Press Release 2012 年 11 月 26 日 モト GP への新たなチャレンジ。 ルーキーズカップ 2013 が いよいよスタート MOTO GP と併催されている”REDBULL FIM ROOKIES CUP”への参戦を 目指し、日本国内でレーシングテクニックを総合的に習得できる特 別プログラム”ROOKIES CUP JAPAN”がいよいよ 2013 年からスタート します。このプログラムではライディングテクニックだけでなく、二輪 REDBULL FIM ROOKIES CUP は KTM が専用に開発した 工学やセッティング、語学なども学び、日本人ライダーを育成、選抜 MOTO-3 マシン、GPR250 という純レーシングマシンに よるワンメイクで行われる MOTO GP への登竜門。 して、世界を夢見る少年・少女たちにチャンスを与えます。 オーストリアを本拠にエクストリームなモーターサイクルを製造 する KTM( KTM ジャパン・03-3527-8885)は、日本国内の若手ラ イダーを対象に、次世代を担う世界に通用する日本人レーシング ライダーを育成することを目的とした”ROOKIES CUP JAPAN”(仮 称)を 2013 年度からスタートさせます。 このプログラムは SUGO・美浜・新潟などのテクニカルな各サー キットをまわりながら、レースツアーとして転戦するばかりでなく、 ライディングテクニックから二輪工学、セッティング、メンタルトレー ニング、語学などを総合的に学び、世界へ通用するライダーを育 成する、15 名限定の特別ミッションです。具体的には 2013 年の 3 月から 8 月まで集中的に 10 ヒート前後のレースを行い、その 間 12 日間の合宿、合計 4 回のスクール、ダートトレーニングなど を行うものです。KTM ではこのミッションにトレーニング車両として 125 DUKE を提供。あわせてスペアホイールなども提供し、世界 に通じる道を作り出していきます。 FIM では MOTO GP を頂点とする MOTO 2 MOTO 3 を世界選手 権として主催していますが、MOTO 3 へ参戦する若手ライダーの 登竜門として位置づけられ、事実多くのライダーを排出している のがヨーロッパラウンドで戦われる”REDBULL FIM ROOKIES CUP” です。このレースへ参加するには年 1 回開催されるセレクション (選抜レース)を勝ち進む必要がありますが、そのための国内育 成プログラムがこの”ROOKIES CUP JAPAN”なのです。 MOTO GP 各クラスへはヨーロッパの国内選手権などからのス テップアップの例はあるものの、全日本選手権からは極めて稀と いうのが実情です。国内での本格的な実戦スクールと”REDBULL FIM ROOKIES CUP”参戦へのサポートを通して、世界に通用する グランプリライダーの育成を支援していきます。詳細の発表、申し 込み方法などは、別途改めて発表いたします。 参戦には毎年秋に行われるセレクションで選抜される 必要がある。毎年 100 名前後が参加するが、勝ち残 るのは 24 名のみの激戦。 ROOKIES CUP JAPAN は、 このセレクションを勝ち抜くための特別プログラム プログラム使用バイクは KTM 125 DUKE を予定。洗練 されたシャシーと、ピックアップの鋭いエンジン特性が ライダーを刺激する。運営は ROOKIES CUP JAPAN 事 務局が行い、二輪専門誌「ライディングスポーツ」と KTM ジャパンが後援。詳細の発表、申し込み方法、受 付窓口などは改めて広報予定。 KTM は高品質でエクストリームなモーターサイクルの提供はも ちろん、各種レースのサポートのほか、才能あるグライダーの発 掘と育成を通して、手に汗握るレースシーンを創出し、豊かでエ キサイティングなモーターサイクルライフの実現を目指します。 このプレスリリースを掲載いただき、お客様からの問い合わせ先を記載する場合は、 「KTM JAPAN 株式会社 TEL:03-3527-8885」と記載をお願いいたします。 メディア関係者各位 この件に関するお問い合わせ: KTM JAPAN 株式会社 担当:野口 〒135-0063 東京都江東区有明 2-5-7 TOC 有明ウエストタワー9F TEL: 03-3527-8885 FAX: 03-3527-8890 HP: http://www.ktm-japan.co.jp/
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