日刊[華鐘通信]

[華鐘通信]
2005 年 5 月 12 日(木)
第 1144 号
日刊
発行:上海華鐘コンサルタントサービス有限会社
ニュース提供:上海市信息中心
DAILY HUAZHONG NEWS
★ 本日のニュース
<経済>
連休中の小売販売額、前年同期比18%増 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
テレビ、携帯、プリンターなど電子製品輸出が大幅増=山東省 ・・・・・・・・・・ 2
デル、激安PC=モニター付きで2999元−聯想に対抗 ・・・・・・・・・・・・・・ 2
永潤食品、中国パン市場でシェア拡大目指す=台湾・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
家福特建材、北京最大のホームセンターをオープン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
パークン、上海に華東本部設置を計画=香港・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
<金融証券>
中国建設銀行深セン支店が少額預金に管理費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
<産業>
第1四半期の自動車・部品輸入44%減少 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
国内携帯メーカーシェア34%に下落=外資低価格機参入で ・・・・・・・・・・・・ 4
韓国現代グループ、天津に自動車電子部品工場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
無錫に紡織産業パーク=特種繊維や高級生地など生産へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
<政策・立法>
上海市当局、中央エアコン整備呼び掛け=電力高需要期控え ・・・・・・・・・・・・ 4
家庭用水道料金も引き上げへ=時期は未定−上海市・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
<社会>
第3次産業の使用量急増、浪費が問題に=上海の用水状況 ・・・・・・・・・・・・・・ 5
商品住宅価格11%増=北京市 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
★中国ビジネス相談Q&A
<国籍法><出生届><出生証明書><日本国籍留保><国籍離脱届>
中国において日本人と中国人との間に出生した子の国籍 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
株価指数(11 日終値、単位:万元)
指数
増減(%)
為替レート(11 日、単位:元)
出来高
増減(%)
上海A株
1,180.10
-0.99
576,367.7
-17.44
上海B株
70.58
-1.38
6,644.2
-16.54
深センA株
3,068.20
-2.03
373,658.4
-4.81
深センB株
1,906.39
-2.77
14,766.7
-31.89
(1)
通貨
100米ドル
100HKドル
100日本円
中間価格
827.65
106.09
7.8228
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2005 年 5 月 12 日
(木)
<経済>
連休中の小売販売額、前年同期比18%増
8日の『新華社電』によると、中国商業連合会は5月1−6日の大型連休期間中、全国100カ所の小
売りマーケットの販売額は前年同期比18.08%増の38億3800万元に上ったと発表した。
今年の連休中の小売市場は(1)都市部住民の消費が増加し、小売業成長をけん引した(2)都市住民
の消費の中心は旅行よりも買い物だった−などが特徴的。消費の中心となっている食品・飲料品、たばこ、
酒類、家電、化粧品の消費額は前年同期比17%以上に達した。
テレビ、携帯、プリンターなど電子製品輸出が大幅増=山東省
9日付の『大衆日報』によると、山東省の電子製品輸出は2005年第1四半期、11億6000万ド
ルに上り、前年同期比34.5%増加した。同省信息産業庁が8日明らかにした。
うち、「機電」は同省にとり最大の輸出品目。第1四半期は電子製品が「機電」の過半を占め、52.4%
となった。また、カラーテレビと携帯電話、プリンターの3品目合計の輸出額は3億4800万ドルと大
幅に増えた。地元の海爾(ハイアール)の輸出額は1億6000ドルで、同52%の増加。韓国系の威海
三星は同43%増の1億5000万ドルに上った。
