アジアウィークリーレポート - アストマックス投信投資顧問株式会社

ウィークリーレポート
インドネシア
ベトナム
マレーシア
中国
2011年7月4日~2011年7月8日
ITCインベストメント・パートナーズ株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第387号
加入協会:(社)投資信託協会、(社)日本証券投資顧問業協会
<トピック>カンボジア証券取引所発足へ。
カンボジア証券取引所が7月11日に設立されたと報じられました。取引の開始は今秋の予定となっています。カンボジア証券取引所は韓国取引
所からの支援を受け、法整備や上場企業の審査などといった発足準備を行っており、すでにホームページも開設されています。取引開始時点で
の上場銘柄としてシアヌーク港湾公社、プノンペン水道公社、カンボジア通信公社の国営企業3社が予定されており、ラオスに次ぐASEANの新た
な証券市場として注目されるとともに、企業の資金調達手段の拡大から企業活動の活性化が図られるものと期待されています。
<マーケットサマリー:2011年7月4日~7月8日>
株式市場(全て前週末比、現地通貨ベース)
 インドネシア・ジャカルタ総合指数は+2.0%、ベトナムVN指数は+1.2%、マレーシア総合指数は+0.7%、MSCI CHINA Small Cap指数は+
2.1%と4指数全てにおいて上昇しました。
為替相場
 ベトナムドン、香港ドルにおいて現地通貨安/円高となったものの、インドネシアルピア、マレーシアリンギは現地通貨高/円安となりました。
<週間ニュース>
 ASEAN-域内進出企業との連携を進めています。
日本とASEANの経済担当相が、ASEAN域内の日本企業で構成するASEAN日本人商工会議所連合会(FJCCIA)と経済対話の初会合を開催
しました。FJCCIAからは①貿易の円滑化②基準認証の共通化などのソフトインフラ整備③産業人材育成④メコン地域開発など地域経済格
差の是正の4項目を柱とするビジネス環境の改善要望が出され、域内諸国が対応を加速させていくことで一致した模様です。また、中国昆明
ではASEAN-中国産業協力会議が開催され、ASEAN-中国間のFTAを活用し、産業グループごとに協力関係を強化していきたいとの意向が
示された模様です。
<経済指標の発表等>
(市場予想はブルームバーグデータ)
7月11日:マレーシア
鉱工業生産(5月)(市場予想は前年同月比▲2.7%)
7月11日-12日:ベトナム
国内自動車販売台数(6月)
7月12日:インドネシア
政策金利(市場予想は現状維持:6.75%)
7月13日:中国
実質GDP成長率(2011年第2四半期)(市場予想は前年同期比+9.3%)
鉱工業生産(6月)(市場予想は前年同月比+13.1%)
小売売上高(6月)(市場予想は前年同月比+17.0%)
1
ウィークリーレポート<インドネシア>
<株式市場>ジャカルタ総合指数は、現地通貨ベースで+2.0%、円ベースで+1.9%となりました。7月8日には4003.691と終値ベースで史上最高
<株式市場>ジャカルタ総合指数は、現地通貨ベースで+2.0%、円ベースで+1.9%となりました。7月8日には4003.691と終値ベースで史上最高
値を更新しました(現地通貨ベース)。個別銘柄では、2011年上半期のインドネシア国内自動車販売台数が前年を10%超上回ったと発表した自動
値を更新しました(現地通貨ベース)。個別銘柄では、2011年上半期のインドネシア国内自動車販売台数が前年を10%超上回ったと発表した自動
車メーカー最大手のアストラ・インターナショナルや、傘下企業が南スマトラ州にある石炭採掘権益の一部を獲得したと報じられた建設機械販売・
車メーカー最大手のアストラ・インターナショナルや、傘下企業が南スマトラ州にある石炭採掘権益の一部を獲得したと報じられた建設機械販売・
リース会社のユナイテッド・トラクターズなどが上昇しました。
リース会社のユナイテッド・トラクターズなどが上昇しました。
<為替相場>インドネシアルピアは対円レートで+0.1%のルピア高と小動きでした。
<為替相場>インドネシアルピアは対円レートで+0.1%のルピア高と小動きでした。
ジャカルタ総合指数の推移
インドネシアルピアの推移(対円)
140
ルピア高
400
ジャカルタ総合指数(現地通貨ベース)
350
ジャカルタ総合指数(円ベース)
300
120
250
200
