2014/12 - フィデリティ投信

フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
受益者のみなさまへ
運用報告書
(全体版)
毎々、格別のお引き立てにあずかり、厚くお礼申し上げます。
さて、「フィデリティ世界割安有望株ファンド」は、第12期決算を行いました
ので、運用状況をご報告申し上げます。
今後とも一層のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
第12期(決算日 2014年12月26日)
計算期間(2014年6月27日~2014年12月26日)
※2014年12月から交付運用報告書と運用報告書(全体版)に分冊化されま
した。本書は運用報告書(全体版)です。
■当ファンドの仕組みは次の通りです。
商 品 分 類 追加型投信/内外/株式
信 託 期 間 2009年1月20日から2019年12月26日まで
「フィデリティ世界割安有望株ファンド」は主として以下の投
資 信 託 証 券 に投 資 を行 います。なお、短 期 金 融 商 品 に直
接投資を行う場合があります。
フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・
ファンド(英国籍証券投資法人)
フィデリティ・マネー・プール(適格機関投資家専用)(国内
証券投資信託)
●投資信託証券への投資を通じて、主として世界(日本を含み
ます。)の株式へ投資を行い、投資信託財産の成長を図ること
を目的に運用を行います。
●組入れを行う投資信託証券における株式の運用では、個別企
業分析により、主に成長が期待できる企業を選定し、利益成長
性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資を行います。
運 用 方 針
●組入れを行う投資信託証券における株式の運用では、様々な
変化を勝ち残れると期待される企業で、株価が投資価値を下
回っている(有望で割安な)企業を選択することを目指します。
● 組入れを行う投資信託証券において、個別有価証券ないし
特定の市場指数を売建てる取引を行う場合があります。
●組入れを行う投資信託証券において、個別有価証券ないし特定
の市場指数を買建てることがあり、また個別有価証券ないし特
定の市場指数の売建てと買建ての実質的な合計額が、当該投
資対象ファンドの純資産総額を超える場合があります。
●組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いま
せん。
●資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては上記のよ
うな運用ができない場合もあります。
主要運用対象
Fidelity Global Special Situations Fund
フィデリティ世界割安有望株ファンド
主として投資信託証券に投資を行います。投資信託証券に
は、国内投資信託および外国投資信託の受益証券または振
替投資口(振替投資信託受益権を含みます。)、投資法人なら
びに外国投資法人の投資証券が含まれます。
投資信託証券および短期金融商品(短期運用の有価証券を
含みます。)以外への直接投資は行いません。
外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
同一銘柄の投資信託証券への投資割合は、投資信託財産の
組 入 制 限
純資産総額の50%以内とします。ただし、約款または規約にお
いてファンド・オブ・ファンズにのみ取得されることが定められ
ている投資信託証券については、投資信託財産の純資産総
額に対する同一銘柄の時価総額の制限を設けません。
毎年6月26日および12月26日(ただし休業日の場合は翌日以
分 配 方 針 降の最初の営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき分
配を行います。ただし、必ず分配を行うものではありません。
〈当運用報告書(全体版)の記載内容に関するお問合せ先〉
フィデリティ投信株式会社 カスタマー・コミュニケーション部
東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー
電話番号:03-4560-6391
受付時間:営業日の午前9時~午後5時
ホームページアドレス:www.fidelity.co.jp/fij/
お客様の口座内容などに関するご照会は、お申し込みされた販売会社にお尋ねください。
基準価額をご確認
いただけます。
www.fidelity.co.jp/fij/
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
■パフォーマンス
ファンドの過去のパフォーマンスについては、色々な種
類の評価方法がありますが、ここでは「設定来の運用実績」
と、「投資期間毎のファンドの騰落率(税引前の収益分配
金を再投資したもの)」についてご説明します。
設定来の運用実績
(円)
34,000
30,000
分配金再投資基準価額
基準価額
26,000
22,000
18,000
14,000
10,000
6,000
09/1/20
(設定時)
10/3
11/6
■設定来の運用実績
12/9
13/12
14/12/26
グラフは月末ベース
■ファンドの騰落率
上記のチャートは、ファンド設定時に10,000円で投資し
過去6ヶ月間 過去1年間
たと仮定した場合の推移を示しています。フィデリティ世
ファンド
19.20%
22.64%
過去3年間
145.77%
設定来
190.46%
界割安有望株ファンドに設定時の10,000円で投資し、収益
ファンドの騰落率とは、ある一定期間のファンドの成績
分配金が出た場合は、そのすべてを再投資にまわします。
その結果、グラフは2014年12月26日にお客さまの分配金再
をパーセンテージで示したもので、収益分配金を再投資す
投資基準価額は29,046円になったことを示しています。た
ることにより算出しています。ただし、申込手数料および
だし、申込手数料および収益分配金にかかる税金は考慮し
収益分配金にかかる税金は考慮しておりません。
ておりません。
- 1 -
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
■投資環境
当期の世界主要株式相場は前期末比で上昇し、MSCIワールド・インデックスのリターンは+5.62%となりま
した(現地通貨ベース)。
2014年7月は、ポルトガル大手銀行の一部債務不履行や、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利上げ
するとの観測の台頭、ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜されたことや、イスラエル軍のガザ侵