デル、激安PC=モニター付きで2999元−聯想に対抗
中国のニュースサイト『千龍新聞網』が11日伝えたところによると、米のパソコン大手デルはこのほ
ど、中国のパソコン市場に激安機種を投入した。この「ディメンション2400n」は、CPUに米イン
テル社の「セレロン2.4GHZ」を採用、256メガバイトのメーンメモリーや17型ブラウン管モニタ
ーを備えながら、価格は2999元に抑えられている。中低価格市場での競争が一段と激化しそうだ
中国のパソコン市場では激しい価格競争が繰り広げられている。各社はシェア拡大に必死だが、国内最
大手の聯想は中小都市や農村部を主ターゲットに2999元の廉価モデル「園夢」を販売している。デル
の今回発売したディメンション2400nの性能は園夢を上回っているという。
永潤食品、中国パン市場でシェア拡大目指す=台湾
11日付の台湾経済紙『経済日報』によると、台湾の食品メーカー永潤食品が上海良友グループと共同
出資で「家潤食品」を設立し、パンの自社ブランド「FRESH」で中国食品市場のシェア拡大を目指し
ている。
家潤食品の董事長(会長)に就任した永潤食品の林純美・董事長によると、家潤食品は良友グループ傘
下の600店舗のコンビニエンスストアを販売店とし、永潤食品の優れたパン製造技術で、中国パン市場
でのシェア拡大を狙っているという。
永潤食品は2004年、台湾最大の製粉業者の聯華実業との共同出資で、上海に食品加工会社「双華食
品」を設立したばかり。双華食品は主に弁当やおにぎりなどの食品を中心に扱っている。
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(木)
家福特建材、北京最大のホームセンターをオープン
11日付の『中華工商時報』などによると、建材チェーンの家福特建材超市公司(本社広東省深セン市)
はこのほど、売り場面積が約3万平方メートルと、北京市最大のホームセンター「立水橋店」をオープン
した。同社にとっては北京で3番目の店舗。5000種類の商品を置き、近くにある「東方家園」や「好
美家」に対抗する方針だ。
家福特は、家具販売会社・香江集団の子会社。2004年に建材市場に進出し、江西省南昌市と安徽省
合肥市に店舗を設けた。今後は、地元・深センに旗艦店をオープンするという。
パークン、上海に華東本部設置を計画=香港
11日付の香港紙『信報』によると、香港の和記黄埔(ハチソン・ワンポア)傘下のスーパー、百佳超
市(パークン・ショップ)が上海に華東地区の本部設置を計画しているもようだ。上海市楊浦区人民政府
副区長の徐権氏が10日、訪問先の香港で明らかにしたもので、屈臣氏集団(ワトソンズ・グループ)が
今月末にも上海楊浦区商業投資管理会社とパークンの共同開発に関して契約を締結する予定という。
パークン側は上海への本部設置について、現段階では交渉中と述べるにとどめており、投資額や華東地
区本部設置以降の経営戦略など詳細に関しては明らかにしていない。
<金融証券>
中国建設銀行深セン支店が少額預金に管理費
11日付の『文匯報』によると、中国建設銀行深セン支店は2005年7月1日から、預金平均残高が
500元以下の少額の人民元口座について、利率を年0.01%に引き下げ、年間10元の管理手数料を徴
収すると発表した。ただし、残高が10元に満たない口座から手数料を徴収し、口座を閉鎖する手法はと
らないという。
中国で珍しいこの措置の根拠は、03年に中国銀行業監督管理委員会が公布した「商業銀行服務価格管
理暫定弁法」と、04年10月に中国人民銀行が公布した「金融機関預貸利率の調整に関する通知」。
一方、同紙によると、上海の金融機関関係者は低所得層への影響が大きいことを理由に、同制度導入に
は否定的だ。上海銀行は、養老金口座のほとんどは少額口座のため、導入すれば大きな問題になると指摘
している。
<産業>
第1四半期の自動車・部品輸入44%減少
9日付の『金融時報』によると、商務部の統計から、今年1月に自動車の輸入割当制度を撤廃したにも
かかわらず、第1四半期の自動車・部品の輸入は前年同期比44.4%減少したことが分かった。
同省は(1)国内で価格の手ごろな新型車が次々に発売され、小型車を中心に輸入車の市場スペースが
縮小した(2)国内の部品供給能力が強化され、輸入部品に対する需要が減少した(3)第1四半期の国
内自動車市場は依然として低迷しており、需要全体が減少している、と分析した。
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(木)
国内携帯メーカーシェア34%に下落=外資低価格機参入で
11日付の中国英字紙『シャンハイデーリー』によると、中国の携帯電話機メーカーの国内市場でのシ
ェアは2005年第1四半期、34%に下落した。04年第4四半期に比べると6ポイント、1年前に比
