Essence Management

Essence Management
Interplay Media Asset Manager
目的
Interplay® Essence Managementは、全てのメディア・ファイル(エッセンス)とその場所を追跡します。プライマリー・ストレージ・レベ
ルとセカンダリー・ストレージ・レベル間を自動移動しながら、エッセンス・ファイル(ビデオ分析、フォーマット変換)を処理します。
Essence Managementは、複数のプロキシ・フォーマットや、複数のストレージ・レベル、ストレージ場所の管理と流れを容易にします。
分析、インデックス作成、変換オプションにより、コンテンツの再利用、有効活用を促進します。
機能性
Essence Manager
Essence Managerは、Essence Managementの中心的コンポーネントです。Essence Managementは、高解像度ビデオ・ファイルに加
え、閲覧プロキシ、キーフレームを管理します。エッセンスへのアクセスには、Essence Managementは、ブラウザーからアプリケーショ
ンの要請を受けて、エッセンスへのストリーム・アクセスを提供する適切なサブシステムへアクセス・パス(URL)を与えます。
全てのエッセンスは、映画予告編のエッセンス等、意味的にグループ化された“エッセンス・パッケージ”にまとめられます。Essence
Managementは、リレーショナル・データベースに、技術メタデータおよびファイルの位置情報を格納します。エッセンス・ファイルは、位
置、キャリア、プールで管理されます。これらのプールは、別々のストレージ・システム内の別々の場所に位置するエッセンス・ファイルの“
物理的”グループにも、エッセンス・タイプによって決められた“論理的”グループにもなります。システムは、ドライブやテープ・ライブラ
リ、あるいは外部メディアに固定されたディスクやテープに対応します。
Essence Server
Interplayでは、DVCPROやIMX50 等の高解像度ビデオ・エッセンスを含む制作クオリティのエッセンスを保存、検索、処理、配信するモ
ジュールとして、Essence Serverを推奨します。多くの場合、Essence Serverは、外部またはサードパーティ製のデバイスです。保存内容
の情報、ファイル転送(格納されたフォーマットにサードパーティのシステムが対応する場合は、部分リストアを含む)、エッセンス処理、
デバイス制御を提供します。
Essence Serverは、主に2つのクラスに分けられます。
(1)Video Server用Essence Server、
(2)IT Storage用およびArchive
Management System用Essence Server。Video Server用Essence Serverは、Interplayをサードパーティ製のVTRおよびデジタル・ビデ
オ・サーバーへ接続します。また、Essence Serverは、収録および再生を制御し、サーバー内容のディレクトリ・ビューを届け、クリップの
作成、名前変更、削除を可能にし、他のデバイスやストレージ設備への転送機能を提供します。Interplayは、現時点で、以下の Essence
Serverをサポートしています:
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GVG Profile
Sony XD-CAM Deckおよび XDCAM CARTライブラリ
Omneon SpectrumおよびMediaDeck
Quantel sQServer
Nexio (Leitch) NX
DVW-500対応 VTR
汎用ディスク(UNC)と汎用FTP(サイト・コマンドを含む)
詳細は、 avid.com/JP/products/family/Interplay をご参照ください。
Essense Management
Interplay Media Asset Manager
Archive Management用Essence Serverは、サードパーティ製アーカイブまたはストレージ管理ソリューションと連動し、長期的なアー
カイブと完全または部分リストアを提供します。部分リストア能力は、ファイルや変換フォーマット、使用するアーカイブ管理ソリュー
ションの能力に依存します。現時点では、FPDI DIVArchive、SGL FlashNet、IBM Admiraに対応するEssence Serverが利用可能です。ま
た、ファイル・システムやFTP サーバーへの直接アクセスに対応するEssence Serverも利用できます。
Stream Servers
Stream Server は、ブラウズ品質のストリーミング・ビデオに対応するInterplayの標準サーバーです。単一のIPポートからHTTPを経由
するMPEG1、MPEG4、WM9、MXF1ビデオに対応します。ビデオやオーディオ・ストリームは、MicrosoftのWindows Media Serverから事
前リスティングが可能です。基本的に、Interplayでは、MRL 経由でアドレス指定可能な外部ストリーミング・サーバーを容易に運用でき
ます。
Essence Transfer Management
Essence Transfer Managementシステムは、プロキシ、キーフレーム、オーディオ、グラフィックス、テキストの閲覧が可能なエッセン
スの転送全てに対応するサービス・レイヤーをサポートします。多くの Essence Serverとそれに付随するサードパーティ製デバイスで
は、自力でエッセンスを転送できます。幾つかは“プル”モードでアクティブに実行し、その他は“プッシュ”モードでパッシブに実行しま
す。Essence Transfer Managementは、Interplayシステムへの全ての転送に対応する自動化サービスを提供します。インターフェースの