攻など地政学リスクの台頭などから、相場は下落しました。8月はロシアがウクライナの衝突を制止する姿勢
を見せたことや、欧米の長期金利の低下、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が追加緩和に積極的な姿勢を
示したことなどから、相場は上昇しました。9月から10月前半にかけては、米国のシリア空爆によって地政学リ
スクへの懸念が再燃したこと、9月のユーロ圏PMIが予想を下回ったこと、米テクノロジー株の地合いが悪化
したこと、エボラ熱感染拡大への懸念や原油価格の続落などから、相場は軟調な推移となりました。10月後
半以降は、7-9月期の米企業決算が概ね良好であったこと、ECBが社債購入を開始すると報道されたこと、
日銀の予想外の追加金融緩和発表などを受けて相場は大きく反発しました。さらに、好調な米景気指標の発
表、中国の利下げなどから、相場は続伸しました。12月は、原油安の進行を受けてエネルギーセクターが下
落し、また原油依存度の高いロシアなど新興国の通貨安が懸念されたこと、ギリシャの大統領選実施の発表
を受けてギリシャ危機の再来が懸念されたことなどから、相場は一旦反落しました。しかしその後は、FRBが、
景気動向に配慮しながら柔軟な姿勢で金融政策を判断する方向を示したことや、オバマ大統領がキューバと
の国交正常化交渉を開始すると述べたこと、米国のクリスマス商戦も底堅く推移したことなどから、相場は反
発しました。
■受益者のみなさまへ
■基準価額の推移
受益者のみなさま、フィデリティ世界割安有望株ファン
(指数)
130
ドにご投資いただき、誠にありがとうございます。このた
基準価額
び、第12期決算を迎えましたので、運用状況をご報告申し
120
上げます。
110
100
90
14/6/26
(期首)
14/8/11
14/9/25
14/11/11
*期首を100として指数化
※当ファンドはベンチマークを設定しておりません。
※2014年12月26日の数値は分配金込みです。
- 2 -
14/12/26
(期末)
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
■運用経過
●基準価額の主な変動要因
当期の当ファンドの騰落率は、+19.20%でした。
当ファンドは、「フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド(英国籍証券投資法人)」、
「フィデリティ・マネー・プール(適格機関投資家専用)(国内証券投資信託)」の投資信託証券への投資を通じ
て、実質的な運用を当該ファンドにおいて行っております。
<プラス要因>
米ドルなど主要通貨が対円で上昇し、概ね円安となったこと。
世界の株式市場が底堅く推移したこと。
<マイナス要因>
特になし。
●ベンチマークとの差異
当ファンドは、運用方針に対し、適切に比較できる指数がないためベンチマーク及び参考指数は設定しており
ません。
●ポートフォリオ
当ファンドは、「フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド(英国籍証券投資法人)」、
「フィデリティ・マネー・プール(適格機関投資家専用)(国内証券投資信託)」の投資信託証券への投資を通じ
て、主として、世界の株式等へ投資を行い、投資信託財産の長期的な成長を図ることを目的に運用を行いま
す。当期も、当ファンドの運用方針に準じて、運用を行いました。
以下、当期の各投資信託証券の運用についてご説明いたします。
【フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド(英国籍証券投資法人)】
当投資対象ファンドは、世界の株式等へ投資を行い、資産の長期的な成長を図ることを目的に運用を行いま
した。当期中、当投資対象ファンドの累積リターンは+11.23%と上昇し、参考指標の+8.52%を上回りました
(いずれも英ポンド・ベース)。
当投資対象ファンドの国別配分や業種別配分は、あくまでも個別銘柄選択の積み上げによって決定されます。
当期のファンドの運用実績を国別、業種別に個別銘柄の寄与で分析すると、以下の点がファンドの参考指標
と比較した相対パフォーマンスに大きな影響を与えました。
- 3 -
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
国別では、以下の国が主にプラスに寄与しました。
・ SUMCO CORPORATION(半導体・半導体製造装置)、JAPAN AIRLINES CO LTD(運輸)などの投資比率
を参考指標に対して高くした日本。
・ LONDON STOCK EXCHANGE PLC(各種金融)などの投資比率を参考指標に対して高くした英国。
・ 投資比率を参考指標に対して低くしたオーストラリア。
一方、以下の国が主にマイナスに作用しました。
・ HOLCIM LTD(REG)(素材)などの投資比率を参考指標に対して高くしたスイス。
・ AKER SOLUTIONS ASA(エネルギー)などの投資比率を参考指標に対して高くしたノルウェー。
業種別では、以下のセクターが主にプラスに寄与しました。
・ SUMCO CORPORATION(日本)、LAM RESEARCH CORP(米国)などの投資比率を参考指標に対して高く
した半導体・半導体製造装置。
・ AMGEN INC(米国)、GILEAD SCIENCES INC(米国)などの投資比率を参考指標に対して高くした医薬品・
バイオテクノロジー・ライフサイエンス。
・ LOWES COS INC(米国)などの投資比率を参考指標に対して高くした小売。
一方、以下のセクターが主にマイナスに作用しました。
・ VINCI SA(フランス)、AIRBUS GROUP NV(オランダ)などの投資比率を参考指標に対して高くした資本財。
・ HALLIBURTON CO(米国)、ANADARKO PETROLEUM(DB)(CFD)(米国)などの投資比率を参考指標に
対して高くしたエネルギー。
・ APPLE INC(米国)などの投資比率を参考指標に対して低くしたテクノロジー・ハードウェアおよび機器。
【フィデリティ・マネー・プール(適格機関投資家専用)(国内証券投資信託)】
当投資対象ファンドは、マザーファンド受益証券への投資を通じて、主として本邦通貨表示の公社債等(国債、
地方債、政府保証債、利付金融債、事業債、短期金融商品等)に投資を行い、安定した収益の確保を図るこ
とを目的として運用を行いました。
当期中、当投資対象ファンドの累積リターンは+0.01%となりました。
- 4 -
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
