平成 27 年度事業報告

平成 27 年度事業報告
■運営の概要
平素より全国の会員、指導者の皆様には、才能教育運動推進のため多大なるご尽力をいただいており
ますこと、深く感謝申し上げます。
平成 27 年度の事業が終了しましたので、その概要をご報告いたします。
今年度も全国指導者研究会、第 64 回夏期学校、指導者養成事業や 0-3 歳児事業等、多くの事業を行っ
て参りました。
29 年振りに松本市で開催した全国指導者研究会には、400 名を超える指導者が全国から集まり、スズ
キ・メソードに関する指導研究が行われました。長年開催していた浜松市から開催地を変えるのに伴い、
会場や宿泊に関する変更を行ったことにより大幅な費用削減を実現しつつ、実行委員会の皆様の努力に
より中身の濃い研究会となりました。
また、64 回目を迎えた夏期学校も、招待講師をはじめとする先生方のもと、充実した内容で開催され
ました。ピアノ科による合奏発表など新たな試みを実施する一方、実行委員会の皆様により効率的な運
営が行われた結果、開催費用を削減することができました。しかしながら、参加生徒数が例年より大幅
に減少するなど、今後に向けて幾つかの課題を残しました。
この 1 年、特に力を入れたのが生徒増加に向けた広報活動です。
昨年より開設した Facebook と合わせて「MonthlySuzuki」を新たに開始して、会の活動を積極的に発
信しています。
また、本会 HP が検索されやすくなるようリスティング広告を行いながら、秋と春には入会キャンペー
ンを実施したほか、
「大人のスズキ」として HP 内に専用の教室検索ページを作成して、大人の生徒獲得
にも力を入れて来ました。
それらの効果もあり、年間の会員減少数は近年の 6 割程度に留まり、月によっては増加に転じること
もありました。新年度も指導者、会員の皆様と協力して、会員増加に向けた努力を続けたいと考えてい
ます。
そして今年 4 月より、本会は「創立 70 周年記念イヤー」を迎えています。
4 月には松本市長にもご出席いただき、鈴木鎮一記念館にてオープニングイベントを開催しました。
当日は、
「70 年前にレッスンを受けた生徒」から「現在レッスンを受けている生徒」まで、70 年の歴
史を示す幅広い年代のスズキファミリーが集い、設立当初のお話を聞いたり、全員でキラキラ星を演奏
するなど、和やかな雰囲気の中で記念イヤーがスタートしました。
後日、松本市美術館で開催した記念パネル展には、県内外から多くの方が来場され、スズキ・メソー
ドの歴史を物語る貴重な写真の数々をご覧いただくことができました。
新年度を迎えた後も、記念式典や祝賀会、幾つかの記念コンサートを開催していますが、来年 3 月ま
で続く記念イヤーをスズキ・メソードの更なる発展につなげていきたいと思います。
財政面におきましては、入会者数が予測より多く会員減少数が鈍化した一方、謝金・報酬の一部削減な
ど経費節減に努めた結果、昨年度に引き続き繰越金を残すことができました。
この 2 年間の繰り越しにより、資金繰りの面からは安定した運営ができる状態に戻りつつあります。
しかしながら、会員減少を止めない限り費用を削減し続けなければいけませんので、何としても会員
減少を止め、増加に向かうよう対処していきたいと考えています。
スズキ・メソードが誕生してから 70 年。鈴木鎮一先生から託されたタスキを大切に守りつつ、未来に
引き継いでいけるよう尽力して参りますので、引き続き皆様方のご支援とご協力を賜りますよう、何卒
よろしくお願い申し上げます。
■公益目的事業報告
Ⅰ
講座、セミナー、育成
(1) 第 64 回夏期学校
開催日程:平成 27 年 8 月 4 日(火)~8 月 7 日(金)
