JPMブリックスFIVEポートフォリオ - JPモルガン・アセット・マネジメント

JPMブリックスFIVEポートフォリオ
(みずほSMA専用)
月報
追加型投信/海外/株式
基準日:2014年7月31日
設定来の基準価額
(税引前分配金再投資)の推移
ファンド情報
◆ファンド概況
22,000
準
価
額
17,553円 銘
柄
数
20,000
基
18,000
有 価 証 券 組 入 比 率 98.44%
純 資 産 総 額 9.2千万円
( マ ザ ー フ ァ ン ド )
51
( マ ザ ー フ ァ ン ド )
16,000
14,000
12,000
◆騰落率
10,000
1ヵ月
4.9
フ ァ ン ド
8,000
(%)
3ヵ月
11.6
6ヵ月
20.4
1年
20.3
3年
設定来
36.2
75.5
6,000
4,000
2006/4/17
(設定日)
2009/1/20
2011/10/26
2014/7/30
・騰落率については、基準価額に税引前分配金を再投資して計算しております。
・騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。
◆分配金実績(1万口あたり、税引前)
・上記グラフの単位は円です。
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
設定来
・上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものでは
合計
2010年 4月
2011年 4月
2012年 4月
2013年 4月
2014年 4月
ありません。
0円
0円
0円
0円
0円
0円
・基準価額は、信託報酬率 年率1.05%+消費税で計算した信託報酬控除
国別構成比率
業種別構成比率
・分配金は過去の実績であり将来の成果を保証するものではありません。
後の数値です。
・受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的
・設定日の前営業日の基準価額を10,000円として表記しております。
には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況
により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
通貨別構成比率
商品の特徴
◆ファンドの目的:
BRICS5の株式等を実質的な投資対象とし、信託財産の成長をはかることを目的として運用を行います。
*BRICS5(ブリックス・ファイブ)とはブラジル、ロシア、インド、中国に南アフリカを加えた中長期的に高い成長の潜在性を有する新
興大国5ヵ国をいいます。
◆主な投資対象:
BRICS5ヵ国のいずれかで上場または取引されている株式の中から、収益性、成長性等を総合的に勘案して選択した銘柄に主とし
て投資します。BRICS5ヵ国から売上または利益の大半を得ていると判断されるBRICS5ヵ国以外の取引所等で取引されている企
業の株式にも投資します。株式への投資にあたっては、直接投資および預託証券を用いた投資を行います。
◆商品概要:
信託期間:無期限
決算日:毎年4月14日(決算日が休業日の場合は翌営業日)
当初信託設定日:平成18年4月17日
お客様の投資判断における重要な情報となりますので、必ずお読みくださいますようお願いいたします。
ファンドは、外国の株式を主な投資対象とし、また、その他の外貨建資産を保有することがありますので、株式市場、為替相
場、その他の市場における価格の変動により、保有している株式等の円換算した価格が下落した場合、損失を被る恐れが
あります。
・サンパウロ証券取引所、ロシア証券取引所、ボンベイ証券取引所、香港証券取引所、ヨハネスブルグ証券取引所のいずれ
かの休業日(半休日を含みます。)には、購入・換金の申込みの受付は行いません。
・換金代金のお支払いは、原則として換金申込日から起算して7営業日目からとなります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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月報
基準日:2014年7月31日
国別構成比率(マザーファンド)
業種別構成比率(マザーファンド)
(2014年7月31日現在)
(2014年7月31日現在)
21.7%
中国
14.3%
エネルギー
20.8%
南アフリカ
22.7%
銀行
9.6%
素材
ブラジル
19.9%
インド
19.5%
食品・飲料・タバコ
6.2%
資本財
6.2%
18.1%
ロシア
7.8%
食品・生活必需品小売り
33.1%
その他の業種
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
0.0%
・比率は組入有価証券を100%として計算しています。
・国別については、MSCI分類に基づき分類していますが、
当社の判断に基づき分類したものが一部含まれます。
・中国の構成比率にはMSCI分類における香港を含みます。
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
・比率は組入有価証券を100%として計算しております。
・業種については、MSCI24分類に基づき分類していますが、
