平成21年度第1回みきっ子未来応援協議会 子育て環境部会 1 日時・場所 2 出席者 <委員 5 名> 議事録 平成21年12月21日(月)13時30分~15時 教育センター4F 中研修室 寺嶋忠昭部会長、草間透副部会長、稲見秀行委員、 粂田敦生委員、亀井美鈴委員 <幹事 4 名> 小西市民ふれあい部 部長、大上市民ふれあい部 政策主幹、 告野市民協働課 課長、藤田市民協働課 副課長(志染公民館長) <事務局 4 名> 大垣子育て支援課 課長、大西子育て支援課 課長補佐、 井上子育て支援課 課長補佐、出渕子育て支援課 職員 3 4 5 6 開会 挨拶 事務局 部会長 報告事項 (1)前回までの協議経過について 事務局 協議事項 (1)地域における子育ての支援について ① 地域親子教室、コミュニティ形成事業について ② 子育てキャラバン、キッズキャラバンについて 幹事 事務局 副部会長:子育てキャラバンやキッズキャラバンは非常に良い事業と思いますが、概念が はっきりしません。 子育てキャラバンは、場所・対象ともくまなく実施しているのに、なぜ、キッ ズキャラバンは実施場所や対象年齢が限定されているのでしょうか。しかも、 キッズキャラバンの対象児童は 2 歳から 5 歳となっていますが、4・5 歳ではそ の参加児童がほとんどいないのはなぜですか。 事務局:なぜ、キッズキャラバンで 4・5 歳の参加児童が極端に少ないかと言いますと、 その年齢になると、子どもは大抵、幼稚園へ行かれてしまうからです。 従って、2 歳になるまでは子育てキャラバンに来ていただいて、それ以降は キッズキャラバンへ参加していただくという流れになっています。 それは、3 歳になると、子どもは子ども同士、集団で遊ぶということが非常に 1 重要になってくるからです。そのあたりを考えながら、プログラムを立てて実 施していこうと思うと、0・1 歳児とはクラスを分ける必要があります。 キッズキャラバンはそういった集団というところに力点を置いて考えていま す。 副部会長:キッズキャラバンと子育てキャラバン、兄弟で両方利用されているようなケー スもありますか。 事務局:それはあります。 副部会長:キッズキャラバンは何らかのプログラムは考えるけれども、子育てキャラバン はどちらかといえば、子どもを遊ばせるといったイメージがあります。 キッズキャラバンのように、子育てキャラバンでもプログラムを考えていただ いているのでしょうか。 事務局:子育てキャラバンは、基本的に来られた子どもを自由に遊ばせるといったスタ イルです。保育士が前に出て、手遊びをしたり、歌を歌ったり、ダンスをした りというような格好で子どもたちを遊ばせています。 副部会長:子育てキャラバンと同規模でキッズキャラバンも実施していけないか、という ことです。また、内容がそれぞれ異なるものなので、職員等の配置は難しいか もしれません。しかし、来場者アンケートを見ると、別地区からも参加されて いる親子が結構おられます。ということは、それだけこのキッズキャラバンに 魅力があるということですから、できるだけ多くの場所でこの事業を実施して 欲しいと考えます。現在、どの程度の参加者が集まっているのか教えてくださ い。 事務局:だいたい 40 人で 1 クラスと考えます。それで、現在はどのクラスもほぼ満杯 の 35~40 人程度いらっしゃいます。そこから何回かお越しになって、そのあ と来られない方もいらっしゃいますので、どのクラスもほぼ 30~35 組程度で 落ち着きます。 副部会長:それで、車を持っておられる方はいいですが、持っておられない方に対して不 公平が生じるのではないでしょうか。 事務局:確かにそれはありますが、人的なスタッフの配置の問題と、公民館の空きスペ ースの関係で子育てキャラバンと同じ規模に拡大するというのは難しい状況に あります。 2 副部会長:キッズキャラバンに参加している親子が、並行して子育てキャラバンに参加す るということも可能なのでしょうか。 事務局:それは可能です。実際にそのような利用をされている方もいらっしゃいます。 事務局:今、副部会長におっしゃっていただいたように、当初はキッズキャラバンも子 育てキャラバンと同様に、市内すべての公民館に設置していくという形で計画 を進めてきましたが、公民館の利用者が予想以上に多く、部屋を確保すること が非常に難しい状況にあることと、スタッフの配置の問題もあって、今現在は 児童センター、青山公民館、総合隣保館と場所を限定して実施しています。 副部会長:子育てキャラバンを行っている午前中の間であれば、それほど市民の方が利用 されていることもないと思いますが、いかがでしょうか。 事務局:そのようなことはありません。現在、実施している青山公民館にしても、正直 なところ、無理をお願いして何とか部屋を確保していただいているような状態 です。 