知恵をビジネスにする技術 情報企業 知恵をビジネスにする

2014年
2014
年3月
創業18
創業
181年
1年
知恵をビジネスにする技術 情報企業
知恵をビジネスにする技術・情報企業
長瀬産業株式会社
(証券コード:8012)
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
◆目 次◆
• 長瀬産業株式会社 会社紹介
• 181年の歩み(ナガセの変革期)
• セグメント および 取扱商品
• ナガセの特徴(強み)
• 株主還元について
• ナガセの社会貢献事業、その他
• (参考資料)2013年度 第3四半期の状況
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
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◆目 次◆
• 長瀬産業株式会社 会社紹介
• 181年の歩み(ナガセの変革期)
• セグメント および 取扱商品
• ナガセの特徴(強み)
• 株主還元について
• ナガセの社会貢献事業、その他
• (参考資料)2013年度 第3四半期の状況
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
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会社概要
•商
号
長瀬産業株式会社 NAGASE & CO., LTD.
•創
業
天保3年(1832年)6月18日
•設
立
大正6年(1917年)12月9日
•資 本 金
96億円
• 従業員数
連結5,897名、単体972名 ( 2012年度末時点)
• 主な事業内容
化学品、合成樹脂、電子材料、化粧品、健康食品等の
輸出・輸入及び国内販売
• グループ会社
グ
プ会社
103社
社 (国内44社、海外59社)
(国内 社 海外 社)※
• 連結売上高
6,662億円(2012年度実績)
• 連結当期純利益 141億円(2012年度実績)
※2012年度末時点の会社数
大阪本社
東京本社
名古屋支店
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◆目 次◆
• 長瀬産業株式会社 会社紹介
• 181年の歩み(ナガセの変革期)
• セグメント および 取扱商品
• ナガセの特徴(強み)
• 株主還元について
• ナガセの社会貢献事業、その他
• (参考資料)2013年度 第3四半期の状況
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長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
181年の歩み(ナガセの変革期)
商社機能の拡充
海外有力メーカーとの取組み
創業期
創業
期
•バーゼル化学工業 •イーストマン・コダック •ゼネラル エレクトリック(GE)
•ユニオン・カーバイド
アジアを中心に
海外展開加速
~
~
1832年
1832
年
1900年
1900
年
1950年
1950年
2000年
2000
年
製造拠点・
研究施設展開
•帝国化学産業
•長瀬チバ
•ナガセR&Dセンター
•酵素生産部門
•ナガセ生化学
•ナガセケムテックス
•ナガセ化成工業
•林原
•ビューティケァ製品部
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創業期~有力海外メーカーとの取り組み
海外メ カ の代理店として業績を拡大
海外メーカーの代理店として業績を拡大
1832年 京都西陣で
染料販売店として創業
1900年 スイス・バーゼル化学工業(チバ社)
の合成染料の輸入開始
【時代背景】
1833年 天保の大飢饉
1894年 日清戦争勃発
初代 長瀬伝兵衛
初代:長瀬伝兵衛
1901年 リヨン出張所開設
1913年 ロンドン出張所開設
1904年 日露戦争開戦
1915年 ニューヨーク出張所開設
1914年 第一次世界大戦勃発
1923年 イーストマン・コダック社
と取引開始
1923年 関東大震災
1930年 ユニオン・カーバイド社(現ダウ・ケミカル社)
と代理店契約締結
1964年 大証2部へ株式上場
1968年 ゼネラル エレクトリック(GE)社(現サビックIP社)
と代理店契約締結
大正8年頃のロンドン支店
在勤者
1930年 銀座三越が開店
1939年 第
次世界大戦勃発
第二次世界大戦勃発
1958年 高度経済成長期突入
1968年 3億円事件が発生
明治26年当時のチバ社全景
