シネマ通信８月＆９月号２００９年６月８月「CATs & DOGs ～大切な友達～」８月１７日（月）～１９日（水）９月「ゴールデン・エイジ～情熱と輝きの世代～」９月２８日（月）～３０日（水）横浜ランドマークタワー内、ランドマークホール（神奈川県横浜市/運営：三菱地所ビルマネジメント株式会社）は、数々の映画作品を上映する『新名画座ランドマークシネマコレクション』を開催しています。毎月異なるテーマで、厳選した複数の映画作品を連日上演し、新作・大作中心のシネコンには無い「名画座」ならではの魅力を再発見できる企画です。８月のテーマは「CATs＆DOGs ～大切な友達～」。大島弓子の飼い猫たちとの愛しい日々を綴った自伝的人気エッセイ『グーグーだって猫である』や、世界中が涙した短編詩「犬の１０戒」から生まれた、犬と少女の愛と絆を描く感動作『犬と私の１０の約束』など、猫や犬と人との心のつながりを描いた映画を特集します。続いて、９月のテーマは「ゴールデン・エイジ～情熱と輝きの世代～」。アカデミー賞に輝くジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが織り成すハートフル・ストーリー『最高の人生の見つけ方』や、傷ついた心を再生させ、温かい涙に包まれる、最高の感動作『ウォルター少年と、夏の休日』など、様々な世代の情熱と輝きを特集します。イベント概要 [２００９年８月] 開催日時：８月１７日（月）～１９日（水）各日４回上映 [２００９年９月] 開催日時：９月２８日（月）～３０日（水）各日４回上映「グーグーだって猫である」 © 2008『グーグーだって猫である』フィルム・コミッティ開催場所：ランドマークプラザ５F ランドマークホール入場料（税込）：一般￥１,０００／小学生・６０歳以上のシニア￥８００入場料（税込）：カップル（男女ペア）￥１,８００／回数券（４回分）￥３,０００ ■ レシート＆ホームページ割引「ランドマークプラザ、クイーンズタワーA ショップ＆レストラン当日合計\１,０００以上のお買い上げレシート（\１,０００毎）」、または「ランドマークホールホームページ内割引チケット」提示にて、１名様割引（２００円引き ※回数券は６００円引き）します。 ■ カード会員割引ランドマークプラザクラブカード会員はカードの提示で入場が無料となります。＜この件に関する報道関係の方のお問い合わせ先＞ランドマークプラザ広報事務局担当：石田／濱 TEL.０３－３４７９－３８７３ FAX.０３－３４０３－０３５９メールアドレス：[email protected] ※広報事務局の FAX 番号とメールアドレスが変更になりました。＜この件に関する一般の方のお問い合わせ先＞ランドマークプラザ TEL.０４５－２２２－５０１５８月「CATs＆DOGs ～大切な友達～」 ■上映作品：①『マリと子犬の物語』（猪股隆一監督／２００７年作品） ■上映作品：②『ネコナデ』（大森美香監督／２００８年作品） ■上映作品：③『グーグーだって猫である』（犬童一心監督／２００８年作品） ■上映作品：④『犬と私の１０の約束』（本木克英監督／２００８年作品）【上映作品とスケジュール】１１：００～１３：３５～１６：１５～１９：００～８/１７（月） ① ② ③ ④ １８（火） ④ ① ② ③ １９（水） ③ ④ ① ② ■作品内容マリと子犬の物語（２００７年）監督：猪股隆一出演：船越英一郎松本明子宇津井健高嶋政伸他内容：大地震で無人となった村に取り残されながらも懸命に子犬を守り抜く母犬の強さと優しさ、そして愛犬を村に残さざるを得なかった飼い主家族の苦悩と奮闘を、実話を元に描く。人間と犬の魂のつながり、家族の愛に胸が震える作品。ネコナデ（２００８年）監督：大森美香出演：大杉漣青山倫子もたいまさこ原日出子鶴見辰吾他内容：一流企業の人事部長鬼塚は冷酷にリストラを遂行する非情で厳格な会社人間。超堅物人間だが公園で見つけた捨て猫のあまりの愛くるしさに思わず拾ってしまう。家族にも言えず、会社の研修用マンションでこっそり飼い始める。心癒されるハートフルコメディ。グーグーだって猫である（２００８年）監督：犬童一心出演：小泉今日子上野樹里加瀬亮森三中小林亜星松原智恵子他内容：人気少女漫画家と彼女のもとにやってきた子猫のグーグーの不思議でキュートな関係を軸に、その日常や取り巻く人間模様をほのぼのと優しい眼差しで描いた作品。人気漫画家、大島弓子の自伝的エッセイを「眉山」の犬童一心監督が映画化。