秋田大学 (秋田県)

秋田大学
(秋田県)
豊かな自然とユニークな伝統行事に恵まれた環境で,ひとりひとりのニーズに合わせた研修
◇大学紹介
○ 大学の概要
秋田大学は,教育文化学部,医学部,理工学部 ,
国際資源学部の4学部および大学院からなる総合
大学です。
教員研修留学生を受け入れる教育学研究科は,
教育文化学部の大学院で,その歴史は古く今日
まで120有余年にわたり幾多の人材を教育,
学芸,文化の各方面に送り出してきました。
○ プログラムの特色
教育文化学部はこれまで,優れた教育実践を奨励するプ
ログラムに数多くの採択実績を有し,国のいわゆる競争
的資金を獲得してきており,平成22年度からは,「まな
びの総合エリア」を養成・研修拠点とした統合型教員養
成のプロジェクトをスタートさせました。本教員研修
コースでは,このプロジェクトに沿った形で,日本の教
育制度一般,およびそれぞれの専門科目の理解を深める
ことを目指します。
○ 受入定員 5 人
○ 研修コースの概要
秋田市は秋田県の県庁所在地で,東北地方に位置し,
人口は約33万人,東北地方の主要都市の一つです。
秋田県は世界自然遺産である「白神山地」,日本一の
深さを誇る湖「田沢湖」などがあり,自然の美しさに
溢れた地域です。自然豊かな山に囲まれ,各シーズン
を通して,登山や温泉などを楽しむことができます。
また,「かんとう」「なまはげ」「かまくら」などの
伝統的な行事が多数受け継がれているほか,小京都と
呼ばれる「角館」など,史跡も数多く,そこでは人々
の心のあたたかさにふれることができます。
かんとう
かまくら
◆専門教育
① 講義,演習,実習 ②授業の観察 ③個人研究
英語による講義は行っていませんが,英語による個
人指導は可能です。
◆見学・地域交流等の参加型科目
個 人 個 人 の ニ ー ズに 合 わ せ て , 附 属 学 校 等 の 授
業観察 など,きめこまやかな指導を行っています。
○ 留学生向け行事
スキー合宿,もちつき,農家民泊など
◇修了生へのフォローアップ
○ 留学生数(10月1日実績)
2015年:229人
○ 教員研修留学生の受入実績
2015年:3人(数学教育)
2014年:2人(数学教育)
2013年:3人(数学教育/英語教育)
秋田大学外観
◆日本語教育
習熟度別に,入門から上級までの日本語科目を開講し
ています。
秋田犬
○フォローアップの例
日本語教育学を専攻し,帰国後母国の大学で日本語教員
として勤務している修了生と本学教員との間で,テレビ
会議システムを利用して,授業研究交流を実施しました
(2010年)。
◇宿
舎
○ 民間アパート
◆大学の宿舎は交換留学生優先なので,基本的に
入 居 で き ま せ ん 。 た だ し , 大学生協等を通じて民間ア
パートを探すことが可能です。
◆ 家 賃 は 1ヶ月3万5千円~4万円程度(ネット使用料・光
熱費含まず)です。
※食器,フトンなどは各自購入する必要があります。
○ 留学生用宿舎(単身用)
◆ 空きがある場合のみ,入居可能です。
( 原 則 ,入 居 は 認 め ら れ て い ま せ ん 。 )
① 留 学 生 会 館 (2 7 室 )
② 国 際 交 流 会 館 A棟 ( 1 0室 )
③ 国 際 交 流 会 館 B棟 ( 1 8 室 )④ 借 上 ア パ ー ト ( 2 0室 )
◆宿舎費(単身用・月)
① ② 5 ,9 0 0 円 ③ 1 5 ,0 0 0 円 ④ 1 7 , 5 00 円
( ガ ス /水 道 / 電 気 等 の 光 熱 費 は 含 み ま せ ん )
◆各個室の設備等
エアコン,ユニットバス・トイレ,冷蔵庫,
キッチン,ベッド,本棚など。
※ふ と ん , 食 器 な ど は 各 自 用 意 願 い ま す 。
◆ 通 学 時 間 : ① 徒 歩 15 分 ② ③ 徒 歩 5分 ④ 徒 歩 2 0分
■問い合わせ先
(担当部署)秋田大学 国際課 留学生交流・支援担当
住所 〒010-8502
秋田県秋田市手形学園町1-1
TEL
+81-18-889-2258
FAX
+81-18-889-3012
E-mail [email protected]
●秋田大学国際交流センターHP
http://www.pcix.akita-u.ac.jp/inter/index.html
大学名: 秋田大学(大学番号05)
(様式3)
教育学研究科
コースコード
教員名
メールアドレス
分野
研修の内容
受入
可能数
当該教員が留学生を受け入れるにあたっての条件(語学能力、専
門能力等)、受入実績(過去5年間の受入国、人数)
国語科教育の理論、国語科教育の方法論。
国語科教育の授業研究。
1~2人 5年以上の教職経験を有すること。(0人)
日本文学研究の理論と実践。
1~2人
国語科教育
国語科教育の理論、国語科教育の方法論。
国語科教育の授業研究。
1~2人 5年以上の教職経験を有すること。(0人)
[email protected]
社会科教育
社会科教育の理論、方法論、歴史教育、郷土教育
の理論、方法論。
1~2人 5年以上の教職経験を有すること。(0人)
林 武司 教授
[email protected]
自然地理学・
秋田の水環境を題材とした自然地理・環境教育
水文学
05006
渡部 育子 教授
[email protected]
05007
杜 威 教授
[email protected].
ac.jp
05008
上田 晴彦 教授
[email protected]
05009
髙樋 さち子 准教授 [email protected]
05010
川村 教一 教授
05001
阿部 昇 教授
[email protected]
05002
志立 正知 教授
[email protected]
05003
成田 雅樹 教授
[email protected]
05004
外池 智 教授
05005
[email protected]
国語科教育
日本文学
日本史
日本史研究の理論,歴史教育
数学学習過程の理論、日本の学校教育における
数学科教育 算数・数学カリキュラムと小・中・高等学校における算
数・数学教育の実践。
数値解析の理論、コンピュータを利用した科学教育の
数学科・理科
実践。インターネット望遠鏡や星空カメラを利用した
教育
天文教育。
複合領域:環
環境問題を社会科学と現地調査からの融合研究・
境活動・環境
ESDにおける環境教育。
教育
理科教育学 初等・中等教育における教材開発の教育実践。
基礎的日本語能力を有すること。日本文学に関する基礎知識を有
すること。(0人)
1~2人 基礎的日本語能力を有すること。 (0人)
1~2人 基礎的日本語能力を有すること。(0人)
1~2人
1人
3年以上の数学教育の経験を有すること。(エジプト1人, ペルー1人,イ
ンドネアシア1人,フィリピン1人,ホンジュラス1人)
初歩的な英語または日本語の知識。(0人)
1~2人 英語でのコミュニケーションが可能なこと。(0人)
1人
英語・日本語での論文作成能力および会話能力。(0人)