当社の判断に基づき分類したものが一部含まれます。
通貨別構成比率(マザーファンド)
(2014年7月31日現在)
29.2%
米ドル
20.8%
南アフリカ・ランド
20.5%
香港ドル
19.1%
インド・ルピー
10.4%
ブラジル・レアル
0.0%
15.0%
30.0%
45.0%
・比率は組入有価証券を100%として計算しております。
・米ドル建て有価証券には新興国株式を対象とした預託証券が含まれます。
組入上位10銘柄(マザーファンド)
(2014年6月30日現在)
銘 柄
国
業種
比率
1 ルクオイル(ADR)
ロシア
エネルギー
4.95%
2 インフォシス
インド
ソフトウェア・サービス
3.54%
3 中国建設銀行 中国
銀行
3.38%
4 マグニト
ロシア
食品・生活必需品小売り
3.26%
5 コタック・マヒンドラ銀行
インド
銀行
3.25%
6 ズベルバンク
ロシア
銀行
3.20%
7 ヴァーレ(ADR)
ブラジル
素材
3.18%
8 モバイル・テレシステムズ(ADR)
ロシア
電気通信サービス
3.15%
9 HDFC
インド
銀行
2.87%
中国
エネルギー
2.84%
10 中国海洋石油 ・組入上位10銘柄については、開示基準日がその他の情報と異なります。
・比率は対純資産で計算しています。
・国、業種については、MSCI分類に基づき分類していますが、当社の判断に基づき分類したものが一部含まれます。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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月報
基準日:2014年7月31日
市場の動き
◆各国の動向(MSCI国別指数、現地通貨ベース、前月末比)
MSCI ブラジル・インデックス
MSCI インディア・インデックス
MSCI 南アフリカ・インデックス
4.5% MSCI ロシア・インデックス
1.3% MSCI 中国・インデックス
1.6%
-7.5%
7.3%
(出所) Datastream
◆参考指数の動向(円ベース、前月末比)
2.1%
BRICS5ヵ国合成指数(円ベース)*
◆為替の動向(対円、前月末比)
円高
*BRICS5ヵ国合成指数(円ベース)は、MSCI Inc.が発表しているBRICS5ヵ国(ブラ
ジル・中国・ロシア・インド・南アフリカ)の各国株式指数(税引後配当込み、円ベース)に
各20%投資したとみなして、当社で独自に計算して作成した指数です。各国株
式指数は、米ドルベースの各指数をそれぞれ当社にて円ベースに換算したも
のです。MSCIの各指数に関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は何
ら保証するものではありません。著作権はMSCI Inc.に帰属しております。
参考指数であるBRICS5ヵ国合成指数(円ベース)は、当ファンドのベンチマー
クではございません。当該指数は、当ファンドの運用実績を示すにあたって当
該運用期間中の投資対象株式市場の動きを理解していただくための一助とし
て使用しております。
円安
米ドル
ブラジル・レアル
インド・ルピー
香港ドル
南アフリカ・ランド
-2%
-1%
0%
1%
2%
(出所) 投信協会発表レート
ご参考:過去約 1年間の市場の動向
ブラジル
140
120
120
100
100
MSCIブラジル・インデックス(現地通貨ベース)
ブラジル・レアル
80
80
円高
13/9/29
13/11/28
14/1/27
14/3/28
14/5/27
14/7/26
インド
140
13/7/31
120
100
100
80
MSCIインディア・インデックス(現地通貨ベース)
インド・ルピー
80
円高
60
13/9/29
13/11/28
14/1/27
14/3/28
14/5/27
円高
13/11/28
14/1/27
14/3/28
14/5/27
14/7/26
中国
円安
MSCI中国・インデックス(現地通貨ベース)
香港ドル
円高
60
13/7/31
14/7/26
13/9/29
13/11/28
14/1/27
14/3/28
14/5/27
14/7/26
円安 140
120
120
100
100
80
13/9/29
BRICS5カ国合成指数(円ベース)
南アフリカ
140
MSCI南アフリカ・インデックス(現地通貨ベース)
南アフリカ・ランド
80
円高
60
60
13/7/31
MSCIロシア・インデックス(現地通貨ベース)
ロシア・ルーブル
円安 140
120
13/7/31
円安
60
60
13/7/31
ロシア
円安 140
13/9/29
13/11/28
14/1/27
14/3/28
14/5/27
14/7/26
13/7/31
13/9/29
13/11/28
14/1/27
14/3/28
14/5/27
14/7/26
・MSCI各国・インデックス(現地通貨ベース)、BRICS5カ国合成指数(円ベース)及び為替は、2013年7月31日を100として指数化しております。
・上記グラフは過去の実績であり将来の成果を保証しません。
出所:Datastreamデータを基にJPモルガン・アセット・マネジメントにて加工
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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月報