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長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
アジアを中心に海外展開加速
1990年代以降、海外向けの取り扱いを増やし、輸入商社からの脱皮を図る
降 海 向
増
輸
1971年 香港に現地法人 設立
1971年 アメリカに現地法人 設立
【時代背景】
1970年 大阪万博開幕
1975年 シンガポール に現地法人 設立
1980年 ドイツに現地法人 設立
1972年 沖縄返還
1982年 マレーシアに現地法人 設立
1985年 韓国に支店設立(現:現地法人化)
1976年 ロッキード事件発覚
1980年 イラン・イラク戦争開始
1988年 台湾に現地法人 設立
1991年
年 バブル崩壊
ブル崩壊
1989年 タイに現地法人 設立
1997年 フィリピンに現地法人 設立
1997年 アジア通貨危機
1997年 中国/上海に現地法人 設立
2000年
年 ITバブル崩壊
ル崩壊
1998年 インドネシアに現地法人 設立
2005年 愛知万博開催
2006年 インドに現地法人 設立
2008年
年 ベトナムに現地法人
ベ
ム 現地法人 設立
2009年 ドバイ支店 開設
2012年 ブラジルに現地法人
法
設立
海外現地法人59社
(※)
ナガセベトナムオフィス
2008年
年 リ
リーマンショック
シ ック
ナガセシンガポール
バングラデシュ駐在員事務所
2011年 東日本大震災
2012年 ロンドン五輪開催
ナガセシンガポール
オーストラリア支店
※上記会社数は2012年度末時点
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製造拠点・研究施設の展開
・ 2000年以降、製造機能を強化し、高付加価値ビジネスを創造
・ 商社機能に研究開発、製造・加工機能を付加し、「知恵をビジネスにする技術・情報企業」へ
昭和46年当時の長瀬チバ
1970年 スイス・チバガイギー社と合弁会社「長瀬チバ」設立
1971年 米国・GE社と合弁会社
「エンジニアリング・プラスチック」設立
ナガセR&Dセンター
1990年 神戸市に「ナガセR&Dセンター」開設
2000年 製造子会社4社が統合し「ナガセケムテックス」へ
2002年 中国無錫に「長瀬精細化工(無錫)」設立
ナガセケムテックス(福知山事業所)
2006年 ドイツ「パックテック」グループ会社化
2007年 尼崎市に「ナガセアプリケーションワークショップ」開設
年 「Engineered
g
Material Systems」グループ会社化
y
」グ
会社
2012年
「林原」グループ会社化
ナガセアプリケーションワークショップ
製造・加工会社50社
※上記会社数は2012年度末時点
(※)
林原(機能糖質工場)
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◆目 次◆
• 長瀬産業株式会社 会社紹介
• 181年の歩み(ナガセの変革期)
• セグメント および 取扱商品
• ナガセの特徴(強み)
• 株主還元について
• ナガセの社会貢献事業、その他
• (参考資料)2013年度 第3四半期の状況
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ナガセのセグメントとバリューチェーン
バリューチェーン視点でのセグメント編成により注力事業と機能分担を明確にし、各機能を
組み合わせた総合力により「バイオ」「環境・エネルギー」「エレクトロニクス」技術を活
用した重点分野を中心に事業成長を目指しています。
<重点分野>
「バイオ」 「環境 エネルギ 」 「エレクトロニクス」技術を活用した産業
「バイオ」、「環境・エネルギー」、「エレクトロニクス」技術を活用した産業
バリューチェーン
電子
セグメント
機能素材
セグメント
グ
加工材料
セグメント
自動車・エネルギー
セグメント
生活関連
セグメント
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長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
セグメント別 売上高・営業利益
売上高
営業利益
7 250億円
7,250億円
8
(0.1%)
6,662億円
740
10
(0.1%)
(10.2%)
761
(11.4%)
830
(12.5%)
1,274
980
(13.5%)
1,420
2
155億円
2
(1.3%)
27
(1.7%)
(17.2%)
40
(26.3%)
15 (9.6%)
7(4.9%)
(19.6%)
(19 1%)
(19.1%)
157億円
億
