2009年 8月 10日 (全 28頁 ) 日本アメリカンフッ 11__│. テ在コ 評れ ノじニラ い ― アメリカンフットボール公式規則の条文を以下 のように変更 します。この 2009年 度 日 公式規則変更 内容 日 決 口 定報 変更条文篇 は、本年 6月 29日 発表の主要項 目解説篇に掲載された変更項 目、およびその他 の 項 目に おける公式規則の変更条文を記 したものです。 この 公式規則 変更 は2009年 秋季公式戦より適用 します。 2009年 度・公 式規 則 変更 2009年 度 日公式規則変更 内容の全文 は、下記の通 りです。記載 は、次 の規則 に従 つています。 ① 「篇 ―章 一条」の後の (新 規 )、 (追 加 )∼ (変 更 )、 (肖 U除 )、 (移 項)、 (移 動)等 は ( )内 の事項が行われた事を示 し、それに続く規則文は新変更文である。なお、新規、追加、変更の各用語は次の原則で使用する。 新 規 :篇 ―章 ―条、あるいはその下位の項 目の単位で、新規 に条文が定められた場合。 追 加 :文 の単位で新たに条文が定められた場合。 変 更 :一 つの文の中で、条文の変更 (単 語等の追加を含む)が 定められた場合。 なお、新規、追加、変更、肖1除 等が混在する場合は、変更として扱う。 ② 下線部は、変更、追加が行われた場合にその部分を示す。削除に関しては肖1除 された部分を≪ 削除文字上に二重線を引いてある。 ≫で囲み、 ③ 新規 の条文の発生、および肖1除 に連 動した既存の「篇 ―章 ―条」およびその下位の項 目の番号の変更に関して は、原則として、この決定報に記載していない。 注 ・……………Ⅲ ④ 【 】は、当該条項に関する競技規則委員会の注意書きである。 :・ 1-1-1-b (〕 廷 FE) 各チームは 10名 以下のプレーヤーでもプレーすることが 許される。しかし、次の条件が満たされ なければ、不正なフォーメーションの反則である。 1.ボ ールがフリーキックされる時に、キッカーの両側に少なくとも4名 ずつのAチ ームのプレーヤ ーがいなければならない。(参 照 :6-1-2-c) 2.ス ナップ時に攻 撃側のスクリメージロ ラインには、50∼ 79の 番号のプレーヤーが最低 5名 いな (参 照 2-21-2∼ 2-2フ ー4お よびフー1-3-b-1)(例 外 :1-4-2-b)(A.R.1-4-2-I ∼ V) 卜 1-6 (変 更 ) 公 式規 則 の適 用 を受 ける者 2009年 度公 式規 則 変 更決 定報 日変 更条 文 篇 : ない。 b.す べ てのプレーヤー 、交代選手 、被交代選 手、コー チ、トレー ナー、ユニフォームを着たチアリ ーダー 、ュニフォーム を着たバンド関係者 、ユニフォーム を着たマスコット、商業宣伝 用 マスコ ット、場 内放送アナウンサ 、視聴覚機器オペ レータ、および両チーム や競技 団体などの関係者 は、公式規則の適用 を受け審判員の決定 に従わなけれ ばならない。≪ 手些塁目型呼隼響噸姜翼筆覇碑蝉挙件等瞬る著華学喝子≫ 1-2-4-b (ヨこ5E) チーム エリアに入ることができるのは、規則どおりの ユニフォームを着用 した選 手と、試合に直接 関係のある最 大 60名 までのチー ム 関係者である。チーム エ リアのすべ ての 関係者 は、公式規則 「規則どおりのユニフォ ーム 」とは、公式規則 どおりの 装具を着用 し直ちにプレーができる状態 にあるもの をいう。必要な す べ ての ユニフォーム を着用していない60名 までのチーム関係者 は、1か ら60ま での連 続 した番 号が振られた特別のチームエリア入場証明書 (許 可証 )を つ けなけれ ばならない 。他 の証明喜 (許 可証 )で はチーム エリアに入れない。(参 照 :1-1-6-b) 卜牛 2-b (変 更 ) スクリメージ・ダウンにおいては、スクリメージ・ライン上の5名 以上の攻撃側プレーヤーは、50∼ 79ま での番号 を付 けなければならない。 フォーメーション (参 照 :2-15-10)時 に、Aチ ーム は、以下の条件 (例 外 :ス クリメージ・キックロ を満たせ ば、スクリメージ・ライン上の 50∼ 79の 番号 のプレーヤーが5名 未満でもよい。 1.50∼ フ9以 外の番号で、その位置 によって無 資格 レシー′ヽ一であるすべ てのプレーヤーは 、ス ナッパー がボール にタッチ、またはタッチするふ りをした (例 :膝 またはその下 へ 手を降ろした) 時 に、番号の規定の例外となる。 2.ス ナップ時に、このような番号の例外のプレーヤーは、ライン上 にいなけれ ばならないが 、ライ ンの 端にいてはならない。この規定の連反 は、不正なフォーメーションの反 則である。 3.こ のようなプレーヤー は、ダウンが終わるまで番号 の例外のプレーヤーであり、7-3-5に よ つて有資格 レシーバーとならない限り無資格 レシーバーの ままである。 以上の条件 は、スナップ前 に節が終 了した場合 、またはレフリー・タイムアウトあるいはチー ム・タ イムアウトが あった場 合 に ∼解 消 され る。(A.R.1-4-2-1、 1-4-3 (変 更 ) IV、 V)[S19] 対 照 的な色 a.対 戦 す る両 チー ム の プレーヤ ー は 、対 照 的な色 の ジャージー を着 用 しな けれ ばならない 。同 一 チームのプレーヤーは、同一色、同一デザインのジャージーを着用しなければならない。 1.ビ ジティング・チームは、自色のジャージーを着用しなければならない。シーズン前に両チー ムが文書により合意すれば、ホームチーム は白色のジャージーを着用することができる。 2.ホ ームチームがカラー・ジャージーを着用する場合、ビジティング・チームは次の条件を満た せば、かつその場合に限りカラー ロ ジヤージーの着用ができる。 ロ (a)ビ ジティング・チームがカラー ジヤージーを着用することをホームチームが試合前に文 書で合意する。 (b)両 チームのジャージーが対照的な色であることをホームチームの所属する競技団体が 認める。 3.前・後半 の開始時のキックオフにおいて、ビジティング・チームが 1-4-3-a-2の 規定に 反しカラー・ジャージーを着用すれば、スポーッマンらしからぬ行為の反則である。 スポットから15 罰則 :デ ッドボール中の反則として施行する。キックオフの後のサクシーディング ロ ヤード。キックォフがタッチダウンとなつた場合は、罰則をトライで施行するか、または次のキッ クオフで施行するかを、ホームチームが選択する。 b.白 いジャージーとは 、対照的な色のプレーヤーの番号、プレーヤー名、チーム名、チーム章、 競技団体の標章、マスコットのマーク、試合 の記念章、追悼の標章および国旗だけが付いて いるものをいう。一つの標章は付随する生地 (例 ッミ ッチ当て)を 含み 16平 方インチ 2009年 度 公 式規 則 変更決 定報・変更条 文篇 2 (103cm2)の 大きさ(例 :矩 形、平行四辺形)以 内でなければならない。袖 にストライプがあつ てもよい。襟および袖 口に最大 1イ ンチ (25mm)の 縁取り、および脇の縫 い 日(腋 の下からパ ンツの最上部まで)に 最大4イ ンチ (10cm)の ストライプを使用してもよい。 c.カ ラー ロ ジャージーに白色を含む場合、白色は、プレーヤーの番号、番号の緑取り、プレーヤー 名、チーム名 、袖のストライプ、襟および袖 口に最大 1イ ンチ (25mm)の 緑取り、脇の縫 い 日 (腕 の下からパンツの最上部まで)に 最大4イ ンチ (10cm)、 および正当な標章 の部分以外に 使用してはならない。(参 照 :1-4-3-b) 罰則 (b,c):前 後半にチーム・タイムアウト各 1回 c 1-4-4 (変 更 ) 必要な装具 すべ てのプレーヤーは、以下に定められた装具を着用しなければならない。装具は、専門的な業 者によって製造されたものであり、かつ安全 性を低下させるような手が加えられていてはならな い。 a.ニ ーパ ッド:膝 を完全に覆 い、パ シツ内にしまわれている厚さ1/2イ ンチ (13mm)以 上の 柔 い ニーパッド。いか なるパ ッド、プロテクターも、パンツの外 に着用してはならない 。同一 チームの プレーヤーは 、同一 色 、同一 デザインのパ ンツを着用 しなけれ ばならない。 b.ヘ ルメット:フ ェイス・マスクがあり、かつ 4ポ イントまたは 6ポ イント ・チンストラップにより固定さ れたヘ ルメット。チンストラップにより固定されていない場 合 は、′ヽイオレーションである。審判 員は、一つでも留 め金がとまっていない場合 、プレーヤーに警告しなけれ ばならない 。この場合、 プレーヤーが その警告を無視 しない限リタイム アウトを課さない。同一 チームのプレーヤーは 、 同一色 、同一 デザインのヘルメット、同一 色のフェイス・マスクを着用しなけれ ばならない。 c.他 のパッド:シ ョルダー・パ ッド、尾てい骨の部分の保護のあるヒップ・パ ッド、サィ・ガード。 d.マ ウスピース :口 の内部 に入れ 、す べ ての上顎 歯を覆うマウスピース 。色 は見た 日に分か りや すいもの (白 色や透 明以外 )で なけれ ばならない。マウスピースは、ぴったりと適合 していること が望ましい 。 e.ジ ャージー :シ ョルダー ロ パ ッドを完全 に覆う袖 が あり、裂 けやすいように改造やデザインがされ ていない、1-4-3お よび 1-4-4-Hこ 適合するジャージー。ジャージーはパンツの 中にしま えるだけの十分な長さが必 要であり、かつパンツの 中にしまわれていなけれ ばならない。試合 中にベストや 2枚 目のジャージーを併用 して着用することは禁止する。 f.番 号 :ジ ャージーの前面には高さ8イ ンチ (20cm)以 上の 、後面 には高さ10イ ンチ (25cm)以 上の大きさで、ジャージーの色 と明確 に区別できる色で、かつ 明確 に識別でき簡単 にはとれな いアラビア数字を付 けなけれ ばならない。同一 チームのすべ てのプレーヤーは 、同一 色で同一 字体 の番号をジャージーの 前面と後面に付 けなけれ ばならない。数字 の 線の太さは、おおよそ 1.5イ ンチ (38mm)で なけれ ばならない 。ユニフォームに付 けるいかなる番号 も、ジャージー の前後の番号 と同 一 の番号でなけれ ばならない。 g. その個人の番号 、名前または イニシヤル を直径 1.5イ ンチ (38mm)以 内の標章 として、一つだけユニフォーム またはヘ ルメ ッHこ 付 けてもよい。 h.ソ ックス :す べ ての選手 は、色 、デザインおよび長さが 同 一 の、見た 日にわかるソックスまたは 脚部を覆うものを着用 しなけれ ばならない。(例 外 :負 傷部の保護あるいは負傷 の予 防 のため の、改造 がなされていないニーブレス、テープおょび′ヽンデージ 。素足のキッカー )(A.R.1- 4-4-I) 注 :1-4-4に す べ ての点で適合 した規定の 装具を付 けていないプレーヤーに対しては、その 所 属チームにチーム・タイムアウトが 課せられる。また、そのプレーヤーは装具 がす べ ての点に 適合するまで、プレーに参加することはできない 。 ′`イオ レーション :3-3-6お よび 3-4-2-b-2。 [S23∼ S3ま たはS21] 注 :す べ てのプレーヤーは 、その 安全性 についての 試験 に合格 し、規格 に合 つた 、製造業者 によ つて供給されたヘルメットを着用 しなけれ ばならない 。 卜牛 5-r (変 更 シール ド。 アイロ ) 2009年 度公 式規 則 変更決 定報・変更条 文篇 3 1-4-6-b (変 更) ・フォー・プ 審判員はプレーヤーの必要な装具の未着用や不正な装具の着用を、ボールがレディ ・ ロ レーとなる前に確認しなければならない。緊急の場合のみ、プレー ク ックの計時は中断される。 例 :プ レーヤーがヘルメットやマウスピースを着用していない場合 (A.R.1-4-6-I)。 そのチ ームにチーム ロ タイムアウトが課されるか、タイムアウトを消費 していた場合は遅延の反則である。 ′`イオレーション:3-3-6、 および3-4-2-b-2[S23、 S3ま たはS21] 2-2-3-b (変 更) be≫ および8-3 すべ てのプレーヤーは、ファンブル (例 外 :7-2-2-a-2、 ≪ -2-d-5)ま たはバックワード・パスによってルースになったボ― ーザ レを、タッチ、キャッチ、または りカバーする資格を持つている。しかし、キックによつてルースになったボールにタッチする資格は、 ・パスにタッチする資格は、パスの公式規則 キックの公式規則 (第 6篇 )に 従うものとし、フォワード (第 フ篇)に 従うものとする。 2-2-4 (変 更) ・フォー・プレーとなる時 ボールがレディ プレーとなる。 フォー ロ デッドボールは、次の場合にレディロ a.40秒 のプレー・クロックの計時中は、審判員がイン′ヽウンズ・ライン上 、またはイン′`ウンズ・ラ イン間にボールを置き、その後、自己の位置についた時。 b.25秒 にプレー・クロックがセットされている場合は、レフリーがホイッスルを鳴らし、“計時開始 " ・フォー・プレー"〔 Sl〕 のシグナルを行つた時。