古文書類・地方行政 相撲・武道・書道・歴史・経済・民俗・芸術・ 文学の分野があります。 【施設概要】 もの た本の整理ができ、8月22日にお披露目をしま 45 郷土館は、「 旧 周 吉 外 三 郡 役 所 庁 舎 」という名称で ○伝説・民話・方言・習慣・年中行事等に関する 西郷町名誉町民横地治男氏に寄贈していただい 年に県の有形文化財に指定されています。明治 横地治男文庫 お披露目しました ○地誌(地名・絵画・地図・史跡名勝・紀行・写真等) 電話 2 ―2 1 2 6 ○郷土に関する歴史及び郷土の人物に関するもの 18 昭和 解説も予定しておりますので、ご参加ください。 ・・・・・郷土資料となるもの・・・・・ 43 年に郡役所庁舎(現隠岐支庁)として建てられた後、 室において「隠岐の黒曜石の世界」と題し、展示 年に県から譲渡を受け、郡地区に移築されまし また、9月30日午後1時半からは図書館研修 昭和 館に寄贈をお願いします。 いますので、ぜひご覧ください。 た。造りは木造2階建・入母屋造・瓦葺きで、明治初期 ご家庭に眠っている資料がありましたら、図書 跡宮尾遺跡(神米)の出土品などの展示をおこな の洋風建築様式を伝える県内でも希有の建物です。 『隠岐タイムス』を寄贈してくださいました。 て、県内出土の隠岐産黒曜石の石器や、石器製作 隠岐の島町教育委員会 展を開催したところ、同様の資料をお持ちの方が、 い 植物の同居などが特色です。 島根県埋蔵文化財調査センターにご協力いただ き、9月1日より図書館展示コーナーにおきまし ち (コケ等)類等の着性植物の豊富さ、同属の寒暖両分子の 生涯学習課文化振興係 います。 『隠岐公論』の寄贈があったので地元新聞 ようきん 代表的原始林であり、ラン類、羊菌(シダ等)類、地 衣 ●お問い合わせ先 隠岐の島町図書館では郷土資料の収集に努めて ルに広がります。隠岐の島町における暖地性常緑広葉樹の 隠岐郷土館は、屋根の全面葺替・外壁塗装 などの保存修理工事を完了しました。純白 に衣替えした郷土館をご覧ください。 9 8 まなびのひろば まなびのひろば 隠岐郷土館の保存修理 工事が終わりました 3万年の里帰り 隠岐産黒曜石展 郷土資料の収集に ご協力ください 資料・雑誌・グラフなど) の上流にある小敷原山西側小峰の東北斜面約13ヘクター ●開館時間 10 時 ~ 18 時 ●休 館 日(月曜日・第3日曜日・祝日) ※祝日が月曜、第3日曜と重なった 場合は翌日も休館 社会奉仕活動 紹介します 隠岐西郷ロータリークラブ 7月24日早朝、隠岐西郷ロータリークラブ(会長 吉岡 克一 氏) 社会福祉法人 の皆さん18名が、社会奉仕活動(環境美化)の一環として中条 デイサービス前の国道沿いで草刈を実施されました。今まで、雑草 TEL 08512 (2) 0685 FAX 08512 (2) 4517 E-mail [email protected] URL http://www.oki-fukushi.net 旧町村単位で活動を続けてきた『住民参加型在宅 福祉サービス』団体は、19年度より いろは として に囲まれていた「芙蓉」も姿をみせ、花が咲くのが楽しみです。 ロータリークラブは、この他にも隠岐の島町屋内プール裏の 隠岐の島町社会福祉協議会 №17 再出発しました。 草刈も実施しています。当日活動された皆さん、お疲れ様でした。 「いろは」… ご存知ですか?? 「ほっ」と一息つきませんか? 9月19日(水) 「子育てサロン」やってます 無理なく 気軽に 楽しく 誰でも 町内在住で、希望するサービスを担う家族や親族 ■ 開設日 10月17日(水) ● 入会金 1,000円 のいない高齢者世帯、及び、障がい者世帯の方を対 象に下記のサービスを協力会員が提供しています。 【開設時間】 午前9時30分~11時30分 11月21日(水) 【開設場所】 自由に を基本に開催しています。 12月19日(水) 参加者で次回の内容を決めています。 隠岐の島町社会福祉センター (中条デイサービス横) 1月16日(水) 申し込みの連絡も不要です。 