三菱自動車 ファクトブック - Mitsubishi Motors

2001
三菱自動車
ファクトブック
「三菱自動車ファクトブック」は、自動車産業を担当されている報道関係の方や
自動車産業を調査・研究・分析されている方々に、当社の事業概要を理解していた
だくために毎年作成しております。
2000年度の連結業績につきましては、主に国内乗用車の台数減少によりまして、
連結ベースでの車両売上台数は、1,444千台となり、前年度に比べ96.4%となり、売
上高も3兆2,767億円と前年度に対し98.3%と減収になりました。
利益面ではグループを挙げてコスト低減などの体質改善策に取り組んでまいりま
したが、営業損失は739億円、経常損失は940億円、また退職給付債務の本年度にお
ける一括償却、事業構造改革のための費用およびリコール関連特別対策費用として
の追加計上などにより、当年度純損失は2,781億円となりました。
国内登録・届出台数は519千台(前年比90%)となり、輸入車を除く国内市場で
のシェアは9.1%となりました。連結ベースでの車両販売台数は1,444千台となり、
FACTBOOK
はじめに
前年度に比べ54千台の減少となりました。
2000年10月に監督官庁から行政処分を受けるとともに、2001年5月には、当社役
員経験者及び法人としての当社が、刑事処分を受けました。
当社といたしましては、常に遵法精神を念頭において社会的な信頼回復に努めて
まいる所存であります。そして全社一丸となって、ダイムラークライスラー社との
戦略的提携、及び「三菱ターンアラウンド」の必達により、業績の早期回復、財務
体質の強化に全力を傾注いたします。
2001年7月
三菱自動車 広報部
C O N T E N T S
また、2000年7月来のリコール関係業務に関する一連の問題につきましては、
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
経営理念・方針
i∼!5
沿 革
!6∼!7
業 績
!8∼@5
組 織 @6∼@7
@8∼#3
生 産
#4∼#5
3
概要
4
沿革
5
業績
6
組織
研究
開発
8
生産
9
#6∼#9
国内
販売
10
海外事業
$0∼^3
安 全
^4∼^5
海外
事業
11
安全
12
^6∼^9
環境
対策
13
&0∼*5
製品の
歩み
14
三菱自動車グループの概要 *6∼*7
文化・社会活動
ターン
アラウンド
7
研究・開発
国内販売
理念
方針
2
概 要
製品の歩み
アドレス http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
w∼e
三菱自動車ターンアラウンド r∼u
環境対策
インターネット ホームページも御利用下さい
1
グループ
の概要
15
*8∼(2
文化
社会
活動
1
1
経営理念・方針
1 経営理念・方針
理念
方針
1. 沿革概略
1870年(明治3年)
、岩崎彌太郎により海運会社とし
て創業した三菱は、その後岩崎家4代にわたる経営を経
て重化学工業・金融・商事など多角的に発展しました。
その中にあって、自動車事業には1917年(大正6年)
に着手し、造船、航空機と並ぶ成長産業として期待され
ましたが、戦時体制による軍需生産の要請により大きく
発展するには至りませんでした。
戦後、禁止された航空機事業の技術と生産工場の転用
により、再度自動車事業へ進出しました。
以来、わが国モータリゼーションの発展とともに事業
を拡大し、1970年(昭和45年)
、自動車事業専業化の方
針により三菱重工業から分離独立して三菱自動車工業と
3. 三菱自動車の中期的戦略経営
して発足し、翌年、米国クライスラー社の出資を得て合
弁会社として運営されることになりました(1985年合弁
解消)
。
以降も開発・生産・販売体制の強化を図り、積極的な
海外展開を行ってきましたが、さらに発展を期するため
1988年(昭和63年)には株式一部上場を実現しました。
21世紀を向かえ、今後ますます厳しくなる国際市場での
競争力を強め、グローバルな事業基盤を確立・強化する
ため、ドイツのダイムラー・クライスラー社と、資本・
業務提携を行っております。
(詳細は16ページの年表ご参照下さい)
2. 経営理念・方針
三菱自動車グループの開発、生産、販売、サービスな
ど全ての業務に携わる社員一人ひとりが、お客様の視点
に立って行動しなければなりません。この積み重ねが
CSの向上につながり、最後には業績に現れてくるもの
と考えています。
そして、この「いいもの ながく」を具現化するため
に、2000年1月よりお客様との新しいコミュニケーシ
ョン・ワード「Heart-Beat Motors, Mitsubishi
Motors」を設定致しました。この狙いは、
「クルマの話
しをするだけでドキドキする。
」
「クルマに乗っていると
ワクワクする。
」
「クルマをもっているとウキウキする。
」
ような商品・サービスを提供する自動車会社になってい
く三菱自動車の新たな企業ブランド目標を明確にしたも
社是
のです。
一、顧客第一の信念に徹し、社業を通
じて社会の進歩に貢献する。
またこれを実現するために、今後当社がお客様に提供
する全ての商品・サービスなどに共通する中心的価値
一、誠実を旨とし、和を重んじて公私
(コアバリュー)として以下の3点を設定しました。
の別を明らかにする。
地球を楽しむ技術 = Earth Technology
一、世界的視野に立ち、経営の革新と
本物が持つ魅力 = Industrial Beauty
技術の開発に努める。
次代を切り拓く創造力 = Next Frontier
この3つのコアバリューを企業の一貫した意志として
当社は、企業体質の改善を推進するため、98年3月 お客様に提供していきます。
より三菱自動車グループ全体の新企業ポリシーとして
「いいもの ながく」を制定しました。
この「いいもの ながく」のスローガンは、高い品質
と独創性を追求してきた当社の企業姿勢を大きく変わり
つつある「お客様にとっての価値」という視点でもう一
度捉え直し、より以上に「永く愛される」商品・サービス
を提供する企業になろうという決意を表したものです。
「三菱」は創業以来、その発展の過程で事業を通じて
国家社会に貢献することを信条とし、国家社会に対する
奉仕・商行為の公明正大・政治への不関与を指針として
きました。
この経営理念は1920年(大正9年)に岩崎小彌太が三
菱商事の場所長会議で行なった訓諭をもとにつくられた
三綱領の「所期奉公」
「処事光明」
「立業貿易」に示され
ています。
三菱グループの1社として三菱自動車は1970年(昭和
45年)に三菱重工業から分離・発足と同時に三菱伝統の
経営理念を受け継ぎ、次の社是を制定しています。
w
2000年度の世界経済は、長期好調を続けてきた米国
経済の先行き等不透明な要因もあるものの、欧州経済
の安定した拡大により総じて良好な状態で推移してま
いりました。一方、国内経済は政府の経済諸施策の効
果もあり全体としては緩やかな改善を続けたものの、
失業率が最高水準で推移するなど雇用情勢は依然厳し
く、個人消費もおおむね横ばいの状態にあり、年度末
には景気の改善に足踏みがみられました。
当社では、2000年3月にダイムラークライスラー社
との間で、乗用車の開発・生産・販売等広範囲な分野
にわたって、相互協力を積極的に推進するという戦略
的提携に合意し、2001年4月にはトラック・バス事業
の戦略的パートナーがスウェーデンのABボルボ社か
らダイムラークライスラー社に変更されダイムラーク
ライスラー社はボルボ社から同社が保有する当社株式
3.3%及び事業提携に関する諸契約を正式に取得しま
した。これにともない、今後は乗用車事業、トラッ
ク・バス事業ともにダイムラークライスラー社との提
携の下、事業展開を推進することとなりました。
また当社は安定した成長を実現し、お客様の信頼を
回復するための新経営計画「三菱ターンアラウンド計
画」を本年2月に公表しました。この計画は2003年度
の連結営業利益率4.5%の達成を目標とするものであ
り、既に職務分担と個人責任の明確化、マネジメント
階層の削減や人事・報酬委員会の設置等の抜本的な機
構改革、常任顧問制度の廃止、資材費の低減、グルー
プ総従業員の14%削減、より一層品質の高い車を提供
する新品質管理システムの導入、乗用車生産能力の
20%削減などの様々な具体的な施策を実行に移してお
ります。
当社は社員一丸となって「三菱自動車を必ず再生さ
せる」という不退転の決意の下、市場における最大の
効果と、企業としての最大の利益の実現に向け、
「三
菱自動車ターンアラウンド」を迅速かつ確実に遂行し、
ダイムラークライスラー社との提携効果を早期に実現
してまいります。
4. 三菱自動車の特長
・軽自動車から大型トラック・バスまでフルラインの
製品を開発・生産・販売する世界でもユニークな自
動車総合企業
・長い車作りの歴史を持つが、一方わが国で最も若い
自動車メーカー
・ダイムラークライスラー社などの海外有力メーカー
との業務提携によるワールドワイドな事業展開
・ユーザーニーズを的確にとらえた新分野の開拓(次
世代クロスオーバーRV「エアトレック」など)
・三菱直噴ガソリンエンジン「GDI」エンジンに代表
される高性能技術・安全公害対策の積極的開発・実
用化
1917年に製作された三菱A型
三菱マークの由来
これは岩崎家の家紋「三階菱」と土佐藩主
山内家の家紋「三ッ柏」の組み合わせからな
るもの。その後、下の図のような変遷を経て、
明治43年に現在の形で三菱合資会社の英文営
業案内書に使われました。
三階菱
三ッ柏
e
1
経営理念・方針
2 三菱自動車ターンアラウン
ド
三菱自動車はダイムラークライスラー社との協業という新しい時代を迎え、ベストパートナーで
あるダイムラークライスラー社とともにダイナミックに、しかも着実に世界的な戦略を展開して
いく新しいステージに立ちました。そこで三菱自動車は新しい目的意識と新しい使命感を持ち、
すばらしい価値を社会に向かって創り出すため「三菱自動車ターンアラウンド」を策定し、'01
年4月1日から具体的な施策を展開しています。
「三菱自動車ターンアラウンド」は新しい品質とデザインの基準により、世界中の皆様から高く
評価、信頼される自動車メーカーとなること、そしてダイナミックでオープンな姿勢により安定
した成長を実現し、お客様の信頼回復することを目指すものです。
また三菱自動車ではこの計画の実行により2001年度にブレークイーブンを図り、2003年度には
売上高営業利益率4.5%を達成します。そしてこの計画の成功によりお客様、株主、サプライヤ
ー、販売会社並びに社員へ大きく貢献することを目指しています。
三菱自動車は過去3年間に「Renewal Mitsubishi 2001」と「Heart-Beat 21」の2つの中
期計画を策定し、推進してきました。トラック・バス事業においては工場の閉鎖、人員削減、販
売会社体制整理等を実行し、往時の半分程度の国内総需要で成立する体質に仕上げたという成果
がありました。しかし、乗用車事業においては残念ながら充分な成果をあげることが出来ません
でした。その原因として企業文化の問題、組織の肥大化など事業構造上の問題がありました。
三菱自動車ではこれらの問題の本質的な解決を図るとともに企業体質の改善を行い、いいものを
作り上げようという職人としての情熱など残すべき伝統を継承しつつ、「三菱自動車ターンアラ
ウンド」を必ず実現させます。
ターンアラウンドの概要
■1.新経営体制と新組織について
(2)人事制度と教育
「より公正な評価制度」
、
「信賞必罰」という基本に立ち返り、責任と権限を明確にして目標の達成状況を評価
と報酬に反映する人事制度とました。また、管理職コースと専門職コースそれぞれについての教育、役員・社員
ともに自己を変革していく教育、個別専門教育、コミュニケーション教育など、三菱自動車が誇る人材への教育
にも取り組んでいきます。
評価制度も、多面的な評価制度を早い段階で構築します。併せて管理職は次のステップに進む場合、アセスメ
ントを経なければ進めないような、審査制度も導入します。
2
ターン
アラウンド
■2.ターンアラウンドの事業別進捗状況(2001年7月1日現在)
(1)乗用車事業
①新商品戦略
三菱自動車では本年6月、
「三菱ターンアラウンド」施行後初となる新型車、次世代クロスオーバーRV「エ
アトレック」を日本国内市場に投入しました。この「エアトレック」は当社の新しいグローバルカーとして欧
米にも展開していきます。また2001年秋には全く新しいコンセプトの軽自動車の日本国内市場投入を計画して
おり、2002年の後半にはZカーの国内市場投入など今後も積極的に新商品を投入していきます。
これに伴い、2001年度は開発研究費を300億円増額しており、2002年度以降も研究開発に重点的に投資して
いく予定です。また、本年5月にダイムラークライスラー社からデザイン部門のトップとしてオリビエ・ブー
レイをむかえいれ、6月に実施した組織改正ではデザイン部門も強化しました。今後、商品のエクステリアと
インテリアのデザインを高質化することや、仕様面で顧客要求を適切に満たすことなどによって、商品の魅力
を一層向上させます。その一環として2001年10月の東京モーターショーで将来の三菱自動車のブランド目標を
視覚的に示す斬新でエキサイティングなコンセプトカーを展示します。
一方でプラットフォームを合理的に共有する方法を研究、また部品の共有率を高める仕組みを導入し商品力
をアップすると共にプラットフォームや車種数の削減など開発工数とのバランスの最適化を進めております。
②乗用車生産/販売事業
三菱自動車では乗用車生産能力を20%以上削減し適正化を図ります。その第1ステップとして2001年9月に
名古屋製作所大江工場の乗用車組立ラインを閉鎖します。またコアビジネスに集中するという観点からアウト
ソーシングできるものについては検討を行っており更なるスリム化を推進しています。また、国内販売網につ
いては、販社体制の再構築を行うと同時に、販売活動支援を目的とした投資を行っており、2001年度に国内乗
用車事業のブレークイーブンを図ります。そして欧州乗用車事業では構造改革によるコスト削減、販売強化の
ための長期商品戦略、Z-Car導入による現地生産対応強化を進め、2003年度には欧州乗用車事業のブレークイ
ーブンを図ります。
三菱自動車ではターンアラウンドを強力に推進するための新経営体制と新組織を'01年3月28日に発表しました。
この新しい組織は、改正決定までのスピードの速さと既存の組織や人事の枠組みを大きく超えた新体制であること
に特徴があります。
機構改革の狙い
・職務分担及び個人の責任の明確化。
・マネジメント階層の削減により社内での正しい情報提供及び情報収集の迅速化。
・マネジメントの業務運営レベルでの権限委譲。
・全社レベルでの厳格な業務運営規則と事業管理手法の導入。
・個人の業績を反映した報酬体制の確立と全社員への適用。
(1)シンプルでスリムな新組織体制
新組織体制の考え方は、従来よりも簡素化することと、機敏に動ける組織にすることにあります。同時に各部
門の中では、部長・課長レベルでの目標の達成責任を明確化し、それに応じ、権限委譲も進めています。また各
本部内での部課レベルでの再編は、管理階層を4階層に簡素化し、管理職ポストを大幅に削減していきます。こ
れは組織を管理する者(管理者)とその仕事をするための専門知識を有する者(専門職)という2つの次元での
処遇を行うことで達成します。
これに伴い、2001年6月に執行役員(オーバーシーズフェローを含む)は38名から30名に削減され、三菱自動
車では常任顧問制度を廃止、またグループ会社における会長、相談役、常任顧問制度も廃止となりました。
r
t
(2)トラック・バス事業
トラック・バス事業はすでにターンアラウンドを実現し、2000年度には利益体質を確立しています。東京製作
所丸子工場の閉鎖をはじめとする生産能力の適正化や人員の適正化等により損益分岐点も1998年度の16.5万台か
ら2000年度には14.9万台まで下げることが出来ました。また国内販体制も販売会社数を1998年度の45社から36
社に統合するなど効率化も図りました。トラック・バス事業では「三菱自動車ターンアラウンド」を通じてこの
構造改革を更に強化していきます。
(3)ダイムラークライスラー社とのアライアンス
ダイムラークライスラー社との協業において優先度の高い主なテーマは、プラットフォームの共通化や購買、
流通分野での協業です。
とりわけプラットフォームの案件では、三菱自動車の役割は極めて大きなものとなり、すでに準備が進んでい
るいる欧州Z-Carプロジェクトを始めとして、クライスラーグループとの中・小型車のプラットフォーム共通化
等の検討もしております。アライアンスのシナジー効果として、部品共用化、コンポ共用化・相互供給などにより、
投資シェアでの負担軽減、開発工数の負担軽減、規模の経済によるコスト低減などが見込まれます。
またダイムラークライスラー社との先端技術交流については、燃料電池技術の受け入れが期待されています。
これにより三菱自動車の燃料電池自動車開発ロードは大幅に軽減され、成果を短時間で受け入れることができま
す。
さらに2001年4月から乗用車事業に加えてトラック・バス事業についてもダイムラークライスラー社をパート
ナーとすることが決まり、三菱自動車グループとしてのシナジー効果を最大限に生み出し、事業体質の強化を図
ることができる体制が整いました。
トラック・バス事業におけるダイムラークライスラー社との協業の可能性については両社で協議を始めたとこ
ろであり、今後双方にとってWin-Winの関係が成り立つような内容を探り、具体化していきます。
(7)品質管理強化
品質面ではダイムラークライスラー社の品質システムをベースとしたクォリティー・チェック・ゲート・シス
テム(QCG)をとりいれました。これは商品開発の構想段階からフル生産までの各段階に、15のチェック・ゲー
ト(関門)を設置し、各ゲート毎にその時点の開発要件が全て満たされていることが確認されない限り、次のス
テップに進ませないというシステムです。また発売後の品質改善に向けて自動登録管理システムを取り入れ、市
場からの不具合情報に対し人による判断のバラツキや抜け防止を図ります。また、不具合情報のデータベース化
を推進し対策のスピードアップと質的向上も図ります。
お客様の期待を超える品質(110%の品質)の実現に向け、開発・生産・販売各部門は情報と品質目標を共有し、
開発する商品に関しては品質ターゲットをクリアしない限り、絶対に発売しません。そして、市場の品質不具合
に対しては、顧客の視点で迅速・オープンに対応していきます。
2
ターン
アラウンド
(8)経営管理プロセス強化
業務プロセスのうち、経営管理プロセスのコントローリング機能は大幅な強化を実施しています。明確な前提
条件を提示して各部門のボトムアップの質をあげるとともに、計画を遂行する上での責任の所在を「コミットメ
ント」という形で明らかにし、それをフォローしていきます。
さらに、連結ベースでの管理を重視し、グループ全体の効率化を最優先する意識改革も推進しており、各本
部/事業所/主要子会社などに分散しているコントローリング機能を整理集約し、より直接的に、より早く情報
がとれる体制に変更しています。
(9)ターンアラウンドの推進
ターンアラウンド室は、ターンアラウンドを推進するため、すべてのとりまとめを行っています。ターンアラ
ンド室では同計画の推進にあたり、様々な会議体などを設置し、各職制が明確な目標を持ってフレキシブルに業
務が遂行できるように調整するとともに、各職制の遂行状況把握し、厳格に成果をフォローしていきます。
(4)資材費の低減
資材費低減は主にサプライヤーと公正で結果重視の緊密な関係(COSMOS:Common Supplier and MMC
Operation System)と新コスト低減プログラムの導入、そしてグローバル・ソーシングの増加により達成しま
す。新コスト低減プログラムはダイムラークライスラー社で導入しているコスト低減手法をベースにしたベンチ
マーキング及び価値分析(Value Analysis)を軸としたものです。
(5)固定費の削減
ターンアラウンド計画におけるコストの適性化効果により、今後3年間で固定費が大幅に削減されます。重要
な施策の一つは、2003年度末までに行われる14%、約9,500名の人員削減です。その内訳は、三菱自動車で4,000
名強、関連会社(含む海外)で5,000名強で、2001年度にはグループ全体で約2,400名の削減を予定しています。
これは自然減の不補充、新規採用の凍結・抑制、早期退職プログラムの実施、アウトソーシング等により実現い
たします。
(6)業務プロセス変革とIT投資
業務プロセスの改善は、ターンアラウンド計画の重要な目的のひとつです。業務プロセスの効率化、すなわち
「プロセス変革」を徹底するためのツールが IT(Information Technology)で、その要点は業務効率を極限ま
で高めることにあります。
IT化に関しては、まず全世界レベルでMMCグループの電子メール/グループウェアの統合化に着手し、グロ
ーバルベースでITインフラを近代化させる予定です。これはダイムラークライスラー社との協業をより一層加速
させていくための必須条件です。次世代化させたITインフラをベースに、開発・購買・生産・販売・品質・経
理・人事などの各システムをインターネット時代にふさわしい、一貫した新しい仕組みとして検討していきます。
ターンアラウンドの利益目標達成には業務プロセス変革のための投資が不可欠であり、今後業務プロセス変革
へ向け多大な投資を予定しています。
y
u
1
経営理念・方針
3 概要
三菱自動車は1970年(昭和45年)に三菱重工業から分離・独立したわが国自動車メーカーの中で最も若
い自動車会社です。
しかしながら当社は三菱重工業時代からの技術と伝統を受け継ぎ、軽自動車から大型トラック・バスまでそ
れぞれの分野で優れた車を開発・生産・販売する世界でも例をみないユニークなフルラインメーカーです。
表1 資本金及び発行済株式総数の推移
年 月 日
増 資 額
1970年 4 月22日
1971年 9 月10日
増資後資本金
発行済株式総数
千円
千円
千株
29,900,000
5,277,000
29,900,000
35,177,000
2,990
3,517.7
1985年 6 月 4 日
1. 商 号
三菱自動車工業株式会社
(MITSUBISHI MOTORS CORPORATION)
2. 設立及び営業開始時期
設 立 1970年(昭和45年)4月22日
営 業 開 始 1970年(昭和45年)6月1日
703,540
1988年12月 5 日
29,900,450
65,077,450
773,894
1989年12月27日
44,400,000
109,477,450
853,894
1994年12月27日
26,186,093
135,663,543
920,525
1997年 3 月31日
1998年 3 月31日
1999年12月 8 日
557,626
2,502
14,506,284
136,221,669
136,224,171
150,730,455
921,785
921,791
970,308
2000年10月19日
101,470,768
252,201,223
1,470,164
表2 転換社債の転換状況
3. 目 的
(1)自動車及びその構成部品、交換部品並びに付属品の開発、設計、製造、組立、売買、輸出入その他の取引業。
(2)農業機械、産業用エンジン等及びその構成部品、交換部品並びに付属品の開発、設計、製造、組立、売買、輸
出入その他の取引業。
(3)中古自動車及びその構成部品並びに交換部品及び付属品の売買。
(4)計量器等の販売。
(5)損害保険及び自動車損害賠償保障法に基づく保険の代理業。
(6)金融業。
(7)前各号に付帯関連する事業。
(注)このうち、農業機械に関する事業は現在営んでいない。
4. 資 本
(2001年3月31日現在)
資
本
金
額
252,201,223,926円
発行済株式の総数
1,470,163,624株
発行する株式の総数
3,220,000,000株
回 無 担 保
換 社 債
年 発 行)
回 無 担 保
換 社 債
年 発 行)
3
概要
転換価額 資本組入額
80,094,000千円
887円
444円
19,200,000千円
405円
203円
5. 大 株 主
株主の総数は、39,146人
(2001年3月31日現在)
大株主の氏名又は名称
住 所
ダイムラークライスラー・アーゲー
ドイツ連邦共和国 70546 シュツットガルト、
エッペレシュトラーセ 225
(仮住所:東京都港区六本木一丁目9番9号
六本木ファーストビル ダイムラークライス
ラー日本ホールディング
(株)代表取締役社長)
東京都千代田区丸の内二丁目 5 番 1 号
アメリカ合衆国 カリフォルニア州90071、
ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333
東京都千代田区丸の内二丁目 6 番 3 号
スウェーデン王国 ヨーテボリ 08 S-405
(東京都港区虎ノ門四丁目3-13 秀和神谷町
ビル)
東京都千代田区永田町二丁目11番 1 号
東京都千代田区丸の内二丁目 7 番 1 号
ウールゲート ハウス、コールマン ストリート
ロンドン EC2P 2HD、英国
(東京都中央区日本橋兜町 6 番 7 号)
所有株式数
発行済株式総数に対す
る所有株式数の割合
千株
三 菱 重 工 業 株 式 会 社
キャピタル・リサーチ・アンド・
マネージメント・カンパニー
三 菱 商 事 株 式 会 社
アクティエボラゲート・ボルボ
(常任代理人 日本ボルボ株
式会社)
三菱信託銀行株式会社
株式会社東京三菱銀行
ザ チェース マンハッタン バンク
エヌ エイ ロンドン エス エル
オムニバスアカウント
(常任代理人 株式会社富士銀
行兜町カストディ業務室)
明治生命保険相互会社
三菱自動車社員持株会
計
i
会社設立
第三者割当増資、割当先、クライス
ラー社、発行価格1株18,137円
資本組入額1株10,000円
額面変更(10,000円e50円)のため
の1:200の株式分割
公募 発行価格 1株 850円
資本組入額1株 425円
公募 発行価格 1株 1,110円
資本組入額1株 555円
1990年発行の米貨建分離型新株引受権付
社債のワラント行使(98%)による資本金増
転換社債の転換等による増加
転換社債の転換による増加
第三者割当増資、割当先、ABボルボ社、
発行価額1株598円、資本組入額1株299円
第三者割当増資、
割当先、ダイムラークライスラー社、
発行価額1株405円、資本組入額1株203円
(2001年3月31日現在)
転換社債残高
第 1
転 (1996
第 2
転 (2000
摘 要
東京都千代田区丸の内二丁目 1 番 1 号
東京都港区芝五丁目33番 8 号
ー
%
499,856
34.00
248,589
96,802
16.91
6.58
77,508
48,516
5.27
3.30
44,342
43,026
23,301
3.02
2.93
1.58
19,995
19,468
1.36
1.32
1,121,403
76.28
(注)1. 前事業年度末では主要株主でなかったダイムラークライスラー・アーゲーは、当事業年度末現在では主要株主となっている。
2. キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーは、共同保有者所有分を含め上記のとおり当社株式を実質所有している
が、平成13年3月31日現在名義書換を行っていないので、常任代理人を選任代理人を選任していない。
3. 三菱信託銀行株式会社の所有株式数には、投資信託等同社が信託を受けている株式が15,233千株含まれている。
4. アクティエボラゲート・ボルボは、当社との提携解消に関連し、機動的な株式処分を可能とするため、平成13年4月9日付で同社
が所有する当社株式を同社子会社であるヘルクレス・アインウントハイツィヒステ・フェアヴァルトゥングスゲゼルシャフト・エムベー
ハーにすべて譲渡している。
5. 平成13年4月2日、株式会社東京三菱銀行・三菱信託銀行株式会社・日本信託銀行株式会社は共同で持株会社株式会社三
菱東京フィナンシャル・グループを設立したため同社が保有する当社株式数が90,836,857株となった旨の大量保有報告書の写
しを平成13年5月18日付で同社から提出を受けた。
o
6. 役員の略歴(2001年6月26日現在)
氏 名
役名及び職名
略 歴
(生 年 月 日)
1964年 4 月 新三菱重工業株式会社入社
1970年 6 月 当社入社
1998年 6 月 ミツビシ・モーター・マニュファクチュアリング・オブ・アメリカ・インク取締役会長兼
ミツビシ・モーター・セールス・オブ・アメリカ・インク取締役会長
1999年 6 月 当社常務取締役
2000年 6 月 当社取締役兼副社長・上級執行役員(SEO)、国際協業推進チームリーダー
2000年11月 当社取締役社長、最高経営責任者(CEO)兼
企業倫理担当役員(CBEO)(現職)
(代表取締役)
取締役社長
 最高経営責任者(CEO) 


 企業倫理担当役員(CBEO)
その べ
たかし
園部
孝
役名及び職名
取締役




副社長

乗用車生産統括本部長 
(代表取締役)


 最高執行責任者
(COO) 


ロルフ・エクロート
マンフレッド・ビショフ
(1942年 4 月22日生)
う
さ
み たかし
宇佐美 隆
三菱日本重工業株式会社入社
当社入社
当社取締役、トラック・バス開発本部副本部長
当社常務取締役
当社副社長・上級執行役員(SEO)
、三菱ふそうトラック・バスカンパニー
副社長兼企画・管理本部長
2001年 4 月 当社副社長・上級執行役員(SEO)
、最高執行責任者(COO)兼
三菱ふそうトラック・バスカンパニー社長
2001年 6 月 当社取締役副社長・最高執行責任者(COO)兼
三菱ふそうトラック・バスカンパニー社長(現職)
取締役
(1940年 7 月20日生)
取締役


副社長


 乗用車海外販売統括本部長 


兼欧州本部長
2001年 4 月
2001年 6 月
3
概要
1976年11月 ダイムラー・ベンツ・アーゲー入社
1995年 5 月 同社マネージメントボードメンバー
(エアロスペース及びレイルシステムズ担当)
2000年 3 月 ダイムラークライスラー・アーゲー マネージメントボードメンバー
(エアロスペース及びインダストリアルビジネシス担当)(現職)
2000年10月 当社取締役兼務(現職)
<他の会社の代表状況>
ヨーロピアン・エアロノーティク・ディフェンス・アンド・スペース・カンパニー
チェアマンオブザボード
にしおか
たかし
西岡
喬
(1936年 5 月 3 日生)
1973年 6 月 クライスラー・コーポレーション入社
2000年 5 月 ダイムラークライスラー・コーポレーション シニア バイス プレジデント
2000年10月 当社取締役兼副社長・上級執行役員(SEO)、
インターナショナル・カー・オペレーションズ担当
2001年 4 月 当社取締役兼副社長・上級執行役員(SEO)、乗用車海外販売統括担当
2001年 6 月 当社取締役兼副社長、乗用車海外販売統括本部長兼欧州本部長(現職)
(代表取締役)
2000年12月
三菱重工業株式会社入社
当社入社
当社乗用車開発本部電子技術部長
同本部商品開発室プロジェクトマネージャー
同本部商品開発室副室長
同本部副本部長
当社乗用車技術センター副所長
同所チーフプロジェクトマネージャー
当社乗用車マーケティング戦略室チーフプロジェクトマネージャー
同室チーフプロジェクトマネージャー兼乗用車北米本部チーフプロジェクトマネージャー
当社執行役員
(EO)
、乗用車マーケティング戦略室副室長兼乗用車北米本部チーフ
プロジェクトマネージャー
当社執行役員
(EO)
、乗用車商品戦略本部副本部長兼マーケティング戦略本部
副本部長兼乗用車北米本部チーフプロジェクトマネージャー
当社執行役員
(EO)
、乗用車生産統括担当
当社取締役兼副社長、乗用車生産統括本部長(現職)
1959年 4 月 新三菱重工業株式会社入社
1992年 6 月 三菱重工業株式会社取締役
1995年 6 月 同社常務取締役
1998年 6 月 同社取締役副社長
1999年 6 月 同社取締役社長(現職)
2000年 6 月 当社取締役兼務(現職)
<他の会社の代表状況>
三菱重工業株式会社取締役社長
1963年 4 月
1970年 6 月
1995年 6 月
1998年 6 月
2000年 6 月
 最高執行責任者(COO) 


 三菱ふそうトラック・バス


カンパニー社長
1960年 4 月 三菱商事株式会社入社
1992年 6 月 同社取締役
1994年 6 月 同社常務取締役
1998年 4 月 同社取締役社長(現職)
2000年 6 月 当社取締役兼務(現職)
<他の会社の代表状況>
三菱商事株式会社取締役社長
取締役
さ
スティーブン・エー・トーロック
さ
き
みき お
佐々木
(1951年 7 月20日生)
幹夫
(1937年10月 8 日生)
1978年 4 月
2000年 7 月
2000年10月
2000年12月
ダイムラー・ベンツ・アーゲー入社
ダイムラークライスラー・アーゲー シニア バイス プレジデント
当社取締役兼副社長・上級執行役員(SEO)、乗用車マーケティング戦略室長
当社取締役兼副社長・上級執行役員(SEO)、マーケティング戦略本部長兼
乗用車商品戦略本部長
2001年 4 月 当社取締役兼副社長・上級執行役員(SEO)、乗用車開発・マーケティング
統括担当
2001年 6 月 当社取締役兼副社長、乗用車開発・マーケティング統括本部長(現職)
(代表取締役)
取締役


副社長


乗用車開発・


 マーケティング統括本部長 
ウルリッヒ・ヴァルキャ
(1951年 8 月20日生)
(代表取締役)
取締役


副社長


 最高財務責任者(CFO) 
みどりかわじゅんじ
緑川淳二
役名及び職名
1965年 4 月
1970年 6 月
1995年 6 月
1996年11月
1997年 6 月
1998年 6 月
2000年 6 月
2001年 4 月
2001年 6 月
三菱重工業株式会社入社
当社入社
当社中国事業準備室副室長兼経営企画室室長付
当社経営企画室室長付兼中国事業本部本部長付
当社経営企画室副室長兼中国事業本部本部長付
当社取締役、副社長補佐
当社上級執行役員(SEO)、財務・PR本部長
当社上級執行役員(SEO)、最高財務責任者(CFO)
当社取締役兼副社長、最高財務責任者(CFO)
(現職)
(代表取締役)
取締役



や じま
ひろし
矢島
弘
(1941年 6 月18日生)
氏 名
氏 名
役名及び職名
(生 年 月 日)
(生 年 月 日)
監査役
監査役
(常勤)
つゆ の たかひこ