基準日:2014年7月31日
運用状況と今後の運用方針
<市場概況>
当月、BRICS5ヵ国を含む新興国株式市場は上昇しました。ウクライナ東部でのマレーシア機墜落やイスラエルによるガザ地区侵攻を背景に地政
学リスクは意識されたものの、好調な米国景気や中国景気減速懸念の後退を背景に、月間では上昇となりました。
このような市場環境の下、BRICS5ヵ国の国別では、ロシアを除く全ての国が上昇しました。
【ブラジル株式市場】当月、ブラジル株式市場は上昇しました。当月は、現職のルセフ大統領の支持率が低下したことを受けて、10月の大統領選で
敗北する可能性があるとの観測が広がる中、政策転換への期待感を背景に上昇しました。月末にかけては、マクロ指標の低下を背景に、経済成
長鈍化に対する懸念が強まり軟調な動きとなったものの、月間では上昇しました。
【ロシア株式市場】当月、ロシア株式市場は下落しました。当月は、ウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜事件や欧米諸国によるロシアに対す
る経済制裁の追加措置が発表されたことを背景に、ウクライナ問題をめぐるロシアと欧米の対立が一段と深まるとの懸念が強まったことから、軟調
な展開となりました。
【インド株式市場】当月、インド株式市場は上昇しました。月の前半は、連邦政府予算案発表前の利益確定売りに押され、上値の重い展開となりま
した。しかし後半に入ると、国内経済が回復の兆しを示したことや、インド国内企業の良好な企業決算が相次いだことが好感され、株価は上昇しま
した。
【中国株式市場】当月、中国株式市場は上昇しました。上旬から中旬にかけては概ね横ばいで推移したものの、下旬になると景気見通しの改善を
背景に自動車や銀行、不動産株の上昇がけん引役となったことに加え、香港・上海両取引所の相互接続の実現に向けた計画が進展しているとの
期待感や、7月のHSBC製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値が予想を大幅に上回ったこと等が支援材料となり、大きく上昇しました。
【南アフリカ株式市場】当月、南アフリカ株式市場は上昇しました。5月の小売売上高が市場予想を上回ったことなどが支援材料となり、堅調に推移
しました。また、月末にかけては、中国の景気見通しが改善したことを受けて、需要が高まるとの見方から金属価格が上昇したことを背景に、鉄鋼
関連企業の株価がけん引役となって上昇しました。
<運用状況>
・当ファンドの月末基準価額は17,553円、前月末比+4.9%となりました。
・当月は、保有銘柄の株価上昇に加え、多くの投資通貨が対円で上昇したことが基準価額の上昇要因となりました。
・組入有価証券に対する国別の投資比率は、中国、南アフリカは20%を上回る比率となりました。一方でロシア、インド、ブラジルは20%を下回る比
率となりました。
<見通しと運用方針>
ウクライナ情勢が再び緊迫化する可能性やFRB(米連邦準備制度理事会)が金融引き締め方向に傾いているとの観測が広がるなどの懸念材料
が散見されるにもかかわらず、足元の新興国株式市場では資金流入が回復し、相対的に堅調に推移しています。当社グループでは、こうした市場
環境を好ましいものと見ており、新興国株式市場の上昇が持続することを期待しています。一方で、同市場が力強く持続的な回復を遂げるには、
新興国企業の業績改善が必須であると見ています。
BRICS5ヵ国は引き続き、新興諸国における国内消費やインフラ投資といった、内需関連投資における鍵を握っていることから、今後も新興国市
場全般を牽引する役割を担っていくと見ており、ファンドにおいても内需関連セクターに注目しています。
・上記市場概況の各国騰落率は、以下のMSCI各国指数(現地通貨ベース、月末基準日)を使用しています。
ブラジル:MSCIブラジル・インデックス、ロシア:MSCIロシア・インデックス、インド:MSCIインディア・インデックス、
中国:MSCIチャイナ・インデックス、南アフリカ:MSCI南アフリカ・インデックス
・上記運用状況及び運用方針については、実質的な運用を行うマザーファンドに係る説明を含みます。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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基準日:2014年7月31日
(組入上位10銘柄は2014年6月30日現在)
組入上位10銘柄のご紹介
1. LUKOIL
-ルクオイル(ADR)
- ロシアのエネルギー
石油会社。主に西シベリアで石油および天然ガスの探査、生産、精製、輸送、販売に従事する。石油化学製品、燃料、その他の石油製品も製造。ロ
シアおよび米国で精製所およびガソリンスタンドを運営するほか、パイプラインによる石油輸送、船舶による石油製品の輸送も手掛ける。
2. INFOSYS
-インフォシス
- インドのソフトウェア・サービス
コンピューターサービス会社。e-ビジネス、プログラム管理、サプライチェーン・ソリューションを含むITコンサルティングおよびソフトウエアサービスを提
供する。主なサービスは、アプリケーション開発、製品の共同開発、システムの実用化とエンジニアリングなど。主な顧客は、保険、銀行、通信、製造
