clustered Data ONTAP® 8.3 ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド ネットアップ株式会社 www.netapp.com/jp 部品番号: 215-09499_A0 作成日: 2014年11月 目次 | 3 目次 このマニュアルの対象者 ............................................................................... 4 ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー ............................................ 5 デスティネーション ボリュームのアクティブ化 ........................................................... 6 ソース ボリュームのステータスの確認 .......................................................... 7 SnapMirror関係の解除 .................................................................................. 8 デスティネーション ボリュームのステータスの確認 ...................................... 9 データ アクセスのためのデスティネーション ボリュームの設定 ............................ 11 ソース ボリュームの再アクティブ化 ......................................................................... 12 ソース ボリュームの再同期 ......................................................................... 13 ソース ボリュームの更新 ............................................................................. 14 ソース ボリュームの再アクティブ化 ............................................................. 16 詳細情報の入手方法 .................................................................................. 著作権に関する情報 ................................................................................... 商標に関する情報 ....................................................................................... ご意見をお寄せください .............................................................................. 索引 .............................................................................................................. 20 21 22 23 24 4 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド このマニュアルの対象者 本書では、clustered Data ONTAPで災害の発生後にデスティネーション ボリュームをアクティブ化 し、リカバリ後にソース ボリュームを再アクティブ化する簡単な方法について説明しています。 このマニュアルは、ボリューム レベルのディザスタ リカバリの手順を実行する場合にご利用くださ い。想定している状況は次のとおりです。 • クラスタでData ONTAP 8.3以降を実行している。 • マニュアルの利用者はクラスタ管理者である。 • 『ボリューム ディザスタ リカバリ設定エクスプレス ガイド』に従ってSnapMirror関係が設定され ている。 clustered Data ONTAP 8.3ボリューム ディザスタ リカバリ設定エクスプレス ガイド • ソース クラスタのクラスタ管理者が、ウイルス感染によるデータ破損や誤操作によるデータ削 除など、何らかの理由でソース ボリュームのデータを使用できなくなったと報告している。 • OnCommand System Managerを使用し、コマンドライン インターフェイスや自動スクリプト ツー ルは使用しない。 • すべての選択肢について検討するのではなく、ベストプラクティスに従う。 • 背景にある概念について詳しく確認する必要はない。 上記の想定条件に該当しない場合、または背景にある概念について詳しく学びたい場合は、次の 資料を参照してください。 • clustered Data ONTAP 8.3 データ保護ガイド • clustered Data ONTAP 8.3 論理ストレージ管理ガイド • ネットアップのマニュアル:OnCommand Workflow Automation(現在のリリース) OnCommand Workflow Automationを使用すると、あらかじめパッケージ化されたワークフロー を実行することで、エクスプレス ガイドで説明しているワークフローなどの管理タスクを自動化 できます。 5 ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー ボリューム ディザスタ リカバリのワークフローには、デスティネーション ボリュームのアクティブ化、 データ アクセスのためのデスティネーション ボリュームの設定、および元のソース ボリュームの再 アクティブ化が含まれます。 6 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド デスティネーション ボリュームのアクティブ化 データが破損した場合や誤って削除した場合、あるいはオフライン状態の場合など、データをソー ス ボリュームから提供できないときは、ソース ボリュームのデータをリカバリするまでの間、デステ ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー | 7 ィネーション ボリュームをアクティブ化してデータ アクセスを提供する必要があります。アクティブ 化には、以降のSnapMirrorデータ転送の中止と、SnapMirror関係の解除が伴います。 手順 1. ソース ボリュームのステータスの確認(7ページ) 2. SnapMirror関係の解除(8ページ) 3. デスティネーション ボリュームのステータスの確認(9ページ) ソース ボリュームのステータスの確認 ソース ボリュームを使用できないときは、ソース ボリュームがオフラインになっていることを確認 し、データ アクセスのためにアクティブ化する必要があるデスティネーション ボリュームを確認する 必要があります。 タスク概要 このタスクはソース クラスタで実行する必要があります。 手順 1. Webブラウザでhttps://IP-address-of-cluster-management-LIFの形式のURLを入力 し、クラスタ管理者のクレデンシャルを使用してSystem Managerにログインします。 2. 左側のナビゲーション ペインで[Storage Virtual Machine]階層を展開します。 3. ソース ボリュームが格納されたソースSVMを選択し、 [ストレージ] > [ボリューム]を選択しま す。 4. ボリュームのリストからソース ボリュームを選択し、ソース ボリュームがオフラインになっている ことを確認します。 5. 下部にある[データ保護]タブをクリックして、SnapMirror関係が設定されているデスティネーショ ン ボリュームと、そのボリュームが格納されているSVMの名前を確認します。 8 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド SnapMirror関係の解除 デスティネーション ボリュームをアクティブ化するには、SnapMirror関係を休止して解除する必要 があります。休止した時点で、以降のSnapMirrorデータ転送は無効になります。 開始する前に デスティネーション ボリュームがSVMネームスペースにマウントされている必要があります。 タスク概要 このタスクはデスティネーション クラスタで実行する必要があります。 手順 1. 左側のナビゲーション ペインで[Storage Virtual Machine]階層を展開します。 2. デスティネーション ボリュームが格納されたSVMを選択し、[保護]をクリックします。 3. ソース ボリュームとデスティネーション ボリュームの間のSnapMirror関係を選択します。 4. [操作] > [休止]をクリックして、以降のデータ転送を無効にします。 5. 確認のチェック ボックスを選択し、[休止]をクリックします。 休止処理には時間がかかることがあります。転送ステータスが[休止]と表示されるまで、 SnapMirror関係に対するほかの操作は実行しないでください。 6. [操作] > [解除]をクリックします。 7. 確認のチェック ボックスを選択し、[解除]をクリックします。 ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー | 9 SnapMirror関係の状態が[切断]になります。 デスティネーション ボリュームのステータスの確認 SnapMirror関係を解除したあと、デスティネーション ボリュームに読み取り / 書き込みアクセスが 設定されていること、およびデスティネーション ボリュームの設定がソース ボリュームと同じになっ ていることを確認する必要があります。 タスク概要 このタスクはデスティネーション クラスタで実行する必要があります。 手順 1. デスティネーション ボリュームが格納されたSVMを選択し、 [ストレージ] > [ボリューム]を選択 します。 10 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド 2. ボリュームのリストからデスティネーション ボリュームを選択し、デスティネーション ボリューム のタイプが[rw](読み取り / 書き込みアクセス)になっていることを確認します。 3. デスティネーション ボリュームのシンプロビジョニング、重複排除、圧縮、自動拡張などの各種 設定がソース ボリュームと同じになっていることを確認します。 