三菱重工業㈱
常務取締役



露野孝彦
(1940年12月12日生)
!0
正紀
(1942年10月29日生)
(1942年 6 月25日生)
(代表取締役)
副社長
まさのり
谷
取締役
取締役執行副社長
経営戦略室長
たに
1966年 4 月 ダイムラー・ベンツ・アーゲー入社
1998年12月 ダイムラークライスラー・レイル・システムズ・ゲーエムベーハー(アドトランツ)
プレジデント兼チーフ エグゼクティブ オフィサー
2001年 1 月 当社取締役副社長、最高執行責任者(COO)
2001年 6 月 当社取締役執行副社長、最高執行責任者(COO)
(現職)
取締役執行副社長
略 歴
1966年 4 月
1970年 6 月
1992年 4 月
1996年11月
1997年 6 月
1998年 4 月
1998年 6 月
1999年 6 月
1999年12月
2000年 2 月
2000年 6 月
(代表取締役)
(1940年11月21日生)



氏 名
(生 年 月 日)
南條
(1940年 5 月 5 日生)
1965年 4 月
1970年 6 月
1995年 6 月
1996年11月
1997年 6 月
1998年 6 月
2000年 6 月
2001年 4 月
2001年 6 月
三菱重工業株式会社入社
当社入社
当社海外企画部長兼中国事業準備室室長付
当社海外企画部長
ミツビシ・モーター・セールス・オブ・アメリカ・インク取締役執行副社長
同社取締役社長
当社乗用車北米本部長兼ミツビシ・モーター・セールス・オブ・アメリカ・インク取締役社長
当社経営戦略担当兼ミツビシ・モーター・セールス・オブ・アメリカ・インク取締役社長
当社取締役兼副社長、経営戦略室長(現職)
なんじょう ひろし
宏
(1940年 6 月 1 日生)
監査役
監査役
(常勤)
しずかわやすとし



㈱東京三菱銀行
頭取



み
き しげみつ
静川靖敏
三木繁光
(1940年 9 月 5 日生)
(1935年 4 月 4 日生)
(注)監査役 南條宏及び監査役 三木繁光は、商法特例法第18条1項に定める「社外監査役」です。
!1
氏 名
役名及び職名
氏 名
役名及び職名
(生 年 月 日)
氏 名
役名及び職名
(生 年 月 日)
(生 年 月 日)
常務執行役員(SEO)
常務執行役員(SEO)



コントロール部門担当



ヨアヒム・クアーズ
役名及び職名
氏 名
(生 年 月 日)
執行役員(EO)
 三菱ふそうトラック・バス 


カンパニー副社長、


 同カンパニートラック・バス


開発本部長


(1965年12月23日生)
執行役員(EO)
はな わ あき お



乗用車デザイン本部長



花輪 亮男
オリビエ・ブーレイ
 三菱ふそうトラック・バス 


カンパニー




企画・管理本部長
(1957年 8 月 9 日生)
(1941年 1 月27日生)
ほり
みち お
堀
道夫
(1943年 3 月10日生)
3
概要
常務執行役員(SEO)
常務執行役員(SEO)



財務部門担当



アレキサンダー・パウフラー
執行役員(EO)
 三菱ふそうトラック・バス 


カンパニー常務、


 同カンパニートラック・バス


生産本部長


(1953年 1 月 4 日生)
わたなべ
ひさし
渡辺
悠
執行役員(EO)


乗用車開発・


マーケティング統括本部


 乗用車マーケティング本部長 
カイ・ウヴェ・ザイデンフス
(1965年 7 月23日生)
(1943年 1 月 1 日生)
執行役員(EO)


 経営戦略室戦略企画室長 


すず き まさかつ
鈴木正勝




コントロール部門
プロジェクトリーダー




(1942年10月 1 日生)
人事・組織本部長



うえ ば
あつし
植場
惇
き じま
あきら
貴島
彰
いぬかいもとあき



乗用車生産統括本部
名古屋製作所長



たん じ まさゆき
犬飼基昭
丹治正 幸
(1942年 7 月 5 日生)
(1944年 1 月18日生)
すすむ
進



ハラルド・ブルストラー



乗用車生産統括本部
京都製作所長
いいじまひら お
飯島拓甫
(1943年10月14日生)
長野 正 之
 ネザーランズ・カー・ビー・ブイ 


[NedCar]副社長


たいら
くにあき
平
邦昭
(1942年 1 月28日生)


 ミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・
 ビー・ブイ
[MME]副社長兼 


 ミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・
 トューリン・エス・アール・エル 


[MME-Turin]社長


ふじ の こう じ
藤野孝爾
(1942年 5 月 8 日生)
執行役員(EO)


 グローバル購買・物流本部 


購買企画部長


なかがわやす お
中川泰夫
 ペルサハーン・オートモービル・ 


 ナショナル・ビーエイチディー 


[PROTON]取締役
(1945年11月27日生)
おお た
たけし
太田
武
(1942年 4 月10日生)
執行役員(EO)
執行役員(EO)
執行役員(EO)



じゅ げ ただよし
樹下忠 義
(1943年11月 9 日生)



品質保証本部長



おかもと
あきら
岡本
彬
(1944年 2 月24日生)
 瀋陽航天三菱汽車発動機 


製造有限公司


 [SAME]董事兼総経理 
ただ い よしのぶ
只井喜信
(1940年12月13日生)
執行役員(EO)
常務執行役員(SEO)



クリスチャン・カーン・フォン・ゼーレン
(1965年 5 月15日生)
!2
や しま
八島
執行役員(EO)
(1950年10月28日生)
ターンアラウンド室長
ベルント・シュタウディンガー
 乗用車海外販売統括本部 


米州本部長


執行役員(EO)



なが の まさゆき
(1945年 3 月 7 日生)
(1945年 1 月 3 日生)
(1963年 3 月21日生)
常務執行役員(SEO)



正
 乗用車海外販売統括本部 


海外業務本部長


執行役員(EO)
 情報化推進担当役員(CIO)


グローバルIT本部長


 兼同本部CRM IT部長、 


海外IT統括部長


常務執行役員(SEO)
物流本部長
ただし
大宮
 三菱ふそうトラック・バス 


カンパニー


 トラック・バス国内販売本部長 
執行役員(EO)
(1943年12月 2 日生)
グローバル購買・
安 東弘光
執行役員(EO)


乗用車開発・


 マーケティング統括本部 


乗用車開発本部長



おおみや
忠
執行役員(EO)
(1943年 9 月29日生)
常務執行役員(SEO)
乗用車国内営業本部長
あんどうひろみつ
執行役員(EO)


経営戦略室


 コミュニケーション本部長 
ただし
越川
(1942年12月 1 日生)
(1947年10月28日生)
執行役員(EO)
(1941年 9 月14日生)



中林規貢


乗用車開発・


マーケティング統括本部




乗用車開発本部


 プロジェクトリーダー 
(1942年 7 月15日生)
常務執行役員(SEO)



