SSE:エグゼクティブ セリング Selling to Senior Executive ■ キーワード ◇エグゼクティブとのリレーション ◇エグゼクティブ プレゼンテーション ◇新規ビジネスの開拓 ◇価値提案の作成 ◇顧客の維持・防衛 ◇ロイヤリティの向上 ■ プログラムの焦点 : 何を修得するか? 「SSE エグゼクティブ セリング」では、顧客エグゼクティブの立場に立ったセールス プロセスを学習し、エグゼクティブへのアプロ ーチ、初期訪問での信頼の獲得、エグゼクティブ プレゼンテーション、アフターフォロー(価値のコントロール)に必要なスキルを実 際の顧客をテーマに修得していきます。 エグゼクティブが抱える経営課題を理解し、その解決策を話し合って新しいプロジェクトを創造、課題解決後の価値を確認すること により、エグゼクティブとの長期的リレーションシップを構築し、競争優位を確立します。 ■ プログラムの方法論 : どのように修得するか? 営業担当者は、どのようにしてエグゼクティブから信用され、ビジネスを獲得できるのでしょうか? ビジネス ソリューションを求 めている顧客企業では、その購買サイクルにおいてエグゼクティブは初期の段階に関わっています。優秀な営業担当者はそのタイミ ングとアプローチの方法を心得ています。 購買プロセスにおけるエグゼクティブの関与 Q 上級のエグゼクティブは、重要な購買の意思決定にいつ関与するのでしょうか? エグゼクティブの関与 A エグゼクティブから見た営業担当者 レベル 1 レベル 2 レベル 3 製品のエキスパート 有用なリソース ビジネス コンサルタント 仕事の中断 セールス プレゼンテーション ビジネス ミーティング 結 論 義務的対話終了 創造力のある アイデア提供 思わず引き込まれる 価値の提供 結 末 追い返す 考慮したい 継続的なアクセス あなたの印象 訪問の印象 問題点/ 状況の検証 目標の プロジェクト 設定 発足 ビジネスドライバーの理解 製品の 評価 コンセプト 条件づめと 契約書への の実証 署名捺印 価値の定義づけ 導入作業 結果の 評価・測定 価値の継続した追跡 禁無断複製 Copyright © 2011 Wilson Learning Worldwide. 48 ■ プログラムの構成 標準開催期間:2日間 形 態:24名以下のワークショップ(実際の顧客情報を持参) 教 材:スライド、ワークブック、ワークシート 参 加 対 象 者:営業担当者、営業管理者、営業支援エンジニア、コンサルタント、マーケティングスタッフ ■ プログラムの展開 1.はじめに エグゼクティブ セリングが求められている背景について理解する 2.エグゼクティブとの面談獲得 適切な時期に適切なエグゼクティブを訪問するための適切なアプローチ方法を学ぶ 3.信頼感の獲得 購買サイクルの初期の段階でエグゼクティブから信頼されるための訪問計画 4.価値提案の明確化 顧客のビジネス上の課題に提案するソリューションの価値を明確に述べる 5.ソリューションの位置づけ エグゼクティブ向けソリューション提案プレゼンテーションの計画とテスト 6.価値の追跡と管理 エグゼクティブのロイヤリティを高めるミーティングの進め方 ■ 期待される効果 ◇ 購買サイクルの初期段階で顧客エグゼクティブへの面談獲得ができるようになる ◇ エグゼクティブへの初期訪問において信頼を獲得し、次の訪問を獲得できる ◇ エグゼクティブの立場に立ったビジネス提案ができ、ソリューションのビジネス価値を明確に伝えられるようになる ◇ TAS営業戦略で策定した、政治的連携の具体的なタクティクスが修得できる ◆参加者の声 : 過去のアンケート/フォローアップより抜粋 ●製品説明の営業スタイルから、価値説明の営業へ変わると思います。(IT /営業) ●過去の体験評価方法/手法がわかり、チェックできる。今後の準備にも応用できそう。(IT /営業管理者) ●自身の経験や行動パターンを論理的に整理でき、メンバーへの指導(指示)が明確なものになると思う。(IT /営業管理者) ●営業の各フェーズでのチェックポイントを確認できるようになるであろう。(IT /営業) ●エグゼクティブに対する準備が体系化できた。(IT /営業) ●自分の上司にもトップアプローチを行うように期待したい。(IT /営業管理者) 禁無断複製 Copyright © 2011 Wilson Learning Worldwide. 49 営業プロセスの変 革 SSE
© Copyright 2024 Paperzz