69
64
(43 9%)
(43.9%)
(41.2%)
2,142
(32.2%)
2,400
(33.1%)
31
(20.4%)
1,645
(24 7%)
(24.7%)
2012年度
機能素材
電子
生活関連
1,700
(23.4%)
2013年度見通し
加工材料
自動車・エネルギー
その他
43
(28 0%)
(28.0%)
2012年度
機能素材
電子
生活関連
40
(25.5%)
46
(29.3%)
(
93 )
2013年度見通し
加工材料
自動車・エネルギー
その他
※営業利益の事業セグメント値には、全社共通セグメントを含めていない為、事業セグメント合計値と公表値は一致しておりません。
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機能素材セグメント
46
(29.3%)
営業利益
157億円
主要業界
主な
取扱商品
サービス
売上高: 1,700億円
営業利益: 46億円 (2013年度見通し)
機能化学品事業部
スペシャリティケミカル
事業部
塗料・インキ業界
樹脂業界
合繊業界
ウレタンフォーム業界
ウレタンフォ
ム業界
フィルム業界
油剤業界
界面活性剤業界
有機合成業界
電子材料業界
半導体業界
樹脂原料、樹脂、顔料
樹脂原料 樹脂 顔料
溶剤、ウレタン
自社グループ製品
有機合成業界や界面活性剤業界
向け石化製品
原料、中間体、薬液
自社グループ製品
(ポリマーフィルター)
(半導体・液晶・電池関連部材)
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加工材料セグメント
営業利益
157億円
40
売上高: 2,400億円
営業利益: 40億円 ( 2013年度見通し)
(25.5%)
色材事業部
ポリマーグローバル
アカウント事業部
ポリマープロダクツ
事業部
主要業界
顔料・着色剤業界
製紙・感熱紙業界
印刷業界
繊維加工業界
OA業界
電気・電子業界
家電業界
コスメ・トイレタリー業界
電気・電子業界
シート・フィルム業界
主な
取扱商品
サービス
顔料 添加剤
顔料・添加剤
機能性色素
合成樹脂
合成樹脂用副資材
デジタル印刷材料
合成樹脂関連機器・装置
染料
繊維加工剤
コポリエステル樹脂
機能性色素
機能性シート・フィルム
樹脂成型品
自社グループ製品
自社グ
製品
(表面検査装置)
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電子セグメント
営業利益
157億円
売上高: 1,420億円
営業利益: 69億円 ( 2013年度見通し)
69
(43.9%)
電子化学品事業部
電子資材事業部
主要業界
液晶業界
液
半導体業界
電子部品業界
重電業界
自動車業界
スマートフォン・タブレットPC業界
ディスプレイ業界
タッチパネル業界
LED業界
業
主な
取扱商品
サービス
自社グループ製品
自社グル
プ製品
変性エポキシ樹脂
半導体・液晶製造用薬液
薬液管理装置
LCD・有機EL材料
電子ペーパー材料
光学フィルム
ガラス加工製品、バックライト
LEDチップ関連材料
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自動車・エネルギー セグメント
15
(9.6%)
営業利益
157億円
売上高: 980億円
営業利益: 15億円 ( 2013年度見通し)
自動車材料事業部
エネルギー事業室
主要業界
自動車業界
蓄電池業界
電装業界
太陽光発電業界
自動車業
自動車業界
主な
取扱商品
サービス
合成樹脂
合成樹脂用副資材
軽量化素材・部品
電子部品
合成樹脂関連機器・装置
リチウムイオンバッテリー用原材料
太陽光発電パネル
自社グループ製品
リチウムイオンバッテリー
モジュール・システム
モジュ
ル システム
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生活関連セグメント
(5.2%)
27
7
(17.2%)
営業利益
157億円
主要業界
主な
取扱商品
サービス
売上高: 740億円
営業利益: 27億円 ( 2013年度見通し)
ライフ&ヘルスケア製品
事業部
ビューティケァ製品
事業部
食品業界
医薬・医療・検査薬業界
化粧品業界
ハウスホールド業界
ハウスホ
ルド業界
農薬・水産・畜産業界
一般消費者
医薬品、検
薬、農薬
医薬品、検査薬、農薬
自社グループ製品
機能性食品素材、食品添加剤
機能性化粧品素材
酵素 飼料
酵素、飼料
自社グループ製品
自社グル プ製品
化粧品、健康食品
カウンセリング
ケアサービスと併せて提供
