セットアップ キャラクターの選択 大統領と審議会カード ・スタートPLから

バトルスターギャラクティカ
■セットアップ
キャラクターの選択
■大統領と審議会カード
・スタートPLからキャラクターを選択し、指定された場所に自分のトークンを配置する。
・審議会カードは大統領のみ使用できる。
・その時点で残っている数が一番多いタイプから1人を選ぶ。
・審議会カードには手札上限は存在しない。
・ただし、サポートタイプはいつでも選択できる。
・審議会カードは他のPLに絶対に見せないこと。
職位カードの配分
・大統領の優先度はローラ>ガイアス>トム
■その他のルール
・提督の優先度ウィリアム>サル>カール
・大統領/提督がサイロン側だと暴露された場合、継承権に従って権利が移動する。
・大統領は審議会カード1枚、提督は核トークン2個を受け取る。
・提督が営巣入りした場合も権利が移動する(大統領の場合は移動しない)。
忠誠カードデッキの作成
・配置するトークン類が足りなくなった場合、どこになにを配置するかは手番PLが決定する。
・「忠誠カードの枚数」を参照し、デッキを作成する。
・ヴァイパーが全て出撃している状態でハンガーデッキのアクションを行った場合、任意のヴァイパー
をボードから予備スペースに移動して発進させること。
・「ガイウス」「シャロン」がいる場合、その分人類側のカードを加えること。
・デッキを全PLに裏向きに1枚ずつ配る(ガイウスは2枚)。
・PL人数が偶数の場合、配られなかったカードに同調者カードを1枚加える。
■情報制限
その他のカードの準備
・他人の忠誠カードを確認できるPLは、その情報を公開しても構わない。
・コボルカードを目的地デッキの横に表向きに置き、それ以外のカードは全て裏向きに配置する。
・手札の内容や、技能チェックで出したカードの色や数値を公開してはならない。
技能カードの受け取り
ただし、漠然とした発言を行うことはできる。
・ファーストPL以外のPLはキャラクターシートに指定された技能カードのうち、3枚を獲得する。
【例】「その危機には少しだけ手助けが出来る」「今回は期待しないでくれ」
運命デッキの作成
・山札を確認できるPLは、その情報を公開してはいけない。
・技能カードのデッキから各色2枚ずつ取り、シャッフルし運命デッキスペースに置く。
※サイロン側PLもこれらを全て守らなければならない。
宇宙船の配置
・ギャラクティカの前方……ベーススター1個、レイダー3個
・ギャラクティカの下方……ヴァイパー2個(右下、左下のエリアに各1個ずつ)
・ギャラクティカの後方……民間船トークン2個
■忠誠カードデッキの枚数
PL人数 サイロン
人類
合計枚数
3
1
5
6
4
1
6
7
5
2
8
10
6
2
9
11
(+同調者カード1枚)
(+同調者カード1枚)
■勝利条件
人類側
・合計で8単位以上ジャンプを行い、その後にもう1度ジャンプを行えば勝利。
・ただし、ジャンプ後に全ての資源が1以上残っていなければならない。
サイロン側
・以下のどれか1つを満たすと勝利する。
1)誰かのターンの終了時に、資源のどれかが0になっている。
2)センチュリオンマーカーが侵攻部隊記録トラックの最後に到達する。
3)ギャラクティカ上のエリアが6箇所以上破壊される。
基本ルール
■ゲームターン
■ジャンプの手順
1)技能カード受け取りステップ
1)船の排除
・自分の「技能セット」で示されただけの技能カードを引く(強制)。
・ボード上の船を全て排除する。
・マルチ技能の場合、好きな組み合わせでカードを引くことができる。
・ヴァイパーは予備スペース、民間船は未使用民間船トークンに混ぜる。
2)移動ステップ
・ヴァイパーで出撃していたキャラクターはハンガーデッキエリアに移動する。