投資信託証券・投資証券組入状況
フィデリティ・マネー・プール
(適格機関投資家専用)
0.3%
現金・その他
3.7%
フィデリティ・グローバル・スペシャル・
シチュエーションズ・ファンド
96.1%
*それぞれの項目を四捨五入して表示しています。
■今後の運用方針
当ファンドにつきましては、引き続き、「フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド(英
国籍証券投資法人)」、「フィデリティ・マネー・プール(適格機関投資家専用)(国内証券投資信託)」の投資信
託証券への投資を通じて、実質的な運用を当該ファンドにおいて行います。
以下、主な投資対象ファンドである「フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド(英国
籍証券投資法人)」の投資方針と今後の市場見通しについて、ご説明いたします。
当投資対象ファンドの運用では、国別配分や企業規模などより、個別企業価値を重視しています。投資判断
の際は、特に長期的な成長性と比較した株価の割安度に注目し、世界中から国を超えて、株価に織り込まれ
ていない投資価値があると判断される銘柄を選別しています。
当期は、引き続き企業買収や企業再編で恩恵を受ける企業に注目しました。米国株式では、事業再編を成功
させたエネルギー企業を組み入れたほか、積極的な投資を行う中国の通信企業、合併による競争力向上が
期待されるスイスの素材企業などを組み入れました。
2015年の世界経済は引き続き米国がけん引役となって、回復基調が続くと考えます。企業業績は、エネル
ギーセクターや新興国に事業展開している企業の下方修正が懸念されますが、全体としては底堅い推移とな
ると思われます。世界的な長期金利の低下が、株価のバリュエーションの支えとなると考えられ、世界の株価
は概ね堅調な推移が期待されます。世界全体では引き続き企業買収や企業再編が最も重要な投資テーマに
なると考えています。またセクター別にはテクノロジーやヘルスケア、また大きく下落した景気敏感セクターな
どに注目しています。当ファンドは引き続き徹底した銘柄調査により今後の収益成長に比べて割安と判断さ
れる銘柄を選別し、投資機会を追求して参ります。
- 5 -
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
■分配金
毎決算時に、原則として以下の方針に基づき分配を行います。
・分配対象額の範囲は、繰越分を含めた利子・配当等収入と売買益(評価益を含みます。
)等の全額とします。
・収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、必ず分配を行うものではあり
ません。
・留保益の運用については特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。
当期の1万口当たり分配金(税引前)は、分配方針に基づき1,600円といたしました。また、収益分配に充てなかった利
益につきましては投資信託財産中に留保し、運用の基本方針に基づいて運用します。
●分配原資の内訳
(単位:円、1万口当たり・税引前)
第12期
2014年6月27日~2014年12月26日
項目
当期分配金
(対基準価額比率)
当期の収益
当期の収益以外
翌期繰越分配対象額
1,600
9.60%
1,600
-
5,070
*「当期の収益」および「当期の収益以外」は円未満切捨てのため、合計額が「当期分配金」と一致しない場合があります。
*当期分配金の「対基準価額比率」は当期分配金(税引前)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは
異なります。
*投資信託の計理上、「翌期繰越分配対象額」が当該決算期末日時点の基準価額を上回ることがありますが、実際には基準価額を超
えて分配金が支払われることはありません。
- 6 -
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
■最近5期の運用実績
基
決
算
期
準
価
額
投資信託
受益証券
組入比率
投資証券
組入比率
純 資 産
総
額
(分配落)
税 込
分配金
期 中
騰落率
8期(2012年12月26日)
円
11,431
円
300
%
20.5
%
0.4
%
96.4
百万円
745
9期(2013年6月26日)
10期(2013年12月26日)
11期(2014年6月26日)
12期(2014年12月26日)
13,265
14,905
13,986
15,071
1,100
1,500
1,350
1,600
25.7
23.7
2.9
19.2
0.4
0.2
0.3
0.3
95.6
98.1
96.1
96.1
792
820
762
804
(注1)基準価額の騰落率は分配金込み。
(注2)当ファンドの運用方針に対し、適切に比較できる指数がないためベンチマークは設定しておりません。
■当期中の基準価額等の推移
基
年
月
準 価
日
(期 首)
2014年6月26日
額
騰落率
投資信託
受益証券
組入比率
投資証券
組入比率
円
13,986
%
−
%
0.3
%
96.1
6月末
14,014
0.2
0.3
94.3
7月末
8月末
9月末
10月末
11月末
14,151
14,351
14,875
14,590
16,468
1.2
2.6
6.4
4.3
17.7
0.3
0.3
0.2
0.3
0.2
96.5
96.6
97.2
97.6
97.4
16,671
19.2
0.3
96.1
(期 末)
2014年12月26日
(注)期末基準価額は分配金込み、騰落率は期首比です。
− 7 −
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
■1万口(元本10,000円)当たりの費用明細
第12期
項目
2014年6月27日~2014年12月26日
金額
(a)信託報酬
項目の概要
比率
63円
0.428% (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
期中の平均基準価額は14,832円です。
(投信会社)
(1)
(0.005)
委託した資金の運用の対価
(販売会社)
(60)
(0.406)
購入後の情報提供、交付運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの
管理及び事務手続き等の対価
(0.016)
運用財産の保管・管理、投信会社からの指図の実行の対価
(受託会社)
(2)
(b)売買委託手数料
-
-
期中の売買委託手数料
期中の平均受益権口数
売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
(c)有価証券取引税