100
100
ルピア安
150
80
期間:2008年12月末~2011年7月8日。(週次データ)
2008年12月末を100として指数化。
期間:2008年12月末~2011年7月8日。(週次データ)
2008年12月末を100として指数化。
50
0
08/12
09/3
09/6
09/9
09/12
10/3
10/6
10/9
10/12
11/3
11/6
60
08/12 09/3
09/6
09/9 09/12 10/3
10/6
10/9 10/12 11/3
11/6
2011年7月8日時点
1週間
4週間
12週間
2011年7月8日時点
1週間
4週間
12週間
現地通貨ベース
2.0%
5.7%
7.3%
インドネシアルピア(対円)
0.1%
0.4%
▲1.3%
円ベース
1.9%
6.4%
5.8%
表中の騰落率は小数点第2位以下を四捨五入しています。
ブルームバーグのデータを基にITCインベストメント・パートナーズ株式会社が作成。
上記のグラフはあくまでも過去の株価指数の推移を示したものであり、将来の収益性を示唆するものでも保証するものでもありません。また、税金や手数料等は考慮して
おりません。
2
ウィークリーレポート<ベトナム>
<株式市場>ベトナム株式市場は、現地通貨ベースで+1.2%、円ベースで+0.6%となりました。個別銘柄では、英国輸送関連テクノロジー企業
<株式市場>ベトナム株式市場は、現地通貨ベースで+1.2%、円ベースで+0.6%となりました。個別銘柄では、英国輸送関連テクノロジー企業
のナイジェリア支社と、ITネットワークやシステム開発のプロジェクトをアフリカ各国で展開していく契約を交わした情報通信技術会社のFPTなどが
のナイジェリア支社と、ITネットワークやシステム開発のプロジェクトをアフリカ各国で展開していく契約を交わした情報通信技術会社のFPTなどが
上昇しました。
上昇しました。
<為替相場>ベトナムドンは対円レートで▲0.3%のドン安となりました。
<為替相場>ベトナムドンは対円レートで▲0.3%のドン安となりました。
ベトナムVN指数の推移
ベトナムドンの推移(対円)
250
140
ドン高
ベトナムVN指数(現地通貨ベース)
ベトナムVN指数(円ベース)
200
120
150
100
100
ドン安
80
50
期間:2008年12月末~2011年7月8日。(週次データ)
2008年12月末を100として指数化。
期間:2008年12月末~2011年7月8日。(週次データ)
2008年12月末を100として指数化。
0
08/12
09/3
09/6
09/9
09/12
10/3
10/6
10/9
10/12
11/3
11/6
60
08/12 09/3
09/6
09/9 09/12 10/3
2011年7月8日時点
1週間
4週間
12週間
2011年7月8日時点
現地通貨ベース
1.2%
▲3.3%
▲6.6%
ベトナムドン(対円)
円ベース
0.6%
▲3.1%
▲8.0%
10/6
10/9 10/12 11/3
11/6
1週間
4週間
12週間
▲0.3%
0.1%
▲1.4%
表中の騰落率は小数点第2位以下を四捨五入しています。
ブルームバーグのデータを基にITCインベストメント・パートナーズ株式会社が作成。
上記のグラフはあくまでも過去の株価指数の推移を示したものであり、将来の収益性を示唆するものでも保証するものでもありません。また、税金や手数料等は考慮して
おりません。
3
ウィークリーレポート<マレーシア>
<経済ニュース>中央銀行は7日、政策金利を市場予想(+0.25%の利上げ)に反し3.0%に据え置く一方、流動性の調整のために法定預金準備
<経済ニュース>中央銀行は7日、政策金利を市場予想(+0.25%の利上げ)に反し3.0%に据え置く一方、流動性の調整のために法定預金準備
率を16日付で1.0%引き上げ、4.0%にすると発表しました。5月の貿易収支は輸出が前年同月比+5.4%(市場予想は同+11.0%)、輸入が同+
率を16日付で1.0%引き上げ、4.0%にすると発表しました。5月の貿易収支は輸出が前年同月比+5.4%(市場予想は同+11.0%)、輸入が同+
5.6%(市場予想は同+8.9%)となり、84.9億リンギ(約2,284億円)の貿易黒字となりました(1マレーシアリンギ=26.9円で計算)。