(A.R.4-1-4S2〕 または“ 〔 ボール・レディ Iお よび I) 2-2-5 (変 更) 確保 「確保」とは、ライブボールあるいはフリーキックをするボールを、保持または支配していることを意 味する。これはプレーヤーの確保、またはチームの確保に適用される。 a.プ レーヤーが確保するとは、そのプレーヤーがインバ ウンズのグラウンドに接触している時に ボールをしつかりと確実に保持または支配していることである。ボールは、この時にプレーヤー の確保となる。 b.チ ームが確保するとは (1)そ のチームのプレーヤーが確保しているときであり、バント、ドロップキック、またはプレース キックを行おうとしているときを含む ・パスが空中にあるとき (2)そ のチームのプレーヤーによつて投げられたフォワード (3)ルースボール中は、そのチームのプレーヤーの一人が最後 に確保していた場合。 c.そ のチームのプレーヤーがボールをキャッチまたはリカ′` 一する資格がある場合にチームが確 保をすれば、そのチームは正 当に確保したことになる。 : 2-2-6 (変 更) 所属 「確保」に対して 「所属」とは、デッドボールを所有することである。その場の状況を規定する公式規 則に従つて、ボールをプレーに移さねばならないため、その所有は一時的なものである。 2-2-7 (変 更) キヤッチ、インターセプト、リカバー a。 ボールをキャッ チするとは、プレーヤーが 1.空 中にあるライブボールを確保する、あるいは 2.跳 び上がり空中でライブボールをしつかりと掴み、そのまましつか りと掴んだままボールが 最初にインブ`ウンズのグラウンドにタッチする、あるいは 3.跳 び上がり空中でライブボールをしつかりと掴み、自分 の身体のどこかが最初にインバウ ンズに着地する、または4-1-3-pの デッドボールの条項が適用される状態になる場 合をいう。(A.R.2-2-7-I∼ V、 および7-3-6-V) 片足が最初にインバ ウンズに着地し、レシーバーがボールを確保し支配していれば、次のス ・ォブ,バ ウンズに倒れ ても テップがアウトロ ォブ・バ ウンズでも、またレシーバー 自身がアウト キャッチである。(A.R.フ ー3-6-XV工 ) 以上の3条 件のいずれかを満たしたプレーヤーは、キャッチしたという。 b.相 手側のパスまたはファンブルをキャッチすることを、インターセプトという。 2009年 度公式規則変更決定報口 変更条文篇 4 c.イ ンバ ウンズのグラウンドに膝がついている、あるいは倒れているプレーヤーがキャッチした場 合は、パスの成功またはインターセプトである。(参 照 :≪ 手一争塁軒割躍薙半各芸暮≫7-36お よび7) d.ボ ールがグラウンドに当つた後でもライブの場合に、前記のキャッチの3条 件のいずれかを満 たせば、プレーヤーはボールをリカバーしたことになる。 e.グ ラウンドに戻つたと同時にボールの確保を失つた場合は、キャッチ、インターセプト∼り力′ヽ一 ではない。 f.疑 わしい場合はキャッチ、インターセプト、リカバーではない。 2-3-2-a (変 更) 腰より下のプロックとは、プロッカーの身体 のいずれかの部分を、相手 (ボ ールキヤリアを除く)の 腰より下に最初に接触させることである。疑わしい場合は、腰より下のプロックである。(参 照 :9- 1-2-e) 2-3-3 (変 更 ) プロック チョップ ロ ロ ロックとは 、相 手 のプレーヤ ー (ボ ー ル キヤリアを除く)に 対 して 2名 のプレー ヤ ー が 行 う プ プ チョッ ハ イ/ロ ーまたはロー/ハ イの組み合わせのブロックであり、フィールドの場所およびそれぞれ の 「ロー」とは相手の股またはその下を指す。(A.R.2-3プロックの時間的な差は関係がない。 3-Ⅲ 、Vお よび9-1-2-XXⅥ ) 2-3-6 (新 規) プロッキング・ゾーン a.プ ロッキング ロ ゾーンとは、スナッパーを中心としてサイドラインの方向に左右5ヤ ードずつ 、ゴ ールラインの方向に前後3ヤ ードずつの長さの長方形のゾーンである。 b.プ ロッキング・ゾーンは、ボールがこのプーンから出ると消滅する。 2-6 (変 更) ダウンとダウン間 第 1条 ダウン ・フォー・プレーとなった後に正当なスナップまたは正当なフリーキッ ダウンとは、ボールが レディ クで始まり、ボールがデッドになって終了するまでの試合の単位のことである。(例 外 :ト ライは ・フォー・プレーであることをレフリーが宣告した後に始まるスクリメージ・ダウン ボールがレディ である。)(参 照 :8-3-2-b) 第2条 ダウン間 ダウン間とは、ボールがデッドになっている間のことである。 2-9 (変 更) 反則と′` イオレーション 第 1条 反則 反則とは、罰則 が規定されている規則違反のことである。ひどいパーソナル・フアウルとは、重 大な負傷の危険を相手にもたらす過度なあるいは故意の規則違反である。 第2条 ′ヽ イオレーション ′`イオレーションとは、罰則 の規定されていない規則連反のことである。反則ではないので反則 とは相殺されない。 2-11 (変 更) ライン 第 1条 サイドライン サイドラインは、フィールドの両サイドのエンドラインからエンドラインに引かれ、フィールド'オ ・オブ・バ ウンズの区域を隔てるラインである。サイドラインはそれ 自体がアウ ブロ プレーとアウト ・ ・ バ トオブ ウンズである。 第 2条 ゴールライン ・オブ ロ ゴールラインは、フィールド ・ プレーの両端にあり、2つ のサイドラインを結び、フィールド オブ・プレーとエンドゾーンとを隔てる垂直な面の一部である。この面はサイドラインを越えて延 長されている。(例 外 :4-2-4-e)両 ゴールライン間は、100ヤ ードである。ゴールライン全 体はエンドゾーンに含まれる。 チームのゴールラインとは、そのチームが守つている側のゴー 2009年 度公式規則変更決定報・変更条文篇 5 ルラインのことである。(A.R.2-11-2-I) 第3条 エンドライン バ ウンズである。 第4条 境界線 境界線は、サイドラインとエンドラ ・オブ・バ ウンズ」である。 その区域の外側と境界線 自体は「アウト 第 5条 制限線 制限線は、フリーキック時のチームの並び方を制限する垂直な面の一部である。この面は、サ イドラインを越えて延長されている。(A.R.2-11-5-I) 第6条 ヤードライン ヤードラインは、エンドラインと平行なフィールドロ オブ・プレーのすべてのラインをいう。チームの ヤードラインは、マークされていてもマークされていなくても、そのチームのゴールラインから50 ヤードラインまで連続的に番号が付けられている。 第7条 インバ ウンズ・ライン(ハ ッシュマーク) 2本 のイン′ヽウンズ・ラインは、サイドラインから内側へ 60フ ィート(18.29m)で ある。イン′`ウ ンズ・ラインと短いヤードラインは、長さ24イ ンチ (61cm)で ある。 第 8条 9ヤ ードマーク 長さ12イ ンチ (30cm)の 9ヤ ードマークは、10ヤ ード(9.14m)毎 に、サイドラインから9ヤ ー ド(8.23m)の 地点に引かれる。9ヤ ードマークは、1-2-1-iに 従 つたヤードラインの標示 数字が設けられている場合には引かなくともよい。 2-13 2封 (変 更) 4-1 (変 更) ハ ドル ハ ドルとは、ボールがレディ ・フォー・プレーになった後でスナップやフリーキックの前に、2名 以上 のプレーヤーが集合することである。 ハードリング a.ハ ードリングとは、プレーヤーがまだ倒れていない相手の上を片足、両足、または膝を前方に 出してとび越えようとすることである。≪¨ ≫ (参 照:9-1-2-i) ″ まだ倒れていない とは、片足または両足以外の身体のいずれの部分もグラウンドに接触 し ていないことを意味する。 b.“ ≪ ≫ 2-15-1 (変 更 ) 正 当なキックと不 正 なキック ゴ ール のキックとは 、膝 、脚 の 下部 、また は足 によって故意 にボー ル を蹴 ることである。 b.正 当なキ ックとは 、チー ム 確 保 が 変 わ る前 に、公 式 規 則 に従 ってAチ ー ム の プ レー ヤ ー により 行われるパント、ドロップキック、またはプレースキックのことである。他の方法によるボールの キックは、すべて不正である。(A.R.6-1-2-I) c.す べてのフリーキック、スクリメージ・キックは、プレーヤーによってキャッチ、リカ′` 一されるま でか、あるいはボールデッドとなるまでキックである。 d.疑 わしい場合、ボールは故意に蹴られたものではなく、偶然にタッチされたものとする。 井15-7 (変 更) スクリメージロ キック a.ス クリメージ・キックとは、スクリメージ・ダウンにおいてボールのチーム確保が変わる前に、Aチ ームによってニュートラル・ゾーンまたはその手前で行われる正当なキックのことである。 b.ス クリメージ・キックがニュートラル・ゾーンを越えたグラウンド、プレーヤー、審判員、その他の ものに触れたとき、スクリメージ・キックはニュートラル ロ ゾーンを越えたという。(例 外 :6-3- 1-b)(A.R.6-3-1-I∼ 2009年 度公式規則変更決定報日 変更条文篇 V) 6 2-15-3 (変 更) リターンキック リターンキックとは、ダウン中にボールのチーム確保 が変わつた後に、ボールを確保しているチー ムのプレーヤーによって行 われるキックの ことである。それは不正なキックであり、ボールデッドと なる。 2-17-1 (変 更) ニュー トラル・ゾーン a.ニ ユー トラル・ゾーンとは、サイドラインまで延長された2本 のスクリメージ・ライン間の空間のこ とであり、その幅はボールの長軸の長さである。 b.ボ ールの長軸 がスクリメージ・ラインに直角でサイドラインに平行にグラウンド上に置 かれ 、ボ ールがレディロ フォー・プレーになった時に、ニュー トラル・ゾーンが形成される。 c.ニ ュー トラル・ゾーンは、チーム確保の変更まで、またはボールがデッドを宣告されるまで存在 する。 2-18-2 (変 更) ・フォー ロ オフサイドは、ボールがレディ プレーとなった生 守備側のプレーヤーが 、以下のいずれ かの状態になった時 に発生する。(参 照 :7-1-5) a.ボ ールが正当にスナップされた時にニュートラル・プーン内に入つているかそれを越えている。 b。 ボールがスナッ プされる前に、ニュー トラル ロ ゾーンを越えた位置で相手のプレーヤーに接触立 る。 c.スナップの前にボールに触れる。 d.ボ ールがスナップされる前にオフェンスのラインマンを脅かし、反射的な動きを誘発する。(A. R.7-1-3-Ⅷ だと ) e.ニ ュートラル・ゾーンを越えAチ ームのバックに突き進む。(A.R.フ ー1-5-Ⅲ ) f.ボ ールが正当にフリーキックされた時に制限線の手前にいない。 正当なフリーキックがなされた時にキックチームのプレーヤーが 自己の制限線の後方に位置して いないとき、オフサイドが発生する。と 例外 :キ ッカーやホルダーは、制限線を越えていてもオフサ イドではない。)(参 照 :6-1-2) 2-2牛 1 (削 除) ≪ 一 楽甥罷庁≫ 2-24 (新 規) シリーズとポゼッションロ シリーズ 第 1条 シリーズ シリーズはそれぞれがスナップで始まる4つ の連続したダウンからなる。(参 照 :5-1-1) シリーズ 第2条 ポゼッションロ ・ ボゼッション シリーズとは、超過節においてチームがボールを連続して確保することをいう。 (参 照 :3-1-3)こ れは一つ、またはそれ 以上のシリーズからなる。 2-25-8-c(変 更) ≪ 2-25-9 (変 更) キックエンドの地 点 ニュー トラル・ゾーンを越えたスクリメージ・キックは、キャッチ、リカバー、または公式規則によって ≫ボールの手渡しが行われた地点。 ボールがデッドとなった地点で終了する。(参 照 :2-15-1-c) 歩 25-10 (変 更) 施行基準点 施行基準点とは、3・ 1の 原則により 33)さ まざまなプレーの状況に応した施行基準点は10-2-2-dで 定める。 2-25-11 (変 更) ポストスクリメージ・キックの地点 ポストスクリメージ・キックの施行を となる。(参 照 :10-2-3) 2009年 度公式規則変更決定報 日 変更条文篇 7 ・オブ・プレーで終了し、下記の特例以外の場合、ボストスクリメージ・キック a.キ ックがフィールド の地点はキックエンドの地点である。 b.キ ックがBチ ームのエンドゾーンで終了した場合、ポストスクリメージロ キックの地点は、Bチ ー ムの20ヤ ードラインである。 特例 : 1.不 成功となったフィールドゴールの試みで、ニュー トラル・ゾーンを越えた後にBチ ームがタッ チしておらず、かつニュー トラル・ゾーンを越えてデッドが宣告された場合、ポストスクリメー ジ・キックの地点は、次のとおりである。 スポットがBチ ームの20ヤ ードライン上またはその外側 (Aチ ームのゴール (a)プ レビアス ロ スポット ライン側 )の 場合は、プレビアスロ (b)プ レビアス・スボットがBチ ームの20ヤ ードラインとBチ ームのゴールラインの間の場合 は、Bチ ームの20ヤ ードライン。(A.R.10-2-3-V) 2.6-3-11が 適用される場合、ポストスクリメージ・キックの地点はBチ ームの20ヤ ードライ ンである。 