犬と私の１０の約束（２００８年）監督：本木克英出演：田中麗奈加瀬亮笹野高史高島礼子豊川悦司他内容：北海道の函館を舞台に、一匹のゴールデン・レトリバーと少女のかけがえのない１０年間の交流を描く感動作。少女は母から犬を飼う時の“１０の約束”を教えられ、大人へと成長し人生をともに歩んでいく。「マリと子犬の物語」「ネコナデ」 © 2007 「マリと子犬の物語」製作委員会 © 2008「ネコナデ」製作委員会９月「ゴールデン・エイジ～情熱と輝きの世代～」 ■上映作品：①『死に花』（犬童一心監督／２００４年作品） ■上映作品：②『ウォルター少年と、夏の休日』（ティム・マッキャンリーズ監督／２００３年作品） ■上映作品：③『マルタのやさしい刺繍』（ベティナ・オベルリ監督／２００６年作品） ■上映作品：④『最高の人生の見つけ方』（ロブ・ライナー監督／２００７年作品）【上映作品とスケジュール】１１：００～１３：３０～１６：１０～１９：００～９/２８（月） ① ② ③ ④ ２９（火） ④ ① ② ③ ３０（水） ③ ④ ① ② ■作品内容死に花（２００４年）監督：犬童一心出演：山崎努宇津井健青島幸男谷啓長門勇藤岡琢也他内容：悠々自適な老人ホームの仲間達が亡き友の残した銀行強盗の計画を元に「もう一花」咲かせようと情熱を燃やす。老人が直面するシビアな現実を織り交ぜながらも、はつらつとして円熟した洒脱なやり取りが最高の痛快コメディ。ウォルター少年と、夏の休日（２００３年）監督：ティム・マッキャンリーズ出演：ハーレイ・ジョエル・オスメントロバート・デュヴァルマイケル・ケインキーラ・ゼジウィック他内容：身勝手な母親にひと夏、無愛想で変わり者の大叔父達に預けられた少年。共に戸惑いながらも徐々に心を通わせ、精力的な老人達は男の名誉や勇気を教え込んでいく。少年には心に夏の強い光が差し込むような出会いだった。心温まるヒューマンドラマ。マルタのやさしい刺繍（２００６年）監督：ベティナ・オベルリ出演：シュテファニー・グラーザーハイジ・マリア・グレスナーアンネマリー・デューリンガーモニカ・グブザー他内容：最愛の夫の死にふさぎこんでいた８０歳の主人公が若かりし日の夢を思い出し、保守的な土地柄の視線をあびながらも友人たちと奮闘し、夢を追いかける。お婆ちゃん達の前向きな姿ときらきらした笑顔に元気をもらえる作品。最高の人生の見つけ方（２００７年）監督：ロブ・ライナー出演：ジャック・ニコルソンモーガン・フリーマンショーン・ヘイズビバリー・トッド他内容：病室で知り合い、ともに余命わずかと宣告された傲慢で孤独な富豪と、心優しくまじめな整備工がやり残したことを叶えようと、共に最後の旅に出る。死を意識した男達が残りの人生を生き生きと駆け抜ける清々しさ、ユーモア、友情が感動を呼ぶ。「死に花」「マルタのやさしい刺繍」 ©2004「死に花」製作委員会 © 2006 Buena Vista International (Switzerland) art gallery , on the wind ヨコハマ「市民が育てる美術展」＠ランドマークホールランドマークホールでは、シネマコレクションの開催期間中、[art gallery, on the wind]と提携し、ヨコハマ「市民が育てる美術展」を開催します。若手アーティストの育成支援と、アート作品に親しむ機会を提供します。期間中は、ランドマークホールロビーにて写真、油画、日本画、版画、陶芸などの作品を展示。毎月異なる作品をどなたでも気軽にご覧頂けます。 ■ ■ ■ ■ ■ 日程：８月１７日（月）～１９日（水）９月２８日（月）～３０日（水）時間：１０：３０～映画終了時まで（両日程とも）会場：ランドマークホールロビー主催：art gallery, on the wind 共催：ランドマークホール８月＜日本大学芸術学部有志による作品展＞作品例宮澤真徳｢居場所｣武田歩｢終わりの領域｣飯田哲｢連笠｣内山翔二郎｢魂の器 ‐蝉‐｣溝口達也｢GAIA ‐刻まれた時‐｣渡邊トシフミ｢Signs[Square]｣木村瞳｢先生｣日比野絵美｢foggy｣９月＜女子美術大学を中心とした作品展＞ ■ art gallery, on the windとは若い意欲的な作家を世界に紹介することを目的として、創造都市・横浜で活動しているアートギャラリー。横浜市と横浜企業経営支援財団による支援を受けて横浜市中区にオープンしました。 ■ 作品に関するお問い合わせ：art gallery , on the wind 担当：石井横浜市中区福富町東通38 石井ビル3F 〒231-0044 MAIL：[email protected] FAX：045-251-6937 URL：www.onthewind.net