「住宅に関するニーズについてのアンケート調査」 平成 18 年 7 月 社団法人 日本住宅建設産業協会 戸建住宅委員会・中高層住宅委員会 顧客ニーズアンケート合同ワーキング はじめに 総務省が 6 月 30 日に発表した 2005 年の国勢調査抽出速報集計結果によれば、同年 10 月 1 日現在の 65 歳以上の高齢者人口は 2,682 万人で、00 年と比べて 21.9%(481 万人)の増加と なり、総人口 1 億 2,776 万人に占める割合は 21.0%と世界最高水準に達しました。一方で 15 歳未満の子ども人口は 1,740 万人で、00 年と比べて 5.8%(107 万人)の減少、総人口に占め る割合は 13.6%と世界最低水準に落ち込むこととなり、少子・高齢化の加速を裏付けるかたち となりました。 従来の分譲住宅は、世帯構成類型の 40%を占める「夫婦と子からなる世帯」を主たる住宅 購買層に設定しておりましたが、少子・高齢化の進展に伴い、 「夫婦と子からなる世帯」は 2025 年には 24.2%にまで減少するとの推測があります。こうした世帯構成類型の変化は、分譲住宅 の供給思想を大きく転換させるべき時期がきていることを示唆しているものと思われます。 このような時代背景の中でわれわれ分譲住宅供給事業者は、主たる世帯構成類型の変化やラ イフスタイルの変化などを的確に捉え、消費者の住宅に対する要望に合致した住まい方を常に 模索し、提案することにより、新しい住宅需要を喚起することが必要であると考えています。 本アンケートは、分譲住宅ご購入者のプロフィールと共に、ライフスタイルや住宅へのニー ズを分析することを目的として企画し、協会会員各社のご協力により 700 世帯を超えるご入居 者のご意見を取りまとめることができました。 ご協力をいただきました各社には厚く御礼申し上げると共に、協会会員各社には、商品企画 の際の基礎資料としてご活用いただきますようお願い申し上げます。 平成18年7月 (社)日本住宅建設産業協会 戸 建 住 宅 委 員 会 委 員 長 -0- 今 村 民 夫 目次 Ⅰ 調査の目的・概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 1. 調査の目的 2. 調査実施概要 3. 主な回答のポイント Ⅱ 要旨 Ⅲ 個別分析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 1. 回答者プロフィールについて (1) 購入物件の建物形態 (2) 購入物件の所在地 3. 住宅性能表示・性能保証制度について ・・・・・・・・・ 8 (1) 購入時「住宅性能表示制度」について知って いたか ・・・・・・・・・・・・・・・ 27 ・・・・・・・・・・ 9 (2) 購入時「住宅性能保証制度」について知って いたか ・・・・・・・・・・・・・・・ 27 ⅰ)都県別 ⅱ)駅からの距離 (3) (購入物件の)部屋数と建物の広さ ・・ 10 4. 購入エリアについて ⅰ)部屋数 ⅱ)延床面積 (1) 物件の立地を選ぶ際に重視した要因 (4) 物件の購入価格 ・・・・・・・・・・・ 11 ・・28 (2) 物件の立地を選ぶ際に子供の教育環境をどう 考えたか ・・・・・・・・・・・・・・29 (5) 従前の住まいについて ・・・・・・・・ 12 ⅰ)通学路・学校までの距離や安全性について ⅱ)学区の教育環境について ⅰ)購入前の住所 ⅱ)従前の居住形態 ⅲ)現在までに居住したことのある住宅 ⅳ)現在までに居住したことのある住宅 (戸建・集合住宅別) ⅲ)長子年齢別の傾向 5. 購入後の感想について (6) 自宅で定期購読している新聞 ・・・・・ 15 ⅰ)マンション ⅱ)戸建 (1) 戸建、マンションそれぞれの長所、短所と思 うことについて(自由記述回答) ・・・・32 (7) 世帯主年齢 ・・・・・・・・・・・・・ 16 (2) 購入した物件のこれまでの総合的な満足度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・33 (8) 家族構成について ・・・・・・・・・・ 17 ⅰ)家族構成について ⅱ)子供の有無、長子年齢について 6. 建物の機能について (9) 親の年齢 ・・・・・・・・・・・・・・ 18 (1) 各居室の広さついて ・・・・・・・・・ 34 ⅰ)親の年齢 ⅱ)親と子の年齢の相関 ⅰ)リビング・ダイニング ⅱ)和室 ⅲ)主寝室 ⅳ)洋室 (10) アンケート回答者性別 ・・・・・・・ 19 (2) 家族の就寝状況について ・・・・・・・ 36 2. 購入までのプロセスについて (1) 住宅の購入の検討を始めた動機について 20 (2) 購入時に参考にした媒体について ・・ 21 ・・・・ 22 (3) 購入前に検討した住宅の種類 (3) 今の住まいと同じ広さの家があったと仮定し て室数と各室の広さどちらを優先させたいか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36 (4) 35 帖のスペースがあると仮定して、あなたの 理想の部屋割りを例にならってご記入下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37 ⅰ)マンション ⅱ)戸建 ⅲ)検討する住宅の絞り込みの状況について ⅰ)LDKの形について ⅱ)居室数について ⅲ)居室以外のニーズについて (4) 物件選定時の両親のアドバイスの有無 ・ 23 (5) 両親からの資金的援助の有無 ・・・・・24 (5) 和室についての考え方 ・・・・・・・・ 39 ⅰ)資金援助の有無 ⅱ)「うけた」場合の金額について (6) 購入物件を決定した要因 ⅰ)住まいに和室は必要か ⅱ)どのような和室が必要か (7) 購入までに一番困ったこと ・・・・・・・25 (6) キッチンについて、現在使用している形式と 理想の形式について ・・・・・・・・・ 40 ・・・・・・26 -1- ⅰ)現在使用しているキッチンの形式について ⅱ)理想のキッチンについて (13) 子供の習い事の有無(「子供有り世帯」対象) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 59 (7) 住宅設備機器のニーズについて ・・・・ 42 ⅰ)習い事の有無について ⅱ)長子年齢と習い事の相関 ⅰ)設備の有無について ⅱ)設備個別の傾向について ○ ビルトイン食器洗い機 ○ ビルトイン浄水器 ○ ビルトインオーブンレンジ ○ 浴室暖房乾燥機 ○ 洗浄便座 ○ 洗浄便座(2 箇所目) ○ LD床暖房 ○ マルチメディアコンセント ○ オール電化 ○ 床下収納 ○ 畳下収納 ○ ダウンウォール ○ 雨戸(シャッター) ○ 防犯ガラス ○ 防犯対応玄関ドア ○ セキュリティシステム (14) 具体的な習い事の種類 ・・・・・・・ 60 (15) 今後の住替えについての考え方 ・・・ 60 (8) 好みの外観について(イメージ) ・・・ 50 7. ライフスタイルについて (1) インターネット、電子メールの利用状況 ○ ○ ○ 51 携帯電話 自宅パソコン 勤務先パソコン (2) 自動車の所有について ・・・・・ 52 ⅰ)自動車の有無 ⅱ)地域別一世帯あたり所有台数 ⅲ)ボディタイプ (3) 現住居を購入するにあたり、車の保有を続け るにあたっての問題の有無 ・・・・・・・ 54 (4) (問題有の場合)どのような問題であったか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 53 (5) 検討の結果どうしたか ・・・・・・・・ 53 (6) バイク、自転車の所有について ・・・・ 54 ⅰ)所有状況 ⅱ)1世帯あたり所有台数 (7) 敷地内のバイク、自転車駐輪場についての意 見(自由記述回答) ・・・・・・・・・ 55 (8) ガーデニングについての興味の有無 ・・ 55 (9) ペットを飼っているか ・・・・・・・・ 56 (10) 飼っている(飼いたい)ペットの種類 57 (11) 休日の主な過ごし方(自由記述回答) 57 (12) 家族共通の趣味について(自由記述回答) ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58 添付資料 ・資料1 回答数一覧 ・資料2 回答用紙 -2- Ⅰ 調査の目的・概要 1. 調査の目的 社団法人日本住宅建設産業協会(以下、「日住協」という。)戸建住宅委員会及び中高層住宅委員会では、平 成 18 年 3 月に「住宅に関するニーズについてのアンケート調査を実施いたしました。 本アンケートは、新築分譲住宅(※)を購入・入居し、実際に生活を始めた主に 30 歳代の方で、入居後1〜2 年経過した方を対象に実施しており、主に住宅購入のプロセス、購入後の感想、建物の機能・設備等について の評価、ライフスタイル等について、実際に住んでみた感想に基づくニーズを分析し、協会会員企業がこれま で以上に消費者ニーズをとらえた住宅の供給を行うための基礎資料の作成を目的として行いました。 ※新築分譲マンション及び新築戸建分譲住宅 2. 調査実施概要 (1) アンケート名称 「住宅に関するニーズについてのアンケート調査」 (2) 調査対象 日住協会員企業が首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)にて供給した新築分譲マンション(以下、 「マンション」という。)及び新築戸建分譲住宅(以下、 「戸建」という。)を購入した主に 30 歳代の方で、 入居後概ね1年〜2年経過した方。 (3) 調査方法 本アンケート協力会員企業(16 社)に対し、上記(1)に該当する顧客への郵送によるアンケート送付及び 回収を依頼し実施した。 全送付数 回収数 2040 件(うちマンション 722 件(うちマンション 737 件(構成比 36.1%) 、戸建 1303 件(構成比 63.9%) 222 件(構成比 30.7%) 、戸建 491 件(構成比 68.1%)、 無回答他 9 件) 回収率 35.4%(マンション 30.1%、戸建 37.8% ) (4) 調査実施時期 平成 18 年 3 月上旬に送付。3 月末日締切。 (5) 調査主体 (社)日本住宅建設産業協会 戸建住宅委員会・中高層住宅委員会 顧客ニーズアンケート合同ワーキングチーム -3- ) 3. 主な回答のポイント(今の 30 代住宅購入者の、住居等についての考え方) 1. 新築マンション購入者は、新築マンションしか考えていない割合が4割。(P22) マンション購入者は最初から「マンション」一本に絞って検討していた割合が 37%と高 いが、戸建では 15%と低く、新築マンションや土地など他の種類も並行して検討する傾向 にある。 2. 情報化社会の現在でも、購入時に困ったことは「情報の不足」である。 (P26) マンション、戸建とも「資金・ローン」に関することが最も多いが、特に戸建では、 「(希 望する)物件が見つからない」「(決定にあたっての)不安」など、物件購入前の情報不足に 関する割合が高く、マンションでは「手続き」など、物件購入決定後の要因が挙げられた。 3. 戸建とマンションの長所と短所は正反対である。 (P32) それぞれの長短所がほぼ相反関係にあることが特徴的である。 マンションの長所(≒戸建短所)は、 「防犯」 「管理・メンテナンスが楽」 「暖かい(涼しい)」 などが挙げられたのに対し、戸建の主な長所(≒マンション短所)は「周辺への(音等の)配 慮をあまり気にしなくて良い」 「土地(庭)がある」 「(建替・リフォームなど)自由にできる」 などが挙げられた。 4. 理想の部屋割りは戸建、マンション、家族数にかかわらず「3+LD+K」 (P37) マンションと戸建で大きく差はなく、理想の室数として3室がマンション(66%)、戸建 (60%)と最も多く、2室(マンション 25%、戸建 21%)が続く。4室との回答はマンション で 8%、戸建で 11%となっている。 5. 携帯のネットとメールは毎日見るが、家のパソコンは月数回しか見ない。(P51) 主人の「携帯電話」 「勤務先パソコン」、妻の「携帯電話」は約 8 割がほぼ毎日使用して いるが、「自宅パソコン」は概ね 30%程度と低い。 いずれのツールについても利用頻度が「週1回」「週2〜3回」は少なく、「毎日使う」 か「月数回」かに2極化の傾向にある。 6. ペットとの共生希望者は、戸建もマンションも6割。 (P56) ペットに「関心がある」とした割合は、マンションで 60%、戸建で 61%とほぼ同じ割合 となった。但し、実際に飼っている割合はマンション 18%、戸建で 24%とやや戸建が高い。 また、飼っている(飼いたい)ペットの種類については、マンションでは「犬(室内)」 「ネコ」「鑑賞魚」の人気が高く、戸建では「犬(室内外) 」が圧倒的な人気である。 7. 永住志向は戸建に強く、マンションでは4割がいずれ住み替えを希望。 (P60) マンションでは、具体的にあるいは将来的に「考えている」割合が 39%と高い。戸建で は 19%と、永住志向は戸建の方が高い。住替えたい主な理由は「親との同居」 「定年後田舎 暮らしがしたい」「ライフスタイルに合わせて住替えたい」が挙げられた。 -4- Ⅱ 要旨 ※ 文中「マンション」は新築分譲マンションを、「戸建」は新築分譲戸建住宅をいう。 ※ 見出しの(P○)は本文のページを表す。 1. 回答者プロフィール(P8〜) 回答者の年齢は、30 歳代が 75%(30〜34 歳が 38%、35〜39 歳が 37%)を占めている。 回答者(及び配偶者)親年齢は、夫妻とも 60 歳代が最も多い。また妻方の母については団塊世代にあた る 55〜59 歳が 23%と比較的高い割合となっている。家族構成は、戸建では「夫婦+子供」世帯が 75%と圧 倒的に多いが、マンションでは「夫婦+子供世帯」が 43%、「夫婦のみ世帯」が 32%を占める。 また、従前の住居については居住形態は借家系(賃貸住宅、社宅官舎等)が 80%を占め、住所は購入物件 と同一市(区)内、隣接市(区)が 80%を占める。 2. 住宅購入の検討動機(P20) 戸建・マンションとも「家賃がもったいない」と回答した割合が最も高い。以下、マンションでは「今が 買い時」「ローン完済年齢を考慮」「金利・税制メリット」が続く。戸建では「持家が欲しかった」「出産、 子供の成長」や「子育て環境・教育」と回答した割合がマンションと比べ高い。 3. 購入前に検討、資料請求、見学した住宅の種類(P22) マンション購入者は最初から「マンション」一本に絞って検討していた割合が 37%と高いが、戸建では 15%と低く、新築マンションや土地など他の種類も並行して検討する傾向にある。 4. 購入にあたり、両親からアドバイスをうけた割合、贈与をうけた割合(P23) アドバイスをうけた割合はマンション 39%、戸建 48%と戸建が高い。贈与をうけた割合も 36%、50%と 同様である。贈与をうけた金額は、550 万円までがマンションで 71%、戸建で 65%となっている。 5. 購入までに一番困ったこと(P26) マンション、戸建とも「資金・ローン」に関することが最も多い。他に戸建では、「(希望する)物件が見 つからない」 「(決定にあたっての)不安」など、物件購入前の情報不足に関する割合が高く、マンションでは 「手続き」など、物件購入決定後の要因が挙げられた。 6. 住宅性能表示制度、住宅性能保証制度の認知度(P27) 両制度とも制度概要までと名前程度を合わせた「知っていた」とした割合が戸建では 60〜66%、マンショ ンで 38〜47%と戸建の方が認知度は高い。 7. 購入物件の立地を選ぶ際に重視した要因(P28) 戸建、マンションとも「従前の住まいの近隣」と「通勤の沿線」との回答が多く、戸建ではこれらに「両 親の住まいとの距離・沿線を考慮」が加わる。 8. 子供の通学路・学校までの距離や安全性・教育環境の検討(P29) 子供の有無や年齢など要因があるが、マンションよりも戸建に子供の教育環境を重視する傾向がみられる。 また、長子年齢別では、距離・安全性、教育環境とも 8〜9 歳で重視する割合が高い。これは、購入時に子 供が小学校入学する前後であったことが影響していると思われる。 9. 戸建、マンションのそれぞれの長所、短所と思うこと(P32) それぞれの長短所が概ね相反関係にあり、マンションの長所(≒戸建短所)は、「防犯」「管理・メンテナン スが楽」「暖かい(涼しい)」などで、戸建の主な長所(≒マンション短所)は「周辺への(音等の)配慮をあ まり気にしなくて良い」「土地(庭)がある」「(建替・リフォームなど)自由にできる」などが挙げられた。 -5- 10. 家族の就寝する部屋(P36) 親子世帯では、「夫妻と子が同室」が 47%と最も高い。また、 「妻子同室・夫別室」の割合はマンション・ 戸建とも 8%となっている。「夫妻のみ同室」の割合はマンションで 25%、戸建で 12%となっている。 11. 今の住まいと同じ広さの家があったと仮定して室数と各室広さの優先順位(P36) 「現状で満足」が約 60%と最も高い。回答者が概ね入居後 1〜2 年であることを考えると、室数よりも各 室の広さを優先との回答がマンションで 27%、戸建で 21%という回答率は高いといえる。 12. 35 帖のスペースでの理想の部屋(P37) マンションと戸建で大きく差はなく、理想の室数として3室がマンション(66%)、戸建(60%)と最も多く、 2室(マンション 25%、戸建 21%)が続く。4室との回答はマンションで 8%、戸建で 11%となっている。 13. 和室についての考え方(P38) 和室の必要性については、戸建が 57%、マンションが 46%と戸建がマンションに比べ「必要」とする割 合が 10%程度高い。また、和室に必要な装備については、「押入が必要」との回答がマンションで 77%、戸 建で 83%を占めた。 14. 現在のキッチンの形式と理想のキッチンのギャップ(P39) 現在のキッチンは、対面式(吊戸棚有り)が約 50%と半数を占めたほかは独立タイプ、DKタイプ、対面 (吊戸なしオープンタイプ)が 10%台となっている。 現在のキッチンと理想のキッチンをそれぞれきいたところ、各形式とも現在のタイプと理想のタイプを同 じとした割合が最も高い。対面タイプは半数以上が同じとしたが、DKタイプは 46%、独立タイプは 34% と同タイプを理想とする割合は低く、半数以上は他タイプをあげている。 15. 住宅設備に関するニーズ(P42) 現状の設備の有無で、マンションでの所有割合が高いのは「浴室暖房乾燥機」「LD床暖房」「マルチメデ ィアコンセント」「オール電化」。戸建では「床下収納」「ダウンウォール」「雨戸(シャッター)」である。 オプションでも欲しい割合が高いのは「防犯ガラス」「防犯対応玄関ドア」などの防犯対策関連品、「浴室 暖房乾燥機」「洗浄便座」「マルチメディアコンセント」「床下収納」「雨戸」などである。 16. インターネット、電子メールの利用(P51) 主人の「携帯電話」 「勤務先パソコン」、妻の「携帯電話」は約 8 割がほぼ毎日使用しているが、 「自宅パソ コン」は概ね 30%程度と低い。どのツールについても利用頻度が「週1回」 「週2〜3回」は少なく、 「毎日 使う」か「月数回」かに2極化している。 17. 自動車の有無、種類、問題点等(P52) 自動車の所有率はマンションで 58%、戸建で 90%。地域別では都区部の所有率が 57%と低い他は神奈川、 千葉、埼玉の3県とも 90%台と高い。また、千葉、埼玉では2台所有の割合が 20%を超えている。 ボディタイプは、ミニバンが全体で 37%を占め圧倒的に高く、多人数乗りのニーズの高さがうかがえる。 