GS-型、CS-型、BJR-型の3種類をご用意しております。 ニードルバルブ 使用例 ★ CS クッションシール エアーポート GS パッキン BJR ダストワイパー To GS-型 Uパッキン NBR耐油性合成ゴムUパッキンで、主として圧力2.94Mpa (30㎏/c㎡)まで、温度常用100℃短時間最高120℃までの 空圧機器、または低圧用油圧機器に適します。内径及び外 径にリップを有しますから、グランドシールにもシリンダシー ルにも使用できます。 GS-型 Uパッキン寸法表 適合外径 H 適合内径 ●取付けの注意事項 パッキン収容箱の軸方向寸法は、Hに 対して1〜1.5m/m大きくして下さい。 10%以上伸張して嵌め込むことはさけ て下さい。 呼 び 番 適 合 内 径 (ロッド) 適 合 外 径 (シリンダ) H 16 20 22 25 30 32 35 40 45 50 55 60 70 80 26 30 32 35 45 47 50 55 60 68 75 80 90 100 5 8 8 8 8 8 8 10 10 12 14 14 12 12 適合内径公差h8 適合外径公差H8 1 CS-型 エアシリンダクッションシール 鋼板製補強板入NBR耐油性合成ゴム椀型パッキンであります が、補強板によってリップ基部を支持しリップの開角を大きくし て、逆止弁の作用もできるようにしたもので、本品の使用により クッション部の作動は、円滑で且つ抵抗少なく、クッション用 チェックバルブを省略することができます。 耐圧2.94Mpa(30㎏/c㎡) 補強板 クッションシリンダ径 ●取付けの注意事項 T H I パッキンのリップ側当りの径はIに対して0.3〜0.5m/m小さくし て下さい。 パッキンにあたる側の角は面取りまたはRをつけて下さい。 クッションシリンダ入口はなめらかに面取りまたはRをつけて下 さい。 取付ボス径 CS-型 エアシリンダクッションシール寸法表 呼 び 番 (シリンダ径) 20 24 26 28 30 33 35 38 40 44 50 55 60 65 80 90 100 110 140 取 付 ボ ス 径 H I T ★ To 12 16 18 19 20 22 25 28 30 32 38 41 46 50 60 70 80 85 115 5 5 5 5 5 6.5 6.5 6.5 6.5 7 8 8 8 9 9.5 10 10 11 11 16.5 20.2 22.4 24 25 27.6 30 34 35 39.5 44 49 53 58.5 72 81 91 100 130 2.5 2.5 2.5 2.5 2.5 3.7 3.7 3.7 3.7 4.0 4.8 4.8 4.8 5.5 5.5 5.5 5.5 5.5 6.0 2.3 2.3 2.3 2.3 2.3 3.5 3.5 3.5 3.5 3.8 4.5 4.5 4.5 5.2 5.2 5.2 5.2 5.2 5.7 ★To 使用例図参照 シリンダ内径公差H8 ボス径h9 2 BJR-型 ロッド用ダストワイパー 補強環が外面に露出しないようにしたシングルリップオイル シールで、油圧シリンダ、エアシリンダのロッドのダストワイパー に適します。 適合ハウジング径 H7 〜H8 ●取付けの注意事項 ハウジングの深さはHに対して1〜1.5m/m大きくし て下さい。 ハウジング入口には約20〜30°1〜1.5m/mの面取 りを施してください。 適合ロッド又は軸径 h 7 〜h 8 H BJR-型 ロッド用ダストワイパー寸法表 呼び番 適合ロットまたは軸径 適合ハウジング径 16 18 20X32X5 20X32X6 20X35X6 25 28 30 35 40 45 50 55 56 60 65 70 75 80 85 90 100 125 150 28 35 32 32 35 40 45 45 50 58 62 68 72 72 78 85 90 95 100 105 110 120 145 170 H 6 6 5 6 6 6 6 6 6 6 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 8 8 製品寸法公差 外径 H +0.25 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.3 +0.1 ±0.2 +0.35 +0.15 ±0.2 +0.35 +0.15 ±0.2 3 1.摺動面の仕上げ パッキンの摺動相手表面のアラサは、摺動抵抗、摩耗耐久性に影響しますので下表のように仕上げてして下さい。 用途 仕上面 シリンダーシールの摺動相手表面 ロ ッ ド シ ー ル の 摺 動 相 手 表 面 摺動面以外のパッキング接触面 油圧シリンダー エアシリンダー 1.5〜3S以下 0.8〜1.5S以下 6S 3S以下 1.5S以下 6S エアシリンダーの場合、摺動面が空気中の水分によって錆びないよう措置されることを希望します。 2.角に対する注意 パッキンを挿入するときに接触する角は、すべてパッキンを傷めないように面取り又はRをつけて下さい。パッキンを締 付接触する金具の角は、なめらかに面取り又はRをつけて下さい。 3.締 付 過剰の締付は、パッキン破損の原因となり、締付不足は、漏洩の原因となりますので、寸法表に記載の締代を標準として下 さい。 4.リップ及びゴム環座の保護 リップは、シャープエッヂに仕上げてありますから傷をつけないようにご注意願います。装着時にリップを傷めないためシリン ダー入口、グランドホール入口、ロッドの段付部等には必ず面取りを施して下さい。リップの摺動部分にポート等を設けない ように希望します。止むを得ないときは、充分なめらかに面取りを施して下さい。ロッドにネジ山、キーみぞ等あるときは、そ の上からリップをすべらして装着するときにリップを保護するようにして下さい。 5.塗 油 パッキン装置のさいは、摺動面を充分清浄にし、リップ及び接触面に使用する油、またはグリースを充分塗って下さい。 6.プレスフイット BJR-型の外径は、グランドホールまたはハウジングに対してプレスフイットに製作してあります。従って装着には必ず適当な 当て物(パイプ、割りブッシュ)をして、平均に圧入または打込みをして下さい。直接ハンマー等を使って不均等に打込みます と、補強板が変型し、このためリップに引き吊れが生じ漏洩の原因となります。 7.保 存 パッキンにひも等を通して吊るすこと或いは釘に掛ける等のことは、リップ変型、リップエッヂやゴム環座の損傷を招き漏洩の 原因になりますのでさけて下さい。パッキンを高く積み重ねたり小さな容器に乱雑に投入する等のことは、変型の原因となり ますのでさけて下さい。パッキンはなるべく冷、暗、乾所に保存して下さい。 工業資材事業部 本社 〒556-0022 大阪市浪速区桜川4-4-26 TEL(06)6563-1221 FAX(06)6563-1222 東京支店 〒104-0061 東京都中央区銀座8-2-1 TEL(03)3574-6681 FAX(03)3574-7015 名古屋支店 〒450-0003 名古屋市中村区名駅南1-17-23 TEL(052)589-1311 FAX(052)566-2008 北陸営業所 〒920-0853 金沢市本町2-8-11 TEL(076)265-6235 FAX(076)223-6411 静岡営業所 〒422-8036 静岡市敷地1-2-33 TEL(054)237-8233 FAX(054)237-8236 福岡営業所 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前4-28-2 TEL(092)473-6651 FAX(092)474-2658 奈良工場 〒639-1085 奈良県大和郡山市池沢町172 TEL(0743)56-4536 FAX(0743)56-1564 ・ハース 本カタログの仕様は改良などにより、予告なしに変更することがあります。 4
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