2月20日(水) 【参加料】 300円(親子あわせて) 3月19日(水) まずは、気軽に遊びに来て下さい。 サロンの様子は、隠岐の島町社協のHPでご覧頂けます。 ■ U R L http://www.oki-fukushi.net ● 年会費 1,000 円 (トップページ ⇒ 隠岐の島子育てネット ⇒ お知らせ) 善意の花のコーナー 屋 彦 様 様 日までの受付分 新 20 見舞返しや香典返しとして次の方 々より多額のご寄付をいただきまし た。紙上にて厚くお礼申し上げます。 お寄せいただいた浄財は本町の福祉 向上のために、有効に活用させてい ただきます。 平成 年8月 木 正 ■見舞御礼(金一封) 有 億 岐 西 下 山 本 ミ ホ 様 佐々木 和 子 様 岩根( 平田 弘 )様 中 谷 清一郎 様 池 田 隆 二 様 谷 村 美都子 様 佐々木 隆 様 岡 島 裕 一 様 藤 野 英 夫 様 中 村 收 様 高 梨 金 重 様 岸 和 ますみ 様 大 道 忠 由 様 斉 藤 克 彦 様 川 上 美枝子 様 前 原 清 子 様 ■香典御礼(金一封) 東 町 東 郷 都万目 城北町 西 町 西 町 原 田 原 田 下 西 城北町 栄 町 有 木 港 町 栄 町 港 町 原 田 19 ● 1時間 600 円・30 分 300 円 活動時間に応じてお支払いします(交通費含む) 1,住居の簡単な掃除 2,外掃除(草刈、草取、お住まいの家の周り) 3,畑のあらおこし(家庭菜園程度の畑) 4,ゴミだし 5,買物 あなたの少しの時間を活かしてみませんか? 喜ぶ人がいます。チョッピリ嬉しい気持ちになれます。 お電話お待ちしています!! 6,話し相手 2ー0685 7,その他(協力会員ができること) 担当 /松林 「地域福祉権利擁護事業」の名称が 日常生活自立支援事業 に変わりました。 に ち じょう せ い か つ じ り つ し え ん じ ぎょう 日ごろ生活する中で、様々な不安のある方に 自分ひとりで生活をする事が心配な方や、お金 定期的な訪問を通して、福祉サービスの情報提供 の管理などに不安がある方などが利用できます。 や生活相談等を行います。 また、計画的に生活費を使う為のお手伝いや、 原 田 下 西 中 町 西 町 上 西 有 木 加 茂 港 町 港 町 都万目 境港市 長 田 塚 本 野 津 池 田 長谷川 村 上 橋 本 根 本 松 村 新 宅 黒 見 気をつけて! 限られたものではありません。 重要書類の預かりサービスなども行います。 この事業のお手伝いをしてくれる方 を募集します 専門員が本人と相談しながら、月の訪問回数や お手伝いをする内容を決めます。 和 茂 正 男 恭 子 康 正 和 道 初 枝 賢 一 忠 孝 ミユキ 様 様 様 様 様 様 様 様 様 様 様 皆さんご存知ですか? ここ数年、町内でも不正請求の ハガキが届いたり、振り込め詐欺 の電話がかかってきています。 悪質商法の被害にあわない七原 則を今一度確認してみませんか? ① いらないときは、きっぱり断る ② すぐに契約や支払いをしない ③ 強引な勧誘や契約は特に注意する ④ 見知らぬ人からの誘い ( 来訪、電話、路上でのよびとめ) には応じない ⑤ 必要なものか、 もう一度冷静に考える ⑥ 「うまい話には裏がある」 ことを忘れない ⑦ 迷ったり、困ったら、まず相談! … ひとりで悩むまえに、 社協にご相談下さい。 2―0685 (村上) 悪質商法 障がいのある方や、介護認定を受けている方に その計画にそって、生活支援員が決められたお 手伝いを行います。 また、生活の中で、不安な事や困っている事な 「生活支援員研修会」を受講後、生活支援員として の活動を行います。 詳しくはお問い合わせ下さい。 この事業に関する問い合わせ先 専用電話 どの相談にものります。 11 10 社会福祉協議会 社会福祉協議会 2ー6377 担当/池田 公民館 コーナー 西郷 郷公 公民 民館 館 西 季 節 や 情 景 出・ 来 事 を 感 じ、短 い 言 葉で相手に自分の気持ちを伝えれ ば、手 紙 を も ら っ た 人 も き っ と 心 が 和むことでしょう。 