18. バイク、自転車の所有と置場に対する意見(P53) バイクの所有は 16%、自転車は 88%となっている。1世帯当たりの自転車の所有台数はマンションでは 2台までが 69%に対し、戸建では1台(20%)〜4台(15%)と幅広く分布している。 また、敷地内のバイク・自転車置場への意見を記述式できいたところ、マンションでは「置場の狭さ、使 い勝手の悪さ」を指摘する声が多く、戸建では「専用の置場がない、屋根が欲しい」などが挙げられた。 19. ガーデニングについて(P55) 「やっている」「興味はあるけどやっていない」の割合が、マンションで 70%、戸建で 86%と、ガーデニ ングへの興味は高い。但し、マンションでは「やっている」が 18%、 「興味はあるがやっていない」が 52% と興味が行動にうつせていない割合が高い。 -6- 20. ペットについて(P56) 「関心がある」とした割合は、マンションで 60%、戸建で 61%とほぼ同じ割合となった。但し、実際に飼 っている割合はマンションで 18%、戸建で 24%とやや戸建が高い。 また、飼っている(飼いたい)ペットの種類については、マンションでは「犬(室内)」「ネコ」「鑑賞魚」 の人気が高く、戸建では「犬(室内外)」が圧倒的な人気である。 21. 休日の主な過ごし方(P57) マンション、戸建共「ショッピング・買い物」の割合が最も高く、 「外出、散歩」 「家でくつろぐ」が続く。 また、いずれの回答においても「家族で(子供と)」「家の近所で」とした割合が高い。 22. 子供の習い事(子供有り世帯のみ)(P59) 習い事を「している」「いずれさせたい」との回答がマンションで 80%、戸建で 86%と高い。 長子年齢別のそれらの割合は、4 歳までは「いずれ・・」が「している」を上回っているが、5 歳で逆転し、 7歳〜11 歳では「している」が 90%以上と殆どが何らかの習い事をさせている。 種類別では「スポーツ」の割合が圧倒的に高い。英会話などの語学系、ピアノなど音楽系が続く。 23. 今後の住替えについての考え方(P60) マンションでは、具体的にあるいは将来的に「考えている」割合が 39%と高い。戸建では 19%と、永住 志向は戸建の方が高い。住替えたい主な理由は「親との同居」「定年後田舎暮らしがしたい」「ライフスタイ ルに合わせて住替えたい」が挙げられた。 -7- Ⅲ 個別分析 ※本報告書は、「マンション」と「戸建」における回答の比較を基軸として編集している。 1. 回答者プロフィールについて (1) 購入物件の建物形態 回収件数及びその割合は、マンションが 222 件で 31%、戸建が 491 件で 68%となった。 建物形態別アンケート回収割合 回答(N=722) 31% 0% 68% 20% マンション 40% 60% 戸建 -8- 1% 80% 無回答他 100% (2) 購入物件の所在地 ※ 物件の所在地は、回答者の購入エリアの志向を表すものではありません。 ⅰ)都県別 物件所在地については、分析の便宜上、東京都については 23 区と市部に分けた。 全体では、東京都区部が 31%を占めるほか、東京都・市部 9%、神奈川県 21%、千葉県 15%、埼玉県 22% となっており、地域間に多少のばらつきが見られる。 マンションでは、東京都区部が 52%と半数以上を占め、神奈川県が 24%で続いており、この2地域で 76%と大半を占めている。 戸建では、最も多い埼玉県が 27%を占める他は東京都区部 22%、東京都・市部 11%、神奈川県 19%、 千葉県 21%となっており、地域間のばらつきは比較的少ない。 物件所在地 31% 全体(N=722) 9% 21% 52% マンション(N=222) 22% 戸建(N=491) 0% 6% 11% 20% 東京都区部 16% 24% 19% 東京都市部 5% 21% 40% 0% 13% 27% 60% 神奈川県 1% 22% 0% 80% 千葉県 埼玉県 100% 無回答他 ⅱ)駅からの距離 全体では、徒歩5分以内から 21 分以上、バス利用までまんべんなく存在する。 マンションでは、徒歩 5 分以内が 36%と最も多く、徒歩 15 分以内で 87%を占める。 戸建では、徒歩 6 分〜15 分がボリュームゾーンとなり、ここで 49%とほぼ半数を占める。 ※ 回答には、徒歩による時間とバス、車を利用した時間を併記しているものもあったが、この場合は徒 歩による時間を優先して割合を算出した。 (例)「徒歩 25 分、バス 10 分+徒歩 3 分」の場合は、 「徒歩 25 分」とした。 物件の最寄り駅からの距離 全体(N=722) 16% 24% 25% 12% 8% 13% 2% 0% 3% マンション(N=222) 36% 戸建(N=491) 7% 0% 歩〜5分 22% 20% 歩6分〜 歩11分〜 28% 27% 40% 歩16分〜 -9- 14% 60% 歩21分〜 23% 9% 11% 17% 80% バス・車等利用 0% 1% 100% その他・無回答 (3) (購入物件の)部屋数と建物の広さ ⅰ)部屋数 マンションでは、3LDKが 56%と半数以上を占め、2LDKが 25%と続いている。4LDKについて は 5%と低く、1LDKについては 12%を占めている。 戸建については、4LDKの割合が 54%と半分以上を占め、3LDKが 34%と合わせて 88%となって おり、殆どが3、4LDKとなっている。 部屋数 3% 4% 全体(N=722) 11% 41% 3% 39% 5% 0% 12% マンション(N=222) 25% 3% 56% 4% 1% 戸建(N=491) 4% 34% 0% 2% 54% 20% 40% 60% 80% 1LDK 2LDK 3LDK 4LDK 5LDK以上 無回答他 100% ⅱ)延床面積 マンションでは、60〜80 ㎡がボリュームゾーンとなっており、合わせて 61%を占めている。 戸建では、90〜110 ㎡がボリュームゾーンで、合わせて 48%を占め、マンションと戸建ではボリュームゾ ーンがはっきりと分かれているのがわかる。 なお、回答者の平均延床面積は、全体で 86.49 ㎡、マンションでは 64.70 ㎡、戸建は 97.03 ㎡である。 延床面積 4% 全体(N=722) 5% 11% 13% 8% 15% 18% 11% 50㎡未満 50㎡以上 60㎡以上 70㎡以上 80㎡以上 90㎡以上 100㎡以上 110㎡以上 無回答他 15% 0% 1% 0% マンション(N=222) 9% 13% 29% 32% 9% 6% 2% 2% 2% 戸建(N=491) 4% 0% 9% 22% 20% 26% 40% 15% 60% - 10 - 17% 80% 100% (4) 物件の購入価格 全体では、3001 万〜3500 万円がボリュームゾーンとなり、 その前後を合わせた 2501 万〜4000 万円で 60% を占める。 特にマンションでは、同価格帯(2501〜4000 万)の割合が 71%となっており、4001 万円以上は 20%と 少ない。 戸建は、2501 万円から 6001 万円以上まで比較的幅広く分布しているが、これは回答者の居住エリアが 1都3県に幅広く分布しているためと思われる。 物件の購入価格 1% 全体(N=722) 3% 1% マンション(N=222) 16% 27% 17% 12% 7% 11% 5% 2% 0% 5% 19% 35% 17% 12% 5% 3% 3% 1% 戸建(N=491) 1% 14% 0% 〜2000万 2001万〜 23% 20% 2501万〜 3001万〜 17% 40% 3501万〜 12% 9% 60% 4001万〜 - 11 - 4501万〜 14% 80% 5001万〜 6001万円〜 7% 1% 100% 無回答他 (5) 従前の住まいについて ⅰ)購入前の住所 マンション、戸建にかかわらず、同一市(区)内、隣接市(区)、同一県(都)内、その他の順となっており、 同一市(区)内、隣接市(区)でおおよそ 80%を占め、地元志向が強いことが伺える。 マンションと戸建における相違点としては、マンションでは同一市(区)内と隣接市(区)の割合がそれぞ れ 63%・21%と同一市(区)内と回答した割合が高いが、戸建については、44%・35%となっており、戸 建の方が比較的広範囲で移動する割合が高い。 従前の住まいについて 50% 全体(N=722) 30% 63% マンション(N=222) 21% 44% 戸建(N=491) 0% 15% 12% 35% 20% 40% 同一市(区)内 隣接市(区) 60% 4% 5% 16% 4% 80% 同一県(都)内 1% 0% 0% 100% その他 無回答他 ⅱ)従前の居住形態 全体では、借家系(賃貸戸建・マンション、賃貸アパート、社宅・官舎)が 80%を占め、持家系(持家 戸建、分譲マンション)の 12%を大きく上回っている。 マンションでは借家系が 83%、持家系が 8%とさらにその差は大きくなっている。 戸建では、持家系が 15%とマンションと比較して「買替え」と思われる層が多いことと、社宅官舎の 割合が 18%とマンションの 7%と比較して高いのが特徴的である。 従前の居住形態 借家系 持家系 全体(N=722) マンション(N=222) 5% 7% 4% 31% 4% 4% 2% 戸建(N=491) 6% 9% 0% 持家一戸建 賃貸マンション 親等と同居 36% 5% 31% 14% 38% 7% 29% 20% 18% 28% 40% 60% 分譲マンション 賃貸アパート・テラスハウス その他 - 12 - 80% 賃貸一戸建 社宅・官舎 無回答他 4% 3% 1% 7% 3% 0% 2% 3% 0% 100% ⅲ)現在までに居住したことのある住宅(複数回答あり) マンションと戸建、或いは夫と妻で傾向は大きくは変わらないが、持家戸建に居住したことのある割合 は戸建購入者が高いといった傾向が夫婦ともに現れている。 居住したことのある形態(夫) 100% 全体(N=722) マンション(N=222) 戸建(N=491) 80% 60% 66% 62% 55% 54%56%53% 41%42%41% 40% 17%18%16% 20% 1% 無 回 答 他 無回答他 ▲3 5% 3% ・ 集 合集 社合 宅社 官・ 舎 宅 官舎 ▲3 ・ 宅 官舎 戸 建戸 社建 宅社 官・ 舎 賃貸アパート・ テラスハウス ▲1 賃 貸 ア パ ー ト ・テ ラ ス ハ ウ ス ▲3 6% 4% 7% 賃 貸賃 マ貸 ンマ シン ョシ ン ョン +2 11%9% 12% 賃 貸 一 戸 賃建 貸戸建 ョン 分 譲分 マ譲 ンマ シン ョシ ン ▲11 マンションと戸建の差 ︵ポイント︶ 持家戸建 持 家 戸 建 0% 33% 28% 19% ▲14 +2 居住したことのある形態(妻) 100% 80% 64% 60% 全体(N=722) マンション(N=222) 戸建(N=491) 70% 53% 36%34%37% 40% 15%16%15% 20% 7% 24% 27% 18% 13% 5% 4% 5% 9% 5% 集合社宅・官舎 無回答他 無 回 答 他 集 合 社 宅 ・官 舎 ▲6 14% 戸建社宅・官舎 ▲3 戸 建 社 宅 ・官 舎 ▲6 賃貸アパート・ +1 テラスハウス ▲17 賃 貸 ア パ ー ト ・テ ラ ス ハ ウ ス 賃貸マンション 賃 貸 マ ン シ ョ ン 賃貸戸建 賃 貸 一 戸 建 分譲マンション 分 譲 マ ン シ ョ ン 持家戸建 マンションと戸建の差 ︵ポイント︶ 持 家 戸 建 0% 11% 44% 46% 40% ▲1 ▲9 +4 ※グラフ下の数値の見方は以下のとおり →「マンション」が「戸建」よりも 10 ポイント以上低い(例は 11 ポイント低い場合) ▲11 ▲4 →「マンション」が「戸建」よりも 5〜9 ポイント低い(例は 4 ポイント低い場合) +6 →「マンション」が「戸建」よりも 5〜9 ポイント高い(例は 3 ポイント高い場合) +17 →「マンション」が「戸建」よりも 10 ポイント以上高い(例は 17 ポイント高い場合) - 13 - ⅳ)現在までに居住したことのある住宅(戸建・集合住宅別) 居住経験を戸建・集合住宅別にみると、戸建住宅のみ経験した割合は、マンション購入者で 9%、 戸建購入者では 11%となっており、戸建購入者の割合がやや高い。 集合住宅のみ経験した割合は、マンション購入者で 27%、戸建購入者で 22%となっており、戸 建に比べ、マンション購入者の割合が高い。(戸建居住未経験者の割合が戸建より高い) 居住したことのある形態(戸建・集合住宅別) 全体(N=1444) 11% マンション(N=444) 59% 9% 戸建(N=982) 50% 11% 0% 24% 27% 13% 64% 20% 戸建のみ 40% 戸建+集合 - 14 - 22% 60% 集合のみ 6% 80% 無回答他 3% 100% (6) 自宅で定期購読している新聞 ⅰ)マンション 定期購読していない割合が、全体で 43%となっており、特に東京都区部が 51%、市部では 50%、埼玉 県で 46%とその割合は高い。定期購読している新聞では、朝日新聞が 21%、読売新聞が 18%とほぼ同じ 割合である。 定期購読新聞(マンション・地域別) 60% 60% 50% 50% 40% 40% 30% 30% 20% 20% 10% 10% 0% 全体(N=222) 都区内(N=116) 都・市部(N=14) 神奈川(N=54) 千葉(N=10) 埼玉(N=28) 朝日 読売 毎日 日経 その他 非定期購読 無回答他 21% 13% 21% 30% 40% 29% 18% 16% 0% 26% 40% 14% 0% 0% 0% 2% 0% 0% 11% 13% 29% 7% 0% 7% 8% 8% 7% 7% 0% 14% 43% 51% 50% 28% 20% 46% 2% 3% 0% 2% 0% 0% 0% ⅱ)戸建 読売新聞と朝日新聞がそれぞれ 34%、32%とほぼ同じ割合となっている。 地域別に見ると両紙が 27%〜41%と全体の平均と似た傾向になっているが、都区内では日本経済新聞の が 22%と朝日の 28%、読売の 27%と拮抗している。 また、非定期購読の割合は、全体で 22%となっており、最も少ない神奈川県(15%)から最も多い埼玉県 (25%)まで地域差は少ない。 定期購読新聞(戸建・地域別) 60% 60% 50% 50% 40% 40% 30% 30% 20% 20% 10% 10% 0% 全体(N=491) 都区内(N=109) 都・市部(N=54) 神奈川(N=93) 千葉(N=102) 埼玉(N=131) 朝日 読売 毎日 日経 その他 非定期購読 無回答他 32% 28% 37% 41% 27% 31% 34% 27% 30% 32% 40% 39% 3% 1% 2% 1% 4% 5% 12% 22% 15% 13% 7% 5% 4% 6% 4% 8% 2% 3% 22% 23% 22% 15% 21% 26% 1% 2% 0% 0% 2% 1% - 15 - 0% (7) 世帯主年齢 マンション、戸建共に 30 歳代の割合が最も高く、30〜34 歳が 38%、35〜39 歳が 37%で合わせて 75%を 占める。 マンションでは、30 歳代が 79%と全体に比べ 30 代の割合が高く、40 歳以上は 10%となっている。 戸建では、30 歳代が 73%となっており、40 歳以上が、20%とマンションより年齢層はやや高くなって いる。また、29 歳以下の割合もマンションで 7%、戸建で 3%を占める。 世帯主年齢 30歳代 2% 1% 全体(N=722) 4% 38% 37% 16% 1% 2% 2% マンション(N=222) 7% 44% 35% 6% 4% 1% 戸建(N=491) 3% 0% 35% 20% 〜29歳 30歳〜34歳 38% 40% 35歳〜39歳 - 16 - 15% 60% 40歳〜49歳 80% 50歳〜59歳 4% 3% 100% 60歳〜 無回答他 (8) 家族構成について ⅰ)家族構成について ここでは、「単身世帯」「夫婦のみ世帯」「夫婦+子供世帯」「その他」に分類した。 全体では、「夫婦+子供世帯」の割合が最も高く、65%を占める。以下、「夫婦のみ世帯」が 22%、「単身 世帯」7%、「その他」4%となっている。 マンションでは「夫婦+子供世帯」が 43%と最も高いが、 「夫婦のみ世帯」も 32%とその差は戸建より小 さい。「単身世帯」は 18%を占める。 戸建では「夫婦+子供世帯」が 75%と圧倒的に高い割合を占め、 「夫婦のみ世帯」は 18%とマンションに 比べて少ない。 家族構成 2% 7% 全体(N=722) 22% 65% 4% 4% 18% マンション(N=222) 32% 5% 43% 2% 戸建(N=491) 18% 75% 0% 20% 単身世帯 40% 4% 1% 60% 夫婦のみ世帯 80% 夫婦+子供世帯 その他 100% 無回答他 ⅱ)子供の有無、長子年齢について 全体では、子供のいない世帯が 31%、いる世帯が 68%と概ね1:2の割合となっている。 マンションでは、子供のいない世帯が 53%と過半数を占めているほかは、 「小学校入学前」が 30%、 「小 学生」が 10%、 「中学生以上」が 5%と「小学校入学前」の割合が高い。 戸建では、子供のいない世帯が 21%、子供のいる世帯は 78%となっており、子供のいる世帯の割合が マンションに比べかなり高い。その内訳は「小学校入学前」が 41%、「小学生」が 26%、「中学生以上」 が 11%となっている。 長子年齢 子供なし 全体(N=722) 子供あり 37% 31% マンション(N=222) 21% 30% 53% 戸建(N=491) 21% 0% 子供なし 小学校入学前(0〜5歳) 40% 60% 小学生(6〜11歳) - 17 - 10% 26% 41% 20% 10% 5% 11% 80% 中学生以上(12歳〜) 2% 3% 1% 100% 無回答他 (9) 親の年齢 ⅰ)親の年齢 全体的に、夫の両親よりも妻の両親の方が若い傾向になっている。 夫方、妻方ともに両親の年齢層は 60 歳〜64 歳がボリュームゾーンとなっており、父親は、夫・妻がそれ ぞれ 27%・25%、母親は 30%・27%を占める。また、いわゆる団塊世代といわれる、55 歳〜59 歳の割合 は夫方の父母が 10%・14%、妻方で 21%・23%となっている。 親年齢(N=722) 2% 夫・父 0% 10% 27% 21% 17% 16% 7% 2% 夫・母 1% 14% 25% 18% 15% 13% 12% 4% 妻・父 0% 妻・母 21% 23% 6% 1% 30% 0% 27% 20% 40歳代 17% 13% 40% 50〜54歳 55〜59歳 13% 11% 60% 60〜64歳 7% 9% 5% 13% 80% 65〜69歳 70歳〜 100% いない 無回答他 ⅱ)親と子の年齢の相関 30 歳代前半の親年齢では、父親が 60〜64 歳の割合が 43%と最も高く、55〜59 歳(団塊の世代)の割合は 19%である。母親では、55〜59 歳(団塊の世代)の割合が 42%と最も高く、60〜64 歳が 35%と次に高い。 29 歳未満の親年齢は、父親では 55〜59 歳の割合が 38%、60〜64 歳では 33%とほぼ同割合となっており、 母親では、55〜59 歳が 42%、50〜54 歳が 30%となっている。今回のアンケート回答者においては、団塊ジ ュニア(30〜34 歳)の住宅取得割合は高いが、団塊世代の父親の子が既に住宅を取得している割合は低い。 