・任意のエリアに移動できる。
2)目的地の選択
・他の宇宙船に移動する場合は技能カードを1枚捨てなければならない。
・提督が目的地デッキから2枚引き、1枚を選択する。
・人類側はサイロン艦隊に移動できず、サイロン側はサイロン艦隊のエリアにしか移動できない。
・もう1枚はデッキの一番下に戻す。
3)アクションステップ
3)目的地カードの指示を実行
・アクション表に示されたアクションを1つだけ実行できる。
・「目的地コボルカード」の隣に表向きに置き、指示を実行する。
4)危機ステップ
・ジャンプ距離の合計が分かるようにずらして重ねておくこと。
・危機カードを1枚引き、処理を行う。
4)目的地コボルカードの指示を実行
5)サイロン艦アクティベートステップ
・ジャンプ距離の合計が4以上になった……忠誠カードを配る。
・危機カード左下アイコンの処理を行う。
・ジャンプ距離の合計が8以上になった……次にジャンプに成功すれば人類側の勝利。
・サイロン艦が1機も出ていない場合は行わない。
5)ジャンプ準備表示トラックのリセット
6)ジャンプ準備ステップ
・ジャンプ準備表示トラックの艦隊トークンを最初に戻す。
・危機カード右下にジャンプ準備アイコンがある場合のみ行う。
・ジャンプ準備記録トラックのコマを1マス動かす。
■FTLコントロールによるジャンプ
・手番プレイヤーマーカーを左隣のPLに渡すこと。
・ジャンプ準備表示トラックで、トークンが青色のスペースにある場合はFTLジャンプが可能。
■アクション表
・FTLコントロールエリアによるジャンプを行った場合、D8を振り6以下であれば、トラックに示されただけ人
口が減少する。
エリアのアクティベート
・自分がいまいるエリアのアクションを実行する。
■技能チェック
技能カードのアクション
1)カードのテキストを読む
・技能カードを1枚捨て、そこに書かれたアクションを実行する。
・決定権がPLに存在する場合、ここで決定する。
キャラクター固有のアクション
2)運命デッキからカードを引く
・キャラクターシートに書かれたアクションを実行する。
・運命デッキから2枚引く。
ヴァイパー機の移動/攻撃
・運命デッキがなくなった場合、新たに各種類2枚ずつ、10枚のデッキを作成する。
・自分がヴァイパーに搭乗している場合のみ可能。
3)技能カードのプレイ
職位/審議会カードのアクション
・手番PLの次のPLから時計回りにカードをプレイする。
・職位カード/審議会カードに書かれたアクションを実行する。
・任意の枚数の技能カードを裏向きに出す。
忠誠カードのアクション
4)カードの公開/達成値計算
・自分がサイロンであることを宣言し、忠誠カードに書かれたアクションを実行する。
・全てのカードをシャッフルした後公開する。
・即座に「サイロンの暴露処理」を行うこと。
・危機カードに指定された色はプラス、それ以外のカードはマイナスとして数字を合計する。
・以降は「暴露されたサイロン側プレイヤー」ルールに従うこと。
5)結果の判定
なにもしない
・数字の合計が危機カードに示された数値以上ならチェック成功。
・アクションステップをパスする。
・危機カードの指示を実行する。
■その他のルール
・複数のPLが同時にカードや技能の効果を宣言した場合、その順番は手番PLが決定する。
・技能カードの上限は10枚。ターン終了時に10枚になるように調整すること。
忠誠ルール
■忠誠カード
・特殊能力などで忠誠カードを複数持つPLのカードを見る場合、1枚をランダムに見る。
・人類側、サイロン側両方の忠誠カードを持つPLは、必ずサイロン側となる。
・「同調者」カードを受け取ったPLは、即座にそれを公開し、カードに書かれた指示に従わなければ
ならない。