-
-
期中の有価証券取引税
期中の平均受益権口数
有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
8
0.053
(保管費用)
(0)
(0.003)
保管費用は、有価証券等の保管及び資金の送金・資産の移転等のために、海外
における保管銀行等に支払う費用
(監査費用)
(1)
(0.006)
監査費用は、ファンドの監査人等に対する報酬及び費用
(その他)
(7)
(0.044)
その他には、法定書類等(有価証券届出書、目論見書、運用報告書等)の作成、
印刷、提出等に係る費用や法律顧問、税務顧問に対する報酬及び費用等が含ま
れます。
71
0.481
(d)その他費用
合計
(b)売買委託手数料=
(c)有価証券取引税=
(d)その他費用=
期中のその他費用
期中の平均受益権口数
(注1)期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は、追加、解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した
結果です。
(注2)「金額」欄は、各項目毎に円未満を四捨五入しています。
(注3)「比率」欄は、1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
(注4)各項目の費用は、当ファンドが組み入れている投資信託証券(マザーファンドを除く。)が支払った費用を含みません。当該投資信
託証券の直近の計算期末時点における「1万口当たりの費用明細」が取得できるものについては「組入上位ファンドの概要」に表
示することとしております。
− 8 −
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
■売買及び取引の状況(2014年6月27日から2014年12月26日まで)
●
投資信託受益証券、投資証券
外国
買
単位数又は口数
千口
付
金
額
千イギリス・ポンド
売
単位数又は口数
千口
付
金
額
千イギリス・ポンド
52.40901
99
340.96114
686
フィデリティ・グローバル・スペシャル・
シチュエーションズ・ファンド
(注1)金額は受渡し代金。
(注2)金額の単位未満は切捨て。
■利害関係人との取引状況等(2014年6月27日から2014年12月26日まで)
(1)期中の利害関係人との取引状況
当
区
投
分
資
買付額等
A
証
為
期
うち利害関係人
との取引状況B
売付額等
C
B
A
うち利害関係人
との取引状況D
D
C
百万円
百万円
%
百万円
百万円
%
券
17
17
100.0
128
128
100.0
替
17
−
−
128
−
−
(2)利害関係人の発行する有価証券等
種
そ
の
他
当
類
有
価
買
証
付
券
期
額
売
付
額
期末保有額
百万円
百万円
百万円
17
128
772
(3)期中の売買委託手数料総額に対する利害関係人への支払比率
項
目
売 買 委 託 手 数 料 総 額 (A )
当
期
−千円
う ち 利 害 関 係 人 へ の 支 払 額 (B )
−
(B)/(A)
−
※利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当ファンドに係る利害関係人とは、FIL INVESTMENT
SERVICES UK LIMITEDです。
− 9 −
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
■組入資産の明細(2014年12月26日現在)
(1)ファンド・オブ・ファンズが組入れた邦貨建ファンドの明細
フ
ァ
ン
ド
当
名
単位数又は口数
フィデリティ・マネー・プール
(適格機関投資家専用)
合
計
期
評
価
末
額
比
率
千口
千円
%
2,013.7
2,016
0.3
2,013.7
2,016
0.3
(注1)比率欄は、純資産総額に対する評価額の比率。
(注2)評価額の単位未満は切捨て。
(2)ファンド・オブ・ファンズが組入れた外貨建ファンドの明細
当
フ
ァ
ン
ド
名
単位数又は口数
フィデリティ・グローバル・スペシャル・
シチュエーションズ・ファンド
合
計
期
評
価
外貨建金額
項
投
資
投
信
託
受
資
益
証
%
1,955.43328
4,124
772,633
96.1
1,955.43328
4,124
772,633
96.1
期
額
末
比
率
券
千円
2,016
%
0.2
86.5
券
772,633
コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他
118,943
13.3
投
893,593
100.0
資
信
証
価
託
財
産
総
額
率
千円
(2014年12月26日現在)
評
比
千イギリス・ポンド
当
目
邦貨換算金額
千口
(注1)邦貨換算金額は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。
(注2)比率欄は、純資産総額に対する評価額(邦貨換算金額)の比率。
(注3)評価額の単位未満は切捨て。
■投資信託財産の構成
末
額
(注1)外貨建資産は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。
なお、12月26日における邦貨換算レートは、1イギリス・ポンド=187.35円です。
(注2)当期末における外貨建資産(773,631千円)の投資信託財産総額(893,593千円)に対する比率は、86.6%です。
(注3)評価額の単位未満は切捨て。
− 10 −
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
■資産、負債、元本及び基準価額の状況
■損益の状況
(2014年12月26日現在)
項
目
当
当期(自2014年6月27日 至2014年12月26日)
期 末
項
目
当
円
産
893,593,555
(A) 配
コ ー ル ・ ロ ー ン 等
117,944,967
受
受
投資信託受益証券(評価額)
2,016,921
投 資 証 券 ( 評 価 額 )
772,633,045
そ の 他 未 収 収 益
998,622
(A) 資
(B) 負
債
89,281,897
未 払 収 益 分 配 金
85,389,553
未
払
信
託
報
酬
3,484,055
そ の 他 未 払 費 用
408,289
(C) 純 資 産 総 額 ( A − B )
804,311,658
元
本
533,684,709
次 期 繰 越 損 益 金
270,626,949
(D) 受
益
権
総
口
益
取
配
当
取
利
金
息
802
2,340
そ の 他 収 益 金
(B) 有 価 証 券 売 買 損 益