開催場所:キッセイ文化ホール、松本市総合体育館、まつもと市民芸術館
長野県松本勤労者福祉センター、松商学園高等学校、松本第一高等学校
松本市立旭町中学校、松本市立本郷小学校、あがたの森文化会館
才能教育会館、スズキ・メソード研究所
アメリカ、イギリス、オーストラリアなど、世界各地からの参加者も含め約 2,500 人の参加者を
迎え夏期学校を開催しました。
参加生徒は曲目ごとの教室に分かれてのレッスンやグループレッスン、招待講師によるマスター
クラスを受講するほか、コンサートに出演するなど充実した時間を過ごしました。
また、渡辺玲子先生、荻原尚子先生、川本嘉子先生、安田謙一郎、林峰男先生、東誠三先生によ
るコンサートも開催され、満員の客席から大きな拍手が贈られました。
一方、参加者数が前年より 160 名余り減少しており、プログラムの再検討など参加者増加に向け
た課題も挙げられました。
参加生徒数
ヴァイオリン科
生徒数
前回比
チェロ科
生徒数
フルート科
前回比
生徒数
ピアノ科
前回比
生徒数
合
前回比
生徒数
計
前回比
国内
680 名
△155
86 名
△11
29 名
0
113 名
△4
908 名
△170
海外
30 名
△2
2名
0
8名
2
5名
5
45 名
5
合計
710 名
△157
88 名
△11
37 名
2
118 名
1
953 名
△165
(2) 2015 年全国指導者研究会
開催日程:平成 27 年 6 月 1 日(月)~6 月 4 日(木)
開催場所:まつもと市民芸術館、才能教育会館
29 年振りに会場を松本に移して全国指導者研究会を開催しました。
参加指導者は、研究発表や楽器科ごとの指導研究を受講するほか、村上和雄先生の基調講演、川
本嘉子先生のアンサンブル講義と実践、大城依子先生のダルクローズ・リトミックのレッスンな
ど充実したプログラムを通じて研鑽を積みました。
(3) 0~3 歳児教室
開催日程:通年
開催場所:全国 11 ヶ所
麻布(東京)
、横浜、所沢、鎌倉、西宮、和泉、春日井、
松本、長野、富山、津田沼
0~3 歳児とその保護者を対象に全国 11 ヶ所で教室を開設し、年度末現在 194 組の親子が受講し
ています。0~3 歳児教育に対する保護者の関心は高く、多くの受講希望があるほか、この教室
の受講から楽器科教室に移行する生徒も多いことから、今後もこの事業を積極的に進めていきた
いと考えています。
(4) 生涯学習教育
大人も音楽を学び、音楽に親しむ環境作りとして「大人のスズキ」に関する検討を行い、4 月よ
り本会 HP に専用ページを作成し、教室案内を開始しました。
今後は、大人も参加しやすい事業を開催するなど、積極的に生涯学習教育を推進したいと考えて
います。
(5) 国際スズキ・メソード音楽院と准指導者制度による指導者養成
開催日程:通年
開催場所:才能教育会館内他(国際スズキ・メソード音楽院)
駿河台スカイビル 他(国際スズキ・メソード音楽院)
研修生在住地域他(准指導者制度)
スズキ・メソードの指導者認定を目指し、国際スズキ・メソード音楽院生 13 名、指導者養成コ
ース受講生 2 名、准指導者養成制度研修生 9 名が日々研鑽を積んでいます。
国際スズキ・メソード音楽院には、6 名(V 科 5 名、P 科 1 名)の方が入学されました。
今後も多くの指導者を養成するため、音楽大学等へのアプローチや公式 HP の活用、イベントの
開催などを通じて生徒募集に注力したいと考えています。
指導者認定者
国際スズキ・メソード音楽院卒業生 V 科 原 有香、松山璃利、谷口和恵、森林寛之
C 科 喜多川悠
准指導者認定者
C 科 鈴木佳都紗
P 科 河合
忍
(6) 卒業検定