べると11ポイントそれぞれダウンした。国内メーカーが得意とする低価格機分野に、海外メーカーが本
格参入したことが理由だ。
大手の米モトローラは近く、中国市場に生産費が40ドル程度の新機種を投入する。売れ筋価格の機種
を投入し、シェアの一層の拡大を目指す方針だ。ノキアやサムスンも同様の戦略をとっている。
中国では05年第1四半期に1978万台の携帯電話が販売された。前年同期比2.5%増と、伸びは鈍
化している。
韓国現代グループ、天津に自動車電子部品工場
中国のニュースサイト『北方網』が9日伝えたところによると、韓国現代グループ傘下の韓国現代高新
電子天津有限公司が天津市に建設していた自動車用電子部品工場がこのほど完成した。カーオーディオ製
品やバックセンサーなどを生産し、北京現代など韓国系自動車メーカーに出荷する予定。
新工場の建築面積は1万4300平方メートル。
無錫に紡織産業パーク=特種繊維や高級生地など生産へ
10日付の『新華日報』によると、アパレル大手の江蘇省紡織品進出口集団はこのほど、無錫市で紡織
産業パーク「江蘇紡織無錫工業園」の建設を始めた。地元の江南大学との共同プロジェクトで、投資総額
は2億1000万元。第1期は工場建て屋(2万5000平方メートル)と研究開発センターを建設。主
に特種繊維や高級生地などの開発、生産する。
同集団は、江南大とは「海島繊維」と名付けた極細繊維を共同開発した実績がある。
<政策・立法>
上海市当局、中央エアコン整備呼び掛け=電力高需要期控え
11日付の『東方早報』によると、上海市当局はこのほど、大型商業施設やホテル、オフィスビルなど
の管理者に対し、使用するセントラルエアコンの整備を6月15日までに行うよう求めている。電力の夏
季高需要期を控え、空調設備の効率を上げるのが狙い。
当局はまた、外気温が35度を超えた日は、室内の冷房温度を26度以上に設定するよう求めている。
同紙によると、セントラルエアコンの場合、配管を掃除するだけで風量が10%程度増え、4−5%の省
エネが見込める。
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(木)
家庭用水道料金も引き上げへ=時期は未定−上海市
11日付の『文匯報』によると、上海市当局は家庭用水道料金の引き上げを検討している。上水道の運
営コストが料金を上回る赤字状態の解消と、市民の節水意識向上が狙い。使用量が多いと料金も割高にな
る段階式料金制度を導入する方針だが、具体的なスケジュールは決まっていないという。
同紙によると、上海の上水道料金は1立方メートル当たり1.1元(排水費含まず)。税・公的負担分を
除くと0.988元で、上水生産コストの1.072元を下回っている。
<社会>
第3次産業の使用量急増、浪費が問題に=上海の用水状況
11日付の『解放日報』によると、上海市では第3次産業の上水使用量が急増しており、節水面での課
題となっている。2004年で見ると、全使用量22億立方メートルのうち、第3次産業が7億8000
万立方メートルと、全体の35%強を占める。最も多いのは家庭用で、36%の7億9000万立方メー
トル。工業用水は6億1000立方メートル。
工業分野では循環利用などが盛んで、上水の再利用率は80.6%に達し、この率は毎年0.3ポイント
ずつ上がっている。半面、第3次産業では再利用率は38.2%にすぎない。大型浴場や飲料水メーカーな
どのように、節水意識の薄いところも多いという。
商品住宅価格11%増=北京市
10日付の『北京青年報』によると、北京市建設委員会は今年1−3月の住宅価格を明らかにした。商
品住宅の平均販売価格は前年同期を523元上回る1平方メートル当たり5212元、上昇率は11.1
5%。未完成住宅(図面段階で売買された住宅)の平均価格は同114元上回る同6398元、上昇率は
1.8%だった。
同期に売買された商品家屋数は前年同期比2.84%減の5万6701件。一方、販売面積は同3.24%
増の692万5600平方メートルに達した。
さらに、販売価格が1平方メートル当たり7000元を下回った未完成住宅は全体の77.35%。その
うち同5000元を下回ったのは47.54%。同期の賃貸住宅の1月の平均賃貸料は前年同期比3.1%
増の1平方メートル当たり28.17元。
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(木)
★ 中国ビジネス相談Q&A
<国籍法><出生届><出生証明書><日本国籍留保><国籍離脱届>
中国において日本人と中国人との間に出生した子の国籍
Q:中国において日本人と中国人との間で出生した子に関する国籍はどうなりますか。またそ
の手続きを教えて下さい。
日本人と中国人が結婚し、中国国内で子供を出産した場合、出生した子にはどのような手続きが必要に