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◆目 次◆
• 長瀬産業株式会社 会社紹介
• 181年の歩み(ナガセの変革期)
• セグメント および 取扱商品
• ナガセの特徴(強み)
• 株主還元について
• ナガセの社会貢献事業、その他
• (参考資料)2013年度 第3四半期の状況
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ナガセの特徴・強み
製造・加工機能をもつ化学品専門商社
20カ国103社に広がるグローバルネットワーク
技術力・情報力・研究開発力
強
強固な財務体質
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ナガセの特徴・強み
製造・加工機能をもつ化学品専門商社
20カ国103社に広がるグローバルネットワーク
技術力・情報力・研究開発力
強
強固な財務体質
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
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製造・加工機能
13ヵ国に50社の製造・加工会社を展開
新たなビジネスモデル構築に向け、
「製造・加工機能」を強化
製造業の比率
営業利益
37.3%
35.4%
31.3%
付加価値を高め、事業の質の向上
付加価値を高
、事業 質 向
20.5%
利益率向上
22.3%
24 4%
24.4%
29.0%
15.5%
製造・加工会社数(地域別)
日本:20社 北東アジア:13社 東南アジア:10社
北中米:6社 欧州:1社
ナガセ医薬品㈱
医薬品、化粧品、健康
食品などの製造・
開発・販売
Engineered Materials
Systems Inc.(米国)
工業製品等に使用する
接着剤などを製造・
接着剤などを製造
開発・販売
※上記会社数は2012年度末時点
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中核的製造会社 ナガセケムテックス
売上高
売上高:262億円
億
営業利益
営業利益:27億円(2012年度実績)
億 (
年度実績)
機能化学品
機能
化学品
エピクロル
ヒドリン誘導体
機能性高分
機能性高分子
液晶
電子・構造材料
電子・構造
材料
● 播磨事業所
変性エポキシ樹脂
(構造材料)
変性エポキシ樹脂
(電子材料)
殺菌剤・
キレート剤
キレ
ト剤
● 福知山事業所
生産 研究開発 技術
生産・研究開発・技術
● 堺工場
医薬中間体、
バルク
酵素
生化学品
フォトリソ
グラフィ用薬剤
電子化学品
電子
化学品
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
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バイオ企業 林原をグループ化
<林原の会社概要>
創業 : 明治16年(1883年)
資本金 : 75億円
従業員数 : 587名(2012年度末時点)
機能糖質工場
株主 : 長瀬産業(100%)
売上構成比
売上高 : 252億円 (2012年度実績)
当期純利益 : 66億円(2012年度実績)
機能性色素
4.6%
事業内容 : 食品原料、化粧品原料、健康食品原料
医薬品原料 機能性色素等
医薬品原料、機能性色素等
その他
1.7%
ヘルスケア
5.5%
の開発・製造・販売
主要製品 : トレハロース、マルトース(甘味料)
他機能性糖類、安定化ビタミンC(AA2G)
香粧品
18.4%
食品
69.8%
主要工場 : 岡山第一・第二・機能糖質工場
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長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
林原 主力商品
ト レ ハ ロ ー ス (トレハ®)
天然に存在する糖質.
新規な酵素の発見により 世界で初めて
新規な酵素の発見により,世界で初めて
澱粉からの量産化に成功.価格が従来の
100分の1にまで低下し,市場が拡大.
トレハなし
トレハあり
特性および機能
澱粉老化抑制、タンパク質の変性防止、冷凍や乾燥による品質劣化抑
制、組織癒着防止、凍結細胞の保護などの目的で使用されている
和菓子やコンビニのお菓子等にも多く採用されている
安 定 型 ビ タ ミ ン C(AA2G®)
ト
なし
トレハなし
ト
あり
トレハあり
酵素により,不安定なビタミンCにブドウ糖を
結合す
結合することで安定化を実現.
安定 を実
安定型ビタミンCの量産化を可能にした.