開催日程:平成 27 年 10 月~平成 28 年 3 月
生徒の目標と意欲作りを目的に卒業検定が行われ、下記のとおり卒業認定されました。
平成 27 年度卒業生数
ヴァイオリン科
卒業生
チェロ科
昨年比
卒業生
フルート科
昨年比
卒業生
ピアノ科
昨年比
卒業生
合
昨年比
卒業生
計
昨年比
前期初等科
472 名
△28
40 名
△13
4名
△6
498 名
25
1,014 名
△22
初等科
420 名
△15
45 名
△2
9名
△1
432 名
△3
906 名
△21
前期中等科
396 名
△9
4名
△6
341 名
△3
741 名
△18
中等科
349 名
△39
33 名
△4
6名
3
257 名
△60
645 名
△100
前期高等科
335 名
△27
37 名
2
3名
△1
193 名
△5
568 名
△31
高等科
246 名
△59
27 名
△1
6名
3
126 名
△14
405 名
△71
課程卒業
138 名
△5
24 名
11
6名
2
100 名
13
268 名
21
研究科 A
91 名
9
12 名
△7
2名
△1
76 名
△18
181 名
△17
研究科 B
95 名
5
9名
0
2名
0
88 名
△1
194 名
4
研究科 C
64 名
△2
5名
△2
1名
0
-
70 名
△4
2,606 名
△170
232 名
△16
43 名
△7
4,992 名
△259
合
計
-
-
2,111 名
-
△66
(7) その他
1.才能教育研究会創立 70 周年記念イヤーオープニングイベント
開催日程:平成 28 年 4 月 3 日(日)
開催場所:鈴木鎮一記念館
才能教育研究会創立 70 周年イヤーの幕開けとして、鈴木鎮一記念館にてオープニングイベン
トを開催。
当日は、現在教室で習っている生徒の演奏、70 年前に第 1 期生として習っていた方の演奏、
第 1 期生による座談会と続き、最後は全員での演奏を行い、和やかで華やかにオープニングを
飾りました。
2.才能教育研究会創立 70 周年記念パネル展
開催日程:平成 28 年 4 月 6 日(水)~10 日(日)
開催場所:松本市美術館多目的ホール
鈴木鎮一先生や、スズキ・メソードの歴史を物語る写真パネル約 60 点と書物など貴重な資料
を展示し、入場無料で公開しました。
期間中は、以前習っていた方に懐かしくご覧いただいたほか、観光で訪れた方にもご覧いただ
くなど、多くの来場者がありました。
Ⅱ
調査、資料収集
(1) 資料収集と整備及び公開
スズキ・メソードの情報発信のため、機関誌と才能教育通信を刊行しました。
機関誌 192 号~194 号、通信 763 号~768 号
資料整理とデジタル化作業
過去の音声や映像、文書等を長期保存するためのデジタル化作業を行っています。
(2) 指導者による研究
教育部運営委員会(平成 27 年 7/25、9/29、11/9、平成 28 年 2/8、4/18:松本)
指導者から選出された委員により、教育部に係わる事業、制度等に関する検討を行いました。
スズキ教育法研究会(平成 27 年 10/12:中国・四国地区、11/5:東海地区、12/4:甲信地区
平成 28 年 2/15:九州地区、2/29:関西地区、3/2:北陸越地区)
各地区においてスズキ教育法に関する研究会を開催しました。
ヴァイオリン科研究会(平成 27 年 6/28:九州地区、9/2:北陸越地区、10/17:関西地区
10/22:関東地区、10/30:中国・四国地区、平成 28 年 3/1:東海地区)
チェロ科研究会(平成 27 年 11/30~12/1:諏訪)
フルート科研究会(平成 27 年 10/11:松本、12/6:東京、平成 28 年 3/9:松本)