・ただし、すでに暴露されたサイロン側PLが同調者カードを受け取った場合、同調者カードを他のP
Lに渡すことが出来る。
渡されたPLは即座に指示に従うこと。
■同調者を渡されたPLの処理
資源がどれか1つでも半分以下になっている
・即座に営巣に移動し、以降そのカードは「サイロンではない」カードとして扱う。
資源が全て半分以上
・そのPLは以降「暴露されたサイロン側PL」として扱われる。
以降、「暴露されたサイロン側PLのターン」に従ってターン進行を行うこと。
ただし、サイロン艦エリアのアクティベート、スーパー危機カードの使用は行えない。
■サイロンの暴露処理
1)手札を3枚まで減らす
2)職位を喪失する(審議会カードは全て捨てる)
3)サイロン艦の「復活船」エリアに移動する
4)スーパー危機カードを1枚獲得する
5)ターンを終了する
■暴露されたサイロン側PLのターン
1)技能カード受け取りステップ
・任意の種類のカードを2枚引く。
2)移動ステップ
・サイロン艦のエリアにのみ移動可能。
3)アクションステップ
・自分がいまいるエリアのアクションのみ可能。
・その他のアクション(キャラクターシートや技能カードなど)のアクションは一切行えない。
■暴露されたサイロン側PLの特殊ルール
・危機カードを使用する際、必ず自分に決定権が存在する。
・危機カードや技能チェックがもたらす影響を一切受けない。
・技能チェックの際、望むなら技能カードを1枚だけプレイできる。
戦闘ルール
■危機カード「サイロンアタック」の処理
■司令室によるヴァイパー機のアクティベート
1)サイロン艦のアクティベート
発進
ヴァイパーを発進エリアに配置する。
・カードのアイコンに記された艦がアクティベートする。
移動
ヴァイパーを隣接エリアに移動する。
・手順は「サイロン艦のアクティベート」を参照。
攻撃
ヴァイパーで攻撃を行う。
・複数ある場合は左からアクティベートしていくこと。
・以上のうち1つを選択。
2)セットアップ
・同じヴァイパーを1ターン内に複数回アクティベート可能。
・カードのイラストに示されたとおりに各艦を配置する。
・他のキャラクターが搭乗している機体は使用できない。
3)特別ルール
・特別ルールがある場合はここで適用する。
■ヴァイパーの操縦
・搭乗中はアクションでヴァイパーの移動/攻撃が行える。
■サイロン艦のアクティベート
・ヴァイパーが損傷/破壊されるとパイロットは治療室に移動する。
・アクティベートする艦が複数のエリアに存在する場合、エリアごとに実行する。
・搭乗中にギャラクティカがジャンプした場合、ハンガーに移動する。
(そのエリアの全ての該当艦をアクティベートしてから次のエリアに移る)
・移動フェイズにギャラクティカ/コロニアル・ワンに移動する場合はカードを1枚捨てる。
・どのエリアからアクティベートするかは手番PLが決定する。
・1ターン中に1つの艦が複数回アクティベートされることはない。
レイダー機のアクティベート
■ベーススター・ギャラクティカの損傷/破壊
・アクションを1回だけ行う。
・手番PLが損傷トークンを引き、処理を行う。
・行うアクションは以下の優先度で自動的に決定される。
・ベーススターは損傷トークン3個で破壊される。
1)同じエリアにいるヴァイパー機を攻撃(無人機を優先)
2)同じエリアにいる民間船を1隻破壊(民間船の裏に描かれた資源が減少する)
ギャラクティカの損傷
エリア損傷
修理されるまでアクティベート不可。
3)最も近い民間船に向けて1エリア移動する(時計回りを優先)
そのエリアにいたキャラクターは治療室に移動される。
4)ギャラクティカを攻撃
処理後、トークンを戻しシャッフルすること。
※ボードにレイダーが1機も存在しない場合、ベーススターからレイダー2機が発進する。
資源喪失