業。
-中国建設銀行 - 中国の銀行
3. CHINA CONSTRUCTION BANK
中国2位の商業銀行。創業は1954年で長く政府のインフラ融資部門を担った。05年に4大国有商業銀行で初めて香港に上場。設立時の経緯からイン
フラ融資分野に強みを持つ。総資産額で国内2位。13年末の貸出残高は8兆5900億元、預金残高は12兆2200億元に上る。国内の営業拠点は1万
4650カ所で、海外ではニューヨークや東京など15カ国・地域に拠点を置く。米銀大手バンク・オブ・アメリカ(BOA)と戦略提携を結んでいる。
-マグニト
4. MAGNIT RETAILS FOOD
食品小売会社。安売りスーパーマーケットのチェーンを運営する。
- ロシアの食品・生活必需品小売り
-コタック・マヒンドラ銀行
- インドの銀行
5. KOTAK MAHINDRA BANK
商業銀行。銀行・保険業をはじめ幅広い金融サービスを提供。主なサービスは、手形割引、リース、買取選択権付リース(ハイヤーパーチェス)、定期預
金の運用、証券仲介業務、マネーマーケットオペレーション、投資銀行業務、消費者金融など。リテール、法人向け銀行業務に従事する。
-ズベルバンク
- ロシアの銀行
6. SBERBANK
銀行。預金業務および商業銀行サービスを手掛ける。定期預金、法人向け銀行業務、証券仲介業務、信用供与、外国為替業務、クレジットカードなど
を提供。
-ヴァーレ(ADR)
- ブラジルの素材
7. VALE
鉱山会社。鉄鉱石、ペレット、マンガン、合金、金、ニッケル、銅、カオリン、ボーキサイト、アルミナ、アルミニウム、炭酸カリウムなどの生産、販売を手
掛ける。ブラジルに本社を置き、国内の鉄道、港湾施設なども運営する。
-モバイル・テレシステムズ(ADR)
- ロシアの電気通信サービス
8. MOBILE TELESYSTEMS
通信事業グループ会社。携帯/固定電話、ブロードバンド、有料テレビの各種サービスを提供する。子会社を含む同グループの携帯電話契約件数
は、ロシア、ウクライナ、トルクメニスタン、アルメニア、ベラルーシで1億件を超える。
-HDFC
- インドの銀行
9. HOUSING DEVELOPMENT FINANCE CORPORATION
住宅ローンを専門とする金融会社。低~中所得世帯向け住宅ローンおよび企業向け長期貸付に従事。不動産開発業者向けの建設資金貸付や、イン
フラストラクチャーならびに公共財産の開発を手掛ける開発当局・企業向けのリースファイナンスも提供する。
-中国海洋石油 - 中国のエネルギー
10. CNOOC
中国3位の石油会社。オフショア石油開発業者としては中国最大を誇り、海底油田の探査・開発、原油・天然ガスの生産・販売を手掛ける。川上事業
に特化し、渤海湾や南シナ海など中国近海のほか、インドネシアやナイジェリア、豪州、カナダなど海外でも油田権益を保有。海外事業は05年の米ユ
ノカル買収失敗でつまずいたが、近年は再び油田権益の買収を加速。13年2月にカナダの石油会社ネクセン買収に成功。13年末時点の確認埋蔵量
は44億3000万BOE(石油換算バレル)。
出所:ブルームバーグ、株式会社DZHフィナンシャルリサーチ、各社ホームページ等のデータを基にJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社が作成
・企業動向等により前回の銘柄紹介の内容と一部異なる場合がございます。
・企業のご紹介を目的としており、個別銘柄の推奨を目的とするものではございません。また、当該銘柄の株価上昇下落を示唆するものではございません。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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基準日:2014年7月31日
◆投資リスク
■ 基準価額の変動要因
ファンドは、主にBRICS5の株式に投資しますので、以下のような要因の影響により基準
価額が変動し、下落した場合は、損失を被ることがあります。
株価変動リスク
株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場における需
給・流動性による影響を受け、変動することがあります。
為替変動リスク
ファンドは、原則として為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動により投資資産の価
値が変動します。
カントリーリスク
BRICS5カ国は新興国であることから以下のようなリスクがあり、その影響を受け投資資
産の価値が変動する可能性があります。
●先進国と比較して一般的に政治、経済、社会情勢等が不安定・脆弱な面があり、株式
や通貨の価格に大きく影響する可能性があります。
●株式・通貨市場の規模が小さく流動性が低いため、株式・通貨の価格変動が大きくな
る場合があります。
●先進国と比較して法規制の制度や社会基盤が未整備で、情報開示の基準や、証券決
済の仕組みが異なること、政府当局による一方的な規制導入もあることから、予期しない
運用上の制約を受けることがあります。
●税制が先進国と異なる面がある場合や、一方的な税制の変更や新税制の適用がある
場合があります。
上記は、ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、他の要因も影響するこ