2-27-1 (変 更) Aチ ームとBチ ーム Aチ ームとは、ボールをプレーに移すチームを指し、Bチ ームとは、その相手側を指す。これらの呼 ・フォー・プレーとなるまで有効である。 称は次にボールがレディ 2-29-2 (変 更) プレー・クロック 競技場には、プレー場内の両端に視認できるプレー・クロックを設置しなければならない。プレー・ クロックは、40秒 、および25秒 からカウントダウンする機能がなければならない。プレー・クロック は、通常、40秒 にセットされ、プレー後、いずれかの審判員がボールデッドのシグナルをした時に、 プレー・クロックの操作員によつて計時開始となる。 2-33 (新 規) 3-1の 2-34 (新 規) タックル・ボックス タックル・ボックスとは、ニュー トラル・プーン、スナッパーから5ヤ ードの両サイドラインと平行な線、 およびAチ ームのエンドラインで囲まれた長方形の区域である。 3-1-1 (変 更) 第 1お よび第3節 前半および後半は、キックオフによって開始される。レフリーは、試合開始予定時刻の3分 前に、フ ・キャプテンと他の一人の審判員の面前でコ ィールド中央において各チーム最大4名 のフィールド ・キャ インを投げる。その前にレフリーはコインの表裏を選択するビジティング ロ チームのフィールド 原則 の施行に 罰則 関する3-1の 原則は、反則に対する罰則の記述において施行地点が特に定めら れていない場合に適用される。この原則の適用方法は、10-2-2-cで 定める。 プテンを指名しておく。後半 の開始前に、レフリーは両チームの後半の選択を確認しておく。 コイントスの間、各チームは9ヤ ードマークとサイドラインの間の区域か、またはチームエリアにい ・キャプテンが9ヤ ードマークから中に入つた時に始ま なけれ ばならない。コイントスは、フィールド り、9ヤ ードマークに戻つた時に終了する。 罰則 :サ クシーディング・スポットから5ヤ ード。[S19] a.ト スの勝者は、≪莉畔撃幾基撃詳瑶躍翠洋キ ≫次のうちの一つを選択しなければならない。 1.ど ちらのチームがキックオフを行うか 。 2.ど ちらのゴールラインを自己のチームが守るのか。 3.選 択を後半 に行うか。 b.相 手側は、前記 1ま たは2の 残った方を選択をする。 c.ト スの勝者 が前記3を 選択した場合、その相手側 の選択の後、トスの勝者は前記 1ま たは2の 残った方を選択する。 3-1-3-d (変 更) 超過節 ;超 過節は2つ のポゼッション・シリーズから成り立つ。指定された25ヤ ードラインのインバ 2009年 度公式規則変更決定報・変更条文篇 8 ウンズ・ライン上またはその間からそれぞれのチームがボールをスナップすることによって始まる。 その25ヤ ードラインは相手チームの25ヤ ードラインとなる。 【以下変更なし。条文省略】 3-1-3-e∼ 【 3-卜 3 gを 以下の通りとし、それぞれの条文の「例」を肖J除 する】 (変 更) e.ボ ゼッション・シリーズ ,そ れぞれのチームは、このポゼッション・シリーズの間に得点をあげる か 、新たな第 1ダ ウンの獲得に失敗するまで、1つ のポゼッションロ シリーズの間、ボールを所 有する。ボールのチーム確保の変更の後は、ボールデッドが宣告されるまでライブボールのま まである。しかし、チーム確保の変更後に再びAチ ームがボールを確保しても、新しい第 1ダ ウ ンを得ることはできない。(A.R.3-1-3-I∼ X工 ) ここでの「Aチ ーム」、 「Bチ ーム」の用語の定義は2-27-1の 規定と同じである。 f.得 点 ;通 常の4つ の節と超過節の合計得点の多いチームが試合の勝者となる。前記e.で 定め た規定のとおり、各超過節 には両チーム 同じ回数のポゼッションロ シリーズを行わなければな らない。ただし、Bチ ームがトライ時以外に得点した場合を除く。3回 目の超過節の始まりから は、タッチダウンを得点したチームは2点 のトライをしなければならない。Aチ ームによる1点 の トライは、(不 正ではないが)得 点として認められない。(A.R.3-1-3-XⅢ ) g.チ ーム確保変更後の反則 (A.R.3-1-3-XⅣ ∼XⅦ ) 1.い ずれかのチームに対する距離 罰則 は、超過節の規則により辞退となる。(例 外 :ひ どいパ ーソナル・ファウル、デッドボール 中の反則およびデッドボール中の反則として扱われるライ ブボール中の反則に対する罰則は、次のプレーで施行。) 2.そ のダウン中に反則をしたチームの得点は、取り消される。 3.ダ ウン中に両チームの反則があり、Bチ ームが確保の変更の前に反則をしていない場合、 反則は相殺されダウンを繰り返さない。 3-2-2 (変 更) 競技時間の調整 試合開始前、レフリーが 日没のために試合が完 了できない恐れがあると判断した場合、レフリー は競技 時間および前後半間の休上 時間を短縮することができる。ただし、試合開始前に競技時間 の短縮を決定した場合、4つ の節はすべて同じ長さでなければならない。 a.両 チームのヘッドコーチとレフリーの合意が あれ ば、競技 中いつでも、残りの節 の競技時間お よび前後半間の休止 時間を短縮することができる。 b.ゲ ーム・クロックの誤りは修正することができる。ただし、その誤りの発生した節 の間に限られ る。 c.レ フリーは消費時間が明確にわかっている場合は、ゲーム・クロックをセットし直し、適切に計 時を開始する。 d.プ レー・クロックの誤りは、レフリーが修正することができる。その場合にはプレー・クロックの計 時を25秒 から再開始させる。(参 照 :2-29-2) e.各 チームの責任外の理由でプレー・クロックの計時が中断し、消費した競技時間が明確にわか っていない場合は、新しい計時を開始し、ゲーム・クロックは3-2-4-bに 従つて計時再開と する。 f.各 節において残り競技時間が40秒 または25秒 未満の場合に、ゲーム・クロックが動いていれ ば40/25秒 クロックを動かしてはならない。 g。 3-2-2-fの 規則に反し てプレー・クロックが動き出しても、ゲーム・クロックを止めてはならな い 3-2-3 (変 更) 。 節 の延長 a.時 間終了となったダウンで、次に定めることが一つ以上起きた場合は、節は計時対象外のダ ウン(ト ライを除く)と して延長される。(A.R.3-2-3-I∼ Ⅷ ) 1.デ ッドボール中の反則として罰せられないライブボール 中の反則があり、その罰則が 受諾さ れた場合。(例 外 :10-2-5-a)罰 則 がロス・オブ・ダウンを含む場合は、節は延長しな い 。(A.R.3-2-3-Ⅸ ) 2.オ フセッティングロ ファウルがあった場合。 2009年 度公式規則変更決定報・変更条文篇 9 3.不 用意なホイッスルが吹かれた、または他の誤つたボールデッドのシグナルがなされた場 △ b.ト ライを除く追加された計時対象外のダウンは、前記 3-2-3-aの 1,2,3で 定める状況 がないダウンまで行われる。 (変 更 ) 計時装置 a.ゲ ーム ロ クロック 乳技時間は、ラインジャッジ、バックジャッジ、フィールドジャッジ、またはサイドジャッジが操作 するストップロ ウォッチか、特定の審判員の指揮下にある助手が操作するゲーム・クロックのど ちらかの計時装置によって計時される。ゲーム ロ クロックの型式は、試合主催者が決定する。 b.40秒 クロック 1.審 判員がボールデッドのシグナルをした時に、プレー ロ クロックは40秒 計時を開始する。 2.40秒 計時が、審判員またはプレー・クロックの操作員の管理外の事象 (ク ロックの故障など) により計時が開始できない、あるいは計時が中断した場合、レフリーはゲーム・クロックの計 時を止め、(両 方の手のひらを上にして頭上に上下させる)シ グナルをする。そのシグナルに より40秒 にセットし、直ちに40秒 の計時を開始する。 3.40秒 計時が計時され残り20秒 以内になった時に、ボールがスナップできる状態でなければ∼ レフリーはタイムアウトを宣告し、プレー・クロックを25秒 にセットするシグナルをする。プレー が開始できる状況になれば、レフリーはレディHフ ォー ロ プレーのシグナル [Sl]を し、プレー・ クロックが25秒 の計 時を開始する。ゲーム・クロックは、レフリーがタイムアウトを宣告した時 に計 時中でなけれ ば、スナップで計 時開始とする。計時中の場合は、レフリーのシグナルで 計時を開始する。(参 照 :3-3-2-つ c.25秒 クロック 審判員が以下に定めるゲーム・クロックの計時停止シゲナルをした場合、レフリーは、(片 方 の手のひらを上にして頭上に上下させる)シ グナルをする。そのシグナルによリプレー・クロッ クを25秒 にセットする。 1.罰 則の適用 2.チ ーム・タイムアウト 3.メ ディアのタイムアウト 4.Aチ ーム負傷者だけのためのタイムアウト。Bチ ームのプレーヤーの負傷の場合は、プ レー・クロックは40秒 にセットする。 5.計 測 6.確 保 の変更 フ.キックのダウンの後 8.得 点 9.各 節の開始 10.超 過節のチームのシリーズの開始 11.そ の他、試合運営 にかかわる中断 ・フォー ロ プレー再開の用意が整えば、レフリーはレディ プレーのシグナル [Sl]を し、プレ ・ ー クロックは25秒 計時を開始する。 d.装 置の故障 40/25秒 の計時装置が操作不能 になった場合、直ちにレフリーは両チームのコーチに、そ の旨を通知し、両方の計時装置の電源を切る。 3-2-5,3-2-6,3-3-1,3-3-2を 整理し、3-3-1お よび3-3-2に 統合する。】 【 3-3 (変 更 ) タイムアウト:計 時の開始と停止 3-3-1 (変 更 ) タイムアウト a。 公式規則により 計時を停止する場合、チームまたはレフリーにタイムアウトを課す場合、審判 員はタイムアウトのシグナルを行う。他の審判員も、タイムアウトのシグナルをしなければなら 2009年 度 公 式規 則 変更決 定報 口変 更条 文篇 10 ない。レフリーは公式規則で規定されていない事態に対しては、任意なタイムアウトをレフリー 日 タイムアウトとして取ることができる。(A.R.3-3-1-Vお よびⅥ ) b.チ ーム・タイムアウトを使 い果たしたチームが、タイムアウトを要請した場合、審判員はその要 請を認めてはならない。(参 照 :3-3-4) c.試 合が開始された後は、ハーフタイムの休止 時間中を除き、プレーヤーはフィールド・オブ・プレ ーまたはエンドゾーンでボールを使用した練習をしてはならない。 3-3-2 (変 更 ) 計時の開始と停止 ・オブロ a.フ リーキック:ボ ールがフリーキックされたときは、ゲーム・クロックはボールがフィールド プレーにおいて正当にタッチされた時、またはBチ ームのエンドゾーンでBチ ームによって正 当 にタッチされてからゴールラインを横切つた時、計時を開始し、公式規則によってデッドになつた 時に計時を停止する。 b.ス クリメージ`ダ ウン:節 がスクリメージロ ダウンで開始される場合は、ゲーム・クロックは、ボール が正当にスナップされた時に計時を開始する。他のスクリメージ・ダウンにおいては、ゲーム・ク ロックは、ボールが正 当にスナップされた時 (参 照 :3-3-2-d)、 またはレフリーによる事前 のシグナル (参 照 :3-3-2-e)に よって計時を開始する。ゲーム・クロックは、トライの間、節 の延長または超過節の間は動かしてはならない。(A.R.3-3-2-I∼ Ⅳ) o.得 点の後 :タ ッチダウン、フィールドゴールまたはセフティーの後は、ゲーム・クロックは停止す る。ダウンを繰り返さない場合、前記 aに 基づいて計時を開始する。ダウンを繰り返す場合、 ボールが正当にスナップされた時に計時を開始する。 d.ス ナップで計時開始 :以 下に掲げるいずれかの場合は、ゲーム・クロックは計時を停止する。次 のプレーがスナップによって開始される場合、ゲーム・クロックはスナップで計時を開始する。 1.タ ッチ′ヽ ックの場合。 2.前 後半の残り時間2分 未満で、Aチ ームのボールキヤリアのフアンブル、あるいは′ヽックワー ・ォブ・バ ウンズとなった場合 (例 外 :Aチ ームの前方へ のファンブルの後は、 ・パスがアウト ド ゲーム・クロックはレフリーのシグナルで計時開始)。 3.Bチ ームに第 1ダ ウンが与えられ、次がスナップで開始される場合。 ・パスが不成功となつた場合。 4.フ ォワード 5.チ ーム・タイムアウトが認められた場合。(A.R.3-3-4-I∼ V) 6.ボ ールが不正 (規 格を満たさない)に なった場合。 フ.必 要な装具 (参 照 :1-4-4)ま たは不正な装具 (参 照 :1-4-5)の 連反があつた場合。 8.正 当なキックのダウンが終了した場合。 9.リ ターンキックが行われた場合。 10.ニ ュートラル ロ ゾーンを越えてスクリメージ・キックが行われた場合。 11.ス クリメージ・キックロ フォーメーションにおけるAチ ームがゲームの遅延の反則を犯 した場 合。 12.節 が終了した場合。 e.レ フリーのシグナルで計 時開始 :以 下に掲 げるいずれかの場合は、ゲーム・クロックは計時を 停止する。次のプレーがスナップによって開始される場合、ゲーム・クロックはレフリーのシグ ナルで計時開始となる。 1.