SnapMirror関係の作成後に書き留めておいたボリュームの設定情報を使用して、デスティネー ション ボリュームの設定を確認することができます。 4. ボリュームの設定が異なる場合は、必要に応じてデスティネーション ボリュームの設定を変更 します。 a. [編集]をクリックします。 b. [全般]、[Storage Efficiency]、および[アドバンスト]の各種設定を環境に合わせて変更しま す。 c. [保存して閉じる]をクリックします。 d. ボリュームのリストの各列の値が適切な値に更新されていることを確認します。 5. ボリュームのリストからデスティネーション ボリュームを選択し、[Snapshot コピー] > [設定]をク リックします。 ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー | 11 6. [スケジュールされた Snapshot コピーの有効化]チェック ボックスを選択し、[OK]をクリックしま す。 データ アクセスのためのデスティネーション ボリュームの設定 デスティネーション ボリュームをアクティブ化したあと、データにアクセスできるようにそのボリュー ムを設定する必要があります。NASクライアントとSANホストは、ソース ボリュームが再アクティブ 化されるまでの間、デスティネーション ボリュームのデータにアクセスできます。 タスク概要 このタスクはデスティネーション クラスタで実行する必要があります。 選択肢 • NAS環境: 1. ソース ボリュームがソースSVMでマウントされていたのと同じジャンクション パスを使用し て、NASボリュームをネームスペースにマウントします。 2. デスティネーション ボリュームのCIFS共有に適切なACLを適用します。 12 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド 3. デスティネーション ボリュームにNFSエクスポート ポリシーを割り当てます。 4. デスティネーション ボリュームにクォータ ルールを適用します。 5. DNS名前解決の変更などの必要な手順を実行して、クライアントをデスティネーション ボリ ュームにリダイレクトします。 6. NFSおよびCIFS共有をクライアントに再マウントします。 • SAN環境: 1. ボリュームのLUNをSANクライアントで利用できるように、適切なイニシエータ グループに LUNをマッピングします。 2. iSCSIの場合、SANホスト イニシエータからSAN LIFへのiSCSIセッションを作成します。 3. SANクライアントで、ストレージの再スキャンを実行して接続されたLUNを検出します。 終了後の操作 ソース ボリュームが使用できなくなった原因を特定して、その問題を解決します。可能な場合はソ ース ボリュームをオンライン状態に戻し、再同期して再アクティブ化する必要があります。 関連情報 ネットアップのマニュアル:clustered Data ONTAPのエクスプレス ガイド ソース ボリュームの再アクティブ化 ソース ボリュームが使用できる状態になったら、デスティネーション ボリュームからソース ボリュー ムにデータを再同期し、再同期後の変更を反映して、ソース ボリュームをアクティブ化する必要が あります。 手順 1. ソース ボリュームの再同期(13ページ) 2. ソース ボリュームの更新(14ページ) 3. ソース ボリュームの再アクティブ化(16ページ) ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー | 13 ソース ボリュームの再同期 ソース ボリュームがオンライン状態になったら、デスティネーション ボリュームとソース ボリューム の間でデータを再同期して、デスティネーション ボリュームの最新のデータをレプリケートする必要 があります。 開始する前に ソース ボリュームはオンライン状態である必要があります。 タスク概要 このタスクはデスティネーション クラスタで実行する必要があります。 次の図に示すように、アクティブなデスティネーション ボリュームから読み取り専用のソース ボリュ ームにデータがレプリケートされます。 手順 1. 左側のナビゲーション ペインで[Storage Virtual Machine]階層を展開します。 2. デスティネーション ボリュームが格納されたStorage Virtual Machine(SVM)を選択し、[保護]を クリックします。 3. ソース ボリュームとデスティネーション ボリュームの間のSnapMirror関係を選択します。 4. SnapMirror関係に対して設定されている転送スケジュールとポリシーを書き留めます。 5. [操作] > [逆再同期]をクリックします。 6. 確認のチェック ボックスを選択し、[逆再同期]をクリックします。 14 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド ソースSVMの[保護]ウィンドウにSnapMirror関係が表示されます。 関係のSnapMirrorポリシーは[DPDefault]に設定され、ミラー スケジュールは[なし]に設定さ れます。 7. ソース クラスタで、元のSnapMirror関係の保護設定と同じになるようにSnapMirrorポリシーとス ケジュールを指定します。 