特性および機能
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
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林原のグループ化による効果
事業ポートフォリオ戦略の観点から、持続的成長が見込め、 林原をグループ化したことにより、
事業ポートフォリオが安定化。
かつ景気連動性も低い生活関連分野(医・食・健・美)の事
業強化・拡大が急務
業強化
拡大が急務。
今後 ナガセグループとの融合により
今後、ナガセグル
プとの融合により
⇒同分野への深耕の為、技術獲得が最重要と認識。
更なる拡大を図る。
【2012年度営業利益割合】
【2011年度営業利益割合】
電子
電子
生活関連
林原グループ化
機能素材
加工材料
自動車・
自動車
エネルギー
生活関連
機能素材
加工材料
自動車
自動車・
エネルギー
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ナガセの特徴・強み
製造・加工機能をもつ化学品専門商社
20カ国103社に広がるグローバルネットワーク
技術力・情報力・研究開発力
強
強固な財務体質
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地域別 売上高構成比の変化
海外売上高比率が上昇
2012年度実績
2000年度実績
30%
(1,667億円)
54%
70%
46%
(3,041億円)
(3,619億円)
(3,925億円)
海外
日本
海外
連結売上高
日本
6 662億円
6,662億円
5 593億円
5,593億円
1,069億円増加(+19%)
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長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
グローバルネットワーク~20ヵ国103社~
販売・サービス会社
売
ビ 会
20ヵ国53社
2012年
2012
年 開設拠点
London Dusseldorf
Budapest
青島
武漢
重慶
成都
Delhi
Dubai
Mumbai
地域別売上高
北東アジア
25%
東南アジア
12%
天津
大連
Michigan
Seoul
New York
California
南京
深圳
広州
Dhaka Hanoi
上海
長沙 厦門
台湾
香港
Mexico City
Bangkok
Manila
Penang
Ho Chi Minh
Johor Bahru
Kuala Lumpur
p
Singapore
g p
Jakarta
Sao Paulo
6,662億円
6 662億円
6,662
662億円 日本
(2012
2012年度
年度)) 54%
北中南米
4% 欧州 3%
※上記会社数は2012年度末時点
Melbourne
日本
本
北東アジア
東南アジア
欧米
24社
16社
9社
4社
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
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グローバルネットワーク~20ヵ国103社~
製造
製造・加工会社
会
13ヵ国50社
Pac Tech -Packaging Technologies
Nagase Engineering
長瀬精密塑料(上海)
Service Korea
長瀬国際電子
長瀬精細化工(無錫)
東拓工業(蘇州)
Engineered Material
Systems
KN Platech
Pl t h America
A
i
Pac Tech USA-Packaging
Technologies
Sofix
長瀬電子科技
長瀬電子科技(厦門)
Pac Tech Asia
Nagase Finechem Singapore
日本
北東アジア
東南アジア
欧米
20社
13社
10社
7社
■ナガセケムテックス
■林原
■ナガセ医薬品
■セツナン化成
■東拓工業
■寿化成工業
■ナガセテクノエンジニアリング
■ キャプテックス
■長瀬フィルター
■川合肥料
■福井山田化学工業
■その他(
その他(5
5社)
■その他(
その他(4
4社)
■ 議決権
議決権50%
50%超の製造会社
超の製造会社
※上記会社数は2012年度末時点
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
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ナガセの特徴・強み
製造・加工機能をもつ化学品専門商社
20カ国103社に広がるグローバルネットワーク
技術力・情報力・研究開発力
強
強固な財務体質
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30
技術力・情報力・研究開発力
技術
技術力
・社員の6割を理系出身者が占め、高度な技術情報に基づき顧客とリレーションを図る
情報力
約6,000社に及ぶ優良な顧客基盤のもと、新技術や新製品の研究
開発を進め、
・約6
000社に及ぶ優良な顧客基盤のもと、新技術や新製品の研究・開発を進め、
様々な分野の最先端情報を蓄積し、新たなマーケットを開拓
研究開発力
・ナガセR&Dセンター、ナガセアプリケーションワークショップをはじめ各製造会社にて