親の年齢と子年齢 子(購入者年齢) 〜29歳 3% 2% 3% 14% 父(N=117) 6% 母(N=117) 33% 38% 30% 8% 11% 42% 1% 6% 3% 3% 30歳〜 2% 父(N=542) 43% 19% 母(N=542) 20% 35% 42% 5% 6% 8% 3% 9% 4% 1% 3% 35歳〜 2% 22% 父(N=446) 13% 28% 45% 10% 1% 1% 0% 40才〜 ※参考 15% 13% 4% 6% 5% 2% 父(N=164) 母(N=164) 25% 40% 7% 母(N=446) 40歳〜 31% 29% 21% 48% 20% 50才〜 10% 40% 55才〜 11% 60% 60才〜 65才〜 70才〜 80% いない 9% 100% 無回答他 今年の年齢 55 歳:1951(昭和 26)年生 60 歳:1946(昭和 21)年生 65 歳:1941(昭和 16)年生 - 18 - 70 歳:1936(昭和 11)年生 (10) アンケート回答者性別 マンション、戸建共に男性が 4 割弱、女性が 5 割強、無回答が 1 割となっている。 回答者性別 全体(N=722) 37% 53% 9% マンション(N=222) 37% 54% 9% 戸建(N=491) 38% 0% 54% 20% 40% 男性 60% 女性 - 19 - 9% 80% 無回答他 100% 2. 購入までのプロセスについて (1) 住宅購入の検討を始めた動機について(複数回答あり) マンション、戸建ともに「家賃がもったいない」が最も多く、マンションでは 73%、戸建では 57%を占 め、次いで「今が買い時と思ったから」が共に約 40%となっている。 マンションと戸建で異なる傾向が出ているのは、「持家が欲しかった」で、マンションの 27%に対し、 戸建では 46%と多く、「持家」としての意識は比較的戸建購入者に強いことがわかる。 住宅の検討を始めた動機 100% 80% 全体(N=722) マンション(N=222) 戸建(N=491) 73% 62% 60% 57% 46% 40% 40% 39% 37% 30% 29% 28% 27% 28% 25% 満 り不 や 、子 結婚 供 子 の 育 成 て 長 環 境 ・教 育 親 持 と同 家 が 居 資 欲 産 し と か し っ て た 住 宅 欲 し い そ の 他 出 産 社 宅 その他 資産としての住宅が欲しい た い な い 返 済 金 年 利 ・税 齢 制 メ リ ッ ト 今 が 買 通 い 勤 時 ・通 学 便 利 良 住 環 境 6%7%5% 持家が欲しいと思ったから っ 13% 12% 12% 3%4%2% 親との同居 ー ン 16% 子育て環境・教育 ロ 19% 9% 出産や子供の成長 結婚 家 賃 も 17% 間取りに不満 住まいが手狭 建物・設備が古い 社宅・官舎を出る必要有り 転勤 住環境の良い所へ 通勤・通学の便利な所へ 今が買い時と思った ローン完済年齢を考慮 家賃がもったいない マンションと戸建の差 ︵ポイント︶ 金利・税制メリットを考えて 0% 転 ・官 勤 舎 建 退 物 去 設 備 老 朽 化 1% 1% 0.5% 27% 25% 11% 9% 7% 6% 6% 5% 8% 9% 7%8%7% 5% 手 狭 20% 29% 27% 25% 20% 20% 20% 21% 16% 15% 13% 間 取 40% + + ▲ ▲ + ▲ ± ▲ + ▲ + + ▲ ▲ + ▲ + + 17 3 4 3 7 5 0 4 1 7 5 4 12 10 2 17 1 2 - 20 - (2) 購入時に参考にした媒体について(複数回答あり) 「新聞折込チラシ」が全体で 57%、特に戸建で 64%と突出して多く、以下「インターネット」「不動産 業者・営業マンからの紹介」「フリーペーパー」「住宅情報誌(有料のもの)」が続いている。 マンションで特徴的なのは、「投げ込みチラシ」が 23%を占め、戸建の 8%とくらべ 15P高くなってい る。マンションの場合は、エリアを絞ったピンポイントでの営業活動が効果をあげているものと思われる。 購入時に参考にした媒体 100% 全体(N=722) 80% そ の 他 ▲11 の 紹 介 ±0 の DM ▲3 ・営 業 勤 務 先 ・友 人 か ら の 紹 介 の 紹 介 か ら て 看 板 立 知 人 シ チ ラ 込 み げ 新 聞 折 込 投 チ ラ シ の ) (有 料 の も パ ー ペ ー リ ー 住 宅 情 報 誌 フ 不 動 産 会 社 ▲4 9% 4% その他 ▲2 販売業者DM 販売業者の広報誌 ▲2 インターネット ▲9 勤務先の紹介 +15 知人・友人の紹介 ▲21 立て看板 投込みチラシ 住宅情報誌 ▲3 新聞折込チラシ ︵有料のもの︶ フリーペーパー マンションと戸建の差 ︵ポイント︶ ▲18 6% 不動産業者・営業の紹介 0% 6% 6%6% 2% 0%3% 1%0%2% 販 売 業 者 8% 7%9% 広 報 誌 17% 20% 11% の 23% 13% 8% 19% 20% 33% 36% 25% ト 30% 29% 27% ネ ッ 37% 40% 38% 36% ン タ ー 31% 戸建(N=491) 43% イ 40% マンション(N=222) 64% 販 売 業 者 57% 60% +5 上の設問にて最も回答の多かった「新聞折込チラシ」と同じチラシ媒体である「投込チラシ」について、 地域別の傾向は次のとおりである。 ○新聞折込 ○投込チラシ マンションでは、概ね 40%前後、戸建では都 全体ではマンションが 23%、戸建で 8%とマン 区部を除いては 70%前後が新聞折込を参考にし ションで参考にしたとする割合が高い。地域別で たと回答し、特に戸建では重要な情報源となって は、都・市部のマンションで 50%と突出して多 いる。 い他はマンションでは 15%〜32%、戸建では 5% 〜14%と地域差は少ない。 購入時に参考にした媒体について (新聞折込チラシ・エリア別) 100% 76% 62% 51% 41% 71% 70% 65% 戸建 80% 64% 60% 48% 39% 36% 40% マンション 100% 戸建 80% 60% 購入時に参考にした媒体について (投込チラシ・エリア別) マンション 50% 43% 40% 20% 20% 32% 20% 14% 17% 6% 0% 23% 20% 5% 8% 8% 8% 0% 都区部 都・市部 神奈川県 千葉県 埼玉県 全体 都区部 都・市部 神奈川県 千葉県 埼玉県 全体 母数 都区部 都・市部 神奈川県 千葉県 埼玉県 無回答他 全体 マンション 115 14 54 10 28 1 222 戸建 109 54 93 102 131 2 491 - 21 - (3) 購入前に検討した住宅の種類ついて 本設問では、購入の検討にあたりそれぞれの住宅の種類について、①購入を検討したか ②資料請求を行ったか ※ ③モデルルーム(住宅展示場など)を見学したか きいた。 「土地購入+注文」の「見学」は、「住宅展示場」「見学会」などを指す。 ⅰ)マンション(複数回答あり) 新築分譲マンション購入者は、最初から「新築分譲マンション」に絞って検討や行動をしていた傾向に ある。検討段階では、「新築分譲戸建」が 24%、「中古マンション」が 27%と並行して検討しているもの の、資料請求やモデルルーム見学などの行動段階に進んだものは少なく、この時点で新築マンション一本 に絞っている割合が強い。なお、新築分譲マンション以外は検討、資料請求、見学をしなかったという回 答は 83 件(37%)であった。 購入前の検討・行動(マンション) 100% 89% 83% 89% 検討 80% 資料請求 見学 60% 40% 27% 24% 14% 16% 20% 9% 6% 14% 14% 14% 9% 5% 3% 6% 5% 2% 11% 7% 4% 0% 新築分譲M 新築分譲戸建 土地購入+注文住宅 中古マンショ ン 中古戸建住宅 賃貸住宅 その他 ⅱ)戸建(複数回答あり) 新築分譲戸建住宅の購入者の場合、マンションと比較して、検討から見学まで他の居住形態と並行して 検討している傾向が強い。特に、検討段階では「新築分譲マンション」 「土地購入+注文住宅」 「中古戸建 住宅」を並行して検討する割合が 28%〜38%となっており、見学については、 「中古戸建住宅」は多少低 くなるものの、「新築分譲マンション」 「土地購入+注文住宅」は 32%、40%と「検討」とほぼ同じ割合 となっており、 「検討」から「見学」まで並行している傾向がある。なお、新築分譲戸建住宅以外は検討、 資料請求、見学をしなかったという回答は 73 件(15%)であった。 購入前の検討・行動(戸建) 100% 92% 83% 85% 検討 80% 資料請求 60% 見学 40% 33% 40% 38% 32% 29% 25% 28% 20% 19% 20% 6% 3% 5% 2% 1% 1% 6% 5% 4% 0% 新築分譲M 新築分譲戸建 土地購入+注文住宅 中古マンショ ン - 22 - 中古戸建住宅 賃貸住宅 その他 ⅲ)検討する住宅の絞り込みの状況について 新築分譲マンション、新築分譲戸建住宅それぞれにおいて、検討から見学まで当初から一本に絞った(新 築分譲マンション(戸建)購入者で、新築分譲マンション(戸建)以外は検討しなかった。)割合をみた。 マンションでは、37%と概ね 3 組に 1 組は新築分譲マンションのみ検討し、購入に至ったことがわかる。 戸建は 15%とマンションと比べその割合は低く、他の形態を並行して検討した割合が高い。 検討方法(建物形態別検討一本化の割合) マンション(N=222) 37% 63% 15% 戸建(N=491) 0% 85% 20% 40% 60% 80% 戸建(N=491) マンション(N=222) 他も検討した 85% 63% 一本 15% 37% 100% (4) 物件の選定にあたり、両親のアドバイスをうけたか 全体的に「うけなかった」が過半数を占める。 「うけなかった」割合は、マンションの方が戸建より高い。 物件選定時の両親のアドバイスの有無 45% 全体(N=722) マンション(N=222) 39% 戸建(N=491) 61% 48% 0% 20% うけた 0% 55% 0% 52% 40% 60% うけなかった - 23 - 0% 80% 無回答他 100% (5) 両親からの資金的援助の有無 ⅰ)資金援助の有無 全体では、(4)「アドバイスの有無」と似たような傾向となっている。マンションでは、 「うけた」割合 は 36%だが、戸建では 50%と高い。 両親からの資金援助の有無 45% 全体(N=722) 36% マンション(N=222) 62% 50% 戸建(N=491) 0% 1% 54% 20% 2% 50% 40% うけた 0% 60% 80% うけなかった 100% 無回答他 ⅱ)「うけた」の場合の金額について 全体では、住宅取得資金の贈与税額の計算の特例(5分5乗方式)の上限である贈与額 550 万円までの 割合が 66%と 3 分の 2 を占めた。 マンションについては、その合計が 71%とさらに高くなっている。551 万円以上の割合はマンションで 25%、戸建で 33%と戸建の方が贈与を受ける場合の金額が大きい。 資金援助額 34% 全体(N=328) 32% 41% マンション(N=80) 30% 32% 戸建(N=246) 0% 11% 33% 20% 〜300万 15% 40% 301万〜 16% 60% 551万〜 - 24 - 16% 3% 14% 4% 17% 3% 80% 1001万〜 100% 無回答他 (6) 購入物件を決定した要因(5ヶまでの複数回答) 「価格」が、共に約 80%となり、最も割合が高い。 「間取り」が共に 60%前後で続いている。 マンションと戸建で大きく差が出ているのは、 「広さ」 「アフターサービス」 「外観」と回答した割合がマ ンションでは戸建よりもそれぞれ 16%〜11%低い。「信頼」という点では、マンションは「営業マンを信 頼」が戸建よりも 12%高いのに対して、逆に戸建では「会社の信頼度」がマンションよりも 14%高くなっ ている。なお、 「その他」では「環境」 「立地」 「駅からの距離」等、物件の場所に起因する回答が多かった。 全体 購入物件を決定した要因 マンション 戸建 100% 80% 79% 79% 80% 62% 58% 57% 60% 37% 40% 42% 34% 29% 47% 31% 17% 20% 22% 7% 26% 19% 18% 20% 19% 21% 15% 15% 14% 8% 30% 34% 26% 16% 7% 4% 3% 30% 22% 23% 20% 6%5%6% +12 +10 ン を 信 頼 マ 営 業 会 社 の そ の 他 ▲14 信 頼 度 自 由 度 ア テ リ 設 計 の イ ン 間 取 り 住 構 宅 造 性 能 表 示 物 件 ス さ サ ー ビ 広 タ ー フ ア の 規 模 価 格 その他 物 件 営業マンを信頼 +4 会社の信頼度 +5 設計の自由度 ▲11 インテリア ▲6 間取り ▲6 外観 ▲15 住宅性能表示物件 ▲16 構造 物件の規模 アフターサービス 価格 ▲8 広さ マンションと戸建の差 ︵ポイント︶ +1 外 観 0% ▲1 グラフ② 「価格」が、共に約 80%となり、最も割合が高い。 「間取り」が共に 60%前後で続いている。 マンションと戸建の違いで特徴的なのは、マンションでは 20%以上が要因に挙げた項目が全部で 5 項目 なのに対し、戸建では 9 項目と多い。 マンションは決定要因が上位 5 項目に比較的集中しているのに対し、 戸建は決定要因が多岐に分散する傾向がみられる。 なお、「その他」では「環境」「立地」「駅からの距離」等、物件の場所に起因する回答が多かった。 購入物件の決定要因(マンション・N=222) 購入物件の決定要因(戸建・N=491) 80% 価格 62% 間取り 37% 物件の規模 29% 物件の規模 47% 広さ 31% 広さ 57% 間取り 34% 営業マンを信頼 79% 価格 30% 会社の信頼度 会社の信頼度 16% アフターサービス 22% 住宅性能表示物件 15% 営業マンを信頼 22% 構造 14% 住宅性能表示物件 21% 外観 8% 構造 20% インテリア 7% 外観 19% アフターサービス 7% 設計の自由度 5% 設計の自由度 0% 20% 3% インテリア 30% その他 6% 40% 20% その他 60% 80% 100% 0% - 25 - 20% 40% 60% 80% 100% (7) 購入までに一番困ったこと(自由記述) 困ったことがなかったと思われる(「無し」+「未記入」)割合は、マンションが 45%、戸建が 33%と マンションの方が困ったことがなかったとした割合が高い。 「困ったこと」のトップはいずれも「資金・ローン」で 27〜28%が上げている。次いで「決定まで(物 件要因)」がマンションで 12%、戸建で 18%と続く。 形態別に細かく見ると(下表参照)、マンションでは、「諸手続が大変(7%)」、「営業・会社の対応」「決 定することへの不安」「(モデルルーム等で)イメージが湧かない」(各 5%)と物件に起因する回答よりも 手続き、顧客対応といった要因が上げられた。 戸建では、 「希望物件が見つからない」 「(探す)時間がなかった」 (各 9%)と物件が見つからないといっ た類の回答が多く、マンションと比較して情報収集が難しい様子がうかがえる。 購入時に困ったこと(自由記述回答・主な回答) 50% 40% 30% 31% 28% 27% 25% 18% 20% 14% 12% 8% 10% 5% 0% 14% 8% 7% 5% 4% 2% 2% 営業・会社 決定まで(物 決定まで(購 の対応 件要因) 入者要因) 資金・ローン 手続き マンション(N=222) 28% 8% 5% 12% 戸建(N=491) 27% 5% 4% 18% 1% 3% 決定以降 他 無し 未記入 7% 2% 1% 14% 31% 14% 2% 3% 8% 25% 【表】購入までに一番困ったこと集計表 10 資金・ローン 20 手続き 30 営業・会社対応 40 決定まで(物件要因) 11 12 13 14 計 21 22 計 41 42 43 44 45 47 計 50 決定まで(購入者要因) 51 52 53 54 55 91 計 60 決定以降 61 62 計 90 その他 99 無し 100 未記入 項目 資金繰り ローンの組み方 買替え その他金 諸手続 平日の手続き 営業・会社の対応 希望物件が見つからない 決定への不安 立地の選定 住宅性能に不安 価格 イメージが湧かない 時間がなかった 現地に行くのが大変 子供(保育、学区) 親の反対・意見 知識がない 他 引っ越し・内覧 変更希望が通らない その他 無し 未記入 M 戸建 全体 M 戸建 全体 46 91 138 21% 19% 19% 16 23 39 7% 5% 5% 1 18 19 0% 4% 3% 0 2 2 0% 0% 0% 63 134 198 28% 27% 27% 16 17 33 7% 3% 5% 2 9 11 1% 2% 2% 18 26 44 8% 5% 6% 11 18 29 5% 4% 4% 3 42 46 1% 9% 6% 11 27 38 5% 5% 5% 1 5 6 0% 1% 1% 0 4 4 0% 1% 1% 0 4 4 0% 1% 1% 12 8 20 5% 2% 3% 27 90 118 12% 18% 16% 7 42 50 3% 9% 7% 0 5 5 0% 1% 1% 2 4 6 1% 1% 1% 1 8 9 0% 2% 1% 1 4 5 0% 1% 1% 4 5 9 2% 1% 1% 15 68 84 7% 14% 12% 3 2 5 1% 0% 1% 1 6 7 0% 1% 1% 4 8 12 2% 2% 2% 2 14 16 1% 3% 2% 30 41 72 14% 8% 10% 69 123 197 31% 25% 27% - 26 - 3. 住宅性能表示制度・住宅性能保証制度について (1) 購入時に「住宅性能表示制度」について知っていたか 戸建では、「制度概要まで知っていた」、「名前程度は知っていた」を合わせて 66%と 3 分の 2 を占めた のに対して、マンションでは、47%と半数を切った。これは、アンケート協力企業の同制度利用の有無も 影響しているものと思われる。 住宅性能表示制度の認知度 全体(N=722) 14% マンション(N=222) 46% 9% 戸建(N=491) 39% 38% 50% 16% 0% 2% 50% 20% 制度概要まで知っていた 1% 40% 名前程度は知っていた 1% 34% 60% 80% 知らなかった 100% 無回答他 (2) 購入時に「住宅性能保証制度」について知っていたか 前問とほぼ似た傾向となっているが、マンションでは、 「制度概要まで知っていた」が 5%と殆どの購入 者が「住宅性能保証制度」について詳しいことは知らないまま購入している。 住宅性能保証制度の認知度 全体(N=722) マンション(N=222) 戸建(N=491) 12% 5% 41% 43% 33% 15% 0% 20% 制度概要まで知っていた 4% 57% 45% 5% 36% 40% 名前程度は知っていた - 27 - 60% 知らなかった 80% 無回答他 3% 100% 4. 購入エリアについて (1) 物件の立地を選ぶ際に重視した要因(最重視したもの1つのみ) マンションでは、「従前の住まいの近隣」「通勤沿線」がそれぞれ 27%と多い。 戸建では、上記の2つと「両親の住まいとの距離・沿線を考慮」が 20%〜24%で並んでいる。 