5.6%(市場予想は同+8.9%)となり、84.9億リンギ(約2,284億円)の貿易黒字となりました(1マレーシアリンギ=26.9円で計算)。
<株式市場>マレーシア総合指数は、現地通貨ベースで+0.7%、円ベースで+1.1%となりました。7月8日には1594.74と終値ベースで史上最高
<株式市場>マレーシア総合指数は、現地通貨ベースで+0.7%、円ベースで+1.1%となりました。7月8日には1594.74と終値ベースで史上最高
値を更新しました(現地通貨ベース)。個別銘柄では、豪州企業の海上建設事業の買収を計画していると発表したサプラクレスト・ペトロリアムなど
値を更新しました(現地通貨ベース)。個別銘柄では、豪州企業の海上建設事業の買収を計画していると発表したサプラクレスト・ペトロリアムなど
が上昇しました。
が上昇しました。
<為替相場>マレーシアリンギは、対円レートで+0.3%のリンギ高となりました。
<為替相場>マレーシアリンギは、対円レートで+0.3%のリンギ高となりました。
マレーシアリンギの推移(対円)
マレーシア総合指数の推移
140
250
リンギ高
マレーシア総合指数(現地通貨ベース)
マレーシア総合指数(円ベース)
200
120
150
100
リンギ安
100
80
50
期間:2008年12月末~2011年7月8日。(週次データ)
2008年12月末を100として指数化。
0
08/12
09/3
09/6
09/9
09/12
10/3
10/6
10/9
10/12
期間:2008年12月末~2011年7月8日。(週次データ)
2008年12月末を100として指数化。
11/3
11/6
60
08/12 09/3
09/6
09/9 09/12 10/3
10/6
10/9 10/12 11/3
11/6
2011年7月8日時点
1週間
4週間
12週間
2011年7月8日時点
1週間
4週間
12週間
現地通貨ベース
0.7%
2.5%
4.8%
マレーシアリンギ(対円)
0.3%
1.4%
▲2.0%
円ベース
1.1%
4.2%
2.6%
表中の騰落率は小数点第2位以下を四捨五入しています。
ブルームバーグのデータを基にITCインベストメント・パートナーズ株式会社が作成。
上記のグラフはあくまでも過去の株価指数の推移を示したものであり、将来の収益性を示唆するものでも保証するものでもありません。また、税金や手数料等は考慮して
おりません。
4
ウィークリーレポート<中国>
<経済ニュース>中央銀行は6日、金融機関の貸出と預金の基準金利(期間1年)を7日より0.25%引き上げ、貸出を6.56%、預金を3.50%とすると
<経済ニュース>中央銀行は6日、金融機関の貸出と預金の基準金利(期間1年)を7日より0.25%引き上げ、貸出を6.56%、預金を3.50%とすると
発表しました。なお、9日に発表された6月の消費者物価指数は食品価格の上昇を背景に前年同月比+6.4%(市場予想は同+6.2%)と2008年6
発表しました。なお、9日に発表された6月の消費者物価指数は食品価格の上昇を背景に前年同月比+6.4%(市場予想は同+6.2%)と2008年6
月以来の高水準となりました。
月以来の高水準となりました。
<株式市場>MSCI
<株式市場>MSCI CHINA
CHINA Small
Small Cap指数は、現地通貨ベースで+2.1%、円ベースで+1.9%となりました。個別銘柄では、6月末に開通した世界
Cap指数は、現地通貨ベースで+2.1%、円ベースで+1.9%となりました。個別銘柄では、6月末に開通した世界
最長の青島ベイブリッジにおいて携帯通信サービスを開始した無線ソリューションプロバイダーのコンバ・テレコム・システムズなどが上昇しました。
最長の青島ベイブリッジにおいて携帯通信サービスを開始した無線ソリューションプロバイダーのコンバ・テレコム・システムズなどが上昇しました。
<為替相場>香港ドルは、対円レートで▲0.3%の香港ドル安となりました。
<為替相場>香港ドルは、対円レートで▲0.3%の香港ドル安となりました。
MSCI CHINA Small Cap指数の推移
香港ドルの推移(対円)
350
香港ドル高
140
MSCI CHINA Small Cap指数(現地通貨ベース)
300
MSCI CHINA Small Cap指数(円ベース)
120
250
200
100
150
香港ドル安
100
80
期間:2008年12月末~2011年7月8日。(週次データ)