プ レーまたは罰則の適用の結果、Aチ ームに第 1ダ ウンが与えられた場合 ・オブ・バ ウンズとなった場合。 2.Aチ ームの前方へのフアンブルがアウト 3.前 後半の残り時間2分 未満を除き、Aチ ームのボールキャリアのフアンブル 、あるいはバッ ・オブ・バ ウンズとなつた場合。 スがアウト クワードツミ 4.罰 則が完了した場合。 5.1人 またはそれ以上のプレーヤー 、または審判員の負傷者のためのタイムアウトの場合。 (A.R.3-3-1-Iお よびA.R.3-3-5-I∼ V) 6.不 用意なホイッスルが吹かれた場合。 フ.第 1ダ ウンのための計測が必要な場合。 ・フォー・プレーとなるのが遅れた場合。(A.R.3-38.両 チームが原因でボールがレディ 1-Ⅱ およびV) 41 2009年 度公 式規 則 変更決 定報 B変 更条 文篇 9.ラ イブボールが審判員の確保下となった場合。 10.ボ ールキヤリアのヘルメットが完全に脱げた場合。 11.ヘ ッドコーチとの協議が要求された場合。 12.レ フリーがラジオまたはテレビBタ イムアウトを認めた場合。 13.レ フリーの裁量によるタイムアウトを宣告した場合。 14.レ フリーが不正な騒音のタイムアウトを宣告した場合。(参 照 :9-2-1-b-6) 15.時 間を節約する不正なパスが投げられた場合。(A.R.7-3-2-Ⅱ ∼Ⅷ ) 16.レ フリーが40/25秒 計時を中断した場▲ f.レ フリーのシグナルではなくスナップで計時開始 :ス ナップで計時開始となる状況 (参 照 :3-3 -2-cお よび3-3-2-d)と 伴に、レフリーのシグナルで計時開始となる一つまたはそれ以 上の状況 (参 照 :3-3-2-e)が 発生した場合、スナップで計時開始とする。 3-3-3 (変 更 ) ゲームの一 時停止 a.レ フリーは、次のような場合、ゲームを一時的に停止させることができる。 b.公 式規則を適用されない者の行動や、公式規則 に規定されていない何らかの理由により試合 の進行が妨げられた場合、レフリーは次の処置をとる。 1.試 合を中断し、プレーヤーをチームエリアに戻す。 2.問 題の解決を、その試合の主催者 に委ねる。 3.満 足できる状況になつたと判断した場合、試合を再開する。 c.第 4節 の終 了の前、3-3-3-aお よびbに よって中断された試合が直ちに再開できない場 合、次のいずれかとする。 1.競 技団体の規定により、後 日再開する。 2.試 合終了とし最終得点を決定する。 3.試 合を没収する。 4.試 合がなかつたことを宣告する。 競技団体は、前もって前記のいずれにするかを定めるものとする。競技団体の規定が両チー ムに適用できない場合、両チームのコーチの意見を参考とし、試合 の主催者 が決定する。 (参 照 :8-1-2) d.第 4節 終了の後、3-3-3-aお よびbに よつて中断された試合が直ちに再開できない場合、 試合は同点で終了する。最終 の得点は、完了した最後の節の終了時のものである。(注 :プ レ ーオフに対しての勝者を決定しなければならない場合は、競技団体の規定により、再開の 日時、 グラウンドを決定する。) e.中 断された試合が再開されるときは、残り時間、ダウン、シリーズ獲得線までの距離、フィール ド上のボールの位置、プレーヤーの有資格性は、中断時と同じ状態でなければならない。 3-3-5-F (新 規 ) Bチ ームのプレーヤーの負傷者 によるタイムアウトの後は、プレー・クロックは40秒 にセットする。 3-3-7-a (蓼 こFE) プレーヤーまたはヘッドコーチにより要求されたチーム・タイムアウトは、1分 30秒 を超えてはなら ない。(例 外 :3-3-4-e-3)こ の時間にはプレー・クロックの25秒 計時を含む。 3-3-3 (変 更 ) 規定時間を使用するタイムアウト(参 照:3-3-7-a)の 場合、レフリーは∼1分 経過後、両チーム ・フォー・プレーであることを宣告する。30秒 のチ にそのことを告 げ、その5秒 後にボールがレディ ーム・タイムアウト(参 照 :3-3-7-b,c)の 場合、レフリーは30秒 後に両チームにそのことを告 ・フォー・プレーであることを宣告する。 げ、その5秒 後にボールがレディ 以下省略】 【 3-3-8-b (変 更 ) 外部から見られるゲーム・クロックを公式計時時計として使用しない場合、レフリーは、前半および ・キヤプテンとヘッドコーチにそ 後半 において残り時間がおよそ2分 のとき、両チームのフィールド の 旨を告げなければならない。レフリーはそのために必要 であれ ば計時の停止を命じることがで きる。 1.プ レー・クロックの計時は中断しない。 2009年 度公式規則変更決定報 日 変更条文篇 12 2.『 残り時間2分 」 の宣告後は、スナップより計時を開始する。 3-4-2-a (〕 こ コ 巨) ゲームを通じ首尾 一貫して、審判員はボールをレディロ フォー・プレーにしなければならない。ボー ロ ・ ル がレディ フォー プレーになった後、40秒 または25秒 以内にボールをプレーに移さなかった場 合 (参 照 :3-2-4)は 、不正な遅延である。 (変 更 ) 不正なゲーム Hク ロック戦術 いずれかのチームが明らかに不正な戦術 によってプレー時間を節約または消費しようとしている とき、レフリーは自己の判断により、ゲーム・クロックまたはプレー・クロックを動かしまたは止めて よい。これには、得点が 多いチームが反則を行つた場合に、スナップから計時を開始することを含 ・パスを投げた場 ・パスまたはパックワード む。Aチ ームが時間を節約するために不正なフォワード ロ ロ ロ ・ 合、ゲーム クロックはレディ フォー プレー シグナルから計時開始をする。(参 照 :3-3-2-e -15)(A.R.3-4-3-I∼ V) 3-5-2-e (コ 盛5E) 罰則 (1回 目) デッドボール中の反則。Bチームが迅速に交代しなかった場合は、ゲームの遅延の反則。または プレー・クロックの時間がなくなったAチ ームにゲームの遅延の反則。サクシーディング・スポットか ら5ヤ ード[S7お よびS21]。 レフリーはヘッドコーチに、以降の同一の行為はスポーツマンらしか らぬ行為として罰則を科すことを伝える。 4-1-2-c (ヨ を コ 巨) 前記のダウン中に反則または′ヽ イオレーションが発生した場合、反則または′ヽ イオレーションに与 えられた罰則等は、他の公式規則に抵触しない限り、他のプレーの場合と同様の処置をする。(A. R.4-1-2-Iお よびⅡ) 4-1-3-c (蓼 こコ 巨) タッチダウン、タッチバック、セフティー、フィールドゴール、またはトライロ フォー・ポイントが成功し た場合。《 舎手≫または、ボールがニュードラル・ゾーンを越えた後、Bチ ームがタッチしていない不成功とな つたフィールドゴールの試みで、ボールが Bチ ームのエンドゾーンやアウト ・オブ“ バ ウンズに触れ た場合。(A.R.6-3-9-I) 4-1-3-q (変 更 ) ボールキャリアのヘルメットが完全に脱げた場合。≪奉一半導睾靱製球礫蝉整鞘璃碧馨子の募一 ≫ 4-1-5 (蓼 こ5E) ― プレー・クロックの 計 時 ・フォー ロ プレーであることが宣 告された後、40秒 または25秒 以内にボールはプレ ボールがレディ ーに移さなけれ ばならない。(参 照 :3-2-4)た だし、その間にプレー 開始を中断する場合 は その限りではない。プレーの 中断後 は、プレー・クロックは改めて最初から計時が行われる。 スポットから5ヤ ード。[S7お 罰則 :ゲ ームの 遅延としてデッドボール 中の反則 。サクシーディング ロ よびS21] (変 更 ) チーム確保が変わる前の反則 a.チ ーム 確保が変わる前のスクリメージ ロ ダウン中のゴー ルライン間の反則 に対する罰則 が 受諾 された後 は、ボール はAチ ームに属する。罰則 が ロス・オブ・ダウンを伴わないか、第 1ダ ウンを 規定していないか 、またはボールがシリーズ獲得 線 の手 前である限り、ダウンは繰 り返される。 10-2-3、 および 10-2-5) ・ ・ b.罰 則 がロス オブ ダゥンを伴う場合は、その反 則の起 こつたダ ウンは、そのシリーズの4つ のう ちの 一つのダウンとして数える。(A.R.5-2-3-Iお よび Ⅱ、A.R.10-1-6-Ⅲ 、およ (例 外 :8-3-3-b-1、 びA.R.10-2-2-区 (変 更 ) ) チーム確保が 変わ つた後の反則 ダウン中にボールのチーム確保が変わつた後 に発生 した反則 に対 する《狸群 ≫罰則 が受諾され 2009年 度 公 式規 則 変更決 定報 口変 更条 文篇 13 た場合 は、ボール は反則が発生 した時に確保 していたチームに所属する。この ような罰則の施行 後のダウンとFE離 は、第 1ダ ウン、新 しいシリーズ 獲得線までとなる。(例 外 :10-2-5-a)(A. R.5-2-4-I) 5-2-7 (変 更 ) シリーズ 間の反則 ・フォー・プレーとなる前 に発生したデッドボール 中の反則 (デ ッド シリーズ 終 了後 、ボールが レディ ボール 中の反則 として扱われるライブボール 中の反則 、およびフリーキックのダウン後の反則 を ・フォー・プレーと 含む )に 対しては、次 のシリーズ 獲得線 の設定 前 に罰則を科す。ボールが レディ なった後のデッドボール 中に発生した反則 に対 しては、シリーズ獲 得線の設定の後 に罰則を科す。 (A.R.5-2-フ ー I∼ Ⅵ ) (肖 !除 ) ≪ 峯 窪 参 瑶 件 黎 発 埓 挙 導 挙 巽 浄 卓 県 燕 準 導 皐 与 一 姿 一 冬 峯 醇 皇 襲 學 ≫ 5-2-9の 削除により、現在の 【 5-2-10を 5-2-9と する。】 6-1-1 (変 更 ) ・フォーメーションでは、キックチームの制限線はボールがキックされる地点のボール フリーキック の最先端を通るヤードラインであり、レシーブチームの制限線はその地点から10ヤ ード前方のヤ ードラインである。罰則による移動がない限り、キックオフ時のキックチームの制限線は自陣の30 ヤードラインであり、セフティー後のフリーキックの制限線は自陣の20ヤ ードラインである。 6-1-6-a (3こ FE) フリーキックが、レシーブチームのプレーヤーによってキャッチまたはリカ′` 一された場合、ボール はプレー中のままである。(例 外 :4-1-3-g、 6-1-フ 、および6-5-1お よび2)キ ックチ ームのプレーヤーによってキャッチまたはリカ′` 一された場合は、ボールはデッドとなる。(A.R. 4-1-3-Ⅱ およびA.R.6-1-6-I)ボ ールがデッドを宣告された時にキックチームが正 る。 6-1-7 (変 更 6-3-6-a (3こ ヨ 巨) ) ゴールライン上またはその後方のグラウンドに当たつた場合 フリーキックが Bチ ームのゴールライン上またはその後方のグラウンドに当たつた場合、その前に Bチ ームによってタッチされていなければ、ボールはデッドとなり、Bチ ームの所属となる。 ニユー トラル・ゾーンを越えたスクリメージロ キックを、キックチームのプレーヤーがキャッチまたはリ カ′ヽ一した時、ボール はデッドとなる。(A.R.6-3-1-V)ボ ールがデッドを宣告された時に キックチームが正当に確 保した場合を除き∼ボールはデッドボールの地点でレシーブチームに所 6-3-10-c 6-3-11 (変 更 ) (変 更 ) キッカーの身体全体 がニュートラル・プーンを越えた地点でキックされたスクリメージ・キックは、不 正なキックでライブボール中の反則であり、直ちにボールデッドとなる。 罰則 :ニ ュー トラル・ゾーンを越えた地点での不正なキックに対して、ライブボール 中の反則として、 プレビアス・スポットから5ヤ ード、かつロス・ォブロ ダウン。[S31お よびS9] ゴールライン後方のルースボール ニュートラル・ゾーンを越えた後にBチ ームがタッチしていないスクリメージ・キックを、Aチ ームのプ レーヤーがBチ ームのエンドゾーンでバッティングした場合は、不正なタッチの′`イオレーションで ある。(参 照 :6-3-2)′ `イオレーションの地 点はBチ ームの20ヤ ードラインであり、キック・プ レーの 間でAチ ームが反則をすれば罰則の施行地点となる。(参 照 :6-3-13お よび 10-24)(例 外 :8-4-2-b)(A.R.6-3-11-I∼ ⅢおよびA.R.2-11-2-I) 2009年 度公 式規 則 変 更決 定報 日変更条 文篇 14 6-5-4罰 則 (変 更 ) フリーキックの場合 : 反則地点から15ヤ ードでレシーブチームのボール。[S40] スクリメージ ロ キックの場合 ポストスクリメージ・キックの施行で 15ヤ ード。[S40] : 7-卜 3-a-3(変 更 ) 攻撃側 のプレーヤーは 、スナッパーが ボール にタッチするかまたはタッチするふ りをした (膝 また はその下 へ 手を降ろした)後 は、ニュー トラル・ゾーンに入つたり、越えたりしてはならない。(例 外 : (1)ス ナッパ ー (参 照 :7-1-3-b-3)。 建 )交 代選 手および退 出するプレーヤー。Q)ス クリメ ージ・キックロ フォーメーションの攻撃側のプレーヤーが、スナッパー がボール にタッチした後で、相 手を指さした手が ニュー トラル・プーンに入つてしまった場合。)