なかばやしみつぐ
こしかわ
執行役員(EO)
執行役員(EO)
常務執行役員(SEO)
 三菱ふそうトラック・バス 


カンパニー




品質保証・購買担当




乗用車生産統括本部
水島製作所長




まえ だ ま こ と
前田眞人
(1945年 2 月25日生)
!3
7. 従業員の状況
9. 主な事業の場所
(1)
従業員数、平均年齢、平均勤続年数
事務・技術系
技能系
人
9,770
2000年度
(2001年7月1日現在)
(各年3月31日付)
従業員数
計
人
14,590
平均年齢
休職派遣者
人
24,360
人
(3,284)
歳
40.1
平均勤続年数
年
18.8
住所 ・
本
社 〒108-8410
乗 用 車 技 術 セ ン タ ー 〒444-8501
十
勝
研
究
所 〒080-0271
多摩デザインセンター 〒206-0035
電話番号
1東京(03)3456-1111(大代表)
東京都港区芝五丁目33-8
岡崎市橋目町字中新切1 1岡崎(0564)32-5204
北海道河東郡音更町字長流枝22-1
1音更(0155)32-7111
1東京(042)389-7307
東京都多摩市唐木田1-16-1
名 古 屋 製 作 所
1999年度
10,389
15,457
25,846
(3,180)
40.1
18.4
京
1998年度
10,736
1997年度
16,013
10,926
26,749
16,398
(3,015)
27,324
(2,976)
39.8
39.7
18.1
17.9
水
大
江
工
場 〒455-8501
名古屋市港区大江町2 1名古屋(052)611-9100(総務部大江総務担当)
3
岡
都
崎
製
工
作
場 〒444-8501
所
岡崎市橋目町字中新切1 1岡崎(0564)31-3100(総務部岡崎総務担当)
概要
京
都
工
場 〒616-8501
京都市右京区太秦巽町1 1京都(075)864-8000(総務部庶務担当)
滋
賀
工
場 〒520-3212
滋賀県甲賀郡甲西町小砂町2-1
八
木
工
場 〒629-0102
京都府船井郡八木町大字室橋小字山田10-1
島
製
作
所 〒712-8501
倉敷市水島海岸通1-1
ト ラ ッ ク バ ス 〒211-8522
1996年度
11,132
16,695
27,827
(3,103)
39.6
17.7
*従業員数・平均年齢・平均勤続年数は、休職派遣者を含む。
事業の種類別セグメントの名称
自動車事業
金融事業
人
62,598
2000年度
1999年度
計
人
289
65,219
人
62,887
266
65,485
(3)
労働組合の状況
当社及び国内連結子会社(一部を除く)の労働組合は、三菱自動車労働組合連合会を通じて
全日本自動車産業労働組合総連合会に所属しています。
8. 新卒者採用の状況
1996年度実績 1997年度実績 1998年度実績 1999年度実績 2000年度実績 2001年度実績
(平成 8 年度)(平成 9 年度)(平成10年度)(平成11年度)(平成12年度)(平成13年度)
!4
川崎市中原区大倉町10
1川崎(044)587-2102
喜 連 川 研 究 所 〒329-1411
栃木県塩谷郡喜連川町大字鷲宿4300 1喜連川(028)686-4711(代表)
川
川崎市中原区大倉町10
崎
津
製
作
工
所 〒211-8522
場 〒243-0303
1川崎(044)587-2000(総務部総務担当)
神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4001 1中津(046)286-8111(総務部中津総務担当)
津田山オートスクエア 〒213-0033
川崎市高津区下作延1823
高 槻 オ ー ト ス ク エ ア 〒569-0015
高槻市井尻2-13-1
千 葉 オ ー ト ス ク エ ア 〒261-0002
千葉市美浜区新港68-1
1川崎(044)833-1761
1高槻(0726)69-4865
1千葉(043)238-7910
厚 木 部 品 セ ン タ ー 〒243-0806
厚木市下依知300番地 1厚木(0462)45-1111(代表)
名 古 屋 部 品 セ ン タ ー 〒490-1446
愛知県海部郡飛島村東浜1-5-8
高 槻 部 品 セ ン タ ー 〒569-0015
高槻市井尻2-13-1
水 島 部 品 セ ン タ ー 〒712-8072
倉敷市水島中通り1-10-3
北 海 道 部 品 デ ポ 〒063-0835
札幌市西区発寒15条13-4-50
東 北 部 品 デ ポ 〒983-0034
仙台市宮城野区扇町1-3-22
1南海部(05675)5-1721(代表)
1高槻(0726)69-4861∼4
1倉敷(086)446-2233(代表)
1札幌(011)662-3211(代表)
1仙台(022)284-2271(代表)
九 州 部 品 デ ポ 〒811-2101
福岡県糟屋郡宇美町大字宇美字胡麻田2631-2 1糟屋(092)932-1110(代表)
中 津 部 品 デ ポ 〒243-0303
神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4001 1中津(046)286-8119(代表)
札幌テクニカルセンター 〒063-0835
札幌市西区発寒15条13-4-50
仙台テクニカルセンター 〒983-0002
仙台市宮城野区蒲生2-31-1
長岡テクニカルセンター 〒949-5406
新潟県三島郡越路町大字浦字中の坪561-3 1新潟(0258)92-6365(代表)
東関東テクニカルセンター 〒343-0822
埼玉県越谷市大字西方字上手2646-2
厚木テクニカルセンター 〒243-0806
厚木市下依知300番地 厚木部品センター内 1厚木(0462)45-9233(代表)
北海道デポ内 1札幌(011)665-9801(代表)
仙台港モータープール内 1仙台(022)254-5220(代表)
1越谷(0489)61-5900(代表)
岡崎テクニカルセンター 〒444-2148
岡崎市仁木町字川越17-1 三菱自動車教育センター㈱内 1岡崎(0564)45-8301(代表)
高槻テクニカルセンター 〒569-0011
高槻市道鵜町4-135-19
1高槻(0726)69-5250(代表)
倉敷テクニカルセンター 〒712-8003
倉敷市水島明神町79-7
1倉敷(086)444-4821(代表)
四国テクニカルセンター 〒769-1615 香川県三豊郡大野原町大字丸井字中尾913-1 丸井福田原工業団地内 10875-57-1111(代表)
(1)
実績
大 学 卒
(含む高専)
1八木(0771)43-2200(総務部八木駐在担当)
1倉敷(086)444-4114(総務部庶務・広報担当)
技 術 セ ン タ ー
中
(2)
連結会社における従業員数
1甲西(0748)75-3131(総務部滋賀総務担当)
事 務 系
名
22
名
40
名
52
名
24
名
22
名
26
福岡テクニカルセンター 〒811-2101
福岡県糟屋郡宇美町大字宇美字胡麻田2631-2
苫小牧モータープール 〒053-0052
北海道苫小牧市新開町2-10-5
仙 台 港 モータープール 〒983-0002
仙台市宮城野区蒲生2-31-1
九州デポ内 1糟屋(092)933-8377(代表)
厚 木 モ ー タ ー プ ー ル 〒243-0801
神奈川県厚木市上依知字上原3008
118
148
171
106
52
129
東 扇 島 モータープール 〒210-0869
川崎市川崎区東扇島21(東扇島23,東扇島20-3)
小 計
140
188
223
130
74
155
蒲 郡 モ ー タ ー プ ー ル 〒443-0036
愛知県蒲郡市浜町66
短大・専門・高校卒
427
519
505
308
82
131
兵庫小野モータープール 〒675-1311
兵庫県小野市万勝寺字中山900-1
合 計
567
707
728
438
156
286
博 多 港 モータープール 〒812-0051
福岡市東区箱崎ふ頭5-9-23
福 岡 モ ー タ ー プ ー ル 〒811-2101
福岡県糟屋郡宇美町大字宇美字胡麻田2631-2
技 術 系
!5
1
経営理念・方針
4 沿革
三菱の自動車事業は1917年わが国最初の量産乗用車「三菱A型」と1932年ガソリンバス「ふそうB46型」
の製作からスタートし、戦後は三菱重工業の自動車部門としてトラック・バス及びスクーター、三輪トラ
ックの生産からはじまり、1960年には乗用車の生産も開始しました。
1970年に三菱重工業㈱から分離独立し、三菱自動車工業株式会社として新しく発足しました。1984年に
は三菱自動車販売株式会社を統合して工販一体化し、1988年には株式を東京証券取引所他で一部上場を
実現、パブリック・カンパニーとなりました。
1976年(昭和51年)
1977年(昭和52年)
1978年(昭和53年)
1979年(昭和54年)
1980年(昭和55年)
三菱の自動車誕生と展開
1981年(昭和56年)
年
推 移
1917年(大正 6 年)
1919年(大正 8 年)
1921年(大正10年)
1932年(昭和 7 年)
1934年(昭和 9 年)
1935年(昭和10年)
1937年(昭和12年)
1944年(昭和19年)
1946年(昭和21年)
旧 三菱造船㈱神戸造船所で三菱A型乗用車製作
旧 三菱造船㈱神戸造船所の内燃機部門を分離して神戸内燃機製作所設立、自動車製作事業を引き継ぐ
三菱内燃機製造㈱を三菱内燃機㈱と改称、名古屋製作所を設立、自動車事業を同所に移管
旧 三菱造船㈱神戸造船所でB46型ガソリンバス完成、
「ふそう」と命名
三菱造船㈱、三菱重工業㈱と社名変更、三菱航空機㈱を合併。東京製作所を東京機器製作所と改称
旧 三菱重工業㈱神戸造船所で、わが国初めてのディーゼルバスBD46型完成。陸軍向け九四式6輪トラック生産
丸子工場操業開始、神戸造船所の自動車事業を東京機器製作所へ移管。以後、同所と川崎機器製作所(昭和18年設立)で生産を継続
軍需会社法による軍需会社に指名され、自動車生産を一旦中止
小型3輪トラック「みずしま」生産開始(水島機器製作所<昭和18年、水島航空機製作所として設立>)
4トントラックKT1型完成(京都機器製作所<昭和19年設立>) B1型ガソリンバス・トラック生産開始(川崎機器製作所)
スクータ「シルバーピジョン」生産開始(名古屋機器製作所)
かつらエンジン生産開始(京都機器製作所)
ふそうB1型ディーゼルバス・トラック生産開始(川崎機器製作所)
ふそうトラック・バスの販売会社/ふそう自動車販売㈱設立
旧 三菱重工業㈱、東日本重工業㈱・中日本重工業㈱・西日本重工業㈱の3社に分割される。東京製作所、川崎製作所は東日本重工業、
名古屋製作所、水島製作所、京都製作所は中日本重工業にそれぞれ編入され、両社が自動車の生産を継続
乗用車「ヘンリーJ」KD車完成(川崎製作所)
東・中・西の重工3社、それぞれ、三菱日本重工業㈱、新三菱重工業㈱、三菱造船㈱と社名変更
ふそう自動車販売㈱、三菱ふそう自動車㈱と社名変更 ジープの生産開始(名古屋製作所)
ジープの総販売会社/菱和自動車販売㈱設立
東京製作所と川崎製作所を統合、東京自動車製作所設置
スクータ生産累計20万台達成(名古屋製作所)
中型4輪トラック「ジュピター」、軽3輪車「レオ」発売(水島製作所) T380型キャブオーバー大型トラック生産開始(東京自動車製作所)
小型乗用車「三菱500」発売(名古屋製作所)
名古屋製作所を名古屋機器製作所と名古屋自動車製作所に分離 水島製作所を水島自動車製作所に改称
軽4輪ライトバン「三菱360」発売(水島自動車製作所)
小型バス「ローザ」発売(名古屋自動車製作所)
小型乗用車「コルト600」発売(名古屋自動車製作所) 軽乗用車「三菱ミニカ」発売(水島自動車製作所) 名古屋自動車製作所岡崎試験場完成
菱和自動車販売㈱、新三菱自動車販売㈱に社名変更 小型4輪トラック「キャンター」発売(川崎自動車製作所)
小型4輪トラック「ジュピタージュニア」発売(水島自動車製作所)
乗用車「コルト1000」発売(名古屋自動車製作所)
三菱三重工合併、新生・三菱重工業㈱発足
三菱ふそう自動車㈱と新三菱自動車販売㈱合併、三菱自動車販売㈱発足(10月1日)
乗用車「デボネア」発売(名古屋自動車製作所)
4トントラックT620型発売(川崎自動車製作所)
乗用車「コルト1500」発売(名古屋自動車製作所)
わが国初ファストバックスタイル乗用車「コルト800」発売(水島自動車製作所)
軽トラック「三菱ミニキャブ」発売(水島自動車製作所)
いすゞ自動車との業務提携協定書に調印(6月19日)「デリカ」トラック(0.6トン積)発売(水島自動車製作所)
米国クライスラー社と合弁事業に関する覚書調印(5月12日)
いすゞ自動車との業務提携解消(5月21日)
自動車事業部を自動車事業本部に編成替え(6月1日)
自動車技術センター設置(10月1日)
軽自動車「ミニカ’70」発売(水島自動車製作所) 乗用車「コルトギャラン」発売(名古屋自動車製作所)
クライスラー社と合弁事業に関する基本契約締結(2月13日)
1948年(昭和23年)
1949年(昭和24年)
1950年(昭和25年)
1951年(昭和26年)
1952年(昭和27年)
1954年(昭和29年)
1957年(昭和32年)
1958年(昭和33年)
1959年(昭和34年)
1960年(昭和35年)
1962年(昭和37年)
1963年(昭和38年)
1964年(昭和39年)
1965年(昭和40年)
1966年(昭和41年)
1968年(昭和43年)
1969年(昭和44年)
1970年(昭和45年)
1982年(昭和57年)
年
1970年(昭和45年)
1971年(昭和46年)
1973年(昭和48年)
1974年(昭和49年)
1975年(昭和50年)
!6
推 移
三菱重工業㈱自動車事業本部分離、三菱自動車工業㈱設立(4月22日、営業開始6月1日)
クライスラー社とアメリカ合衆国流通契約締結、台湾中華汽車工業股 有限公司と技術援助契約締結
ギャランGTO発売(名古屋自動車製作所)
クライスラー社、15%資本参加実施(9月10日)
資本金351億7,700万円となる。
クライスラー・オーストラリア社と流通・商標・技術援助契約を締結
北米でクライスラーチャンネルによりコルトギャラン販売開始 東北三菱自動車部品㈱設立
(現三菱自動車テクノメタル)
インドネシアのクラマユダ社の合弁による三菱クラマユダ社(MKM)設立
三菱自動車販売金融㈱設立(現・三菱オートクレジット・リース)
韓国・現代自動車と技術援助契約締結
乗用車「ランサー」発売(水島自動車製作所)
かつらエンジン生産累計100万台達成(京都製作所) 欧州への輸出開始
東京自動車製作所中津工場竣工
タイUnited Development Motor Industries 社(UDMI)と技術援助契約締結
ポルトガルのUnivex社と技術援助契約締結、サイレントシャフト採用のアストロン80エンジン完成
1983年(昭和58年)
1984年(昭和59年)
1984年(昭和59年)
1985年(昭和60年)
1987年(昭和62年)
1988年(昭和63年)
1989年(平成元年)
1990年(平成 2 年)
1991年(平成 3 年)
1992年(平成 4 年)
1993年(平成 5 年)
1994年(平成 6 年)
1995年(平成 7 年)
1996年(平成 8 年)
1997年(平成 9 年)
三菱自工
会長
社長
佐藤勇二
三菱自販
会長
社長
佐藤勇二
2000年(平成12年)
昭48
5.30
久保富夫
昭49
11.29
久保富夫
2001年(平成13年)
三菱自工
会長
社長
三菱自販
会長
社長
昭51
昭51
ギャラン生産累計100万台達成 「ギャランΣ」、「ギャランΛ」発売(名古屋自動車製作所)
1.15
1.15
第1回ギャラントーナメント開催 第1回ミラージュボウル開催
久保富夫 横山栄二
名古屋自動車製作所岡崎工場竣工 日本自動車エンジニアリング㈱設立(現・三菱自動車エンジニアリング)
FF小型乗用車「ミラージュ」発売(水島自動車製作所)
カープラザ系販売会社営業開始
昭54
昭54
京都製作所滋賀工場竣工 「ランサーEX」発売(水島自動車製作所)
6.29
6.29
輸出台数累計200万台達成 ふそうトラック・バス国内販売累計100万台達成
久保富夫 曽根嘉年
クライスラー・オーストラリア社の株式取得、同社を豪州三菱自動車(MMAL)に社名変更
トラック・バス技術センター喜連川研究所竣工 新型ギャランΣ,Λ、エテルナΣ,Λ発売(名古屋自動車製作所)
昭56
昭56
昭56
クライスラー社とのアメリカ合衆国流通契約を改訂、独自チャンネルの米国三菱自動車販売(MMSA)設立
6.30
6.29
6.29
「ミニカアミL」
、「ミニカエコノ」発売(水島自動車製作所)
東条輝雄 横山栄二 鈴木正雄
韓国・現代自動車に資本参加 名古屋自動車製作所バス工場竣工 ふそう新大型観光バス「エアロバス」発売
「トレディア」「コルディア」「スタリオン」「パジェロ」発売(名古屋自動車製作所)
昭58
昭58
昭58
「シャリオ」発売(名古屋自動車製作所) ふそう大型トラック「ザ・グレート」発売(東京自動車製作所) 昭58
6.30
6.30
6.29
6.29
中国向け大・中型トラック1万台輸出(東京自動車製作所)
東条輝雄 舘 豊夫 鈴木正雄 田中利治
工販統合から株式上場
1998年(平成10年)
1999年(平成11年)
三菱自動車工業の発足と事業の発展
推 移
年
4
沿革
三 菱 自 動 車 工 業 ㈱
会 長
社 長
三菱自動車工業㈱、三菱自動車販売㈱を統合、新生・三菱自動車工業㈱発足(10月1日)
昭59 10.1 田中利治 昭59 10.1 舘 豊夫
三菱重工業・クライスラー社間の当社合弁事業基本契約を解消
昭60 6.27 岡野良定
クライスラー社と米国に合弁会社:ダイヤモンド・スター・モーターズ・コーポレーション(DSM)設立(10月7日)
米国にトラック販売会社(MFTA)設立、北米で中・小型トラックを発売
マレーシア重工業公社との合弁会社(PROTON)の工場竣工、国民車「SAGA」発売
ギャラン生産累計300万台達成(名古屋自動車製作所)
キャンター生産累計100万台達成
新型ギャラン、’
87−’
88日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞
豪州三菱自動車(MMAL)製「マグナステーションワゴン2600」、韓国・現代自動車製「ヒュンダイ1.5XL」を国内販売
DSM工場竣工、「エクリプス」生産開始
東京、大阪、名古屋各証券取引所市場第一部に株式上場(12月5日)第1回公募増資
平成元 6.29 舘 豊夫 平成元 6.29 中村裕一
京都製作所自動車エンジン生産累計1,500万台達成 新型ミニカ発売
第2回公募増資、新資本金1,094億7,745万円となる 京都、広島、福岡、新潟、札幌各証券取引所に株式上場
「ディアマンテ」発売、4輪車生産累計2,000万台達成、GTO発売、シグマ発売
ディアマンテ/シグマ’
90−’
91日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞
ボルボ社とオランダでの乗用車合弁生産提携契約調印Ned Car B.V.発足
DSM社株式のうちクライスラー社保有の全株式(50%)を取得
「新型ギャラン、エテルナ」発売 「新型ファイター」発売 「新型エアロバス」発売、「新型デボネア」発売
クライスラー社との資本提携解消 「新型ミニカ」発売 「新型キャンター」発売
4輪車生産累計2,500万台達成 「新型デリカスペースギア」発売
京都製作所自動車エンジン生産累計2,500万台達成 「FTO」発売 ’
94−’
95日本カー・オブ・
ザ・イヤー受賞 「パジェロミニ」発売
「ニューディアマンテ」「新型ランサー」「新型ミラージュ」「パジェロジュニア」発売 NedCar 平成7 6.29 中村裕一 平成7 6.29 塚原董久
にて「カリスマ」生産開始 MMMA生産100万台(10月) 筒内噴射ガソリンエンジン(GDI
エンジン)発表 京都製作所滋賀工場、緑化推進運動功労者として「内閣総理大臣賞」受賞
平成8 6.27 木村雄宗
多摩デザインセンター設立 「チャレンジャー」大型トラック「スーパーグレート」発売
中国航空工業総公司並びに中国航天汽車工業総公司と自動車用エンジンの合弁契約書調印
「新型ギャラン」「レグナム」発売’
96−’
97日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞、「カリスマ」発売
GDIエンジン’
96−’
97RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤー受賞 十勝研究所竣工
平成9 11.27 木村雄宗 平成9 11.27 河添克彦
ダカール∼アガデス∼ダカールラリーでパジェロ総合優勝・2位・3位・チャレンジャー4位
(篠塚建次郎、日本人初の総合優勝)
中東部品供給センター開所 ベトナムVSM社新工場竣工 「新型ストラーダ」発売
「シャリオグランディス」、「新型RVR」発売
「パジェロイオ」「アスパイア」「新型ミニカ」「トッポBJ」「新型パジェロミニ」発売
「ミラージュディンゴ」「新型ミニキャブバン・トラック」発売 「トッポBJワイド」
「タウンボックス」「タウンボックスワイド」「新型パジェロ」発売
名古屋製作所、水島製作所及び東京製作所へ名称変更
低燃費GDI統合パワートレイン GDIシグマシリーズ発表 ABボルボ社 第三者割当増資として5%の資本参加実施。新資本金150,730,455,000円となる
ABボルボ社とトラック・バス事業における戦略的業務提携契約を締結
平成12 11.1 園部 孝
GDIの生産累計台数80万台を突破
「ディオン」
「プラウディア」
「ディグニティ」
「ランサーセディア」
「ランサーセディアワゴン」発売
京都製作所八木工場竣工
ダイムラークライスラー社と乗用車事業における包括的提携契約を締結
ダイムラークライスラー社第三者割当増資として34%の資本参加実施。新資本金252,201,223,926円
となる
トラック・バス事業における戦略的提携パートナーをABボルボ社からダイムラークライスラー社
に変更
「エアトレック」発売
ダイムラークライスラー社がABボルボ社所有当社株式を購入(出資比率が37.3%となる)
!7
1
経営理念・方針
5 業績
発足当時の決算は、売上高が2千億円台から始まり、1980年度決算で売上高は1兆円を突破し、1989年
度決算では、売上高は2兆円を越えるに到りました。1986年度から連結財務諸表を作成し、関連会社を
含めた三菱自動車グループの経営状況を連結するとともに、これを公開しました。
1. 業績の推移
1978年度
1979年度
1980年度
(昭和45) (昭和46) (昭和47) (昭和48) (昭和49) (昭和50) (昭和51) (昭和52) (昭和53)
1970年度
1971年度
1972年度
1973年度
1974年度
1975年度
1976年度
1977年度
(昭和54)
(昭和55) (昭和56) (昭和57) (昭和58) (昭和59)
1981年度
1982年度
1983年度
1984年度
1985年度
1986年度
1987年度 1988年度
1989年度
1990年度 1991年度
1992年度
1993年度
1994年度
1,400千台
1,340.9
1,367.2
1,402.3
1,263.9
1,246.8
30,000億円
1,250千台
1995年度
1996年度 1997年度
1998年度 1999年度
2000年度
(昭和60) (昭和61) (昭和62) (昭和63) (平成元) (平成2) (平成3) (平成4) (平成5) (平成6) (平成7) (平成8) (平成9) (平成10) (平成11)
1,185.0
(平成12)
1,313.8
1,415.2
1,323.7
1,268.7
1,253.2
1,207.2
1,187.6
1,180.2
1,151.9
1,080.6
1,090.1
26,525
26,160
25,541
960.6
25,000億円
1,000千台
25,859
25,226
1,025.3
25,006
24,559
974.6
961.8千台
944.8
914.9
23,340
23,136
業績
823.0
21,066
20,257
20,000億円
750千台
20,127億円
18,988
売上台数
688.2
(海外生産用部品を除く)
17,527
549.1
15,000億円
500千台
5
15,788
496.4
470.8
470.5
︵
国
内
︶
15,587
511.7
14,083
390.6千台
1 1,736
1 1,079
10,822
13,038
12,579
12,260
10,614
11,778
11,981
11,677
10,000億円
9,030
8,745
11,330億円
11,051
9,886
10,984
10,149
9,884
9,044
7,412
9,191
8,873
8,438
7,840
5,000億円
4,172
3,715
2,216億円
4,467
3,181
6,034
5,768
5,683
5,61 1
2,881
2,663
︵
輸
出
︶
5,905
売上高
3,610
3,319
2,256
1,579
144億円
1,242
583
396
480
677.45
658.22
623.59
600億円
574.93
561.86
502.1
487.74
500億円
経常利益
300億円
275.05
222.59 233.3
285.46
291.6
206.29
233.8
229.08
114.62
104.00 100.7
92.12
100億円
62.06
45.20
9.4億円
;;;
;;;
16.3
20.8
31.3
;;
;;
11.6
61.74 56.0
100.4
480.46
400.85
353.5
292.12
207.4
199.34
200億円
337.2
319.58
310.53
306.2
217.50
208.1
174.7
180.7
109.74億円
414.2
406.35
580.35
505.4
465.7
440.72
営業利益
400億円
571.48
553.93
134.35
123.13
107.3
70.6
52.31
;;;
;;;
;;;
;;;
155.12
63.36
;;;
;;;
;;;
;;;
221.57
!8
!9
852.66
823.50
2. 貸借対照表・損益計算書
(1)5年間の 貸借対照表
決算説明会
単独ベース
〔資産の部〕
(単位:百万円)
年 度 科 目
1996年度
1997年度
1998年度
1999年度
2000年度
1997年 3 月31日 1998年 3 月31日 1999年 3 月31日 2000年 3 月31日 2001年 3 月31日
〔負債及び資本の部〕
(単位:百万円)
年 度 科 目
1996年度
1997年度
1998年度
1999年度
2000年度
1997年 3 月31日 1998年 3 月31日 1999年 3 月31日 2000年 3 月31日 2001年 3 月31日
5
業績
流
動 資 産
現 金 預 金
受 取 手 形
売
掛
金
有 価 証 券
製
品
原 材 料 貯 蔵 品
仕
掛
品
前
渡
金
前 払 費 用
繰 延 税 金 資 産
短 期 貸 付 金
未 収 入 金
その他流動資産
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
建
物
構
築
物
機 械 装 置
車 両 運 搬 具
工 具 器 具 備 品
土
地
建 設 仮 勘 定
無 形 固 定 資 産
無 形 固 定 資 産
投
資
等
投 資 有 価 証 券
子 会 社 株 式
長 期 貸 付 金
出 資 ・ 保 証 金
長 期 前 払 費 用
繰 延 税 金 資 産
そ の 他 投 資 等
貸 倒 引 当 金
資 産 合 計
876,334
8,767
5,641
521,778
64,574
88,377
11,747
86,590
63
961
−
11,657
−
80,377
△ 4,203
829,576
(517,543)
91,730
22,841
176,960
3,654
22,399
177,910
22,045
(1,415)
1,415
(310,617)
37,618
202,539
32,579
22,761
15,331
−
8,213
△ 8,425
1,705,910
790,450
22,647
4,780
351,966
58,740
120,096
11,947
88,352
−
1,440
−
40,077
−
93,656
△ 3,254
933,803
(535,081)
93,303
23,647
181,299
4,017
22,671
184,470
25,670
(1,397)
1,397
(397,324)
37,204
317,193
1,922
25,846
15,440
−
7,959
△ 8,241
1,724,254
697,423
24,114
2,940
365,901
50,291
59,532
10,051
82,069
680
1,457
−
5,810
−
97,168
△ 2,595
939,809
(534,592)
86,844
21,744
170,919
3,346
21,252
212,347
18,138
(1,372)
1,372
(403,844)
45,214
315,226
1,880
28,228
13,757
−
8,425
△ 8,888
1,637,233
699,649
23,814
3,063
373,308
51,015
46,992
10,644
72,250
170
1,000
15,540
2,887
−
100,981
△ 2,019
899,723
(489,051)
80,148
19,315
147,090
3,109
18,893
211,833
8,661
(5,424)
5,424
(405,248)
47,475
308,923
5,469
35,512
8,533
−
9,377
△ 10,043
1,599,373
821,114
22,454
3,069
336,228
11,000
72,167
12,730
68,821
−
921
90,447
101,850
81,083
27,317
△ 6,976
976,151
(455,239)
76,851
18,469
121,158
2,947
15,069
211,027
9,716
(7,153)
7,153
(513,758)
136,437
319,290
4,696
37,629
7,620
8,963
10,292
△ 11,172
1,797,265
流
動
負
債
828,896
807,818
739,145
669,816
826,153
26,959
393,880
190,414
−
−
98,910
−
3,247
35,774
6,513
12,254
28,584
24,510
7,847
22,621
343,916
139,859
94,500
−
101,890
100
1,370
33,489
3,483
10,152
27,114
26,092
3,226
16,233
332,234
159,095
−
50,000
78,539
100
−
25,840
1,774
20,247
24,430
27,514
3,134
17,016
347,430
138,740
−
−
65,482
261
−
23,395
759
23,815
22,114
24,673
6,127
24,206
389,777
101,909
−
39,700
128,949
72
−
22,747
1,379
65,218
17,790
27,180
7,221
399,705
208,923
99,146
18,416
−
73,218
−
−
1,228,602
471,403
288,918
91,262
18,723
−
72,500
−
−
1,279,221
430,916
249,760
91,776
19,250
−
70,129
−
−
1,170,061
426,103
241,275
97,005
17,149
1,144
69,529
−
−
1,095,919
586,464
203,894
76,650
14,801
−
−
158,482
132,636
1,412,618
136,221
113,704
105,337
8,367
136,224
114,369
105,339
9,029
136,224
114,369
105,339
9,029
150,730
128,875
119,846
9,029
252,201
229,846
220,816
9,029
剰余金(“△”は欠損金)
227,381
194,438
216,577
223,847
△ 133,050
特別償却準備金
海外投資等損失準備金
固定資産圧縮積立金
別 途 積 立 金
当年度未処分利益
(うち当年度利益)
その他有価証券評価差額金
159
979
19,160
170,000
37,082
(15,067)
−
支
払
手
形
買
掛
金
短 期 借 入 金
コマーシャル・ペーパー
社債(1年以内)
未
払
金
未 払 法 人 税 等
未 払 事 業 税 等
未
払
費
用
前
受
金
預
り
金
社
員
預
金
製品保証引当金
その他流動負債
固
負
定 負 債
社
債
長 期 借 入 金
預 り 保 証 金
繰 延 税 金 負 債
退職給与引当金
退職給付引当金
保証債務引当金
債
合
計
資
法 定
資
利
資
本
金
準 備 金
本 準 備
益 準 備
本
合
負債・資本合計
@0
計
金
金
144
921
18,825
178,000
△ 3,453
(△ 25,656)
−
133
3,678
18,518
178,000
16,248
(22,138)
−
69
2,017
22,425
178,000
21,335
(515)
−
53
1,927
23,836
178,000
△ 336,867
(△ 356,897)
35,649
477,308
445,032
467,171
503,453
384,647
1,705,910
1,724,254
1,637,233
1,599,373
1,797,265
@1
(2)5年間の 損益計算書
(3)5年間の 貸借対照表
単独ベース
(単位:百万円)
年 度
科 目
売
上
高
売
上
原
価
販売費及び一般管理費
営
業
利
益
営業外収益
受取利息及び配当金
そ の 他 の 収 益
営業外費用
支
払
利
息
そ の 他 費 用
経
常
利
益
特別利益
固 定 資 産 売 却 益
貸倒引当金戻入益
有 価 証 券 売 却 益
特別損失
固 定 資 産 廃 却 損
固 定 資 産 売 却 損
固 定 資 産 処 分 損
退職給付引当金繰入額
特 別 対 策 費
構 造 改 革 損 失
保証債務引当金繰入額
子会社株式評価損
そ の 他 損 失
税引前当年度利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額(△は減算)
当 年 度 利 益
前年度繰越利益
過年度税効果調整額
税効果会計適用に伴う
特別償却準備金取崩高
税効果会計適用に伴う
海外投資損失等準備金取崩高
税効果会計適用に伴う
固定資産圧縮積立金取崩高
中間配当額
利益準備金積立額
当年度未処分利益
1996年度
1996年 4 月
∼97年 3 月
1997年度
1997年 4 月
∼98年 3 月
1998年度
1998年 4 月
∼99年 3 月
1999年度
1999年 4 月
∼2000年 3 月
2000年度
2000年 4 月
∼2001年 3 月
2,585,940
2,203,247
325,544
57,148
18,827
11,520
7,306
17,939
14,014
3,925
58,035
10,096
−
−
10,096
47,764
−
−
4,585
−
−
−
−
43,178
−
20,367
−
5,300
15,067
25,560
−
2,500,614
2,173,598
342,527
△ 15,512
16,785
10,638
6,146
23,430
15,487
7,943
△ 22,157
1,019
−
1,019
−
4,417
−
−
4,417
−
−
−
−
−
−
△ 25,556
−
100
△ 25,656
25,751
−
2,333,971
2,024,269
287,951
21,750
10,340
8,363
1,976
26,858
15,576
11,281
5,231
25,701
25,701
−
−
8,734
4,808
1,456
−
−
−
−
−
2,267
202
22,198
60
−
22,138
△ 5,890
−
2,106,552
1,867,664
225,452
13,435
22,445
7,859
14,586
29,544
13,209
16,335
6,336
6,105
6,105
−
−
12,171
3,575
122
−
−
−
−
−
8,473
−
269
3,789
△ 4,035
515
△ 3,538
6,756
2,012,690
1,840,957
257,000
△ 85,266
18,823
7,712
11,109
15,906
9,349
6,557
△ 82,350
2,789
801
−
1,987
387,895
−
−
−
102,975
50,652
42,886
132,636
41,754
16,989
△ 467,456
60
△ 110,619
△ 356,897
20,030
−
−
−
−
49
−
−
−
−
1,448
−
−
−
−
16,106
−
3,223
322
37,082
3,226
322
△ 3,453
−
−
16,248
−
−
21,335
−
−
△ 336,867
37,082
(407)
14
57
334
37,490
△ 3,453
(318)
11
−
307
△ 3,134
16,248
(707)
14
212
480
16,955
21,335
(930)
16
90
824
22,266
△ 336,867
(861)
0
71
790
△ 336,004
〔利益処分〕
当年度未処分利益
任意積立金取崩高
特別償却準備金取崩高
海外投資等損失準備金取崩高
固定資産圧縮積立金取崩高
合 計
利益処分
利 益 準 備 金
利 益 配 当 金
役 員 賞 与 金
(監 査 役 分)
任意積立金
特 別 償 却 準 備 金
海外投資等損失準備金
固定資産圧縮積立金
別 途 積 立 金
翌 年 度 繰 越 利 益
@2
339
3,226
172
(11)
(8,000)
−
−
−
8,000
25,751
−
−
−
(2,756)
−
2,756
−
−
△ 5,890
−
−
−
(20,494)
−
−
20,494
−
△ 3,538
−
−
−
(2,235)
−
−
2,235
−
20,030
−
−
−
(392)
−
−
392
−
△ 336,397
連結ベース
〔資産の部〕
(単位:百万円)
年 度
科 目
流
動 資 産
現
金
預
金
受 取 手 形 ・ 売 掛 金
有
価
証
券
た
な
卸
資
産
前
払
費
用
短
期
貸
付
金
繰 延 税 金 資 産
そ の 他 の 流 動 資 産
前
払
税
金
貸
倒
引
当
金
固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
無 形 固 定 資 産
投 資 有 価 証 券
長
期
貸
付
金
投 資 そ の 他 の 資 産
貸
倒
引
当
金
連 結 調 整 勘 定
為 替 換 算 調 整 勘 定
1996年度
1997年度
1998年度
1999年度
2000年度
1997年 3 月31日 1998年 3 月31日 1999年 3 月31日 2000年 3 月31日 2001年 3 月31日
1,532,974
67,111
754,530
76,653
458,210
4,630
91,769
−
80,172
13,218
△ 13,321
1,645,786
1,213,614
6,370
−
−
436,477
△ 10,675
11,249
43,229
1,582,839
97,310
652,465
64,299
537,816
5,566
130,150
−
96,776
13,171
△ 14,716
1,707,101
1,314,124
6,204
−
−
400,978
△ 14,206
28,096
52,489
1,304,046
99,921
597,545
76,793
380,696
−
33,068
−
127,490