上記3要因と「同一市区内」を加えた、 「地元志向」 「通勤の利便性」 「親の近く」が立地選びのポイントと なっている 立地選びで重視した要因 50% 全体(N=722) 40% マンション(N=222) 30% 27% 22% 20% 20% 27% 23% 22% 21% 戸建(N=491) 24% 15% 特 定 の 他 ▲3 無 回 答 他 区 内 線 で 市 区 、沿 慮 線 考 、沿 離 の 距 通 勤 沿 線 住 い 両 親 で 区 接 市 隣 で 区 内 一 市 同 隣 近 住 ま い 従 前 で ▲2 3% 3% 2% 無回答他 - 28 - ▲2 5% 3% 6% その他 ▲7 同一学区内で +4 両親の住まいとの 距離・沿線を考慮 ▲2 通勤沿線で +3 隣接市区で 同一市区内で 従前住まい近隣 マンションと戸建の差 ︵ポイント︶ +7 特定の市区・沿線で 0% 4% 2% 5% そ の 7% 6% 8% 5% 4% 6% 一 学 10% 同 12% 9% 8% +2 (2) 子供の通学路・学校までの距離や安全性・教育環境の検討 マンションよりも戸建の方が子供の教育環境を重視する傾向があるが、子供の有無や年齢などの要因が あると思われる。(子供の年齢が、マンションでは未就学児が多く、戸建では小学生もある程度いる) ⅰ)通学路・学校までの距離や安全性については 全体的にⅱ)の学区の教育環境よりも「重視」「考慮」の割合が高くなっており、マンションの 52%、 戸建では 77%が「重視」 「考慮」していることがわかる。 通学路・学校までの距離や安全性(全体) 29% 全体(N=722) マンション(N=222) 41% 15% 26% 37% 戸建(N=491) 40% 35% 0% 8% 42% 20% 重視した 4% 40% 考慮したが決定要因でない 20% 3% 60% 80% 特に考慮せず 無回答他 100% 通学路・学校までの距離や安全性(子供有り世帯) 全体(N=484) 38% マンション(N=98) 48% 28% 13% 55% 17% 41% 戸建(N=382) 0% 20% 重視した 46% 40% 考慮したが決定要因でない 60% 特に考慮せず 1% 0% 13% 80% 1% 100% 無回答他 通学路・学校までの距離や安全性(子供なし世帯) 9% 全体(N=238) マンション(N=124) 6% 27% 23% 12% 戸建(N=109) 53% 57% 31% 0% 20% 重視した 12% 15% 48% 40% 考慮したが決定要因でない - 29 - 60% 特に考慮せず 9% 80% 100% 無回答他 ⅱ)学区の教育環境については ⅰ)通学の距離や安全性と比べると「重視」「考慮」の割合は多少低くなっているが、似た傾向を示し ている。 学区の教育環境(全体) 全体(N=722) 16% マンション(N=222) 43% 7% 35% 37% 戸建(N=491) 19% 47% 9% 47% 0% 20% 31% 40% 重視した 5% 60% 考慮したが決定要因でない 3% 80% 100% 特に考慮せず 無回答他 学区の教育環境(子供有り世帯) 全体(N=484) 20% マンション(N=98) 52% 13% 57% 22% 戸建(N=382) 0% 52% 20% 2% 30% 0% 24% 40% 重視した 25% 60% 考慮したが決定要因でない 2% 80% 特に考慮せず 100% 無回答他 学区の教育環境(子供なし世帯) 全体(N=238) 6% 2% マンション(N=124) 戸建(N=109) 25% 21% 13% 60% 10% 0% 56% 17% 28% 20% 重視した 52% 40% 考慮したが決定要因でない - 30 - 60% 9% 80% 特に考慮せず 100% 無回答他 ⅲ)長子年齢別の傾向 子供が 12 歳以下の回答者について、長子年齢別に傾向をみると、概ねどの年齢においても「通学路・ 学校までの距離・安全性」(距離・安全性)が「教育環境」よりも重視される傾向にあり、12 歳までの全 年齢で「距離・安全性」を重視するとした割合が 38%に対し、「教育環境」は 20%と低い。 ①通学路・学校までの距離・安全性について 「重視」の割合は 7 歳までと 8〜9 歳で大きく異なっており、8〜9 歳では 80%前後が「重視」している。 長子年齢と通学路・学校までの距離・安全性の検討(全体) 38% 0〜12歳(N=418) 49% 11% 0歳(N=27) 52% 37% 20% 1歳(N=40) 12% 2歳(N=41) 68% 22% 31% 3歳(N=51) 15% 49% 35% 4歳(N=55) 13% 63% 18% 53% 5歳(N=42) 38% 6歳(N=45) 38% 48% 14% 58% 46% 7歳(N=37) 4% 49% 5% 78% 8歳(N=18) 9歳(N=14) 17% 6% 86% 14% 60% 10歳(N=15) 40% 62% 11歳(N=21) 33% 58% 12歳(N=12) 0% 2% 13% 5% 25% 20% 40% 重視 8% 60% 考慮 特に考慮せず 8% 80% 100% 無回答他 ②教育環境について 「重視」の割合も 7 歳までと 8〜9 歳で大きく異なっており、8〜9 歳では 60%強が「重視」している ものの、「距離・安全性」と比べるとその割合は低い。 長子年齢と教育環境の検討(全体) 20% 0〜12歳(N=418) 54% 7% 0歳(N=27) 56% 15% 1歳(N=40) 2歳(N=41) 7% 3歳(N=51) 8% 4歳(N=55) 9% 30% 20% 51% 6歳(N=45) 29% 52% 29% 67% 27% 16% 46% 24% 61% 8歳(N=18) 14% 60% 20% 43% 43% 58% 0% 11% 21% 20% 12歳(N=12) 3% 28% 64% 9歳(N=14) 11歳(N=21) 4% 37% 62% 19% 10歳(N=15) 3% 73% 18% 20% 14% 25% 40% 重視 1% 37% 53% 5歳(N=42) 7歳(N=37) 25% 考慮 60% 特に考慮せず - 31 - 8% 80% 無回答他 8% 100% 5. 購入後の感想について (1) 戸建、マンションそれぞれの長所、短所と思うことについて(自由記述回答) ※回答数の多かったキーワードを数値化して上位 20 キーワードを抽出した。 戸建は、「音」「自由」「土地がある」、マンションは「防犯性が高く、管理が楽」「立地がよい」「ワンフロ アーで快適」がメリットとしてあげられた。 戸建の長所は、 「周辺住民への配慮(音等)」 「土地(庭)がある」 「(リフォーム等)自由」 「資産価値」 「広さ」 といった回答が上位を占めた。 マンションの長所は、 「防犯性」 「管理・メンテナンス(手間がかからない・楽等)」 「場所(立地、利便性等) 「暖かい(涼しい)」「ワンフロアー(の使い勝手の良さ)」が上位を占めた。 戸建の短所としては、 「防犯性」 「管理・メンテナンス(手間)」 「寒い(暑い)」 「階段が面倒」 「近所づきあい」 が上位となり、概ね相反関係にある回答となった。 マンションの短所は、 「周辺住民への配慮(音等)」 「管理・メンテナンス(費用がかかる)(手間)」 「規制が多 い」「共同・共有であること」が上位を占めた。 (戸建・マンションの長所・短所(上位 20 項目)・N=722) 戸建長所 マンション長所 戸建短所 マンション短所 周辺住民への配慮(音等) 261 防犯 206 防犯 186 周辺住民への配慮(音等) 241 土地(庭)がある 145 管理・メンテナンス(手間) 125 管理・メンテナンス(手間) 176 管理・メンテナンス(費用) 80 自由 99 場所(立地、利便性等) 60 寒い(暑い) 89 規制が多い 35 資産価値がある 55 暖かい(涼しい) 57 階段が面倒 28 管理・メンテナンス(手間) 34 広さ 46 ワンフロアー 39 近所づきあい 27 共同・共有であること 33 駐車場 33 設備がよい 30 (価格が)高い 24 入口、駐車場からの距離 29 持家を持ったという気持ち 26 眺望・高所 24 ゴミ捨て・掃除が面倒 19 土地(庭)がない 26 プライバシー 23 ゴミ捨て・掃除が楽 21 管理・メンテナンス(費用) 18 駐車場代がかかる 21 日照 20 (価格が)安い 21 ランニングコスト 16 資産価値 18 入口、駐車場からの距離 18 日照 17 狭い 15 狭い 18 管理・メンテナンス(費用) 17 周辺住民への配慮(音等) 13 場所(立地、利便性等) 15 駐車場 17 駐車場代 17 近所づきあい 10 日照 11 日照 17 ペット 15 耐震性 9 周辺住民への配慮(音等) 9 近所づきあい 14 独立性 15 使い勝手 8 耐震性 9 収納量 10 園芸・ガーデニング 10 バリアフリー 7 収納量 6 持家を持ったという気持ち 9 静か 9 静か 6 売却のしやすさ 5 窓が少ない 9 近所づきあい 9 耐久性 6 ムシが出る 5 設備が悪い 7 管理・メンテナンス(手間) 7 広さ 5 ベランダが狭い 4 ペットが飼えない 5 通風 7 売却しやすい 4 眺望・高所 3 通風性 5 周辺環境 7 プライバシー 3 プライバシー 2 使い勝手 5 落ち着く 7 強度 3 自由 2 耐震性 5 収納量 7 賃貸しやすい 3 駐車場 2 外観 3 周辺環境 2 宅配ボックス 3 外観 2 7 - 32 - (2) 購入した物件のこれまでの総合的な満足度(100 点満点で回答) 本設問は、単純に物件の満足度について、点数で回答いただいた。 なお、平均点は全体で 78.0 点、マンションが 74.8 点、戸建が 79.6 点であった。 購入住宅の満足度(100点満点) 2% 3% 5% 5% 全体(N=722) 20% 4% 37% 25% 3% 5% 5% 2% マンション(N=222) 24% 34% 23% 4% 1% 3% 4% 戸建(N=491) 18% 0% 0〜49点 10% 50〜59点 39% 20% 30% 60〜69点 40% 70〜79点 - 33 - 6% 2% 27% 50% 60% 80〜89点 70% 90〜99点 80% 90% 100% 100点 無回答他 6. 建物の機能について (1) 各居室の広さについて ⅰ)リビング・ダイニング マンションのボリュームゾーンは、10〜11 帖未満で合計 41%を占める。 戸建のボリュームゾーンは 12〜18 帖未満で合わせて 73%を占め、18 帖以上も 10%存在し、戸建の方が一 回り大きい。 部屋の広さ(リビング) 2% 8% 全体(N=609) 21% 2% 18% マンション(N=203) 4% 戸建(N=459) 22% 14% 41% 12% 20% 22% 0% 4帖〜 40% 6帖〜 8帖〜 4% 4% 19% 60% 10帖〜 9% 9% 32% 20% 〜4帖 25% 12帖〜 10% 80% 14帖〜 16帖〜 100% 18帖〜 ⅱ)和室 6〜8 帖未満が 80%を占め、4〜6 帖未満は 11〜14%となっている。 部屋の広さ(和室) 0% 全体(N=419) 14% マンション(N=108) 81% 11% 0% 戸建(N=307) 5% 87% 14% 2% 79% 0% 20% 〜4帖 4帖〜 40% 6帖〜 7% 60% 80% 8帖〜 10帖〜 100% ⅲ)主寝室 マンションでは 6〜8 帖未満の割合が 74%と圧倒的に多い。 戸建では、6〜8 帖と 8〜10 帖がほぼ同割合となっている。また 10 帖以上も 12%ある。 部屋の広さ(主寝室) 3% 10% 全体(N=480) 50% 31% 19% マンション(N=124) 74% 7% 戸建(N=353) 6% 41% 0% 39% 20% 〜4帖 4帖〜 40% 6帖〜 60% 8帖〜 - 34 - 1% 5% 10帖〜 6% 80% 12帖〜 1% 14帖〜 4% 1% 1% 100% 16帖〜 ⅳ)洋室 ※洋室が1部屋として回答した方と2部屋以上と回答した方を分けて集計した。 ① 洋室1部屋のみの場合 母数は全体での回答が 32 名と少ない。 マンションでは、4〜6 帖未満と 6〜8 帖未満が 43%、46%とほぼ同じ割合となっている。 戸建では、8〜10 帖が 67%を占める。 部屋の広さ(洋室(1部屋のみ)) 41% 全体(N=32) 43% マンション(N=28) 0% 0% 20% 〜4帖 13% 46% 33% 戸建(N=3) ② 44% 0% 67% 40% 4帖〜 7% 60% 6帖〜 8帖〜 80% 10帖〜 100% 12帖〜 14帖〜 洋室2部屋以上の場合 マンションでは、4〜6 帖未満が 41%、6〜8 帖未満が 55%で合わせて 96%と殆どを占める。 戸建では、4〜6 帖未満が 18%、6〜8 帖未満が 56%、8〜10 帖未満が 17%と比較的分散傾向にある。 部屋の広さ(洋室(2部屋以上)) 2% 3% 全体(N=1776) 24% マンション(N=412) 56% 1% 14% 41% 2% 55% 3% 4% 戸建(N=1350) 18% 0% 56% 20% 〜4帖 17% 40% 4帖〜 6帖〜 - 35 - 60% 8帖〜 80% 10帖〜 12帖〜 1% 100% 14帖〜 (2) 家族の就寝状況について 家族の寝室について、同室か別室かきいた。 夫妻のみ世帯では、殆どが同室だが、別室も 2%ある。 親子世帯では、「夫妻と子が同室」との回答が 31%と最も高い割合を占め、次いで「夫妻と同室の子と 別室の子がいる」が 16%でつづく。回答者の長子年齢の殆どが小学生以下である(1.回答者プロフィー ル・(8)ⅱ)参照)ことから親子が同室で就寝している割合は高いものと思われる。 夫妻世帯 家族の寝室について 親子世帯 2% 全体(N=722) 2% 2% 16% 31% 16% 1% 2% マンション(N=222) 25% 22% 戸建(N=491) 2% 12% 0% 夫妻同室 夫妻同室・子別室 8% 11% 20% 40% 夫妻別室 妻子同室・夫別室 15% 22% 2% 35% 20% 9% 0% 9% 1% 8% 夫妻子同室 他 8% 60% 9% 12% 80% 夫・妻・子別 無回答 100% 夫妻子同室・別室 (3) 今の住まいと同じ広さの家があったと仮定して、室数と各室の広さどちらを優先させたいか。 アンケート対象が購入、入居後 1 年〜2 年ということもあり、 「現状で満足」の割合が 6 割前後となった。 次いで「室数が減っても各室の広さを優先したい」が 20%台となっており、 「各室の広さが狭くなっても 室数が多い方がよい」は 1 割に満たなかった。 今の住まいと同じ広さの家が合った場合、室数と各室広さどちらを優先させるか 4% 62% 全体(N=722) 7% 23% 4% 3% マンション(N=222) 58% 9% 27% 4% 4% 戸建(N=491) 64% 0% 20% 現状で満足 7% 40% 室数優先 各室広さ優先 - 36 - 60% 21% 3% 80% 他スペース優先 100% 無回答他 (4) 35 帖のスペースがあると仮定した理想の部屋割り 本設問は、35 帖の広さの中で回答者に自由に部屋割りを作成していただいた。 【設問】35 帖のスペースがあると仮定して、あなたの理想の部屋割りを例にならってご記入下さい。 (但し、対象はLDK及び居室に限定し、収納は各室に普通にある前提とします。また、洗面風呂等水まわ りや廊下は除きます。また、LDK以外で必要なスペースがあれば自由にご記入下さい。) 0 5帖 キッチン 4帖 10帖 15帖 リビング・ダイニング 10帖 20帖 タタミ 4帖 25帖 土間 3帖 30帖 主寝室 8帖 35帖 子供室 6帖 ⅰ)LDKの形について マンション、戸建とも、LD+K(キッチンが別)とした割合が圧倒的に高く、マンションで 94%、戸建 で 87%を占めた。また、LDK一体との回答は、マンションで 3%、戸建で 10%と戸建でやや高い。 理想のLDKプラン 全体(N=682) 89% 8% 3% 3% マンション(N=206) 94% 戸建(N=476) 3% 87% 0% 20% 10% 40% LD+K 60% LDK(一体) 3% 80% 100% その他 ⅱ)居室数について マンションと戸建で大きく差はない。3室との回答がマンション(66%)、戸建(60%)と最も多く、2室 (マンション 25%、戸建 21%)が続く。4室との回答はマンションで 8%、戸建で 11%となっている。 また、和室が必要との回答はマンションが 55%、戸建が 52%とほぼ同じである。 理想の居室数 3% 全体(N=682) 64% 22% 7% マンション(N=206) 1% 戸建(N=476) 25% 10% 60% 21% 8% 66% 0% 20% 40% 0室 11% 60% 1室 2室 3室 80% 4室 100% 5室 また、現況の居室数(設問6.(1)での回答を利用)と理想の居室数を比較すると、マンションでは室数の 比率がほぼ同じであるが、戸建は現況では4室が 54%と最も高いが、理想では3室が 66%を占め、4室とし たのは 11%である。 現状と理想の間取りについて マンション (N=206) 現況 13% 希望 8% 3% 58% 25% 25% 1% 60% 8% 1% 4% 戸建 (N=476) 4% 34% 現況 54% 3% 1% 21% 希望 0% 66% 20% 1LDK 2LDK 40% 3LDK 4LDK - 37 - 60% 5LDK 不明 11% 80% 100% また、マンション、戸建とも現況の部屋数にかかわらず「3LDK」を理想とする割合が高い。 1LDKでは 2 室が一番多いものの、2LDKについては、現況部屋数+1 部屋、3LDKは現況と同じ、4・5 LDKについては現況部屋数▲1〜2 部屋という結果となっており、マンション・戸建に関係なく 3LDKを理 想とする割合が高い。 現況の部屋数と希望の部屋数(全体) 現状の部屋数 希望と現状の ギャップ 3% 22% 合計 64% 10% 3% 21% 1LDK(N=29) 48% 10% 2LDK(N=72) 24% 29% 58% 3% +1室 3% +1室 1% 25% 3LDK(N=280) 65% 9% ±0 2% 15% 4LDK(N=262) 5% 5LDK〜(N=21) 69% 10% 71% 33% 無回答他(N=18) 0% 1室 ▲1室 14% ▲2室 56% 20% 0室 14% 2室 40% 3室 4室 11% 60% 80% 100% 希望部屋数 5室 ※「希望と現状のギャップ」:現状の部屋数と、希望部屋数の最多回答との差をいう ⅲ)居室以外のニーズについて 居室以外の部屋を記入した割合は、マンションで 43%、戸建で 29%とマンションの割合が高い。 具体的な部屋名としては主に「書斎」「収納」「土間」といった部屋があげられた。(但し、「土間」は設問 の例に掲載したことが回答数に影響している可能性がある。 「土間」はマンション 12%、戸建で 10%と大きな差はでていないが、 「書斎」はマンションで 10%、戸建 で 5%、 「収納」はマンション 18%、戸建 10%といずれもマンションの比率が高い。また、 「その他」の主な 部屋名は、「フリースペース」「家事室(ユーティリティ)」「パソコン部屋」「サービスルーム」などである。 また、「書斎」「収納」「土間」の広さについては、マンションでは「収納」「土間」がいずれも 3 帖がボリ ュームゾーンとなっており、 「書斎」は 6 帖がボリュームゾーンである。戸建については、 「収納」 「土間」が 2〜3 帖がボリュームゾーンとなっているが、「書斎は」2〜5 帖とばらつきがある。 