研究開発を行い、技術的側面から顧客・市場に対しソリューションを提案・提供
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
31
研究・開発拠点 ネットワーク
ナガセ R&Dセンター
R&Dセンター
将来事業の基盤技術開発
将来事業の基盤技術開発
バイオ分野の研究開発
バイオ分野
の研究開発
ナガセアプリケーションワークショップ
長瀬精細化工(無錫) R&D
R&Dセンター
センター
アプリケーション開発、ソリューション提供
合成樹脂、コーティング材料
合成樹脂
、コーティング材料
エレクトロニクス関連(エポキシ樹脂)
のアプリケーション開発
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
32
ナガセの特徴・強み
製造・加工機能をもつ化学品専門商社
20カ国103社に広がるグローバルネットワーク
技術力・情報力・研究開発力
ナガセのビジネス
33
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
ナガセのビジネスモデル
通常商社のビジネスモデル
国内・海外メーカー
仕
入
依
頼
原料
長瀬産業
研究
製品
開発
ナガセグループ(販売)
依
頼
提案
販
売
提案
依
頼
ナガセ アプリケーション
ワークショップ
ナガセ R&Dセンター
ナガセグループ(
製造・
加工)
提案
販
売
国内・海外ユーザー
従来の商社機能に加え、製造・加工機能と研究開発機能の融合により
従来
商社機能 加え 製造 加 機能と 究開発機能 融合 より
ユニークで付加価値の高いビジネスモデルを展開
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ナガセの特徴・強み
製造・加工機能をもつ化学品専門商社
20カ国103社に広がるグローバルネットワーク
技術力・情報力・研究開発力
強
強固な財務体質
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強固な財務体質
発行体格付「 (シ グ
発行体格付「A(シングルエーフラット)」取得
ト) 取得
(格付投資情報センター(R&I社)より)
(億円)
自己資本
2 ,500
自己資本比率
(%))
(
60
50
2 ,000
40
1 ,500
500
30
1 ,000
【R&I社より評価いただいているポイント】
1.国内トップの化学品専門商社
⇒技術情報に優れるほか製造・加工機能も充実
しており、顧客の多様なニーズに対応。
20
5 00
10
0
0
0 5年度 0 6年度 0 7年度 0 8年度 0 9年度 1 0年度 1 1年度 1 2年度
(億円))
(億
営業CF
4 00
投資CF
2.収益基盤が強固であること
⇒取引先が国内外に約6,000社と多いうえ、業種
が多岐に渡っており、また特定の商品や地域
への依存度が低いこと。
フリ CF
フリーCF
3.収益力の水準・安定性が高いこと
2 00
0
0 5 年度
0 6 年度
- 200
- 400
- 600
0 7 年度
0 8 年度
0 9 年度
1 0 年度
1 1 年度
1 2 年度
⇒グループ化した林原も計画通り収益を確保して
おり、商社事業を基盤に製造・加工機能が融合
し収益基盤を支えている。
4.財務基盤が強固であること。
⇒過去からの利益の積み重ねにより自己資本が
厚く、強固な財務基盤を維持している。
- 800
※CF : キャッシュ・フロー
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売上高・営業利益推移
(億円)
8,000
売上高
250
営業利益
リーマンショック
タイ洪水、円高
200
上
高
150
6,000
営 業 利 益
売
7,000
ITバブル崩壊
100
5,000
4,000
50
0 0年度 0 1年度 0 2年度 0 3年度 0 4年度 0 5年度 0 6年度 0 7年度 0 8年度 0 9年度 1 0年度 1 1年度 1 2年度 1 3年度推
定
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
0
37
◆目 次◆
• 長瀬産業株式会社 会社紹介
• 181年の歩み(ナガセの変革期)
• セグメント および 取扱商品
• ナガセの特徴(強み)
• 株主還元について
• ナガセの社会貢献事業、その他
• (参考資料)2013年度 第3四半期の状況
長瀬産業は誠実に正道を歩み、商社の枠を超え、研究開発・製造機能をあわせ持つ「知恵をビジネスにする技術・情報企業」です。
38
株価・PBR・予想PER
2000
長瀬産業
1800
TOPIX
(円)
リーマンショック
1600
1400
1200
1000
800
600
400
200
0
2003/01/04
2003/10/11
2004/07/17
2005/04/23
2006/01/28
2006/11/04
2007/08/11
2008/05/17
PBR
(倍)
12
1.2
2009/02/21
2009/11/28
2010/09/04
2011/06/11
2012/03/17
2012/12/22
2013/09/28
予想PER
(倍)
30
1.0
25
0.8
20
0.65倍
0.6
15.2倍
15
0.4
10
0.2
5
0.0
0
東証一部
化学系
卸売系
長瀬産業
東証一部
化学系
卸売系
長瀬産業