1,988,710
144,173,231
(C)
(D)
(E)
(F)
数
533,684,709口
1万口当り基準価額(C/D)
15,071円
(注1)当ファンドの期首元本額、期中追加設定元本額、期中一部解約元本額は
以下の通りです。
期首元本額
545,259,869円
期中追加設定元本額
20,090,929円
期中一部解約元本額
31,666,089円
(注2)未払信託報酬(消費税等相当額を含む)の内訳は以下の通りです。
受託者報酬
132,260円
委託者報酬
3,351,795円
等
円
1,991,852
収
売
売
当
期
買
買
益
損
信
託
報
酬
等
当期損益金(A+B+C)
前 期 繰 越 損 益 金
追 加 信 託 差 損 益 金
( 配 当 等 相 当 額 )
( 売 買 損 益 相 当 額 )
(G) 計 ( D + E + F )
(H) 収
益
分
配
金
次期繰越損益金(G+H)
追 加 信 託 差 損 益 金
( 配 当 等 相 当 額 )
( 売 買 損 益 相 当 額 )
分 配 準 備 積 立 金
147,511,615
△3,338,384
△3,919,960
142,245,123
205,084,021
8,687,358
(7,664,230)
(1,023,128)
356,016,502
△85,389,553
270,626,949
8,687,358
(7,664,230)
(1,023,128)
261,939,591
(注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税等相当額を含めて表示してい
ます。
(注3)(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加設定をした
価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
(注4)信託報酬(消費税等相当額を含む)の内訳は以下の通りです。
受託者報酬
132,260円
委託者報酬
3,351,795円
(注5)当期末における配当等収益から費用を控除した額(1,938,541円)、有価証
券売買等損益から費用を控除した額(140,306,582円)、信託約款に規定さ
れる収益調整金(8,687,358円)及び分配準備積立金(205,084,021円)よ
り分配対象収益は356,016,502円(1口当たり0.667091円)であり、うち
85,389,553円(1口当たり0.160000円)を分配金額としております。
− 11 −
フィデリティ世界割安有望株ファンド 第12期(全体版)
■分配金のお知らせ
決算期
第12期
年月日
2014年12月26日
1万口当たりの分配金(税込)
1,600円
(注1)受益者が収益分配金を受け取る際、収益分配金落ち後の基準価額が個別元本と同額の場合または個別元本を上回っている場合には、収益分配金の全額が普通分配金
となり、収益分配金落ち後の基準価額が個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が元本払戻金(特別分配金)となります。
(注2)元本払戻金(特別分配金)が発生した場合は、収益分配金発生時に個々の受益者の個別元本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の個々の受
益者の個別元本となります。
(注3)個人の受益者が受け取る普通分配金に対する課税について、20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%および地方税5%)の税率で源泉徴収(申告不要)され
ます。
※法人の受益者の場合は取扱いが異なります。
※税法が改正された場合等には、内容が変更となる場合があります。
〈お知らせ〉
●2014年12月1日付で下記の通り投資信託約款の変更をいたしました。
・ 投資信託及び投資法人に関する法律第14条第1項に定める運用報告書の交付に代えて、運用報告書(全
体版)を電磁的方法により受益者に提供することができます。ただし、委託会社は、受益者から運用報告書
(全体版)の交付の請求があった場合には、これを交付するものとします。
・ 重大な投資信託約款の変更を行う場合の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3
分の2以上に当たる多数をもって行います。
・ 重大な約款変更の書面決議に反対した受益者に対しての買取請求の規定は不適用となります。
− 12 −
フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド OEIC(February 2014)
ご参考として以下に、フィデリティ世界割安有望株ファンドが組入れている各投資信託証券の直前の作成期における運用内容を
掲載いたします。
〈補足情報〉
フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンドの運用状況
■当ファンドの仕組みは次の通りです。
設 定 形 態
英国籍証券投資法人(OEIC)/オープンエンド型/英ポンド建て
運 用 方 針
世界の株式へ投資を行い、資産の長期的な成長を図ることを目的に運用を行います。
主な投資対象
世界の株式を主要な投資対象とします。
●
主な投資制限
決
算
日
分 配 方 針
●
ファンドは一時的な場合を除き金銭の借入を行うことができません。借入総額は当該ファンドの純資産総額の
10%を超えないものとします。
ファンドは議決権を有する株式を、その保有によって当該発行会社の経営に重要な影響を与える水準までの保
有を行うことはできません。
2月末日
(注)上記のほか、8月31日に仮決算が行われております。仮決算の情報につきましては、監査を受けておりません。
原則として経費控除後の配当収益および利子収益のすべてについて分配を行う方針です。
− 13 −
フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド OEIC(February 2014)
総利益計算書
期末 2014年2月28日
2014年2月28日
千英ポンド
2013年2月28日
千英ポンド
千英ポンド
千英ポンド
収益
売買損益
188,450
配当等収益
費用
財務費用:利息/その他
31,609
(25,800)
(23,086)
(889)
税引前純利益/(損失)
(565)
2,744
税額
190,454
29,433
7,958
(1,745)
税引後純利益/(損失)
総利益
財務費用:分配金
(2,121)
999
5,837
189,449
196,291
(1,055)
受益者に帰属する純資産の変動額
(5,836)
188,394
190,455