居室以外の回答について 4% 7% 全体(N=682) 12% 10% 69% 3% 10% マンション(N=206) 18% 12% 60% 4% 5% 戸建(N=476) 0% 10% 10% 73% 20% 40% 書斎 収納 60% 土間 - 38 - その他 80% 無回答他 100% (5) 和室についての考え方 ⅰ)住まいに和室は必要か マンションでは、 「必要」が 46%、 「不要」が 29%なのに対し、戸建では、 「必要」が 57%、 「不要」が 18% とそれぞれ 10%程度の違いがあり、和室のニーズは戸建の方がやや強い。 和室のニーズについて 全体(N=722) 53% マンション(N=222) 14% 46% 戸建(N=491) 16% 20% 必要 14% 40% 不要と思ったが、今は必要 9% 29% 57% 0% 22% 18% 60% 不要 2% 8% 2% 10% 1% 80% 100% 必要と思ったが、今は不要 無回答他 ⅱ)どのような和室が必要か (前問で「必要」「不要と思ったが今は必要」との回答者向け・複数回答あり) 「押入が必要」の回答が全体で 81%を占め、「タタミさえあればよい」の 37%を大きく上回った。 マンションと、戸建で異なるのは、 「タタミさえあればよい」の割合が、マンションで 46%に対し、戸 建では 34%となっている。 また、「タタミさえあればよい」と回答したうち、他の項目との重複のない「タタミさえあればよい」 のみ回答した割合は、マンションで 20%、戸建で 11%とマンションの割合が高い。 ※「タタミさえ・・・と他の回答の重複が多数あったため、 「タタミさえ・・・」のみの回答を抽出した。 どのような和室が必要か(前問にて「必要」「今は必要」との回答者・複数回答あり) 100% 81% 80% 60% 40% 77% 83% 全体(N=488) 46% マンション(N=137) 37% (20%) 34% (13%) 戸建(N=349) (11%) 19% 16% 19% 20% 8% 6% 9% 仏壇置場が必要 床の間が必要 仏壇置場が必要 その他 +12 ▲6 ▲3 ▲2 ▲3 ※「タタミさえあればよい」の( )は、他の項目と重複のない回答割合 - 39 - その他 床の間が必要 押入が必要 押入が必要 タタミさえ タタミさえあればよい あればよい ︵ポイント︶ マンションと戸建の差 0% 11% 9% 11% (6) キッチンについて、現在使用している形式と理想の形式について ⅰ)現在使用しているキッチンの形式について 戸建、マンションに大きな差はなく、対面キッチン吊戸棚のあるタイプが 51〜53%と半数を占めているほ かは、いずれも 10%台となっている。 現在のキッチンについて 16% 全体(N=722) 17% 15% マンション(N=222) 15% 17% 戸建(N=491) 52% 51% 18% 0% 40% DK(オープン)タイプ 16% 53% 20% 独立(クローズ)タイプ 12% 10% 60% 対面タイプ(吊戸棚あり) 80% 対面タイプ(吊戸棚無し) 2% 0% 2% 2% 2% 1% 100% その他 無回答他 ⅱ)理想のキッチンについて ① 現在「独立タイプ」 理想も「独立タイプ」が最も多いものの、その割合は全体で 34%と約 3 分の 1 である。 理想のキッチン(現在、「独立タイプ」) 全体(N=112) 34% マンション(N=32) 15% 38% 戸建(N=78) 19% 31% 0% 14% 20% DK 23% 25% 16% 27% 40% 独 ② 26% 27% 60% 対吊 3% 1% 80% 対OP 2% 100% その他 現在「DKタイプ」 理想も「DKタイプ」が最も多いが、マンションでは過半数を超えるが、戸建では過半数満たない。 理想のキッチン(現在、「DKタイプ」) 全体(N=117) 10% マンション(N=34) 46% 9% 戸建(N=82) 59% 11% 0% 22% 12% 41% 26% 20% 40% 独 21% DK 対吊 - 40 - 60% 対OP 21% 22% 80% その他 0% 0% 0% 100% ③ 現在「対面(吊戸棚あり)」タイプ 理想も「対面吊戸棚あり」として割合が半数を超えている。 理想のキッチン(現在、「対面(吊戸棚あり)タイプ」) 全体(N=358) 9% マンション(N=109) 13% 10% 戸建(N=247) 53% 15% 9% 57% 12% 0% 16% 51% 20% 40% 独 ④ 22% DK 24% 60% 対吊 対OP 80% 3% 3% 3% 100% その他 現在「対面(吊戸棚なし)オープンタイプ」 理想も「対面吊戸棚なしオープンタイプ」とした割合がマンションで 76%、戸建で 66%と4タイプの中 で最も理想と現実が一致している。 理想のキッチン(現在、「対面(吊戸棚なし)オープンタイプ)」) 全体(N=83) 7% 3% マンション(N=34) 戸建(N=47) 7% 9% 11% 0% 13% 70% 12% 6% 2% 76% 13% 66% 20% 40% 独 0% DK 60% 対吊 - 41 - 対OP 4% 80% その他 100% (7) 住宅設備機器のニーズについて ⅰ)設備の有無について マンションに多く、戸建に少ない(概ね 20 ポイント以上の差のあるもの)のは「浴室暖房乾燥機」 「リビ ングダイニング(LD)床暖房」「「マルチメディアコンセント」「オール電化」である。 戸建に多く、マンションに少ないのは、「床下収納」「ダウンウォール」「雨戸」である。 ○ マンション 住宅設備の有無(マンション・N=222) ビルトイン食洗機 58 152 ビルトイン浄水器 ビルトインオーブン 143 64 28 6 浴室乾燥機 213 洗浄便座 214 53 88 145 マルチメディアコンセント オール電化 61 83 118 19 8 188 ダウンウォール 6 194 雨戸 8 14 26 22 17 165 86 防犯玄関ドア 0% 16 21 197 33 11 7 189 畳下収納 トリプルロックシステム(セキュリティ) 3 127 LD床暖房 防犯ガラス 15 184 10 床下収納 12 24 112 52 24 159 20% 40% 有る - 42 - 60% ない 無回答他 80% 100% ○ 戸建 住宅設備の有無(戸建・N=491) ビルトイン食洗機 125 338 ビルトイン浄水器 ビルトインオーブン 245 28 213 22 33 416 浴室乾燥機 53 217 253 洗浄便座 21 71 407 洗浄便座(2) 13 159 LD床暖房 252 199 マルチメディアコンセント 80 265 94 27 345 オール電化 10 52 430 床下収納 51 410 畳下収納 19 ダウンウォール 70 416 56 94 357 雨戸 40 420 防犯ガラス 64 120 防犯玄関ドア 335 134 ホームセキュリティシステム 50 403 20% 40% 有る - 43 - 49 60% ない 7 36 307 39 0% 11 無回答他 80% 100% ⅱ)個別の活用状況とニーズについて 設備が「有る」住戸に対しては、「活用している」「使っていない」の活用状況について、 設備が「ない」住戸に対しては、「オプションでも欲しい」「不要」のニーズについてそれぞれ聞いた。 ○ ビルトイン食器洗い機 マンション、戸建ほぼ同じ傾向で、70%強が活用している。 住宅設備の活用状況(有り・ビルトイン食器洗い機) 活用状況 活用 72% マンション(N=58) 28% 77% 戸建(N=125) 0% 20% 非活用 23% 40% 60% 80% 100% オプション(OP)でも欲しいとしたのは 40%強である。 ニーズ 住宅設備のニーズ(持っていない・ビルトイン食器洗い機) 41% マンション(N=152) 戸建(N=338) ○ 20% 不要 59% 45% 0% OPでも欲しい 55% 40% 60% 80% 100% ビルトイン浄水器 いずれも 80%以上が活用している。 住宅設備の活用状況(有り・ビルトイン浄水器) マンション(N=143) 活用 非活用 86% 14% 82% 戸建(N=245) 0% 20% 40% 18% 60% 80% 100% OPでも欲しいとする割合はマンションで 33%に対し、戸建で 41%と戸建が若干多い。 住宅設備のニーズ(ない・ビルトイン浄水器) 33% マンション(N=64) 0% 不要 67% 41% 戸建(N=213) OPでも欲しい 20% 59% 40% - 44 - 60% 80% 100% ○ ビルトインオーブンレンジ マンション、戸建ともほぼ同じ傾向にあり、活用している割合は約半分にとどまっている。 住宅設備の活用状況(有り・ビルトインオーブンレンジ) マンション(N=10) 50% 戸建(N=22) 非活用 50% 55% 0% 活用 45% 20% 40% 60% 80% 100% OPでも欲しいとした割合は 20%台と低い。 住宅設備のニーズ(ない・ビルトインオーブンレンジ) マンション(N=184) 27% 0% ○ 不要 73% 25% 戸建(N=416) OPでも欲しい 75% 20% 40% 60% 80% 100% 浴室暖房乾燥機 活用割合はいずれも 75%と高い。 住宅設備の活用状況(有り・浴室暖房乾燥機) 活用 非活用 マンション(N=213) 75% 25% 戸建(N=253) 76% 24% 0% 20% 40% 60% 80% 100% OPでも欲しいとする割合はマンション 83%に対し、戸建では 52%と低い。 住宅設備のニーズ(持っていない・浴室暖房乾燥機) マンション(N=6) 83% 戸建(N=217) 20% 不要 17% 62% 0% ○ OPでも欲しい 38% 40% 60% 80% 100% 洗浄便座 いずれも活用割合は 90%近く、殆どが活用している。 住宅設備の活用状況(有り・洗浄便座) マンション(N=143) 活用 85% 戸建(N=245) 非活用 15% 89% 0% 20% 40% 11% 60% 80% 100% OPでも欲しいとした割合はマンションで 80%に対し、戸建では 69%とやや低い。 住宅設備のニーズ(ない・洗浄便座) マンション(N=5) OPでも欲しい 80% 20% 69% 戸建(N=71) 0% 20% 不要 31% 40% - 45 - 60% 80% 100% ○ 洗浄便座(2箇所目・戸建のみ) 活用割合は約 80%と前問とほぼ同様の傾向である。 住宅設備の活用状況(有り・洗浄便座(2箇所目)) 戸建(N=159) 活用 79% 0% 20% 非活用 21% 40% 60% 80% 100% 2箇所目でOPでも欲しい割合は、マンションで 44%、戸建で 56%といずれも下がっており、特にマン ションで下がっている。 住宅設備のニーズ(ない・洗浄便座(2箇所目)) 戸建(N=252) 58% 0% ○ 20% OPでも欲しい 不要 42% 40% 60% 80% 100% LD床暖房 戸建での活用割合が 88%とマンションの 69%を大きく上回っている。 住宅設備の活用状況(有り・LD床暖房) マンション(N=127) 活用 69% 非活用 31% 戸建(N=199) 88% 0% 20% 40% 12% 60% 80% 100% OPでも欲しい割合はいずれも 60%程度となっている。 住宅設備のニーズ(ない・LD床暖房) 57% マンション(N=88) 0% ○ 20% 不要 43% 60% 戸建(N=265) OPでも欲しい 40% 40% 60% 80% 100% マルチメディアコンセント いずれも 80%以上が活用している。 住宅設備の活用状況(有り・マルチメディアコンセント) マンション(N=145) 活用 非活用 93% 戸建(N=94) 7% 86% 0% 20% 40% 14% 60% 80% 100% 戸建が 73%とマンションの 55%を大きく上回っている。 住宅設備のニーズ(ない・マルチメディアコンセント) マンション(N=61) 56% OPでも欲しい 44% 73% 戸建(N=345) 0% 20% 不要 27% 40% - 46 - 60% 80% 100% ○ オール電化 住宅設備の活用状況(有り・オール電化) 活用 非活用 96% マンション(N=83) 戸建(N=10) 4% 90% 0% 20% 40% 10% 60% 80% 100% 戸建で 40%とマンションの 27%を上回っているものの、OPでも欲しいとする割合は低い。 住宅設備のニーズ(ない・オール電化) 27% マンション(N=118) 0% 不要 73% 40% 戸建(N=430) ○ OPでも欲しい 60% 20% 40% 60% 80% 100% 床下収納 住宅設備の活用状況(有り・床下収納) 活用 非活用 95% マンション(N=19) 5% 89% 戸建(N=410) 0% 20% 40% 11% 60% 80% 100% マンションで 60%、戸建で 70%とOPでも欲しいとする割合は高い。 住宅設備のニーズ(ない・床下収納) マンション(N=189) 60% 0% 20% 不要 40% 70% 戸建(N=70) ○ OPでも欲しい 30% 40% 60% 80% 100% 畳下収納 住宅設備の活用状況(有り・畳下収納) 活用 非活用 88% マンション(N=8) 戸建(N=19) 13% 89% 0% 20% 40% 11% 60% 80% 100% いずれもOPでも欲しいとする割合は 40%以下と床下収納に比べニーズは低い。 住宅設備のニーズ(ない・畳下収納) マンション(N=188) 34% 0% 20% 不要 66% 40% 戸建(N=416) OPでも欲しい 60% 40% - 47 - 60% 80% 100% ○ ダウンウォール 住宅設備の活用状況(有り・ダウンウォール) 活用 非活用 83% マンション(N=6) 戸建(N=94) 17% 91% 0% 20% 9% 40% 60% 80% 100% OPでも欲しいとする割合は、マンションで 45%、戸建で 52%と半数前後となっている。 住宅設備のニーズ(ない・ダウンウォール) 46% マンション(N=194) 戸建(N=357) 不要 54% 52% 0% ○ OPでも欲しい 48% 20% 40% 60% 80% 100% 雨戸(シャッター) 住宅設備の活用状況(有り・雨戸) 活用 非活用 88% マンション(N=8) 13% 96% 戸建(N=420) 0% 20% 40% 4% 60% 80% 100% OPでも欲しいとする割合は、マンションで 30%、戸建では 69%である。マンションでは防犯目的で 欲しいという回答が多く、戸建では 2 階にも欲しいという回答が比較的多い。 (コメント記載意見より) 住宅設備のニーズ(ない・雨戸) マンション(N=197) 30% 89% 0% 不要 70% 戸建(N=64) ○ OPでも欲しい 20% 11% 40% 60% 80% 100% 防犯ガラス 住宅設備の活用状況(有り・防犯ガラス) 活用 非活用 97% マンション(N=33) 3% 98% 戸建(N=120) 0% 20% 40% 2% 60% 80% 100% OPでも欲しいとする割合はマンションで 59%、戸建では 89%と戸建で特にニーズが高い。 住宅設備のニーズ(ない・防犯ガラス) OPでも欲しい 69% マンション(N=165) 31% 戸建(N=335) 89% 0% 20% 不要 40% - 48 - 11% 60% 80% 100% ○ 防犯対応玄関ドア 住宅設備の活用状況(有り・防犯対応玄関ドア) マンション(N=86) 93% 戸建(N=134) 93% 0% 20% 40% 活用 非活用 7% 7% 60% 80% 100% OPでも欲しいとする割合はマンションで 78%、戸建では 90%と非常にニーズが高い。 住宅設備のニーズ(ない・防犯対応玄関ドア) マンション(N=112) 78% 0% 20% 不要 22% 90% 戸建(N=307) ○ OPでも欲しい 40% 10% 60% 80% 100% セキュリティシステム ※本設問では、マンションでは「トリプルロックシステム」(エントランス、各住戸の他エレベータなどで 鍵を必要とするシステム)について、戸建では「ホームセキュリティシステム」についてのニーズをきい た。 住宅設備の活用状況(有り・セキュリティシステム) マンション:トリプルロックシステム 戸建:ホームセキュリティ 活用 非活用 97% マンション(N=65) 戸建(N=39) 3% 62% 0% 20% 38% 40% 60% 80% 100% OPでも欲しいとする割合はマンションで 47%、戸建では 64%と特に戸建でニーズが高い。 住宅設備のニーズ(ない・セキュリティシステム) マンション:トリプルロックシステム 戸建:ホームセキュリティ 47% マンション(N=132) 0% 20% 不要 53% 64% 戸建(N=403) OPでも欲しい 36% 40% - 49 - 60% 80% 100% (8) 好みの外観(イメージ) ※この設問は、特にイメージパースや写真等をつけずに文字によるイメージで回答していただいた。 全体では、「デザイナーズ風」「南欧風」が 20%を超え、 「和洋折衷」「英国風」「北欧風」が 10%台で続 く。 マンションでは「デザイナーズ風」が 31%と突出している。 戸建では、「南欧風」が「デザイナーズ風」をわずかに上回っている。 好みに近い外観 4% 21% 全体(N=722) 13% 11% 4% 16% 3% 5% 24% 2% 5% 4% マンション(N=222) 16% 14% 10% 6% 12% 31% 4% 3% 4% 23% 戸建(N=491) 0% 南欧風 北欧風 13% 20% 英国風 純和風 11% 4% 40% 和洋折衷 18% 21% 60% デザイナーズ風 - 50 - 80% ログハウス 100% その他 無回答他 7. ライフスタイルについて (1) インターネット、電子メールの利用状況 本設問では、「インターネット」「電子メール」の利用状況を「携帯電話」「自宅パソコン(PC)」「勤務 先パソコン(PC)」の各ツール毎に、夫と妻それぞれについてきいた。 結果は、マンションと戸建でほぼ同様の傾向となっており、建物形態による差はない。 「主人携帯」 「主人勤務先PC」 「妻携帯」は約 8 割が「ほぼ毎日」使っているが、 「自宅PC」において は、3〜4 割程度である。また、どのツールも利用頻度が「週 1 回」「週 2〜3 回」は少なく、「毎日使う」 か「月数回」に2極化している、特に「自宅PC」はこの傾向が強い。 インターネット・電子メールの利用状況(全体) 0% 0% 5% 3% 携帯 夫 78% 2% 1% 自宅PC 13% 36% 14% 12% 35% 0% 0% 3% 勤務先PC 74% 12% 11% 0% 0%2% 3% 76% 携帯 妻 20% 1% 1% 自宅PC 27% 16% 16% 38% 0% 0% 2% 勤務先PC 18% 47% 0% 20% ほぼ毎日 33% 40% 週2〜3回 60% 週1回 80% 月数回以下 100% 持ってない 無回答他 インターネット・電子メールの利用状況(マンション) 0% 0% 5% 4% 携帯 夫 77% 3% 0% 自宅PC 14% 38% 12% 12% 35% 0% 0% 1% 勤務先PC 67% 18% 13% 0% 0%1%2% 携帯 68% 1% 妻 自宅PC 28% 2% 31% 12% 13% 42% 1% 0% 2% 勤務先PC 27% 0% 37% 20% ほぼ毎日 32% 40% 週2〜3回 60% 週1回 月数回以下 80% 100% 持ってない 無回答他 インターネット・電子メールの利用状況(戸建) 0% 0% 5% 3% 携帯 夫 79% 2% 1% 自宅PC 35% 12% 16% 12% 35% 0% 0% 3% 勤務先PC 77% 9% 11% 0% 0%2% 3% 携帯 妻 80% 15% 2% 1% 自宅PC 25% 18% 18% 36% 0% 0% 2% 勤務先PC 13% 0% 52% 20% ほぼ毎日 週2〜3回 40% 週1回 - 51 - 33% 60% 月数回以下 80% 持ってない 100% 無回答他 (2) 自動車の有無、車種 ⅰ)自動車の有無 全体では 80%が所有している。