※上記PBRは2013年12月末時点(東京証券取引所ホームページより)、予想PERは2014年1月23日時点での数値を用いて算出(QUICK端末より)
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39
JPX日経インデックス400
新たな株価指数「JPX日経インデックス400」の銘柄に選定
概
要
ROEに重点を置いた新株価指数
重点を置 た新株価指数
資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点等、グローバルな投資基準に
求められる諸要件を満たした「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成され
る新たな株価指数として策定された。
銘柄選定基準
(定量基準)ROE、営業利益、時価総額
(定性基準)独立した社外取締役の選任、IFRSの採用、決算情報の英文開示
※選定基準の詳細は、東京証券取引所ホームページを参照ください。
主な株価指数比較
JPX日経インデックス400
選定
基準
資本の効率的活用や投資者を
意識した経営などの観点から
定量・定性情報をもとに選定
日経平均株価(日経225)
TOPIX
東証一部上場銘柄のうち、流 東証一部上場銘
動性や業種間のバランスを考 柄の内国普通株
慮し225銘柄選定
式すべて
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40
配 当 状 況
収益力の向上と企業体質の一層の充実強化を図り、連結業績連動を基礎とした、
株主の皆様への安定配当を継続して行うことを基本方針としており、連結配当性向
および連結純資産配当率を勘案して、1株当たり配当額の向上を目指します。
(%,円)
40
(%)
2
30
20
1
10
18
15
10
17
22
16
24
28
26
16
0
0
04年度
05年度 06年度 07年度
1株当たり配当金
08年度 09年度 10年度
配当性向(左軸)
11年度 12年度
DOE(右軸)
05年度
14.9
1.06
08年度
35.4
1.07
11年度
36.0
1.52
13年度
(予)
(%)
04年度
12.3
配当性向
DOE
0.79
06年度
17.0
1.15
07年度
21.8
1.08
09年度
27.3
1.08
10年度
22.1
1.42
12年度 13年度(予)
23.4
30.1
1.53
1.51
※14/3期の期末配当は、2014年6月開催予定の株主総会にて付議予定
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41
株 主 優 待
次回お届けする株主優待品
決算期末(3月31日)現在の株主の方へ
決算期末(3月31日)現在の株主の方
保有株数に応じて、6月下旬に発送致します。
100株以上保有の方へ
 ナガセプレミアムバス
ナガセ プレミアム バス
1 000株以上保有の方へ
1,000株以上保有の方へ
 ケアシス ラプトネス シャンプー
 ケアシス ラプトネス トリートメント
 ナガセプレミアムバス
ケアシス ラプトネス シャンプー
ケアシス ラプトネス トリートメント
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42
株主アンケート結果
【当社株式取得理由】
・ 安定的に成長している。
・ 成長期待ができる。
※安定配当や株主優待も株式取得理由上位
32.1 32.3
21 7 20.6
21.7
※2012年9月末時点の株主の方に対して行ったアンケート調査結果
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43
◆目 次◆
• 長瀬産業株式会社 会社紹介
• 181年の歩み(ナガセの変革期)
• セグメント および 取扱商品
• ナガセの特徴(強み)
• 株主還元について
• ナガセの社会貢献事業、その他
• (参考資料)2013年度 第3四半期の状況
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44
ナガセの社会貢献




「TABLE FOR TWO」への取り組み
(公財)長瀬科学技術振興財団から研究助成および国際交流支援
子育て支援認定事業者として「くるみん」を取得
育 支援 定事業者
「く
を 得
地域社会への貢献 等
大阪市の都市景観資源に登録
(公財)長瀬科学技術振興財団
「TABLE FOR TWO」(TFT)
大阪本社本館
日本橋清掃ボランティアへの参加
当社社員食堂にてTFTメニューが販売されると
発展途上国の子供達一食分の給食が寄付されます
「くるみん」の取得
地域社会とのコミュニケーション
45
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詳細はホームページへ
主
要
な
コ
ン
テ
ン
ツ
URL
http://www.nagase.co.jp/
長瀬産業
●ニュ スリリ ス
●ニュースリリース
●企業情報
●事業内容
●IR(投資家情報)
●CSR(環境・社会)
●採用情報
等
検索
当社では、多くのステークホルダーの方々に当社の事業内容や強みなどを理解
いただけるようホ ムペ ジの充実を図っています。
いただけるようホームページの充実を図っています。
是非ご活用ください。
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46