指定された資源を失う。
※目標が複数存在する場合、手番PLが目標を決定する。
レイダー機発進
処理後、ゲームから除去。
ベーススターの損傷
・全てのベーススターからレイダー機が3機発進する。
クリティカル
・レイダー機のストックが足りない場合は発進しない。
格納庫機能不全 レイダー/ヘビーレイダー発進不可
ヘビーレイダー機とセンチュリオンのアクティベート
・各ヘビーレイダーごとに、以下の手順に従って処理を行う。
損傷トークン2個分と計算する。
武器無力化
攻撃不可
構造損傷
このベーススターに攻撃する場合出目+2
1)ボード上のセンチュリオンマーカーを1マス進める。
■船の損傷/破壊/除去
2)ヴァイパー発進エリアにヘビーレイダー機を除去し、センチュリオンマーカーをボード
に配置する。
サイロン艦
ヴァイパー
3)ヘビーレイダーをヴァイパー発進エリアに1エリア移動させる。
ベーススターのアクティベート
・全ベーススターがギャラクティカを攻撃する。
破壊=ボードから除去(再利用)
損傷=損傷ヴァイパー機ボックスに移動
破壊=ゲームから除去
ラプター
破壊=ゲームから除去
民間船
破壊=ゲームから除去&資源減少
※ヴァイパーが損傷/破壊した場合、操縦者は治療室に移動する。
バトルスターギャラクティカ プレイヤー用サマリー
■人類側のターン進行
■アクション表
1)技能カード受け取りステップ
1)エリアのアクティベート
2)移動ステップ
2)技能カードのアクション
3)アクションステップ
3)キャラクター固有のアクション
4)危機ステップ
4)ヴァイパー機の移動/攻撃(※1)
※1自分がヴァイパーに搭乗している
場合のみ可能。
5)サイロン艦アクティベートステップ
5)職位/審議会カードのアクション
6)ジャンプ準備ステップ
6)忠誠カードのアクション(※2)
■サイロン側ターン進行
1)技能カード受け取りステップ
・任意の種類のカードを2枚引く。
2)移動ステップ
・サイロン艦のエリアにのみ移動可能。
3)アクションステップ
・自分がいるエリアのアクションを実行する。
■サイロン側PLの特殊ルール
・危機カードや技能チェックがもたらす影響を一切受けない。
・技能チェックの際、望むなら技能カードを1枚だけプレイできる。
■勝利条件
人類側
・合計で8単位以上ジャンプを行い、その後にもう1度ジャンプを行えば勝利。
・ただし、ジャンプ後に全ての資源が1以上残っていなければならない。
サイロン側
・以下のどれか1つを満たすと勝利する。
1)誰かのターンの終了時に、資源のどれかが0になっている。
2)センチュリオンマーカーが侵攻部隊記録トラックの最後に到達する。
3)ギャラクティカ上のエリアが6箇所以上破壊される。
■情報制限
・他人の忠誠カードを確認できるPLは、その情報を公開しても構わない。
・手札の内容や、技能チェックで出したカードの色や数値を公開してはならない。
ただし、漠然とした発言を行うことはできる。
【例】「その危機には少しだけ手助けが出来る」「今回は期待しないでくれ」
・山札を確認できるPLは、その情報を公開してはいけない。
※サイロン側PLもこれらを全て守らなければならない。
■攻撃結果表
損傷目標値
ターゲット
レイダー
攻撃側
Hレイダー
人類側
センチュリオン
ヴァイパー
民間船
ギャラクティカ
サイロン側
レイダー
ベーススター
ヴァイパー
ベーススター
ギャラクティカ
核
損傷
破壊
-
3-8
-
7-8
5-7
8
-
1-8
出目/結果
1
2
3
4
5
6
7
8
破壊
破壊
損傷
破
破壊
8
損
4-8
8
損傷
-
損
損傷
5-8
特殊
×2
※×2=2回損傷/+3=破壊+同エリアのレイダー3機破壊
破壊
+3
※2サイロン側PLが正体を暴露する