ポートフォリオ計算書
2014年2月28日現在
保有数量/
保有相当量
組入投資資産
時価/
未実現(損)益
(千英ポンド)
純資産
比率(%)
アメリカ合衆国 - (48.15%)
800,000
Walt Disney
38,585
2.52
50,000
Google (A)
36,528
2.38
1,150,000
Comcast (A)
35,192
2.30
1,000,000
eBay
34,964
2.28
Aetna
32,124
2.10
Morgan Stanley
29,997
1.96
1.94
750,000
1,650,000
875,000
JPMorgan Chase
29,708
540,000
Johnson & Johnson
29,568
1.93
950,000
Lowes
28,930
1.89
1,250,000
Microsoft
28,365
1.85
820,000
Halliburton
27,359
1.79
750,000
Mylan Laboratories
25,288
1.65
500,000
Gilead Sciences
25,062
1.64
400,000
Occidental Petroleum
22,890
1.49
NVIDIA
22,160
1.45
175,000
IntercontinentalExchange
21,927
1.43
750,000
Citigroup
21,877
1.43
260,000
Amgen
19,172
1.25
400,000
SanDisk
18,283
1.19
2,000,100
− 14 −
フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド OEIC(February 2014)
保有数量/
保有相当量
USD
時価/
未実現(損)益
(千英ポンド)
組入投資資産
純資産
比率(%)
360,000
Varian Medical Systems
17,984
1.17
800,000
Skyworks Solutions
16,754
1.09
1.09
27,817,873
Fidelity Institutional Liquidity Fund (USD)
16,669
750,000
American Airlines
16,430
1.07
400,000
KLA Tencor
15,570
1.02
400,000
Ingersoll Rand (A)
14,508
0.95
320,000
Express Scripts
14,295
0.93
250,000
Zimmer
14,267
0.93
450,000
AbbVie
13,722
0.90
230,000
Western Digital
12,185
0.80
200,000
Tripadvisor
11,945
0.78
350,000
0.78
Merck & Co
11,883
1,000,000
Activision Blizzard
11,715
0.76
1,000,000
Corning
11,583
0.76
225,000
McGraw-Hill
10,744
0.70
250,000
Sirona Dental Systems
10,524
0.69
225,000
CIGNA
10,489
0.68
200,000
Prudential Financial
10,087
0.66
300,000
Allegion
9,954
0.65
160,000
Viacom (B)
8,330
0.54
150,000
Deere & Co
7,636
0.50
150,000
Marathon Petroleum
7,564
0.49
180,000
Baxter International
7,430
0.48
210,400
Verizon Communications
5,980
0.39
320,000
Anadarko Petroleum CFD
2,487
0.16
USD
(40,000)
IBM CFD
USD
(550,000)
Cablevision CFD
USD
(140,000)
Salesforce.Com CFD
USD
11
0.00
(847)
(0.06)
(2,431)
(0.16)
815,447
53.21
2.38
日本 - (6.01%)
1,000,000
750,000
2,100,000
850,000
7,000,000
300,000
KDDI
36,418
Japan Airlines
22,269
1.45
Orix
18,434
1.20
Komatsu
10,630
0.69
Shinsei Bank
8,684
0.57
Santen Pharmaceutical
8,370
0.55
1,200,000
Mitsubishi Motors
7,923
0.52
JPY
1,400,000
Bridgestone CFD
6,405
0.42
JPY
2,100,000
MS&AD Insurance CFD
4,226
0.28
− 15 −
フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド OEIC(February 2014)
保有数量/
保有相当量
JPY
(1,000,000)
JPY
(150,000)
時価/
未実現(損)益
(千英ポンド)
組入投資資産
Advantest CFD
Nissin Food Holdings CFD
純資産
比率(%)
789
0.05
(348)
(0.02)
123,800
8.08
フランス - (5.96%)
600,000
Airbus
26,259
1.71
500,000
VINCI
22,229
1.45
Vivendi Universal
20,427
1.33
320,000
Renault
19,123
1.25
220,000
Atos Origin
12,701
0.83
300,000
Sagem
12,433
0.81
113,172
7.39
1,200,000
イギリス - (5.53%)
GBP
GBP
35,228,258
Fidelity Institutional Liquidity Fund (GBP)
35,228
2.30
900,000
London Stock Exchange
18,108
1.18
700,000
Intercontinental Hotels
13,629
0.89
1,651,800
United Business Media
11,926
0.78
4,363,636
Vodafone
10,879
0.71
2,750,000
Merlin Entertainments
9,996
0.65
800,000
Scottish & Southern CFD
