2010 クエンカ兄弟 in ICHIKAWA Cuenca Duo ~ 世界が絶賛するピアノとギターの究極デュオ ~ 3/29 (月) 市川市⽂化会館 ローズルーム 開場 18:45 開演 19:00 前売券 3,500 円 当⽇券 4,000 円 全席自由 主催 セビージャ 後援 スペイン大使館・㈱現代ギター ( 財 ) 市川市⽂化振興財団 ギターの歴史上最大の巨匠アンドレス・セゴビアはスペインのリナレスの出⾝だが、 チケット取り扱い あたかも彼の遺志を受け継ぐかのように、ここに住むクエンカ兄弟が世界的な活躍を ⾏徳ホール I&I 047-701-3011 ⾒せている。ギターのフランシスコ・クエンカはリナレスのアンドレス・セゴビア⾳ 楽院の院⻑、兄でピアニストのホセ・マヌエル・クエンカも近郊ウベダ⾳楽院の院⻑ で、兄弟⼆⼈がこの要職にあるのはスペインでは彼らだけである。クエンカ兄弟はと もに3歳より⾳楽家である⽗の影響をうけて⾳楽をはじめ、 8 歳でコルドバ⾳楽院 に⼊学。⼆⼈とも⾸席でここを卒業、 20 代前半にはすでにヨーロッパで知られる存 在になっていた。どちらもが⼀流アーティストとしての名声を得ているデュオの例は 世界中を⾒ても珍しい貴重な存在である。強靭なテクニックと天性のリズム感は無類 のものでコンビを組んでからは兄弟だけが醸し出せる息の合った絶妙の⾳楽を奏でて くれる。またフランシスコが作曲家の天分を持ち合せており、近年たて続けに名曲を ⽣み出しており、今回演奏する新作“ Anzur” にも期待が寄せられる。現在、世界中か ら引っ張りだこのクエンカ兄弟の来⽇コンサートは 2010 年に⾏なわれるコンサート 市川市⽂化会館 047-379-5111 セビージャ 047-339-5350 <Program> Ⅰ部 フランシスコ・クエンカ(ギターソロ) 光のないエチュード / マカレナ( A. セゴビア) セビーリャ幻想曲 (J. トゥリーナ ) ⼊り江のざわめき / アストゥリアス( I. アルベニス ) Ⅱ部 クエンカ兄弟 ⽇本舞曲“桜”(井上勝仁) オリエンタル/アンダルーサ( E. グラナドス) アンスル〜ターレガ、アルベニス讃歌〜( F. クエンカ) の最大の聴きもののひとつとなるに違いない。 ⼿塚健旨(ギタリスト・⾳楽評論家) ~ Profile ~ ホセ・マヌエル・クエンカ(ピアノ) Jos Manuel Cuenca コルドバ⽣まれ。幼少より⾳楽を学び、 8 歳でコルドバ⾳楽院に⼊学。同院を主席で卒業後、ヨー ロッパ各地でリサイタルを⾏う。その後、弟フランシスコとのギターとピアノのアンサンブルで世界 的な名声を得、ニューヨークのカーネギーホールをはじめ、数々の舞台で大成功をおさめてい る。 2004 年リナレス⾳楽賞を受賞、 2005 年 5 ⽉にはデュオリサイタルがスペイン国営テレビ局に て全国中継される。現在ウベダ⾳楽院⻑、アンダルシアピアノ協会委員⻑。 フランシスコ・クエンカ(ギター) Francisco Cuenca 3 歳よりギターをギタリストの⽗に学び、 8 歳でコルドバ⾳楽院に⼊学、ギターと ⾳楽全般を学び、同院を主席で卒業後、スペイン、イギリス、ロシアの著名オーケストラとアラン フェス協奏曲を共演。アルムニェルカルの『 A ・セゴビア国際ギターコンクール』第 2 位、マドリッ ドの『 A ・セゴビア国際ギターコンクール』第 3 並びにスペイン⾳楽最優秀演奏賞を受賞。現在 、リナレスのアンドレス・セゴビア⾳楽院の院⻑を務めるかたわら、ヨーロッパ、アメリカなどで活 発な演奏活動を⾏い、どこでも称賛を浴びている。 市川市文化会館 Tel. 047-379-5111 JR 総武線 本八幡駅南口より徒歩 10 分 京成線 京成八幡駅より徒歩 15 分 地下鉄 都営新宿線本八幡駅 A3 出口より徒歩 10 分 バス 行徳方面からお越しの方は、本八幡駅行きのバス 「文化会館前」下車
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