イ ン タ ー ネ ッ ト や 携 帯 電 話で 簡 単 に メ ー ルを 送 るこ と が 出 来 る 今 だ か 12 公民館コーナー らこ そ、手づくりの絵手紙に挑戦し 「#8000」で通話できない時 こちらにダイヤルして下さい 03‐3478‐1060 *ダ イ ヤ ル 回 線 及 び 一 部 のIP電 話 等 を ご 利 用 の 場 合、転 送 サ ー ビ ス が 利 用 できません。 利用できる時間帯 時~ 時 平 日 時 月 日~1月3日含む) 9時~ 土日祝日( 注意事項 ①通話料は利用者の負担となります (東京都内までの通話となります) ②ご 相 談 内 容 は 確 認 の た め 録 音 さ せて いただきます。ご了承ください。 13 お知らせ 西 郷 公 民 館 で は 、昨 年 に 引 き 続 き 、 てみませんか。 隠岐島文化会館 6月から7月にかけ絵手紙講座を開催 所 しました。 場 今 回 の 絵 手 紙 講 座 は 、最 近 の 絵 手 紙 落合のり子氏 ブ ー ム の 影 響を 受けて か 受 講 生 が 増え 名もの参加がありました。 講師には吉田美貴子さんをお招き し、2 日 間、皆 さ ん 熱 心 に 絵 手 紙 の 制 作に取組みました。 『絵 手 紙』と は 手 紙 に 簡 単 な 絵 を 添 えたもので、相手のことを思いながら、 自 分 が 感 じ たこ と を 感 じ た ま ま に 思 い を こ め て 描 く も の で す。絵 に よ っ て 会場周辺は駐車台数に限りがありま 2‐2111 役場総務課消防防災係 す ので、で き る だ け 乗 り あわ せで お 越 し下さい。 問合せ先 電話 島根県小児救急電話相談 「#8000 」について 「#8 0 0 0」は、休 日・夜 間 の 急 な子供の病気にどう対処したらよい か、 病 院 の 診 療 を 受 け た ほ う が よ い の か 迷 っ たと き な ど に 電 話で 相 談 がで き るサービスです。 島 根 県 内 の ど こ か ら で も 、短 縮 電 話 番号(#8000)をプッシュすると、 島根県が委託した民間の事業者の相談 窓 口 に 転 送 さ れ、保 健 師・看 護 師 及 び 小児科医師など から 症状に応じた適切 師 皆さん熱心に挑戦しています な 対 処 の 仕 方や 受 診す る 病 院 等 の ア ド バイスが受けられます。 電話相談開始日 13:00 ~ 14:15 五箇 箇公 公民 民館 館 五 望む男女の情報の有無は問いません ※営利を目的とした活動はできません 日(金) ※活動に要する費用の支給はありません ■募集期間 8月1日(水)~ 9月 ※ 「し ま ね 縁 結 び ボラ ン テ ィ ア 協 議 会」 (事 務 局:島 根 県)は、地 域 社 会 全 とを目的とした団体です。 体 で 結婚を 望む 独身男 女を 応援す る こ 詳 し く は、島 根 県 少 子 化 対 策 推 進 室 の ホ ー ム ペ ー ジを ご 覧 い た だ く か、電 話 0 8 5 2‐2 2‐5 3 0 2 ま で お 問い合わせください。 平成 年度 隠岐地区総合防災訓練が 実施されます 年度隠 9 月 9 日(日) 、隠 岐 地 区 総 合 防 災 訓 練 実 行 委 員 会 主 催 の「平 成 団体が津波 岐地区総合防災訓練」が実施されます。 当 日 は 、防 災 関 係 機 関 災 害を 想 定 し、本 土 か ら の 応 援 隊 に よ る 緊 急 輸 送・応 急 対 策 訓 練や 住 民 参 加 平成 年9月1日(土) 9月28日(金) 時 日 第4回幸齢者ふ るさと学 園事業で 8 月 8 日(水)に「中 国 料 理 教 室」 を開催しました。 講師に国際交流員の曹建紅さんを お招きして “北京風冷麺”と “茄子と トマトの唐辛子炒め” に挑戦しました。 