マンションは所有割合が 58%と戸建と比べかなり低いが、これはアンケ ート回答者の住所による影響があると考えられる。 (例えば、東京 23 区の回答者割合が、マンションの 52% に対し、戸建は 22%となっている。詳細は1.(2)参照。) 自家用車の有無 1% 80% 全体(N=722) マンション(N=222) 19% 58% 42% 0% 90% 戸建(N=491) 0% 20% 9% 40% 60% ある 80% ない 1% 100% 無回答他 ⅱ)地域別一世帯あたり所有台数 埼玉県と千葉県では2台所有の割合が全体の 20%を超えているが、東京都と神奈川県で 10%未満である。 車有り 車所有の有無及び所有台数(地域別) 68% 全体(N=722) 11% 54% 都区部(N=226) 2% 74% 神奈川県(N=149) 9% 74% 20% 69% 埼玉県(N=161) 無回答他(N=6) 22% 33% 0% 33% 0% 20% 車1台あり 3% 19% 84% 千葉県(N=112) 2% 41% 4% 3% 都・市部(N=68) 18% 5% 2% 4% 2% 7% 1% 33% 40% 60% 車2台あり 80% なし 100% 無回答他 ⅱ)ボディタイプ別 ※ボディタイプはトヨタ自動車(株)ホームページ記載の「ボディタイプ」を参考に協会で独自に作成した。 マンション、戸建ともに「ミニバン」の割合が最も高く、マンションで 32%、戸建で 38%を占めている。 車の種類(ボディタイプ別) 2% 11% 全体(N=665) 9% 37% 15% 7% 13% 6% 1% 3% 13% マンション(N=135) 13% 32% 9% 12% 14% 4% 0% 1% 10% 戸建(N=520) 0% セダン スポーツカー系 8% 38% 20% ステーションワゴン 40% ミニバン 16% 6% 軽自動車 その他・不明 60% 2BOX SUV系 13% 80% ※「N」は車の台数で、2台以上所有の場合は全ての車についてデータに含めている。 - 52 - 7% 1% 100% 無回答他 (3) 現住居を購入するにあたり、車の保有を続けるにあたっての問題の有無 マンションで 15%、戸建で 9%と概ね 1 割前後の回答者が、問題があったと回答した。 車の保有を続けるにあたっての問題の有無 全体(N=722) 11% 81% 15% マンション(N=222) 70% 9% 戸建(N=491) 8% 15% 87% 0% 20% 5% 40% 60% あった なかった 80% 100% 無回答他 (4) (問題があった場合)どのような問題であったか 設問では、車の車幅、車高と物理的な面について選択肢を設定したが、マンションでは、74%がその他 と回答し、戸建においても 45%がその他と回答した。 マンションでは、車幅が 12%、車高が 15%とほぼ同じ割合であったのに対し、戸建では、車幅が 48%、 車高が 7%と車幅との回答が多かった。「その他」の主な回答は、マンションでは「駐車料金」「駐車場が ない」、戸建では「2台分確保されていない」「駐めにくい」、共通の事項としては、「車の維持ができるか どうか」などが挙げられた。 車の保有にあたっての具体的問題点 32% 全体(N=78) 12% マンション(N=34) 10% 58% 15% 74% 48% 戸建(N=44) 0% 7% 20% 40% 45% 60% 車幅 車高 80% 100% その他 (5) 検討の結果どうしたか 買替・売却がマンションで 42%、戸建で 44%とほぼ同じ割合となった。 戸建では、駐車場の設計変更を依頼したが 24%を占めた。 「その他」の主な回答は、「(駐車場がないもしくは2台分なく)外に駐車場を借りた」、「実家におい てある」「(車幅等ギリギリだが)なんとか駐めている」などが挙げられた。 検討の結果について 43% 全体(N=91) 15% 42% 0% 42% マンション(N=36) 58% 44% 戸建(N=54) 0% 24% 20% 40% 買替・売却 31% 60% 駐車場設計変更 - 53 - 80% その他 100% (6) バイク、自転車の所有について ⅰ)所有状況 マンション、戸建ともにほぼ同じ傾向となっており、バイクは 16%が所有し、自転車は 82〜91%が所 有しており、殆どの世帯で所有しているといえる。 なお、平均所有台数は、バイクがマンションで 1.36 台、戸建では 1.15 台、自転車がマンションで 1.81 台、戸建では 2.49 台である。 バイク・自転車の所有状況 100% 全体(N=722) 91% 88% 82% 80% マンション(N=222) 60% 戸建(N=491) 40% 20% 16% 16% 16% 13% 8% 5% 0% バイクを持っている 自転車を持っている ない ⅱ)1世帯あたり所有台数 自転車は、マンションでは1〜2台所有が 69%を占め、3台以上の所有は 12%と少ない。 戸建では、1台から4台まで、幅広く分布している。 バイクは、マンション、戸建とも1台から2台が殆どである。 自転車・バイクの所有台数 自 転 車 3% 24% 全体(N=722) 32% 17% 12% 12% 0% 36% マンション(N=222) 33% 7% 5% 18% 4% 戸建(N=491) 20% 31% 22% 15% 9% 2% 1% バ イ ク 13% 全体(N=722) 84% 4% 1% 11% マンション(N=222) 84% 1% 1% 戸建(N=491) 84% 14% 0% 20% 1台 2台 40% 3台 - 54 - 60% 4台 80% 5台〜 無回答他 100% (7) 敷地内のバイク、自転車駐輪場についての意見(自由記述) マンションでは、 「置場の狭さ、使いにくさ」を指摘する回答が最も多く、戸建では「置場がない」の回 答が最も多かった。 自転車については、マンションでは、購入時から1戸あたりの台数制限があり、置場が少ないという意 見よりも、2段式駐輪場の使い勝手の悪さや1台あたりのスペースの小ささといった意見が多かった。 戸建では、専用の自転車置場がなく、駐車場の車のすぐ横に駐めているといったことを不満とする意見 が最も多く、置場が狭い・使いにくいが続き、また屋根が欲しいといった意見も多かった。 戸建 置場が狭い・使いにくい マンション 全体 40 53 94 113 31 144 マナーが悪い 2 6 8 料金が高い 0 7 7 29 8 37 2 3 5 置場がない 屋根が欲しい その他 (8) ガーデニングについて興味の有無 全体では、「興味がありやっている(やっている)」「興味はあるがやっていない」を合わせて 81%を占 め、ガーデニングへの興味は高いといえる。 マンションでは、2つの合計が 70%と全体よりやや低いことと、その内訳が「やっている」が 18%、 「興 味はあるがやっていない」が 52%となり、興味はもっているものの、実際に行動まで移せていない方が多 い。 一方、戸建では「やっている」が 56%で、 「興味はあるがやっていない」の 30%を大きく上まわり、実 際にやっている方の割合が高い。 ガーデニングについて 44% 全体(N=722) マンション(N=222) 37% 18% 52% 30% 56% 戸建(N=491) 0% 18% 20% 興味があり、やっている 30% 40% 60% 興味はあるが、やっていない - 55 - 0% 13% 80% 興味はない 1% 1% 100% 無回答他 (9) ペットを飼っているか 全体では「飼っている」 「興味はあるが飼っていない」を合わせて 60%、 「飼おうとは思わない」が 39% となっており、マンション、戸建ともほぼ同じ傾向となっている。 マンションと戸建で異なるのは、戸建の方が実際に飼っている割合が若干高くなっていることである。 (マンション:18% 戸建:24%) ペットについて 全体(N=722) 22% マンション(N=222) 38% 18% 42% 24% 戸建(N=491) 0% 37% 20% 40% 飼っている 60% 興味はあるが、飼っていない 39% 1% 39% 0% 39% 1% 80% 100% 飼おうとは思わない 無回答他 (10) 飼っている(飼いたい)ペットの種類 (前問で「飼っている」「興味はあるが飼っていない」の回答者のみ) 全体では、「室内犬」58%、「室外犬」26%、「ネコ」22%、「観賞魚」17%の順となっており、「室内犬」 の割合がかなり高い。 マンションでは、「室内犬」が 60%のほか、 「ネコ」が 30%、「観賞魚」21%と続いている。 戸建では、 「室内犬」が 57%のほかは、 「室外犬」が 33%を占め、戸建ならではの特徴が出ている。以下 「ネコ」19%、「観賞魚」15%と続いている。 飼っている(飼いたい)ペットの種類 100% 全体(N=434) 80% 60% マンション(N=134) 58%60%57% 戸建(N=297) 40% 33% 26% 20% 30% 22% 19% 13% 21% 17% 15% 9%11%8% 3% 4% 2% 3% 4% 3% 5% 1% 6% 0% 1% 0% 物 小 動 そ の 他 観 賞 魚 虫 、両 生 類 等 爬 虫 類 ) (ハ ム ス タ 鳥 ー な ど コ ネ 室 外 犬 室 内 犬 昆 ▲5 +6 その他 - 56 - +1 観賞魚 +3 昆虫 +2 小動物 +11 ︵ハムスターなど︶ ネコ ▲20 鳥類 室外犬 室内犬 マンションと戸建の差 ︵ポイント︶ +3 爬虫類・両生類等 類 0% +1 (11) 休日の主な過ごし方(自由記述) 自由記述回答を、13 種類に分けグラフ化した。 マンション、戸建いずれも「ショッピング、買い物」が圧倒的に多く、マンションでは 41%、戸建では 49%を占めている。次いで、 「外出・散歩等」が全体で 19%、 「家でくつろぐ」が 18%となっており、マン ションと戸建で大きな差はない。 マンションと戸建の差が出ているのは「ガーデニング」「公園」は戸建に多く、「家事」はマンションに 多い。 休日の過ごし方について(自由記述回答・主な回答) 60% 49% 46% 41% 50% 全体(N=722) マンション居住者(N=222) 戸建居住者(N=491) 40% 30% 20% 20% 19% 19% 7% 10% 10% 1% 家事 家事 その他 +1 ▲2 +7 ±0 そ の他 でく ろ寝 ぐる 等 ろ ぐつ︑ 家 で く つ家 ▲4 ア ウ ト ドア アウトドア - 57 - +2 ツ リンン ドラ イ ブイ・ ドラ ブ・ ツー ーリ ググ ▲8 ス ポ ー ツ等 スポーツ等 +4 17% 16% 16% 14% 12% 10% 9%9%9% 9% 10% 6% 2%2%1% ン シ ョッ 買いい シピ ョッ ピグ ング・ ・買 物物 ▲3 9%10%8% 9% 6% 5% D V D ︑映 画 鑑 賞 等 ビ デ オD︑ VD ・映画鑑賞等 ▲8 で遊 ぶ 子 供 ・子 家供 族 ・家 族で遊ぶ 公園 +2 公園 ▲9 インターネット +1 パソコン・ パ ソ コ ン ・イ ン タ ー ネ ッ ト ガーデニング ガ ー デ ニ ング 外出・散歩等 マンションと戸建の差 ︵ポイント︶ 外 出 ・散 歩 等 0% 12% 10% 5% 6% 4% 3% 2%3%1% (12) 家族共通の趣味について(自由記述) 自由記述回答を、6種(インドア系(自宅・外出)、アウトドア系(大きな道具要・不要)、その他、な しに分けグラフ化した。それぞれの項目毎の回答事例は下に記載した。 マンション、戸建にかかわらず大きな差は出ていないが、マンション系にインドア系の回答がやや多く、 戸建の方にややアウトドア系の回答が多い。 趣味について(自由記述回答・主な回答) 50% 41% 40% 42% 全体(N=807) マンション(N=252) 戸建(N-548) 37% 30% 20% 20% 21% 19% 14% 17% 13% 16% 17% 13% 8% 10% 10% 2% 2% 2% その他 なし ▲5 な し そ の他 ▲4 アウトドア系 ア ウ ト ド ア 系 ︵大 き な 道 具 不 要 ︶ +4 ︵大きな道具不要︶ アウ ア系 ア ウ ト ドト アド 系 ︵大 き な 道 具 要 ︶ ︵大きな道具要 インドア系 ︵外出︶ ︶ +2 イ ン ド ア 系 ︵外 出 ︶ インドア系 ︵自宅︶ マンションと戸建の差 ︵ポイント︶ イ ン ド ア 系 ︵自 宅 ︶ 0% ±0 +3 回答数 項目別の回答事例 インドア系(自宅) インドア系(外出) 全体 マンション 戸建 ガーデニング・家庭菜園 43 4 38 ビデオ・テレビ・音楽鑑賞 43 18 24 読書 19 9 10 ゲーム 13 6 7 ペット 13 3 10 ショッピング・買い物 40 15 25 食事・グルメ 32 10 21 映画鑑賞 31 12 19 カラオケ 6 4 2 49 15 34 キャンプ・バーベキュー 35 4 30 ゴルフ 17 7 10 マリンスポーツ 10 3 7 サイクリング 5 3 7 アウトドア系 旅行 92 28 62 (大きな道具不要) スポーツ 84 26 58 ドライブ・ツーリング 58 12 46 散歩・ウォーキング 27 9 18 アウトドア系 ウインタースポーツ (大きな道具要) (スキー・スノーボード) - 58 - 7% (13) 子供の習い事について(「子供有り世帯」を母数とした) ⅰ)習い事の有無について 全体では、 「している」 「いずれさせたい」といった、 「考えている」とした方が 85%を占め、 「特に考え ていない」は 13%と少ない。 マンションと戸建では、「している」の回答がマンションは戸建と比べて 19%低いが、これは長子の年 齢層が影響しているものと思われる。(1.(7)ⅲ)参照) 子供の習い事の有無(子供有り世帯のみ) 全体(N=484) 49% マンション(N=98) 36% 34% 戸建(N=382) 46% 33% 20% している 40% 3% 12% 60% 今はしていないが、いずれさせたい 3% 17% 53% 0% 13% 2% 80% 特に考えていない 100% 無回答他 ⅱ)長子年齢と習い事の相関 小学校入学前後で傾向は大きく変わっており、4 歳以下では「いずれさせたい」が「(現在)している」 を上回っているが、5 歳以上で逆転し、7 歳〜11 歳では「している」割合が 90%を超え、小学生には殆ど の世帯が何らかの習い事をさせているといえる。 長子年齢と習い事について 78% 0歳(N=27) 10% 1歳(N=40) 2歳(N=41) 19% 75% 22% 63% 24% 3歳(N=51) 15% 57% 36% 4歳(N=55) 18% 49% 31% 67% 6歳(N=45) 2% 15% 64% 5歳(N=42) 4% 15% 2% 2% 24% 7歳(N=37) 7% 2% 95% 5% 94% 8歳(N=18) 6% 93% 9歳(N=14) 7% 93% 10歳(N=15) 7% 90% 11歳(N=21) 12歳(N=12) 10% 67% 25% 78% 13歳(N= 9) 80% 14歳(N= 5) 0% 20% 11% 20% 40% している 8% 11% 60% いずれしたい - 59 - 考えていない 80% 無回答他 100% (14) 具体的な習い事の種類(複数回答あり) マンション、戸建ともほぼ似た傾向となっており、建物形態による違いは特に見られない。 「スポーツ」が全体で 54%、特にマンションでは 59%と圧倒的に多い。それに英会話など「語学系」、 ピアノなどの「音楽系」が続いている。 習っている(習わせたい)習い事 100% 80% 全体(N=484) 59% 54% 53% 60% マンション(N=78) 戸建(N=382) 40% 32%34%32% 32% 33% 29% 13%14%13% 20% 12% 9% 7% 8% 6% 12%10%12% 9% 6% 2% 7% 他 ) そ の 教 育 開 発 、英 才 知 育 養 系 (そ ろ ば ん 、 パ ソ コ ス ポ 教 系 (能 力 ー ン 等 ツ 等 ) 芸 術 系 (ダ ン 芸 能 系 (絵 画 エ 等 ス 、バ レ タ ー 等 、ギ ア ノ 音 楽 系 (ピ 会 話 (英 学 系 語 等 ) ▲2 その他 +4 知育系 +12 ︵能力開発・英才教育等︶ +3 教養系 +2 スポーツ 芸術系︵絵画等︶ ▲6 芸能系 音楽系 ︵ダンス・バレエ等︶ ︵ギター・ピアノ等︶ 語学系︵英会話等︶ マンションと戸建の差 ︵ポイント︶ +6 ︵そろばん・パソコン等︶ な ど ) ) ) 0% ▲6 (15) 今後の住替えについての考え方 アンケートの対象が、概ね1〜2年ということもあり、 「具体的に考えている」は全体で 3%と少ないが、 「いずれしたいと考えている」が全体で 22%を占め、特にマンションでは 34%を占めており、戸建の 17% と比べると永住志向は低いといえる。 住替えたい主な理由は、 「親との同居」、 「定年後田舎暮らしがしたい」、 「ライフスタイルに合わせて住み 替えたい」である。 今後の住替えについて 全体(N=722) 3% マンション(N=222) 22% 5% 戸建(N=491) 2% 0% 70% 34% 5% 56% 17% 6% 78% 20% 具体的に考えている 40% 60% いずれしたいと考えている - 60 - 3% 80% 考えていない 100% 無回答他 -0- 資料1 データ集 -1- 1.