ピアノ科研究会(平成 28 年 4/16:横浜)
(3) 信州大学との共同研究
今年度は特筆すべき活動が行われませんでしたが、スズキ・メソードに関する共同研究を再開す
るよう理事会で検討しています。
Ⅲ
主催公演
(1) 第 18 回スズキチルドレンピアノコンサート
開催日程:平成 28 年 4 月 16 日(土)
開催場所:横浜みなとみらいホール
全国のピアノ科教室で学ぶ生徒を代表する 21 名が、日頃の練習の成果を発揮した演奏を披露し
ました。演奏後には東誠三先生、進藤郁子先生からの講評もあり、次の目標や意欲作りにもつな
がるコンサートとなりました。
(2) ピアノ科卒業記念演奏会
開催日程及び場所:
沖縄地区
平成 28 年 3 月 20 日(日) 沖縄県立芸術大学奏楽堂ホール
甲信地区
平成 28 年 3 月 21 日(月) 才能教育会館ホール
関東、北海道・東北地区
平成 28 年 3 月 26 日(土) 渋谷区文化総合センター大和田
さくらホール
東海、北陸越地区
平成 28 年 3 月 27 日(日) 三井住友海上しらかわホール
関西、中国・四国、九州地区 平成 28 年 3 月 31 日(木) 京都コンサートホール 大ホール
ピアノ科卒業式と卒業演奏会を上記のとおり開催しました。
(3) 鈴木鎮一記念館コンサート
開催日程:平成 27 年 7 月 14 日(日)
第 9 回子どもたちによるコンサート
平成 27 年 10 月 11 日(日) ラミー弦楽四重奏団コンサート
平成 27 年 12 月 13 日(日) 東誠三・三浦章広・野村朋之 トリオコンサート
平成 28 年 4 月 17 日(日)
大谷康子ヴァイオリン・リサイタル
開催場所:鈴木鎮一記念館
入場無料のコンサートを開催して、音楽に親しむ機会を広く提供しており、毎回多くの方にご来
場いただいています。
Ⅳ
助成
(1) 奨学金事業
国際スズキ・メソード音楽院で学ぶ受講生 1 名に対し、奨学金の給付を実施しました。
Ⅴ
地域文化活動協力
(1) 情操教育事業(松本市内において通年)
松本市と共同で、市立幼稚園・市立保育園においてCD鑑賞を通じた情操教育事業を行っていま
す。また、音楽院生や松本市近郊の指導者が中心となり、年間 23 回の訪問演奏を実施しました。
(2) 演奏協力(随時)
自治体や各種団体からの要請に基づき歓迎演奏などを行い、好評を得ています。
(3) 鈴木鎮一記念館の管理運営(通年)
松本市所有の鈴木鎮一記念館の指定業者として、来館者への対応等の管理運営を行うほか、無料
のコンサートを開催しています。
(4) 学校法人松商学園との協定
今年度は特筆すべき交流はありませんでしたが、新年度は夏期学校の会場として使用させていた
だくなど協力を得る予定です。
(5) 学校法人長崎日本大学学園との協力
スズキ・メソードを通して音楽を愛好し、高い演奏技術を持つ人材を育成し、また、抱擁能力の
ある人間性をつくる教育をもって地域文化の向上に貢献するため、長崎日本大学学園に本会認定
指導者を派遣し、スズキ・メソードの教育を行う機会を設けています。
(6) 学校法人博多学園との協力
学校法人博多学園の併設校博多高等学校看護科のスズキ・メソードによる音楽授業実施のため、
本会認定指導者を派遣しています。
(7) スズキ・メソード幼児教育研究会との協力
幼稚園教育におけるスズキ・メソードの実践に協力するほか、本会認定指導者を派遣して園児に
対する音楽指導を行っています。
(8)カポソカ音楽院(アンゴラ共和国)との交流
開催日程:平成 28 年 5 月 10 日(火)~12 日(木)
開催場所:松本