149
0.01
99,915
6.52
Cie Financiere Richemont (A)
17,850
1.16
Clariant (Reg'd)
14,631
0.95
Noble Switzerland
11,957
0.78
8,704
0.57
53,142
3.47
スイス - (4.19%)
300,000
1,200,000
640,000
40,000
Syngenta
ドイツ - (3.05%)
1,400,000
75,000
175,000
EUR
(340,000)
Commerzbank
15,130
0.99
Volkswagen
11,356
0.74
Porsche Auto (Non-Voting) (Pref'd)
10,902
0.71
226
0.01
37,614
2.45
K&S CFD
中国 - (1.71%)
26,000,000
China Petroleum & Chemical
13,831
0.90
125,000
Baidu ADR
13,401
0.87
200,000
Tencent
9,612
0.63
36,844
2.40
17,015
1.11
アイルランド - (1.56%)
125,000
Actavis
− 16 −
フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド OEIC(February 2014)
保有数量/
保有相当量
250,000
EUR
63,064
組入投資資産
Covidien
Fidelity Institutional Liquidity Fund (EUR)
時価/
未実現(損)益
(千英ポンド)
純資産
比率(%)
10,690
0.70
52
0.00
27,757
1.81
イタリア - (1.38%)
2,750,000
750,000
Unipol Gruppo Finanziario
11,626
0.76
Prysmian
11,536
0.75
23,162
1.51
韓国 - (0.00%)
28,000
Samsung Electronics
21,203
1.38
21,203
1.38
オランダ - (3.41%)
269,500
ASML (NL)
100,000
Gemalto
14,020
0.91
6,689
0.44
20,709
1.35
イスラエル - (0.94%)
400,000
Check Point Software Technologies
16,318
1.06
16,318
1.06
オーストラリア - (0.00%)
5,400,000
AUD
(140,000)
Fortescue Metals
Cochlear CFD
15,772
1.03
34
0.00
15,806
1.03
スウェーデン - (1.36%)
700,000
SEK
(500,000)
Svenska Cellulosa (B)
Elekta CFD
12,683
0.83
921
0.06
13,604
0.89
香港 - (2.10%)
HKD
3,000,000
Wharf
2,400,000
Great Eagle
(8,000,000)
Li & Fung CFD
12,531
0.82
4,845
0.32
473
0.03
17,849
1.17
インドネシア - (1.30%)
26,000,000
Bank Rakyat Indonesia
12,379
0.81
12,379
0.81
9,916
0.65
9,916
0.65
スペイン - (0.00%)
400,000
Grifols ADR
ロシア - (1.08%)
6,500,000
Sberbank of Russia
− 17 −
9,729
0.63
9,729
0.63
フィデリティ・グローバル・スペシャル・シチュエーションズ・ファンド OEIC(February 2014)
保有数量/
保有相当量
組入投資資産
時価/
未実現(損)益
(千英ポンド)
純資産
比率(%)
9,247
0.60
9,247
0.60
インド - (0.43%)
600,000
Maruti Udyog
ノルウェー - (1.29%)
900,000
Aker Solutions
9,046
0.59
9,046
0.59
シンガポール - (0.60%)
12,000,000
Mapletree Industrial Real Estate Investment Trust
7,636
0.50
7,636
0.50
タイ - (1.14%)
1,800,000
Bangkok Bank Public NVDR
5,685
0.37
5,685
0.37
バミューダ - (0.00%)
SEK
221,975
Vostok Gas SDR
0
0.00
116,500
Vostok Gas CFD
0
0.00
0
0.00
デンマーク - (0.09%)
DKK
800,000
GN Store Nord CFD
3,823
0.25
3,823
0.25
カナダ - (0.00%)
USD
(200,000)
Thomson Reuters CFD
組入投資資産
(7)
0.00
(7)
0.00
1,503,796
現金その他純資産(負債控除後)
純資産額
カッコ内の数字は2013年2月28日現在の割合を示す。
純資産比率は端数処理されている。
− 18 −
98.12
28,600
1.88
1,532,396
100.00
フィデリティ・マネー・プール(適格機関投資家専用) 第8期〈補足情報〉
〈補足情報〉
フィデリティ・マネー・プール
(適格機関投資家専用)の運用状況
■当ファンドの仕組みは次の通りです。
設 定 形 態
国内証券投資信託
運 用 方 針
マザーファンド受益証券への投資を通じて、主として本邦通貨表示の公社債等(国債、地方債、政府保証債、
利付金融債、事業債、短期金融商品等)に投資を行い、安定した収益の確保を図ることを目的として運用を行
います。
主な投資対象
フィデリティ・マネー・プール・マザーファンド受益証券を主要な投資対象とします。
●
●
●
主な投資制限
●
●
●
決
算
日
11月30日
●
分 配 方 針
公社債への実質投資割合には制限を設けません。
株式への実質的な直接投資は行いません。
外貨建資産への実質投資割合は、投資信託財産の純資産総額の30%以内とします。
(当該外貨建資産については、
為替ヘッジのため外国為替の売買の予約を行うことができます。)
同一銘柄の株式への実質投資割合は、投資信託財産の純資産総額の5%以内とします。
同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への実質投資割合は、取得時において投資信託財産の
純資産総額の10%以内とします。