際のみ行える。
キャラクター能力一覧
A 危機カードを引く際、2枚引いて1枚を選択する。
ローラ・ロズリン
B 審議会カードを4枚引き、うち1枚の効果を発揮する。自分が大統領でなくても可。
C エリアをアクティベートする際、技能カードを2枚捨てなければならない。
A 危機カードを引く際、任意の技能カードを1枚引く。
ガイウス・バルター
B 任意のPLの忠誠カードを全て見る。
C ゲーム開始時に忠誠カードを2枚受け取る。
A 誰かが「行政部」「営倉」をアクティベートした際、その難易度を±2できる。
トム・ザレック
B 人口をー1することで他の任意の資源を+1できる。
C 他のキャラクターがいるエリアをアクティベートできない(営倉を除く)。
A 自分が危機カードを引いた場合のみ、「1」の技能カードは全てプラス値として扱う。
ウィリアム・アダマ
B 技能チェックが終わった際、それに使われた技能カードを全て自分の手札に加える。
C 「提督室」をアクティベートできない。
A 自分のターン中、振られたサイコロを振りなおす。1ターン1回。
カール“ヒロ”
アガソン
B 誰かが危機カード上にある判断を行った際、その選択を変更できる。
C 2ターン目からゲームに登場する。1ターン目は行動できない。
A 誰かが「提督室」をアクティベートした際、その難易度を3下げても良い。
サウル・タイ
B 大統領の職位を提督プレイヤーに与える。
C ターン開始時に手札が1枚しかない場合、そのカードを捨てなければならない。
A ターン開始時にヴァイパーに搭乗している場合、アクションを2回行える。
カーラ
“スターバック”
スレース
B 危機カードが公開された際、それを捨てて新しい危機カードを引きなおす。
C 誰かが自分を対象に「提督室」をアクティベートする際、その難易度が3低下する。
A ヴァイパーが宇宙エリアに発進する際、即座にそのパイロットとなって1アクション行っても良い。
リー“アポロ”
アダマ
B 6機の無人ヴァイパーを1度にアクティベートする。
C 技能カードを捨てることを強要された際、必ずランダムに捨てなければならない。
シャロン“ブーマー”
ヴァレリー
A ターンの最後に、危機デッキの一番上を見て、それをデッキの上に戻すか、底に移動させてもよい。
B 危機カードの技能チェックを解決する代わりに、その結果(成功/失敗)を決定することが出来る。
C 潜伏エージェントフェイズに忠誠カードを2枚受け取らなければならない。さらに、営倉に移される。
A 「修理」アクションを行った場合、もう1回アクションが可能。
“チーフ”ガレン
・チロル
B 技能チェック時、指定した色の数字を全て0として扱う。
C 手札上限が8となる。
※Bの能力は全て、1ゲーム中に1回しか使用できない。
エリア一覧表
■ギャラクティカ号
FTLコントロール
船を強制的にジャンプさせる。
武装コントロール
敵船をギャラクティカで攻撃する。
司令室
無人ヴァイパーをアクティベートする。
通信室
民間船の内容を確認し、1マス移動させる。
研究室
青か紫の技能カードを1枚引く。
ハンガーデッキ
無人ヴァイパーを操作し敵を攻撃 武器庫
船内に浸入したセンチュリオンを攻撃する。
治療室
技能カードを1枚しか引けない。
営倉
移動不可、危機カードを引けない。
提督室
他人を営倉に移動させる。
■コロニアル・ワン
プレスルーム
緑の技能カードを1枚引く。
大統領執務室
大統領専用。審議会カードを2枚引く/1枚引き、1枚を使う。
行政部
誰かを大統領にする。
バトルスターギャラクティカ プレイヤー用サマリー
■人類側のターン進行
■アクション表
1)技能カード受け取りステップ
1)エリアのアクティベート
2)移動ステップ
2)技能カードのアクション
