2011.04.01 株式会社マルハニチロアセット 営業一部 山口県下関市所在 保養所跡地売却物件概要説明書 最有効利用 温泉地であり、ホテル、旅館、保養所、小売店舗を中心とする観光・保養施設地域である。 位置図 山口県 物 件 宇部 下関市 北九州 国土地理院HP 物件の表示 地図サービスから抜粋 「売却希望価格 相 所在 山口県下関市大字吉田字湯本 山口県下関市大字吉田地方字湯谷 合 計 談」 地番 地目 181番1 宅地 2033番8 宅地 2筆 地積 備考 2,375.36㎡ H12.2.29売買取得 H12.6.2登記受付第 10443号 89.25㎡ H12.2.29売買取得 H12.5.15登記受付第 9203号 2,464.61㎡ (745.54坪) 法令に基づく制限の概要 (1) 都市計画法・土地区画整理法に基づく制限 (2) 建築基準法に基づく制限 都市計画区域内、市街化調整区域 用途地域の指定なし、建ぺい率70% 容積率200%、建物の高さの制限 (道路斜線制限あり、隣地斜線制限あり) (3) その他の法令に基づく制限 土砂災害防止対策推進法(土石流)区域に一部指定。 近隣地域の 地域的特性 下関市大字吉田地方字湯谷は、江戸期に山陽道と萩街道の分岐点の宿場として発 展した吉田の北東約3キロメートル、木屋川(吉田川)の支流「貞恒川」上流の山峡が迫る 閑静な温泉地。泉質は無色透明、わずかに硫化水素臭の弱アルカリ性で、リューマチ・ 神経痛・切り傷などに効く。泉温は22.5゜Cの鉱泉、ボイラーにより加熱する。自然湧出量 は1分間51リットル。幕末まで温泉としての機能はなかった。湯谷温泉の本格的な開発 は昭和29年以降で、湯谷温泉旅館組合により経営、ホテル・旅館、収容人員110人、年 間宿泊者数12,000人で、下関や北九州からの客が多い。当温泉街はゴルフ場に隣接 し、ニュージーランド村にも近接し、立地的には優れているものの、峡稜な地勢と現下の 厳しい経済情勢等の理由により、やや低迷している。 接面道路 対象土地の北西側約40メートルが幅員8.7メートルの舗装県道下関美弥線とほぼ等高 に、南東側幅員約3.8メートルの舗装道路に約0~0.5メートル高く接面する二方路地。 土地状況 間口約40メートル、奥行約50メートル、規模2,464.61平方メートルの東南端が突出した 不整形地である。地勢は窪地で緩傾斜地。 本物件は、旧林兼健康保険組合が湯谷 温泉旅館組合より温泉の供給を受けて保養所として営業していたが、平成11年に廃 業、施設を解体・更地化した。 施設整備状況 交通 電車・バス 施設名 上水道 事業所名 下関市水道局 お客様S課 電話番号 083-231-3117 下水道 雑排水 雨 水 電 気 ガ ス - - 中国電力㈱ 下関営業所 - - - 0120-707-614 - 状況 県道150ミリ 配管 個別浄化 個別浄化 側溝 プロパン JR山陽本線「小月」駅から北東方へ道路距離で約8.5キロメートル。 ※「下関」駅~「小月」駅までの所要時間は約20分。 ① JR山陽本線「小月」駅下車、サンデンバス「湯谷温泉」行きまたは「秋芳洞」行き「湯谷温泉」 (約15分)下車、徒歩1分。 ② JR山陽本線「下関」駅下車、サンデンバス「湯谷温泉」行きまたは「秋芳洞」行き「湯谷温泉」 (約15分)下車、徒歩1分。※朝夕30分おきに「下関駅」、「小月駅」~「秋芳洞」・「ニュージー ランド村」間を運行するサンデンバスがあります。 車 ① 国道2号線 「小月」より約10分。 ② 中国自動車道「小月」インターチェンジでおり、国道2号線にでて秋芳洞線で約15分。 大都市への接近性 公 図 JR山陽本線「小月」駅からJR山陽新幹線「新下関」駅経由で「博多」駅 まで乗車時間は約40分 字 図 実測図 グランドホテルニュー湯谷(休業中) ① 源泉井戸 至 美 祢 所有地 至 小 月 県道33号線(旧山陽道) ② 所有地 小 月 方 向 美 祢 方 向 県道33号線(旧山陽道) 下関ゴールデンGC ③ グランドホテルニュー湯谷駐車場 旧山陽道 所有地 グランドホテルニュー湯谷(休業中) 所有地 ④
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