[S7お よびS19] 7-1-3-a罰 則 デッドボール 中の反則 :サ クシーディング ロ スポットから5ヤ ード。[Sフ 、S19ま たはS20] (新 規 ) 7-1-3-b (変 更 ) スナップが 開始される時 攻撃側 は、次の条件を満たすフォーメーションでなけれ ばならない。 1.全 てのプレーヤーは 、スクリメージ・ライン上 、またはバ ックの正 当な位置 にいなけれ ばならな い 。少なくとも5名 のプレーヤーは 、亜Q∼ 79の 番号 と付 けスクリメ :ラ イン上 !王 I当 に位置 =望 しなけれ ばならない。バ ックフィールドには5名 以上のプレーヤーがいてはならない。 例外 : 1.1-4-2-b(A.R.1-4-2-I) 【以下省略】 7-1-3-b罰 則 ) (削 除 ≪季朝出学製四W増慧嘩 ≫ ライブボール中の反則 プレビアス・スボットから5ヤ ード。[s19ま たはS20] スクリメージロ キック・プレーのスナップ時またはスナップ後のライブボール中の反則 : ・ス プレビアス ボットから5ヤ ード、またはプレー後のデッドボールがBチ ームに所属する地点 から5ヤ ード。(た だし、フィールドゴール・プレーを除く)[S19、 S20ま たはS22] : 7-卜 5-a-2(変 更) 守備側のプレーヤーは、ニュートラル ロ ゾーンに入り攻撃側のラインマンが直ちに反応する原因と なってはならない。また他のデッドボール中のオフサイドの反則をしてはならない。この場合、審判 員は直ちにホイッスルを吹かなければならない。[参 照 :2-18-2お よびフー 1-3-a-4(c)例 外](A.R.フ ー1-3-Ⅷ および区、フー1-5-Ⅲ )[S7お よびS18] (変 更) キャッチまたはりカバー ・パスやファンブルが、インバ ウンズのプレーヤーによってキャッチまたはリカバー a.バ ックワード 7-2-2 された場合、ボールはプレー中のままである。 (A.R.フ ー2-2-Iお よび 工、A.R。 2-23 -1-I) 例外 : 1.8-3-2-d-5。 (ト ライ時のAチ ームのフアンブル ) 2.第 4ダ ウンにおいて、チーム確保 の 変更前 に、Aチ ームがファンブルし、ファンブル したプ レーヤー以 外のAチ ームのプレーヤーが キャッチ、またはリカバ ーした場合 、ボール はデ ッドとなる。キャッチやリカバーがファンブルした地点より前方の場合 、ボール はファンブル した地点に戻される。キャッチや リカバーがファンブルした地点の手前 (自 己のゴールライ ンの 方向)の 場合、ボールはキャッチやり力′ヽ一の地点のままである。 ・パスやファンブルが、両チー ムのプレー ヤーによって同時にキャッチまたはリカ′` 二_バ ツクワード 一された場合 は、ボール はデッドとなり、最後 にそのボールを確保 していたチームに所属する。 (例 外 :フ ー2-2-a例 外 ) 2009年 度公式規則変更決定報・変更条文篇 15 7-2-4 (変 更) ・オブ・バ ウンズ アウト ・パスがゴールライン間でアウト ・パスフヽ ・オブロ a.バ ックワード バ ウンズになった場合、 ックワード ・ ・バ パ ボールはアウト オブ ウンズの地点で スをしたチームの所属となる。《革睾井与準巣●姿 ≫ ・ォブ・バ ウンズになった場合 b.フ アンブル :フ アンブルしたボールが、アウト ・オブ・バ ウンズになった場合、ボールはファンブルした 1.フ アンブルした地点より前方でアウト 地点でファンブルしたチームに所属する。(参 照 :3-3-2-e-2) ・オブ・バ ウンズになった 2.フ ァンブルした地点より手前 (自 己のゴールラインの方向)で アウト ・ ・ 場合、ボールはアウトオブ バ ウンズの地点でファンブルしたチームに所属する。 ・パスがゴールラ c.ゴールラインを越えなかった場合または越えた場合 :フ ァンブルやバックワード ・ ・ インを越えず に、または越えた地点でアウトオブ バ ウンズになった場合、原動力とその責任に : よつて判断され、セフティまたはタッチバックとなる。(参 照 :8-5-1、 8-6-1お よび8-フ ) (A.R.フ ー2-4-I、 A.R.8-6-1-Iお よび8-7-2-Ⅷ ∼区) 7-3-2イ 例外 (変 更 ) 7-3-4例 外 (変 更 ) 7-3-8罰 則 (変 更 ) タックル・ボックスの外側にいる、あるいはいたことがあるパサーが、ニュートラル ロ ゾーンまたは延 ニ ・ ュート 長された ラル ゾーンを越えるあるいは越えた地点に落ちたボールを投げた場合、反則と はならない。(参 照 :2-19-3)(A.R.フ ー3-2-区 ) ・オブロ これは、相手チームのプレーヤーによる接触によってアウト バ ウンズに出され、直ちにイン ′ヽウンズに戻ろうとした攻撃側の有資格プレーヤーには適用されない。(A.R.7-3-4-V) Aチ ームによるパス・インターフェランス プレビアス・スポットから15ヤ ードの罰則。[S33] Bチ ームによるパス・インターフェランス 反則がプレビアス・スボットから15ヤ ード未満の地点で起 こつた場合は、反則地点でAチ ー ムのボールで第 1ダ ウン。 反則がプレビアス・スポットから15ヤ ード以上の地点で起こつた場合は、プレビアス ロ スポット から15ヤ ード、およびAチ ームのボールで第 1ダ ウン。[S33] ボールが Bチ ームの 17ヤ ードライン上またはその内側と2ヤ ードラインの外側でスナップさ れ、反則地点が2ヤ ードライン上またはそれを越えていた場合、プレビアス ロ スポットから の罰則は、ボールを2ヤ ードライン上に置き第 1ダ ウン。(A.R.フ ー3-8-XⅧ ) 2ヤ ードラインの外側から罰則が施行された場合には、施行後のボールの位置は2ヤ ードラ インの内側とはならない。(例 外 :10-2-5-b) プレビアス ロ スポットが2ヤ ードライン上またはその内側であつた場合は、プレビアス・スポット ゴ と ールラインの中間地点で第 1ダ ウン。(参 照 :10-2-6例 外) : : 7-3-10 (変 更) 無資格レシーバーがダウンフィールドに出た場合 ニュー トラル・ゾーンを越える正当なフォワード ・パスが投げられる場合は、そのパスを投げ終わる バ まで、当初に無資格レシー ーだったプレーヤーはニュートラル ロ ゾーンから3ヤ ードを越えた位置 にいてはならない。(A.R.フ ー3-10-Iお よび Ⅱ) スポットから5ヤ ード。[S37] 罰則 :プ レビアスロ 8-2-1 (変 更) 注 :例 外の2項 目を削除】 【 得点となる場合 以下のときにタッチダウンとなる。 a.ラ イブボールが相手のゴールラインを越えた時に、フィールドロ オブ・プレーから前進したボー ルキヤリアが、そのボールを正当に確保していた場合。(例 外 :4-2-4-e)(A.R.2-23 -1-Iお よびA.R.8-2-1-I∼ V) ・パスをキャッチした場合。(A.R.5-1-3 b.プ レーヤーが 、相手 のエンドゾーンでフォワード -Iお よび 工) o.フ ァンブルまたはバックワードツミ スを相手のエンドゾーンでり力′ヽ 一、キャッチ、またはインタ 2009年 度公式規則変更決定報・変更条文篇 16 一セプトするか、もしくはこれらに認定された場合。(例 外 :7-2-2-a例 外2お よび8-3- 2-d-5)(A.R.フ ー 2-4-I) d.フ リーキックまたはスクリメージ・キックを相手のエンドゾーンで正当にキャッチまたはリカ′` 一した場合。(A.R.6-3-9-Ⅵ ) 9-1-5罰 則、あるいは9-2-3罰 則の規則に基づいてタッチダウンを宣告し o._レ フリーが 、 た場合。 8-3-2 8-牛 2-b (変 更 ) 得点の機会 トライは、タッチダウンの後、両チームに1点 または2点 の得点を与える機会であり、この間は計時 しない。トライは、罰則施行だけのために1つ のダウンと、その前の レディロ フォー・プレーの 時間を 含む特別な時間である。 以下省略】 【 (変 更 ) ニユー トラル・ゾーンを越えたフィールドゴールが失敗したとき、ボールは次にBチ ームによってプ レーに移される。ニュー トラル ロ ゾーンを越えた後、Bチ ームのプレーヤーがボールにタッチしてお らず、その後ニュー トラル・ゾーンを越えた地点でデッドが宣告されれば、Bチ ームがプレビアス・ス ポットで次のスナップをするか 、超過節の規則が適用される。プレビアス・スポットがBチ ームの20 ヤードラインとゴールラインの間であれば、Bチ ームはイン′`ウンズ・ライン上またはその間の20 ヤードラインからスナップによってプレーに移されるか、または超過節の規則が適用される。スナッ ・フォー ロ プは、レディ プレー・シグナルの前にBチ ームが両イン′`ウンズ・ラインの間の別の地点を 選択しない限り、20ヤ ードライン上で両イン′`ウンズ・ラインの中央で行わなければならない。レ ・フォー ロ プレー・シグナルの後では、Aチ ームの反則あるいはオフセッティング・ファウルが起 ディ きない限り、チーム・タイムアウトの後でボールの位置を変更できる。その他の点においては、スク リメージ・キックに関するすべての公式規則が適用される。(A.R.6-3-4-Ⅲ 、A.R.8-4- 2-I∼ X、 およびA.R.10-2-3-V) 8-5-1 (変 更 ) 得点となる場合 次の場合は、セフティーである。 ・パスの場合を除きボールがゴールラインを越えてアウトロ a.不 成功となったフォワード バウ オブロ ンズとなった場合、あるいはボールがゴールライン上、その上空、または後方でそのエンドゾ ーンを守つているチームのプレーヤーの確保下でデッドとなった場合、または公式規則により デッドとなった場合、このボールのゴールラインを越えさせた責任 が、そのエンドゾーンを守つ て い る チ ー ム に あ った とき 。(A.R.6-3-1-Vお -5-1-I∼ Ⅲ 、Ⅷ お よび XI、 A.R.8-7-2-V、 A.R.7-2-4-I、 お よび A.R.9-4-1-区 よび V、 A.R.8 ) 疑わしい場合は、セフティーではなくタッチバックである。 例外 ・パス、 1.Bチ ームのプレーヤーが 自陣の5ヤ ードラインとゴールラインの間でフォワード ・パスをインターセプトするか、またはスクリメージ・キ ファンブル 、またはバックワード ックやフリーキックをキャッチし、ボールキャリアの最初の勢いでボールキャリアがエ ンドゾーンに入り、Bチ ームがボールを確保したままボールデッドとなった場合。この : 場合、ボールは、パスやファンフルをインターセプトした地点またはキックをキャッチ した地点でBチ ームに所属する。(A.R.8-5-1-V∼ Ⅶ) 2.Bチ ームのプレーヤーが 自陣の5ヤ ードラインとゴールラインの間で、相手チームの ・パス、スクリメージ・キック、またはフリーキックをリカバーし、 フアンブル、バックワード ボールキヤリアの最初の勢いでボールキヤリアがエンドゾーンに入り、そこでBチ ー ムがボーザ レを確保したままボールデッドとなった場合。この場合、ボールは、フアンブ ・パスまたはキックをリカバ ーした地点でBチ ームに所属する。(A. ル、バ ックワード R.8-5-1-V) 3.チ ーム 確 保 の 変 更 後 、Aチ ーム の 5ヤ ー ドラインとゴー ル ラインの 間 で、Aチ ーム が 相 スをインターセプトし∼あるいはファンブルまたは′ヽ 手の不正なフォワードッく ックワー ・パスをインターセプトまたはり力′ヽ ド 一し、ボールキヤリアの最初の勢いでボールキ 2009年 度公 式規 則 変更決 定報 日変更条 文篇 17 ヤリアがエンドゾーンに入り、Aチ ームがボールを確保したままボールデッドとなつた ・ ・パスやファンブルまたは′ヽ ックワード 場合。この場合、ボールは、不正なフォワード パスをインターセプトやり力′ヽ 一した地点でAチ ームに所属する。 b.罰 則を受諾した結果、ボールの位置が反則をしたチームのゴールライン上またはその後方とな つた場合。(例 外 :3-1-3-g-3お よび8-3-4-a)(A.R.8-5-1-V、 およびA.R. 10-2-2-XⅢ およびXV) 8-6-1-c (肖 !円 儀) 《 9-1-2-c (肖 !円 儀) トリッピングをしてはならない。(例 外 :ボ ールキャリアに対するトリッピングは反則ではない) 9-1-2-d (変 更 ) クリッピングをしてはならない。 ≫ 例外 : 1.ス ナップ時 にブロッキング・ゾーン(参 照 :2-3-6)内 のスクリメージ・ライン上に位置する 攻撃側のプレーヤーは、次の条件を満たせばこのプロッキング・プーン内で正当にクリッピ ングを行うことができる。 (a)こ のブロッキング・プーン内のプレーヤーは、最初 の接触 が相手の背後から、かつ膝ま たはその下になるようなプロックをしてはならない。(例 外 :ラ ンナーに対して) ゾーン内に位置していたスクリメージ ロ (b)こ のプロッキング ロ ライン上のプレーヤーは 、 一度ゾーンの外に出た後は、ゾーン内に戻つてクリッピングをしてはならない。 (c)こ のブロッキング・ゾーンは、ボールが このゾーンの外でタッチされるか、このゾーシ内 ・パスまたはマフされたボールが このゾーンを出るまで、存 でフアンブル 、バ ックワード 在する。 2.明 らかにブロックをしようと行動を始めたプロッカーに対し、プレーヤーが背中を向けたとき。 ・パス、 3.プ レーヤーがランナーを捕えようとしている時、またはファンブル 、マフ、バックワード スを正当にリカ′` 一、またはキャッチを試みる場合、 キック、およびタッチされたフォワードッミ 相手の腰または腰より下を押してもよい。(参 照 :9-3-3-c例 外3)(A.R.6-3-1-Ⅲ ) ・パスを捕ろうとして相手 4.ニ ュー トラル・ゾーンの手前にいる有資格プレーヤーが 、フォワード の腰または腰より下を押したとき。(参 照 :9-3-3-c例 外 5) 9-1-2-e (蓼 こ5E) 次 の場合、腰より下のプロックをしてはならない。(A.R.9-1-2-Ⅲ ∼区) 1.ス ナップ時 にスナッパ ーから7ヤ ード以上離れて位置する攻撃側のラインマンは、ニュー トラ ル・ゾーンの手前からニュートラル・ゾーンを越えて10ヤ ードまでの間では、スナップ時のボー ルの方向に対して腰より下のプロックをしてはならない。 2.′ ` ックスは、スナップ時 に身体 のフレームが完全にタックル・ボックスの外に位置するかまたは モーションしている場合、ニュー トラル・ゾーンの手前からニュー トラル・ゾーンを越えて10ヤ ー レの方向に対して腰より下のプロックをしてはならない。身 ドまでの間では、スナップ時のボーザ 体のフレームは、横方向に仲ばした腕や足を含まない。(A.R.9-1-2-XX I) 3.ス クリメージロ ダウン中、守備側のプレーヤーは、ボールを得ようとしているかボールキヤリアを ゾーンを越えた地点でAチ ームの有資格レシ 捕らえようとしている場合を除き、ニュートラル ロ ・ ー′` 一は正当なフォワード 一へ の腰より下のブロックをしてはならない。Aチ ームのレシー′` パスを投げることが、規則上 、不可能となるまで有資格者である。 4.ス クリメージ・キックロ フォーメーションからのスクリメージ・キックのダウン中、およびフリーキック のダウン中、すべ てのプレーヤーは、ボールキヤリアに対する場合を除き、腰より下のプロック をしてはならない。 5.チ ーム確保 の 変更後、すべ てのプレーヤーは、ボールキヤリアに対する場合を除き、腰より下 のプロックをしてはならない。 ・パスを受ける位置 にいるAチ ームのプレーヤ 6.ニ ュートラル ロ ゾーンの手前で、かつ′ヽ ックワード ーに対し∼腰より下のプロックまたはパーソナル・フアウルとなる接触をしてはならない。 2009年 度公 式規 則 変更決 定報 B変 更条 文篇 18 9-1-2-h (変 更 ) ・オブ・バ ウンズになったボールキャリアにタックル、 ボールがデッドになった後は、明らかにアウト ブロックをしてはならない。また、ボールキャリアをグラウンドに投げつけてはならない。 9-1-2-i (変 更 ) ハードリングをしてはならない。(例 外 :ボ ールキャリアは相手をハードリングすることができる) 9-1-2-k (ヨ 獲 5E) すべてのプレーヤーは、相手 のヘルメット(フ ェイス・マスクを含む)に 対し、手または腕で連続的に 接触してはならない。(例 外 :ボ ールキヤリアによる、またはボールキヤリアに対する場合) 9-1-2-p (変 更 ) パッドまたはジャージーの襟の後部の内側をつかみ、あるい すべてのプレーヤーは、ショルダー ロ ロ パ はショルダー ッドまたはジャージーの襟の側部の内側をつかみ、直ちにボールキャリアを引き 倒すことをしてはならない。ただし、タックル・ボックス (参 照 :2-34)の 内側にいるボールキャリア およびパサーとなる可能性のプレーヤーに対しての行為には、この禁止事項が適用されない。 9-1-2-q (ヨ こ コ 巨) 9-1-2罰 則 (変 更 ) すべ てのプレーヤーは、相手のフェイス・マスク、チンストラップおよびヘルメットの開 口部をひねる、 まわす、または引いてはならない。フェイス・マスク、チンストラップおよびヘルメットの 開 口部 がひ ねられたり、まわされたり、または引かれたりしなければ、反則ではない。疑わしい場合は、反則で ある。(A.R。 9-1-2-XⅡ ) (a∼ q)15ヤ ード。デッドボール中の反則に対してはサクシーディング・スポットから15ヤ ード。 Bチ ームの反則に対しては、他の公式規則に抵触しない限り自動的に第 1ダ ウン。 (例 外 :ニ ュートラル・ゾーンの手前のAチ ー生のパーソナル・フアウルに対する罰則は、プレビ アス・スポットから施行する。この反則がAチ ームのゴールラインの手前 (Aチ ームのエン ドゾ ー ン 側 )で 起 きた 場 合 は セ フテ ィー )[S7、 S24、 S34、 S38、 S39、 S40、 S41∼ S45ま たはS46] ひどい反則者は資格没収。[S47] フリーキックまたはスクリメージ・キック・プレー中 (た だし、フィールドゴール・プレーを除く)の Aチ ー ムの≪申 ≫罰則 :プ レビアス・スポットから、またはプレー後のデッドボールがBチ ームに 所属する地点から施行する。 (参 照 :6-1-8、 9-1-3 罰貝1 (変 更 ) 6-3-13) (a∼ b)パ ーソナル・フアウル 。15ヤ ード。デッドボール中の反則に対してはサクシーディング・ス ポットから15ヤ ード。Bチ ームの反則 に対しては、他の公式規則に抵触しない限り自動的に第 1ダ ウン。 (例 外 :ニ ュート ラル・ゾーンの手前のAチ ー生のパーソナル・フアウルに対する罰則は、プレビ アス・スポットから施行する。この反則がAチ ームのゴールラインの手前 (Aチ ームのエン ドゾ ー ン 側 )で 起 き た 場 合 は セ フテ ィー )[S7、 S24、 S34∼ S38、 S39、 S40、 S41、 S45ま たはS46] ひどい反則者は資格没収。[S47] フリーキックまたはスクリメージ・キック・プレー中 (た だし、フィーザ レドゴール・プレーを除く)の Aチ ー ロ ムの 15ヤ ードの罰則 :プ レビアス スポットから、またはプレー後のデッドボールがBチ ームに 所属する地点から施行する。(参 照 :6-1-8お よび6-3-13) 9-卜 3注 (新 規 ) 競技団体による見直しについては 9-1-4-5 (ヨ こヨ 巨) この規定によるキッカーの保護は、次の場合に終了する。 (a)自 分の身体のバランスが戻るのに充分な時間の経過後 (A.R.9-1-4-V)、 または (b)キ ッカーが、キックの前にタックル ロ ボックス (参 照 :2-34)の 外側にボールを持ち出した後 9-1-5-b 言]貝 J 9-6を 参照。 プレビアス・スボットから15ヤ ード。[S28] 2009年 度公 式規 則 変 更決 定報・変更条 文篇 19 (変 更 ) (フ イールドゴール・プレーを除く)ス クリメージ・キック・プレー :プ レビアス・スポットから15ヤ ード、 またはプレー後のデッドボールが Bチ ームに所属する地点から15ヤ ード。[S28] 9-2-1-a-1-(e) (変 更 ) 独走中のボールキヤリアが、相手のゴールラインに近づいたときに明らかに歩幅を変えること、ま たは相手がいないのにエンドゾーンにダイビングすること。 9-3-1 (変 更) プロックをしてよいプレーヤー パスのインターフェランス、キックをキャッチする機会の妨害およびパーソナル・フアウルとならない 限り、両チームのプレーヤーは相手をブロックしてよい。(例 外 :6-1-2-gお よび6-5-4) 9-3-2 (変 更) ボールキヤリアやパサーを守り助けること a.ボ ールキヤリアまたはパサーは、手や腕を使つて相手をよけたり、押 したりしてもよい。 b.ボ ールキヤリアが味方をつかんだり、あるいはボールキャリアの前進を助けるために味方のプ レーヤーがボールキヤリアをつかんだり、引いたり、押したり、持ち上げたり、ボールキャリア にチャージしたりしてはならない。 c.ボ ールキャリアまたはパサーの味方のプレーヤーは、プロックによってボールキヤリアまたはパ サーを守つてよい。しかし、いかなる方法にせよ、相手 に接触する際 に味方同士が互いに手を ・インターフェランスをしてはならない。 つなぐ、または腕を使つて組むインター ロックド 罰則 :≪ 娘窄峯鉾中勢ら ≫5ヤ ード。[S44] 9-3-3-a (変 更) ボールキヤリアまたはパ サーの味方のプレーヤーが 、自分の肩、手、外腕部、または自分の身体 の他の部分で正当にブロックする場合は、次のことを守らなければならない。 1.手 は、以下を満たしていなければならない。 (a)ひ しより前でなければならない。 (b)相 手 の身体のフレームの内側でなければならない。(例 外 :相 手が 自らブロッカーに背を 向けたとき)(A.R.9-3-3-Ⅵ およびⅦ ) (c)ブ ロッカーや相手 の肩または肩より下でなければならない。(例 外 :相 手がしやがんだり、 かがんだり、またはもぐり込んできた場合) (d)両 手は互いに離れていなければならず、組んではならない。 2.手 のひらは、相手のフレームに向いているときは、開いていなければならない。また、相手のフ レームに向いていないときは、閉しているかカップ状にしていなければならない。(A.R.9-3 -3-I∼ Ⅳ、Ⅵ∼Ⅷ ) 罰則 :≪ 施客墓幸索酔ら ≫ 10ヤ ード。(例 外:ニ ュー トラル・ゾーンの手前のAチ ームの手の不正な 使用 の罰則は、プレビアス・スポットから施行する。この反則がAチ ームのゴールラインの手前 (Aチ ームのエンドゾーン側 )で 起きた場合はセフティーである)[S42] 9-3-3-b罰 則 (変 更 ≫ 10ヤ ード。(例 外:ニ ュー トラル・ゾーンの手前のAチ ームのホールディングの 《 ) 罰則は、プレビアス・スポットから施行する。この反則がAチ ームのゴールラインの手前 (Aチ ーム のエンドゾーン側 )で 起きた場合はセフティーである)[S42] 9-3-3-c (変 更) 背後のブロックは、不正である。(A.R.9-1-2-XⅦ 、A.R.9-3-3-Ⅶ 、A.R.9-34-Ⅲ およびA.R.10-2-2-XXⅡ ) 例外 1.ス ナップ時にプロッキング・ゾーン(参 照 :2-3-6)内 のスクリメージロ ライン上に位置する攻 ロ 撃側のプレーヤーは、次の条件を満たせば、このプロッキング ゾーン内で正当に背後のブ ロックを行うことができる。 ゾーンに位置していたスクリメージ・ライン上のプレーヤーは 、一度 (a)こ のプロッキング ロ ゾーン外に出た後は、ゾーシ内に戻つて相手に背後 のプロックをしてはならない。 : 以下省略】 【 2009年 度公式規則変更決定報・変更条文篇 20 9-3-3-c罰 則 ≫ 10ヤ ード。(例 外 :ニ ュー トラル・ゾーンの手前のAチ ームの 不正なプロックの ・スボットか ら施行する。この 反則が Aチ ームのゴール ラインの手前 (Aチ ーム プレビアス は、 罰則 のエンドゾーン側 )で 起きた場合 はセフティーである)[S43] ≪ (変 更 ) 9-3-3-d (変 更 ) ボールキャリアまたはパ サーの味方のプレーヤーによる次の行為 は、不正である。 1.こ ぶ しや腕 は打撃を与えるために使用してはならない。(参 照 :9-1-2-a)(A.R.9-3- 3-Ⅳ ) 2.相 手の ヘ ルメット(フ ェイス・マスクを含む )に 手または腕で連続 的に接触 してはならない 。(参 照 :9-1-2-k) 罰則 :《 耗寿基準兼崇ら ≫ 15ヤ ード。(例 外 :ニ ュー トラル・ゾーンの手前のAチ ームのパーソナル・ フアウルの 罰則 は 、プレビアス・スボットから施行する。この 反則が Aチ ームのゴール ラインの 手前 (Aチ ームのエンドゾーン側 )で 起きた場合はセフティーである)[S38] ひどい反則者 は資格没収 。[S47] 【以下は、9-3-3-a∼ dに も適用】 フリーキックまたはスクリメージ・キックロ プレー中のAチ ームの≪中 ≫罰則 :プ レビアス・ス ポットから、またはプレー後のデッドボールが Bチ ームに所属する地点から施行する。(た だし、フィー ル ドゴール・プレーを除く) 9-3-4-b罰 則 ≪純窮峯鉾靖酔ら ≫ 10ヤ ード。[S42] (変 更 ) 9-3-牛 c罰 則 《 ≫ 10ま たは 15ヤ ード。[S38、 S42、 S43ま たはS45] ≪ ≫ 10ま たは 15ヤ ード。[S38、 S42、 S43ま たはS45] (変 更 ) 9-3-4-d罰 則 (変 更 ) 9-3-4-g罰 則 (変 更 ≪藉年墓幸兼崇ら ≫ 15ヤ ード。かつ Bチ ームの反則 に対 しては、第 1ダ ウンが他の公式規則 に ) 9-3-6罰 則 ≫ 10ま たは 15ヤ ード。(例 外 :ニ ュー トラル・ゾーンの手前のAチ ームの反 則 に ・スポットか ら施行する。この 反則が Aチ ームのゴール ラインの手前 (A は プレビアス 対する罰則 、 チームのエンドゾーン側 )で 起きた場合はセフティーである)(参 照 JO-2≪ 黎姜導挙禦■時詳洋 ≫)[S38、 S42、 S43ま たはS45] 尋 ≪ (変 更 ) 9-牛 1罰 則 (変 更 9-牛 2 抵触 しない限り、第 1ダ ウン。[S38] ) (変 更) 15ヤ ード、かつロス・ォブロ ダウンが他の公式規則 に抵触しない限り、ロスロ オブ・ダウン。