3)アクションステップ
3)キャラクター固有のアクション
4)危機ステップ
4)ヴァイパー機の移動/攻撃(※1)
※1自分がヴァイパーに搭乗している場合のみ可能。
5)サイロン艦アクティベートステップ
5)職位/審議会カードのアクション
6)ジャンプ準備ステップ
6)忠誠カードのアクション(※2)
■サイロン側ターン進行
※2サイロン側PLが正体を暴露する際のみ行える営倉にいる
場合、暴露による特殊効果は発動しないことに注意(暴露その
ものは可能)。
■サイロン側PLの特殊ルール
1)技能カード受け取り
・任意の種類のカードを2枚引く。
・危機カードや技能チェックがもたらす影響を一切受けない。
2)移動
・サイロン艦のエリアにのみ移動可能。
・技能チェックの際、望むなら技能カードを1枚だけプレイできる。
3)アクション
・自分がいるエリアのアクションを実行する。
■勝利条件
■情報制限
人類側
・他人の忠誠カードを確認できるPLは、その情報を公開しても構わない。
・8単位以上ジャンプを行い、さらにもう1度ジャンプを行えば勝利。
・手札の内容や、技能チェックで出したカードの内容を公開してはならない。
・ジャンプ後に全ての資源が1以上残っていなければならない。
ただし、漠然とした発言を行うことはできる。
サイロン側
【例】「その危機には少しだけ手助けが出来る」「今回は期待しないでくれ」
・以下のどれか1つを満たすと勝利する。
・山札を確認できるPLは、その情報を公開してはいけない。
1)誰かのターンの終了時に、資源のどれかが0になっている。
※サイロン側PLもこれらを全て守らなければならない。
2)センチュリオンマーカーが記録トラックの最後に到達する。
3)ギャラクティカ上のエリアが6箇所以上破壊される。
■攻撃結果表
損傷目標値
ターゲット
レイダー
攻撃側
Hレイダー
人類側
損傷
破壊
-
3-8
-
7-8
センチュリオン
ヴァイパー
民間船
ギャラクティカ
サイロン側
5-7
8
-
1-8
ギャラクティカ
2
3
4
5
6
7
8
破壊
損傷
破
破壊
損傷
-
損
5-8
核
8
破壊
損
4-8
ヴァイパー
ベーススター
1
8
レイダー
ベーススター
出目/結果
特殊
損傷
×2
破壊
+3
※×2=2回損傷/+3=破壊+同エリアのレイダー3機破壊
エリア一覧表
■ギャラクティカ号
FTLコントロール
船を強制的にジャンプさせる。
武装コントロール
敵船をギャラクティカで攻撃する。
司令室
無人ヴァイパー機をアクティベートする。
通信室
民間船の内容を確認し、1マス移動させる。
研究室
青か紫の技能カードを1枚引く。
ハンガーデッキ
パイロット専用。ヴァイパー機に搭乗し、さらに1アクションを行う。
武器庫
船内に浸入したセンチュリオンを攻撃する。
治療室
技能カードを1枚しか引けない。
営倉
脱出するまで、移動できず、危機カードを引けず、技能チェックでは1枚しかカードを出せない。
提督室
他人を営倉に移動させる。
■コロニアル・ワン
プレスルーム
ポリティクス(黄色)の技能カードを1枚引く。
大統領執務室
大統領専用。審議会カードを2枚引く/1枚引き、1枚を使う。
行政部
誰かを大統領にする。
■サイロンエリア
カプリカ
スーパー危機カードをプレイするか、危機カードを2枚引き、そのうち1枚をプレイする。
サイロン艦隊
サイロン艦1種類を全てアクティベートするか、全ベーススターからレイダー2、ヘビーレイダー1を発進させる。
人類艦隊
PL1人の手札を確認し、1枚を奪う。さらに、ダイスを振りで目が5以上であればギャラクティカに損傷を与える。
復活船
スーパー危機カードを捨て、新たに1枚引く。さらに、人類のジャンプ距離が7以下なら未公開の忠誠カードを別のPLに与えても良い。