なりますか。両国の国籍取得や最終的な国籍選択する場合の必要手続きについて教えて下さい。
A:中国において日本人と中国人との間で出生した子に関する手続きは以下の通りです。
日本企業の中国進出が著しいものとなった昨今、在留邦人の増加に伴い、日本人と中国人の国際結婚も
増加しています。今回は中国において日本人と中国人の間で出生した子の手続きについてご説明します。
中国の国籍法では二重国籍を認めていませんので、中国で出生した子を取りあえず中国の戸口簿に記載
した場合はその時点で中国籍と見なされます。しかし、日本の国籍法では 22 歳まで日本国籍を留保する事
が可能ですので、その意味で日本は 22 歳になるまでの間は二重国籍を認めているといえ、両国の国籍法に
二重国籍に対する考え方の相違があり、手続き段階でいろいろな矛盾が生じているのが現状です。
中国において日本人と中国人との間で出生した子(どちらが父母は問いません)の戸籍には以下の 3 つの
選択があります。それぞれの選択によって手続き方法が異なりますので注意が必要です。
(1) 日本国籍だけを取得する場合
(2) 中国籍だけを取得する場合
(3) まず中国籍を取得し、将来日本国籍を取得する可能性を残そうとする場合
上記のうち、(1)及び(2)は比較的簡単ですが、(3)の場合は日中両国の国籍法の適用を受けるので、まず
中国において国籍取得手続きを取り、次に日本にも出生届を出して日本国籍保留手続きを取ります。
(1)
日本の国籍法に基づいて日本国籍を取得する手続き
日本の国籍法に基づいて出生後 3 ヶ月以内に、日本大使館/総領事館(以下「在外公館」と記す)または
日本国内の本籍地の市区町村役場に出生届を提出します。上記(3)の場合は日本国籍留保の意思を表示
(出生届の「日本国籍を留保する」欄に署名・押印する)をして届けます。3 ヶ月を過ぎますと日本国籍
を喪失する場合がありますのでご注意下さい。必要書類は下記の通りです。
a. 出生届(2 通)
b. 病院発行の出生医学証明原本(1 通)
c. 出生証明の和訳文(2 通、各在外公館に所定様式が配備されています)
d. 戸籍謄本(1 通)
(6)
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(2)
2005 年 5 月 12 日
(木)
中国の国籍法に基づいて中国国籍を取得する手続き
中国籍を取得する場合は中国の国籍法に基づいて中国側関係機関に戸籍の登録をしなければなり
ませんが、これは生まれた子の父または母の中国人側の本籍地を管轄する公安局派出所に届けて、
戸口簿(中国の戸籍簿)に記載する手続きをします。出生した子の中国人の父または母が日本で定住
している場合は、同人の戸口簿は抹消されている場合がありますので、その場合は同人の両親の戸
口簿に「孫」として記載してもらいます。
中国における出生届の受付は基本的には本籍地の公安部門ですが、地域により提出必要書類など
がかなり異なりますので、届け出に現地へ赴く前に必ず当地の公安部門に問い合わせて確認するこ
とをお勧めします。
また生まれた子が日本の祖父母に会いに日本へ里帰りする場合はパスポートとビザの問題があり
ますが基本的には中国で生まれた子ですので中国パスポートで日本ビザ取得が簡単です。
(3)
二重国籍にした場合の国籍の選択
基本的には両国とも二重国籍を認めていませんので、本人の意思に基づいて 22 歳に到達するまで
に一方の国籍から離脱手続きをしなければなりません。二重国籍とはいえ中国国籍は正規の国籍で
あり、日本国籍は仮国籍になっていますので、日本国籍を選択する場合は、中国の国籍を離脱後、
正式な日本国籍に切り替えます。中国国籍を選択する場合は日本の「国籍離脱届」を提出するのみで
す。国籍を選択しない場合は日本の国籍を失う事がありますので注意を要します。
① 日本国籍を選択する場合
この場合はまず出生届を提出した戸口簿のある地方の公安部門に赴き中国国籍離脱手続きを行い
ます。次に戸籍謄本、中国籍離脱を証明する書面、外国籍喪失届を添付して在外公館または日本の
市区町村役場に「日本の国籍を選択し、外国の国籍を放棄する」旨の国籍選択届を提出します。
② 中国籍を選択する場合
日本国籍を離脱する場合、在外公館または日本の法務局に戸籍謄本、住所を証明する書面、外国
籍を有する事を証明する書面を添付して国籍離脱届けをします。この場合、本人が 15 歳以上の場合
は自らが上記機関に出向く必要がありますが、15 歳未満の場合は法定代理人が手続きします。また、
中国籍を選択したことを証明する書面を添付して、在外公館または日本の市区町村役場に国籍喪失
届をします。
以
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(7)
上