曹さんから作り方についてひと 通 り 説 明 を 受 け た あ と、四 つ の グ ル ー プに分かれて調理を行いました。 調 理 を 始 め て 数 分 後 に は 、生 姜 と テンメンジャンを炒めた美味しそう な 香 り が 部 屋 中 に 立 ち 込 め、間 も な く ヘ ル シ ー で 栄 養 豊 か な “北 京 風 冷 麺”ができあがりました。 続いて 曹さんの中国紹介のお話を 兼 ね た 試 食 会 に な り、参 加 者 の 皆 さ ん は 自 分 たち の 作 っ た 料 理 に 舌 鼓を 打 ち な が ら、中 国 の 現 状 や 文 化 の 違 いに感心されていました。 と ・岐 「島 根はっぴぃこーでぃねーたー」 を募集します しまね縁結びボランティア協議会(事 務 局:島 根 県)で は、結 婚 を 望 む 独 身 男 女が 出 会うき っ かけ づ く り に ボラ ン テ ィ ア で 取 り 組 ん で い た だ け る 個 人・ 団体を「島根はっぴぃこーでぃねーたー」 として募集します。 ■活動内容 に よ る 避 難 訓 練 等、数 多 く の 訓 練を 実 施します。 公開講座のお知らせ 23 29 ・独 身 男 女 や そ の 親 か ら の 相 談 に 応 じ ま た、訓 練 終 了 後、防 災 の 専 門 家 に 分 よ る 防 災 講 演 会を 行 い ます。多 く の 皆 9月9日(日) 8時 分~ 時間 旧隠岐空港 分 時 さんのご参観をお願いします。 期 日 訓 練 会場 時~ 時 時間 赤十字社資のお礼と報告 季節感が伺えます 講 地域福祉係 福祉課 講座名 「日常生活における 魅力的な自己表現」 お問い合せ先 隠岐の島町役場 電話 2-8561 島根県立短期大学 5月に実施しました「日本赤十字運動」 に、4,554 世帯から 3,450,600 円の社資を お寄せいただきました。町民の皆様の善意 に厚くお礼申し上げます。 なお、この社資は日本赤十字社島根県支 部へ送らせていただきました。 23 結婚を 望む 男 女が出会うき っかけづ くりを行う ・年 数 回 開 催 予 定 の 情 報 交 換 会 に 出 席 する ■応募要件 講演会 10 28 曹さんから作り方の秘訣を伝授! 見事な出来栄えに大満足! 中国の今をわかりやすく紹介 19 12 20 隠岐島文化会館 45 12 19 28 65 14 県内にお住まいまたは県内の企業に お 勤 め の 方 で 、縁 結 び 活 動 が で き る 方 会場 13 お知らせ コーナー ※これまでの結婚相談の実績や、 結 婚を 19 19 ・て・隠 っ ・ ドコモショップ隠岐店 P 県道485号線 島根県隠岐 合同庁舎 中国電力(株) 隠岐営業所 西郷湾 ピックアップ 1日 土 八朔牛突き大会 14:00~ (佐山牛突き場) 島根県立隠岐水産高等学校創立百周年記念祝賀奉納 2日 日 第2回隠岐の島ウルトラ遊らんマラニック 5:30~ 第13回隠岐古典相撲大会 3日 月 図書館休館日 隠岐水産高等学校創 立百周年を記念して、 第13 回 隠岐古典相撲 大会が行われます。 夜を徹して250番余り の取組が行われる島の 一大イベントです。 4日 火 5日 水 7日 金 8日 土 会場:隠岐水産高等学校 特設土俵 9日 日 隠岐古典相撲とは・・・ 神社の遷宮やトンネル完工など島をあげての慶事を祝うために 10日 月 行われ、役力士の勝者には土俵の四隅に建てた柱が与えられる ことから「柱相撲」とも呼ばれます。同じ力士が2番連続して取り組 11日 火 みを行い、先に勝った方が2番目は相手に勝ちを譲り、必ず引き 分けにすることから「人情相撲」とも呼ばれています。大会を開催 12日 水 する地元である“座元”と、これに対戦する近隣地域の“寄方” に 分かれて地域同士の熱い戦いが繰り広げられます。 