経 営 理 念
社会の構成員たることを自覚し
誠実に正道を歩む
活動により
社会が求める製品とサービスを提供し
会社の発展を通じて
社員の福祉の向上と社会への貢献につとめる
知恵をビジネスにする技術・情報企業
http://www nagase co jp
http://www.nagase.co.jp
当プレゼンテーション資料には、2014年3月時点の将来に関する前提・見通し・計画に基づく予測が含まれています。世界経済・競合状況・為替変動等
に関わるリスクや不確定要因により、 実際の業績が記載の予測と異なる可能性があります。
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参考資料
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2013年度 第3四半期決算概況
損益計算書
・円安の影響もあり売上は前年同期比403億円の増収
昨年、固定資産売却益(31億円)などがあった為、四半期純利益は前年並み
固定資産売却益(31億円)などがあった為 四半期純利益は前年並み
・昨年
(億円)
2012/12期 2013/12期
売
上
前年
同期比
増減
通期見通し 進捗率
高
5,027
5,431 +403 108%
7,250 75%
売上総利益
(利益率)
販売管理費
622
(12.4%)
▲499
671
(12.4%)
▲545
+46 109%
904
74%
(12.5%)
▲747
ー
営 業 利 益
122
126
+3 103%
157 80%
経 常 利 益
138
145
+7 105%
182 80%
四半期純利益
112
111
87円84銭
87円84銭
@80 23
@80.23
@99 80
@99.80
1株当たり四半期純利益
為替レ ト
為替レート
+49 108%
▲0
99%
118 94%
@9 0
@95.0
49
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2013年度 第3四半期決算概況
貸借対照表
・時価上昇を受け、投資有価証券および有価証券評価差額金などが増加
・円安に伴い為替換算調整勘定が改善
・上記要因などを受け 自己資本比率は0 5ポイント増加し 47 4%となった
・上記要因などを受け、自己資本比率は0.5ポイント増加し、47.4%となった。
《 資産》
流動資産 合計
13/03期
13/12期
増減
《 負債及び純資産》
1 3 / 0 3 期2
1 3 / 1 2 期3
(億円)
増減4
3,057
3,300
+242 流動負債
1,658
1,803
+145
466
418
▲ 48
支払手形及び買掛金
1,079
1,185
+106
1,960
2,227
+267
短期借入金
354
408
+53
棚卸資産
518
547
+28
その他流動負債
224
209
▲ 14
その他流動資産
111
106
▲ 5 固定負債
831
906
+75
1,809
1,969
長期借入金
326
331
+4
現金及び預金
受取手形及び売掛金
固定資産 合計
+160
有形固定資産
609
633
+24
社債
300
300
-
無形固定資産
552
539
▲ 13
退職給付引当金
102
129
+26
投資
投資その他の資産
他 資産
647
796
+149
その他固定負債
他 定負債
102
145
+43
+220
負債合計
株主資本
(うち自己株式)
(う
株 )
有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
その他純資産
純資産合計
資産合計
4,867
5,270
+402 負債及び純資産合計
(自己資本比率)
2,489
2,709
2,117
2,189
+71
((▲ 71))
((▲ 69))
((+1))
+97
179
276
▲ 12
36
+48
92
58
▲ 34
2,378
2,560
+182
4,867
5,270
+402
46.9%
47.4%
※+0.5%
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2013年度 第3四半期決算概況
キャ シ フロ 計算書
キャッシュ・フロー計算書
(億円)
13/12期
主な内訳
営業活動による
税前利益
キャッシュ・フロー
+44
投資活動による
キャッシュ・フロー
▲ 94
財務活動による
キャッシュ・フロー
63億円
のれん償却費
12億円
現金及び
現金同等物の増減
新規連結に伴う現金
及び現金同等物の増減
連結子会社の決算期変更に伴う
現金及び現金同等物の増減
現金及び
現金同等物の四半期残高
▲ 44
+89
▲135億円
法人税等
有形固定資産の取得
▲58億円
▲ 68億円
投資有価証券の取得
▲27億円
投資有価証券の売却
16億円
短期借入金の増減
▲ 16
162億円
減価償却費
運転資金
12/12期
等により
▲ 75
等により
57億円
長期借入金の返済
▲47億円
配当額の支払い
▲34億円
+61
等により
現金及び現金同等物に係る為替換算差額+22億円含む
+83
+1
+9
-
+37
414
貸借対照表上の現預金残高418億円-内3ヵ月超の定期預
金残高4億円=414億円
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414
51