−
△ 11,468
1,692,273
1,312,303
28,113
76,856
125,626
161,807
△ 12,434
−
64,065
1,177,781
88,762
516,638
55,123
341,443
−
27,713
19,637
139,981
−
△ 11,517
1,542,538
1,219,286
26,560
61,051
90,668
160,136
△ 15,165
−
63,798
1,227,588
102,180
444,279
15,512
350,807
−
18,045
97,102
212,806
−
△ 13,147
1,754,080
1,270,179
11,024
157,214
84,432
253,074
△21,844
−
−
3,233,239
3,370,526
3,060,386
2,784,119
2,981,668
1,884,698
583,630
988,140
−
1,630
192,571
6,038
5,051
25,006
82,628
846,455
380,835
340,476
−
89,887
−
−
35,257
15,628
2,159,715
522,267
1,086,463
198,965
1,044
207,669
2,638
2,333
26,383
111,678
841,589
431,358
296,508
−
92,340
−
−
21,382
19,474
1,968,749
483,932
1,160,772
−
−
186,670
3,470
−
27,739
106,163
720,072
334,610
276,569
−
87,382
−
−
21,510
−
1,680,749
483,444
872,402
−
−
169,800
3,728
−
24,966
126,407
737,392
309,902
290,976
−
89,814
−
24,651
22,046
−
1,945,179
633,511
839,170
−
−
276,616
7,200
−
27,691
160,988
787,189
272,425
215,063
57,536
−
202,939
19,062
20,161
−
計
2,746,782
3,020,779
2,688,822
2,418,142
2,732,368
少数株主持分
−
−
17,950
18,613
△ 6,768
136,221
105,337
−
8,367
236,531
−
−
136,224
105,339
−
9,029
99,153
−
−
136,224
105,339
112,049
−
−
−
−
150,730
119,846
76,786
−
−
−
−
252,201
220,816
△ 200,304
−
−
36,400
△ 53,045
486,457
349,747
353,613
347,363
256,068
3,233,239
3,370,526
3,060,386
2,784,119
2,981,668
資
産
合
計
5
業績
〔負債・資本の部〕
流
動 負 債
支 払 手 形 ・ 買 掛 金
短
期
借
入
金
コマーシャル・ペ ー パー
割 賦 未 実 現 利 益
未 払 金 ・ 未 払 費 用
未 払 法 人 税 等
未 払 事 業 税 等
製 品 保 証 引 当 金
そ の 他 の 流 動 負 債
固 定 負 債
社
債
長
期
借
入
金
無 金 利 長 期 借 入 金
退 職 給 与 引 当 金
退 職 給 付 引 当 金
繰 延 税 金 負 債
そ の 他 の 固 定 負 債
少数株主持分
負
債
合
資
本
金
資
本
準
備
金
連
結
剰
余
金
利
益
準
備
金
そ の 他 の 剰 余 金
その他有価証券評価差額金
為 替 換 算 調 整 勘 定
資
本
合
計
負債・少数株主持分・資本合計
@3
(4)5年間の 損益計算書
連結ベース
(単位:百万円)
1996年度
1996年 4 月
∼97年 3 月
年 度
科 目
売
売
上
高
上
原
価
割賦未実現利益調整前売上総利益
割賦未実現利益調整額
売 上 総 利 益
販売費及び一般管理費
営
業
利
益
営 業 外 収 益
営 業 外 費 用
経
常
利
益
特
別
利
益
特
別
損
失
為 替 換 算 調 整
税 引 前 当 期 利 益
法人税、住民税及び事業税
法人税及び住民税
少 数 株 主 損 益
連結調整勘定当期償却額
持分法による投資損益
当 期 純 利 益
1997年度
1997年 4 月
∼98年 3 月
3,672,085
2,994,885
677,199
839
678,039
632,378
45,660
32,810
68,947
9,524
10,810
6,366
−
13,968
−
14,451
4,686
△ 2,889
10,286
11,599
1998年度
1998年 4 月
∼99年 3 月
1999年度
1999年 4 月
∼2000年 3 月
2000年度
2000年 4 月
∼2001年 3 月
3,334,974
2,789,769
545,204
802
546,006
523,533
22,473
42,833
69,065
△ 3,758
9,567
18,459
−
△ 12,651
16,310
−
5,629
−
−
△ 23,331
3,276,716
2,754,852
521,863
239
522,103
595,968
△ 73,865
23,265
43,457
△ 94,057
7,274
320,506
−
△ 407,289
△ 108,623
−
20,527
−
−
△ 278,139
3,512,606
2,816,067
696,539
2,016
698,555
642,611
55,944
25,469
85,590
△ 4,176
31,316
15,356
−
11,783
7,735
−
1,621
−
−
5,668
3,735,228
3,050,216
685,012
3,170
688,182
684,985
3,197
25,151
82,870
△ 54,520
10,312
46,905
−
△ 91,113
−
6,081
1,135
△ 5,532
△ 254
△ 101,846
4. 国内販売・輸出出荷台数実績及び計画
2000年度の国内販売は、軽自動車の新規格投入効果に陰りが見え始めましたが、各社の相次ぐ新型車投入等により、
569万台(前年比102%輸入車除く)となりました。
当社は「ランサーセディア」や「ランサーセディアワゴン」を投入しましたが、国内販売は前年を下回る結果とな
りました。一方、輸出出荷と海外生産については、北米の好調やアジアの回復により前年度を上回る結果となりま
した。
(1)年度ベース
(単位:万台)
1996年度実績
(平成 8 年度)
1997年度実績
(平成 9 年度)
1998年度実績
(平成10年度)
1999年度実績
(平成11年度)
2000年度実績
(平成12年度)
2001年度計画
(平成13年度)
('96/4
('97/4
('98/4
('99/4
('00/4
('01/4
前年比
前年比
前年比
前年比
前年比
前年比
∼'97/3)
∼'98/3)
∼'99/3)
∼'00/3)
∼'01/3)
∼'02/3)
国内
販売
76.7
95%
62.3
81%
60.1
96%
57.6
96%
52.0
90%
52.8
102%
輸出
出荷
46.2
95%
55.6
120%
51.1
92%
41.9
82%
46.2
109%
40.2
87%
合計
122.9
95%
117.9
96%
111.2
94%
99.5
89%
98.2
99%
93.0
95%
(外数)
海外
生産
76.3
114%
75.2
99%
59.3
77%
72.7
123%
83.8
115%
86.0
103%
5
業績
(注)輸入車は除く。国内販売は登録・届出台数。
(2)暦年ベース
(単位:万台)
1996年実績
(平成 8 年)
1997年実績
(平成 9 年)
1998年実績
(平成10年)
1999年実績
(平成11年)
2000年実績
(平成12年)
( 1 ∼12月) 前年比 ( 1 ∼12月) 前年比 ( 1 ∼12月) 前年比 ( 1 ∼12月) 前年比 ( 1 ∼12月) 前年比
3. 設備投資
1975年からは年産100万台を目指した体制作りが始まり、岡崎工場、滋賀工場、中津工場が次々に建設され、また
1978年から大規模な部品デポが厚木、水島、名古屋に、開発では喜連川研究所が建設されました。1980年以降は、
エンジン・トランスミッション設備の拡充、高性能化・コスト低減のための自動化設備、単一ラインで複数の車を
生産する混流生産のためのFMS
(フレキシブル・マニュファクチュアリング・システム)
化等の投資が行われています。
設備投資額の推移(着工ベース)
億円
1,598
国内
販売
75.3
92%
67.9
90%
59.6
88%
58.4
98%
54.4
93%
輸出
出荷
45.5
90%
55.2
121%
52.3
95%
43.1
82%
47.1
109.4%
合計
120.8
91%
123.1
102%
111.9
91%
101.5
91%
101.5
100%
(外数)
海外
生産
72.2
105%
80.1
111%
58.3
73%
70.5
121%
81.6
116%
(注)輸入車は除く。国内販売は登録・届出台数。
1,639
計画は年度ベースのみ
1,500
1,305
1,058
1,000
919
1,016
968
891
786
647
500
0
873
784
計画
700
638
472
447
'81
615
830
'82
'83
'84
'85
'86
'87
'88
'89
'90
'91
'92
'93
'94
'95
'96
'97
369
358
333
'98
'99
'00
'01 年度
国内最大規模の総合物流拠点 千葉オートスクエア
@4
自動車専用船
@5
三菱重工業から分離・独立した1970年の会社発足時の組織は、管理部門、乗用車事業部、
トラック事業部及び輸
出本部からなる事業部制組織でした。1974年、第一次オイルショック後の低成長時代に対処するため、全社の各
機能部門が専門分野の能力をフルに発揮できるように機能中心的な全社組織としました。1984年の工販統合・
1988年の株式上場を経て、
1995年からは機能別組織としました。2000年には、ダイムラー・クライスラー社等
の当社経営への参画に対応するため、また、当社のマネジメント機構の改革、特に執行役員制の導入によって業
務執行体制を明確化するため、組織単位の表示や括りをより鮮明な形としました。そして2001年には、
「 三菱タ
ーンアラウンド」を確実に推進する為、これまでの組織を根本から見直し、企業活動のグローバル化や三菱自動
車グループとして連結的運営に対応した、かつコントロール機能やクロスファンクショナルな運営等の新しいコ
ンセプト・機能を反映した組織としました。
1
経営理念・方針
6 組織
(2001年7月1日現在)
C F O
経
営
財
経
営
戦
略
室
戦
務
略
部
室
経
理
部
ビジ ネ スコントロ ー ル 部
セ ー ル スコントロ ー ル 部
プロダクトコントロール 部
トラック・バスコントロール部
門
資
税
略
企
画
株
主
総
会
取
締
役
会
取 ︵
締 C
役 E
社 O
長 ︶
コ ミュ ニ ケ ー シ ョン 本 部
広
お
人
総
法
人
事 ・ 組
織
本
部
連
外
業
務
本
部
米 州 本 部 ( 在 米 )
屋
都
製
製
島
作
作
製
所
所
作
所
部
門
乗
用
車
生
産
本
部
乗 用 車 デ ザ イン 本 部
務
務
事
員
相
部
部
部
談
管
京
滋
鋳
品
病
産
江
崎
質
都
賀
質
務
管
工
工
管
理
工
工
造
管
理
作
作
理
作
作
理
部
部
部
部
部
海
室
グロー バ ル
購 買・物 流
本
部
タ ー ン ア ラ ウ ンド 室
品
生
産
企
画
部
生
産
技
術
部
[商品生産化プロジェクト]
名 古 屋 生 産 技 術 部
京 都 生 産 技 術 部
水 島 生 産 技 術 部
企
先 行 デ ザ イ ン 部
プ ロ ダ クト デ ザ イン 部
デ ザ イン 技 術 管 理 部
マ ー ケ ティン グ 企 画 部
商 品 企 画 1 部
商 品 企 画 2 部
商 品 企 画 3 部
商 品 企 画 4 部
グローバルアフターセールス部
用
品
開
発
部
本
部
三
菱
ふ
そ
う
ト
ラ
ッ
ク
・
バ
ス
カ
ン
パ
ニ
ー
[ 技 術 検 証 室 ]
企
画
管
理
部
環
境
技
術
部
知
的
財
産
部
認
証
部
品
質
推
進
部
試
作
部
先
行
技
術
部
技
術
戦
略
部
[ 商 品 開 発プロジェクト]
シ ャ シ ー 設 計 部
振
動
実
験
部
車
両
実
験
部
ボ デ ー 設 計 部
内
装
設
計
部
材
料
技
術
部
安
全
実
験
部
パ ワ ートレ イン 研 究 部
エンジンシステム 開 発 部
エンジン 要 素 開 発 部
駆 動 系 開 発 部
性
能
実
験
部
電
子
研
究
部
電 装 品 開 発 部
(注)[
@6
州
部
質
保
画 ・ 管
乗
営
乗
乗
乗
乗
乗
東
北
東
中
西
軽
部
外
証
理
本
本
部
部
物
生
物
流
産
[保安品
管
市
場
品
質
営
[ 品 質 保 証 部 門 ]
品
[
購
買
画
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
6
組織
部
門
]
企
計
流
画
画
部
部
部
ターンアラウンドコントロール部
ターンアラウンド企画推進部
経
総
管
商
購
企
用 車 販 売 企 画
業 改 革 推 進
用 車 営 業
用 車 経 営 管 理
用 車 C S 推 進
用 車 サ ー ビ ス
用 車 特 販
京 法 人 営 業
部 地 区 販 売
部 地 区 販 売
部 地 区 販 売
部 地 区 販 売
四 輪 営 業
品
営
業
購
買
企
画
部
パワートレイン部 品 購 買部
シャシー・ボデー部品購買部
装 備・電 装 部 品 購 買 部
材 料・外 製 部 品 購 買 部
資
材
部
[物流部門]
総
務
部
生
産
管
理
部
乗 用 車 組 立 工 作 部
軽・商 用 車 組 立 工 作 部
部
品
工
作
部
品
質
管
理
部
病
院
乗 用 車 マ ー ケティング 本 部
発
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
院
ブ ラ ン ド 戦 略 部
マーケティングコミュニケーション部
開
米
ア
ジ
ア
ア
セ
ア
ン
大
洋
州
中 東 ・ア フ リ カ
室
[ 乗 用 車 ブ ラ ンド 部 門 ]
車
米
南
アジア・オセアニア・中東阿本部
質監査PM]
理
部
品
質
部
管
理
部
画
品
企
務
理
企
画
部
部
部
部
質
統
括
部
買
部
ト ラ ッ ク・ バ ス 開 発 本 部
車
両
開
発
管
理
デ
ザ
イ
ン
コ ス ト 管 理
品
質
情
報
キ ャ ブ 設 計
エ ン ジ ン 設 計
駆 動 系 設 計
電
子
技
術
材
料
技
術
車
両
研
究
エ ン ジ ン 研 究
車
両
実
験
機
能
実
験
エ ン ジ ン 実 験
駆 動 系 実 験
試
作
室
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
ト ラ ッ ク・ バ ス 生 産 本 部
生
産
管
理
生
産
技
術
組
立
工
作
エ ン ジ ン 工 作
部
品
工
作
小 型 バ ス 工 作
品
質
管
理
部
部
部
部
部
部
部
トラック・バ ス国 内 販 売 本 部
営
販
バ
ス
特
販
特
販
特
販
部
品
サ
ー
産 業 エ
業
売
販
売
第
一
第
二
第
三
販
売
ビ
ス
ン ジ ン
部
部
部
部
部
部
部
部
部
[ 海 外 販 売 部 門 ]
海
販
部
[ 新 商 品 プ ロ ジ ェ クト ]
用
北
中
欧
乗 用 車 国 内 営 業 本 部
[ 乗 用車 開 発・マーケティング
統括本部企画推進部門]
乗
海
外
業
務
部
海 外 商 品 計 画 部
海 外 部 品 サ ービス部
欧 州 本 部 ( 在 欧 )
部
部
総
生
大
岡
品
古
水
乗用車開発・
マーケティング
統括本部
関
名
用
監
監
査
査
役
役
会
様
I
T
戦
略
部
I T 技 術 計 画 部
デ ータ 総 合 センター
e
I
T
部
マ ネ ジ メント I T 部
S C M I T 部
C R M I T 部
ト ラ ッ ク・ バ ス I T 部
海 外 I T 統 括 部
乗
C O O
報
客
グ ロ ー バ ル I T 本 部
京
車
海
室
社
乗 用 車 生 産
統 括 本 部
乗用車海外販売統括本部
部
部
国際協業推進チーム
(臨時職制)
戦
幹
部
会
金
務
C O O
外
売
]は機能の括りの呼称であり、組織ではありません。
@7
3. 研究開発費の推移
1
経営理念・方針
7 研究・開発
(単位:億円)
1996年度実績
1997年度実績
1998年度実績
1999年度実績
2000年度実績
2001年度計画
1,200
1,260
1,200
1,040
980
1,100
研究開発費
三菱自動車の研究・開発は、最新のコンピュータシステムや各種実験装置を導入して、新型車の開発
とともに安全性の向上や環境問題に関する研究開発を行っています。
売上高比
4.6%
5.0%
5.1%
4.9%
4.9%
5.5%
(売上高)
(25,859)
(25,006)
(23,340)
(21,066)
(20,127)
(20,000)
(注1)研究開発費には、審査車評価損、商品企画部・乗用車デザイン室等一般管理費などを含んでいる。 (注2)研究開発費は、当社費用ベース。
4. 最近の新技術
1.三菱ASV-2
1. 研究開発体制
三菱自動車では、従来から培ってきた安全技術の開発ノウハウを駆使して21世紀の実用化技術を集約した3種類の「三菱ASV-2」
(乗用車)を開発しました。
「ASV-2」は、これまで取り組んできた ”事故を未然に防止する予防安全技術 ” ”万一の事故での安
乗用車デザイン本部
先 行 デ ザ イン 部
プロダクトデザイン部
●商品企画
●デザイン・基本計画
●設計
●試作・試験
デザイン技術管理部
技術管理部
乗用車開発・マーケティング統括本部
乗用車マーケティング本部
マーケティング企画部
商 品 企 画 1 部
商 品 企 画 2 部
商 品 企 画 3 部
商 品 企 画 4 部
グローバルアフターセールス部
用 品 開 発 部
商
品
企
画
●トラック・バス技術センター・
喜連川研究所
●多摩デザインセンター
内 装 設 計 部
材 料 技 術 部
安 全 実 験 部
パワートレイン研究部
エンジンシステム
開
発
部
エンジン要素開発部
駆 動 系 開 発 部
性 能 実 験 部
電 子 研 究 部
電 装 品 開 発 部
支援体制
部
車 両 開 発 室
管
理
部
デ ザ イ ン 部
コ スト 管 理 部
品 質 情 報 部
キ ャ ブ 設 計 部
エンジン設 計 部
駆 動 系 設 計 部
電 子 技 術 部
(注)乗用車技術センター、
トラック・バス技術センターは職制ではなく
地域呼称です。
スマートクルーズ21対応ASV
−国内関連会社−
・三菱自動車エンジニアリング㈱(設計・製図・実験等エンジニアリング)
・㈱エムエムシー・コンピューターリサーチ(コンピューターによる開発支援業務)
・㈱アバ・デザイン(デザイン・モデル製作)
・エムエムシーテストアンドドライブ㈱(耐久走行試験業務)
−海外開発拠点−
〈米国〉
・アナーバー(1982年9月ミシガン州・ラボ)
・サイプレス(1984年1月カリフォルニア州・スタジオ・ラボ)
・ブルーミントン・ノーマル(1987年5月イリノイ州・設計)
・ブリッジポート(1982年ニュージャージ州・設計)
・ニューヨーク(1986年ニューヨーク州・法務)
・ワシントン(1989年ワシントンDC・技術情報)
〈欧州〉
・トレバー(1989年2月ドイツ・スタジオ・ラボ)
・ヘルモンド(1992年11月オランダ・設計)
・トラマガウト(1995年9月ポルトガル・設計)
・アムステルダム・ボーン(1996年6月オランダ・技術情報)
トラック・バス開発本部
ト
ラ
ッ
ク
・
バ
ス
ためのITS(*)技術 ”を盛り込みました。
(*)ITS‥‥Intelligent Transport System
●乗用車技術センター・十勝研究所
〈試験設備〉
乗
乗用車開発本部
用
[
技
術
検
証室 ] ボ デ ー 設 計 部
車
企 画 管 理 部
環 境 技 術 部
知 的 財 産 部
認
証
部
品 質 推 進 部
試
作
部
先 行 技 術 部
技 術 戦 略 部
[商品開発
商品開発プロジェクト]
シャシ ー 設 計 部
振 動 実 験 部
車 両 実 験 部
全性を最大限に確保する衝突安全技術 ”という基本的な安全技術に加えて”高齢ドライバーを含むすべての人に優しく対応する
材 料 技 術 部
車 両 研 究 部
エンジン研 究 部
車 両 実 験 部
機 能 実 験 部
エンジン実 験 部
駆 動 系 実 験 部
試
作
部
ハイモビリティASV
7
研究
開発
ITS-ASV
(1)ITS-ASV
車両に搭載した様々なセンサーと情報通信システムにより、道路環境を
認識し、ドライバーに対して音声や表示で情報提供。危険な状態になる
とドライバーの回避操作を補助するシステム等を搭載しています。
先行車との車間距離と相対速度を安定して検出する電波レーダー、分解
性能に優れるレーザーレーダー、明るさの大きな変化にも対応できるカ
メラ、各種センサーなど、道路環境を認識する「マルチアイシステム」
や、HUD(*)などを用いてドライバーに必要な情報提供を行うととも
に、音声操作システム、ハンドフリー電話の採用など21世紀の情報社会
に適合するドライバーにやさしい「フレンドリーコックピット」
、及び運
転そのものを支援する操舵アクチュエーター、ブレーキアクチュエーター
などで構成しています。
2. 主要設備
乗用車技術センター・十勝研究所
設 備 名
@8
完成時期
備 考
トラック・バス技術センター・喜連川研究所
設 備 名
完成時期
備 考
370kwシャシダイナモ
(*)HUD‥‥Head Up Display
(2)ハイモビリティASV
ユニバーサルデザイン・コンセプトを適用した新しい運転操作系
や高度な車両運動制御システムを搭載し、ドライバーの身体特性
クロスカントリー路
1968/5
2.9km
車輌無響室
1976/5
高低温室
1969/9
+50℃∼−50℃
構造試験装置
1980/5
風胴試験室
1981/6
最高風速216km/h
高速周回路
1980/6
3.6km・max200km/h
能な「ドライブバイワイヤ(機械的な結合なしに電子制御で操作
低圧試験室
1986/4
400mmHg∼760mmHg
クロスカントリー路
1980/6
5.3km
する機能)
」を利用した、すべての人に扱いやすい「ユニバーサ
衝突試験設備
1987/3
max120km/h
基準凹凸路
1980/6
1km
台上自動耐久運転装置
1987/12
max180km/h
電波シールド室
1986/10
大型トラック
ボデーシステム耐久試験装置 1988/12
最大加振力3ton
視界安全試験室
1988/3
視界試験
電波暗室
1989/1
電界強度100v/m
ABS試験路
1990/6
0.2km・max100km/h
運輸省・建設省共催の共同実証実験「スマートクルーズ21」に対
ブレーキダイナモ試験装置
1989/1
max250km/h
ブレーキダイナモ試験装置
1992/2
max1000rpm、135kW
応する専用実験車(*)。道路インフラからの情報提供を利用し、
基準凹凸路無人耐久システム
1990/1
0.6km
衝突安全関係設備
1992/12
計測・解析装置
や運動性能によらず、高いモビリティ(移動のしやすさ、機動性)
を提供。ドライバーの運転操作と車両運動の関係を自在に制御可
フラットベルト式C/D
1990/4
max250km/h
エンジン低温試験室
1992/12
0℃∼−40℃
高速ブレーキ試験路
1990/6
ABS・TCL試験
大型2軸シャシダイナモ
1993/3
550kW
高速周回路(十勝)
1996/11
10km・max300km/h
スーパーコンピューター
1993/10
クレイ社C92A
圧雪・氷上路(十勝)
1996/11
1km
市場シミュレート路
1994/2
試験路(5種類)
側突試験設備
1997/1
max80km/h
中・小型シャシダイナモ
1997/4
370kW、220Kw
スーパーコンピューター
2000/4
SGI社 ORIGIN
電波試験棟
1999/4
電界発生装置200V/m以上
ルデザインコックピット」や、すべての人が高い運動性能を発揮
できる「車両運動総合制御システム」などで構成されています。
(3)スマートクルーズ21
対応ASV
衝突防止や車線逸脱防止などを支援しています。
(*)ITS-ASVに搭載しているインフラからの情報を利用するシステムを集約。
道路インフラと車両間で通信する路車間通信器、路面に設置された
マーカーを検出するレーンマーカーセンサーなどを搭載しました。
HUDなどドライバーへの情報提供手段と、運転そのものを支援す
る操舵アクチュエーター、ブレーキアクチュエーターなども搭載し
ています。
@9
2.アクティブセンターデフ
4.三菱ASV-2トラック
センターデフの差動制限を従来のVCU(Viscous Coupling Urit)に代えて電子制御油圧多板クラッチとすることにより、走行状況に
三菱自動車トラック・バスの開発は、従来から「安全」
応じて前後駆動力配分50:50に設定されたセンターデフの前後輪差動制限力を、フリー状態から直結状態までコントロールし、
「環境」
「効率」を基本理念として取り組んでおります。
操舵応答性と駆動性能を向上させるとともに、高次元で両立させました。
大型車の場合、車両寸法や重量が大きいため、事故発
(ランサーエボリューションⅦに搭載)
生時には自身の被害性のみならず、相手側への加害性
Active Center Diflerential
も大きなものとなることから、
「三菱ASV-2トラック」
には、ドライバーへの安全情報提供と運転負荷軽減を
目的とする“予防安全技術”に主眼を置いたシステム
を数多く盛り込みました。
また、市販の大型車において実用化可能なASV技術は、
これまでに三菱ふそうトラック・バスにいち早く商品
化しております。
(1)MDASⅡ(運転注意力モニター)
ドライバーの注意力低下により起こる事故を未然に防ぐシステムで、運転の単調度、
操舵量、車両の蛇行率などから運転注意力レベルを判断。必要に応じて、メーター
3.GDI関連技術
内の多重表示と、音声警報により注意を促します。1996年に商品化、新たに香りに
よる注意力維持機能と、車間距離警報も加え高機能化しています。
(1)GDI-CVT:GDI&CVT統合制御
アクセル
(スーパーグレートに搭載)
従来型エンジンとCVTの組み合わせでは、ベルトの摩擦損失、トルクコンバー
ターの内部損失、車体振動の発生、CVTとエンジンの低燃費域の不一致により
加速判定
CVT-ECU
油圧上昇
GDI-ECU
目標トルク
実際の油圧から
許容トルク算出
トルク制御
効果が低減されてしまう課題がありました。
GDI-CVTでは、トルクが自由に制御可能、低燃費域が広いなどの特性を持った
7
GDIとCVTの統合制御により、低燃費特性、ドライビリティの両面で優れた
CVTが実現できます。
研究
開発
(主にランサーセディア、ランサーセディアワゴン、ミラージュディンゴに搭載)
トルクリミット
・GDI:Gosoline Direct Injection ・CVT:Continuously Variable Transmission
(2)GDI-ASG:アイドルストップシステム
1
6
従来型エンジンとアイドルストップの組み合せでは、停
(2)車両挙動制御システム
回転
速度超過でのコーナーリングなど、限界時の車両挙動時に各
止したエンジンを起動するのに遅れが生ずるため、スタ
車輪の制動力を独立に制御、スピンやドリフトアウトなどの
ート手順に一定の制約があり違和感を生ずるという課題
壁面
がありました。
受 熱
危険を未然に防ぎます。ハンドル角度やアクセル開度、車速、
壁面
GDI-ASGは、緻密な制御と再起動システム、そしてGDI
初爆
自体の持つすぐれたエンジン特性によって、これら問題
点を解決するもので、車両停止時のアイドルストップ状
停 止
態(車速0km/h状態/シフトレバー位置ニュートラル/
高温雰囲気に噴射
起動と同時
上死点で点火
加速度、角速度などの情報をもとに実際の走行状態と規範の
車両挙動をコントローラーが比較、危険回避の必要性がある
場合に、ブレーキアクチュエーターとエンジンコントローラ
ーに信号を送り、車両挙動の安定化を図ります。
クラッチ結合時)からの再起動操作は、クラッチペダル
を踏み込むだけとなります。このように発進に特別な手順が必要なく、また起動時間も従来型エンジンの数分の1と短いため、
エンジンの起動操作に伴う排出ガス特性の悪化や発進のもたつきによる渋滞などの懸念もありません。
(主にピスタチオ(限定)に搭載)
・ASG:Automatic Stop & Go
(3)GDI-HEV:ハイブリッドシステム
(3)配光制御ヘッドランプ
ハイブリッドシステムは、効率が高い優れた低燃費技術ではありますが、従来
夜間走行時の視認性を向上するもので、ハンドル操作に連動し、ハン
のハイブリッドシステムでは複雑な駆動機構と大容量モーター/ジェネレータ
ドル角センサー、車速センサーのデータをもとに、ヘッドランプの照
ー、大容量バッテリーを使用するため、その分のコストが必要でした。
射方向を独立制御します。最大配光角度は半径25mのカーブもカバーす
GDI-HEVでは、従来のハイブリッドシステムでの課題を克服するため、GDIの
る±20°
を設定しています。
優れた始動性、わずかな燃料噴射でも燃焼が成立する特性、低負荷燃費が良い
特性を活用し、小容量モーター/ジェネレーター、小容量バッテリーのシンプ
ルな機構の採用が可能となりコストを抑えることができます。
・HEV:Hybrid Electric Vehicle
空燃比 30
A/F
20
(4)GDI-ターボ:高レスポンス・低燃費GDIターボ
ターボ
ターボ無し
リーン領域拡大
ターボ
燃費率
g/PSh
従来型エンジンにターボを適用した場合、ノッキングのために低中速トルクが
不足、そのノッキングをおさえるために圧縮比を下げるので燃費の悪化、加速
初期のターボラグが発生する課題がありました。
GDI-ターボでは、独自のノッキング抑止技術である2段混合を利用し、高圧縮
(4)自動追従走行システム
先導車の走行情報を追従車に送るとともに、高精度GPSシステムなどを利用
し、自動追従走行を行います。専用道での実用化に向け研究中で、将来はド
ライバー支援技術へも応用予定です。
(三菱ASV-2トラックとは別の試験車両にて開発/試験を行っております)
比を維持したまま低中速トルクを増大することができ、燃費の悪化を防ぐとと
ターボ無し
もに低燃費の超リーン運転領域を広げることができます。また、加速前はリー
ン運転でタービンに全開とほぼ同量の空気を流すのでタービン回転数が高くタ
4
6
8
平均有効圧 kgf/cm2
#0
ーボラグを小さくできます。
(主にパジェロイオ、ランサーセディアワゴンに搭載)
#1
5. 技術受賞記録
(5)三菱ふそうトータルサポートシステム
受賞年月
高い輸送品質が商品力になる昨今の物流業界に欠かせない運行管理、車両管理、輸送品質管理を効率良く行えるのが、三菱ふそ
うトータルサポートシステム。車両に搭載したコンピューターが稼動状況や位置情報を自動的に収集、バケット通信(NTT
DoPa)により管理サーバーが車両
の情報をリアルタイムに把握しま
Dopa
す。車両位置や稼動状況はもとよ
り、冷凍車の庫内温度などきめこ
まかな管理が行えます。また業務
日報や輸送品質管理データ出力、
整備管理機能も併せ持つシステム
で、データと専用設備の維持管理
は受託管理方式が活用できます。
5.エアロノーステップバスHEV
三菱自動車では1966年に電気自動車(EV)の研究に取り組
んで以来、大型電気バス(1973年)
、制動エネルギー回収バ
スMBECS(1984年)などを実用化、東京モーターショーで
は1993年以降、毎回HEVを出品してきた。
このたび開発した「エアロノーステップバスHEV」は、低
公害車として全国に普及させるためインフラ整備が不要で
実績ある現行ディーゼルエンジンを動力源としながらも、
排出ガス、燃費、騒音を大幅低減し、環境との調和を図る
と共に、合理的な機器配置によりノーステップバス室内平
面床の拡大を可能とする、人にやさしく実用性の高い理想
的な路線バスとなっております。
団体・賞名
1989年 4 月
1989年 5 月
1989年 5 月
昭和63年度日本機械学会賞技術賞
第39回自動車技術会賞論文賞
第39回自動車技術会賞論文賞
1989年 5 月
1989年11月
1990年 4 月
1990年 4 月
1990年11月
1991年 5 月
1991年 5 月
1991年 7 月
1992年 5 月
1992年 6 月
1993年 5 月
日本油空圧学会技術開発賞
第24回機械振興協会賞
平成元年度日本機械学会賞
平成元年度日本機械学会賞
第25回機械振興協会賞
第41回自動車技術会賞論文賞
第41回自動車技術会賞技術開発賞
全日本建設技術協会平成2年度全建賞
第42回自動車技術会賞技術開発賞
日本ガスタービン学会技術賞
第43回自動車技術会賞技術開発賞
1993年 5 月
第43回自動車技術会賞論文賞
1994年 4 月
平成5年度日本機械学会賞技術賞
1994年 5 月
1994年11月
第44回自動車技術会賞論文賞
ばね技術研究会論文賞
1995年 5 月
1995年 5 月
SAE-IMechE「VTMS-2」論文賞
第45回自動車技術会賞技術開発賞
1995年12月
第30回機械振興協会賞
1995年10月
SAE Horning Memorial Award
1996年 2 月
1997年 4 月
1997年 5 月
1997年 6 月
1998年 2 月
1998年 3 月
1998年 4 月
1998年12月
2001年 4 月
第6回21世紀型省エネルギー機器・
システム表彰通産大臣賞
平成8年度日本機械学会賞技術賞
第47回自動車技術会賞技術開発賞
平成9年度環境庁長官表彰
SAE Colwell Merit Award
SAE Horning Memorial Award
(社)日本ガスタービン学会技術賞
第33回機械振興協会賞
(社)日本機械学会激励賞(研究)
件名(担当部門)
アクティブ電子制御サスペンションの開発(乗用車技術センター)
車体構造の薄肉銅板結合部剛性について(乗用車技術センター)
新噴射率制御ポンプによる大型ディーゼルエンジンの排出ガスと冷間安定性の改善
(トラック・バス技術センター)
操舵力・車速応動型全油圧式四輪操舵システムの開発(乗用車技術センター)
プレストローク制御式燃料噴射ポンプの開発(トラック・バス技術センター)
フルタイム4WD車用油圧カップリング(HCU)の開発(乗用車技術センター)
プレストローク制御式燃料噴射ポンプの開発(トラック・バス技術センター)
フルタイム4WD車用油圧カップリング(HCU)の開発(乗用車技術センター)
熱発生率立下り速度を利用した予感型のノックセンシング(乗用車技術センター)
駆動力制御システム(TCL)の開発(乗用車技術センター)
高速度除雪車スーパー・トラック・グレーダーの開発(トラック・バス開発本部)
従渦層状給気リーンバーンエンジン(MVV)の開発(乗用車開発本部)
セラミック・ラジアルタービンローターの試作研究(トラック・バス開発本部)
ファジィ制御を導入した新アクティブセーフティーシステム(INVECS)の開発
(乗用車開発本部)
ディーゼルエンジンの構造減衰量の計測と振動・騒音低減への応用
(トラック・バス開発本部)
ファジィ制御を導入した自動車用アクティブセーフティシステムの開発
(乗用車開発本部)
成長ひずみ法によるリゾット体の形状最適化(乗用車開発本部)
ばね鋼の疲労強度に影響を及ぼす、介在物、ショットピーニング、脱炭層、微少表面ピ
ットの総合的評価(トラック・バス開発本部)
「SET」による車室内温熱快適性の評価法(トラック・バス開発本部)
新型オートマチックトランスミッション(A/T)の先進制御技術の開発
(乗用車開発本部)
新型オートマチックトランスミッション(A/T)の先進制御技術の開発
(乗用車開発本部)
縦渦層状給気のコンセプトを適用した中心点火4弁希薄燃焼エンジンの筒内流動と
混合気形成の最適化(乗用車開発本部)
三菱筒内噴射ガソリンエンジン(乗用車開発本部)
三菱筒内噴射ガソリンエンジン(GDI)の開発(乗用車開発本部)
三菱筒内噴射ガソリンエンジンの開発(乗用車開発本部)
三菱筒内噴射ガソリンエンジンの開発(乗用車開発本部)
筒内噴射ガソリンエンジンのための燃焼制御技術(乗用車開発本部)
筒内噴射ガソリンエンジンの開発(乗用車開発本部)
自動車用CGT(セラミックガスタービン)
(トラック・バス開発本部)
筒内噴射ガソリンエンジンの開発(乗用車技術センター)
二段燃焼によるディーゼル機関の排気改善の研究(トラック・バス開発本部)
7
研究
開発
6.ディーゼル粒子状物質除去装置(DPF)
PMの削減には燃料噴射の高圧化や燃焼方法の改良、燃料の改質などが必要ですが、DPFは排出ガス中のPMをセラミックフィル
ターで捕捉、燃焼処理するものです。DPFには2つのフィルターを持ち交互に燃焼する「交互再生式」と、1つのフィルターで
6. 車両受賞記録
連続燃焼する「連続再生式」があり、いずれもPMを大幅に除去することができます。
(1)交互再生式
1993年以来路線バスで実用試験が行われてきたもので、通常のマフラーに
相当する部分に2個のセラミックフィルターを装着、捕捉したPMを交互に
受 賞 名
1988年
1989年
1991年
1992年
1994年
1996年
2000年
ギャラン、'87-'88日本カー・オブ・ザ・イヤー、ミラージュ、西独ゴールデンステアリング賞
ギャラン、'89米インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
ディアマンテ/シグマ'90-'91日本カー・オブ・ザ・イヤー、GTO、'91米インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
パジェロ '91-'92日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員特別賞・独ゴールデンステアリング賞
FTO '94-'95日本カー・オブ・ザ・イヤー '94-'95RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤー
ギャラン/レグナム '96-'97日本カー・オブ・ザ・イヤー '96-'97RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤー
FIA(世界自動車連盟)より国際ラリー活動の貢献に対しての特別表彰受賞
電気ヒーターで燃やしてフィルターを再生するシステムです。定期的にメ
ンテナンスが必要なこと、装置が大きく搭載方法を選ぶなどの課題があり
ます。
7. グッドデザイン受賞
受 賞 対 象 車
(2)連続再生式
「連続再生式(Continuously Regenerating)DPF」は、セラミックフィルターで排出ガス中のPMを捉えながら、溜まったPMを連
続的に燃焼させフィルターを再生します。低温時は触媒効果が低下するため、運転状況の変化にもつねに安定したフィルター再
1989年度
1990年度
1991年度
1992年度
1993年度
1994年度
1995年度
1996年度
1997年度
1999年度
ミニカ(4型式)
、ミラージュ、デリカ
ディアマンテ(2型式)
、ミニカトッポ(2型式)
、ミラージュ、パジェロ、ふそうエアロミディ
RVR-Z・2WD(
(輸出機器部門部門賞)
)、RVR-X、パジェロ(2型式)
、シャリオMX 2WD
ギャランMX、ミラージュ3ドアR、ふそうファイターDバン(FRP)
、同アルミブロック煽
シャリオ スーパーMX クリスタル、RVRオープンギア、ミニカSR、ミニカトッポQ3、パジェロ メタルトップワイド ZR、パジェロ ミッドルーフワイドEXCEED
デリカスペースギア 2WD EXCEED、デリカスペースギア 4WDロング ROYAL EXCEED、デリカスペースギア 4WD SUPER EXCEED、