下のレベルで、Essence Transfer Managementは、プロトコルの使い方や転送方法を決定します。
WorkflowとAutomation要素を繋ぐInterplay Rules Engineを使って、自動移行ポリシーを構成、実行します。トリガーまたはスケジュー
ルに基づき、オンラインからニアライン・ストレージへ移行するエッセンスを評価し、転送を開始、モニターします。
転送ジョブは、Essence Transfer Serverが実行する、または、サードパーティ製の外部アーカイブ管理システムを運用して、オンライン
とニアライン間またはニアライン・プール間での転送を実行するEssence Serverへ送られます。転送ジョブの処理状況をモニターし、統
計情報をデータベース・テーブルに格納します。
Video Analysis
Interplay Video Analysisは、1)ビジュアル・コンテンツの変化、2) 一定の時間間隔、3)ユーザー定義のタイムコードを基に、カットを検出
し、キーフレームを抽出します。Video Analysisは、様々な精度でキーフレームを抽出できるので、
マルチレベル・ビデオ抽出は、一回のパ
スで生成されます。
Video Analysisでは、MPEG-1(ネイティブ)、MPEG-42(ネイティブおよびMXFラッパー・フォーマット)、WM9、PALおよびNTSC(DF/
NDF)をサポートします。また、Video Analysisを使用して、Essence Managerの技術的メタデータとして、タイムコードの不連続性を認
識し、対応します(SONY MXF)。
適切な計算能力が与えられていれば、Video Analysisは、複数のビデオ入力ストリームを同時に分析することができます。
1.MPEG4およびMXFの使用には、別途ライセンス(ビデオ・フィルター用等)が必要です。
2.MPEG4の使用には、別途ライセンス(ビデオ・フィルター用等)が必要です。
Essense Management
Interplay Media Asset Manager
トランスコードおよびフォーマット変換
トランスコードとフォーマット変換もまた、Interplay Essence Managementの一部です。これらのタスクは、ビデオ・エッセンスでは
Anystream Agility、オーディオ・エッセンスではD.A.V.I.Dオーディオ・ライブラリ等のサードパーティ製要素によって実行されます。トラ
ンスコードとフォーマット変換は、Workflow Engineが直接始動し、エッセンスの収録、インポート、エクスポート中も行われます。DV25
ビデオ・フォーマットから閲覧用フォーマットWM9 へ、WAVオーディオ・フォーマットからオーディオ視聴用フォーマットMP3 へ等、高
解像度または制作品質のオーディオおよびビデオ・ファイルを、他の制作フォーマットや閲覧用フォーマットへ変換することができま
す。FPDI社のDiVArchiveを使った、または、AVID 編集システムへの転送中に、特殊トランスコードを開始することもできます。
能力および性能
Essence Managementのファイル取り扱い能力:
• 単一プール構成から無制限に拡大可能
• 1プールに付き最大数十万のファイル
Stream Serverを用いたストリーミング能力:
• Windows 2000 Server 毎に最大帯域幅 25MB/sを提供するStream Server MBA毎に、MPEG1(1.5Mbps)クオリティで、最大 120本の
同時ストリームが可能
• 複数のWindowsサーバーで複数のStream Serverを同時稼働して、総帯域幅を増大可能
適切なCPU 能力がある場合、Video Analysis MBAはリアルタイムの 4倍の速度で動作します。つまり、最大4つのビデオ分析処理を同時
に実行することができます。コード変換サービスの性能は、ソースおよびターゲットのフォーマットに左右されます。あらゆるケースに
おいて、同時処理の可能総数は、運用するサーバー台数により増大します。Archive Managementの性能は、ハードウェアのインフラス
トラクチャおよび運用するシステム数により異なります。アーカイブ内のオブジェクト数に制限はありません。
構成オプション
Essence Managementの可能な構成
• ニアライン移行ルール:オンラインからニアライン・プールへエッセンス・ファイルを転送するタイミングを決定するルール。ルールに
は、移行期間や時期、移行毎に可能な最大ファイル数、移行するエッセンスのタイプ等が含まれます。
• キャッシュ管理ルール:オンライン・ストレージからのファイル削除を管理するルール。ルールには、ウォーターマーク、キャシュをクリ
アする期間または時期、オンライン・タイム、エッセンス・タイプ等が含まれます。
• ニアーオンライン・プール:プール毎の最大ファイル数、プールの使用順序(プールが埋められる順番)、プールの同期等、プールへの投
入およびプールの同期に関するルール。
• 転送リソース:ニアーオンライン・ストレージとの間の転送に使用されるリソースの最小および最大数、および最大帯域幅。
• 外部ストリーミング・セーバー:外部ストリーミング・サーバーのプロトコルおよびアクセスパス
対応プラットフォーム
Interplay Essence Managementは、Microsoft Windows 2008 Server上で動作します。Essence Managementは、ファイル・システム
にデータを、リレーショナル・データベースにメタデータを格納します。推奨データベースは、Microsoft SQL Server 2005 および2008
です。
詳細は、 avid.com/JP/products/family/Interplay をご参照ください。
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