2008年12月末を100として指数化。
50
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08/12
09/3
09/6
09/9
09/12
10/3
10/6
10/9
10/12
期間:2008年12月末~2011年7月8日。(週次データ)
2008年12月末を100として指数化。
11/3
11/6
2011年7月8日時点
1週間
4週間
12週間
現地通貨ベース
2.1%
3.2%
▲10.9%
円ベース
1.9%
3.7%
▲13.7%
60
08/12
09/3
09/6
09/9
2011年7月8日時点
香港ドル(対円)
09/12
10/3
10/6
10/9
10/12 11/3
11/6
1週間
4週間
12週間
▲0.3%
0.4%
▲3.1%
表中の騰落率は小数点第2位以下を四捨五入しています。
ブルームバーグのデータを基にITCインベストメント・パートナーズ株式会社が作成。
上記のグラフはあくまでも過去の株価指数の推移を示したものであり、将来の収益性を示唆するものでも保証するものでもありません。また、税金や手数料等は考慮して
おりません。
5
投資信託の主なリスク
投資信託は、主に国内外の株式や債券、その他の有価証券等を投資対象としますので、組入有価証券等の価格
の下落や、組入有価証券等の発行会社の倒産や財務状況の悪化、また外貨建資産に投資する場合には為替の変
動等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保
証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
又、投資信託は、投資対象資産の種類や投資制限、投資市場、投資対象国などが異なることから、リスクの内容や
性質が異なりますので、ご投資に当たっては目論見書や契約締結前交付書面等をよくご覧下さい。
お客様にご負担いただく主な費用
ご投資いただくお客様には以下の費用をご負担いただきます。
 申込時に直接ご負担いただく費用・・・・・申込手数料 上限3.675%
 換金時に直接ご負担いただく費用・・・・・信託財産留保額 上限0.3%
 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用・・・・・信託報酬 上限1.9845%
 その他費用・・・・・上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費用があります。当該費用は運用状況等により変動しますので、
事前に料率、上限額等を示すことができません。
上記に記載しているリスクや費用項目は一般的な投資信託を想定しています。
費用の料率につきましては当社が運用するすべての投資信託のうち最高の料率を記載しています。手数料の合計額については、投
資家の皆様がファンドを保有される期間などに応じて異なりますので、表示することができません。投資信託に係るリスクや費用は、各
投資信託により異なりますので、ご投資に当たっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくご覧ください。
当資料に関してご留意いただきたい事項
当資料はITCインベストメント・パートナーズ株式会社が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当資料は、信頼
できると判断した情報に基づいて作成していますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図
表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証す
るものではありません。
信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者の皆様に帰属します。投資信託の取得のお申込みに当たっては、販売会社から目論見書等
をお渡しいたしますので、必ず内容をご確認のうえ、お客様ご自身でご判断くださいますようお願い申し上げます。
投資信託は、預貯金や保険契約にはあたりませんので、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
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