スズキ・メソードで音楽教育を受けているカポソカ音楽院の来日に際し、才能教育会館で楽器指
導を行ったほか、本会生徒との合同コンサートを開催しました。
Ⅵ
支援
(1) 災害支援(随時)
東日本大震災の災害支援の一環として、郡山支部に対して支部運営費等の補助を行いました。
Ⅶ
その他
(1) 広報活動(随時)
昨年開設した Facebook を通じた情報発信を行うほか、3 月からは HP 内に「MonthlySuzuki」を
開設して、様々な活動をより早く発信するようにしています。
また、Web で音楽教室を検索した際に本会 HP が上位に表示されるようリスティング広告を行っ
たほか、秋と春に入会キャンペーンを実施するなど、入会者増加に向けた広報活動を展開してい
ます。
(2) 副教材販売(随時)
ピアノ科教則本など、指導に必要な副教材の販売を行いました。
(3) 代教事業(随時)
本会認定指導者が病気等により指導ができなくなった際の代教申請の受付と、本会認定指導者の
派遣を行いました。
■収益事業
Ⅰ
才能教育(スズキ・メソード)の関連商品の開発・企画・制作・販売
既存のスズキ・メソードの書籍・CD 等関連商品を販売したほか、旧教材の復刻発売等を行いました。
実施時期:通年
Ⅱ
所有建物等の賃借等
本会が所有するスズキ・メソード研究所、吉祥寺教室、西武教室を貸し出し家賃収入を得るほか、
才能教育会館のホールを貸し出し使用料を得ています。
実施時期:通年
■法人活動
Ⅰ
会議
(1) 理事会(平成 27 年 7/26、8/24、11/8、平成 28 年 2/7、4/17)
本会運営に係わる事項の検討、決議等を行いました。
(2) 第 4 期総会
実施時期:平成 27 年 8 月 24 日(月)
平成 26 年度決算書類や名誉会長推薦の件などを審議しました。
(3) その他必要に応じた会議
実施時期:必要に応じて
Ⅱ
国際スズキ協会および海外のスズキ協会との連携
(1) 国際スズキ協会理事会への理事の出席
実施時期:平成 27 年 10 月 5 日(月)~7 日(水)
実施場所:松本市
松本市で開催された理事会に、ISA プレジデントの豊田耕兒名誉会長、末廣悦子 TERI 代表理事
が出席したほか、鈴木会長主催のレセプションを開催しました。
(2) 国際スズキ協会楽器科別委員会への出席
実施時期:平成 27 年 10 月 8 日(木)~9 日(金)
実施場所:松本市
ヴァイオリン科委員会に蔵持典与先生、フルート科委員会に髙橋利夫先生、宮前丈明先生が出席
しました。
(3) 海外のスズキ協会からの招聘に対する本会認定指導者の派遣
下記のとおり本会認定指導者の派遣を行いました。
平成 27 年 7 月 松本尚三先生(V) ヨーロッパ・スズキ大会(スイス)
平成 27 年 7 月 寺田義彦先生(C) ヨーロッパ・スズキ大会(スイス)
平成 27 年 7 月 松井恭代先生(V) 生徒指導(中国)
平成 27 年 9 月 鈴木裕子先生(V) シドニー・ナショナル・コンフェレンス(オーストラリア)
平成 27 年 9 月 高橋利夫先生(F) シドニー・ナショナル・コンフェレンス(オーストラリア)
平成 27 年 9 月 三谷紀子先生(P) 先生と生徒の指導(韓国)
平成 28 年 6 月 松本尚三先生(V) デュボ・ウインター・ワークショップ(オーストラリア)
平成 28 年 4 月 鈴木裕子先生(V) メルボルン・オータム・フェスティバル(オーストラリア)
平成 28 年 4 月 佐藤 明先生(C) メルボルン・オータム・フェスティバル(オーストラリア)
Ⅲ
その他
(1) 海外知的財産権に関する調査
実施時期:随時
海外における鈴木鎮一先生の知的財産権(著作権や印税取得権等)の所在に関する調査を行って
います。