13日 木 ●生活保護相談・母子相談 隠岐の島町福祉事務所 ℡2-8561 平日8:30 ~17:00 ●児童相談 隠岐の島町子育て支援室 ℡2-8577 平日8:30 ~17:00 ●保健所相談窓口 隠岐保健所 ℡ 2-9701 ●島根いのちの電話 社会福祉法人島根いのちの電話事務局 ℡0852-32-5985 毎日 9:00~22:00 ●警察の相談窓口電話 被害者相談 ℡0120-556-491 悪質商法 ℡0852-27-4649 性犯罪 ℡0120-110-267 ストーカー ℡0852-24-9110 ●隠岐法律相談センター予約受付 ℡0852-21-3450 ※前日17:00までに予約が0件の場合は 開催しませんのでご了承ください。 告 図書館休館日 年金相談 13:00~16:00 (ふれあいセンター) 年金相談 9:30~12:00 (ふれあいセンター) 15日 土 17日 月 第13回隠岐古典相撲大会 17:00~(隠岐水産高校特設土俵) 第13回隠岐古典相撲大会(隠岐水産高校特設土俵) 図書館休館日 敬老の日 図書館休館日 18日 火 図書館休館日 19日 水 隠岐の島町議会9月定例会(~10月4日まで) 16日 日 20日 木 21日 金 秋の交通安全運動(~30日まで) 22日 土 23日 日 秋分の日 24日 月 振替休日 図書館休館日 25日 火 図書館休館日 26日 水 人権相談 10:00~12:00 (浜那久集会所) 27日 木 隠岐の島町議会9月定例会一般質問 28日 金 隠岐法律相談センター 13:00~15:00 (文化会館)※要予約 30日 日 15 平成19年度隠岐地区総合防災訓練 8:45~12:10 (旧隠岐 空港) 防災講演会 13:00~14:20 (文化会館) 14日 金 29日 土 広 人権相談 13:00~15:00 (卯敷集会所) 6日 木 9月15日(土) ~9月16日(日) 各種相談窓口 お気軽にご相談ください! (スタート:あいらんどパーク) 14 行事予定 しゃあらぶね 精霊船送り 亡魂帰幽の日とされる8月16日、 海辺の町内各地区では精霊船が流さ れました。供物を満載した精霊船は、 入日の彼方にあるという西方浄土へ 旅立ちます。(写真は那久) 35 一・月・一・話 表紙題字 脇田 泰造氏(下西) 今年4月、気象庁が予報用語を改正し て、新しい言葉がお目見えしました。こ れまで分類する言葉がなかった最高気温 ℃以上の日を定義する「猛暑日」とい う 言 葉です。まさ に 今年 の猛 暑のために 作られたような用語で、8月中はテレビ で も「猛 暑 日」が 連 呼 さ れ、「猛 暑」の 模様を中継する映像が毎日のように放送 されました。 隠岐でも 日には . 6℃を 記 録 す る など平年を大きく上回る暑さとなりまし た。海のレジャーにはもってこいの天気 で、大人はともかく子供たちは大喜びだ ったことでしょう。 猛 暑 の 年 に は冷 房 機 器 や 清 涼飲 料 水、 アイスなどの消費が好調になる良い影響 もありますが、一方で熱中症の危険や冷 房による電力需要の急増、農作物の品質 低下などの悪い影響も大きくなります。 ビールの消費が好調なようですが暑さ にまかせて飲み過ぎ、夏が終わる頃には 夏バテで痩せるどころかメタボ体質が進 行 したという方も多いのではないでしょ うか。やはり暑過ぎず涼し過ぎず、バラ ンス良く程々が一番ということになりそ うです。 (安) (通算第35号) 隠岐の島町役場総務課広報広聴係 〒685-8585 島根県隠岐郡隠岐の島町城北町1番地 TEL (08512)2-2111(代表) FAX (08512)2-6005 35 ■編集・発行 15 ↑ 久見神楽。今年は本祭り 16 総合誌隠岐の島9月号 伝統守る久見神楽・西村神楽 ← 西村神楽は帰省者の多い 盆に行われます 隠岐の神楽は、旧穏地郡に伝わる穏 地神楽と旧周吉郡に伝わる周吉神楽と に分かれており、それぞれ現代に受け 継が れています。 7月 日(木)には穏地神楽の一つ である島後久見神楽が、8月 日(水) には周吉神楽の流れをくむ西村神楽が 行われ、夜を徹して様々な舞が披露さ れました。 26
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