マザーファンド受益証券以外の投資信託証券への実質投資割合は、投資信託財産の純資産総額の5%以内とし
ます。
●
●
分配対象額の範囲は、繰越分を含めた利子・配当等収入と売買益(評価益を含みます。
)等の全額とします。
収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、必ず分配を行うもの
ではありません。
留保益の運用については特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。
− 19 −
フィデリティ・マネー・プール(適格機関投資家専用) 第8期〈補足情報〉
■損益の状況
当期(自2013年12月3日 至2014年12月1日)
項
目
当
期
円
(A) 有 価 証 券 売 買 損 益
139,735
売
買
益
148,916
売
買
損
△9,181
(B) 信
託
報
酬
等
△29,738
(C) 当 期 損 益 金 ( A + B )
109,997
(D) 前
期
繰
越
損
益
金
64,590
(E) 追 加 信 託 差 損 益 金
554,234
( 配 当 等 相 当 額 )
(21,683)
( 売 買 損 益 相 当 額 )
(532,551)
(F) 計 ( C + D + E )
728,821
(G) 収
益
分
配
金
△148,869
次 期 繰 越 損 益 金 ( F + G )
579,952
追 加 信 託 差 損 益 金
531,784
( 売 買 損 益 相 当 額 )
(531,784)
分
配
準
備
積
立
金
127,200
繰
越
損
益
金
△79,032
(注1)(A)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)(B)信託報酬等には信託報酬に対する消費税等相当額を含めて表示しています。
(注3)(E)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
(注4)信託報酬(消費税等相当額を含む)の内訳は以下の通りです。
受託者報酬
9,867円
委託者報酬
19,871円
(注5)信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委託するために要する費用として、純資産総額に対して年0.23%以内
の率を乗じて得た額を委託者報酬の中から支弁しております。
(注6)当期末における配当等収益から費用を控除した額(108,948円、本ファンドに帰属すべき親投資信託の配当等収益を含む)、
有価証券売買等損益から費用を控除した額(0円)、信託約款に規定される収益調整金(554,234円)及び分配準備積立金
(144,671円)より分配対象収益は807,853円(1口当たり0.002171円)であり、うち148,869円(1口当たり0.000400円)を分
配金額としております。
■組入資産の明細(2014年12月1日現在)
●
親投資信託残高
項
目
フィデリティ・マネー・プール・
マザーファンド
期首(前期末)
口
数
千口
398,773.506
口
当
期
数
千口
365,970.757
(注)評価額の単位未満は切捨て。
− 20 −
末
評
価
額
千円
372,741
フィデリティ・マネー・プール(適格機関投資家専用) 第8期〈補足情報〉
〈フィデリティ・マネー・プール・マザーファンド〉
ご参考として、フィデリティ・マネー・プール(適格機関投資家専用)の主たる投資対象であるフィデリティ・マネー・プール・
マザーファンドの情報を掲載いたします。
■損益の状況
当期(自2013年12月3日
項
至2014年12月1日)
目
当
期
円
5,588,038
5,588,038
87,062
325,979
△238,917
△21,600
5,653,500
294,140,923
161,554,335
△194,177,038
267,171,720
267,171,720
(A) 配
当
等
収
益
受
取
利
息
(B) 有 価 証 券 売 買 損 益
売
買
益
売
買
損
(C) 信
託
報
酬
等
(D) 当 期 損 益 金 ( A + B + C )
(E) 前
期
繰
越
損
益
金
(F) 追 加 信 託 差 損 益 金
(G) 解
約
差
損
益
金
(H) 計 ( D + E + F + G )
次 期 繰 越 損 益 金 ( H )
(注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
(注3)(G)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本から解約価額を差し引いた差額分をいいます。
■組入資産の明細(2014年12月1日現在)
下記は、フィデリティ・マネー・プール・マザーファンド全体(14,442,330,102口)の内容です。
● 公社債
(A)債券種類別開示
国内(邦貨建)公社債
当
区
国
債
合
分
証
計
額 面 金 額
券
千円
9,800,000
(9,800,000)
9,800,000
(9,800,000)
評
価
額
組 入 比 率
千円
9,800,182
(9,800,182)
9,800,182
(9,800,182)
%
66.6
(66.6)
66.6
(66.6)
(注1)( )内は非上場債で内書きです。
(注2)組入比率は、純資産総額に対する評価額の割合。
(注3)額面金額、評価額の単位未満は切り捨て。
(注4)評価については証券会社、価格情報会社等よりデータを入手しています。
− 21 −
期
組 入 比 率
(うちBB格以下)
%
−
(−)
−
(−)
末
残存期間別組入比率
2年以上
%
%
−
−
(−)
(−)
−
−
(−)
(−)
5年以上
2年未満
%
66.6
(66.6)
66.6
(66.6)
フィデリティ・マネー・プール(適格機関投資家専用) 第8期〈補足情報〉
(B)個別銘柄開示
国内(邦貨建)公社債
銘
柄
当
利
率
期
額面金額
末
評
価
額
償還年月日
(国債証券)
%
千円
千円
第477回 国庫短期証券
−
2,500,000
2,499,997
2014/12/08
第479回 国庫短期証券
−
2,000,000
1,999,996
2014/12/15
第483回 国庫短期証券
−
2,000,000
2,000,024
2015/01/13
第488回 国庫短期証券
−
600,000
600,013
2015/01/26
第492回 国庫短期証券
−
2,500,000
2,500,137
2015/02/16
第493回 国庫短期証券
−
200,000
200,013
2015/02/23
−
9,800,000
9,800,182
合
計
(注)額面金額、評価額の単位未満は切捨て。
− 22 −
−