副部会長:それは、どのような方が利用されているのでしょうか。 事務局:青山公民館で見ていると、サークル等の登録団体がかなりの数いらっしゃいま す。主に仕事を定年退職された方たちの利用が多くあります。 事務局:やはり、子どもが走り回れるだけのスペースが必要になってくるので、畳の部 屋、体育館等、それだけの広さと安全性を考慮した場所というと、どうしても 使用できる部屋に限りが出てきてしまいます。 事務局:副部会長がおっしゃったように、現状では明らかに需要に対して供給が不足し ていると感じています。特に子どもの多い、緑が丘・青山地区にはもう 1 箇所 あればと思います。しかし、現状でそういった場所を新たに設置することは 非常に難しい状況です。 副部会長:それならば、幼稚園等の空き教室の利用を進めていくことはできませんか。 事務局:厳しいですね。なぜなら、利用者は車で来られる方がほとんどだからです。幼 稚園というところは、そういった車を止めるスペースがありません。そのため に公民館で実施するにしても、やはりそれだけの駐車場を持っている公民館で あるということが重要になってきます。 3 副部会長:幼少のころから地域の公民館に馴染む機会を持つということはいいことだと思 います。そこで地域の中での垣根を取り払うことが、明るいまちづくりにもつ ながっていくと考えます。 事務局:今、おっしゃっていただいたように、以前、アンケートをとった感想の中には 今までは全くお互い知らなかったけれども、同じ地区に住んでいるんだという ことでお母さん同士が顔見知りになって、それ以来よく話をするようになりま したというようなことを書かれていた方もいらっしゃいました。 副部会長:私の孫が、お姉ちゃんと一緒に幼稚園に体験入園に行ったのですが、そこで孫 はとても喜んでいました。それで、小さいときからそういう環境に慣らすとい うことや、物理的な面で多数の子と遊ぶということは非常にいいことだと思っ たので、キッズキャラバンの充実もお願いさせていただきました。 少子化で子どもが減っていく中で、事業を充実させていくことは難しいと思い ますが、できるだけ充実をよろしくお願いします。 委員:しかし、資料の中の月別の参加児童数の年齢内訳を見ていくと、5 歳児の参加 は今まで一人もないようですが、これはどういうことでしょうか。 事務局:資料に記載のある子どもの年齢というのは、誕生日を迎える前の年齢というこ とになります。したがって、5 歳というのは 6 歳の誕生日を迎える前の子ども とお考えください。その年齢になりますと、幼稚園、あるいは保育園へ行かれ ているお子さんがほとんどのため、ご指摘いただいたような参加状況になって います。 委員:表の中に、兄弟姉妹の人数についても記載がありますが、この兄弟姉妹という のはすべて 2 歳未満の子どもと考えてよろしいですか。 事務局:間違いありません。 委員:キッズキャラバンの間は、2 歳以下の兄弟姉妹は誰がお世話をしているのでし ょうか。 事務局:原則、保護者が責任を持って、自分の子どもを見ています。 副部会長:子育てキャラバンの、実施状況表の中にある相談件数についてお尋ねします。 今年の 4 月から 11 月まで、全体で 300 件を超える相談があったということで すが、この件数は少し多すぎないですか。実際に保護者の方々はどのような質 問をされているのでしょうか。 4 事務局:離乳食はどうすればいいのかという身近な相談から、しつけの問題、虐待の不 安等、本当に相談内容は多岐に渡っています。 副部会長:しかし、そういったところに相談に来る保護者は、まだ問題とすればそれほど 深刻なケースは少ないと思います。本当に大きな悩みを抱えていたらそういっ た場所にすら来ることはできません。 事務局:子育てキャラバン、キッズキャラバンを展開していく中で、参加を呼びかける チラシを戸別に配布した成果もあって、 「子どもを産んでから全く外出していま せんでしたが、今回、キャラバンに参加させていただいたおかげで楽しい時間 を過ごすことができました」というようなお声をしばしば聞かせていただきま す。 以前は、子育てキャラバンも市の児童館と吉川公民館でしか実施していません でしたが、事業を市内すべての公民館に拡大して、その点は一定の成果があっ たと考えています。 副部会長:キッズキャラバンもその流れで実施体制を充実させていければいいですね。 幹事:そのためには、スタッフをまだまだ増やしていかなくてはなりません。キッズ キャラバンという事業は、県からも注目されて紹介を受けたほどです。 委員:子どもに神経を使わないで気軽におしゃべりができて、それはすっきりすると 思います。そこでお母さん同士、交流を図っていくことが子育てキャラバンの 意義であると私は考えます。