[S31お よびS9] ・キックがニュートラル ロ ゾーンを越えたときに起きた反則の場合は、ロ (例 外 :正 当なスクリメージ ス・オブ・ダウンにはならない。) バックワードツミ スの′` ッティング ・パスが空中にある間、パスをしたチームは前方に向かって′ヽ バックワード ッティングしてはならな い 。 罰則 :≪ 施客墓斧索集ら 》 15ヤ ード。 ≪参照剖 Ю 峯 争当挙秦 ≫S31] 9-牛 3罰 則 ≪藉客墓幸索姿ら ≫ 15ヤ ード。 《参照当 Ю一 冬卓邸時 ≫ [S31] 2009年 度公式規則変更決定報 日 変更条文篇 21 (変 更) 9-4-4罰 則 (変 更) ≪揺年基準兼崇ら ≫ 15ヤ ード、かつ他の公式規則 に抵触しない限り、ロス・オブロ ダウン。≪等 ≫ [S31お よびS9] ・キックがニュー トラル ロ ゾーンを越えたときに起きた反則の場合は、ロ (例 外 :正 当なスクリメージ ス・オブ・ダウンにはならない。) 15ヤ ード。デッドボール中の反則に対してはサクシーディング ロスポットから15ヤ ード。 (変 更) Bチ ームの反則に対しては、第 1ダ ウンが他の公式規則に抵触しない限り、第 1ダ ウン。 9-5-1-a罰 則 反則者は、その試合の残りの資格を没収。 [S7、 S2フ ∼S38お よびS4フ ] 15ヤ ード。デッドボール中の反則に対してはサクシーディング・スポットから15ヤ ード。 (変 更) Bチ ームの反則に対しては、第 1ダ ウンが他の公式規則に抵触しない限り、第 1ダ ウン。 9-5-1-b罰 則 反則者は、その試合の残りと、次の試合の前半の資格を没収。 [S7、 S27ま たはS38、 およびS47] シーズン最後の試合で起きた暴力行為に対しては、ユニフォームを着用した選手、コーチ、および 資格 が残るプレーヤーは、次のシーズンの有資格となる最初の試合で暴力行為による出場停 止となる。 9-6 (新 規) ひどい (悪 質な)パ ーソナル・フアウル (ビ デオによる検証が可能であることを前提にして) 第 1条 プレーヤーの退場 ひどいパーソナル・フアウルによリプレーヤーが資格没収となった場合は、当該チームの競技 団体は、予定された次の試合の前までに追加的な制裁が必要かどうかビデオによる見直しを 開始する。 第 2条 相手に対して接触を開始し狙 い撃ちすること 相手に対して接触を開始し狙 い撃ち (参 照 :9-1-3)し たプレーヤーが資格没収とならなかっ た行為に対して、当該チームの競技団体は、予定された次の試合の前までに追加的な制裁が 必要かどうかビデオによる見直しをする。 第 3条 反則とはならなかった行為 競技団体による試合の見直しにより、当該試合の審判員が反則とはしなかつたひどいパーソナ ル・フアウルのプレーが明確になった場合、競技団体は予定された次の試合の前までに追加的 な制裁を課すことができる。 10-1-1-b(変 更 ) いかなる罰則も辞退することができるが、資格を没収されたプレーヤーは、罰則 の受諾、辞退にか かわらず試合から離れなければならない。 10-1-4例 外3(変 更)デ ッドボール中の反則として扱われるライブボール中の反則の場合、その反則は他 の反則と相殺 せずに、罰則は発生した順に施行する。 【 10-2全 体を以下のとおりとする。】 第 2章 施行方法 第 1条 施行地点 a.多 くの反則 に対しては∼施行地点は罰則の条文で定められている。罰則の条文で施行地点が定められていない場 2009年 度公式規則変更決定報 日 変更条文篇 22 合は、施行地点は3日 1の 原則 により決定される。(参 照 :2-33お よび 10-2-2-c) b.施 行地点としての可能性があるのは、次の地点である。 プレビアス・スポット、反則地点、サクシーディング ロ スボット、ランエンドの地点 、およびスクリメージ・キックの場合 ・ にはボストスクリメージ キックの地点である。 第 2条 施行地点の決定 a.デ ッドボール時の反則 ボールがデッドの時の反則に対する罰則 の施行地点は、サクシーディング・スボットである。(A.R.10-2-2Ⅵ 、X、 XⅡ およびXⅥ ) b.ニ ュードラル・ゾーンの手前における攻撃側の反則 ニユードラル・ゾーンの手前における次の攻撃側の反則は、プレビアス・スボットから施行する。 手の不正な使用、ホールディング、不正なプロックの反則、およびパーソナル・フアウル (例 外 :こ の反則がAチ ー ムのエンドゾーンで起きた場合はセフティーである。) c.3・ 1の 原則 (参 照 :2-33)は 、次の通り適用する。 1.確 保しているチームが、施行基準点の手前で反則を起 こせば、罰則は反則地点から施行する。 2.確 保しているチームが、施行基準点を越えて反則を起 こせば、罰則は施行基準点から施行する。 3.確 保していないチームが、施行基準点の手前または越えて反則を起 こせば、罰則 は施行基準点から施行する。 d.以 下は、プレーの種類に対応した施行基準点である。 1.ラ ンニング・プレー スボットである。 (a)関 連したランエンドがニュート ラル・ゾーンの手前の場合は、プレビアスロ ニ エ ・ ュ ートラル ゾーンを越えた場合は、関連したランエンドである。 (b)関 連したラン ンドが (c)ニ ュート ラル・ゾーンがないランニング・プレーの場合は、関連したランエンドである。 2.チ ーム確保の変更後のランエンドがエンドゾーンとなった場合のランニングロ プレー (ト ライを除く) ヽ ックとなつた場合は、20ヤ ード (a)エ ンドゾーンでのチーム確保の変更後、反則があり、プレーの結果がタッチ′ ラインである。 (b)フ ィールドロ オブ・プレーでのチーム確保の変更後、反則があり、関連するランエンドがエンドゾーンの場合は、 ゴールラインである。(例 外 :8-5-1-例 外) (c)エ ンドゾーンでのチーム確保の変更後、反則があり、関連するランエンドがエンドゾーンであリプレーの結果 が タッチ バ ックではない場 合 は 、ゴー ル ラインで ある。 3.パ ス・プレー ・パス・プレーの場合は、プレビアスロ スポットである。 正当なフォワード 4.キ ック・プレー プレーの場合は、プレビアス ロ スボット (a)反 則がポストスクリメージ・キックの規定が適用されない正当なキックロ ` である。 (b)反 則がポストスクリメージ・キックの規定が適用される場合は、ボストスクリメージ・キックの地点である。 第3条 ポストスクリメージ・キックの罰則施行 スクリメージ・キックのプレー中∼ポストスクリメージ・キックの罰則施行は、Bチ ームの反則のみに対して、かつ次の 条件を満たす場合にのみ適用する。 a.キ ックがトライ中、成功したフィールドゴール 中、超過節のいずれでもない。 b.ボ ールがニュートラル・ゾーンを越える。 c.反 則がニュードラル・ゾーンを3ヤ ードおよびそれ以上越えた地点。 d.反 則の発 生がキックの終了の前。(A.R.10-2-3-I、 工およびV) e.デ ッドが宣告された時にAチ ームがボールを正当に確保していない場合。 これらの条件がすべ て満たされれ ば、罰則 は、施行基準点がポストスクリメージ・キックの地点である3・ 1の 原則 に 従つて施行される。 第4条 キック中のAチ ームの反則 正当なフリーキックロ プレーまたはスクリメージ・キック・プレー (フ ィールドゴールの試みを除く)中 の、キックをキャッチ する機会の妨害 (参 照 :6-4)の 反則を除くキック側のすべての反則は、プレビアス・スポットまたはプレー後のデッド ボールが Bチ ームに所属する地点からの施行をBチ ームが選 択する。(参 照 :6-1-8お よび6-3-13) 2009年 度公式規則変更決定報・変更条文篇 23 第5条 タッチダウン、フィールドゴールおよびトライのそれぞれの間、またはその後の反則 a.タ ッチダウンとなつたダウン中の得点をしなかったチームの反則 1.パ ーソナル・フアウルは、トライでの施行かまたは次のキックオフでの施行を、得点をしたチームが選択する。 : キックオフがない状況では、受諾された罰則はトライで施行する。 2.他 のすべ ての反則は、トライまたは次のキックオフで施行されない。ダウン中のキックヘ の不正なタッチにより 施行が可能とならない限り、公式規則 により辞退される。(A.R.6-3-2-Vお よびⅥI) b.3ヤ ードラインからのトライにおける守備側のパス・インターフェランスの罰則 は、ゴールラインまでの距離の半分 を施行する。トライが成功の場合は、公式規則により辞退される。 ・フォー ロ プレーとなる前に起きた反則、およびタッチダウン c.タ ッチダウンの後で次 のトライのためにボールがレディ となつたプレー 中に発 生した反則で、デッドボール時の反則として扱われるライジボール中の反則に対する罰則 は、トライまたは次のキックオフで施行する。被反則チームが選択する。(A.R.3-2-3-Ⅵ ) d.フ ィールドゴール・プレー 中のライブボール 中の反則に対する罰則 は、公式規則 に従つて施行される。成功したフ ィールドゴールで得点を得るため には、Aチ ームはBチ ームのライブボール 中の反則の罰則を辞退 しなければな らない。Aチ ームは、Bチ ームのライブボール中の反則に対する罰則を受け入れ、成功したフィールドゴールの得 点を辞退し、ブレビアス・スボットからの罰則施行を選択してもよい。 デッドボール時の反則として扱われるライ ブボール中の反則、およびフィールドゴールのダウン後のデッドボール時の反則は、サクシーディング・スポットで 施行する。(A.R.10-2-3-Ⅳ ) e.ト ライ中またはトライのダウン後 の反則 に対する罰則 は、8-3-3、 8-3-4、 8-3-5お よび 10-2-5-b に基 づいて施行される。(A.R.3-2-3-Ⅶ ∼Ⅷ ) f.フ リーキック中の反則 に対する距離 罰則 により、いずれかのチームの制 限線 が そのチームの 5ヤ ードラインの後 方 になってはならない。罰則 の施行 により制 限線 が 5ヤ ードラインの後方となるような罰則 は、次のサクシーディ ング・スポットから施行する。 第 6条 ハ ーフ・ディスタンスの施行手順 3ヤ ードライン上 またはその内側 からの トライを含んでいかなる距離 罰則も、施行地点 から反 則チームのゴール ライ ダウンの Bチ ームのインターフェランス (7-3 ンまでの距離の半分を越えない。[例 外 :(1)ト ライ以外 のスクリメージ ロ -8お よび 10-2-5-b)、 および (2)ト ライにおいて、3ヤ ードラインの外側からボールが スナップされた場合の守 ・ エ ス 備側 のパス インターフ ラン ] 【11篇 を以下 の 2章 とする】 第 1章 審判員 の任 務 審判員 (オ フィシヤル )の 任務 は、フィール ド中央で行う予定されたコイントスで始まり、レフリーの最終得点 の宣 言で 終 了する。[S14] 第 2章 責任 第 1条 試合 は、4名 、5名 、6名 、ないし7名 の審判員 の 管理 の下で行われる。 第 2条 審判 員の責任 とメカニックは、日本アメリカンフットボール 審判協会 が発行するオフィシエイティング・マニュアル に規定される。審判員はこのマニュアルの 内容を理解 し適用する責任を負う。 以下は、公式規則解説書の新規項 目である。注:<新規>項 目のみ。今回の規則変 【 更 に連動 した ARの <変 更・ 修正 >に ついては含 まれて いな い。】 A.R. 3-1-3 ・シリーズをスナップによつて開始した後、得点が同点の 1.両 チームがそれぞれのポゼッション ままで終わつた。 判定 :第 2回 日の超過節を行う。第 1回 目の超過節開始時のコイントスの 2009年 度公式規則変更決定報・変更条文篇 24 敗者が、2つ の項 目から選択する ・パスをインターセプトしてタッチダウンした。あるいはフ H.ト ライ以外で、Bチ ームが、フォワード ・パ スをインターセプトまたはり力′ヽ一してタッチダウンした。判 ァンブルまたはバックワード 定 :超 過節および試合は終了し、Bチ ームが勝者となる。 ・パスをインターセプトした Ⅲ.そ の節 の最初 のポゼッションロ シリーズで、Bチ ームがフォワード ・パスをインターセ がタッチダウンにはならなかつた。あるいはファンブルまたはバックワード プトまたはり力′ヽ 一したがタッチダウンとはならなかった。 判定 :Aチ ームのポゼッション・シ ・フォー ロ プレーを宣 リーズは終了し、Bチ ームがそのシリーズを開始する。レフリーがレディ 告した時、Bチ ームがAチ ームとなる。 Ⅳ.そ の節 の最初 のポゼッション・シリーズで∼Aチ ームが試みたフィールドゴールはプロックさ ゾーンを越えなかつた。Aチ ームはそのボールをリカバー し、タッチダウン れ、ニュートラル ロ シリーズ した。 判定 :Aチ ームが6点 を獲得 し、トライの後、Bチ ームが 自己のポゼッションロ を開始する。 V.Aチ ームが試みたフィールドゴールはプロックされ、ニュートラル・ゾーンを越えなかつた。A2 3が そのボールをリカ′`一し、シリーズ獲得線を越えてタックルされた。 判定 :Aチ ームはボ ールの所有を維持し、そのポゼッション・シリーズを続ける。第 1ダ ウン10ヤ ード。 Ⅵ.第 1、 第2、 または第3ダ ウンにおいてAチ ームが試みたフィールドゴールはプロックされ、二 ュー トラル・プーンを越えなかった。