団体名 群馬県(世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」での取組み事例) 取組み事例 概要 世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の1つ「富岡製糸場」の 多言語対応について、「第1回多言語対応協議会」で紹介させていただいたと ころです。 その他の取り組みについて紹介いたします。 1.構成資産を紹介するガイドブックを翻訳し、ホームページへ掲載 日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語で作成するほか、中国語(繁体 字)、フランス語、スペイン語、ポルトガル語に翻訳し、ホームページへ掲載 することにより、外国人を含めた多くの人に資産の価値を理解していただける ようにしております。 2.多言語対応の解説板を設置 日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語による構成資産の解説版を現地に 設置しています。 3.富岡製糸場での多言語対応の音声ガイド(富岡市が実施) 日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語による場内音声ガイドを導入。 スマートフォンでQRコードを読み取りダウンロードして利用するほか、 音声ガイド端末の貸し出しも実施しています。 背景・課題 「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産登録となったことから、外国人客 の増加が見込まれています。 群馬県では、県と市町が協力して、多言語対応を進めています。 工夫したポイント ガイドブックの翻訳にあたっては、群馬県内に在住の多い、日系ブラジル人 等に配慮し、スペイン語、ポルトガル語でも行っています。 フランス語のガイドブック フランス語の 「富岡製糸場と絹産業遺産群」 ホームページから フランス語のガイドブックを ダウンロード ・富岡製糸場内では、 スマートフォンに ダウンロード可能。 ・富岡製糸場周辺では、 Wi-Fi 多言語対応の解説版 連絡先 部署名 : 群馬県企画部世界遺産推進課 T E L : 027-226-2328 E-mail : [email protected] も利用可能
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