それに対して、キッズキャラバンはミニ幼稚園の ような役割があるので、しっかりと毎回何らかのプログラムが立てられている、 二つの事業はお互いそうやってうまく成り立っていると思います。 部会長:それでは、続いて「子育て支援情報の提供」ということで、事務局から説明を よろしくお願いします。 (2)子育て支援情報の提供について 事務局 部会長:今、ご説明いただいた中で、何か質問はありますか。 副部会長:ホームページの更新は、だいたいどのくらいの頻度でされていますか。 事務局:できる限り、最新の情報を新着情報として出せるように更新しています。 5 副部会長:みきっ子未来応援協議会のそれぞれの部会の議事録の更新が若干遅いところが あります。市民の方がそういった状況を知りたいと思っても、更新が遅い部会 があるために、なかなか新しい情報を知ることができません。 事務局:できる限り、一ヶ月程度を目途にしてホームページに載せるよう努力していま すが、若干更新が遅れている部会もあります。 委員:母子家庭支援ということは、よく耳にしますが、三木市では父子家庭支援とい うのは、何かされているのでしょうか。 事務局:父子家庭の世帯の方に対しても、まだ母子家庭に比べると始まって間がありま せんが、徐々に支援体制が整ってきつつあります。 現在、父子家庭の方に対する福祉サービスは、今年度から、市民福祉年金を父 子家庭にまで拡大して支給しています。また、医療保険課が福祉医療というこ とで、一人親家庭の医療補助を行っています。 委員:子どもを置いて、母親が家を出て行ったということをしばしば聞きますので、 何か私も相談されればアドバイスをしたいと思い、質問させていただきました。 事務局:特に核家族で生活されている方は、色々な部分でお困りのことがあるかと思い ます。そういったときは子育て支援課、保健センター等にお見えいただくか、 お電話でもいただければ、ご一緒に対策を考えさせていただきます。 部会長:他に、何かご意見ありますか。なければ、次年度の予定等をお知らせください。 事務局:先ほど、 「子育て通信」に関して、より様々な行事等の情報合わせをということ でご意見をいただきましたが、昨年までは家庭教育部会において、 「家庭教育年 の 3 年」の中の取り組みとして、 「ピックアップニュース」といった広報誌を 発行させていただいていました。その発行も昨年で終了しましたので、今回は 子育て通信の中に、これまでピックアップニュースの中で取り上げられていた 内容も含めて編集させていただきました。 また、社会福祉協議会では「かるがも通信」という、子育て通信とはまた別の 子育て広報誌を手作りで作成していただいています。そこに掲載されている内 容については、子育て支援課、教育委員会、各公民館等で配布し、情報の共有 に努めています。 委員:市民の立場から言えば、市や社会福祉協議会ということに関係なく、一つに情 報をまとめたほうが良いのではと思います。 6 委員:私もそう考えます。 「かるがも通信」と「子育て通信」は一つにしたほうが、良 いのではないでしょうか。双方が配布するターゲットは全く同じではありませ んが、だいたい一致している。統合する方向で検討いただければと思います。 事務局:当初も情報を統合するといった形で考えていましたが、一つの課だけではなか なかまとめることが難しいというのが現状です。 一方で、やはり内容によって広報を分けたほうが見やすいのではないかといっ たようなご意見もいただいています。 今、現在は一つに情報をまとめる方向で話が進んでいますが、紙面の関係もあ り、掲載する情報を今後どうまとめていくか検討している段階です。 副部会長:ピックアップニュースの良い点をうまく取り入れていて、子育て通信も以前に 比べて見やすくなっていますね。 委員:様々な予算の絡みは出てくると思いますが、ここは市と社会福祉協議会が十分 に話し合って、うまくまとめていただきたいと思います。例えば、広報発送に かかる郵送料も、お互いに協力して広報を作成するならばそのまま負担も半分 ずつにする等、色々と歩み寄る方法はでてきます。 事務局:それはまた、あらためて協議を行わせていただきます。 部会長:三木市は非常に子育てしやすい環境だと、市内外問わず感じていただけるよう になればと思います。 そういった意識を、三木市に関わった人すべてに感じていただけるように知恵 を出すことが、私たち委員の仕事です。人、予算といった課題は依然、厳しい 状況ですが、その中で三木は素晴らしいまちと評価されるような施策を、私た ち委員の知恵と市の決断で進めていきたいと考えています。皆さん、本日はど うもお疲れ様でした。 7 閉会 副部会長 7
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