a. ナビゲーション ペインで、ソース ボリュームが格納されたSVMを選択し、[保護]をクリックし ます。 b. 再同期したソース ボリュームとデスティネーション ボリュームの間のSnapMirror関係を選択 し、[編集]をクリックします。 c. SnapMirrorポリシーとスケジュールを選択し、[OK]をクリックします。 ソース ボリュームの更新 再同期の完了後、ソース ボリュームをアクティブ化する前に、ソース ボリュームを更新して最新の 変更内容をすべて反映することができます。 タスク概要 このタスクはソース クラスタで実行する必要があります。 手順 1. 左側のナビゲーション ペインで[Storage Virtual Machine]階層を展開します。 2. ソース ボリュームが格納されたSVMを選択し、[保護]をクリックします。 ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー | 15 3. ソース ボリュームとデスティネーション ボリュームの間のSnapMirror関係を選択し、[操作] > [更新]をクリックします。 4. ソース ボリュームとデスティネーション ボリュームの間の最も新しい共通のSnapshotコピーに基 づく差分転送を実行するには、[ポリシーに従う]を選択します。 5. オプション: 転送に使用するネットワーク帯域幅を制限する場合は、[転送帯域幅の制限]を選 択し、最大転送速度を指定します。 6. [更新]をクリックします。 7. [詳細]タブで、転送ステータスが[アイドル]、前回の転送タイプが[Update]になっていることを 確認します。 16 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド ソース ボリュームの再アクティブ化 デスティネーション ボリュームからソース ボリュームにデータを再同期したら、SnapMirror関係を 解除してソース ボリュームをアクティブ化する必要があります。そのあと、デスティネーション ボリ ュームを再同期して、再アクティブ化したソース ボリュームを保護します。 タスク概要 関係の解除と逆再同期の処理は、どちらもソース クラスタで実行します。 次の図に示すように、SnapMirror関係を解除すると、ソース ボリュームとデスティネーション ボリュ ームの両方が読み取り / 書き込み可能になります。逆再同期処理の実行後は、アクティブなソー ス ボリュームから読み取り専用のデスティネーション ボリュームにデータがレプリケートされます。 ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー | 17 手順 1. 左側のナビゲーション ペインで[Storage Virtual Machine]階層を展開します。 2. ソース ボリュームが格納されたSVMを選択し、[保護]をクリックします。 3. ソース ボリュームとデスティネーション ボリュームの間のSnapMirror関係を選択します。 4. [操作] > [休止]をクリックします。 5. 確認のチェック ボックスを選択し、[休止]をクリックします。 6. [操作] > [解除]をクリックします。 7. 確認のチェック ボックスを選択し、[解除]をクリックします。 8. [操作] > [逆再同期]をクリックします。 9. 確認のチェック ボックスを選択し、[逆再同期]をクリックします。 18 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド • 関係のSnapMirrorポリシーは[DPDefault]に設定され、SnapMirrorスケジュールは[なし] に設定されます。 • SnapMirror関係が[保護]のリストから削除されます。 デスティネーション ボリュームのリストにはSnapMirror関係が常に表示されるため、新しい デスティネーション ボリュームの[保護]ページで新しい関係を確認できます。 10. [データ保護]タブで、作成したSnapMirror関係がリストに表示され、関係の状態が [SnapMirror 済み]になっていることを確認します。 ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー | 19 11. デスティネーション クラスタで、元のSnapMirror関係の保護設定と同じになるように、新しい SnapMirror関係のSnapMirrorポリシーとスケジュールを指定します。 a. ナビゲーション ペインで、デスティネーション ボリュームが格納されたSVMを選択し、[保護] をクリックします。 b. 再アクティブ化したソース ボリュームとデスティネーション ボリュームの間のSnapMirror関 係を選択し、[編集]をクリックします。 c. SnapMirrorポリシーとスケジュールを選択し、[OK]をクリックします。 タスクの結果 ソース ボリュームに読み取り / 書き込みアクセスが設定され、デスティネーション ボリュームで保 護されます。 20 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド 詳細情報の入手方法 ボリューム レベルのディザスタ リカバリの関係を管理するのに役立つその他の情報を紹介しま す。別のディザスタ リカバリ方式でデータ リソースの可用性を保護する方法も確認できます。 