回答者プロフィールについて (1) 購入物件の建物形態 全 体 マンション 戸建 無回答他 722 222 491 9 全回答数 (2) 購入物件の所在地 ⅰ)都県別 全 東京区部 東京市部 神奈川県 千葉県 埼玉県 無回答他 225 68 149 112 161 7 115 14 54 10 28 1 109 54 93 102 131 2 体 マンション 戸 建 ⅱ)駅からの距離 全 歩〜5 分 歩 6 分〜 歩 11 分〜 歩 16 分〜 歩 21 分〜 バス・車等 無回答他 116 172 184 88 56 93 13 81 62 51 20 0 7 1 35 109 132 68 56 85 6 体 マンション 戸 建 (3) (購入物件の)部屋数と建物の広さ ⅰ)部屋数 全 1LDK 2LDK 3LDK 4LDK 5LDK以上 無回答他 29 78 293 278 21 23 26 56 124 10 0 6 3 22 167 267 20 2 体 マンション 戸 建 ⅱ)延床面積 全 体 マンション 戸 建 50 ㎡ 50 ㎡ 60 ㎡ 70 ㎡ 80 ㎡ 90 ㎡ 100 ㎡ 110 ㎡ 無回答 未満 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 他 31 37 76 91 60 109 132 77 109 21 29 65 70 14 1 2 0 20 10 8 11 20 46 107 130 75 84 (4) 物件の購入価格 単位 〜2000 2001〜 2501〜 3001〜 3501〜 4001〜 4501〜 5001〜 6001〜 :万円 無回答 他 全体 5 19 113 193 122 87 53 79 37 14 マンション 2 12 43 77 38 27 10 7 0 6 戸建 3 7 70 115 83 60 43 71 35 4 -2- (3) 従前の住まいについて ⅰ)購入前の住所 全 同一市(区)内 隣接市(区) 同一県(都)内 その他 無回答他 360 218 106 32 6 139 46 26 10 1 217 172 79 22 1 体 マンション 戸 建 ⅱ)従前の居住形態 無回答他 その他 親等同居 社宅・官舎 賃貸アパート・ テラスハウス 建 賃貸マンション 戸 賃貸戸建 体 分譲マンション 持家戸建 全 マンション 37 52 27 223 224 104 27 24 4 8 8 4 80 84 15 16 7 0 28 43 23 142 138 89 11 17 0 ⅲ)現在までに居住したことのある住宅(夫) 賃貸アパート・ 賃貸マンション 297 390 45 204 23 マンション 122 40 19 93 124 9 43 16 322 81 57 203 261 36 160 4 建 無回答他 戸 集合社宅 77 戸建社宅 122 テラスハウス 分譲マンション 448 賃貸戸建 持家戸建 全 体 ⅲ)現在までに居住したことのある住宅(妻) 賃貸アパート・ 259 318 34 173 69 122 40 19 93 124 9 43 16 343 73 62 181 226 25 131 23 無回答他 集合社宅 80 戸建社宅 110 テラスハウス 建 賃貸マンション 戸 463 賃貸戸建 マンション 分譲マンション 体 持家戸建 全 ⅳ)現在までに居住したことのある住宅(戸建・集合住宅別) 戸建のみ 戸建・集合両方 集合住宅のみ 無回答他 全 体 153 856 343 92 マンション 40 223 122 59 戸 建 112 624 219 27 -3- (6) 自宅で定期購読している新聞 全 朝日 読売 毎日 日経 その他 非定期購読 無回答他 205 209 15 83 41 204 13 46 40 1 25 18 96 4 157 168 14 57 22 108 5 〜29 歳 30 歳〜 35 歳〜 40 歳〜 50 歳〜 60 歳〜 無回答他 70 290 239 65 24 9 25 体 マンション 戸 建 (7) 世帯主年齢について 全 体 マンション 戸 建 29 97 71 8 5 4 8 41 191 167 54 19 5 14 (8) 家族構成について ⅰ)家族構成について 全 単身世帯 夫婦のみ世帯 夫婦+子供世帯 その他 無回答他 47 156 469 32 18 39 70 95 10 8 8 86 370 20 7 体 マンション 戸 建 ⅱ)子供の有無・長子年齢について 子供なし 全 体 小学生 中学生以上 (0〜5 歳) (6〜11 歳) (12 歳〜) 266 149 69 17 221 マンション 戸 小学校入学前 建 無回答他 117 66 22 10 7 102 199 127 56 7 (9) 親の年齢 ⅰ)親の年齢 40 歳代 50〜54 歳 55〜59 歳 主人・父 1 14 70 主人・母 0 29 151 奥様・父 4 17 101 奥様・母 7 43 168 60〜64 歳 65〜69 歳 70 歳〜 いない 198 149 126 114 219 121 91 49 184 130 106 96 196 96 82 39 ⅱ)親と子の年齢の相関 親 40 歳〜 50 歳〜 〜29 歳 3 16 44 39 3 2 9 1 30 歳〜 0 10 103 232 107 30 43 17 35 歳〜 0 0 11 96 140 112 68 19 40 歳〜 0 0 1 3 21 74 48 17 子 55 歳〜 60 歳〜 -4- 65 歳〜 70 歳〜 いない 無回答他 (10) 回答者性別 男 全 体 建 女 性 無回答他 269 386 67 82 119 21 186 263 42 マンション 戸 性 2.購入までのプロセスについて (1) 住宅購入の検討を始めた動機について(複数回答あり) その他 資産として住宅欲しい 持家欲しかった 親と同居 子育て・教育環境考慮 出産・子供の成長 結婚 間取りに不満があった 住まいが手狭 建物設備老朽化 社宅・官舎退去 転勤 住環境の良い所へ 448 202 200 280 107 142 6 56 53 181 54 42 181 114 21 288 86 41 162 66 55 83 45 35 1 10 18 45 24 19 38 19 8 59 28 15 280 134 144 194 62 105 5 46 33 133 143 94 12 226 57 25 販売業者のDM 営業マンの紹介 建 通勤・通学便利な所へ 戸 今が買い時と思ったから マンション 金利・税制メリット 体 ローン返済年齢 家賃がもったいない 全 29 23 (2) 購入時に参考にした媒体について(複数回答あり) 92 124 60 10 277 17 43 237 40 マンション 42 61 96 50 25 16 0 79 1 14 56 20 181 148 315 41 97 44 10 195 15 29 176 20 その他 インターネット 勤務先の紹介 建 立て看板 戸 不動産業者・ 415 販売業者の広報誌 新聞折込チラシ 211 知人・友人の紹介 住宅情報誌︵有料︶ 226 投込チラシ フリーペーパー 全 体 (3) 購入前の行動・検討について ⅰ)マンション マンション 戸建 土地購入 中古M 中古戸建 賃貸住宅 その他 +注文 検討 197 54 21 60 19 14 24 資料請求 見学 184 30 14 31 12 11 15 197 35 32 30 7 5 8 ⅱ)戸建 マンション 戸建 土地購入 中古M 中古戸建 賃貸住宅 その他 +注文 検討 160 450 185 28 136 9 29 資料請求 122 407 141 16 98 6 26 見学 159 418 194 24 92 3 18 -5- (4) 物件の選定にあたり、両親のアドバイスを受けたか 全 うけた うけなかった 無回答他 325 394 3 86 136 0 236 253 2 うけた うけなかった 無回答他 328 387 7 80 137 5 246 244 1 体 マンション 戸 建 (5) 両親からの資金的援助の有無 ⅰ)資金的援助の有無 全 体 マンション 戸 建 ⅱ)「うけた」の場合の具体的金額について 全 体 マンション 戸 建 〜300 万 301 万〜 551 万〜 1001 万〜 無回答他 112 105 49 52 10 33 24 9 11 3 78 81 39 41 7 2.(6)購入物件を決定した要因(5ヶまでの複数回答) 広さ アフターサービス 構造 性能表示物件 外観 間取り 会社を信頼 営業を信頼 その他 248 303 126 131 135 109 421 31 43 190 186 165 マンション 178 64 69 15 30 34 17 138 15 10 36 76 66 戸 建 386 183 231 110 100 101 91 280 16 31 149 106 97 -6- 設計の自由度 物件の規模 569 インテリア 価格 全 体 3.住宅性能表示制度・住宅性能保証制度について (1) 購入時に「住宅性能表示制度」について知っていたか 制度概要まで 名前程度は 知らなかった 無回答他 全体 101 330 282 9 マンション 21 85 111 5 戸建 79 244 165 3 (2) 購入時に「住宅性能保証制度」について知っていたか 制度概要まで 名前程度は 知らなかった 無回答他 全体 87 297 309 29 マンション 11 74 126 11 戸建 74 222 179 16 4.購入エリアについて (1) 物件の立地を選ぶ際に重視した要因(最重視したもの1つのみ選択) 特定の市区沿線で 39 166 153 54 29 35 60 26 9 60 34 14 5 7 97 40 28 106 119 39 23 28 その他 同一学区内 建 両親住まいを考慮 戸 66 隣接市区 マンション 160 同一市区内 体 通勤沿線 従前住まい近隣等 全 (2) 物件の立地を選ぶ際に子供の教育環境をどう考えたか ⅰ)通学路・学校までの安全性について 重視した 重視したが 特に考慮せず 無回答他 決定要因ではない 全体 206 294 190 32 マンション 34 82 88 18 戸建 170 208 100 13 重視したが 特に考慮せず 無回答他 ⅱ)学区の教育環境について 重視した 決定要因ではない 全体 114 313 256 39 マンション 15 82 104 21 戸建 95 229 150 17 -7- 5.購入後の感想について (1) 戸建、マンションそれぞれの長所、短所と思うことについて(自由記述回答) (2) 購入した物件のこれまでの総合的な満足度について(100 点満点で回答) 全 0〜49 点 50〜59 点 60〜69 点 70〜79 点 80〜89 点 90〜99 点 100 点 無回答他 10 25 34 145 271 183 34 20 8 10 12 53 76 50 4 9 2 15 21 90 193 131 29 10 体 マンション 戸 建 6.建物の機能について (1) 各居室の広さ及び用途について ⅰ)リビング 〜4 帖 4 帖〜 6 帖〜 8 帖〜 10 帖〜 12 帖〜 14 帖〜 16 帖〜 18 帖〜 全体 0 0 11 54 140 144 166 94 59 マンション 0 0 5 37 84 41 18 9 9 戸建 0 0 6 17 54 102 148 85 47 〜4 帖 4 帖〜 6 帖〜 8 帖〜 10 帖〜 12 帖〜 14 帖〜 16 帖〜 18 帖〜 全体 1 58 338 22 0 0 0 0 0 マンション 0 12 94 2 0 0 0 0 0 戸建 1 43 243 20 0 0 0 0 0 〜4 帖 4 帖〜 6 帖〜 8 帖〜 10 帖〜 12 帖〜 14 帖〜 16 帖〜 18 帖〜 全体 0 49 238 148 23 15 5 2 0 マンション 0 23 92 8 1 0 0 0 0 戸建 0 26 144 139 22 15 5 2 0 〜4 帖 4 帖〜 6 帖〜 8 帖〜 10 帖〜 12 帖〜 14 帖〜 16 帖〜 18 帖〜 全体 0 13 14 4 1 0 0 0 0 マンション 0 12 13 2 1 0 0 0 0 戸建 0 1 0 2 0 0 0 0 0 〜4 帖 4 帖〜 6 帖〜 8 帖〜 10 帖〜 12 帖〜 14 帖〜 16 帖〜 18 帖〜 全体 3 424 992 243 44 52 12 6 0 マンション 2 170 227 10 2 1 0 0 0 戸建 1 249 759 231 41 51 12 6 0 ⅱ)和室 ⅲ)主寝室 ⅳ)洋室 ①1部屋の場合 ②2部屋以上の場合 -8- (2) 家族の就寝状況について 夫妻のみ 親子世帯 無回答他 その他 妻子同室 ・ 夫別 室 夫妻同室 ・ 子別 室 建 夫妻子同室 戸 +別室 マンション 夫・妻・子別 体 夫妻子同室 夫妻別室 夫妻同室 全 116 11 222 13 11 117 55 67 110 55 4 49 2 1 20 18 25 48 60 7 171 10 10 97 37 42 57 (3) 今の住まいと同じ広さの家があったと仮定して、室数と各室広さどちらを優先させるか 全 体 マンション 戸 建 現状で満足 室数優先 各室広さ優先 他スペース優先 無回答他 449 53 165 28 27 129 20 59 6 8 315 33 104 22 17 不要と思った 不要 必要と思ったが 無回答他 (4) 和室についての考え方 ⅰ)住まいに和室は必要か 必要 が今は必要 全 体 マンション 戸 建 今は不要 384 104 156 67 11 102 35 64 17 4 280 69 88 49 5 ⅱ)どのような和室が必要か 回答数合計 タタミさえ 押入が必要 あればよい 全 体 マンション 戸 建 床の間が必 仏壇置場 要 が必要 その他 761 182 395 91 53 40 211 63 105 22 13 8 546 119 288 68 39 32 -9- (5) キッチンについて、現在使用している形式と理想の形式について 現在 独立 DK 対面︵吊戸有り︶ 対面︵OP︶ その他 理想 全体 マンション 戸建 独立 38 12 24 DK 17 6 11 対面(吊戸有り) 29 8 21 対面(オープン) 26 5 21 その他 2 1 独立 12 3 9 DK 54 20 34 対面(吊戸有り) 26 4 21 対面(オープン) 25 7 18 その他 0 0 0 独立 34 11 23 DK 46 16 30 対面(吊戸有り) 188 62 126 対面(オープン) 79 17 60 その他 11 3 8 独立 6 1 5 DK 6 3 3 対面(吊戸有り) 11 4 6 対面(オープン) 58 26 31 その他 2 0 2 独立 2 0 2 DK 3 0 3 対面(吊戸有り) 3 0 3 対面(オープン) 2 1 1 その他 3 0 3 39 12 25 無回答他 - 10 - (6) 住宅設備のニーズについて ⅰ)設備の有無について ①マンション もっている もっていない 無回答他 ビルトイン食器洗い機 58 152 12 ビルトイン浄水器 143 64 15 ビルトインオーブンレンジ 10 184 28 浴室暖房乾燥機 213 6 3 洗浄便座 214 5 3 LD床暖房 127 88 7 マルチメディアコンセント 145 61 16 オール電化 83 118 21 床下収納 19 189 14 畳下収納 8 188 26 ダウンウォール 6 194 22 雨戸(シャッター) 8 197 17 防犯ガラス 33 165 24 防犯玄関ドア 86 112 24 セキュリティ(トリプルロックシステム) 11 52 159 もっている もっていない 無回答他 ビルトイン食器洗い機 125 338 28 ビルトイン浄水器 245 213 33 ビルトインオーブンレンジ 22 416 53 浴室暖房乾燥機 253 217 21 洗浄便座 407 71 13 洗浄便座(2箇所ある場合) 159 252 80 LD床暖房 199 265 27 マルチメディアコンセント 94 345 52 オール電化 10 430 51 床下収納 410 70 11 ①マンション 畳下収納 19 416 56 ダウンウォール 94 357 40 雨戸(シャッター) 420 64 7 防犯ガラス 120 335 36 防犯玄関ドア 134 307 50 セキュリティ(ホームセキュリティ) 39 403 49 - 11 - ⅱ)個別の傾向について ①マンション もっている もっていない OPでも 非活用 ビルトイン食器洗い機 42 16 62 90 12 ビルトイン浄水器 123 20 21 43 15 ビルトインオーブンレンジ 5 5 50 134 28 浴室暖房乾燥機 159 54 5 1 3 欲しい 不要 無回答他 活用 洗浄便座 182 32 4 1 3 洗浄便座(2箇所ある場合) 8 2 17 22 173 LD床暖房 87 40 50 38 7 マルチメディアコンセント 135 10 34 27 16 オール電化 80 3 32 86 21 床下収納 18 1 113 76 14 畳下収納 7 1 64 124 26 ダウンウォール 5 1 89 105 22 雨戸(シャッター) 7 1 59 138 17 防犯ガラス 32 1 114 51 24 防犯玄関ドア 80 6 87 25 24 セキュリティシステム 10 1 36 16 159 ②戸建 もっている もっていない OPでも 非活用 ビルトイン食器洗い機 96 29 151 187 28 ビルトイン浄水器 200 45 88 125 33 ビルトインオーブンレンジ 12 10 105 311 53 浴室暖房乾燥機 192 61 135 82 21 洗浄便座 362 45 49 22 13 洗浄便座(2箇所ある場合) 126 33 147 105 80 欲しい 不要 無回答他 活用 LD床暖房 176 23 159 106 27 マルチメディアコンセント 81 13 253 92 52 オール電化 9 1 170 260 51 床下収納 364 46 49 21 11 畳下収納 17 2 166 250 56 ダウンウォール 86 8 185 172 40 雨戸(シャッター) 405 15 57 7 7 防犯ガラス 118 2 299 36 36 防犯玄関ドア 125 9 275 32 50 セキュリティシステム 24 15 258 145 49 - 12 - (7) 好みの外観について(イメージ) 南欧風 全 体 マンション 戸 建 北欧風 英国風 純和風 和洋 デザイナー 折衷 ズ風 ログハウス その他 無回答 他 152 95 76 31 113 171 26 25 33 36 32 22 13 27 68 5 10 9 115 62 54 18 86 101 20 14 21 7.