シャリオ(車椅子仕様車)
FTO GR、FTO GPX
チャレンジャー、レグナム、ふそうスーパーグレート
デリカスターワゴン(
(ロングライフデザイン賞)
)、パジェロメタルトップワイド、ふそうエアロスター(ノーステップバス)
パジェロショート
生能力が得られるよう、実用化に向けさらに研究開発中です。
8. 社外プロジェクトへの参加
・大型トラック視界改善車試作プロジェクト(1979年)
・メタノール自動車プロジェクト(1988年∼)他
・国土交通省主導ASVプロジェクト(1991年∼)
・技術研究組合 走行支援道路システム開発機構(AHS研究組合)
(1996年∼)
・高効率クリーンエネルギー自動車の研究開発(1997年∼)
9. 外部への発表
研究開発の成果・新製品を発表する技術情報誌として「三菱自動車テクニカルレビュー」を年1回発刊しています。
#2
#3
三菱自動車では、軽自動車から大型トラック・バスまで巾広い車種を生産しています。特に乗用車の生
産ラインは数多くのロボットを使い単一ラインで複数の車種を生産するFMS(フレキシブルマニュファ
クチュアリングシステム)など自動化、省力化を採り入れている最新鋭の生産設備です。
1
経営理念・方針
8 生産
1. 生産台数の推移
千台
1,408
1,367
(10.7%)
(10.1%)
1,400
1,257
(10.2%)
1,300
1,189
(9.6%)
1,200
乗用車・トラック・バス合計
1,124
(10.1%)
919
(10.3%)
971
(9.0%)
971
(9.6%)
837
(9.5%)
900
978
(8.7%)
1,080
(9.7%)
700
560
(8.0%)
600
400
300
200
乗用車
542
(9.6%)
533
(7.5%)
567
(9.8%)
471
469
(8.0%)
(シェア8.6%)
485
(7.5%)
470
(7.2%)
253
249
(6.7%)
(シェア7.4%)
237
(5.7%)
233
220
218
(9.8%)
(シェア10.5%)
(10.4%)
1970年度
(S45)
1971年度
(S46)
1972年度
(S47)
288
(10.8%)
272
(6.3%)
1973年度
(S48)
244
(9.8%)
669
(9.4%)
455
(11.2%)
424
(11.6%)
307
419
(6.6%) (8.2%)
267
(9.1%)
242
(6.0%)
226
(9.2%)
1974年度
(S49)
1975年度 1976年度
(S50) (S51)
602
(8.7%)
547
(8.5%)
295
(9.3%)
1977年度
(S52)
478
(11.5%)
566
(8.1%)
406
(10.6%)
508
(7.1%)
555
(7.8%)
555
(12.5%)
614
(13.8%)
595
(7.7%)
594
(12.7%)
563
(7.2%)
616
(7.7%)
919
(11.2%)
774
(9.2%)
743
(9.1%)
1980年度
(S55)
1981年度
(S56)
1982年度
(S57)
498
(13.7%)
470
(11.6%)
1983年度
(S58)
1984年度
(S59)
1985年度
(S60)
1986年度
(S61)
1987年度
(S62)
696
(8.4%)
615
(13.7%)
509
(14.1%)
424
(16.8%)
430
(15.4%)
491
(14.3%)
444
(14.6%)
410
(16.3%)
406
(15.3%)
401
(16.8%)
307
(16.2%)
1979年度
(S54)
960
(9.6%)
785
(9.7%)
874
(11.6%)
トラック・バス
353
(11.1%)
1978年度
(S53)
1,002
(10.1%)
797
(9.9%)
639
641
(14.6%) (7.7%)
1,175
(10.9%)
920
(11.7%)
756
(8.1%)
685
(8.5%)
1,221
(11.5%)
1,093
(11.0%)
962
(10.3%)
917
(9.4%)
857
(8.6%)
800
500
1,284
(12.7%)
1,254
(9.7%)
1,177
(9.6%)
1,100
1,000
1,325
(12.2%)
1,253
(9.8%)
1,110
(9.6%)
1,350
(12.7%)
1,407
(11.4%)
1988年度
(S63)
1989年度
(H元)
1990年度
(H2)
1991年度
(H3)
1992年度
(H4)
1993年度
(H5)
1994年度
(H6)
1995年度
(H7)
1996年度
(H8)
1997年度
(H9)
1998年度
(H10)
8
264
258
(14.5%) (15.1%)
1999年度
(H11)
生産
2000年度
(H12)
(注)乗用車・トラック・バスの台数は自工会区分による。
2. 車種別生産台数の推移
車 種
#4
デ
ボ
ネ
ア
プ ラ ウ デ ィ ア
デ ィ グ ニ テ ィ
デ ィ ア マ ン テ
シ
グ
マ
G
T
O
F
T
O
ギ
ャ
ラ
ン
レ
グ
ナ
ム
エ
テ
ル
ナ
ア
ス
パ
イ
ア
エ
メ
ロ
ー
ド
シャリオ/シャリオグランディス
R
V
R
デ
ィ
オ
ン
ミ
ラ
ー
ジ
ュ
ランサー/ランサーセディア
リ
ベ
ロ
パジェロジュニア
パ ジ ェ ロ イ オ
ピ
ス
タ
チ
オ
タウンボックスワイド
ト ッ ポ B J ワ イ ド
リ ベ ロ カ ー ゴ*
パ ジ ェ ロ ミ ニ
ミニカ・トッポBJ
タ ウ ン ボ ッ ク ス
ミ
ニ
カ
バ
ン*
ミ
ニ
キ
ャ
ブ*
ミ ニ キ ャ ブ バ ン*
デ
リ
カ*
デ
リ
カ
W
パ
ジ
ェ
ロ*
パ
ジ
ェ
ロ
W
ジ
ー
プ*
ス
ト
ラ
ー
ダ*
チ ャ レ ン ジ ャ ー
大 型 ト ラ ッ ク*
中 型 ト ラ ッ ク*
キ
ャ
ン
タ
ー*
キ ャ ン タ ー ( 1 . 5 t )*
大
型
バ
ス*
中
型
バ
ス*
小
型
バ
ス*
合 計
3. 生産工場の概要
(2001年5月1日現在)
1996年度(平成8年度) 1997年度(平成9年度) 1998年度(平成10年度) 1999年度(平成11年度) 2000年度(平成12年度)
1,053台
−
−
20,202
6
7,601
2,928
47,168
44,614
6,174
−
142
33,648
30,137
−
101,391
117,394
18,298
24,690
−
−
−
−
15,986
71,185
85,180
−
35,331
54,882
37,326
33,810
55,168
33,902
94,691
845
39,066
35,561
29,524
27,988
90,245
17,586
1,837
781
4,831
1,284,343
797台
−
−
13,088
−
5,496
1,960
77,314
62,543
5,340
−
−
59,448
22,861
−
93,848
100,868
14,516
13,934
−
−
−
−
10,298
43,302
73,684
−
41,799
48,878
30,447
35,893
33,602
37,045
99,896
1,167
43,432
51,594
22,155
22,169
85,239
14,969
2,009
557
5,134
1,221,171
(注)・表中台数は完成車及びKD車を示す。
(海外生産用部品は不含)
463台
−
−
4.246
−
2,207
1,033
38,746
26,302
870
1,706
−
88,251
13,976
−
95,661
120,758
10,786
149
54,262
−
−
3,596
8,148
48,792
111,185
2,261
27,475
41,939
29,900
34,614
22,290
29,274
66,401
717
24,879
71,562
13,034
15,424
63,160
10,527
1,946
440
5,632
1,175,282
230台
383
15
8,279
−
2,355
616
28,076
16,809
5,880
1,302
−
63,010
20,333
15,282
77,800
86,319
10,796
−
51,516
50
3,616
721
9,000
36,580
112,542
14,421
37,311
41,831
28,536
17,758
13,888
14,013
76,511
413
11,759
95,914
14,140
16,146
52,267
8,823
1,454
387
4,660
1,001,742
−台
759
42
4,406
−
114
160
18,514
8,276
15,630
55
−
26,734
4,028
30,977
57,937
120,875
4,761
−
24,783
−
1,441
478
8,137
24,895
112,589
8,953
43,993
34,935
27,835
18,347
9,895
11,174
127,141
622
16,143
92,475
14,160
15,020
57,353
10,112
1,513
377
4,377
960,014
・*印の車種は生産台数の推移のグラフの中ではトラック・バスに含まれる。
製作所
名古屋
製作所
製作所
東 京
敷地面積
建物延面積
従業員数
㎡
㎡
名
大江工場
1920年
215,000
163,000
1,600
岡崎工場
1977年
425,000
140,000
1,800
主要生産品目
パジェロ、チャレンジャー、小型バス
ディアマンテ、ギャラン、レグナム、シャリオグランディス、
RVR、パジェロイオ
1943年
1,245,700
465,400
4,900
ランサー、ミラージュディンゴ、ディオン、ランサーセディア、セディアワゴン、
エアトレック、リベロ、
デリカスペースギア、ミニカ、トッポBJ、
タウンボックス、ミニキャブ、パジェロミニ、
軽自動車用エンジン・トランスミッション、
小型乗用車用エンジン・トランスミッション
京都工場
1944年
307,900
259,500
2,400
自動車用エンジン・トランスミッション
滋賀工場
1979年
172,800
64,000
500
自動車用エンジン
八木工場
2000年
233,300
30,400
140
無段変速トランスミッション(CVT)
川崎工場
1940年
437,000
305,500
3,500
中津工場
1975年
35,700
15,200
180
水島製作所
京 都
設立年
製作所
ふそう大型トラック、中型トラック、小型トラック、
特殊大型車両、トラック・バス用エンジン、
トラック・バス用トランスミッション・車軸
歯車関係部品
#5
国内の自動車販売は、全国267社の販売会社(乗用車系は“ギャラン系”
“カープラザ系”の2つの販売
チャネル、またトラック・バスは“ふそう系”の販売チャネル)を通じて販売しています。
1
経営理念・方針
9 国内販売
1. 国内販売チャネルの概要
3. 国内のサービス体制
(2001年7月1日現在)
乗 用 車
乗・ト
トラック・バス
チャネル
ギャラン系
カープラザ系
販社数
118社
113社
〈乗用車〉
ディアマンテ
ギャラン、レグナム
ランサーセディア
ランサーセディアワゴン
シャリオグランディス
ディオン、エアトレック
ディアマンテワゴン(輸入車)
取
扱
〈商用車〉
デリカ
リベロカーゴ、パジェロ、パジェロイオ
チャレンジャー
種
36社
(1.5t積以上のトラック)
ふそう大型トラック
スーパーグレート
ふそう中型トラック
ファイター・ファイターNX
ファイターミニヨン
ふそう小型トラック
キャンター
キャンターガッツ
ディアマンテ
アスパイア、レグナム
ランサーセディア
ランサーセディアワゴン
シャリオグランディス
RVR、ミラージュディンゴ
ディオン、エアトレック
ディアマンテワゴン(輸入車)
い
車
ふそう系
車両のエレクトロニクス化、ハイテク化に伴う車両整備の高度化に対応し、お客様へのサービス体制の一層の
強化を図るため、三菱自動車直営の「テクニカルセンター」
(最先端技術対応の整備拠点)と乗用車系販売会
社の「テクニカルピット」
(高難度整備工場)を全国に展開しています。
テクニカルセンター
拠 点 数
故障診断の
対応レベル
運 営
テクニカルピット
・10拠点
・99拠点
・非常に高精度な測定が必要な電子回路・部品の
故障診断
・車両の走行状態を再現しつつ測定・チェックの
必要な各種故障診断
・MUT(マルチユーステスター=電子制御システムの故障診断
テスター)では判別しにくい電気回路故障診断
・一般拠点では対応の難しい走行安定性、振動などの故障診断
・三菱自動車直営
・販売会社に在籍するテクニカルマスター(三菱自動車が定め
たテクニカルマスター制度の認定試験に合格したサービスス
タッフ)が主体となって運営
(バス)
ふそう大型・中型バス
ふそう小型バス
ローザ
デリカ
リベロカーゴ、パジェロイオ
チャレンジャー
〈軽自動車〉
ミニカ、トッポBJ
ミニキャブ(バン・トラック)
タウンボックス、パジェロミニ
9
2. 国内登録・届出台数の推移
乗用車
台数
※グラフ内の( )はシェアを表わす。
809,672
800,000
700,000
600,000
500,000
575,013
9.4%
168,854
(5.1%)
628,022
9.5%
170,869
(4.8%)
660,851
9.1%
263,592
(5.7%)
トラック・バス
737,056
9.7%
756,409
10.5%
744,198
11.1%
787,880
721,621
11.7%
12.5%
12.4%
767,105
11.2%
623,274
332,085
(6.8%)
335,811
(7.3%)
10.5%
342,885
(8.1%)
373,954
(9.5%)
406,113
(10.2%)
国内
販売
425,038
(10.4%)
379,488
(8.5%)
600,524
10.7%
576,458
10.3%
518,990
9.1%
323,794
(8.3%)
400,000
331,367
(8.5%)
315,748
(8.1%)
269,157
(15.7%)
260,710
(15.4%)
286,775
(7.2%)
300,000
200,000
406,159
(14.5%)
457,153
(14.8%)
397,259
(14.9%)
404,971
(15.0%)
420,598
(16.0%)
401,313
(16.4%)
347,667
(15.6%)
381,767
(16.1%)
384,634
(16.0%)
387,617
(16.2%)
299,480
(14.5%)
100,000
年 度
業
界
1987年度
1988年度
1989年度
1990年度
1991年度
1992年度
(昭和62年度)(昭和63年度)(平成元年度) (平成2年度) (平成3年度) (平成4年度)
232,215
(13.6%)
1994年度
1996年度
1997年度
1998年度
1999年度
2000年度
1993年度
1995年度
(平成5年度) (平成6年度) (平成7年度) (平成8年度) (平成9年度)(平成10年度)(平成11年度)(平成12年度)
乗 用 車
3,298,396
3,523,567
4,588,808
4,878,590
4,611,427
4,239,254
3,947,078
3,998,210
4,086,881
4,450,864
3,886,028
3,876,259
3,917,563
3,987,950
トラック・バス
2,809,762
3,082,921
2,658,892
2,707,518
2,625,107
2,450,258
2,224,444
2,365,924
2,406,191
2,399,210
2,067,456
1,714,978
1,687,720
1,708,489
合 計
6,108,158
6,606,488
7,247,700
7,586,108
7,236,534
6,689,512
6,171,522
6,364,134
6,493,072
6,850,074
5,953,484
5,591,237
5,607,283
5,696,439
(注)乗用車、トラック・バスの台数は自工会区分による。上表は輸入車を不含。
#6
#7
国内自動車販売網
4. 国内部品供給体制
「企業ポリシーである『いいもの ながく』の実現に向けて部・用品供給部門としては、お客様に三菱の高品
質な自動車に末永くお乗り頂く為に、部・用品をスピーディーに供給する事が、最大の使命と考えます。その
為に、
“必要な部品を、必要な時に、必要な場所へ”をスローガンに掲げ、お客様が必要とする部品を迅速且
つ全国どこにおいても同一のサービスが提供できるよう努めています。
」
(1)部品デポ体制
厚木、名古屋、高槻、水島の4部品センターと北海道、東北、中津、九州の4部品デポからそれぞれが担当す
る地域の販売会社へ部品を供給しており、業界トップレベルのサービスをより少ない在庫で実現するよう推進
しています。
●都道府県別販売会社
三菱の販売会社
(2001年7月1日現在)
ギャラン系 118社
プラザ系 113社
乗用車
トラック・バス
部品センター・部品デポの配置と担当地域
部品センターの内部
ふそう系
合 計
36社
北海道
ト2
15 乗
267社
北海道部品デポ
乗
秋田
ト0
4 乗
乗
滋賀
ト0
乗 2 高槻部品センター
東北部品デポ
岡山
ト1
乗 3 水島部品センター
九州部品デポ
乗
鳥取
ト0
5 富山
ト0
乗 3 福井
ト0
乗 2 京都
ト1
乗 3 乗
厚木部品センター
中津部品デポ
新潟
ト0
8 石川
ト1
2 乗
乗
山形
ト0
2 乗
山口
広島
ト 1 乗 7 6 ト1
(2)お客様へ部品が届くまで
本社コンピューターを中心としたオンラインネットワークと専用輸送網により販売会社から午後4時30分まで
に受注した部品は翌朝迄に販売会社へ届けています。
乗
群馬
ト1
5 島根
ト1
4 乗
佐賀
ト0
1 三重
ト1
乗 2 長崎
ト1
乗 3 乗
鹿児島
ト1
乗 3 乗
乗
三菱自動車本社
(コンピューター)
注文
納期回答
生産指示
乗
乗
納入
出荷
部品センター・部品デポ
沖縄
ト1
乗 2 宮崎
ト0
乗 3 高知
ト0
3 愛媛
ト1
3 大分
ト0
3 製作所・部品メーカー
出荷指示
国内・海外販社
熊本
ト1
2 栃木
ト1
4 乗
乗
福岡
ト1
5 乗
宮城
ト1
4 福島
ト1
6 乗
(厚木部品センター
大物部品収納自動倉庫“ハイラック”)
岩手
ト1
3 乗
長野
ト1
乗 6 乗
名古屋部品センター
青森
ト1
2 香川
ト1
2 徳島
ト0
2 静岡
ト1
乗 6 和歌山
ト1
乗 2 乗
乗
兵庫
ト1
乗 4 乗
乗
乗
山梨
ト1
3 大阪
ト1
8 奈良
ト0
乗 2 乗
愛知
ト2
9 千葉
ト1
12 茨城
ト1
7 埼玉
ト1
17 乗
9
国内
販売
東京
ト2
13 神奈川
ト1
15 乗
乗 −乗用車 岐阜
ト0
4 ト −トラック・バス
乗
販売
お客様
#8
乗用車系販売会社
ふそう系販売会社
#9
三菱自動車で生産される車の約半数が世界各地(170ヶ国以上)へ輸出されています。完成車(BU:Build
up)の輸出の他に、各国の産業保護育成のための国産化奨励策や雇用拡大のため、当社から構成部品、
コンポーネントを供給し、タイヤ・バッテリー等の現地調達部品と合わせ組立を行う方式(KD:Knocked
Down)の輸出があります。
又、KDの中でも出荷金額が1台分の構成部分品の60%未満のものを「海外生産用部品」
(PPC:Production Parts & Components)として、KDとは別分類して台数カウントから除外しています。
1
10経営理念・方針
海外事業
1. 三菱自動車の海外生産会社の概況
(2001年7月1日現在)
社名(略称)
所在地
Mitsubishi Motor Manufacturing
of America Inc. (MMMA)
設立年月日
資本金
100 North Mitsubishi Motorway
Normal, Illinois 61761 U.S.A.
1985年10月
88.75百万ドル
Apartado 7, 2200 Tramagal,
PortugaL
1996年3月
1,500百万
エスクード
1991年12月
551百万
ギルダー
生産台数
出資比率
③
Dr.Hub van Doorneweg 1,
6121 RD Born,
The Netherlands
事業内容
193,000台('96年)
189,000台('97年)
157,364台('98年)
162,199台('99年)
222,414台('00年)
2,882.6百万ドル('96年)
2,890.4百万ドル('97年)
2,433.8百万ドル('98年)
2,480.7百万ドル('99年)
3,477.7百万ドル('00年)
99.0%
1.0%
5,552台('96年)
7,130台('97年)
9,210台('98年)
11,405台('99年)
11,714台('00年)
99.0億エスクード('96年)
205.5億エスクード('97年)
279.8億エスクード('98年)
324.6億エスクード('99年)
351.0億エスクード('00年)
413人
(16人)
自動車製造
生産車(キャンター)
生産能力:1万2千台/年(キャンターベース)
三菱自動車
MIE
85%
15%
145,100台('96年)
197,200台('97年)
242,500台('98年)
262,400台('99年)
215,000台('00年)
3,558.0百万ギルダー('96年)
5,127.8百万ギルダー('97年)
6,505.3百万ギルダー('98年)
7,132.2百万ギルダー('99年)
6,033.5百万ギルダー('00年)
5,061人
(29人)
自動車製造
生産車(三菱カリスマ、スペーススター、ボルボS40/V40)
51%
49%
37,800台('96年)
29,600台('97年)
15,257台('98年)
15,502台('99年)
15,257台('00年)
13,613百万ペソ('96年)
10,693百万ペソ('97年)
8,373百万ペソ('98年)
9,500百万ペソ('99年)
10,200百万ペソ('00年)
1,354人
(10人)
自動車輸入・組立・販売
組立車(ギャラン、ランサー、ストラーダ、デリカ、アドベンチャー、パジェロ、キャンター、
ふそうトラック、バス)
生産能力:62,500台/年
三菱自動車(MME)
現地
②
Netherlands Car B.V.
(NedCar)
従業員
97.12%
2.88%
三菱自動車
三菱商事他
①
Mitsubishi Trucks Europe-Sociedade Europeia
de Automoveis,S.A.(MTE)
売上高
3,100人
(41人)
( )内
日本人・内数
自動車製造
生産車(エクリプス、ギャラン、ストラタス、セブリング)
生産能力:24万台/年
Ortigas Avenue Extention, Cainta, Rizal,
Philippines
1987年2月
1,640百万ペソ
三菱自動車
日商岩井
Carmelray Industrial Park, Canlubang,
Calamba Laguna Philippines
1973年1月
350百万ペソ
三菱自動車
日商岩井
現地
5.3%
5.3%
89.4%
237,600台('96年)
233,300台('97年)
213,171台('98年)
298,386台('99年)
414,478台('00年)
3,625百万ペソ('96年)
3,051百万ペソ('97年)
2,754百万ペソ('98年)
3,200百万ペソ('99年)
3,700百万ペソ('00年)
562人
(5人)
部品製造(トランスミッション)
トランスミッション加工・組立
エンジン組立
Perusahaan Otomobil Nasional Bhd.
(PROTON)
HICOM Industrial Estate, Batu 3
P.O.Box 7100
40198 Shah Alam
Selangor Darul Ehsan
⑥ Malaysia
1983年5月
543百万
マレーシアドル
三菱自動車
三菱商事
現地
8.0%
8.0%
84.0%
198,000台('96年)
213,000台('97年)
92,000台('98年)
170,702台('99年)
188,572台('00年)
5,932百万マレーシアドル('96年)
6,053百万マレーシアドル('97年)
3,039百万マレーシアドル('98年)
5,400百万マレーシアドル('99年)
6,903百万マレーシアドル('00年)
6,236人
(7人)
自動車製造・エンジン組立・エンジン部品加工
生産車(サガイスワラ、ウィラ、サトリア、プトラ、ペルダナ、ワジャ)
生産能力:23万台/年
MMC Sittipol Co.Ltd.
(MSC)
69-69/1-3 MU11
Phaholyothin Road, Tambol Klongneung
Ampur Klongluang, Phathumthanee 12120
⑦ Thailand
1987年1月
834百万バーツ
三菱自動車
MHTC
現地
46.23%
52.04%
1.73%
87,700台('96年)
78,400台('97年)
65,341台('98年)
77,857台('99年)
92,008台('00年)
393億バーツ('96年)
302億バーツ('97年)
320億バーツ('98年)
390億バーツ('99年)
457億バーツ('00年)
2,945人
(34人)
自動車製造・輸入・販売
生産車(ランサー、ストラーダ)
組立車(キャンター、ふそうトラック)
Petukangan 3, JI. Raya Bekasi
KM-21 Pulogadung, Jakarta Timur
P.O.Box. 3348/JKT 10033 & 1389/JKT
⑧ 13013 Jakarta , Indonesia
1973年8月
11,451百万
ルピア
三菱自動車
三菱商事
現地
32.3%
32.3%
35.4%
75,600台('96年)
73,100台('97年)
7,700台('98年)
23,200台('99年)
66,900台('00年)
6,781億ルピア('96年)
6,746億ルピア('97年)
1,844億ルピア('98年)
5,723億ルピア('99年)
1,864億ルピア('00年)
895人
(9人)
プレス部品製造、エンジン製造
279百万豪ドル
三菱自動車
三菱商事
88%
12%
43,200台('96年)
58,900台('97年)
47,296台('98年)
34,883台('99年)
38,452台('00年)
1,828百万豪ドル('96年)
2,475百万豪ドル('97年)
2,438百万豪ドル('98年)
2,203百万豪ドル('99年)
2,448百万豪ドル('00年)
3,355人
(9人)
自動車製造・輸入・販売
生産車(マグナ、マグナワゴン、ベラーダ、ベラーダワゴン)
生産能力:7万台/年
25%
9.3%
65.7%
−('96年)
−('97年)
37台('98年)
4,916台('99年)
25,221台('00年)
−('96年)
−('97年)
−('98年)
150百万元('99年)
780百万元('00年)
566人
(11人)
自動車用ガソリンエンジン 製造及・販売
自動車用ガソリンエンジン部品 製造・販売
120人
(2人)
自動車用ガソリンエンジン 製造・販売
自動車用ガソリンエンジン部品 製造・販売
Mitsubishi Motors Philippines Corp.
(MMPC)
④
Asian Transmission Corp.
(ATC)
⑤
P.T. Mitsubishi Krama Yudha Motors &
Manufacturing (MKM)
Mitsubishi Motors Australia Ltd.
(MMAL)
⑨
Shenyang Aerospace Mitsubishi Motors
Manufacturing Co., Ltd
(SAME)
〔瀋陽航天三菱汽車発動機製造有限公司〕
1284 South Road, Clovelly Park
South Australia 5042 Australia
(Box 1851, G,P,O. Adelaid, S. A. 5001)
1951年10月
資本参加
1979年5月
(
)
中華人民共和国遼寧省瀋陽市
大東区東塔街3号
1997年8月
738百万元
三菱自動車
三菱商事
現地
中華人民共和国黒龍江省ハルピン市
平房区煙台路51号
1998年9月
500百万元
三菱自動車
三菱商事
現地
15.3%
5.7%
79%
中華人民共和国湖南省永州市
冷水灘区張家舗
1996年11月
222.6百万元
三菱自動車
現地
21.3%
78.7%
−('96年)
2,015台('97年)
1,050台('98年)
4,000台('99年)
10,874台('00年)
−('96年)
423百万元('97年)
259百万元('98年)
845百万元('99年)
1,870百万元('00年)
1,869人
(8人)
自動車製造・販売
自動車部品製造・販売
231, Yangjae-Dong,
Seocho Gu
Seoul, 137-938, Korea
1967年12月
資本参加
1982年4月
1,476,454百万ウォン
ダイムラークライスラー 10.46%
三菱自動車
1.71%
三菱商事
2.84%
現地
84.99%
1,281,800台('96年)
1,242,100台('97年)
812,078台('98年)
1,307,031台('99年)
1,525,167台('00年)
11兆4,898億ウォン('96年)
11兆6,620億ウォン('97年)
8兆6,980億ウォン('98年)
14兆2,445億ウォン('99年)
18兆2,310億ウォン('00年)
52,000人
(0人)
自動車製造・販売
生産能力:1,500千台/年
1969年6月
資本参加
1986年6月
11,293百万
NTドル
三菱自動車
三菱商事
現地
14.61%
5.01%
80.38%
80,000台('96年)
97,300台('97年)
111,164台('98年)
119,809台('99年)
159,214台('00年)
311億NTドル('96年)
467億NTドル('97年)
529億NTドル('98年)
489億NTドル('99年)
526億NTドル('00年)
2,929人
(4人)
自動車製造
生産車(デリカ、バリカ、スペースギア、フリーカ、ギャラン、ランサー、キャンター、
ふそうトラック)
生産能力:120千台/年
16百万ドル
三菱自動車
三菱商事
PROTON
現地
25%
25%
25%
25%
208台('96年)
659台('97年)
684台('98年)
560台('99年)
947台('00年)
12百万ドル('96年)
20百万ドル('97年)
20百万ドル('98年)
18百万ドル('99年)
26百万ドル('00年)
226人
(6人)
⑩
Harbin Dongan Automotive Engin
Manufacturing Co., Ltd.
(HDMC)
〔ハルピン東安自動車エンジン製造有限公司〕
−
−
10
海外
事業
⑪
Hunan Changfeng Motor Co., Ltd.
(CFA)
〔湖南長豊汽車製造股仁
分有限公司〕
⑫
Hyundai Motor Co.
(HMC)
〔現代自動車株式会社〕
⑬
China Motor Corp.
(CMC)
〔中華汽車工業股仁
分有限公司〕
台北市敦化南路
二段2號11樓
⑭
Vina Star Motors Corp.
(VSM)
An Binh Village, Thuan An District,
Binh-Duong Province, Vietnam
(243 Truong Son Road, Thu Duc Dist,
⑮ HCM City)
(
(
)
)
1994年4月
自動車製造・販売
組立車(デリカミニバス、キャンター、パジェロ、ランサー、ジョリー、ウィラ*)
生産能力:2.5千台/年
*ウィラはプロトン車
(注)生産台数はKDを含む
$0
$1
2. 三菱自動車の主な海外出資会社
(2001年7月1日現在)
社名(略称)
所在地
Mitsubishi Motor Sales of America, Inc.
(MMSA)
A
○
北
米
・
中
南
米
Mitsubishi Fuso Truck of America, Inc.
(MFTA)
B
○
Mitsubishi Motors America, Inc.
(MMA)
C
○
Mitsubishi Motors R & D of America, Inc.
(MRDA)
設立年月日
資本金
6400 West Katella Avenue
Cypress CA 90630-0064
U.S.A
1981年12月
115百万ドル
三菱自動車
三菱商事
米国三菱商事
97.2%
2.0%
0.8%
100 Center Square Road
Bridgeport, New Jersey 08014
U.S.A.
1985年 4 月
10百万ドル
三菱自動車
100%
6400 West Katella Avenue Cypress,
CA 90630, U.S.A.
3,000 Town Center Suite 1960
SouthField,Michigan 48075 U.S.A.
1973年10月
5.7百万ドル
三菱自動車
100%
100N. Mitsubishi Motorway
Normal, IL 61761 U.S.A.
1996年 2 月
2百万ドル
MMA
100%
6363 Katella Avenue, Cypress,
CA 90630-5205 U.S.A.
1990年 8 月
260百万ドル
MMSA
100%
Carr.2, Km20.1
Barrio Candelaria, Toa Baja,
Puerto Rico 00759
1982年 4 月
13.5百万ドル
三菱自動車
100%
Douglassingel 1,
1119MB Schlpol-Rijk
THE NETHERLANDS
1977年 1 月
116.7百万ギルダー
三菱自動車
100%
Douglassingel 1,
1119MB Schlpol-Rijk
THE NETHERLANDS
1993年 4 月
3.5百万ギルダー
Schieterstein 11A
65439 Florsheim
FEDERAL REPUBLIC OF GERMANY
1993年 4 月
Diamantstrasse 1
65468 Trebur
FEDERAL REPUBLIC OF GERMANY
出資比率
D
○
Mitsubishi Motors Credit of America, Inc.
(MMCA)
E
○
Mitsubishi Motor Sales of Caribbean, Inc.
(MMSC)
F
○
Mitsubishi Motors Europe B.V.
(MME)
G
○
欧
州
Mitsubishi Motor Sales Europe B.V.
(MMSE)
H
○
Mitsubishi Motor Marketing Research
Europe Gmbh (MMRE)
I
○
Mitsubishi Motor R&D Europe Gmbh
(MRDE)
J
○
Mitsubishi Motor Sales Denmark AS
(MMSD)
MME
82%
MCAE
18%
1百万マルク
MME
100%
1993年 4 月
1.5百万マルク
MME
100%
Provestensvej 50・DK-3000
Helsingor, DENMARK
1990年 4 月
66百万
デンマーククローネ
MME
100%
Mania Tubau, 7-Torre A,
Planta 4a
Ctra・Fuencarral-Alcobendas, km・
12220
28050 Madrid, SPAIN
MME
50%
1992年 7 月
200百万ペセタ
Todd Park, Heriot Drive Porirua,
New Zealand
1987年 5 月
K
○
MMC Automoviles Espana SA
(MMCE)
L
○
大
洋
州
Mitsubishi Motors New Zealand Ltd.
(MMNZ)
38.2百万NZドル
MCAE
25%
現地
25%
三菱自動車(MHNZ)
100%
M
○
売上高
3,691百万ドル('96年)
4,626百万ドル('97年)
4,678百万ドル('98年)
5,590百万ドル('99年)
7,602百万ドル('00年)
133.4百万ドル('96年)
166.0百万ドル('97年)
184.7百万ドル('98年)
203.6百万ドル('99年)
191.0百万ドル('00年)
70.0百万ドル('96年)
72.4百万ドル('97年)
54.3百万ドル('98年)
51.4百万ドル('99年)
49.5百万ドル('00年)
18.7百万ドル('96年)
24.9百万ドル('97年)
26.1百万ドル('98年)
25.2百万ドル('99年)
31.0百万ドル('00年)
687.0百万ドル('96年)
754.5百万ドル('97年)
717.9百万ドル('98年)
747.4百万ドル('99年)
858.7百万ドル('00年)
532.0百万ドル('96年)
534.1百万ドル('97年)
546.5百万ドル('98年)
514.1百万ドル('99年)
498.6百万ドル('00年)
16.0百万ギルダー('96年)
111.7百万ギルダー('97年)
61.2百万ギルダー('98年)
2.4百万ギルダー('99年)
3.2百万ギルダー('00年)
1,748.0百万ギルダー('96年)
3,155.8百万ギルダー('97年)
5,113.0百万ギルダー('98年)
8,636.7百万ギルダー('99年)
7,901.0百万ギルダー('00年)
10.0百万DM('96年)
9.8百万DM('97年)
9.0百万DM('98年)
10.0百万DM('99年)
9.8百万DM('00年)
28.2百万DM('96年)
30.4百万DM('97年)
26.4百万DM('98年)
26.0百万DM('99年)
32.1百万DM('00年)
488.0百万DK('96年)
572.0百万DK('97年)
586.3百万DK('98年)
749.0百万DK('99年)
323.4百万DK('00年)
26,652百万ペセタ('96年)
35,372百万ペセタ('97年)
45,455百万ペセタ('98年)
85,214百万ペセタ('99年)
68,522百万ペセタ('00年)
370.4百万NZドル('96年)
324.9百万NZドル('97年)
291.0百万NZドル('98年)
324.0百万NZドル('99年)
327.2百万NZドル('00年)
従業員
事業内容
821人
(10人)
自動車輸入・販売及び関連事業
(ディアマンテ、ギャラン、エクリプス、ミラージュ、
パジェロ、チャレンジャー)
124人
(9人)
自動車輸入・販売
(キャンター、ふそうトラック)
31人
(15人)
自動車関連情報収集
123人
(42人)
製品開発、デザイン、各種試験、認証取得
279人
(2人)
自動車販売金融業
95人
(4人)
自動車輸入・販売
(ディアマンテ、ギャラン、エクリプス、ミラージュ、パジェロ、
チャレンジャー、ストラーダ)
7人
(6人)
欧州事業統括、並びにNedCar等現地生産事業支援
280人
(32人)
車両・部品のマーケティング及び販売、各種サービス業務
26人
(5人)
MMSEの各種業務の支援、市場調査、サービス情報収集
72人
(29人)
製品開発、デザイン、各種試験、認証取得
54人
(1人)
自動車輸入・販売
110人
(1人)
自動車輸入・販売
69人
(2人)
自動車輸入・販売
(ランサー、ギャラン、シャリオ、デリカ、キャンター、パジェロ、
ふそうトラック)
海外
事業
*MCAEとは、Mitsubishi Corporation Automobile (Europe) N.V.の略で、三菱商事の欧州現地法人
主な海外展開
③ NedCar
G MME
⑥
H MMSE
⑥
I MMRE
⑥
J MRDE
⑥
K MMSD
⑥
ヨーロッパ
30ケ国
中近東
イスタンブール駐在