エクスプレス ガイド • clustered Data ONTAP 8.3 SnapVaultによるボリューム バックアップ エクスプレス ガイド 異なるData ONTAPクラスタにあるボリューム間のバックアップ ヴォールト関係を設定する簡単 な方法について説明しています。 • clustered Data ONTAP ® 8.3 SnapVaultによるボリューム リストア エクスプレス ガイド clustered Data ONTAPでバックアップ ヴォールトからボリュームをリストアする簡単な方法につ いて説明しています。 総合的なガイド • NetApp Technical Report 4015: SnapMirror Configuration and Best Practices Guide for Clustered Data ONTAP clustered Data ONTAPでのレプリケーションの設定に関する情報とベストプラクティスが記載さ れています。 • clustered Data ONTAP 8.3 データ保護ガイド クラスタ システムのディザスタ リカバリとディスクツーディスク バックアップを計画および管理す る方法について説明しています。 • clustered Data ONTAP 8.3 データ保護:テープ バックアップおよびリカバリ ガイド クラスタでテープ バックアップおよびリカバリ機能(NDMPとダンプのテクノロジ)を使用してデー タをバックアップおよびリカバリする方法について説明しています。 21 著作権に関する情報 Copyright © 1994–2015 NetApp, Inc. All rights reserved. Printed in the U.S. このドキュメントは著作権によって保護されています。著作権所有者の書面による事前承諾がある 場合を除き、画像媒体、電子媒体、および写真複写、記録媒体、テープ媒体、電子検索システム への組み込みを含む機械媒体など、いかなる形式および方法による複製も禁止します。 ネットアップの著作物から派生したソフトウェアは、次に示す使用許諾条項および免責条項の対象 となります。 このソフトウェアは、ネットアップによって「現状のまま」提供されています。ネットアップは明示的な 保証、または商品性および特定目的に対する適合性の暗示的保証を含み、かつこれに限定され ないいかなる暗示的な保証も行いません。ネットアップは、代替品または代替サービスの調達、使 用不能、データ損失、利益損失、業務中断を含み、かつこれに限定されない、このソフトウェアの 使用により生じたすべての直接的損害、間接的損害、偶発的損害、特別損害、懲罰的損害、必然 的損害の発生に対して、損失の発生の可能性が通知されていたとしても、その発生理由、根拠と する責任論、契約の有無、厳格責任、不法行為(過失またはそうでない場合を含む)にかかわら ず、一切の責任を負いません。 ネットアップは、ここに記載されているすべての製品に対する変更を随時、予告なく行う権利を保 有します。ネットアップによる明示的な書面による合意がある場合を除き、ここに記載されている製 品の使用により生じる責任および義務に対して、ネットアップは責任を負いません。この製品の使 用または購入は、ネットアップの特許権、商標権、または他の知的所有権に基づくライセンスの供 与とはみなされません。 このマニュアルに記載されている製品は、1つ以上の米国特許、その他の国の特許、および出願 中の特許によって保護されている場合があります。 権利の制限について:政府による使用、複製、開示は、DFARS 252.227-7103(1988年10月)および FAR 52-227-19(1987年6月)のRights in Technical Data and Computer Software(技術データおよび コンピュータソフトウェアに関する諸権利)条項の(c) (1) (ii)項、に規定された制限が適用されま す。 22 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド 商標に関する情報 NetApp、NetAppのロゴ、Go Further, Faster、ASUP、AutoSupport、Campaign Express、Cloud ONTAP、clustered Data ONTAP、Customer Fitness、Data ONTAP、DataMotion、Fitness、Flash Accel、Flash Cache、Flash Pool、FlashRay、FlexArray、FlexCache、FlexClone、FlexPod、 FlexScale、FlexShare、FlexVol、FPolicy、GetSuccessful、LockVault、Manage ONTAP、Mars、 MetroCluster、MultiStore、NetApp Insight、OnCommand、ONTAP、ONTAPI、RAID DP、 SANtricity、SecureShare、Simplicity、Simulate ONTAP、Snap Creator、SnapCopy、SnapDrive、 SnapIntegrator、SnapLock、SnapManager、SnapMirror、SnapMover、SnapProtect、SnapRestore、 Snapshot、SnapValidator、SnapVault、StorageGRID、Tech OnTap、Unbound Cloud、およびWAFL は米国またはその他の国あるいはその両方におけるNetApp,Inc.