ライフスタイルについて (1)インターネット・電子メールの利用状況 ⅰ)全体 主人 妻 携帯 自宅 PC 勤務先 PC 携帯 自宅 PC 勤務先 PC ほぼ毎日 565 259 531 548 192 127 週 2〜3 回 1 16 1 2 10 2 週1回 2 6 1 0 7 2 月数回 37 104 19 11 119 14 非所有 25 86 87 20 118 338 無回答他 92 251 83 141 276 239 ⅱ)マンション 主人 妻 携帯 自宅 PC 勤務先 PC 携帯 自宅 PC 勤務先 PC ほぼ毎日 171 85 149 152 68 60 週 2〜3 回 0 6 1 1 2 1 週1回 0 1 1 0 4 2 月数回 11 27 2 3 26 4 非所有 8 26 41 4 28 83 無回答他 32 77 28 62 94 72 ⅲ)戸建 主人 妻 携帯 自宅 PC 勤務先 PC 携帯 自宅 PC 勤務先 PC ほぼ毎日 389 171 377 393 124 66 週 2〜3 回 0 9 0 0 8 1 週1回 2 4 0 0 3 0 月数回 26 77 17 8 90 9 非所有 17 59 45 15 88 253 無回答他 57 171 52 75 178 162 - 13 - (2) 自動車の有無、車種 ⅰ)自動車の有無 全 体 マンション 戸 建 ある ない 無回答他 577 138 7 128 94 0 444 43 4 ⅱ)地域別一世帯あたり所有台数 車1台あり 車2台あり なし 無回答他 全 体 494 81 131 16 都区部 123 6 92 5 都・市部 50 3 13 2 神奈川県 125 14 7 3 千葉県 83 22 5 2 埼玉県 111 36 12 2 無回答他 2 0 2 2 ⅲ)ボディタイプ別 100 48 85 40 7 18 4 17 43 12 16 19 6 0 戸 建 52 6 42 200 84 32 66 34 4 (3)現住居を購入するにあたり、車の保有を続けるにあたっての問題点の有無 全 ある ない 無回答他 76 585 61 34 155 33 42 424 24 車幅について 車高について その他 25 8 43 4 5 25 21 3 18 体 マンション 戸 建 (4)車の保有にあたっての問題点 全 体 マンション 戸 建 - 14 - 無回答他 244 その他・不明 59 軽自動車 ハッチバック 10 SUV系 ミニバン マンション ステーションワゴン 体 スポーツカー系 72 セ ダン 全 (5)検討の結果どうしたか 全 体 マンション 戸 建 買替・売却 駐車場設計変更依頼 その他 39 14 38 15 0 21 24 13 17 バイク 自転車 ない 116 634 56 36 182 29 80 447 26 (6)バイク・自転車の有無、台数 ⅰ)所有状況 全 体 マンション 戸 建 ⅱ)−① 全 世帯あたり所有台数(バイク) 体 マンション 戸 建 ⅱ)−② 全 2台 3台 4台 5台 無回答他 96 15 5 0 0 606 25 9 2 0 0 186 71 6 3 0 0 411 世帯あたり所有台数(自転車) 体 マンション 戸 1台 建 1台 2台 3台 4台 5台 無回答他 175 228 124 85 21 88 79 74 16 12 1 40 96 151 107 72 20 44 (7) 敷地内のバイク、自転車駐輪場についての意見(自由記述) (8) ガーデニングについての興味の有無 興味有り・ 興味有り・ 興味なし 無回答他 やっている やっていない 全体 318 267 129 8 マンション 39 115 67 1 戸建 277 149 62 3 興味有り・ 飼おうと思わない 無回答他 (9) ペットを飼っているか 飼っている 飼っていない 全体 157 277 281 7 マンション 40 94 87 1 戸建 116 181 191 3 - 15 - (10) 飼っているペットの種類 その他 観賞魚 昆虫 爬虫類・両生類等 小動物 建 ︵ハムスター等︶ 戸 鳥類 マンション ネコ 体 室外犬 室内犬 全 250 15 95 12 39 13 21 73 2 81 17 40 5 15 5 2 28 1 168 98 55 7 24 8 18 45 1 (11) 休日の主な過ごし方(自由記述) (12) 家族共通の趣味について(自由記述) (13) 子供の習い事の有無(「子供有り世帯」を対象、母数とした) させている 今はしていないが 特に考えていない 無回答他 172 61 14 いずれさせたい 全体 237 マンション 33 45 17 3 戸建 204 125 44 9 (14) 具体的な習い事の種類(複数回答あり) その他 知育系 ︵能力開発・英才教育等︶ 教養系 ︵そろばん・パソコン等︶ スポーツ 建 芸術系︵絵画等︶ 戸 芸能系 マンション ︵ダンス・バレエ等︶ 体 音楽系 ︵ギター・ピアノ等︶ 語学系︵英会話等︶ 全 157 155 65 32 261 45 57 27 33 28 14 8 58 12 10 2 124 127 50 24 202 33 46 25 (15) 今後の住替えについての考え方 具体的に考えている いずれしたいと考えている 考えていない 無回答他 全体 19 160 509 34 マンション 10 75 124 13 戸建 9 83 382 17 - 16 - 資料2 回答用紙 -1- 住宅に関するニーズについてのアンケート調査 ※ご回答は本用紙の該当箇所へ直接ご記入のうえ、返信用封筒にて返送ください。 1. 購入までのプロセスに関する質問 (1) 住宅購入の検討を始めた動機について、あてはまるもの全てに○をご記入下さい。 ① 家賃がもったいない ② ローン完済時の年齢を考えて ④ 今が買い時と思ったから ⑤ 通勤・通学の便利な所へ ⑧ 社宅・官舎を出る必要があった ⑬ 出産や子供の成長 ⑨ 建物、設備が古い ⑭ 子育て環境・教育 ⑰ 資産としての住宅が欲しいと思ったから (2) ③ 新聞折込チラシ ④ 投げ込みチラシ ⑧インターネット ⑨ 販売業者の広報誌 ⑩ 住まいが手狭 ⑮ 親との同居 ⑦ 転勤 ⑪ 間取りに不満 ⑫ 結婚 ⑯ 持家が欲しいと思ったから ⑱ その他( ) ② 住宅情報誌(有料のもの、例:住宅情報STYLE) ⑤ 立て看板 (3) ⑥ 知人・友人からの紹介 ⑩販売業者からのDM ⑫ その他( ⑦ 勤務先の紹介 ⑪ 不動産会社・営業マンからの紹介 ) 購入前に、どの種類の住宅購入を検討されましたか。あてはまるもの全てに○をご記入下さい。 ① 新築分譲マンション ⑤ 中古戸建住宅 (4) ② 新築分譲戸建住宅 ⑥ 賃貸住宅 ③ 土地購入+注文住宅 ④ 中古マンション ⑦ その他( ) 購入前に、どの種類の資料請求をしましたか。あてはまるもの全てに○をご記入下さい。 ① 新築分譲マンション ⑤ 中古戸建住宅 (5) ② 新築分譲戸建住宅 ⑥ 賃貸住宅 ③ 土地購入+注文住宅 ④ 中古マンション ) ⑦ その他( 購入前に、モデルルーム等を見学しましたか。あてはまるもの全てに○をご記入下さい。 ① 新築分譲マンション ⑤ 中古戸建住宅 ② 新築分譲戸建住宅 ⑥ 賃貸住宅 ③ 住宅展示場、見学会等 ④ 中古マンション ) ⑦ その他( 物件購入の際に、物件の選定でご両親からアドバイスをうけましたか。 ① うけた (7) ⑥ 住環境のよい所へ 購入時に参考にした媒体について、あてはまるもの全てに○をご記入下さい。 ①フリーペーパー(例:住宅情報タウンズ) (6) ③ 金利・税制面のメリットを考えて ② うけなかった ご両親から資金的な援助はうけましたか ① うけた ② うけなかった ↓(「うけた」と回答された方は、具体的金額を教えて下さい) ① 〜300 万円 (8) ② 301 万〜550 万円 ③ 551 万〜1000 万円 ④ 1001 万円〜 購入物件を決定した要因について、あてはまるものに(5ヶまで)○をご記入下さい。 ① 価格 ② 物件の規模 ⑨ インテリア ③ 広さ ⑩ 設計の自由度 ④ アフターサービス ⑪ 会社の信頼度 -2- ⑤ 構造 ⑥ 住宅性能表示物件 ⑫ 営業マンを信頼 ⑬ その他( ⑦ 外観 ⑧ 間取り ) (9) 購入までに一番困ったことについてお聞かせ下さい。 2. 住宅性能表示制度・住宅性能保証制度について ※住宅性能表示制度とは「住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下「品確法」という。)」に基づく制度で、 良質な住宅を安心して取得できる市場を形成するために作られ、具体的には以下のような内容となっています。 ① 住宅の性能に関する表示の共通ルール(表示方法、評価方法基準)を設け、住宅性能の相互比較を可能にする。 ② 住宅の性能に関する評価を客観的に行う第三者機関を整備し、評価結果の信頼性を確保する。 ※詳細は、住宅性能評価機関等連絡協議会のHPをご参照下さい http://www.hyouka.gr.jp/ (1) 購入時に「住宅性能表示制度」をご存じでしたか。 ① 制度の概要まで知っていた ② 名前程度は知っていた ③ 知らなかった (2) 購入された物件は住宅性能表示制度に基づく性能評価取得物件ですか ① 取得していない ② 設計評価のみ取得済 (3) 前問にて ①取得していない ③ 設計評価、建設評価両方取得済 ④ わからない と回答された方におききします。今お住まいの住宅に性能評価を取得で きる制度(既存住宅の住宅性能表示制度)がありますが、取得したいとお考えですか。 ① 是非取得したい ② コストが安ければ取得したい( 万円程度) ③ 不要である ④ わからない ※住宅性能保証制度とは、新築住宅に 10 年間義務づけられている瑕疵保証を登録業者が確実に行うよう、 修補費用を保険でサポートするしくみです。 また、万一保証期間中に登録業者が倒産しても、修補費用の約 95%が保険でカバーされます。 ※詳細は、財団法人 住宅保証機構のHPをご参照下さい http://www.ohw.or.jp/seinou/index.html (4) 購入時に「住宅性能保証制度」をご存じでしたか。 ① 制度の概要まで知っていた ② 名前程度は知っていた ③ 知らなかった (5) 購入された物件は住宅性能保証付物件ですか。 ① 付いている ②付いていない ③ わからない 3. 購入エリアについて (1) 物件の立地を選ぶ際に、どの要因を重視されましたか。最も重視したもの1つに○をご記入下さい。 ① 従前のお住まいの近隣・同一町村で ② 同一市区内で ⑤ ご両親のお住まいとの距離、沿線を考慮して ⑦ 同一学区内で ③ 隣接市区で ④ 通勤の沿線で ⑥ お住まいの近隣や勤務先とは関係なく、特定の市区、沿線で ⑧ その他( ) -3- (2) 物件の立地を選ぶ際に、お子様の教育環境はどのようにお考えですか。 ⅰ)通学路・学校までの距離や安全性については ① 重視した ② 考慮したが決定要因ではない ③ 特に考慮しなかった ⅱ)学区の教育環境については ① 重視した ② 考慮したが決定要因ではない ③ 特に考慮しなかった 4. 購入後のご感想について (1) 戸建、マンションそれぞれの長所、短所と思うことについてお聞かせ下さい。 (戸建)長所: 短所: (マンション)長所: 短所: (2) 購入した物件のこれまでの総合的な満足度は。点数でお答え下さい。 点/100 点 (できれば理由をお聞かせください) 5. 建物の機能について (1) 各居室の広さ及び用途についてお聞かせ下さい。 居室名 広さ(帖) 寝室※① 夫 リビング ※② 子 帖 ダイニング 帖 和室(1) 帖 和室(2) 帖 洋室(1) 帖 洋室(2) 帖 洋室(3) 帖 その他( 妻 主な用途(できるだけご記入ください) ) 帖 ※①就寝に使用する部屋について家族それぞれに「○」を記入下さい。 ※②リビングダイニング1室の場合は、リビングにまとめて記入下さい。 -4- (2) 今のお住まいと同じ広さの家があったと仮定して、室数と各室の広さどちらを優先させたいですか。 ① 現状で満足 ② 各室の広さが狭くなっても室数が多い方がよい ③ 室数が減っても各室の広さを優先したい ④ 室数や各室の広さよりもキッチンや洗面・浴室・廊下幅などの広さを優先させたい (3) 35 帖のスペースがあると仮定して、あなたの理想の部屋割りを例にならってご記入下さい。 (但し、対象はLDK及び居室とし、収納は各室に普通にある前提とします。また、洗面風呂等水まわり や廊下は除きます。また、LDK以外で必要なスペースがあれば自由にご記入下さい。 ) (例) 0 5帖 キッチン 4帖 15帖 リビング・ダイニング 10帖 0 (4) 10帖 5帖 タタミ 4帖 10帖 20帖 25帖 土間 3帖 15帖 30帖 主寝室 8帖 20帖 35帖 子供室 6帖 25帖 30帖 35帖 和室について考え方をお聞かせ下さい。 (現在のお住まいでの和室の有無にかかわらず、ご意見をお聞かせ下さい) ⅰ)住まいに和室は必要と考えますか。 ① 必要 ② 不要と思ったが、今は必要と思う ③ 不要 ④ 必要と思ったが、今は不要と思う ⅱ)前問で①、②と回答された方、どのような和室が必要ですか。あてはまるもの全てに○をご記入下さい。 ① タタミさえあればよい ② 押入が必要 ③ 床の間が必要 ⑤ その他( (5) ④仏壇置場が必要 ) キッチンについて、現在お使いの形式と理想の形式であてはまるものそれぞれに○をご記入下さい。 設備名称 現在の形式 理想の形式 設備名称 ①独立(クローズ)タイプ ②ダイニングキッチン(オープン)タイプ ③対面タイプ(吊戸棚あり) ④対面オープンタイプ(吊戸棚無) ⑤その他( ①独立タイプの例 現在の形式 理想の形式 ) ②ダイニングキッチンタイプの例 -5- ③対面(吊戸あり)の例 ④対面(吊戸無)の例 (6) 次の住宅設備機器のうち、現在付いているものについては、①の欄にそのご利用状況を、付いていな いについては、②の欄にオプションでも欲しいか否か、あてはまるものそれぞれに○をご記入下さい。 ①付いているもの ②付いていないもの 理由があれば 教えてください。 設備名称 活用 あまり オプションで 不要 している 使わない も欲しい と思う ・ビルトイン食器洗い乾燥機 ・ビルトイン浄水器 ・据置式浄水器 ・ダウンウォール(※①) ・ビルトインオーブンレンジ ・床下収納 ・浴室暖房乾燥機 ・洗浄便座 ・洗浄便座(トイレが2箇所ある場合) ・スロップシンク(※②) ・LD床暖房 ・畳下収納 ・雨戸(シャッター) ・防犯ガラス ・防犯対応玄関ドア ・トリプルロックシステム(マンション用)(※③) ・ホームセキュリティシステム(戸建用) ・オール電化 ・マルチメディアコンセント(※④) ※ ①目の高さまで引っ張って降ろせるキッチンの吊り戸棚。 ※ ②ユーティリティやバルコニーなどに設置される、底の深い流し。 ※ ③主にマンションでエントランス、各住戸のほかにエレベータなどで鍵を必要とするセキュリティシステム。 ※ ④電話回線、LAN 回線、テレビ、コンセントが一体となった壁付の端子。 (7) 次にあげる住宅のうち、お好みに近い外観にあてはまるもの1つに○をご記入下さい。 ① 南欧風 ② 北欧風 ③ 英国風 ④ 純和風 ⑧ その他( ⑤ 和洋折衷 ) -6- ⑥ デザイナーズ風 ⑦ログハウス 6. ライフスタイルについて (1) インターネットや電子メールをどの程度使いますか。あてはまるもの1つに○をご記入下さい。 (ご主人) ・携帯電話 ① ほぼ毎日 ② 週2〜3回程度 ③ 週1回程度 ④ 月に数回以下 ⑤ 持っていない ・自宅パソコン ① ほぼ毎日 ② 週2〜3回程度 ③ 週1回程度 ④ 月に数回以下 ⑤ 持っていない ・勤務先パソコン ① ほぼ毎日 ② 週2〜3回程度 ③ 週1回程度 ④ 月に数回以下 ⑤ 持っていない ・携帯電話 ① ほぼ毎日 ② 週2〜3回程度 ③ 週1回程度 ④ 月に数回以下 ⑤ 持っていない ・自宅パソコン ① ほぼ毎日 ② 週2〜3回程度 ③ 週1回程度 ④ 月に数回以下 ⑤ 持っていない ・勤務先パソコン ① ほぼ毎日 ② 週2〜3回程度 ③ 週1回程度 ④ 月に数回以下 ⑤ 持っていない (奥様) (2) 現在保有している自動車はありますか。 ① ある ② ない ↓(メーカー、車種を教えてください。) (3) メーカー: 車種 メーカー: 車種 現住居を購入するにあたり、車の保有を続けるにあたって問題はありましたか。 ① 問題があった (4) ② 問題はなかった 前問で①と回答された方、どのような問題がありましたか。あてはまるもの全てに○をご記入下さい。 ① 車幅について (5) ② 車高について ③ その他( 検討の結果、どうされましたか。 ① 購入住居を優先させ、車を買替え又は売却した ③ その他( (6) ) ② 保有車に対応するよう駐車場の設計変更を依頼した ) 現在保有しているバイク・自転車はありますか。また、保有台数を教えて下さい。 ① バイクを持っている( 台) ② 自転車を持っている( 台) ③ ない (7) 敷地内のバイク・自転車の駐輪場所についてご意見等あればお聞かせ下さい。 (8) ガーデニングについて興味ありますか。 ① 興味があり、やっている (9) ② 興味はあるがやっていない ③ 興味はない ペットは飼っていますか。 ① 飼っている ② 興味はあるが飼っていない ③ 飼おうとは思わない (10) 前問で①、②と回答された方、何を飼っている(飼いたい)かあてはまるもの全てに○をご記入下さい。 ① 室内犬 ⑦ 昆虫 ② 室外犬 ⑧ 観賞魚 ③ ネコ ④鳥類 ⑤ 小動物(ハムスターなど) ⑥ 爬虫類、両生類など(カメ、イモリなど) ) ⑨ その他( -7- (11) 休日の主な過ごし方についてお聞かせください。 (12) 趣味についてお聞かせください。(家族共通の趣味をお書きください。) (13) お子様がいらっしゃる方に伺います。現在習い事はしていますか。あるいは、将来何かさせたいとお 考えですか。 ① している ② 今はしていないが、いずれさせたい ③特に考えていない (14) 前問で①、②と回答された方、何をしている(させたい)かあてはまるもの全てに○をご記入下さい。 ① 語学系(英会話など) ② 音楽系(ピアノ、ギター、リトミックなど) ④ 芸術系(絵画など) ⑤ スポーツ ③ 芸能系(ダンス、バレエなど) ⑥ 教養系(そろばん、パソコンなど) ⑦ 知育系(能力開発、英才教育、情操教育など) ⑧ その他( ) (15) 今後住み替えることはお考えですか。(転勤等自己都合でない住替えは除く) ① 具体的に考えている ② 今は考えていないが、いずれしたいと考えている ③ 考えていない (できれば理由をお聞かせください) 7. プロフィールについて (1) 今回の購入された物件の居住形態をお聞かせ下さい。 ① 新築分譲マンション ② 新築分譲戸建住宅 (2) 購入物件の所在地をご記入下さい。 所在地: 都・県 最寄駅: 線 市・区・町・村 区 駅 最寄駅からの時間 ① 徒歩のみ→ 分 ② バス利用あり→乗車時間 分・バス停より徒歩 分 ③ 車利用→ 分 (3) 従前のお住まいについてお聞かせ下さい。 ⅰ)購入前の住所について教えて下さい。 ① 同一市(区)内 ② 隣接市(区) ③ 同一県(都)内 ④ その他 (※隣接する他県(都)の場合、②として下さい。) ⅱ)従前の居住形態は ① 持家一戸建 ⑥ 社宅・官舎 ② 分譲マンション ⑦ 親等と同居 ③ 賃貸一戸建 ⑧ その他( -8- ④ 賃貸マンション ⑤ 賃貸アパート・テラスハウス ) ⅲ)現在までに居住したことのある住宅について、あてはまるもの全てに○をご記入下さい (ご主人) ① 持家一戸建 ② 分譲マンション ⑤ 賃貸アパート・テラスハウス (奥様) ① 持家一戸建 ③ 賃貸一戸建 ⑥ 戸建社宅・官舎 ② 分譲マンション ⑤ 賃貸アパート・テラスハウス ④ 賃貸マンション ⑦集合社宅・官舎 ③ 賃貸一戸建 ⑥ 戸建社宅・官舎 ④ 賃貸マンション ⑦集合社宅・官舎 (4) 部屋数と建物の広さについてお聞かせ下さい。 部屋数: LDK 建物床面積:約 ㎡ (5) 物件の購入価格について、あてはまるもの1つに○をご記入下さい。 ① 〜2000 万円 ② 2001 万〜2500 万円 ⑥ 4001 万〜4500 万円 ③ 2501 万〜3000 万円 ⑦ 4501 万〜5000 万円 ④ 3001 万〜3500 万円 ⑧ 5001 万〜6000 万円 ⑤ 3501 万〜4000 万円 ⑨ 6001 万円〜 (6) ご自宅で定期購読されている新聞についてお聞かせください。 ① 朝日 ② 読売 ③ 毎日 ④ 日経 ⑤ その他( ) ⑥ 自宅では定期購読していない (7) 親御様の年齢についてお聞かせ下さい。 (ご主人)父:①40 歳代 ②50〜54 歳 ③55〜59 歳 ④60〜64 歳 ⑤65〜69 歳 ⑥70 歳〜 ⑦ いない 母: ①40 歳代 ②50〜54 歳 ③55〜59 歳 ④60〜64 歳 ⑤65〜69 歳 ⑥70 歳〜 ⑦ いない 父:①40 歳代 ②50〜54 歳 ③55〜59 歳 ④60〜64 歳 ⑤65〜69 歳 ⑥70 歳〜 ⑦ いない 母: ①40 歳代 ②50〜54 歳 ③55〜59 歳 ④60〜64 歳 ⑤65〜69 歳 ⑥70 歳〜 ⑦ いない (奥様) (8) 同居されているご家族についてそれぞれお聞かせ下さい。 ⅰ)アンケートにご回答いただいた方の性別をお聞かせ下さい。 ①男性 ②女性 ⅱ)ご同居されている家族について、お聞かせ下さい。 続 柄 性 別 年 齢 職 業 1 世帯主 男・女 有・無 2 配偶者 男・女 有・無 3 男・女 有・無 4 男・女 有・無 5 男・女 有・無 6 男・女 有・無 -9- 趣 味(個人)
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