事務所
20ケ国
⑩ SAME
北京事務所
ドバイ駐在
事務所
② MTE
⑬ HMC
⑫ CFA
トリポリ駐在
事務所
ジェッダ駐在
事務所
⑮ VSM
クアラルンプール
駐在事務所
アフリカ
40ケ国
ヨハネスブルグ駐在
事務所
C MMA
①
⑪ HDMC
MMMA ①
D
MRDA ①
アジア・アセアン
A
MMSA ①
23ケ国
⑦ MSC
L MMCE
⑥
$2
10
B MFTA
①
E MMCA
①
F MMSC
①
⑭ CMC
⑤ ATC
④ MMPC
大洋州
14ケ国
⑧ MKM
中南米
41ケ国
PROTON ⑥
M MMNZ
①
⑨ MMAL
$3
3. 地域別輸出実績
■1.米国での販売状況(暦年)
(単位:千台)
1996年度
前年比
1997年度
前年比
1998年度
前年比
1999年度
北 米
81
120%
80
99%
90
113%
126
欧 州
前年比
2000年度
139%
152
(1)三菱自動車製車
販売チャンネル
前年比
121%
146
92%
185
126%
169
92%
115
68%
107
93%
ア
ジ
ア
83
75%
78
94%
37
48%
38
102%
58
153%
中
南
米
60
114%
84
141%
86
102%
51
60%
49
96%
中近東・アフリカ
60
107%
81
135%
81
100%
49
61%
46
94%
大
洋
州
32
79%
47
147%
47
101%
39
83%
49
124%
そ
の
他
1
119%
2
159%
1
67%
1
75%
1
69%
合 計
462
95%
556
120%
511
92%
419
82%
462
110%
米国三菱自販
(MMSA)
経由
462
400
152
クライスラー
経由
126
169
115
37
84
86
81
81
58
38
51
49
49
46
47
47
39
49
1997年度
1998年度
1999年度
2000年度
前年比
北 米
208
101%
欧 州
58
ア
83
ア
19967年度
前年比
1998年度
前年比
1999年度
2000年度
79%
158
95%
175
111%
138%
98
170%
115
118%
110
95%
96
87%
76%
111
134%
111
100%
104
94%
132
127%
381
122%
346
91%
175
51%
304
228
56,742
76,415
79,795
114,677
137,439
81
−
−
207
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
MIGHTY MAX
MONTERO
VAN
GTO
シャリオ・RVR
ミラージュ
81
207
−
−
−
56,823
76,622
79,795
114,677
137,439
1,137
1,335
1,773
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
4,245
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
4,245
−
−
−
−
4,346
4,917
5,764
6,010
5,422
65,414
81,539
85,559
120,687
142,861
STEALTH
COLT VISTA
COLT/SUMMIT
(乗用車計)
RAM 50
FUSO
キャンター/ふそう
174%
367
121%
州
50
144%
58
117%
44
76%
30
68%
40
133%
他
1
38%
1
97%
7
608%
10
149%
22
214%
合 計
781
110%
780
100%
610
78%
734
120%
886
121%
(単位:台)
車名(日本国内)
現地車名
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
MMSA経由
エクリプス
エクリプススパイダー
ミラージュ
ギャラン
ECLIPSE
ECLIPSE SPYDER
MIRAGE
GALANT
53,807
9,309
−
65,692
48,503
10,066
−
42,588
45,619
12,336
−
44,202
53,123
8,751
−
74,782
57,349
13,958
−
96,452
クライスラー
経由
MMSA合計
128,808
101,157
102,157
136,656
167,759
レーザー/タロン
LASER/TALON
ミラージュ
SUMMIT
アベンジャー/セブリング AVENGER/SEBRING
13,799
−
67,513
10,206
−
67,308
2,957
−
57,668
−
−
43,239
−
−
24,173
C社合計
81,312
77,514
60,625
43,239
24,173
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
1,121
11,384
8,563
9,921
9,219
130%
の
(3)豪州三菱自動車製車
販売チャンネル
MMSA経由
(単位:台)
車名(豪州国内)
マグナ/ベラーダ
現地車名
DIAMANTE
欧 州
781
780
734
北米
208
165
610
600
欧州 58
アジア
83
175
96
98
110
300
111
1998年
前年比
1999年
前年比
2000年
73.1
18.3
23.8
112%
134%
135%
65.4
19.8
23.5
89%
108%
99%
68.1
20.8
20.6
104%
105%
88%
52.3
16.6
19.3
77%
80%
94%
スイス
オーストリア
スウェーデン
9.1
11.3
4.8
103%
109%
126%
10.5
11.7
7.1
115%
104%
148%
10.0
9.9
8.0
95%
85%
113%
9.3
8.6
11.1
93%
87%
139%
10.2
7.5
10.5
110%
87%
94%
227.8
117%
257.4
113%
285.7
111%
293.7
103%
269.1
92%
タイ
フィリピン
インドネシア
台湾
オーストラリア
304
前年比
106%
126%
148%
1996年
367
346
前年比
65.5
13.7
17.7
104
115
1997年
アジア・アセアン・大洋州
111
400
アセアン
381
132
前年比
ドイツ
オランダ
英国
欧州合計
158
海外
事業
(単位:千台)
1996年
228
10
■2.その他の販売状況〈乗用車+トラック〉(暦年)
886
900
74.8
36.5
76.3
77.8
61.1
(単位:千台)
前年比
105%
115%
104%
75%
94%
1997年
35.2
29.6
70.1
101.1
82.3
前年比
47%
81%
92%
130%
135%
1998年
15.8
19.3
9.0
111.3
84.1
前年比
45%
65%
13%
110%
102%
1999年
19.2
15.7
24.4
101.8
69.9
前年比
122%
81%
271%
91%
83%
2000年
30.2
16.1
64.0
94.9
73.3
前年比
158%
103%
262%
93%
105%
175
100
0
117
−
−
−
−
49,369
21,578
66,375
−
販売チャンネル
前年比
165
(千セット)
$4
前年比
洋
200
3,419
−
−
−
−
47,136
5,115
59,007
−
(2)米国三菱自動車製車
そ
500
4,164
−
−
−
−
33,072
4,120
38,439
−
合 計
大
700
6,086
18
19
1
−
31,717
6,915
31,659
−
C社合計
MFTA経由
1996年度
800
8,317
1,597
3,174
2
−
31,337
12,083
232
−
107
(単位:千セット)
ア セ ア ン
3000GT
DIAMANTE
GALANT
EXPO
EXPO LRV
MIRAGE
MONTERO
MONTERO SPORT
ストラーダ
4. 地域別海外生産用部品出荷実績
ジ
2000年
GTO
ディアマンテ
ギャラン
シャリオ
RVR
ミラージュ
パジェロ
チャレンジャー
その他
(商用車計)
中南米
60
中近東・アフリカ
60
大洋州 32
1996年度
0
462
185
アジア
83
100
1999年
MMSA合計
419
78
200
1998年
(商用車計)
90
欧州
146
300
1997年
511
80
北米
81
1996年
(乗用車計)
556
500
現地車名
ストラーダ
パジェロ
デリカ
(千台)
600
(単位:台)
車名(日本国内)
大洋州 50
1996年度
58
1997年度
44
1998年度
10
30
1999年度
40
2000年度
22
$5
5. 主要会社の概要
■1.Mitsubishi Motor Manufacturing of America Inc.(略称:MMMA)
(1)所在地
(注)
米国イリノイ州ブルーミントン・ノーマル市
100 N. Mitsubishi Motorway, Normal Illinois 61761 U.S.A
(注)正確にはブルーミントン市とノーマル市の二つの市の総称であるが、通常両市を併せ、あたかも一つの市の様に呼称します。この様な形
態を米国ではツインシティと呼びます。
(2)沿革
1985年4月 米国における乗用車合弁生産についてクライスラー社との覚書に調印
10月 クライスラー社と合弁でDSM(Diamond Star Motors)を設立。
1988年9月 DSM工場生産立上り
1989年1月 三菱エクリプス/プリムス・レーザー販売開始
9月 4WD車(三菱エクリプスGSX、イーグル・タロン)販売開始
11月 優秀環境保全事業賞を受賞
1990年2月 三菱エクリプスを日本国内で販売開始
7月 三菱ミラージュ/イーグルサミット生産開始(1992年5月まで生産)
1991年3月 エクリプスを欧州に初輸出
10月 クライスラー社保有のDSM株式全株を購入
1992年10月 生産累計50万台達成
1993年1月 三菱ギャラン生産開始(7月から販売)
1994年5月 新型三菱エクリプス/イーグルタロン生産開始
7月 ダッジ・アベンジャー生産開始(10月から販売)
9月 生産累計75万台達成
11月 クライスラー・セブリング生産開始(1995年1月から販売)
1995年7月 MITSUBISHI MOTOR MANUFACTURING OF AMERICA, Inc. に社名変更
10月 10周年100万台達成記念式典開催
12月 三菱エクリプス・スパイダー生産開始
1996年1月 輸出車生産累計 55万台達成
1997年9月 ギャラン生産累計 25万台達成
1998年5月 新型三菱ギャラン生産開始(7月から販売)
1999年5月 新型三菱エクリプス生産開始(1999年7月から販売)
9月 ISO9002認証取得
2000年1月 新型三菱エクリプス・スパイダー生産開始(2000年2月から販売)
(3)会社概要
1)資本金 88.75百万$
2)株主 株主構成:三菱グループ100%
3)従業員数 2000年12月31日現在 3,100人
(4)工場概要
1)敷地面積 257万平方メートル(78万坪)
2)建物延面積 19万平方メートル(6万坪)
3)生産能力 24万台/年(2直フル稼働時)
4)特 長 約600台のロボットを使い、溶接工程では90%を超える自動化率、また組立工程でも約20%の自
動化率です。さらに多車種混流生産に対応できるフレキシブルで高能率・高精度な生産ライン
を持つことなどが評価され、1989年1月には「全米プロフェッショナル・エンジニアーズ協会」
から『1988年最優秀技術革新賞』を受賞しています。
(5)生産
1)生産車種
3ドア・ハッチバック・スポーツ・スペシャリティ
● 三菱エクリプス(MITSUBISHI ECLIPSE)
4ドアセダン
● 三菱ギャラン(MITSUBISHI GALANT)
2ドア・スポーツ・クーペ
● ダッヂ・ストラタス(DODGE STRATUS)
、クライスラー・セブリング(CHRYSLER SEBRING)
2ドア・スポーツ・スペシャリティ(コンバーティブル)
● 三菱エクリプス・スパイダー(MITSUBISHI ECLIPSE SPYDER)
2)生産/販売
生産/販売実績(暦年)
(単位:台)
1989年
GALANT
ECLIPSE/LASER/TALON
生
ECLIPSE SPYDER
産 MIRAGE/SUMMIT
AVENGER/SEBRING/STRATUS
合 計
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
−
−
−
−
42,522
65,426
55,539
56,976
42,850
45,863
64,794
104,315
90,631
138,689
120,341
126,206
93,088
90,195
80,994
62,117
67,233
40,346
50,965
61,784
−
−
−
−
−
−
−
13,518
11,401
10,813
5,713
17,379
33,165
13,950
−
−
−
−
−
−
−
−
32
9,843
−
−
−
−
−
14,697
81,974
60,402
67,539
60,342
40,727
38,936
90,663
148,532
153,506
140,156
135,610
170,318
218,507
193,013
189,023
157,364
162,199
222,414
MITSUBISHI GALANT
−
−
−
−
18,351
65,656
48,478
65,692
42,588
44,202
74,782
96,452
MITSUBISHI ECLIPSE
32,018
49,542
49,278
53,712
57,083
51,826
52,555
53,807
48,503
45,619
53,123
57,349
米 ECLIPSE SPYDER
国 MITSUBISHI MIRAGE
−
−
−
−
−
−
−
9,309
10,066
12,336
8,751
13,958
20,218
11,233
で DODGE AVENGER
の DODGE STRATUS
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
5,791
販 CHRYSLER SEBRING
売 EAGLE TALON
−
−
−
−
−
−
24,547
31,761
35,365
33,584
25,581
12,870
13,799
10,206
2,957
−
−
−
−
−
−
−
PLYHMOUTH LASER
EAGLE SUMMIT
合 計
−
335
434
7
4,846
−
−
−
−
−
34,521
35,752
31,943
24,084
17,658
7,145
28,227
29,853
29,813
27,331
27,250
20,789
21,098
40,177
28,201
24,463
15,992
4,566
197
−
1,037
8,280
6,826
1,004
119,318
135,830
126,047
120,195
60,261
−
5,512
−
−
−
−
−
−
−
154,151
181,087
210,120
178,671
162,782
179,895
191,932
3)部品調達関係
車のエンジン、トランスミッション等のコンポーネントは日本から輸出していますが、その他の多くの部品
は現地で調達しています。現時点で現地調達率は約70%以上です。
10
海外
事業
MMMA外観
$6
$7
ネ ッ ド カ ー
■2.Netherlands Car B. V.(略称:NedCar)
(1)所在地 本社及び組立工場 オランダ・リンバーグ州ボーン市
Dr. Hub van Doorneweg 1. 6121 RD Born, The Netherlands
P.O.Box 150, 6130 AD Sittard, The Netherlands
(2)沿革(設立年月日:1991年12月1日)
・1991年8月31日、オランダでの乗用車合弁について、三菱とオランダ政府、スウェーデン・ボルボ・カー・コー
ポレーション(VCC)
、3社により正式契約に調印しました。
・1991年11月に三菱がオランダ・ボルボ乗用車会社の株式33.3%を、スウェーデン・ボルボ乗用車会社が33.3%を
各々オランダ政府から取得しました。これにより、オランダ・ボルボ乗用車会社は3社対等の合弁会社となり、
1991年12月1日社名をNetherlands Car B.V.に変更しました。
・1999年2月、オランダ政府はNedCar株主間契約に基づき、オランダ政府が保有するNedCar株式をMMCと
VCCへ売却しました。
・2001年3月、三菱はVCCが所有するNedCar株式50%を取得しました。
〈工場の歴史〉
1928年 オランダ政府がトレーラーメーカーとしてDAFを設立
1950年 DAFで商用車の生産開始
1959年 DAFで乗用車の生産開始
1967年 ボーン工場設立
1973年 ボルボ社が33%資本参加
1975年 ボルボが出資比率を75%に引上げ、社名をボルボ・カー・B.V.に変更
1978年 政府出資を45%に引上げ
1981年 政府出資を70%に引上げ
(3)会社概要
1)資本金・株主
・550,950千ギルダー
・株主構成 三菱自動車グループ 100%
〔三菱自動車85%、MIE15%(MME7.5%、MCAE(三菱商事現地法人)
4.2%、
ディストリビュータ3.3%)〕
2)役員
*経営体制としてスーパーバイザリーボードとマネジメントボードがある。
SUPERVISORY BOARD:
三菱自動車 2名
その他 1名
BOARD OF MANAGEMENT:
NedCar President
NedCar Executive Vice President
MME Cheif financial Officer の3名
3)従業員数
5,061人('00年実績)
(4)工場概要
1)敷地面積 約910千平方メートル
2)建物延面積 約330千平方メートル
3)生産能力 28万台/年
(5)生産
1)生産車種
三菱が開発した共用プラットフォームを使用して、三菱、ボルボ各々のジョイントベンチャー車を生産。ス
タイルを中心に差別化を図ると共に、生産及び費用効率確保のために、可能な限り部品の互換性を図ってい
ます。
三菱車は三菱ブランドで、ボルボ車はボルボブランドで各々販売しています。
・三菱カリスマ
欧州市場に最適なコンセプトの小型乗用車。三菱が欧州で販売しているランサーとギャランの中間に位置し、
1600cc、1800ccのガソリンエンジン、1800ccのGDIエンジン(三菱製)
、1900ccディーゼルエンジン(ルノ
ー製)
、INVECS-24AT(三菱製)
、5MT(ルノー製)を搭載。
・ボルボS40(セダン)
・V40(ハッチバック)
ボルボS70・V70シリーズの下位に位置する。4ドアセダンのボディに1800cc、2000ccのガソリンエンジン
(ボルボ製)
、1800ccのGDIエンジン(三菱製)
、1900ccディーゼルエンジン(ルノー製)を搭載。
・三菱スペーススター
スペースユーティリティを重視した小型乗用車。1300cc・1600ccのガソリンエンジン、1800ccのGDIエン
ジン(三菱製)
、1900ccディーゼルエンジン(ルノー製)
、INVECS-24AT(三菱製)
、5MT(三菱製・ボ
ルボ製・ルノー製)を搭載。
2)生産実績
(単位:台)
1994年実績
1995年実績
1996年実績
1997年実績
1998年実績
1999年実績
2000年実績
三菱カリスマ
−
19,100
44,401
82,255
78,239
54,460
28,784
三菱スペーススター
−
−
−
−
13,645
58,871
30,097
ボルボS40/V40
−
2,071
70,688
114,970
150,920
149,074
156,334
ボルボV400
92,059
99,037
30,001
−
−
−
−
合 計
92,059
120,208
145,090
197,225
242,804
262,405
215,215
・2001年の生産は約21万台を計画している。
3)現地調達比率
・約80%
・生産にあたっては1900ccディーゼルエンジンとトランスミッション(5MT)にフランス・ルノー製を採用
する他、ほとんどの部品を欧州域内の約260社(ドイツ:80社、オランダ:50社、フランス:30社他)のサ
プライヤーから調達することで現地調達率を高めています。
10
海外
事業
NedCar外観
$8
$9
(6)三菱生産方式のNedCarでの評価とその改善内容
基本的に三菱自動車の生産方式を取り入れたが、オランダ人と日本人との交流を重視し、現場改善、QCサークル
活動等日本式のオペレーションをオランダに適合する形で採用した。
(生産ラインの特長)
・プレス工場に最新鋭のトランスファープレスを2機導入
・溶接工場にフレキシブル溶接組立ラインを採用
・塗装工場には、塗料に水性塗料を使用
・最終組立工場には、自動化ラインを設置
(7)大陸(オランダ)を三菱の欧州生産拠点に決めた理由
・労働環境、金融市場状況、欧州内への供給、部品調達等、交通・運搬事情などの良さ、言語も英語が通じるこ
と、オランダは欧州のセンターに位置すること
・また、オランダにはボルボの工場があり、ボルボの車づくり、品質についての考え方で一致した点を見出すこ
とができた等の理由。
■3.Mitsubishi Trucks Europe-Sociedade Europeia de Automovieis,S.A.
(日本語名:欧州三菱トラック株式会社 略称:MTE)
(1)所在地 Apartado 7, 2206-906 Tramagal, Portugal
(リスボンから北東約150Km)
(2)設立の経緯
1972年 ポルトガルで組立・販売開始(キャンター・ふそうトラック)
'80年代 ベルギー・オランダ・アイルランドで組立・販売開始
1982年 ポルトガル国産化開始(20%)
1991年 ポルトガル組立製造会社 Tramagauto社 設立
(ポルトガル販売会社 MMP100%出資)
1995年7月 Tramagauto社株 96.5%を三菱自動車欧州統括会社MMEが買収
[全欧州のキャンター組立製造オペレーションを統合し、欧州での供給基地とする]
1996年4月 Tramagauto社をMTEに社名変更
(3)会社概要
1)資本金 15億エスクード(約7.5億円)
2)株 主 Mitsubishi Motors Corporation(MMC):99%
J.Rosa(同社副社長)
: 1%
3)従業員数 413人(当社派遣者16人)
(4)工場概要
1)敷地面積 約110千平方メートル
2)建物延面積 約24千平方メートル
(5)生産
1)生産車種 キャンター
2)生産実績
生産台数
(単位:台)
1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
9,074
8,577
6,920
7,176
5,597
7,256
9,210
11,405
11,714
3)現地調達率 キャンター約50%
10
海外
事業
Space Star
工場内
%0
工場内
MTE工場
MTE本社屋
%1
プ ロ ト ン ■4.Perusahaan Otomobil Nasional Bhd.(略称:PROTON)
(1)所在地 HICOM Industrial Estate, Batu 3 P.O.Box 7100, 40198 Shah Alam,
Selangor Darul Ehsan, Malaysia
(2)設立の経緯
マレーシア工業化政策の一環として国民車プロジェクトがマハティール首相の発意によりスタートし、自動車製
造会社PROTON及び販売会社EON(Edaran Otomobil Nasional Berhad)が設立されました。
PROTONはマレーシア重工業公社(Heavy Industry Corporation of Malaysia)
=現:HICOM Holdings
Berhadと、
日本の三菱自動車/三菱商事との三者合弁事業として発足し、
その後1992年3月に株式を公開しました。
三菱自動車及び三菱商事は国民車事業への資本参加のみならず、開発・設計・生産技術等の技術移転の他、工場
建設・部品供給・人員派遣など、幅広い分野でこのプロジェクトを支援しています。
<主な沿革>
1983年5月 HICOMと三菱自動車/三菱商事の間で合弁事業関連諸契約締結
8月 工場建設開始
1985年7月 PROTON SAGA量産第1号車ラインオフ
9月 国内販売開始
1986年12月 輸出開始(バングラディシュ向け)
1988年8月 マレーシア政府の要請により三菱自動車/三菱商事から経営陣を派遣
1989年1月 英国向け輸出開始
6月 エンジン組立国産化開始
1990年12月 エンジン・トランスミッション新工場完成
1992年3月 クアラルンプール証券取引所に株式上場
1993年4月 R&Dセンター開所
5月 新モデルWIRA発表・発売
7月 三菱派遣社長よりマレーシア人社長へバトンタッチ
累計50万台達成
1994年4月 鋳造工場完成
6月 左ハンドル車輸出開始
10月 左ハンドル車欧州大陸向け輸出開始
1995年1月 上級モデルPERDANA(2.0L車)発表・発売
3月 3ドアハッチバック車SATRIA発売
7月 量産開始から10周年を迎える
10月 マレーシア政府指名幹部による経営から民営の経営体制に変更
SATRIA英国輸出開始
1996年4月 TIARA発売
10月 英国ロータス社を買収(63.75%の株式を取得)
12月 量産累計100万台達成
2ドアクーペ車PUTRA発表・発売
1997年3月 タンスリ・ヤハヤ会長事故死に伴いダト・サレー会長体制発足
12月 '97年1∼12月PROTON車国内販売185千台、マレーシア乗用車総需要308千台、マレーシア
自動車総需要405千台と各々史上最高を記録
1999年5月 新R&Dセンター開所
2000年5月 新モデルWAJA発表(8月末発売開始)
10月 PROTONはDRB, Erat Bakti, Khazana保有の販社USPD株式70%を取得し、100%子会社化。
12月 PETRONAS(マレーシア国営石油会社)はHICOM保有のPROTON株式全数27.2%を取得。
(3)会社概要
1)資本金
543百万マレーシア・ドル
Petroliam Nasional Berhad*1 27.2%
18.0%
Khazanah Nasional Bhd.*2
その他(一般株主等)
38.8%
*1 マレーシア国営石油会社
*2 マレーシア政府(大蔵省)投資会社
3)従業員数 6,236名
三菱自動車からの派遣者 7名
2)株主
三菱自動車
三菱商事
8.0%
8.0%
(4)工場概要
1)敷地面積 942千平方メートル(内鋳造工場 95千平方メートル)
2)建屋面積 435千平方メートル(内鋳造工場 18千平方メートル)
3)生産能力 23万台/年(2直稼働)
操業開始時能力は8万台/年(2直稼働)
。その後国内の需要増及び輸出台数の拡大に対応して、順次能力拡
大を実施しました。
4)国産化の状況
マレーシア自動車部品産業の育成は国民車プロジェクトの目的の一つであり、PROTONはこの推進役とし
ての役割を持っています。
ア)国産部品点数 ベンダー部品 4,556点
イ)国産化率 約85%(2000年3月末)
ウ)ベンダー社数 185社
(5)生産車種
車 名
ボデータイプ
SAGA "ISWARA"
4ドア
セダン
WIRA
SATRIA
PUTRA
PERDANA
WAJA
2ドア
クーペ
4ドア
セダン
4ドア
セダン
5ドア
ハッチバック
4ドア
セダン
5ドア
ハッチバック
3ドア
ハッチバック
←
←
←
←
←
←
●1600cc, 5M/T
●1600cc, 4A/T
●1800cc, 5M/T
●1800cc, 4A/T
←
←
←
←
←
←
←
←
←
←
←
←
●1300cc,
5M/T
5M/T
●1500cc, 3A/T
●1500cc,
エンジン・
トランスミッション
●1600cc,
●1600cc,
5M/T
4A/T
←
海外
事業
●2000cc,
●2000cc,
5M/T
5M/T
●2000cc, 4A/T
●2000cc, 4A/T
←
(ディーゼル)
(V6)
生産場所
PROTON
PROTON
PROTON
PROTON
PROTON及び
組立会社委託
仕 向 地
国内・輸出
(RHD)
←
国内・輸出
(RHD・LHD)
←
←
国内
国内
国内・輸出
(LHD)
国内取扱販社
EON
EON
EON
PESB
PESB
PESB
EON
EON, PESB
PROTON
PROTON
中規模工場
(6)プロトン車生産(MMCベース車)
<生産実績>(含、組立委託生産分)
1992年
10
(暦年、単位:千台)
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
国 内 向
80.2
96.3
110.7
132.0
176.0
185.0
74.0
152.9
179.1
輸 出 向
18.7
21.8
16.5
23.0
22.0
28.0
18.0
17.8
9.5
計
98.9
118.1
127.2
155.0
198.0
213.0
92.0
170.7
188.6
(参考)TIARA生産台数累計('96∼'99):26,657台(上記台数の外数)
%2
%3
エムエムエーエル
(7)国内販売
1)販売会社
■5.Mitsubishi Motors Australia Ltd.(略称:MMAL )
(1)所在地 1284 South Road, Clovelly Park, Adelaide, South Australia, Australia
Edaran Otomobil Nasional Bhd.(略称:EON)
PROTON Edar Sdn. Bhd.(略称:PESB, 旧USPD)
会社設立
1984年5月
2000年11月
資 本 金
RM 226.8百万
RM 10百万
販 社 名
HICOM
株主構成
(2)沿革
1916年
1947年
: 32.0%
KPSB
: 8.0%
Jardine
: 19.4%
PROTON:100%
1951年
1955年
1964年
1967年
1971年
1977年
1980年4月
Khazanah Nasional Bhd. : 7.0%
一般
: 33.6%
97
175
拠 点 数
・PUTRA(2ドアクーペ)
・SAGA ISWARA(4ドアセダン・5ドアハッチバック)
取扱車種
・SATRIA(3ドアハッチバック)
・WIRA(4ドアセダン)
・WIRA(5ドアハッチバック)
・PERDANA(4ドアセダン)
・TIARA(5ドアハッチバック)
・WAJA(4ドアセダン)
・WAJA(4ドアセダン)
2)販売状況
マーケットニーズに則した商品、高性能・高品質、優位な価格によりマレイシア国内乗用車市場で60%を超
えるシェアを維持しています。
マレーシア国内販売状況
(暦年、単位:台)
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
プロトン車
(シェア)
140,647
(62.5%)
176,100
(63.9%)
185,220
(60.2%)
86,476
(62.8%)
150,622
(65.0%)
177,384
(62.9%)
乗用車総需要
224,992
275,693
307,816
137,650
239,633
282,100
※プロトン車はMMCベース車(除くTIARA)
(8)輸出
1)輸出状況
・国民車プロジェクトの当初構想に輸出は含まれていませんでしたが、1986年末から近隣諸国を対象に少量輸
出を開始。1989年より英国輸出を開始、1994年より欧州大陸を含む左ハンドル車市場への輸出を行っていま
す。
2)輸出実績
(単位:台)
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
輸出台数
14,961
20,846
21,921
25,280
18,270
15,643
10,810
(内英国)
(10,169)
(7,264)
(10,338)
(12,969)
(6,157)
(5,175)
(2,902)
※1986∼1992年輸出累計 60,212台(うち英国 51,966台)
10月
1982年10月
1985年4月
1991年4月
1992年9月
1995年6月
1996年4月
9月
11月
1997年4月
2000年12月
I. J. RICHARD & SONS LTD.の社名で車両製造業として創業
米国クライスラー社により買収、社名をCHRYSLER DODGE DE SOTO DISTRIBUTERSに
変更
CHRYSLER AUSTRALIAに社名変更
TONSLEY PARKに工場用地購入
TONSLEY PARK工場完成
LONSDALE工場操業開始
三菱ギャラン組立開始
三菱シグマ組立開始
米国クライスラー社保有株を全株取得の上、三菱両社により買収
三菱自動車49.8%、三菱商事49.8%、一般株主0.4%
現地名MITSUBISHI MOTORS AUSTRALIA LTD.に社名変更
三菱コルト(ミラージュ)発売開始
三菱マグナ発売開始(前々モデル)
三菱マグナ発売開始(前モデル)
三菱マグナワゴン米国へ輸出開始
増資新株式をMMCにて全額引受け、持株比率をMMC60%、MC40%とする
新型三菱マグナ発売開始
新型三菱ディアマンテ米国へ輸出開始
新型三菱シグマ一般地域へ輸出開始
新型三菱マグナ/ベラーダワゴン発売開始
増資新株式をMMCにて全額引受け、持株比率をMMC88%、MC12%とする
(3)会社概要
1)資本金 279.3百万オーストラリア・ドル
2)株主 三菱自動車88%、三菱商事12%
3)従業員数 約3,355人
10
(4)工場概要
トンズレーパーク工場
ロンズデール工場
所 在 地
アデレード市内
アデレード市内
敷地面積
701,600平方メートル
297,000平方メートル
建屋面積
生産品目
174,000平方メートル
海外
事業
053,600平方メートル
マグナセダン/ワゴン、
完成エンジン(V6 3.0 & 3.5)
ベラーダセダン/ワゴン、
エンジン部品(シリンダーブロック、
シリンダーヘッド、カムシャフト)
生産能力
PROTON本社
%4
7万台/年
完成エンジン:6万基/年
シリンダーブロック:44万個/年
EON本社
MMAL工場
%5
(5)概況
1)生産・販売実績
(6)工場概要
(単位:台)
1994年
乗用車
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
ラカバン工場
2000年
第1工場
第2工場
ラムチャバン工業団地
(バンコク郊外約100km)
40,463
33,215
32,387
41,008
35,844
28,239
26,271
所 在 地
バンコク市内
32,236
29,507
26,560
39,121
45,807
38,902
44,328
建屋面積
10,800m2
27,000m2
42,000m2
72,699
62,722
58,947
80,129
81,651
67,141
70,599
12.2%
10.0%
9.3%
11.3%
10.4%
8.8%
9.2%
生産車種
大中小型トラック・バス
ランサー
ギャラン
L200(ストラーダ)
総需要
597,904
324,821
634,888
706,064
788,301
766,393
767,244
生産能力
16,000台/年
60,000台/年
60,000台/年
生産
47,859
39,728
43,235
58,920
47,296
34,883
38,452
販 (マグナ・ベラーダ)
完成輸入車
売
合計
(シェア)
'00年総需要は前年を0.8千台上回る史上2番目の767千台を記録しました。'00年7月からの税制改正(GST
導入)による車両価格低下で、7−12月6ヶ月間の総需要は423千台に達し、過去最高の'98年を26千台も上
回る空前の活況を呈しました。MMALは、年央で新型パジェロ、マグナ/ベラーダの新年式モデル投入する
一方、その後生産事業撤退報道が再燃し、伸び悩みましたが、12月にMMCからの100億円増資を実施を挺
子に挽回、通年での販売台数は業界平均を上回る前年比5%増を達成し、シェアは前年8.8%から9.2%へ回
復しました。
2)輸出
(単位:台)
1994年
ディアマンテ
6,936
1995年
5,868
1996年
11,713
1997年
17,450
1998年
9,549
1999年
10,063
(ラカバン工場)
No. 61 Moo 4. Lamplatiew District. Lardkrabang Industrial
Estates, Bangkok, Thailand
(ラムチャバン工場)
199 Mu 3 Laemchabang Industrial Estates, Tambol Tongsukhla
Amphor Sriracha, Cholburi, Thailand
(7)生産・販売
1)生産・販売実績
12,037
3)国産化率 70%後半
エムエスシー
■6.MMC Sittipol Co.,Ltd.(略称:MSC )
(1)所在地 69-69/1-3 Mu11 Phaholyothin Road, Tambol Klongneung, Ampur Klongluang,
Phathumthanee 12120, Thailand
販
売
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
25,315
18,006
20,918
9,309
3,303
4,049
3,703
(シェア)
(16.3%)
(11.0%)
(12.1%)
(7.0%)
(7.1%)
(6.1%)
(4.5%)
(3)会社概要
1)資本金 8億3400万バーツ
2)株主 三菱自動車46.23%、MHTC52.04%、リーグループ1.73%
3)従業員数 約2,945人
2000年
商用車
44,882
53,420
53,842
25,882
12,537
15,123
26,538
(シェア)
(13.6%)
(13.1%)
(12.9%)
(11.2%)
(12.8%)
(10.6%)
(14.8%)
合計
70,197
71,426
74,760
35,191
15,840
19,172
30,241
(シェア)
(14.4%)
(12.5%)
(12.7%)
(9.7%)
(11.0%)
(8.8%)
(11.5%)
対前年比
(100.1%)
(121.8%)
(104.7%)
(47.0%)
(45.0%)
(121.0%)
(157.7%)
総需要
486,204
571,290
588,990
363,114
144,066
218,330
262,189
生産
76,557
78,151
87,672
78,413
65,341
77,857
92,008
2)現地調達率
1トンピックアップ
乗用車
(2)沿革
1961年5月 販売会社Sittipol Motor Co.(SMC)設立
1964年10月 自動車組立会社The United Development Motor Industries Co.,Ltd.(UDMI)設立
(現地資本100%)
1965年
UDMIの株60%を取得
1973年
SMCの株40%を取得
1987年1月 UDMIとSMCの両社を合併(現地資本52%、三菱自動車48%)し、製造/卸売会社となる
1997年7月 MHTC(現地資本51%、三菱自動車49%の持株会社)増資引受
1997年8月 リーグループの保有する株式の約93%を取得
(単位:台)
乗用車
2000年
従来、三菱自動車ではディアマンテの完成車輸出のほとんどは日本で生産し輸出してきましたが、現在は日
本向けを除いてMMALに生産を集約し、米国をはじめ世界各国に輸出をしています。
%6
ラムチャバン工場
54%
車体
ENG.
60%
52%
トラックバス
45%
(8)輸出
1987年6月にMSC社/カナダ・クライスラー社との間で契約が結ばれ、1988年1月からランサーのカナダ向けの
輸出を開始し、1992年からは、欧州向けに1トンピックアップトラックの輸出を開始しました。又、'95年11月に
発表した新型ピックアップトラックをタイにて集中生産し、'96年7月より欧州・豪州向輸出を開始、現在北米を