の登録商標です。ネットアップの 商標の最新のリストは、http://www.netapp.com/jp/legal/netapptmlist.aspxでご覧いただけます。 CiscoおよびCiscoのロゴは、米国およびその他の国におけるCisco Systems, Inc.の 商標です。そ の他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標であり、相応の取 り扱いが必要です。 23 ご意見をお寄せください 弊社では、マニュアルの品質を向上していくため、皆様からのフィードバックをお待ちしています。 いただいたフィードバックは、今後のマニュアル作成に役立てさせていただきます。ご意見やご要 望は、[email protected]までお寄せください。その際、担当部署で適切に対応さ せていただくため、製品名、バージョン、オペレーティング システム、弊社営業担当者または代理 店の情報を必ず入れてください。 24 | ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイド 索引 ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー 5 A ADR 次を参照 : 非同期のディザスタ リカバリ け 検証 ソース ボリュームのステータス 7 デスティネーション ボリュームのステータス 9 S SnapMirror ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー 5 SnapMirror関係 次を参照 : ミラー関係 あ アクティブ化 ディザスタ リカバリ用のデスティネーション ボリュー ム6 え エクスプレス ガイド ボリューム ディザスタ リカバリを使用するための要 件4 か 解除 SnapMirror関係 8 ガイド 『ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイ ド』を使用するための要件 4 関係 『ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイ ド』を使用してミラーを設定するための要件 4 ミラー, 逆再同期 13 こ 更新 ミラー関係 14 構成図 ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー 5 コメント マニュアルに関するフィードバックの送信方法 23 さ 再アクティブ化 ソース ボリューム 12 再同期 ソース ボリューム 13 再同期化 詳細情報の入手方法 20 し 情報 マニュアルの品質向上に関するフィードバックの送 信方法 23 せ 設定 デスティネーション ボリュームのデータ アクセス 11 き 逆再同期 ソース ボリュームの役割をRWに戻す 16 ミラー関係 13 く クラスタ間SnapMirror関係 そ ソース ボリューム 更新 14 ステータスの確認 7 ディザスタ リカバリ用に再アクティブ化 12 役割をRWに戻す 16 リカバリ時の注意事項 16 索引 | 25 リカバリの前提条件 16 ソースの更新 14 ソースの再アクティブ化 12 ソースの再同期 13 ソース ボリュームのステータスの確認 7 デスティネーションのアクティブ化 6 デスティネーション ボリュームのステータスの確認 て 提案 マニュアルに関するフィードバックの送信方法 23 ディザスタ リカバリ 詳細情報の入手方法 20 ソース ボリュームの再アクティブ化 12 デスティネーション ボリュームのアクティブ化 6 『ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイ ド』を使用して非同期で実行するための要件 4 データ アクセス デスティネーション ボリュームの設定 11 デスティネーション ボリューム ステータスの確認 9 ディザスタ リカバリ用にアクティブ化 6 データ アクセスの設定 11 ミラー関係を解除してアクティブ化 8 9 リカバリ, ソースの役割に戻す 16 ボリューム レベルのディザスタ リカバリ 『ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイ ド』を使用して実行するための要件 4 ま マニュアル フィードバックの送信方法 23 み 非同期のディザスタ リカバリ 『ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイ ド』を使用して実行するための要件 4 ミラー関係 解除 8 逆再同期 13 更新 14 『ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイ ド』を使用して設定するための要件 4 ふ り フィードバック マニュアルに関するコメントの送信方法 23 フェイルオーバー 詳細情報の入手方法 20 『ボリューム ディザスタ リカバリ エクスプレス ガイ ド』を使用して実行するための要件 4 フローチャート ボリューム ディザスタ リカバリのワークフロー 5 リカバリしたボリューム ソースの役割に戻す 16 ひ ほ ボリューム わ ワークフロー ディザスタ リカバリのフローチャート 5
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