30 代 40 代 50 代 60 代 資産運用とは

資産運用とは
これからのライフプランを考えたことはありますか?
少子高齢化、年金問題、金融の自由化、さら
に近年の超低金利により、資産づくりの方法を、じっくり考える必要が出てきています。
また、昨今の「貯蓄から投資へ」の時代の流れの中、資産運用の方法は変わってきています。
■ライフイベントにかかる費用はどのくらい?
結婚
教育
退職
結婚費用総額
教育費用総額
ゆとりある老後生活費
約 533 万円
約 2,370 万円
月額 36.6 万円※1
婚約、披露宴、新婚旅
大学まですべて国公立の
老後の最低日常生活費が月額約 22.3
行、新生活開始の費用
場合でも約 1,080 万円か
万円※1、会社員の年金平均月額が約
などがかかります。
かります。
21.1 万円※2(2009 年度)です。
出典:「ゼクシィ結婚トレンド調査
2010 」 「 ゼ ク シ ィ 新 生 活 準 備 調 査
2010」(リクルート)
出典:「平成 20 年度子どもの学習費調
査」(文部科学省)「教育費負担の実態
調査結果(国の教育ローン利用勤務者
世帯)(平成 22 年度)」(日本政策金融
公庫)
出典:※1「平成 22 年度生活保障に関する調査」老後
を2人で暮らしていく上で必要と考える費用(生命保険
文化センター)※2「平成21年度厚生年金保険・国民
年金事業の概況」(厚生労働省年金局)
50 代
30 代
60 代
40 代
出産
住宅
出産費用総額
住宅取得費用総額
約 92 万円
平均約 3,435 万円
分娩入院費用やベビー
土地付注文住宅で約 3,560 万円、建
用品、衣類等の費用が
売住宅で約 3,357 万円、マンション
かかります。
で約 3,389 万円かかります。
出典:「我が国における分娩にかか
る費用等の実態調査」(平成 21 年1
月、厚生労働科学研究費補助金・
厚生労働科学特別研究事業)
出典:「平成 21 年度フラット35利用者調査報告」(住宅
金融支援機構)
ゆとりある老後生活を夫婦二人で送るためには月額約 15.5 万円不足
65 歳で退職し年金生活をした場合、80 歳の時点で約 2,789 万円不足です。
※夫が老齢厚生年金平均年金月額分を受給し、妻が老齢基礎年金平均年金月額分を受給した場合
■お金を3つに色分けしてみましょう!
お金を殖やすには、まず、自分のお金を整理することが大切です。そのため、お金を「当面使う予定のない
お金(老後資金等)」「使いみちの決まっているお金(教育費、住宅取得費用等)
」「日常の生活に必要なお金」
の3つに分けてみましょう!
そして、そのお金にあった金融商品で運用するようにしましょう。
日常の生活に
必要なお金
当面使う予定
のないお金
使いみちの決まっ
ているお金
日常の生活に
使いみちの
当面使う予定
必要なお金
決まっているお金
のないお金
元本が保証され、必要に応じて 元本が保証またはリスクが小さ リスクが多少あっても高い収益
お引出しができる金融商品が適 く安定的な収益が期待できる金 が期待できる金融商品を組み合
しています。
円預金
融商品が適しています。
円預金、国債等
わせた運用が適しています。
投資信託、保険商品