とがあります。
ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。
投資信託は元本保証のない金融商品です。投資信託は預貯金と異なります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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月報
◆ファンドの費用について 〔以下の費用を投資者にご負担いただきます。〕
ファンドの費用の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載していません。
●投資者が直接的に負担する費用
【購入時手数料】
かかりません。
【信託財産留保額】
換金申込日の翌営業日の基準価額に対して0.5%を乗じて得た額が換金時に差し引かれます。
●投資者が信託財産で間接的に負担する費用
【運用管理費用(信託報酬)】
純資産総額に対して年率1.134%(税抜1.05%)がかかります。
信託財産に日々費用計上し、決算日の6ヵ月後、決算日および償還日の翌営業日に信託財産中から支払います。
【その他の費用・手数料】
1.以下の費用等が認識された時点でファンドの計理基準に従い、信託財産に計上されます。
ただし、間接的にファンドが負担するものもあります。
・有価証券の取引等にかかる費用(その相当額が取引価格に含まれている場合があります。)
・外貨建資産の保管費用
・信託財産に関する租税
・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用
(注)上記1の費用等は、ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、また銘柄ごとに種類、金額および
計算方法が異なっておりその概要を適切に記載することが困難なことから、具体的に記載していません。
さらに、その合計額は、受益者がファンドの受益権を保有する期間その他の要因により変動し、表示することができ
ないことから、記載していません。
2.純資産総額に対し、年率0.0216%(税抜0.02%)をファンド監査費用とみなし、そのみなし額を信託財産に日々計上します。
ただし、年間324万円(税抜300万円)を上限とします。
なお、上記1・2の費用等の詳細は、請求目論見書で確認することができます。
(注)本資料における「消費税」および「税」は、消費税および地方消費税を指します。
◆本資料をご覧いただく上での留意事項
・本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。当社は信頼性が高いとみなす情報等に基づい
て本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載された情報を使用することによりお客
様が投資運用を行った結果被った損害を補償いたしません。
・本資料に記載された意見・見通しは表記時点での当社および当社グループの判断を反映したものであり、将来の市場環境の変動や、当該意見・
見通しの実現を保証するものではございません。また、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。
・本資料は、当社が設定・運用する投資信託について説明するものであり、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当
社が販売会社として直接説明するために作成したものではありません。
・投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客様が負います。過去の運用成績は将来の運用成果を保証するものではあ
りません。
・投資信託は預金および保険ではありません。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。投資信託を
証券会社(第一種金融商品取引業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、投資者保護基金の保護の対象ではありません。投資信託は、金
融機関の預金と異なり、元本および利息の保証はありません。
・取得のお申し込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)を販売会社にてお渡ししますので必ずお受け取りの上、内容をご確認下さい。最終的
な投資判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
◆金融商品取引業者について
<販売会社>
みずほ証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号
加入協会:日本証券業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
<投資信託委託会社>
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
日本証券業協会
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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