除く全世界に輸出しています。
タイからの出荷台数
1994年
10
海外
事業
(単位:台)
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
乗用車
1,472
58
3
3
1,720
3,232
2,386
商用車
5,910
6,031
12,555
40,069
59,023
63,072
75,043
計
7,386
6,089
12,558
40,072
60,743
66,304
77,429
MSC
%7
6. 主要な海外提携関係
■1.クライスラー社(ダイムラー・クライスラー社)との提携の歩み
三菱重工、クライスラー社と自動車合弁事業に関する覚書に調印
三菱自動車、クライスラー社との合衆国流通契約(USDA)を締結
クライスラー社、第1段階分15%の資本払込み完了
クライスラー社と海外販売契約(IDA:International Distribution Agreement)終了
MMSA(米国三菱自動車販売)販売を開始
販売車種:スタリオン、コルディア、トレディア、1トンピックアップ、モンテロ(パジェロ)
1984年12月 クライスラー社とV型6気筒ガソリンエンジン供給契約に調印
1985年10月 三菱自動車とクライスラー社の間で乗用車工場をイリノイ州ブルーミントン・ノーマルに建設すること
で合意、合弁会社設立契約を締結
DSM−ダイヤモンド・スター・モーターズ・コーポレーション設立(現MMMA−ミツビシ・モータ
ー・マニュファクチャリング・オブ・アメリカ)
1991年10月 クライスラー社のDSM社持株を三菱グループで全額購入
1969年5月
1970年10月
1971年9月
1982年8月
1982年10月
■3.ダイムラー・クライスラー社との提携
2000年3月 独ダイムラー・クライスラー社と資本参加を含む乗用車事業全般にわたる事業提携について基本合意書
に調印。主な項目は次の通り。
1.乗用車及び小型商用車のデザイン・開発・生産・流通に関する提携。
2.ダイムラー・クライスラー社は第3者割当増資引受けにより34%の当社株主になる。
2000年7月 上記基本合意書に基づき、最終契約を締結
2000年9月 三菱自動車、ダイムラークライスラー社と提携強化について合意
2000年10月 ダイムラークライスラ社による三菱自動車への34%出資の手続きが完了し、当社の筆頭株主となる
2001年6月 ダイムラークライスラー社によるABボルボ社所有当社株式(3.3%)取得手続きが完了し、ダイムラー
クライスラー社による出資比率が37.3%となり、当社とダイムラークライスラー社との関係は、トラッ
ク・バス事業を含む戦略的協業に拡大した
●クライスラー社による三菱自動車株 持株数・出資比率の推移
三菱自動車
三菱自動車
資 本 金
発行済株式数
(千円)
クライスラー社
(含む子会社)
(千株) 持株数 (千株)
備 考
(出資比率)
1970年 4月
29,900,000
★2,999
−
−
三菱自動車設立(全額三菱重工出資)
1971年 9月
35,177,000
★3,517.7
★527.7
(15%)
第3者割当増資によりクライスラー社が出資
1985年 6月
35,177,000
703,540
140,708
(20%)
三菱重工業がクライスラー社へ5%譲渡
1985年11月
35,177,000
703,540
168,850
(24%)
三菱重工業がクライスラー社の子会社(5社)へ4%譲渡
1988年12月
65,077,450
773,894
168,850
(21.82%)
株式上場、70,354千株公募増資
(発行価格 850円/株)
(資本組入額 425円/株)
1989年 9月
65,077,450
773,894
93,850
(12.13%)
クライスラー社(含む子会社)が75,000千株売却
1989年12月
109,477,450
853,894
93,850
(10.99%)
80,000千株公募増資
(発行価格 1,110円/株)
(資本組入額 555円/株)
1992年3月
∼93年6月
109,477,450
853,894
50,250∼
23,250
1993年 7月
109,477,450
853,894
−
(5.88∼
クライスラー社が株売却
2.72%)
−
クライスラー社が、国内株式市場において23,250千株売却
株式数の★印は額面金額10,000円、無印は50円
10
海外
事業
■2.メルセデス・ベンツ社(ダイムラー・クライスラー社)との提携の歩み
1987年9月 三菱自動車と独ダイムラー・ベンツ社との間で次の3項目について基本合意
1.ベンツ社製乗用車のうち日本で販売されている全シリーズ及び商用車・バスの一部車種(T−1トラン
スポータ、MB−Nシリーズ、多目的四輪駆動車ウニモグ、特殊大型トラクタ及びスーパーハイデッカ
バスO303)を三菱自動車の販売網により日本国内で販売することとし、両社で具体的計画策定・推進に
着手
2.三菱自動車の商用車を欧州のベンツ社生産拠点で現地生産することの事業性につき両社でフィジビリテ
ィスタディに着手
3.小型商用車の共同開発の検討に着手
1989年1月 乗用車販売のための1号店「シュテルン中央」営業開始
4月 商用車販売の為の合弁会社「シュトットガルト・トラック・バス販売株式会社」
(略称:STB)を設立
1991年7月 ベンツ商用車取扱店として、ふそう系全販売会社(47社)が契約し営業開始
1993年11月 南アフリカ共和国においてメルセデス・ベンツと協力して三菱自動車製1トンピックアップトラックを
組立・販売する事業について合意
1994年4月 ベンツ商用車については従来のSTBに加え、当社もMBAGから直接輸入・販売する体制に変更
11月 メルセデス・ベンツ南アフリカ社で1トンピックアップトラック(COLT)の生産開始
12月 メルセデス・ベンツ南アフリカ社のディーラーを通じて1トンピックアップトラック(COLT)を販売
1996年9月 ベンツ商用車の販売終了(既販売車両のアフターサービス、部品供給は従来同様ふそう系販社で行う)
%8
2000年3月基本合意書を締結 河添社長(当時)とシュレンプ会長
2001年1月 園部CEOと取締役就任直後のエクロートCOO
%9
■4.ボルボ社との提携の歩み
(乗用車事業)
1991年5月 オランダ政府、三菱自動車、スウェーデン・ボルボ乗用車会社(VCC)
、オランダ・ボルボ乗用車会社
(VCBV)の4社が、オランダにおける乗用車の生産に関する共同事業についての趣意書(レター・オ
ブ・インテント)に調印
1991年8月 上記4社が正式契約に調印
・新会社は持株会社と生産会社及び研究・開発会社で構成され、また名称をNetherlands Car B.V.(略称:NedCar)に変更
1991年12月 NedCar設立(P.
44.■2参照)
1997年4月 NedCar社で生産しているボルボ乗用車会社(VCC)の小型乗用車S40、V40搭載用エンジンとして三
菱のGDIエンジン及び同エンジン用マニュアルトランスミッションを供給することで合意
2000年3月 NedCar株式のVCC持分に対する買取オプションを行使した。
(トラック・バス事業)
1997年10月 三菱自動車とボルボ・トラック・コーポレーション(VTC)との間で小型トラックの販売協力や中型
トラックの共同開発等について両社が協力する事で合意
1999年10月 スウェーデンのアクティエボラゲート・ボルボ(ABボルボ)と資本提携及び今後の協業推進について
の基本合意書を締結。主な項目は次の通り
1.ABボルボは、当社が第3者割当増資により発行する株式(増資後の5%相当)の全てを引受ける。
2.当社は新会社を設立し、トラック・バスの開発・生産・販売関係事業を新会社に営業譲渡する。
さらにABボルボはこの新会社株式を19.9%を目途に取得する。
3.当社は、ABボルボの発行済株式5%を限度として市場から漸次取得する。
4.当社の分社化された新会社及びABボルボ社のトラック・バス子会社に役員を相互に派遣する。
5.当社とABボルボは、トラック・バス事業における広範囲の協業を推進する。
1999年12月 上記基本合意書に基づき、業務提携契約を締結
2001年4月 三菱自動車のトラック・バス事業の戦略的提携パートナーがABボルボ社からダイムラークライスラー
社に変わることにつき当事者間で合意し、当社はその旨了承した。
2001年6月 ABボルボ社によるダイムラークライスラー社に対する当社株式売却手続きが完了し、ABボルボ社と
の提携関係が終了した。
■5.現代自動車との提携の歩み
1973年9月 エンジン(1200cc)の「技術援助契約」締結
1981年10月 下記の「技術援助契約」締結
1.FF用エンジン、トランスアクスルなど 2.乗用車新工場建設ノウハウ
1982年4月 三菱自動車・三菱商事資本参加(各5%)
1985年5月 三菱自動車・三菱商事出資比率を引上げ(各7.5%)
1988年8月 ソウル五輪開催を記念し現代自動車「エクセル」を日本国内で150台限定発売
1989年12月 新型デボネアの「共同開発契約」締結
1990年3月 現代精工㈱とパジェロの「技術援助契約」締結
1994年3月 現代精工㈱とシャリオの「技術援助契約」締結
1999年4月 三菱自動車が新開発したV8 4.5r GDIエンジン技術が供与され搭載された現代自動車新型エキュウス発表
■6.PSAプジョー・シトロエン社との提携
1999年1月 三菱自動車とPSAプジョー・シトロエン社は、三菱自動車のガソリン直噴エンジン(GDIエンジン)
のPSAプジョー・シトロエン社への技術供与に関する契約を締結
■7.ピニンファリーナ社との提携
1997年1月 三菱自動車とイタリア ピニンファリーナ社(IPF)との間で小型SUV(パジェロ・ピニン:パジェロ
ioをベースに内外装の一部にIPF社の定評あるデザインアイデアを採用した欧州専用モデル)をIPF社
で生産することで合意
■8.中国事業の提携
1996年8月 三菱自動車、
三菱商事、
マレーシア中国投資持株有限会社の3社と中国航空工業総公司並びに中国航天汽
車工業総公司との間で自動車用エンジンの開発・生産・販売のための合弁事業について、8月26日北京に於
いて中国李鵬総理、朱鎔基副総理並びにマレーシア・マハティール首相立ち会いのもと合弁契約書に調印
1996年11月 三菱自動車、長豊(集団)有限、湖南華聨国際貿易他と中国湖南省永州市に自動車製造合併会社「湖南
長豊汽車製造股仁
分有限公司」を設立
1997年8月 三菱自動車、中国航天工業公司、瀋陽市建設投資公司、マレーシア中国投資持株有限会社、三菱商事と
「瀋陽航天三菱汽車発動機製造有限公司」を設立
1998年9月 三菱自動車、中国航空工業総公司傘下のハルピン東安発動機製造公司とハルピン飛機製造公司、マレー
シア中国投資持株有限会社、三菱商事と中国黒龍江省ハルピン市に自動車用エンジン及びトランスミッ
ションの開発・製造・「ハルピン東安自動車エンジン製造有限公司」を設立
10
海外
事業
NedCar工場
カリスマとボルボS40
^0
^1
7. グローバル調達の拡大
三菱自動車はかねてから国際協調の精神で事業を推進してまいりましたが、昨今の自動車を巡る世界規模での提
・本年6月末実施の組織改正に伴い本社購買部門を「グローバル購買・物流本部」として再編成し、総合的なサ
携・合併、安全・環境意識の高まり等内外の劇的な情勢変化の中、当社もダイムラークライスラー社との提携を果
プライチェーンマネージメント機能を強化するとともに、海外関連会社購買部門を糾合したグローバルに一元
たしグローバル・プレーヤーとして地歩を固めていく体制を整えつつあります。
的な運営を行います。
・当社は今後ともこれらの動きを発展させていくとともに、ダイムラークライスラー社との提携効果を活かし、
(1)基本方針
同社とのサプライヤー共同利用や部品・コンポーネントの共用化、先端技術の共同開発等を通じて、一層のグ
・当社の車をお買い頂ける世界中のお客様に、それぞれの市場に適した製品を競争力ある価格でお届けするため、
市場に即した最も合理的な生産場所・生産方法を選択する。
ローバル化を目指します。
・更に、ITを活用したe-ビジネスへの積極的な展開により、国境と時間の壁を越えた文字どおりのグローバル調
・部品・資材の調達先は、グローバルな最適化の観点から公平・内外無差別の原則に基づき広く世界に求める。
達を実施していきます。
・調達先選定に当たっては、技術的・経済的最適化に加えお客様のデモグラフィーを反映する(注)ことにも配慮
する。
(注)例えば、当社製品の輸出比率が48%('00年度 台数実績)に達していることから国内生産車種について
も積極的に海外サプライヤーとの取引機会を追求するとともに、北米においては少数民族・女性が経営す
る企業からの調達金額を全体の5%以上とすることを目標としています。
(2)グローバル調達
・過去8年間の当社の全世界における生産台数と日本から見た海外調達金額を対比した次表から読み取られる通
り、積極的にグローバル化を進めてまいりました。
海 外 調 達
全世界生産台数
日本への輸入額
海外現地調達額
合 計
1993年度
1,844千台
770億円
650億円
1,420億円
2000年度
1,798千台
1,031億円
2,714億円
3,745億円
▲2.5%
+33.9%
+317.5%
+163.7%
伸長率
10
海外
事業
・調達のグローバル化促進のため、当社では以下の諸施策を実施してまいりました。
●
●
海外関連会社購買部門を活用し、海外サプライヤーに関する情報収集・評価機能強化。
インターネット活用により、各国に展開する海外関連会社の技術・購買部門並びにサプライヤーとのコミュ
ニケーションの改善。
●
●
海外R&D拠点の機能強化及びCAD/CAE活用により、海外サプライヤーとのコンカレント開発体制整備。
以上の結果、海外サプライヤーとの間でも日本のサプライヤーとほぼ同等の条件でデザインイン等開発初期
段階からの共同開発が可能となりました。
サプライヤーとの公正で結果重視の緊密な関係を築くCOSMOS
^2
^3
3. 安全対策
1
11経営理念・方針
安全
(1)
主な乗用車、トラック・バス共通の安全対策−各種装置等の装備状況
名 称
1. 安全に対する考え方
三菱自動車は、車の高性能な走りを誰でも安全、快適に楽しむことができるよう安全対策については常に業界の
トップレベルを維持しています。ドライバーが予見しにくく、またコントロールしにくい状況を、車側の技術で極
力カバーする「アクティブ セーフティ」思想に基づき、
「4輪ABS」
、
「ファジィシフト5AT」
、
「ファジィTCL」
など、さらにこれらを総合的に制御し基本性能を高めた「INVECS-3」
、
「ASC」等を積極的に採用するとともに、
万一衝突した場合にも被害を最小限に抑えるための安全機構である「パッシブセーフティ」思想に基づいた衝突安
全強化ボディ「RISE」
、エアバッグ、サイドドアビーム、シートベルトプリテンショナー等を採用しています。
事
故
未
然
防
止
・
事
故
回
避
対
策
・四輪駆動装置(4WD)
・電子制御サスペンション(ECS)
・アンチロックブレーキシステム(ABS)
・ナビゲーションシステム
・後方監視カメラ
・曇り防止ドアミラー(ヒーター付ミラー)
・複合曲面ミラー
・ディスチャージヘッドランプ
・リミテッドスリップデフ(LSD)
・コーナリングランプ
衝
突
時
・
衝
突
後
対
策
・シートベルト非着用時警報装置
・フロントシートベルトプリテンショナー
・サイドドアビーム
・SRSエアバッグ(運転席・助手席)
・衝突安全強化ボディー
・室内難燃化材料
・衝撃吸収ステアリングホイール
(2)
主な乗用車の安全対策−各種装置等の装備状況
人にやさしい車 社会にやさしい車
(3)
主なトラック・バスの安全対策−各種装置等の装備状況
名 称
時間有効利用
自動車
道路・鉄道
両用自動車
・全国3時間
交通圏化
・バイオ応用
センサ
・VICS
通信衛星 利用自動車
・双方向通信
・最適経路ナビゲーション
・ETC
・トラックの物流
運行支援
・インフラ整備
動く事務室
地下道路利用
自動車
第二次
高速道路
利用自動車
・ファジィ制御
・超強度材料利用
・ASV
・AYC
・アクティブ制御 ・ASC
・空力向上
・4WS・視覚センサ(予防)
・ナビゲーション
・4WD
・匂いコントロール
・TCL ・自動ブレーキ
安らぐ自動車
・高性能タイヤ
自動運転
・快適センサ
・自動車電話
・ABS
・衝突安全
自動車
社会
強化ボディ
・エアバッグ
システム
・自動運転
オーダーメイド自動車
との結合
(AHS)
・CIM
安全性
・専用路自動
近接センサ(予知)
誘導運転
・エレクトロニクス
・VOICE
・オートクルーズ
・CAD・オートエアコン
・MDAS
・新材料
CAM
・INOMAT
・バイオ
将来の自動車の姿
第2世代技術群
2000
第1世代技術群
1990
技術の
ねらい
技術の
ねらい
基盤技術
地球にやさしい車
第1世代技術群
第2世代技術群
将来の自動車の姿
1990
2000
(「21世紀高度自動車社会をめざして」の資料をベースに作成)
2. 安全性向上対策の要素
三菱自動車は自動車側からの安全性向上対策を下図のように考え、各要素を自動車にバランスよく盛り込むよう
研究開発しています。尚、当社は車両・道路のインテリジェント化を中心に格段の安全性向上を目的とした先進安
全自動車
(ASV)プロジェクト・走行支援道路システム
(AHS)
プロジェクトの研究開発・実用化にも積極的に参加
し平成12年末には運輸省・建設省共同の公開実験(スマートクルーズ21)に参加し、その安全効果を実証しました。
事
故
未
然
防
止
・
衝
突
時
・
事
故
回
避
対
策
名 称
・INVECS(車両の電子走行制御システム)
・大型後部反射器
・トラクションコントロールシステム(TCL)
・フルアジャストシート
・四輪操舵システム
・アンチスピンレギュレーター(ASR)
・自動防眩ルームミラー
・車間距離警報装置
・車間距離制御装置(プレビューディスタンスコントロール)
・車線逸脱警報
・後側方モニター
・ファジイ制御エアコン
・オートライティングコントロール
・セーフティ機構付パワーウインド/電動サンルーフ
事
故
未
然
防
止
・
事
故
回
避
対
策
・運転注意力モニター(MDAS)
・香覚醒機能付運転注意力モニター(MDAS-2)
・多重表示&音声警報システム(VOIS)
・積載モニター(MILS)
・坂道イージースタートシステム(EZGO)
・機械式自動T/M(INOMAT)
・タイヤ空気圧低下警報
・軸重移動装置(MSD)
・アクティブヨーコントロール(AYC)
・補助ブレーキ連動オートクルーズ
・アクティブスタビリティコントロール(ASC)
・車間距離保持機能付オートクルーズ
・ブレーキアシスト
・左折警報(ダンプ)
衝 ・サイドエアバック
突 ・後席3点式シートベルト
後
対 ・ロールオーバ検知燃料カットバルブ
策 ・衝撃感知ドアアンロックシステム
衝
突
時
・
衝 ・サイドガード
突
後 ・大型強化リヤバンパー
対 ・乗員保護のためのシート背面突起廃止
策
4. 三菱自動車の交通安全運動
(1)交通安全呼びかけ
①マスコミ媒体を使用し、交通安全の呼びかけを行うとともに、積極的にシートベ
ルトの装着運転を実施
安全性向上対策
11
安全
②お客様向け安全啓発パンフレット「セーフティブック」、「こども安全学」などを
作成し、正しい安全知識の普及に努めている
(2)安全運転技能講習
事故回避対策
被害軽減対策
アクティブセーフティ
パッシブセーフティ
(予防安全)
・運転環境向上
・緊急回避性向上
^4
①ジムカーナ形式の安全運転講習会として、“エンジョイ・ミーティング”を開催
②“4WDルール&マナー・安全走行講習会”を開催(㈱ラリーアートで実施)
③ 女性向け安全運転講習会“クルマの学校”を開催
(衝突安全)
・視界を守るウインド廻りの最適設
計とメーター表示等の視認性向上
・乗員の快適性を向上する空調
と車室内防音・防振設計
・走る、曲がる、止まるのバランス
良い運動性能制御
・車間距離等の警報と制御
・積極的な運転支援:ASV,AHS
・乗員保護
・衝撃吸収車体構造と生存空間確保
・乗員拘束装置
・乗員救出・脱出性
・歩行者等の被害軽減−外部突起物のフレキシブル化
・車両火災の防止−内装の難燃化、燃料洩れ及び
燃料系の損傷防止
^5
1
12経営理念・方針
環境対策
1. 三菱自動車の環境への取り組み
2. 三菱自動車環境指針
三菱自動車は地球環境保護のため、'89年に「地球環境問題プロジェクトチーム」を設置し、環境問題に
関する認識を高めるとともに、環境保全に積極的に取り組み始めました。
'93年3月には、新たに「三菱自動車環境会議」を設置すると同時に、
「三菱自動車環境プラン」を策定し、
環境保全への取り組み体制の充実を図りました。
さらに'99年8月、従来の「環境に対する基本理念」に代えて「三菱自動車環境方針」を制定し、より積
極的な当社の環境指針を明らかにしました。
この指針は'98年に設定された企業ポリシー「いいもの ながく」の精神を反映し、循環型経済社会の構築
など新たな環境側面への対応を充分満たす内容となっています。
この中の「基本指針」では、環境保全が最重要課題の1つと認識し、総力をあげ継続的にこれに取り組む
こととしています。
また「行動基準」では、以下に掲げる環境保全活動の基準を提示しています。
①環境負荷の低減 ②継続的な環境改善 ③規制の遵守 ④関係者全員の連携 ⑤情報公開
すなわち、自動車の燃費・排出ガス低減、リサイクル性向上、生産活動における省エネ、廃棄物ゼロ化、
物流合理化等、また環境保全に関する啓発活動・情報の公開等に積極的に取り組んでいます。
ISO14001認証については、国内全製作所の他、国内外の一部関連会社で取得済であり、今後も拡大して
いく一方、グリーン調達として取引先会社にも取得を要請しています。
環境問題とは
こんな事を
考えることです。
「三菱自動車 環境指針」
基本指針
地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し
(1)グローバルな視野に立ち、車に関する開発、購買、生産、販売、サービスなど全ての企業活動
の中で総力を結集し、環境への負荷低減に継続的に取り組みます。
(2)社会を構成する良き企業市民として、積極的に地域や社会の環境保全活動に取り組みます。
行動基準
(1)製品のライフサイクル全ての段階において、環境への影響を予測評価し、環境保全に努める。
〈重点取り組み〉
・温室効果ガスの排出量を削減して地球温暖化防止に努める。
・環境汚染物質の排出を抑制し、汚染の防止に努める。
・省資源、リサイクルを推進し、資源の有効活用と廃棄物の低減に努める。
(2)環境マネージメントの充実に努め、継続的に環境改善に取り組む。
(3)環境規制、協定を遵守し、自主管理目標を設定して環境保全に取り組む。
(4)国内外の関連会社や取引先などと協力し、環境保全に取り組む。
(5)環境情報を積極的に公開し、地域や社会との相互理解に努める。
三菱自動車は
何をすべきか
三菱自動車は環境を守るため
こんな取り組みをしています。
◆環境に優しい自動車の開発
地球温暖化防止
CO2削減 等
次世代エネルギー車(CNG車、
LPG車、
EV)
、
各種低公害車(ハイブリッド車、
燃料電池車等)
の開発
新エンジンによる燃費向上(GDIエンジン等)
、
軽量化による燃費向上、
走行抵抗減による燃費向上
酸性雨防止
NOX、
SOX削減 等
インタークーラー付ターボチャージャー、
高圧燃料噴射、
NOx触媒、
EGR(排出ガス再循環)
、
DPFシステム
新冷媒HFC-134aの採用
今日の
環境問題
大気汚染防止
NOX、パティキュレート削減 等
自動車騒音の可視化技術、
エンジン構造の低騒音化、
エンクロージャ技術
による低騒音化、
タイヤ/路面騒音の低減
◆生産工場における環境配慮
オゾン層保護
CFC全廃
環境騒音防止
騒音の低減
水質汚濁防止
排水システム構築 等
CFC、
1.1.1.-トリクロロエタン等の有機塩素系溶剤の全廃
12
SOx削減、
NOx削減、
ばいじん・粉塵削減、
HC削減、
ダイオキシン発生抑制、
PRTR対応
環境
対策
排水処理システム、
水使用の合理化、
富栄養化への対応
廃棄物の低減、
埋立処分量ゼロ化
騒音・振動防止
◆省資源・リサイクルの推進
リサイクルしやすいプラスチックの利用、
マーキング、
油脂類の長寿命化、
解体容易化、
バンパーの回収リサイクル
地球資源保護
リサイクル 等
◆社会との共生
植樹、
植林への参加
自然保護
環境保護への支援
輸送の効率化、
梱包材の見直しによる環境保全、
ITS技術の開発
社員への教育活動(緑化運動、
空き缶収集運動)
^6
^7
3. 組織とその役割
4. 地球環境問題への個別取り組み状況
環境会議は'93年から設置されており、社としての環境に関する方針を決定し、これに基づき、推進計画
の審議・策定、実施状況の評価を行い、計画の推進および是正処置を各部会に要請します。
'00年4月にトラック・バス部門の社内分社化に伴い、トラック・バス部門の環境保全活動を統括的に推
進するため、トラック・バス部会を追加し、4部会制としました。
'00年6月には更なるリサイクル活動強化のため、リサイクル部会傘下の解体技術WGをリサイクル性向
上WGとしました。
また、環境専任組織として'99年5月に設置された環境部は'00年4月に人員を増強して環境技術部となり、
全社的な環境保全活動の方向付けおよび環境会議、関連部会の事務局などを担当します。
低燃費・低排出ガス車への取り組み
〔GDIエンジン〕
〔MVVエンジン〕
〔ディーゼルエンジン〕
低公害車への取り組み
〔電気自動車〕
〔天然ガス自動車〕
〔ハイブリッド車〕
環境会議
[議長:社長]
商品部会
生産部会
リサイクル部会
トラック・バス部会
●1991年 5 月 シリンダ内にガソリンを直接噴射し、超低燃費・高出力を同時に
実現した、
「GDIガソリンエンジン」を開発
●1999年∼ GDIシグマシリーズ(GDI-ASG、GDI-CVT、GDIターボ)を発売
●1991年∼ 1.5R、1.8R、2.5R、0.66R MVVエンジンを実用化
●コモンレール式燃料噴射、VGターボチャージャ、MIQCS燃焼など採用した
低燃費低排出ガスの直噴ディーゼルエンジンを実用化
〔燃料電池自動車(FCEV)〕
●1993年 東京電力㈱と共同で「リベロEV」を開発、東京電力㈱他に納入
●1999年 マンガン系リチウムイオン電池を搭載した電気自動車FTO-EVによ
る24時間2000㎞走破に成功。
●軽商用車、小型商用車、キャンター、大型路線バスなど'00年度までに1600
台余りを販売
●2001年 パジェロ パイフューエル車(ガソリン・CNGで走行可)を発売
●1994年 MBECS(制動エネルギー回生バス)を路線バスとして公営交通な
どに70台余りを納入
●1995年から3年間、CNGを燃料とするシリーズ型ハイブリッド車を加州大気
資源局(CARB)にてフリーテスト実施
●1999年6月 高所作業車キャンターHEVを低公害車フェアに出展
●2000年 東京モーターショーに「エアロノーステップHEV」
(大型バス)を
出展
●燃料電池自動車を三菱重工㈱と共同開発、2005年頃までに実用化を目指す
リサイクル・環境負荷物質低減への取り組み
〔マーキング〕
〔バンパー〕
名
古
屋
分
科
会
京
都
分
科
会
水
島
分
科
会
リ
サ
イ
ク
ル
性
向
上
W
G
交
換
バ
ン
パ
ー
リ
サ
イ
ク
ル
W
G
マ
ー
ケ
ッ
ト
W
G
情
報
公
開
W
G
商
品
分
科
会
生
産
分
科
会
リ
サ
イ
ク
ル
分
科
会
〔塗料〕
●1991年 6 月から新型車の100g以上の樹脂材料にマーキングを実施
●1997年 4 月から事故交換バンパー回収を開始
●1999年度に61,600本の廃バンパーを回収
●シリンダブロック塗装に粉体塗装を採用(これによりブロックに付着しない
塗料は全量回収可能になる)
オゾン層保護・温暖化防止への取り組み
〔フロン関連〕
〔生産関連〕
●1991年 1 月からCFC回収再生機を乗用車、トラック・バス販売会社に順次
配備
●1993年度中に特定フロンの使用を全廃
●1998年 関連業界と協力してCFCを回収・破壊するシステムを全国に構築
●2001年3月 HFC回収機を導入開始
●1995年 CFV、1.1.1-トリクロロエタンを全廃
●1998年度末 トリクロロエチレン・テトラクロロエチレン・ジクロロメタン
を全廃
5. 三菱自動車の環境保護の歴史
^8
(*1)
(*2)
乗用車に関する
・燃費向上
・排出ガス低減
・騒音低減
・クリーンエネルギー
自動車の開発
・交通流円滑化
乗用車に関する
・工場環境の保全
・産業廃棄物の低減
・省エネルギー対策
・物流の合理化
・生産工程の改善
・PRTR制度への
対応
・国内生産関係
関連会社への
活動展開
・海外事業における
環境配慮
(*3)
乗用車に関する
・新型車のリサイク
ル性向上
・環境負荷物質低減
・新型車へのリサイ
クル材の適用拡大
・環境マネジメント
システムの充実
・環境関連の情報
公開
・販社環境マネジメ
ントの取組み
・再生部品活用要請
への対応検討
・グリーン調達
・クリーンエネルギー
車の拡販
トラック・バス
に関する
(*1)
の内容
1966年
1969年
1979年
1980年
1981年
1984年
1986年
トラック・バス
に関する
(*2)
の内容
1987年
1989年
1990年
トラック・バス
に関する
(*3)
の内容
1991年
1992年
1993年
・東京電力㈱と電気自動車の研究開始
・ガスタービン車の研究開発開始
・メタノール車の研究開発開始
・MCA-JETエンジンが日本機械学会から技術賞を受賞
・排水再生利用施設完成(丸子工場)
・COD排出量常時監視システム
名古屋市とテレメーター化開始
・30トンボイラーを低NOx化に改造完了(川崎工場)
・鋳造工場、DISAライン脱臭装置完了(水島自
動車製作所)
・京都製作所滋賀工場が縁化優良工場として
「通産大臣賞」を受賞
・ダイヤモンド・スター・モーターズ社が米国 産業開発調査協議会から「優秀環境保全事業
賞」を受賞
・プレストローク制御式燃料噴射ポンプが日本
機械学会から「技術賞」を受賞
・理想の希薄燃焼を実現したMVVエンジンを発表
・リベロ電気自動車の前身となったランサー電気
自動車を東京電力㈱と共同開発
・低燃費で高出力なMIVECエンジンを発表
・「三菱自動車環境プラン」を策定し、「三菱自
動車環境会議」を設置
・小型乗用ハイブリッド電気自動車ESR(先行研
究実験車)を第30回東京モーターショーに出展
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
・リサイクル促進のためプラスチック部品の塗
料を取り除くシステムを開発
・リベロEVを販売
・メタノールキャンターの試行販売開始
・超低燃費・高出力の筒内噴射ガソリンエンジンを開発
・小型乗用ハイブリッド電気自動車「HEV」を開発
・キャンターハイブリッド電気自動車を開発
・京都製作所滋賀工場が緑化運動功労者として
「内閣総理大臣表彰」を受賞
・環境会議に「リサイクル部会」新設
・GDIエンジン搭載車発売
・GDIエンジンを開発・普及したとして「平成9年度
環境保全功労者表彰 地球温暖化防止部門」を受賞
・名古屋製作所、京都製作所、水島製作所の3製作
所でISO14001認証を取得
・環境部設置
・東京製作所がISO14001認証を取得(これにより
国内全製作所にて認証取得完了)
・「三菱自動車環境報告書」初版を発行
・グリーン調達(取引先への環境取り組み協力要
請)を開始(11月)
・販売会社における環境取り組み体制を構築(12
月)
12
環境
対策
^9
1
13経営理念・方針
製品の歩み
1. 乗用車の歴史
(注)日付の上段:発表日,下段:発売日
’65
’70
’75
’80
’85
’64
’86
7/22 (2)デボ ネアV
8/22
(1)デボネア
7/15
’69
10/20 (9)
コルトギャラン
12/ 1
’73
5/24(10)ニューギャラン
6/ 1
’76
11/26 (11)
ギャランΛ
12/ 1
’76
5/14 (12)
ギャランΣ
5/20
’80
ギャランΛ
4/24 (13)
5/10 エテルナΛ
’80
(14)
ギャランΣ
4/24
エテルナΣ
5/10
(’
70ギャランGTO)
(’
78ギャランΣエテルナ)
(’
71ギャランFTO)
(’
78ギャランΛエテルナ)
(A)三菱 5 0 0(’
60/4)
(B)コルト6 0 0(’
62/7)
(C)コルト1 0 0 0(’
63/7)
(D)コルト1 5 0 0(’
65/11)
(E)コルト8 0 0(’
65/11)
’73
1/14 (33)
ランサー
2/ 1
(F)コルト1 0 0 0 F(’
66/9)
(G)コルト1 1 0 0(’
66/9)
’78
ミラージュ
2/22 (28)
(’82ランサーフィオーレ)
3/ 1
’76
’79
11/8 (34)
ランサー 3/27 (35)
ランサーEX
11/8
4/ 2
ギャランΣ
’84
ハードトップ
10/23 (15)
エテルナΣ
10/23 ハードトップ
’83
(16)
ギャランΣ
8/23
エテルナΣ
9/ 1
’82
2/22 (25)
コルディア
3/ 1
’82
2/22 (26)
トレディア
3/ 1
’83
ミラージュ
10/21(29)
ランサーフィオーレ
10/27
(’
75ランサーセレステ)
( I ) ニューコルト1 5 0 0(’
68/5)
( J )コルト1 1 0 0 F(’
68/8)
(K)ジープ
(’
53/2)
’68
7/ 1
7/ 1
’78
8/25
9/ 1
’83
2/23
2/23
(68)ミニカ
’69
7/ 7 (69)ミニカ70
7/ 7
’72
10/17 (70)ミニカF4
10/17
(’
71ミニカスキッパー)
’66
ミニキャブトラック
8/ 8(80)
8/ 8
’77
6/17
6/17
(71)ミニカ
アミ55
’81
8/19 (72)ミニカ アミL
9/ 1
(73)ミニカ
(’
76新規格ミニカ5)
’76
(81)
ミニキャブ
4/12
5トラック
4/12
’77
(82)
ミニキャブ
2/25
ワイド55
3/ 1
’84
ミニキャブ
6/ 6 (83)
6/ 6
99
’
プラウディア
12/20(4)
00 (5)
’
ディグニティ
2/ 1
(3)デボネア
∼'95
’92
5/14 (18)
ギャラン
5/14
’92
5/14(21)エテルナ
5/14
’92
10/ 5 (24)エメロード
10/ 5
’96
8/29 (19)
ギャラン
8/29
’96
8/29 (22)
レグナム
8/29
’91
’95
10/14 (31)
10/17(32)
ミラージュ
ミラージュ
10/14
10/17
’91
’95
10/14 (37)
10/17(38)
ランサー
ランサー
10/14
10/17
’92
5/20
(42)
リベロ
5/20
’94
10/24 (48)FTO
10/24
’96
7/2 (53)チャレンジャー
7/2
'97.6.2
輸入車
’91
5/23
5/23
’91
2/ 4
2/16
’89
1/23
1/23
(62)シャリオ
’95
(64)パジェロ
11/20 ジュニア
(66)RVR
(74)ミニカ
’93
9/20
9/20
(75)ミニカ
’90
’93
ミニカトッポ
2/21 (77)
9/20 (78)
ミニカトッポ
3/1
9/20
’91
ミニキャブブラボー
1/30(84)
1/30
’97
(63)
シャリオ
10/13
10/17 グランディス
’97
11/28 (67)RVR
11/28
’00
(40)
ランサー
5/9
セディア
5/9
98
’
12/22(43)
ミラージュ
99 ディンゴ
’
1/ 4
’00
1/25 (44)ディオン
1/29
’00
(41)
ランサー
11/15
11/18 セディアワゴン
’01
6/20(45)エアトレック
6/20
’99
9/2 (51)パジェロ
9/2
’99 (54)
6/ 1 タウンボックス
6/ 1 ワイド
’99
(60)
トッポBJ
1/22
1/22 ワイド
’98
(65)パジェロ
6/15
6/15 イオ
’98
ミニカ
10/ 5 (76)
10/ 5
’98
トッポBJ
10/ 5 (79)
10/ 5
’99
ミニキャブ
1/ 6 (85)
1/ 6
13
製品の
歩み
’99
タウン
4/ 1 (86)
ボ
ックス
4/ 1
(’
68ミニキャブバン)
&0
’98
8/26 (27)
アスパイア
8/26
’94
(59)デリカ
5/12
スペースギア
5/12
(61)シャリオ
’84
2/ 1
2/ 1
’00
’95
1/23(7)ニュー
ディアマンテ
1/23
(58) デリカ
( ’59/9)
( ’61/3)
’62
’92
10/26
10/26
’90
10/25
(47)GTO
10/25
’91
1/22 (50)パジェロ
1/22
’91
5/30 (52)
ストラーダ
5/30
’86
6/19
6/19
(57)
デリカ
(’
69デリカバン)
10/ 1
’87
10/12 (30)
ミラージュ
10/12
’88
6/10 (36)
ランサー
6/10
(56)
フォルテ
’79
6/25
6/25
(55)デリカトラック
’90
5/21 (6)ディアマンテ
5/21
’90
10/ 1 (8)
シグマ
11/30
’87
10/16 (17)
ギャラン
10/16
’88
10/19(20)エテルナ
10/19
’89
(23)エテルナ
10/ 6
SAVA
10/ 6
’82
5/14 (46)
スタリオン
5/14
’82
4/22 (49)パジェロ
5/ 7
※ジープはノックダウン方式による
CJ 3 A型の生産開始以来、バリ
エーションを拡げ、20万台を超
える台数を生産したが、1998年
J55型をもって生産を終了した。
’95
’85
ミラージュ/ ランサー
2/ 5(39)
2/ 5 ワゴン
(H)ニューコルト1 2 0 0(’
68/5)
軽 3 輪レオ
三菱 3 6 0
’90
’94
12/13 (87)パジェロ
12/13 ミニ
’98
10/ 5 (88)パジェロ
ミニ
10/ 5
&1
(6)ディアマンテ('90∼)
(A)三菱500('60∼)
(B)コルト600('62∼)
(C)コルト1000('63∼)
(7)ニューディアマンテ('95∼)
(8)シグマ('90∼)
(9)コルトギャラン('69∼)
(D)コルト1500('65∼)
(E)コルト800('65∼)
(F)コルト1000F('66∼)
(10)ニューギャラン('73∼)
(11)ギャランΛ('76∼)
(12)ギャランΣ('76∼)
(G)コルト1100('66∼)
(H)ニューコルト1200('68∼)
(I)ニューコルト1500('68∼)
(13)ギャランΛ('80∼)
(14)ギャランΣ('80∼)
(15)ギャランΣハードトップ('84∼)
(J)コルト1100F('68∼)
(K)ジープ('53∼)
(1)デボネア('64∼)
(16)ギャランΣ('83∼)
(17)ギャラン('87∼)
(18)ギャラン('92∼)
13
製品の
歩み
&2
(2)デボネアV('86∼)
(3)デボネア('92∼)
(4)プラウディア('00∼)
(5)ディグニティ('00∼)
(19)ギャラン('96∼)
(20)エテルナ('88∼)
(21)エテルナ('92∼)
&3
(22)レグナム('96∼)
(23)エテルナSAVA('89∼)
(24)エメロード('92∼)
(25)コルディア('82∼)
(26)トレディア('82∼)
(27)アスパイア('98∼)
(43)ミラージュディンゴ('99∼)
(44)ディオン('00∼)
(45)エアトレック('01∼)
(46)スタリオン('82∼)
(28)ミラージュ('78∼)
(29)ミラージュ('83∼)
(30)ミラージュ('87∼)
(47)GTO('90∼)
(48)FTO('94∼)
(49)パジェロ('82∼)
(50)パジェロ('91∼)
(51)パジェロ('99∼)
(52)ストラーダ('91∼)
(53)チャレンジャー('96∼)
(54)タウンボックスワイド('99∼)
(31)ミラージュ('91∼)
(32)ミラージュ('95∼)
(33)ランサー('73∼)
(34)ランサー('76∼)
(39)ミラージュ/ランサーワゴン('85∼) (40)ランサーセディア('00∼) (41)ランサーセディアワゴン('00∼)
(42)リベロ('92∼)
13
製品の
歩み
&4
(35)ランサーEX('79∼)
(36)ランサー('88∼)
(37)ランサー('91∼)
(38)ランサー('95∼)
(55)デリカトラック('68∼)
(56)フォルテ('78∼)