A23が そのボールをリカ′` 一し、シリーズ獲得線を越え ずにタックルされた。 判定 :Aチ ームのボールで次のダウンを行う。 VII.Aチ ームが試みたフィールドゴールはプロックされた。Bチ ームがキックをりカバーし、Aチ ー ムのエンドゾーンまで走り返した。 判定 :タ ッチダウン。トライは行わず試合を終了する。 Ⅵ その節 の最初 のポゼッションHシ リーズで、Bチ ームがボールを確保 した後にAチ ームにボ II。 ールの確保が移り、Aチ ームがタッチダウンした。 判定 :Aチ ームの得点が認められ、トライ の後、Bチ ームがそのポゼッションLシ リーズを開始する。 IX.そ の節の最初のポゼッション・シリーズで、Bチ ームがボールを確保した後にAチ ームにボ ールの確保が移つたが、Aチ ームはタッチダウンには至らなかった。 判定 :Aチ ームのボゼ ッション・シリーズは終了し、Bチ ームがそのポゼッション・シリーズを開始する。 X.そ の節の最初 のポゼッション・シリーズで、第2ダ ウンにAチ ームのフアンブルしたボールが B 一してエンドゾーンでボールデッドとなった。 チームのエンドゾーンに入り、Bチ ームがリカ′` 判定 :Aチ ームのポゼッション・シリーズは終了し、Bチ ームがそのポゼッション・シリーズを 開始する。 ・パスを ・シリーズで、Bloが 自己の6ヤ ードラインでフォワード Xl.そ の節 の最初 のポゼッション インターセプトし、自己のエンドゾーンでダウンした。 判定 :セ フティー。Aチ ームが2点 の得 点。Aチ ームのポゼッション・シリーズは終了。Bチ ームがフィールドの同じ側 の25ヤ ードラ インから第 1ダ ウン、10ヤ ードの攻撃を開始する。 XII.Aチ ームが試みたフィールドゴールが 、ニュートラル・ゾーンを越え、B17が 5ヤ ードラインで 一した。 判定 :Aチ ー マフするまで誰にもタッチされなかった。A75が 3ヤ ードラインでり力′ヽ ムのポゼッション・シリーズは継続し、3ヤ ードラインでAチ ームの第 1ダ ウン。 シリーズで、Aチ ームがタッチダウンした。そのトライ中にBチ XIH.そ の節 の最初のポゼッションロ ームがパスをインう一セプトし、走り返して2点 のタッチダウンをした。 判定 :超 過節の得点 2009年 度公式規則変更決定報 日 変更条文篇 25 は 6対 2と なり、Bチ ームが 25ヤ ードラインから自己のポゼッションロ シリーズを開始する。 XIV.Aチ ームの 最初のポゼッション・シリーズの 終 了後 、Bチ ームがデッドボール 中の反則をし た。 判定 :Bチ ームは40ヤ ードラインから第 1ダ ウン、10ヤ ードでポゼッション・シリーズ を 開始する。 XV.そ の節 の最初のポゼッション・シリーズでA12が フォワードHパ スを投 げたが、Aチ ームが不 正なシフトの反則 をした。B25が パスをインターセプトしたが 、B25が Aチ ームのゴールライ ンを越える前 にB38が クリッピングをした。 判定 :得 点 は認められない。ポゼッション・シリ ーズは終 了し、Bチ ームは25ヤ ードラインから自己のポゼッション・シリーズを開始する。罰 則 は持ち越されない 。 XVI.そ の節 の 2回 目のポゼッション・シリーズで、B25が パスをインターセプトし、ボール を持 つ てAチ ームのゴールラインを越えた。このランの間にB79が フィール ド中央でクリッピングの 反則をした。 判定 :タ ッチダウンではない 。試合終 了、あるいは罰則を持ち越さず 25ヤ ード ラインから第 1ダ ウン、10ヤ ードで次の超過節を開始する。 XVII.最 初のポゼッション・シリーズで、B37が フォワード・パ スをインターセプトし独走状態 にな つた 時、近くの 相手 に対 してみだらな動作をした。 判定 :Bチ ームの 得点は取 り消され 、罰 則 は持ち越され る。Bチ ーム は40ヤ ードラインから第 1ダ ウン、10ヤ ードで自己のポゼッシ ョン・シリーズを開始する。(参 照 :3-1-3、 3-1-3-g-1お よび2) A.R. 3-2-3 区 .前 半最後の プレーで、A12が ニュー トラル ロ ゾーンを越えた地点から投 げたパスが、Bチ ー ムの エンドゾーンにいるA88に 対 して成功し、残 り時間がなくなった。 判定 :Bチ ームが 罰 則を受諾 し、得 点は取 り消される。しか し罰則 が ロス・オブ・ダウンを含んでいるので節 は延 長されない。前半終 了。 A.R. 3-3-5 VIII.第 2ダ ウンで、Aチ ー ム の ボ ー ル キャリアが イン′`ウンズ でタックル され た 。その 後 、Bチ ー ム の プ レー ヤ ー の 負 傷 の ため に計 時 が 止 め られ た 。(a)そ の プレー では他 に誰 も負 傷 しな か った 。(b)Aチ ー ム にも負 傷 したプレー ヤ ー が いた 。(c)レ フリー が ラジオ また はテ レビ・タ イムアウトをとつた。 判定 :(a)(b)(c)と もレフリーはプレー再 開の準備中にプレー・クロックを 40秒 にセットするよう指示する。プレー・クロック、ゲーム・クロックともにレディロ フォー・プレ ーのシグナルで計 時を開始する。 A.R. 3-4-2 H.前 後半終盤のランニング ロ プレーで、Aチ ームのボールキャリアがインバ ウンズでタックルさ フォー・プレ れた。Bチ ームのプレーヤーが明らかに時間を消費し審判員がボールをレディロ ーとすることを妨げようとして、意図的に密集から起き上がるのを遅らせた。 判定 :Bチ ー ムによるゲームの遅延の反則。サクシーディング ロ スボットから5ヤ ードの罰則。ゲーム・クロ ックはスナップで計 時開始する(参 照 :3-4-3)。 A.R. 3-4-3 V.第 4節 の終盤に4点 差で負けてるAチ ームが得点を目指してドライブを続 けている。ボール プレーの後、Bチ ームのプレーヤーが キヤリアがイン′`ウンズでタックルされたランニング ロ ・フォ 明らかにかつ意図的に立ち上がるのを遅らせたり、あるいは審判員がボールをレディ ーロ プレーとすることを遅らせる策を詰じた。 判定 :Bチ ームに対してデッドボール中の反則 2009年 度 公 式規 則 変更決 定報 B変 更条 文篇 としてゲームの遅延の反則を科する。ボールがレディHフ ォー・プレーになる時、レフリーは2 5秒 計を動かすシグナルを行うが∼ゲームロ クロックはスナップで計時開始する。 A.R. 3-5-2 1X. ・フォー・プレーとなつた後、アン′ヽ イヤは通常の位置についた。Aチ ームは ボールがレディ すばやく何人かのプレーヤーを交代させ、必要な1秒 間の静上の後、ボールをスナップした。 アンパイヤは守備側に対応させるためボールの所に行こうとしたが、スナップを止めること はできなかった。 判定 :プ レーを中断する。ゲーム・クロックを止め、Aチ ームの遅い交代に クロックは25秒 にセットさ 対応できるよう守備側の交代が許される。反則ではない。プレー ロ ・フォー・プレーで計時を開始する。ゲーム・クロックはプレーが止められたときの れ、レディ ・フォー・プレーまたはスナップで計時開始する。 状況に応してレディ A.R. 6-3-11 11. Aチ ームが50ヤ ードラインからスナップし、パントした。キックはニュートラル・ゾーンを越え、 誰にも触れられず、A38が Bチ ームのゴールラインを越えた地点へ手を伸ばしてボールを ′` オブ・プレーに戻した。B22が Bチ ームの2ヤ ード地点でリカ′` ッティングしてフィールドロ 一しBチ ームの12ヤ ード地点まで進めた。そこでA66が フェイス・マスクを引つ張つてタック ルした。 判定 :Bチ ームは罰則を受諾することができる。それにより不正なタッチに関する 権利は取り消され、Bチ ームの27ヤ ード地点で第 1ダ ウン、10ヤ ード。 Aチ ームが50ヤ ードラインからスナップし、パントした。キックはニュートラル・ゾーンを越え、 誰にも触れられず、A88が Bチ ームのゴールラインを越えた地点へ手を伸ばしてボールを ・オブ・プレーに戻した。B22が Bチ ームの2ヤ ード地点でボール ′` ッティングしてフィールド をマフし、A43が Bチームの6ヤ ード地点でりカバーした。ボールがルース中にBフ 7が Bチ ームの10ヤ ード地点でA21を ホールディングした。 判定 :Aチ ームは本―ルディングの罰 則を受諾することにより不正なタッチに関する権利を取り消すことができる。その場合、プレ ビアスロ スポットから罰則を施行し、ダウンを繰り返す。ボールがデッドになった時にAチーム が正当にボールを所有していたので、ポストスクリメージ・キックのルールは適応されない。 A.R. 7-1-3 XV. スナップ時のAチ ームのフォーメーションにはプレーヤーが lo名 しかいなかった。スクリメ ージ・ライン上の5名 は50∼ 79の 番号をつ けており、1名 は82番 をつけていた。4名 のプ レーヤーは′ヽ ックフィールドにいた。 判定 :Aチ ームはバックフィールドに4名 以内であり、 かつライン上では必要な人数 (5名 )が 50∼ フ9の 番号をつ けているので、正当なフォーメ ーションである。 A.R.7-1-5 1V. ッカーB56は ニュートラル・ゾーンから1ヤ ード以内で静上していた。攻撃側がスナ ライン′` スタートを ップためのシグナルをコールしている時に、B56は 、明らかに攻撃側 のフォルス ロ 誘発するためにラインマンに対してフェイントをかけた。 判定 :デ ッドボール中の反則でゲ ームの遅延。罰則 ―サクシーディング・スポットから5ヤ ード。 A.R. 7-3-4 V.有 資格 レシーバー A44が サ イドライン付近でパ ス ツミターンを走つている。正 当なフォワー ドツヽスが 自分 に向かって飛んできた時、偶然サイドラインを踏み 、飛び上が り、空 中でパ スをマフした。それ からインバ ウンズ に着地 し、ボ ール をつかみ 、ボールをしつか りと確保 したままで膝がイン′`ウンズ に着いた。 判定 :不 正なタッチ。罰則 ―プレビアス・スポット ・オブ・バ ウンズに踏み 出す ことにより資格を失 い 、2回 でロス ロ ダウン。A44は アウト オブ ロ 2009年 度 公 式規 則 変 更決 定報 日変 更条 文篇 27 目にボールにタッチする前に資格を回復していない。 A. R. 7-3-6 ・パ スをキャッチし XVII.有 資格 レシー′` 一A80が サイドライン付近の空中で正当なフォワード プレーの方に顔を向けて着地する時に、つま先が、(a)ア ウトロ た。フィールドロ ォブ・バ オブロ ウンズに倒れる前 に、インバウンズの地 面を明らかに引きずるようにして接していた。(b)イ ンバウンズのグラウンドにタッチし、それから連続した動きで踵 (か かと)が サイドライン上に 着 いた。両方の場合ともボールをしつかりと確保していた。 判定 :(a)パ ス成功 (b)パ ス不 「踵 (か かと)」 の着地はひとつの動きであり、アウトBオ ブ・バ ウ 成功。連続した「つまさき」、 ンズに着地したと解釈できる。したがつてキャッチは成立しない。 A.R. 7-3-9 ・パスで、有資格 レシー′` 一Alが Blの す Ⅲ.ニ ュートラル ロ ゾーンを越えない正当なフォワード ぐ前 に位置しパスにタッチしようとした時、Blが Alを 押しパスは不成功になった。 判定 :反 ゾーンの手前では適用されない。 則ではない。インターフェランスのルールはニュー トラル ロ (フ ー3-9-d、 9-1-2-d例 外4お よび9-3-3-c例 外 5) A.R. 8-2-1 ・パスを成功 V.ク ォーターバックA12が Bチ ームのエンドゾーンに立っている味方にフォワード させた。(a)ボールが手から離れた時、A12は ニュートラル・ゾーンを越えていた。(b)レ シ ー′` 一のユニフォームの番号がフ3で あつた。 判定 :(a)、 (b)と もプレーの結果はタッチダウ ンである。Bチ ームの選択により罰則が施行される。 A.R.9-1-2 XXVI.ボ ールをスナップした後、スナッパーA54は ラインバッカーをプロックしに行く途中でノー ズガードB62に かするように通つた。A54は B62に 僅 かに接触した、あるいはB62カ ぐ 腕を 伸ばしてA54に 自分 から接触した。B62と A54が 接触している間に、右のガードA68が B6 2の 膝に前 からプロックした。 判定 :反 則ではない。A54は B62を ブロックしてはいない。 偶然の接触、あるいはB62が 自分から接触したことは、コンビネーション・プロックにはなら プロックではない。 ないため、チョップロ A.R.9-1-4 ⅥI.パ ンターA22は ニュートラル・ゾーンの後方 15ヤ ードに位置している。ロングスナップをキ ャッチし、スクリメージ・ラインに向かって斜めにダッシュし、タックル・ボックスから外に走り出 た。それから止まつてボールをバントしたが、直ちに飛び込んできたB89に より当たられた。 判定 :正 当なプレーであり、B89は 反則をしていない。A22は タックル・ボックスの外ヘボー 「乱暴な行為」または 「突き当たり」からの保護を失う。 ルを持ち出したことにより 以 2009年 度 公式規則変更決定報 日 変更条文篇 28 上
© Copyright 2024 Paperzz