(57)デリカ('79∼)
&5
(58)デリカ('86∼)
(59)デリカスペースギア('94∼)
(60)トッポBJワイド('99∼)
(73)ミニカ('84∼)
(74)ミニカ('89∼)
(75)ミニカ('93∼)
(61)シャリオ('83∼)
(62)シャリオ('91∼)
(63)シャリオグランディス('97∼)
(76)ミニカ('98∼)
(77)ミニカトッポ('90∼)
(78)ミニカトッポ('93∼)
(64)パジェロジュニア('95∼)
(65)パジェロイオ('98∼)
(66)RVR('91∼)
(79)トッポBJ('98∼)
(80)ミニキャブトラック('66∼)
(81)ミニキャブ5トラック('76∼)
(67)RVR('97∼)
(68)ミニカ('62∼)
(69)ミニカ70('69∼)
(82)ミニキャブワイド55('77∼)
(83)ミニキャブ('84∼)
(84)ミニキャブブラボー('91∼)
13
製品の
歩み
&6
(70)ミニカF4('72∼)
(71)ミニカ アミ55('77∼)
(72)ミニカ アミL('81∼)
(85)ミニキャブ('99∼)
(86)タウンボックス('99∼)
(87)パジェロミニ('94∼)
(88)パジェロミニ('98∼)
&7
2. トラック・バスの歴史
'40
'45
'50
'55
'60
'65
'70
'75
'80
'85
'90
'80
小 型
11月
'63
トラック
4月
(1)
ジュピター
ジュニア
'59
7月
中 型
'63
3月
'68
(2)
キャンター
T720
7月
'70
('65ジュピター
T40,T41)
7月
5月
'64
7月
10月
'60
'46
大 型
トラック
11月
(22)T31
10月
'59
9月
1月
キャブオーバトラック
(23)T380,
T390
'60
小 型
'66
12月
'32
(37)B46
'50
(38)B1
('35 BD46) 11月
リアエンジンバス
(39)B25
1月
(40)B300
'67
(47)R300
1 9 3 5 年(昭和 1 0 年) 旧三菱重工業
11月
3月
8月
(48)B9シリーズ
B800シリーズ
神戸造船所でB46型ガソリンバス完成。「ふそう」と命名。
5月
(33)B200,
B360
(42)
B620
'68
'76
(49)B906R
12月
6月
(50)MP
シリーズ
'80
1月
区 分
神戸造船所で,わが国初のディーゼルバスBD46型完成。
1 9 3 6 年(昭和 1 1 年) 神戸造船所での大型自動車生産事業を東京機器製作所へ移管。
1 9 4 6 年(昭和 2 1 年) 4トントラックKT1型完成。B1型ガソリンバス・トラック生産開始。
1 9 4 9 年(昭和 2 4 年) ふそうトラック・バスの販売会社「ふそう自動車販売」設立。
1 9 5 2 年(昭和 2 7 年) ふそう自動車販売
'92
(18)
ファイター
2月
(19)
ファイター
7月
'83
(77FS)
'93
'79
'86
(35)BE4
(34)BE2,BH2
3月
'96
(29)
ザ・グレート
(28)ザ・グレート
7月
7月
6月
(30)
スーパー
グレート
'97
ローザ
(36)
ローザ
10月
6月
'79
(43)MK
シリーズ
12月
'88
1月
'82
'88
(44)エアロミディ
MK
'93
9月
(45)エアロミディ
MJ
(51)MS
シリーズ
(52)エアロ
シリーズ
11月
(53)エアロ
9月 シリーズ
'92
10月
(54)新エアロ
シリーズ
現 行 車 種 一 覧
三菱トラック・バスの黎明期年表
1 9 3 2 年(昭和 7 年) 旧三菱造船
2月
(14)
ファイター
ミニヨン
4月
'58
(46)R1
'70
(41)MR620
'58
6月
'50
大 型
5月
'64
'46
5月
'73
(32)B12
9月
ボンネットバス
中 型
'95
(13)
ファイター
ミニヨン
'84
(FM)
7月
'73
(27)ふそう
Fシリーズ
12月
'60 (26)T910
T810
T951
3月
(31)B10,B20
バ ス
(7)
キャンター
11月
10月
'76
(10)
キャンター
ガッツ
(25)T331
8月
'51
(21)B1
11月
(6)
キャンター
11月
(17)ふそうFK
'93
'93
'85
(5)キャンターFE
2月
FM
(9)
キャンター
ガッツ
'00
'73
(24)T330
ボンネットトラック
'78
'86
'74
'70(16)
ふそう
11月(T650)
(15)ふそう
T620
(4)
キャンター
T200
1月
(12)
ジュピター
(T44)
'46
トラック
バ ス
'73
キャンター
(3)
T90
(11)
ジュピター
(T10,T11)
(20)KTI
バ ス
'87
(8)キャンター15
'95
,三菱ふそう自動車
と社名変更。
小型トラック
中型トラック
車 種 名
積 載 量
型 式
キャンターガッツ
1.25トン ∼ 1.75トン
FB,FD,FA
キ ャ ン タ ー
2トン ∼ 4.95トン
FE,FG,FC
ファイターミニヨン
3.2トン ∼ 4.8トン
FH
フ ァ イ タ ー
2.95トン ∼ 11.7トン
FK,FL,FM,FN
大型トラック スーパーグレート
8.1トン ∼ 16.7トン
FP,FY,FS
FT,FU,FV
区 分
小型バス
中型バス
車 種 名
ローザ
エアロミディ
13
製品の
歩み
エアロミディ
ニューエアロスター
エアロバス
大型バス
エアロクィーン
エアロキング
&8
&9
(1)ジュピタージュニア('63∼)
(2)キャンターT720('63∼)
(4)キャンターT200('73∼)
(3)キャンターT90('68∼)
(5)キャンターFE('78∼)
(6)キャンター('85∼)
(7)キャンター('93∼)
(8)キャンター15('80∼)
(9)キャンターガッツ('87∼)
(10)キャンターガッツ('83∼)
(11)ジュピターT10('59∼)
(15)ふそうT620('64∼)
(16)ふそうT650('70∼)
(18)ファイター('84∼)
(20)KTI('46∼)
(17)ふそうFK('76∼)
(19)ファイター('92∼)
(21)B1('46∼)
(23)T390('59∼)
(22)T31('51∼)
(24)T330('60∼)
13
製品の
歩み
*0
(12)ジュピターT44('70∼)
(13)ファイターミニヨン('86∼)
(14)ファイターミニヨン('95∼)
(25)T331('73∼)
(26)T810('60∼)
(27)ふそうFシリーズ('73∼)
*1
(28)ザ・グレート('83∼)
(29)ザ・グレート('93∼)
(30)スーパーグレート('96∼)
(31)B10('60∼)
(32)B12('66∼)
(33)B200('73∼)
(34)BE2('79∼)
(35)BE4('86∼)
(36)ローザ('97∼)
(37)B46('32∼)
(38)B1('46∼)
(39)B25('50∼)
(43)MKシリーズ('79∼)
(44)エアロミディMK('88∼)
(46)R1('50∼)
(48)B9シリーズ('67∼)
(51)MSシリーズ('80∼)
(45)エアロミディMJ('93∼)
(47)R300('58∼)
(49)B906R('68∼)
(50)MPシリーズ('76∼)
(52)エアロシリーズ('82∼)
13
製品の
歩み
*2
(40)B300('58∼)
(41)MR620('64∼)
(42)B620('70∼)
(53)エアロシリーズ('88∼)
(54)新エアロシリーズ('92∼)
*3
DION
ディオン
SUWシリーズの第2弾で、コンパクトなボディサイズに十分な室内スペース、クラス初の左右分割のセカンドシートや床下に収納
できるサードシートなど、多彩なアレンジが可能な5ナンバー3列7人乗りシート。乗る人すべてにストレスフリーを実現
アルゼンチン南部の台地、パタゴニア地方に生息している野生の猫(パジェロ・キャット)の名
iOはイタリア語で僕とか私の意味。親しみ易く、扱い易い、私のパジェロをイメージ
MINICA
TOPPO
BJ
[造]
[造]
[英]
小型自動車(ミニ・カー)の意味
ルーフ(TOP)が高いノッポスタイルから「トッポ」と愛嬌を込めて命名
Big Joy「大きな楽しみ」
MINICAB
[造]
車は小さいが広い荷台をもつキャブオーバーという意味
ECLIPSE
[英]
18世紀に英国で26戦無敗を誇った名競走馬の名
CARISMA
[造] 「神から授かった多くの人から愛される魅力」という意味のギリシャ語の“KHARISMA”が語源
MAGNA
[造] 「大きい」
「立派な」という意味
NATIVA
(ナティーバ)
CHALLENGER
(チャレンジャー)
ECLIPSE
(エクリプス)
SPACE GEAR
(スペースギア)
ECLIPSE
(エクリプス)
LANCER
(ランサー)
LANCER
(ランサー)
VIRAGE
(ヴィラージュ)
MIRAGE
COUPE
(ミラージュクーペ)
GALANT
(ギャラン)
MONTERO
(モンテロ)
ECLIPSE
(エクリプス)
SPACE RUNNER
(スペースランナー)
※なお、下記特定地域にディオンを出荷しています。
・ディオン…香港及びシンガポール(DION/ディオン)
PAJERO iO
(パジェロイオ)
MONTERO
SPORT
(モンテロスポーツ)
CHALLENGER
(チャレンジャー)
DELICA
SPACE GEAR
(デリカスペースギア)
ECLIPSE
(エクリプス)
RVR
STRADA
(ストラーダ)
馬術用語で、Gallop(はや足)とTrot(だく足)の中間の速さ。余裕を持った駆け足を意味し、三菱の高い品質を持った
車に相応しい、サラブレッド特有の気品を連想される愛称名である
ECLIPSE
(エクリプス)
CANTER
CHARIOT
(シャリオ)
中国の古書で「東海中の日出る所」の神木(扶桑)を指し、日本の美称
DELICA
(デリカ)
「空間のある道具」という意味で、室内のスペースを様々な機能により有効かつ楽しく使えるスペースユーティリティの
非常に高い車を表現
米(MMSA)
ギリシャ神話の
「喜び」
を与える神
「Dionysus」
より命名
[英]
…英語 [西]
…スペイン語 [ギ]
…ギリシャ語 [伊]
…イタリア語 [仏]
…フランス語 [造]
…造語
*4
ヨーロッパ
王様の権威や位を意味するラテン語「REGNUM」が語源
FUSO(ふそう) [日]
[英]
PAJERO iO
(パジェロイオ)
[英]
[伊]
PAJERO PININ
(パジェロピニン)
PAJERO
iO
CHALLENGER
(チャレンジャー)
[英]
PAJERO SPORT
(パジェロスポーツ)
SPACE GEAR
STAR WAGON
(W)
(スターワゴン)
L400 EXPRESS
(V)
[造] “自由に冒険的な旅をする”を表す造語
SPACE GEAR
(W)
(スペースギア)
L400
(V)
AIRTREK
L200 TRITON
(L200 トライトン)
[英] 「蜃気楼」
[造] 「三菱」のダイヤモンドの“D”と「的を得た」のビンゴ(BINGO)との造語
L200
[造]
MIRAGE
DINGO
NIMBUS
(ニンバス)
DION
SPACE WAGON
(スペースワゴン)
[英] Recreational Vehicle Runnerの略で、走りの良いRVという意味。
[英] 「スポーツ遊具」の意味。海や山などあらゆるスポーツシーンに於ても満喫できるスポーティな走りとレジャーグッズ
(遊具)を積載できる車を表現
DELICA
(デリカ)
RVR
SPORTS GEAR
STAR WAGON
(W)
L300 EXPRESS
(V)
(スターワゴン/エクスプレス)
[仏] 古代ギリシャ・ローマの戦闘用二輪馬車
[仏] 「雄大」の意味
L300
CHARIOT
GRANDIS
PAJERO
(パジェロ)
[英] 「槍騎兵」
[造] CENTURY
(センチュリー)
とDIAMOND
(ダイアモンド)
からなる造語
PAJERO
(パジェロ)
[造]
LANCER
CEDIA
PAJERO
(パジェロ)
[仏] 「勇ましい」
「華麗な」等の意味
LEGNUM
MONTERO
(モンテロ)
GALANT
PAJERO
(パジェロ)
意 味 と 解 説
LANCER
(ランサー)
語源
[西] 「ダイヤモンド」の意味、1990年代の三菱自動車を担う車として、社章の「スリーダイヤ」より命名
国内モデル名
車 名
DIAMANTE
LANCER
(ランサー)
4. 車名の由来
LANCER
(ランサー)
「軽商用車の基本と人へのやさしさを追求」
をテーマに、
『ミニキャブバン』
また
『ミニキャブトラック』
の2車種を持つ軽商用車
LANCER
(ランサー)
MINICAB
ミニキャブ
MIRAGE
LANCER
(ミラージュ/ランサー)
“マルチスペースミニワゴン”をコンセプトとした国内で初めて5ナンバーのキャブオーバータイプの軽自動車。大人4人が
ゆったり乗れる広い室内と荷物もたっぷり積めるラゲッジスペースを確保したボクシーワゴン
COLT
(コルト)
TOWN BOX
タウンボックス
MIRAGE
COUPE
(ミラージュクーペ)
「気軽に使えるベーシックセダン」とし、通勤や買い物に気軽に使え、経済性と実用性を重視
MIRAGE
3DOOR
(ミラージュ
3ドア/アスティ)
MINICA
ミニカ
GALANT
(ギャラン)
「乗る人みんなが使える・楽しめるスペイシーワゴン」とし、家族や友人とのコミュニケーションを重視した、開放感あふれ
る快適な室内と優れたユーティリティを実現
GALANT
(ギャラン)
TOPPO BJ
トッポビージェー
GALANT
(ギャラン)
オンロード性能とオフロード性能の完全両立を実現し、従来の軽を超越した新感覚ライトウェイトRV。人気車種パジェロの
基本性能を受け継ぐ優れた走行性とその外観から、
“子パジェロ”の愛称を持つ
GALANT
(ギャラン)
PAJERO MINI
パジェロミニ
GALANT
(ギャラン)
卓越したオフロード走行性能とオンロードでの快適性など、パジェロのオールラウンドな性能を受け継ぎ、環境エンジン
2.0RGDIと1.8RGDIターボを搭載した、コンパクトでジャストサイズのRV
DIAMANTE
(ディアマンテ)
PAJERO iO
パジェロイオ
DIAMANTE
(ディアマンテ)
スーパーセレクト4WD、マルチモードABS等先進のコンポーネントを搭載し、オンロード・オフロードを問わず卓越した走
破性を実現する本格オフロード4WD
DIAMANTE
(ディアマンテ)
PAJERO
パジェロ
DIAMANTE
(ディアマンテ)
あらゆる場面で最高の楽しみが得られる“スーパープレジャー RV”として、乗用車感覚の乗り心地、多機能性、基本性能
などすべてを兼ね備えた本格RV
台 湾
DELICA SPACE GEAR
デリカスペースギア
MAGNA
VERADA
(マグナ/ベラーダ)
ミニバンのもつ日常での使い易さとステーションワゴンの持つスポーティーな走りとSUVのオフロード走行性能を併せ持つ
次世代クロスオーバー RV
オーストラリア
AIRTREK
エアトレック
プエルトリコ
“スマート・デザイン”並びに“エコロジー・コンシャス”の基本思想をもとに開発したSUW(スマート・ユーティリティ・
ワゴン)の第一弾。新開発世界最小1500ccGDIを搭載し経済的で環境にやさしく、スマートで快適な走りを実現
輸出モデル名
MIRAGE DINGO
ミラージュディンゴ
PAJERO iO(パジェロイオ)
西語圏は
MONTERO iO(モンテロイオ)
パワフルな走りとスペースユーティリティを兼ね備え、タウンユースでもレジャーユースでも様々な使い方ができるおしゃ
れでコンパクトな提案型RV、よりスポーティでタフな機能・装備を満載した“RVR SPORTS GEAR”も好評
NATIVA(ナティーバ)
または
MONTERO SPORT(モンテロスポーツ)
RVR
アールブイアール
SPACE GEAR
(W)
(スペースギア)
L400
(V)
環境エンジンGDIによる高性能でエコノミーな走り、力強く高級感あるスタイリング、多彩なシートアレンジによるゆとり
の室内空間を特長する3列シートミニバン
L200
CHARIOT GRANDIS
シャリオグランディス
SPACE WAGON
(スペースワゴン)
機能美と上質感を追求したスタイリッシュデザイン、コンパクトボディとビッグキャビンを両立させた快適ゆとりの居住空
間などを特長としたアクティブ・ツーリングワゴン
L300
LANCER CEDIA WAGON
ランサーセディアワゴン
COLT SOLAR
(D)
(ソラール)
新世代パッケージングによる扱いやすさとゆとりの居住空間、新世代パワートレインによる低燃費かつスムーズでスポーティな走
り、
「上質感」
「躍動感」あふれるエクステリア&インテリアを併せ持った新しい時代が求める「新世代のコンパクトセダン」
PAJERO(パジェロ)
ラテンアメリカは
MONTERO(モンテロ)
LANCER CEDIA
ランサーセディア
PAJERO
(パジェロ)
ギャランの持つシャープでダイナミックなイメージを踏襲しながらワゴンならではの機能性、上質感をバランスさせたひと
クラス上のプレステージスポーツワゴン
LANCER
(ランサー)
LEGNUM
レグナム
LANCER
(ランサー)
三菱自動車が世界に先駆けて実用化した環境エンジンGDIを搭載、精悍で力強いスタイリング、安全強化ボディ RISEに代表
される優れたコストパフォーマンスを併せ持つ三菱を代表するセダン
COLT
(コルト)
LANCER COUPE
(ランサークーペ)
GALANT
ギャラン
GALANT
(ギャラン)
小型車枠をこえたワイドボディ、2.5、3.0Rのエンジンバリエーションなど従来の上級小型車の概念を越えた3ナンバー専用
の4ドアハードトップ車
GALANT
(ギャラン)
DIAMANTE
ディアマンテ
その他
各 車 の 特 長
インドネシア
車 名
MAGNA
(マグナ)
5. 国内・海外での主要車名モデルチャート
(2001年7月1日現在)
3. 主要車種の特長
13
製品の
歩み
*5
1
14経営理念・方針
三菱自動車グループの概要
三菱自動車は軽自動車、乗用車、商用車か
ら大型トラック・バスまでのフルライン体
制をもつ世界でもユニークなメーカーです。
開発・車体製造、部品製造、物流等、自動車の
開発から販売に至る全ての業務において関
連会社、海外ディストリビューターそして海
外生産拠点との連携を一層深め、三菱自動
車グループ全体の発展を目指しています。
〔生産関係会社〕
〔部品製造〕
〔その他〕
京菱産業㈱
水菱サービス㈱
名菱警備保障㈱
〔組立〕
三菱自動車テクノメタル㈱(鋳鍛造)
三菱自動車バス製造㈱(バスボデー)
菱和金属工業㈱ (板金)
㈱パブコ (トラックボデー)
難波プレス工業㈱ (シート)
パジェロ製造㈱ (パジェロ)
水菱プラスチック㈱ (プラスチック部品) 水島工業㈱ (艤装)
菱和車体工業㈱ (バスシャーシ)
㈱平安製作所 (板金部品)
和興産業㈱ (濾過器)
〔海外生産会社〕
現代自動車株式会社 (HMC)
ミツビシ・モーター・マニュファクチャリング・
チャイナ・モーター・コーポレーション (CMC)
㈱エムエムシーインターナショナル ㈱三菱自動車フットボールクラブ
〔開発〕
㈱エムエムシー保険サービス
㈱菱名ケイタリング
㈱菱東エステック
㈱菱名エステック
㈱エムエムシーシステムサービス
三菱自動車エンジニアリング㈱
㈱エムエムシー・コンピュータ・リサーチ
㈱アバ・デザイン
エムエムシー・テストアンドドライブ㈱
ミツビシ・モータース・リサーチアンドディベロップメント・オブ・アメリカ・インク(MRDA)
ミツビシ・モータース・リサーチアンドディベロップメント・オブ・ヨーロッパ(MRDE)
開発関連
オブ・アメリカ・インク (MMMA)
エイシアン・トランスミッション・コーポレーション (ATC) 〔海外販売会社〕
インク (MFTA)
その他
〔教育〕
㈱ジン
三菱自動車教育センター㈱
〔輸送関連〕
洛西貨物自動車㈱
ふそう陸送㈱
三菱自動車ロジスティクス㈱
〔乗用車販売会社〕
(全販社数)
ギャラン系 118社 〔販売支援〕
カープラザ系 113社 三菱自動車テクノサービス㈱
計231社 三菱オートクレジット・リース㈱
㈱ラリーアート
乗用車
販売関連
ミツビシ・トラック・ヨーロッパ (MTE) ミツビシ・フソウ・トラック・オブ・アメリカ
ピー・テー・ミツビシ・クラマ・ユダ・モータース・
㈱菱京エステック
㈱菱水エステック
㈱リードテック
生産関連
アンド・マニュファクチャリング (MKM) ミツビシ・モーター・セールス・オブ・
エムエムシー・シティポール・カンパニー・リミテッド (MSC) アメリカ・インク (MMSA)
ミツビシ・モータース・オーストラリア・リミテッド (MMAL) ミツビシ・モーターセールス・オブ・カリビィーン・インク(MMSC)
ミツビシ・モーターズ・フィリピン・
ミツビシ・モータース・ニュージーランド・リミテッド(MMNZ)
コーポレーション (MMPC) エムエムシー・オートモビルズ・エスパーニャ (MMCE)
海外関連
ペルサハーン・オートモビル・ナショナル・
ビーエイチディー (PROTON) 〔海外その他〕
三菱自動車
トラック・バス
販売関連
ヒンダスタン・モータース・リミテッド (HML) ミツビシ・モータース・ヨーロッパ・ピー・ブィ (MME)
ネザーランズ・カービーブィ (NedCar) ミツビシ・モータース・アメリカ・インク (MMA) 部品関連
〔トラック・バス販売会社〕
全販社数 36社
〔部品販売会社〕
全販社数 計13社
〔部品本部関連〕
菱自用品販売㈱
ミツビシ・エンジン・ノースアメリカン・
インク(MENA)
ミツビシ・モーター・パーツ・セールス・
オブ・ガルフ・エフゼットイー(MMGF)
国内の主なグループ会社
会 社 名
■開発
三菱自動車エンジニアリング㈱
㈱エムエムシーコンピュータリサーチ
㈱アバ・デザイン
エムエムシーテストアンドドライブ㈱
■部品製造
三菱自動車テクノメタル㈱
菱和金属工業㈱
難波プレス工業㈱
水菱プラスチック㈱
菱和車体工業㈱
㈱平安製作所
和興産業㈱
㈱ふそうテック
■組立
三菱自動車バス製造㈱
㈱パブコ
パジェロ製造㈱
水島工業㈱
■販売支援
三菱自動車テクノサービス㈱
三菱オートクレジット・リース㈱
㈱ラリーアート
菱自用品販売㈱
■教育
㈱ジン
三菱自動車教育センター㈱
■輸送関連
洛西貨物自動車㈱
ふそう陸送㈱
三菱自動車ロジスティクス㈱
■サービス/厚生施設管理運営、その他
㈱菱東エステック
㈱菱名エステック
㈱菱京エステック
㈱菱水エステック
㈱リードテック
京菱産業㈱
水菱サービス㈱
名菱警備保障㈱
㈱エムエムシー・インターナショナル
㈱水島国際会館
㈱エムエムシー保険サービス
エムエムシー・アイティ・ソリューション㈱
㈱エムエムシーシステムサービス
㈱三菱自動車フットボールクラブ
㈱菱名ケイタリング
㈱リョーイン
*6
所 在
電 話
資 本 金
出資比率
事 業 内 容
〒212-0013
〒444-0908
〒446-0051
〒444-0908
川崎市幸区堀川町580番地16
愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地
愛知県安城市箕輪町新芳畔56-1
愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地
044-549-7250
0564-32-5480
0566-77-8800
0564-31-4509
450百万円
30百万円
100百万円
50百万円
100%
100%
100%
100%
設計・製図・実験等エンジニアリング
コンピュータによる開発関係業務
自動車・用品のデザイン・開発事業全般
耐久走行試験業務
〒964-8585
〒472-0021
〒711-8688
〒710-0262
〒455-0847
〒616-8111
〒104-0031
〒243-0801
福島県二本松市高田100番地
愛知県知立市逢妻町道瀬山110番地
岡山県倉敷市児島小川8-3-8
岡山県浅口郡船穂町水江1424番地
名古屋市港区空見町3番地
京都市右京区太秦下角田町13番地
東京都中央区京橋3-1-2
神奈川県厚木市上依知3008番地
0243-23-8100
0566-81-1851
086-473-3111
086-552-3153
052-398-1521
075-864-8551
03-3281-2791
046-286-6711
1,940百万円
150百万円
150百万円
100百万円
149百万円
60百万円
312百万円
50百万円
100%
100%
20%
50%
99%
33%
21%
15%
鋳・鍛造品製造・機械加工
板金部品(ドア・フード等)製造
シート製造
プラスチック内装部品製造
大・小型バス及び商用車部品製作、バス特装
オイルパン等板金部品製造
各種濾過器の製造・販売
自動車・産業エンジンの改造・修理、架装物の製作・加工
〒939-2757
〒243-0402
〒505-8505
〒711-0911
富山県婦負郡婦中町道場1番地
神奈川県海老名市柏ヶ谷456番地
岐阜県加茂郡坂祝町酒倉2079番地
岡山県倉敷市児島小川8-3-8
076-466-9311
046-231-2211
0574-28-5100
086-473-3111
6,400百万円
600百万円
610百万円
64百万円
100%
100%
67%
44%
バスボデー架装
荷台・バンボデー等トラック架装
パジェロ組立て、金型・板金部品の製造
自動車の組立、特装車の製造、自動車部品製造
〒140-0004
〒108-8411
〒108-0014
〒108-0014
東京都品川区南品川4-2-37
東京都港区芝5-34-7(田町センタービル)
東京都港区芝5-33-8
東京都港区芝5-34-7(田町センタービル)
03-3474-1871
03-5476-0111
03-5232-7682
03-5232-7880
400百万円
960百万円
54百万円
20百万円
100%
43%
100%
100%
乗用車新車整備、ディーゼルエンジン再生
販売金融、レンタカー、リース
モータースポーツ事業
自動車用品、家電製品の販売
〒108-8410 東京都港区芝5-33-8(三菱自動車ビル6階)
〒444-2194 愛知県岡崎市仁木町字川越1番地1
03-5232-7134
0564-45-2831
11百万円
750百万円
100%
100%
人材開発に係る教育・研修コンサルタント、情報収集・提供サービス
自動車整備士学校、国内・外整備技術研修
〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町2番地
〒211-0958 神奈川県川崎市幸区鹿島田47番地
〒105-0014 東京都港区芝2-5-6
075-691-6121
044-511-8383
03-3454-5310
30百万円
18百万円
300百万円
40%
22%
75%
〒211-0023
〒455-8501
〒616-8114
〒712-8066
〒108-0014
〒616-8114
〒712-8501
〒455-8501
〒108-0014
〒712-8064
〒108-0014
〒108-8410
〒211-0023
〒336-8505
〒455-8501
〒116-0002
044-587-2515
052-614-2611
075-864-8196
086-444-5077
03-3769-7181
075-864-8195
086-444-4887
052-612-5452
03-5232-6800
086-444-4321
03-3455-1011
03-5232-7070
044-587-4411
048-832-3240
052-611-9172
03-3809-1161
70百万円
46百万円
138百万円
168百万円
40百万円
20百万円
13百万円
10百万円
40百万円
135百万円
10百万円
100百万円
50百万円
160百万円
10百万円
1,000百万円
100%
100%
100%
100%
100%
100%
100%
100%
100%
48%
100%
100%
85%
51%
100%
20%
神奈川県川崎市中原区大倉町10番地
名古屋市港区大江町2番地
京都市右京区太秦巽町1番地
岡山県倉敷市水島高砂町2-3
東京都港区芝4-14-2
京都市右京区太秦巽町1番地
岡山県倉敷市水島海岸通1-1
名古屋市港区大江町2番地
東京都港区芝5-19-4
岡山県倉敷市水島青葉町4-20
東京都港区芝5-34-6(新田町ビル11階)
東京都港区芝5-33-8(三菱自動車ビル5階)
神奈川県川崎市中原区大倉町10番地
埼玉県さいたま市浦和仲町2-4-1
名古屋市港区大江町2番地
東京都荒川区荒川7-50-9
エンジン等輸送
完成車両、自動車部品の運送
国内・輸出向完成車輸送元請業務
福利厚生施設管理、不動産売買、土木建築工事、警備
福利厚生施設管理、不動産売買、土木建築工事、警備、ガソリンスタンド
福利厚生施設管理、不動産売買、土木建築工事
福利厚生施設管理、不動産売買、土木建築工事、スポーツ施設管理
福利厚生施設管理、不動産売買、土木建築工事、警備、旅行業者代理業
運搬・梱包・包装等構内作業
防災・警備業務
構内モータープール警備
部品輸入・販売、雑貨輸入・販売
ホテル業
損害保険代理業、生命保険代理業
コンピュータシステムの構築、ソフトウェアの設計・開発、受託計算
コンピュータによる受託計算及びソフトウエアの開発
サッカーチーム(浦和レッドダイヤモンズ)の管理・運営
工場、寮給食業務
印刷、ビデオソフト製作、通信情報処理サービス
14
グループ
の概要
*7
1
15経営理念・方針
文化・社会活動
三菱自動車は、お客様に愛される企業をめざし、スポーツ・文化活動を中心にして社会に貢献する活
動を続けています。
1. 文化活動
米国DSM工場(現;MMMA)地鎮際に、ブルーミントン及びノーマル両市の図書館に英文の日本紹介図書
(総計500冊)を寄贈(1986年4月)
● 日本文化の紹介本として和英併用の
「日本のすべて」を三省堂から出版(全国高校図書館選定図書)
(1987年8月)
● 日本文化交流として米国イリノイ大学の学生による「イリノイ歌舞伎」の日本初公演に協賛(1991年2月)
● YFU協会を通じ「米国人・オランダ人高校生を日本の家庭へ受け入れる諸活動」を実施。
(1979年から毎年夏
実施)
● ブルーミントン・ノーマルの学校教師に日本の教育システム等を理解してもらうため日本に招待(1989年から
毎年夏実施)
● 都市農山漁村交流オートキャンプフェスティバル「スターキャンプグラウンズ」を開催(参加人数約1万人、
1992年∼1977年)
● 三菱自動車シンフォニーLOVELYコンサート開催(1986年から毎年数回実施)
● 三菱ふそうサマースケッチコンクールを開催(園児対象)
(1978年から毎年実施)
● 小学生自動車相談室の開設(1994年から毎年実施)
●
4. 三菱自動車展示施設
(1)
三菱オートギャラリー(乗用車技術センター内)
「三菱オートギャラリー」は、1989年6月10日に愛知県岡崎市にある三菱自動車の乗用車技術センターの中に開
設されました。
この「三菱オートギャラリー」は、三菱が1917年に製作した三菱A型を始めとする歴代の二輪車・三輪車・四
輪車・エンジンが揃ったユニークなオートギャラリーで、三菱自動車の若手社員が歴代の三菱車を学び、先輩の
業績を伝えるとともに、一般のお客様にも三菱の自動車作りの歴史をご理解いただけるよう設立されました。
ギャラリー開設以来10年間で約15万人にもおよぶ世界中のお客様が来場されています。
1999年6月27日には、
「三菱オートギャラリー」開設10周年の記念イベントが開催され、約300人の方々の参加
をいただきました。当日はあいにくの激しい雨に見舞われましたが、それにもめげず北は東北地方から南は九州
まで全国各地から三菱車オーナーズクラブの皆さんが、日頃大事にメインテナンスされている愛車を持ち寄られ、
120台もの歴代の三菱車が一同に会しました。
(2)
水島製作所PRセンター
水島製作所は三菱自動車の主力工場の1つで、主に小型の大衆車・商用車、軽自動車を生産しています。その
見学施設として、1993年にオープンしたのがこのPRセンターです。1階は展示ホールで約10台の車の展示やパネ
ルを展示して、自動車の歴史がわかるようにしています。
2. スポーツ活動
(1)
イベント開催協賛
「三菱自動車トーナメント」を開催(1977年から1998年までは「三菱ギャラントーナメント」として毎年各地
区で実施)
● 「三菱ふそうカレッジベースボール大会」
(大学野球)へふそう系販売会社が特別協賛(1992年から1997年)
● 「三浦国際市民マラソン」へ特別協賛(1989年から毎年実施)
●
(2)
主なスポーツ活動
サッカー:三菱重工サッカーチームを継承し、1990年「三菱自動車サッカー部」として新発足。1992年「㈱三
菱自動車フットボールクラブ」を設立し、
“Jリーグ”でチーム“浦和レッズ”を運営しています。
● 野 球:各製作所の硬式野球チームは、たびたび都市対抗野球大会に地区代表として出場しており、2000年
には三菱自動車川崎チームが優勝を果たしています。1992年京都製作所の野球部伊藤投手(1993年
ヤクルト入団)がバルセロナ五輪に出場し、銅メダル獲得に貢献しました。また、1996年には川崎
野球部の垣野コーチ、桑元選手、西郷選手、岡崎野球部・谷選手(1996年オリックス入団)がアト
ランタ五輪に出場し、銀メダル獲得に貢献しました。
● ラグビー:京都製作所のラグビーチームは社会人の強豪として、1972年の社会人ラクビー大会で初優勝し、
1976年にも社会人ナンバーワンとなっています。
●
三浦国際市民マラソン
3. 全国博覧会への協賛
岡崎葵博覧会(1987年)
瀬戸大橋博覧会(1988年)
● 青函博覧会(1988年)
● 岡山食と緑の博覧会(1990年)
● 三陸海の博覧会(1992年)
● 北海道コミュニケーション博覧会(1992年)
●
●
©T. YAMAZOE
©T. YAMAZOE
“三菱自動車フットボールクラブ(クラブ名:浦和レッドダイヤモンズ)”試合風景
15
文化
社会
活動
*8
*9
5. 広報活動
発行ニュース関連写真
三菱自動車のさまざまな事業活動を広くご理解いただくために、ニュース・レリース「News from Mitsubishi
Motors」を発行しています。
最近の主なニュースレリース一覧(2000/7∼2001/6)
(0
レリースNo.
日付
項目
3298
'00. 7.12
イベント
内 容
−
'00. 7.12
開発
ENOVIA VPMを採用
−
'00. 7.14
MCL
第3回ABS(資産担保証券)発行による資金調達
21世紀夢の技術展に出展
−
'00. 7.17
ラリー
3300
'00. 7.19
乗用車
WRCラリーニュージーランド結果
3302
'00. 7. 2
客相
3301
'00. 7.26
乗用車
−
'00. 7.28
提携
三菱自動車とDC社、提携に関する契約を締結
3305
'00. 8.10
環境
2000年度版環境報告書を発行
3309
'00. 8.29
乗用車
3311
'00. 9.00
トラック
−
'00. 9.00
提携
DC社との提携強化について
−
'00. 9.28
資金
第2回無担保転換社債の割当先変更
−
'00.10. 3
リコール
三菱安心サポートプログラムを実施
−
'00.10.16 トラック・バス 大型路線バス用HEV駆動システムの詳細
−
'00.00.00 モーターショー 第34回東京モーターショー2000・商用車三菱自動車出品内容
−
'00.10.17
海外
現代自、起亜自にCVTを供給
−
'00.10.18
提携
DC社との資本提携について
−
'00.10.24
海外
南アでの乗用車・小型商用車でのDCとの協力強化
福祉車両ハーティーラン・シリーズに追加
2000年 小学生自動車相談室を開催
ランサーセディアに4WD追加
'00.11. 1
経営
園部社長就任挨拶
3321
'00.11.13
経営
三菱自動車の経営改革について
3322
'00.11.15
乗用車
ランサーセディアワゴン新発売
3324
'00.11.21
乗用車
軽自動車全ラインナップ機能・装備を中心に一部改良発売
3325
'00.11.28
経営
3327
'00.11.30
乗用車
3329
'00.12. 1
経営
'00.12. 7
3332
'00.12. 7
乗用車
−
'00.12.18
3334
'00.12.19
3337
'00.12.22
販社
−
'01. 1.10
乗用車
'00小学生自動車相談室を開設
エアロノーステップHEV
第34回東京モーターショー出品
スーパーグレート
第34回東京モーターショー出品
ASX
2001年デトロイトモーターショー出品
RPM7000
2001年デトロイトモーターショー出品
「ランサーエボリューションⅦ」
ミラージュDINGO
スパーグレート、高速路線向 超低燃費セミトラクタを追加
3320
3330
ランサーセディアワゴン
福祉車両ハーティーラン・シリーズに追加
ミツビシ・モータース・オーストラリア・リミテッドの増資新株式を全額引受
インターネットで乗用車「24時間オンラインサービス受付」オープン
「セカンドキャリア支援プログラム」導入について
「ランサーセディア車いすセルフトランスポート仕様車」を発売
イベント 「YUMING&DRIVING in Naebe」を開催
開発
小型世界戦略車Zカーの搭載エンジン生産工場用地取得検討開始
イベント 「インターネット博覧会(インパク)=楽網楽座=」に出展
販売会社における環境取り組みについて
「タウンボックス/ミニキャブバン車いす仕様車」の架装を内製化
3340
'01. 1.11 モーターショー 2001年デトロイトモーターショーコンセプトカー「ASX」と「RPM700」を出品
3342
'01. 1.26
乗用車
「ランサーエボリューションⅦ」を新発売
3343
'01. 1.29
乗用車
「ミラージュディンゴ」商品力を大幅に向上
3344
'01. 1.30
乗用車
「トッポBJ」内外観デザインを一新するなど商品力を大幅に向上
3346
'01. 2.21
イベント
3349
'01. 2.26
経営
三菱自動車販売会社で「クルマの学校」を開催
「三菱自動車ターンアラウンド計画」の骨子を発表
−
'01. 3.28
経営
通期業績予想の修正に関するお知らせ
3351
'01. 3.28
経営
三菱自動車の新経営体制及びターンアラウンド計画の進捗について
NedCar株式取得に関するお知らせ
−
'01. 4. 4
経営
3355
'01. 4.11
経営
三菱自動車のトラックバス事業の戦略提携について
3356
'01. 4.23
環境
名古屋製作所で廃棄物の埋立処分ゼロ化を達成
3357
'01. 4.25
人事
ダイムラークライスラーのデザイナー「オリビエ・ブーレイ」氏を起用
3360
'01. 5. 7
企業
New Historyキャンペーン第1弾
3362
'01. 5.18
経営
三菱自動車、2000年度決算及び2001年度以降の決算見直し並びにターンアラウンド進捗を発表
3363
'01. 5.24 トラック・バス 三菱ふそう小型バス「ローザ」の静粛性を一層高め居住性を向上
3364
'01. 5.28
乗用車
3365
'01. 5.25
企業
3366
'01. 5.29
乗用車
3367
'01. 5.29
経営
3370
'01. 6.14
イベント
3372
'01. 6.20
乗用車
軽乗用車4車種に特別仕様車「ホワイトエディション」を設定
New Historyキャンペーン第2弾
「ランサーセディアワゴン」にGDIターボエンジンを搭載
一般社員に対する「セカンドキャリアプログラム」導入について
第4回三菱自動車国際デザインコンペディションを開催
スマートオールラウンダー「エアトレック」を新発売
15
文化
社会
活動
(1
トッポBJ
パジェロミニ LINX-V LIMITEDⅡ
小型バス「ローザ」
New Historyキャンペーン第1弾
三菱自動車工業株式会社
広 報 部
〒108−8410 東京都港区芝五丁目33番8号
TEL
03−5232−7164(メディア担当)
03−5232−7166(商品広報担当)
03−5232−7176(IR担当)
03−5232−7189(社内コミュニケーション担当)
FAX
ランサーセディアワゴン GDIターボ
(2
New Historyキャンペーン第2弾
エアトレック
03−5232−7747
シートベルト・チャイルドシートをしっかりと。 スピードを控えめに、安全運転は三菱の願い。
(この印刷物は環境保護のために再生紙を使用しています。)